斉藤鉄夫
さいとうてつお
小選挙区(広島県第三区)選出
公明党
当選回数10回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月23日 | 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号 議事録を見る | ○斉藤(鉄)委員 公明党の斉藤鉄夫です。 国際観光旅客税法案について質問させていただきます。一部の野党の皆さんの出席がかなわないのは大変残念でございますけれども、質問させていただきます。そして、この法案の最初のバッターに立たせていただくことを大変名誉なことだと思っております。...全文を見る |
○斉藤(鉄)委員 この税法を読みますと、しかし、使途が明記されておりません。別な法律をつくるということでございましたけれども、税法上、使途が明記されておりません。では、目的税ではないということなのでしょうか。目的税ではないとすると、どういう根拠で観光に使うということが担保されるの...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 目的税ではないけれども、特定財源である、一般財源ではない、こういう理解でよろしいんでしょうか。はい。わかりました。 次に、この中間取りまとめを読みますと、世界の例を見ると、出入国にかける、もしくは航空旅行にかける、もしくは宿泊にかける、こういう世界で例がある...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 確かに、国内航空旅行、宿泊というものについての課税を考えると、いろいろな問題点があるというのは理解できるところでございます。 次に、非課税の対象でございます。 非課税の型というのは三つカテゴリーがありまして、一時的な立ち寄り、それから、天候その他のやむを...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 その中で、やむを得ない理由により本邦に寄港した国際船舶等に乗船等していた者というのがございます。やむを得ない理由で日本に立ち寄らざるを得なかった人、それらの人が出国したときにはこの税を課さないということですが、やむを得ない理由で日本を出発しなきゃいけない人たちと...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 私の質問の趣旨がうまく伝わらなかったかもしれませんが、別な質問に移ります。 なぜ、出国一回につき千円なのかという問いでございますけれども、中間取りまとめを読みますと、必要となる財政需要の規模も勘案しつつ負担額を設定すべき、このように書いてございます。 今...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 必要額はこれからふえていくけれども、その基礎を、最も根幹をこの財源に充てるということかと思います。 今回のこの税の納税者は旅客であります。しかし、徴収し納付するのは国際運送事業者ということでございますけれども、これまでのシステムをうまく使って運賃との一括収受...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 きょうは観光庁にも来ていただいております。 これから法律を新しく成立させるということでございますが、使途について、観光庁として基本的にどのように考えているのか、お伺いします。 | ||
○斉藤(鉄)委員 政府によるいろいろなビジョンとか基本計画とか、そういうものを読んでいますと、訪日外国人をふやすという大きな目的がある、これはいいことだと思いますし、それを達成しなくてはいけないんですが、そういう目的なんだけれども、日本人で日本から出国する人からも取るとすると、そ...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 次に、施行日が平成三十一年一月七日、もう一年を切っているわけですけれども、この日にした理由、それから、システム改修などに要する時間等を考えて、この後、十一カ月ですか、十カ月ちょっと、これは妥当なんでしょうか。お伺いします。 | ||
○斉藤(鉄)委員 LCCなど低価格運賃を利用している旅行者にとっては、千円といえどもその比率は高くなるわけで、影響が大きいと思います。 こういう旅行者、またLCC事業者などの影響について検討されたのか、どのように考えているのか、お伺いします。 | ||
○斉藤(鉄)委員 それはよくわかりました。 残りが二分になりましたので、ちょっと三つまとめて質問をさせていただきます。 一つは、こういう類似の税、国際観光旅客税、この類似の税を設けている諸外国の例、税率、使途等について、そんなに細かくは必要ありませんから、教えていただきた...全文を見る | ||
○斉藤(鉄)委員 ありがとうございました。 この国際観光旅客税法案、しっかり審議をして、日本の観光立国に向けての動きに大きな力になるように我々も努力していかなくてはいけないということを申し述べさせていただいて、質問を終わります。 | ||
10月30日 | 第197回国会 衆議院 本会議 第3号 議事録を見る | ○斉藤鉄夫君 公明党の斉藤鉄夫です。 私は、公明党を代表して、安倍総理の所信表明演説に対し、総理並びに関係大臣に質問いたします。(拍手) 少子高齢化という我が国最大のピンチもまた、チャンスに変えることができる。安倍総理の決意あふれる所信表明演説をお伺いしました。総理は、あ...全文を見る |