斉藤鉄夫
さいとうてつお
小選挙区(広島県第三区)選出
公明党
当選回数10回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月16日 | 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第1号 議事録を見る | ○斉藤(鉄)委員 公明党の斉藤鉄夫です。 私は、緊急事態における国会議員の任期の特例に関して、選挙の一体性といいましょうか、また、現行制度では認められている繰り延べ投票ということに関して、私の個人的な考え方ですけれども、申し述べさせていただきます。 緊急事態における選挙に...全文を見る |
03月17日 | 第193回国会 衆議院 環境委員会 第5号 議事録を見る | ○斉藤(鉄)委員 公明党の斉藤鉄夫でございます。 きょうは、四人の参考人の方、本当にありがとうございます。 それでは、早速質問をさせていただきます。 まず、関村参考人にお伺いいたします。 今回の新しい検査制度の改革につきまして、参考人は、電力会社に対し、意識や行動...全文を見る |
○斉藤(鉄)委員 この質問、問題点について伴参考人にお伺いいたします。 伴参考人の御意見も本当に説得力を持って私も聞かせていただきました。今の関村参考人の御意見も踏まえながら、どのようにお考えになるかお聞きしたいんです。 私、一つの例として、こういう例を挙げるのがいいのか...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 ありがとうございます。 次に、今回の法改正とは直接関係ないんですが、四十年運転規制について、関村参考人、伴参考人、小倉参考人にお考えをお聞かせ願えれば、このように思います。 | ||
○斉藤(鉄)委員 ありがとうございます。 二ツ川参考人にお伺いいたします。 御説明ありがとうございました。 それで、御説明の中にいわゆるアイソトープの製造についてのところがなかったので、我々に、普通どうやって製造しているのか、それはアイソトープ協会さんの所掌の範囲なの...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 きょうは本当にどうもありがとうございました。 しっかり御意見を承って、法案の審議の参考にさせていただきますので、心から御礼申し上げます。ありがとうございました。 | ||
03月23日 | 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第2号 議事録を見る | ○斉藤(鉄)委員 公明党の斉藤鉄夫でございます。 きょうは、参考人の先生方、ありがとうございます。 早速質問させていただきます。 まず初めに、松浦参考人に、ドイツの緊急事態条項導入の際の合意形成についてお伺いいたします。 ドイツ憲法の緊急事態条項は、十年ほどの長き...全文を見る |
○斉藤(鉄)委員 次に、繰り延べ投票、被災地で行う繰り延べ投票について、木村参考人と松浦参考人にお伺いいたします。 選挙ができないから被災地では繰り延べ投票ということが今の制度でもう定められているんですが、この繰り延べ投票という方式について、これは私は選挙の公平性という観点か...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 次に、永井参考人と松浦参考人に、緊急事態における権限集中、人権制限等についてお伺いします。 緊急事態条項を設けるとの議論には、以上のような大災害により国会議員の選挙を行うことができない場合にどうするのかという点のほかに、内閣総理大臣への権限集中や国民の権利の...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 ありがとうございました。終わります。 | ||
03月31日 | 第193回国会 衆議院 環境委員会 第8号 議事録を見る | ○斉藤(鉄)委員 公明党の斉藤鉄夫でございます。よろしくお願いいたします。 今回のカルタヘナ法改正案は、名古屋・クアラルンプール補足議定書を国内担保するためのものである、その大もととなるカルタヘナ議定書が採択されてから十年が経過した二〇一〇年に、名古屋で開催されたカルタヘナ議...全文を見る |
○斉藤(鉄)委員 最初のカルタヘナ議定書に入れようと思ったけれどもなかなか入らなかった、非常に難しい議論があった。その後も非常に長い期間かけて議論をして、やっとこの補足議定書ができた。 ですから、今回の中身というのは、法律を読むと非常に簡単な事項ですが、大変な議論が国際的にも...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 第一種、第二種がある、それから、事前の承認または確認という手続を定めて生物多様性の確保を図っている、こういう御答弁でございました。 それでは、これまでに、この十年間に第一種、第二種それぞれ承認もしくは確認という実績がどれだけあったかということを確認させていた...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 よくわかりました。 第一種使用それから第二種使用についても相当数の承認または確認がなされているということで、特に第二種使用については五千件を超えているということで、私も今回勉強して、正直びっくりしたところでございます。 こういう現状に対して、今回の改正案...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 わかりました。 ここで、違反をした使用者に対して生物の多様性の回復を図るための必要な措置ということで先ほど御答弁があったわけですが、具体的に、生物の多様性の回復を図るための必要な措置というものはどんなものがあるんでしょうか。これもわかりやすく説明してください...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 例えば人工増殖をして前の間違ったものの影響をなくしていくということですが、数学的に考えてもそれはなかなか、だんだん間違ったものを減らしていくということも、数学的には考えられるけれども、いつまでたってもゼロにはならないような、これは確率の問題ですから、するんですが...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 例えば、間違ったものが入った、三〇%ぐらい占めてしまった、これをだんだん二〇%、一〇%、最終的にはゼロ%にしなくてはいけない、それが回復の措置だと思いますが、ある意味では、正しいものをどんどんわざと増殖させて、その比率をだんだん下げていく、こういうイメージでいい...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 今挙がった生息環境の整備とか人工増殖、再導入といった措置を実施することは、かなり、想像しても難しいなということが言えるかと思いますが、改正法案によって新設するこの措置命令は、遺伝子組み換え生物を使用する方々にとって、適正に使用する人々にとっても過度な負担になる可...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 そのための、真面目に正直にやっている人たちがそういうことに陥らないように、また丁寧な説明や行政の指導も必要だと思いますので、その点、ぜひよろしくお願いいたします。 最後に、大臣にお伺いいたします。 第三条には、「定めて公表する」、「公表する」という言葉も...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 その点、しっかりお願いをしたいと思います。 以上で終わります。 | ||
04月18日 | 第193回国会 衆議院 環境委員会 第12号 議事録を見る | ○斉藤(鉄)委員 おはようございます。公明党の斉藤鉄夫でございます。 では、早速質問に入らせていただきますが、きょうは、テーマは二つございます。一つは環境カウンセラー制度について、もう一つは、先日発表になりました二〇一五年度の温室効果ガス排出量の確報値について、この二点につい...全文を見る |
○斉藤(鉄)委員 平成八年から、もう二十年にわたる制度であるということと、それから、豊富な経験や専門的な知識を有する方を審査して、その審査に合格した人を登録するということがわかりました。 では、その登録者数の傾向など、制度の現状としては、この二十年の歴史を踏まえて、制度は現状...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 四千六百人をピークに、これは平成何年でしたっけ、(奥主政府参考人「平成二十年です」と呼ぶ)平成二十年の四千六百人をピークに、今三千五百人に減少していると。 これは更新制なんですか、それとも、一旦登録すれば終身続いている。そこら辺の概要についてもちょっと知らせ...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 わかりました。 それで、今減少傾向にある、更新する人も少なくなっているということですね。 今、高齢化もありというような御説明もあったんですが、環境カウンセラーを若い世代の方々にも広げていくことは大変重要である、また、ふやしていくということも非常に重要であ...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 地域の市民や事業者、地域の方々が環境保全活動をしようというときに、知識、経験の不足というのは大きな妨げになると思います。先ほどお話ありましたように、行政や学識や、またビジネスの世界で環境保全にかかわってこられた方々に、そういうさまざまなバックグラウンドをお持ちの...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 今さまざまな努力をされているということはよくわかりましたが、その努力にもかかわらず減っているということですので、なお一層の御努力をお願いしたいと思うんですが、会員数の少ない大都市圏以外の地域において会員登録を行いやすい環境整備を進めることなどによって、会員数の少...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 ありがとうございます。 繰り返しになりますけれども、制度の活性化を図る上で、活躍する場、機会の確保は非常に重要であると思いますので、ぜひお願いをしたいと思います。 最後に、大臣にこの環境カウンセラー登録制度についてお伺いしたいと思いますけれども、このよう...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 大臣、大臣の今の御答弁をお聞きして、私も大変うれしく思い、感動いたしました。ぜひ、また新たな環境の世紀に向けて、この環境カウンセラー登録制度が大きく機能するように、御努力どうかよろしくお願いをいたします。 次に、テーマを、先日、四月十三日に確報値が出ました、...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 ありがとうございます。 これまでの対策の効果ということでしたが、その点をもう少し詳しく、これは政府参考人で結構ですので、お答えいただきたいと思います。 | ||
○斉藤(鉄)委員 今、要因を言っていただきました。省エネの進展や冷夏、暖冬による影響、それから再エネの導入拡大、原発の再稼働が一部にあったということでございます。 森林吸収源については、この排出量の中でどのような数字だったか、それからその傾向はどうなのかということについてお伺...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 傾向についてはどうなんでしょうか。京都議定書、二〇一〇年のときには三・八%、これは基準が一九九〇年でしたけれども、三・八%という森林吸収源が認められるということでしたが、この三・八という数字は、上がっているんでしょうか、下がっているんでしょうか。 | ||
○斉藤(鉄)委員 今回はちょっとふえたけれども、長期的には森林吸収源が減少傾向にある。これを何とか、余り減らないように、できればふやすようにしていかなくてはいけないと思います。 そういう意味で、森林環境税ということがあるわけですけれども、昨年の税制改正大綱にも、今年度しっかり...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 前年度比で、経済は一・三%増、しかし温室効果ガス排出量は二・九%減、それから、二〇一三年度比で比べますと、経済は〇・九%増、温室効果ガスは六・〇%減ということで、これまで、経済、GDPの伸びや減少と、この温室効果ガスの排出量の伸びや減少はほぼ同期しておりました。...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 後ほどというのはどういう意味でしょうか。最後の、私の質問の中のうち……(山本(公)国務大臣「はい」と呼ぶ)はい、ありがとうございました。 では、最後に大臣に、二〇三〇年目標に向けての御決意をお伺いいたします。 | ||
○斉藤(鉄)委員 私も、森林環境税についての考え方は全く大臣と同じでございます。ともに頑張っていきたいと思います。 終わります。ありがとうございました。 | ||
04月21日 | 第193回国会 衆議院 環境委員会 第13号 議事録を見る | ○斉藤(鉄)委員 皆様、おはようございます。 大変重要な種の保存法の改正案の審議のトップバッターを務めさせていただく光栄に浴しました。関係者の皆様に心から感謝を申し上げる次第でございます。 では、早速質問に入らせていただきます。最初の質問ですので、まず基本的事項を確認して...全文を見る |
○斉藤(鉄)委員 まず、これまでの歴史といいましょうか、経緯がわかりました。 それでは、改正法の内容について質問に入らせていただきます。 まず、日本国内に生息している希少野生動植物種についてでございますが、我が国には、既知の生物種だけでも九万種以上の生物種が生息している。...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 今、レッドリストと、種の保存法で指定されている動植物種の比較をしていただきました。 今、だだっとおっしゃったのであれだったんですが、例えば哺乳類は、レッドリストでは三十三、種の保存法では九種ということで、大まかに言って三分の一。ところが、貝類でいうと、レッド...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 私も今回のこの法案を勉強してびっくりしたんですが、貝類や昆虫類で指定が進まないのは、技術的にも難しいからかなというようなイメージがあったんですが、そうではなくて、強い規制がなじまないから指定が進んでこなかったという、今御答弁にありましたけれども、ある意味でびっく...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 前回の附帯決議の目標は目標で今順調に進んでいる、それとは別に、特定第二種も含めて、既存のものも含めてなんでしょうが、新たにまた二〇二〇年から三〇年、この十年間で三百種の指定を着実に進めていくということで、大変いいのではないかと思います。ぜひ進めて、頑張っていただ...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 そういうソフト面もあるわけですね。よくわかりました。着実に進めていただきたいと思います。 ただいまのやりとりの中でも取り上げました特定第二種国内希少野生動植物種について、引き続き質問していきたいと思います。 改正法案で新設する特定第二種ですけれども、販売...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 かなり高価な値段で実際それが譲り渡し、頒布されているということで、それを目的に採取、捕獲する人たちが当然出てくるというのも現実問題としてわかる話でございます。 その譲り渡しや頒布を目的とした、そういう捕獲、採取を規制するということですが、簡単に想像してわかる...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 今の段階ではそういう答弁しかないと理解できます。警察等と連携をとりながら総合的に判断ということだと思いますが、この点、法の実効性あらしめるためにもしっかりやっていただきたい、このように思います。 次に、動物園、水族館、植物園の役割について質問させていただきま...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 今回、多摩動物園の担当者の方も大変期待しているということでございました。 そこで、全ての動植物園や水族館が対象になるのではないと思います、ある基準を設けて、その基準を満たしたものになると思うわけですけれども、その基準はどういうものか、また、実際に基準を満たす...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 おおむね一割程度ということで、かなり厳しい基準なんだなということを感じた次第ですが、ここもしっかりやっていただきたいと思います。 次に、これまでは国内でしたけれども、国際希少野生動植物種の流通管理についてお伺いしたいと思います。 象牙については、近年、登...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 そうした現況も踏まえて、今回の改正案においては、象牙事業については届け出制を登録制とすることにする、規制の強化を図るということになっております。 この点、象牙の流通規制に関しては、国際的な動きとしては、昨年秋にワシントン条約の第十七回締約国会議が開催され、象...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 まず管理の強化から進めるということでございますね。わかりました。 では、最後に大臣にお伺いいたします。 今回の法改正は、これまで、平成四年にこの法律ができてから過去に三回の改正があったということを最初に報告を受けましたけれども、それに比べてもはるかに大き...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 どうもありがとうございました。終わります。 | ||
05月25日 | 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第6号 議事録を見る | ○斉藤(鉄)委員 公明党の斉藤鉄夫です。 日本国憲法は、個人の尊厳に価値の根源を置き、全ての人が生まれながらに有する基本的人権を保障すると規定しています。この基本的人権の尊重は現行憲法の主柱であり、その骨格は今後も変わるものではないと考えますが、時代の進展とともに、いわゆる新...全文を見る |
06月01日 | 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第7号 議事録を見る | ○斉藤(鉄)委員 公明党の斉藤鉄夫でございます。 四人の参考人の先生方、きょうは本当にありがとうございます。 それでは、早速質問に入らせていただきます。 まず初めに、宍戸参考人に、総論的なことで、いわゆる新しい人権を憲法につけ加えることについてお伺いさせていただきます...全文を見る |
○斉藤(鉄)委員 ありがとうございます。大変明確なお答え、ありがとうございました。 次に、環境権につきまして、小山参考人、それから、最初の冒頭の御発言にはされておりませんが宍戸参考人に、二点お伺いをしたいと思います。 まず第一点は、我々、憲法審査会で平成二十六年にヨーロッ...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 ありがとうございます。 それから、小林参考人に教育の問題についてお伺いいたします。 我が党も、経済的事情によって、大学、高等教育が受けられないというようなことがあってはならないということで、奨学金制度の拡充に全力を尽くしてまいりました。高等教育の無償化に...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 ありがとうございます。 最後に、三木参考人にお伺いいたします。 ことし三月、令状なしのGPS捜査は違法だという、ある意味でプライバシー重視の判決が示されました。一方、それに先立つ一月には、先ほど来話題になっております、インターネット検索サイトでの過去の逮...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 ありがとうございました。 |