斉藤鉄夫

さいとうてつお

小選挙区(広島県第三区)選出
公明党
当選回数10回

斉藤鉄夫の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第204回国会 衆議院 予算委員会 第15号
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○斉藤(鉄)委員 公明党の斉藤鉄夫です。  この四月一日、新年度から、防災・減災、国土強靱化のための加速化五か年計画が始まります。この計画の柱の一つが土砂災害、山崩れからいかに人命を守っていくかだと認識しております。  七年前、広島で大きな土砂災害がございました。七十七名の方...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 それで、次の問題は、警戒区域に指定されたというところがあるんですけれども、今、毎年のように土砂災害が起こっておりますが、警戒区域に指定されていないところで被害が多発しているという問題です。  一例ですけれども、例えば、広島市の土砂災害があった安佐南区の、ある大...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 その二巡目の調査に期待しております。  七年前の土砂災害の緊急対策として、昨年八月に、この地域では九十九か所の砂防、治山ダムが完成しました。国土交通大臣には完成式に来ていただきました。そして、この間、毎年のように実は土砂災害があって、しかし、まだ完成していない...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 これは本当に国民の安全、命を守るために重要な事業だと思いますので、しっかり対応をお願いしたいと思います。  次に、核軍縮、核廃絶についてお伺いしたいと思います。  核兵器禁止条約が発効して一か月がたちました。この核兵器禁止条約は、私も被爆者の問題に長年取り組...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 日本政府としては、現状ではアメリカの核抑止に頼らざるを得ない状況でありまして、条約に署名はしないという立場については分からないわけではないと私は思っておりますが、しかし、そういう中であっても、政府のそういう立場の中であっても、政府はこれまで、先ほど何もしていない...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 外務大臣のその御奮闘、是非お願いしたいと思います。  先ほどの核兵器禁止条約ですが、発効しました、締約国会議が行われます。日本はこれに署名しないということではございますが、我が公明党としては、少なくともオブザーバー参加はするべきだ、このように主張しております。...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 総理、しっかりお願いをしたいと思います。  次に、非正規雇用で働く女性への支援について質問をいたします。  昨年十二月の労働力調査によれば、非正規雇用で働く方、一年前と比べて、男性は二十七万人の減少なんですが、女性については五十九万人減少している。このコロナ...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 コロナ禍で、今の、女性の方が大変、特に非正規雇用の方が苦しんでいらっしゃるというようなことも関係しているのかもしれません、自殺が大変増えております。  ずっと減少傾向だったんですが、昨年増えました。リーマン・ショックのときは男性が増えたんですが、今回、男性は増...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 これらの問題は一連の問題だと思います。よく政府で、各省庁間で連携をして対応をして改善を図っていかなければいけないと思います。  最後に、田村厚労大臣に、ワクチン接種について質問をいたします。  医療従事者、高齢者、それから六十五歳未満の基礎疾患を持っていらっ...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 終わります。ありがとうございました。
04月23日第204回国会 衆議院 環境委員会 第7号
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○斉藤(鉄)委員 公明党の斉藤鉄夫でございます。  今日は、四人の参考人の皆様、本当にありがとうございます。  早速質問に入らせていただきます。  まず、高村参考人に、自治体による再エネ促進区域の設定の意義についてお伺いいたします。  再エネ導入のための促進区域を設定する...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 ありがとうございます。  次に、守屋市長と上園先生にお伺いしたいと思いますが、今回、再エネ目標の設定ということが、中核市以上については義務づけ、小さい市町村については努力義務という形になっております。この自治体が再エネ目標を設定する意義や効果、また課題について...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 ありがとうございました。  次に、中村参考人にお伺いします。  次の質問は中村参考人にお伺いしますが、そのほかの先生でも、意見がある方は是非お答えいただきたいと思うんですが、森林の話です。  今回の法改正とは直接関係ありませんけれども、森林吸収源、これも非...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 今日は本当にありがとうございました。  我々立法府にある者も皆さん方と一緒に頑張っていきたい、このように思っておりますので、よろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
05月28日第204回国会 衆議院 環境委員会 第12号
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○斉藤(鉄)委員 公明党の斉藤鉄夫です。よろしくお願いいたします。  まず初めに、私は、今日、自動販売機専用空容器リサイクルボックスについて質問をさせていただきます。  ちょっと古いんですが、二〇一八年に、一般社団法人全国清涼飲料連合会が自動販売機の横に置かれているリサイクル...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 今のお答えは自販機を運営している事業者の責任だということなんですが、その一般社団法人の方はそう認識していませんで、こういう問題を認識してほしいという要望書の中に、この方々の認識は、自販機事業者の責任範囲はリサイクルボックス内の空容器までだ、そのほかの一般廃棄物の...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 いろいろ環境省としてもその実態を把握して努力しているということが分かりました。  今も業者さんたちは、先ほどありましたように、今は大体上からぽんと空き缶を入れるというものが、リサイクルボックスが多いんですが、そうではなくて、先ほどおっしゃったように、下から入れ...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 ありがとうございます。  次に、ムービングハウスについて質問をさせていただきます。  ムービングハウスというのは、その名のとおり、移動式木造住宅ということで、幅二・四メートル、長さ十二メートルのワンユニットで、四十フィートコンテナを基本として造られる移動式木...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 今日は内閣防災の方にも来ていただいております。内閣防災として、このムービングハウス、防災上どのように位置づけているのか、お伺いします。
○斉藤(鉄)委員 私も見させていただきましたけれども、中に入ると、かなり高級ホテル的な雰囲気もありまして、ただ、これをいつ起こるか分からない災害のためにどこかに常備しておくというのも、コスト的にも大変かと思います。  平時は何らかの活用をする。例えば、各自治体がこれを保有して、...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 時間が来ました。小泉大臣、今の議論を聞いて何か一言御発言いただけますでしょうか。
○斉藤(鉄)委員 ありがとうございました。
06月01日第204回国会 衆議院 環境委員会 第13号
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○斉藤(鉄)委員 公明党の斉藤鉄夫でございます。  まず初めに、今日は、質問の順番ですが、いつもの会派順と違いまして、私、この時間にさせていただきました。順番の変更を受け入れていただきました各会派の皆様に感謝を申し上げる次第でございます。ありがとうございました。  それでは、...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 瀬戸内海の温度上昇なんですが、これは小野局長にお伺いしますが、いわゆる一般海洋への地球温暖化の影響と、こういう内海、瀬戸内海への影響は違うのか、違わないのか。今回の三ないし四度上昇するというのは瀬戸内海の特殊な上昇なのか。この点についてお聞きいたします。
○斉藤(鉄)委員 では次に、法改正では、窒素やリンなどの栄養塩類を海域の実情に応じて自治体が細かく管理、供給できるように、そのような体制になります。  瀬戸内海では貧栄養化も指摘されている中、豊かな里海づくりへは、自治体がこの計画を立てるわけですが、国は自治体の管理計画づくりに...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 今回、自治体も、私もお聞きしてきましたけれども、かなり意欲的にこれに取り組もうというところがあるんですけれども、全体から見て、ちょっとそれはやり過ぎだよというような計画も出てくるんじゃないかなという実感を持っております。そういうときに、ここは瀬戸内海全体のことを...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 分かりました。  次に、法改正では、自然海浜が対象の保全地区にいわゆる再生された藻場も指定できるようになっております。藻場、干潟等が再生、創出された区域等も自然海浜保全地区に指定することができるということでございます。私は大変いいことだと思っております。  ...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 神谷大臣政務官、ありがとうございました。おっしゃるとおり、本当に心が癒やされる自然海浜を拡充していかなきゃいけないと思います。  数値目標また達成目標をつくるというのは確かになじまないと思いますが、しかし、積極的にこれが推進されるように、是非環境省としてもイン...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 瀬戸内海の歴史の中にこういうことがあったということをもう一度思い出すという意味で、こういう質問をさせていただきました。  最後に、小泉大臣にお伺いしたいと思います。ちょっと瀬戸内海と関係ないんですが、今国会最後の質問になるんじゃないかと思います。  私、環境...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 ありがとうございました。終わります。
10月12日第205回国会 衆議院 本会議 第4号
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○国務大臣(斉藤鉄夫君) 石井啓一議員から、盛土による災害の防止対策についてお尋ねがありました。  静岡県熱海市における土石流災害の発生から百日余りが経過しております。  改めて、お亡くなりになられた方々にお悔やみを申し上げるとともに、被災された全ての方々に心よりお見舞い申し...全文を見る
10月13日第205回国会 参議院 本会議 第4号
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○国務大臣(斉藤鉄夫君) 山口那津男議員より、高齢者等に対する移動支援の拡充とバリアフリー化の更なる推進についてお尋ねがありました。  バスなどの地域の公共交通については、人口減少、少子化、少子高齢化の進展に加え、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う影響等により、その経営環境は...全文を見る
12月09日第207回国会 衆議院 本会議 第3号
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○国務大臣(斉藤鉄夫君) 石井啓一議員から、豪雪地帯対策の推進についてお尋ねがありました。  御指摘のとおり、昨年度は記録的な大雪に見舞われ、雪害による死者数は百十人に上っており、改めて豪雪対策の重要性を認識したところです。  このことから、令和三年度補正予算案においては、除...全文を見る
12月10日第207回国会 参議院 本会議 第3号
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○国務大臣(斉藤鉄夫君) 山口議員から、子育て世帯への住宅支援についてお尋ねがありました。  少子化が進展する中で、子供を産み育てやすい環境の整備は重要な課題であると認識しております。  このため、補正予算案において、一、子育て世帯や若者夫婦による省エネ性能の高い新築住宅の取...全文を見る
○国務大臣(斉藤鉄夫君) 青木議員から、荒川の治水対策についてお尋ねがありました。  全体で五千百万立方メートルを貯留する荒川第二、第三調節池については、そのうちの千二百万立方メートルの貯留効果を令和八年出水期までに段階的に発揮させた上で、令和十二年度完成を目指します。さらに、...全文を見る
12月13日第207回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○斉藤国務大臣 軽石問題につきまして、島尻委員の御提言、いろいろありがとうございます。  まず、沖縄では今も断続的に定期航路が運休しておりまして、観光や生活に大きな影響を及ぼしております。  国土交通省としては、まず一つ目として、海上保安庁が航空機によって軽石の漂流状況を確認...全文を見る
○斉藤国務大臣 航空会社は、今、石川委員から御指摘のありましたように、原油価格高騰や新型コロナウイルス感染症による甚大な影響の継続により、依然として極めて厳しい状況にございます。  このため、国土交通省では、航空ネットワークの維持と今後に向けた機材投資等を下支えする観点から、航...全文を見る
○斉藤国務大臣 GoToトラベルは、今大きな打撃を受けております観光、交通、また地域経済、この維持、復興を図る観点から非常に重要な政策だと認識しております。  一方、現時点で感染状況は落ち着いておりますが、観光需要の喚起に当たっては、安全、安心を最大限確保し、感染拡大防止と経済...全文を見る
12月14日第207回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○斉藤国務大臣 岩谷委員の後半の質問、大阪の副首都化につきましては、国土形成計画、国土交通省の所管でございますので、お答えをさせていただきます。  中長期的な関西圏の在り方につきましては、平成二十七年八月に策定した現在の国土形成計画では、一つとして、我が国経済の主要な成長エンジ...全文を見る
○斉藤国務大臣 法定受託事務に係る都道府県知事の処分についての審査請求は、地方自治法の規定により、法令を所管する大臣に対してすることとされております。公有水面埋立法は国土交通省の所管となりますので、行政不服審査法の審査庁として、今後、沖縄防衛局及び沖縄県の双方から提出される書面の...全文を見る
12月15日第207回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○斉藤国務大臣 今、階議員の御質問にお答え申し上げます。  建設工事受注統計調査について、過去に、集計の過程において、事業者から期限を過ぎて提出された過去分の調査票の情報を当月分に含めて集計していたことは事実です。この点につきましては、九月一日に公表された会計検査院の特別報告に...全文を見る
○斉藤国務大臣 今回の要請につきましては、一つは、十一月二十九日に、入国者総数が一日五千人から三千五百人を目途に縮減され、航空機の新規予約を抑制することが決まったことを受けまして、また、帰国需要等による予約が積み上がっていたということも受けまして、国土交通省において、取り急ぎの対...全文を見る
12月16日第207回国会 参議院 予算委員会 第1号
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○国務大臣(斉藤鉄夫君) まずは、国土交通省所管の統計においてかつて不適切な集計方法が取られていたことは大変遺憾なことで、心からおわびを申し上げます。  先ほどの御質問でございますが、会計検査院から指摘を受け、令和二年一月分の受注実績の集計からは、提出期限後に提出された調査票に...全文を見る
○国務大臣(斉藤鉄夫君) 令和二年、令和三年度におきましては、従来の方法と、それから会計検査院の指摘を受けて新しい方法、あっ、令和二年度におきましてはですね、令和二年一月からは二つの方法が併存していたということになります。古い方法を継続させたのは令和元年度との比較のために、これ、...全文を見る
○国務大臣(斉藤鉄夫君) そういう事実関係につきましては、今回、第三者委員会を立ち上げてしっかり検証をしていきたいと思っております。
○国務大臣(斉藤鉄夫君) 今回なぜこういうことが起きたのか、またどういうことが行われていたのか、そのこともしっかりと第三者委員会で検証をしていきたいと、このように思っております。(発言する者あり)
○国務大臣(斉藤鉄夫君) そういう報道があるのは我々も承知しております。そういうこと、我々自身としてはまだこれを掌握をしておりませんが、そういうことがあったのかどうかも含めて厳正に調査をして御報告させていただきたいと思います。
○国務大臣(斉藤鉄夫君) 先ほど申し上げましたように、今回、従来の方法で行っていた統計、その令和元年度の統計を意味あらしめるために令和二年度で同じ手法でデータを処理する必要がある。令和二年度につきましては一月から改善された方法でやっているわけですけれども、そういう統計学的な必要性...全文を見る
○国務大臣(斉藤鉄夫君) 令和元年十一月頃、会計検査院から指摘を受けました。したがいまして、令和二年の一月から改善された方法で行ったわけでございます。  その上で、国土交通省の判断で、従来の方法による令和元年度の統計を意味あらしめるために令和二年についても従来の方法で国土交通省...全文を見る
○国務大臣(斉藤鉄夫君) 今、私申し上げましたのは、統計学、統計を取る上で、前年度の比較、変化がどういうふうになっているか、どのような変化を及ぼしているかということも一つの大きな意味がございます。  そういう意味で、この令和二年度については、改善された方法と従来の方法、両方やっ...全文を見る
○国務大臣(斉藤鉄夫君) 令和二年一月から改善された方法で行っております、それは確かでございます。  その上で、従来の方法も、一年間といいますか十五か月間重ねて行って従来の統計手法との連続性を図ったということでございまして、私はそこで、いわゆる二つの方法でこの十五か月間方法が併...全文を見る
○国務大臣(斉藤鉄夫君) 欧州委員会の統計によれば、コロナ前の二〇一五年から二〇一九年の五年間、鉄道の旅客輸送量は毎年増加しており、着実な増加傾向を示している。それから、いわゆる夜行列車が復活をしてきている。また、旅行で、列車を使った旅行も増えていると、このように認識しております...全文を見る
○国務大臣(斉藤鉄夫君) 令和二年一月からは正しい手法、改善された手法で統計を取っております。その間、令和二年一月から令和三年三月までは、国土交通省で従来の手法でデータを取っておりました。
○国務大臣(斉藤鉄夫君) 令和二年一月から令和三年三月までは、国土交通省の中でその遅れて提出されたデータについての書換えが行われていたということでございます。
○国務大臣(斉藤鉄夫君) 決して正当化しているわけではございません。  令和元年まで間違った方法で統計を取ってきた、これは認めた上で、そして令和二年一月からは正しい方法、改善された方法で統計を取っております。ただ、令和元年まで取ってきた方法との、そのデータとの比較という意味で、...全文を見る
○国務大臣(斉藤鉄夫君) 決してそれが正しい方法という認識の下でやっていた、正当化しているという意味ではございません。  ただ、先ほど来申し上げているように、従来取ってきたデータ、前年との比較のために、この令和二年一月から十五か月間、正しい方法とそして従来の方法と、両方の方法で...全文を見る
○国務大臣(斉藤鉄夫君) 令和二年一月から令和三年三月までは、あくまで新旧二つの方法で並行して集計を行ったということでございます。  古い集計方法で行うに際し、どのような方法で行ったのか、またそれが妥当であったのかなどについて、第三者委員会でもしっかり検証をしていきたいと、この...全文を見る
○国務大臣(斉藤鉄夫君) 統計の連続性の観点から、令和二年度の値を令和元年度と比較するために、その前年度との比較という意味では、同じ手法で比較するということが必要であったため、間違っていたということを認識した上で、その手法で取ったときに前年度とどういうふうに違っているかというため...全文を見る
○国務大臣(斉藤鉄夫君) 五年前の二〇一六年九月に党のキャンプ・シュワブ視察に参加して行ってまいりました。また、そのほか、私、党の中の沖縄二十一世紀委員会委員長、沖縄担当でございましたので、周辺には何回か行かせていただいて、いろいろな方との意見交換もさせていただいてまいりました。...全文を見る
12月17日第207回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(斉藤鉄夫君) 鉄道駅のバリアフリー化は、全ての人が安心、安全に鉄道を利用できるということで大変重要な施策だと考えております。  現在、本年五月に閣議決定された第二次交通政策基本計画を踏まえ、利用者の皆様の薄く広い負担により鉄道駅のバリアフリー化を進める枠組みとして新...全文を見る
○国務大臣(斉藤鉄夫君) 障害者に対する鉄道の運賃割引は、これまで鉄道事業者の自主的判断によって行われてきたところでございますけれども、平成二十八年の障害者差別解消法の施行や、令和元年の通常国会において精神障害者の交通運賃に関する請願が採択されるといった動きもあり、国土交通省から...全文を見る
○国務大臣(斉藤鉄夫君) お答えいたします。  まず初めに、国土交通省所管の建設工事受注動態統計調査において、かつて不適切な集計方法が行われていた、取られていたということは大変遺憾であり、心からおわびを申し上げます。  その上で、どういう経緯でこの二重計上等が行われていたかと...全文を見る
○国務大臣(斉藤鉄夫君) 失礼いたしました。質問をちょっと聞き逃して、大変失礼をいたしました。  平成元年十一月に会計検査院から、令和元年十一月に会計検査院から注意を受けるまで、提出がなかった業者の遅れて提出されたその月々の受注額について、提出月にまとめて提出するようにと、この...全文を見る
○国務大臣(斉藤鉄夫君) このやめた理由は、かつての集計方法では実態を示すことができず精度が低いものとなっている旨、会計検査院から令和元年十一月に受けた指摘を踏まえて、この方法をやめました。  いずれにいたしましても、第三者委員会にしっかり検証していただき、その結果については統...全文を見る
○国務大臣(斉藤鉄夫君) 平成六年度及び七年度に自動車安全特別会計から一般会計へ合計一兆千二百億円が繰り入れられました。その後、平成八、九、十二、十三、十五年度に合計六千九百二十一億円が一般会計から特別会計に繰り戻されました。また、平成二十九年の大臣間合意に基づき、平成三十年度か...全文を見る
○国務大臣(斉藤鉄夫君) 一般会計からの繰戻しは極めて重要であると認識しております。  そして、今御審議いただいているこの補正予算の中にも、一般会計からの繰戻しが行われるよう要求し、一般会計から約八億円の繰戻し計上をさせていただいております。  今財務大臣からお話がございまし...全文を見る
○国務大臣(斉藤鉄夫君) 自動車整備士は、専門的な知識と技能を持って自動車の点検整備を行う国家資格に基づく職業であり、安全、安心な車社会の維持のために不可欠な存在でございます。  しかしながら、自動車整備業においては、有効求人倍率が四・五〇倍となっているほか、自動車整備士養成施...全文を見る
○国務大臣(斉藤鉄夫君) 新3K、給料の底上げ、休暇などの働き方改革、希望を持てる仕事、この新3Kに向けて、自動車整備業界が自動車整備士にとって魅力あるものであることが人材確保の観点からも重要と考えております。  このため、国土交通省では、今年度におきましても、業界団体と連携し...全文を見る
○国務大臣(斉藤鉄夫君) 整備士の皆様の年収ですけれども、平成二十三年が年収三百七十四万円が徐々に上がってまいりまして、令和二年度で三百九十六万円ということでございますけれども、全労働者の平均よりも下回っております。
○国務大臣(斉藤鉄夫君) 道路運送車両法に基づく車検や点検整備は、自動車の安全、環境性能を適切に維持するために極めて重要な制度と認識しております。  最近の自動車は安全機能の高度化等が進んでおり、例えば装置の異常を車両自らが診断するような、いわゆるセルフチェック機能も実用化され...全文を見る
○国務大臣(斉藤鉄夫君) まず、改めまして、国土交通省が所管する統計調査におきまして、かつて不適切な集計方法が取られていたということについて心からおわびを申し上げます。  平成十二年に開始された本統計について、かつて都道府県に対し、複数月の調査票がまとめて提出された場合に提出月...全文を見る
○国務大臣(斉藤鉄夫君) 今、それも含めて、どういう経緯で、またどういう理由でそういう指示を行ったのか、この点についてもしっかりと検証をしていきたいと思っております。
○国務大臣(斉藤鉄夫君) その平成二十五年前後の、そのなぜそういう指示を出したのか、指示を出したことは確かでございます。その経緯、理由、これは第三者委員会等できっちり精査をし、御報告を申し上げたいと思っております。
○国務大臣(斉藤鉄夫君) そのどういう文書があったのか、またどういう経緯でそういう指示がなされたのか、これは大変ゆゆしき問題だと我々も認識しておりますが、そこはしっかりと、検証に堪えられるようなしっかりとした組織で検査をし、皆様にお示しを示させていただきたいと思っております。
○国務大臣(斉藤鉄夫君) その文書の存在も含めて、その検証委員会で、第三者委員会で調査をしたいと思っております。(発言する者あり)
○国務大臣(斉藤鉄夫君) それらの文書があるかどうかも含めて、検証委員会できちっと報告をさせていただきます。
○国務大臣(斉藤鉄夫君) 私自身、その文書を知りません。報道で、いわゆる文書ではない、その図というのは見ましたけれども、その真偽も含めて検証委員会で、文書の存在も含めてきちっと報告をさせていただきたいと思います。
○国務大臣(斉藤鉄夫君) その文書をしっかり捜してみますけれども、私自身その文書を見ておりません。もしありましたら提出をさせていただきます。
○国務大臣(斉藤鉄夫君) 平成三十年でいわゆる勤労統計が問題になったときに、統計委員会の指示を受けて国交省が所管する九つの基本的な統計について検査をいたしました。そのとき、三つ改めたところがあるわけでございますけれども、この受注動態調査につきましては、そのときにこの件はピックアッ...全文を見る
○国務大臣(斉藤鉄夫君) そのことも今調べておりますが、これも第三者委員会でしっかりと検証していきたいと思っております。
○国務大臣(斉藤鉄夫君) もちろん国交省としてしっかり我々も調べておりますけれども、しかし、第三者性を持って説得力のある調査結果を出していきたいと、この意味で、総理から統計の専門家だけでなく法律の専門家も含めた第三者委員会で徹底的に検証して、するようにと、こういう指示があったとこ...全文を見る
12月20日第207回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(斉藤鉄夫君) お答え申し上げます。  先週もこの問題取り上げられました。地方部では、人口減少、少子化やマイカー利用への転移等から利用者が大幅に減少し、鉄道がいわゆる鉄道の特性である高速大量輸送という機能を発揮できない状況になっているのは確かでございます。  こうし...全文を見る
○国務大臣(斉藤鉄夫君) まず初めに、かつての国土交通省所管の統計処理の中で不適切な処理があったということについてはおわびを申し上げます。  総理からの指示を踏まえまして、統計の専門家だけではなく元検事や弁護士を入れた第三者委員会を私の下に立ち上げます。第三者委員会においては、...全文を見る
○国務大臣(斉藤鉄夫君) これは、平成二十四年に提出された資料、国交省が各都道府県の担当者に説明会を持っておりました、その説明会で提出された資料と認識しております。
○国務大臣(斉藤鉄夫君) 毎月、あっ、毎年、国土交通省が都道府県の担当者の方との説明会、開いておりました。  毎年出していたかどうかについてはまだ確認を取れておりませんけれども、今鋭意確認中でございます。
○国務大臣(斉藤鉄夫君) 今回、問題は二つあると思っております。  一つは、この書換えが、この統計を取り始めたのが平成十二年なんですけれども、いつからこういう未提出の業者の皆さんの後から遅れて出てきたデータをこういう形で書き直していたかどうか、書き直していたか、これはいつから始...全文を見る
○国務大臣(斉藤鉄夫君) この資料は国土交通省が作って説明会で使ったものです。(発言する者あり)国土交通省の中の統計を取り扱う部署がございます。その統計を取り扱う部署で、その説明会、全国の都道府県の担当者との説明会における説明資料として作ったものだと思います。
○国務大臣(斉藤鉄夫君) これは説明会の中の資料の一部でございまして、その平成二十四年のこの説明会で使われた資料はほかにもございます。このほかのページもございます。