斎藤洋明
さいとうひろあき
小選挙区(新潟県第三区)選出
自由民主党
当選回数4回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月26日 | 第186回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号 議事録を見る | ○斎藤(洋)分科員 新潟三区選出の斎藤洋明でございます。よろしくお願い申し上げます。 まず、昨日、海外留学あるいは海外勤務をする若手の官僚の方の壮行会というのを行いました。そこで、農林水産業を含めて日本全体に今漂っているこの閉塞感というのを打破するのは、私は、新しい知恵、新し...全文を見る |
○斎藤(洋)分科員 ありがとうございます。 今回の災害で改めて農業というものが、天候という、個々の農家あるいは農業者の方の努力を超えたその脅威にさらされているということを認識いたしました。しっかり対応をお願いいたします。 次に、農林水産業全体につきまして、国民生活に占める...全文を見る | ||
○斎藤(洋)分科員 ありがとうございます。 まさに、終戦後の食料不足という経験を我々は忘れてはならないというふうに思います。おっしゃるとおり、政府は、国民の生命あるいは身体を守るというのが最大の任務でございますので、ぜひ、その食料安全保障というところも含めて、しっかりと国益の...全文を見る | ||
○斎藤(洋)分科員 ありがとうございます。 ぜひその姿勢を貫いていただきたいというふうに私も考えております。よろしくお願い申し上げます。 次に、農業政策についてお尋ねをしたいと思います。 日本の戦後の農家所得あるいは就業人口、平均年齢といった主な統計の推移について、前...全文を見る | ||
○斎藤(洋)分科員 ありがとうございます。 さまざまな統計、特に、従事者の平均年齢が大きく上昇しているということから、日本の現在の農業をめぐる環境は持続可能な状況にないのではないかという危機感を持っております。ぜひとも農林水産業が後継者のいる産業になるように、私も応援をしてま...全文を見る | ||
○斎藤(洋)分科員 ありがとうございます。 飼料用米の需要の拡大ということにつきましては、現実に個々の農家が直接配合するということよりも、配合飼料メーカーとの協力のもと、いかに農家に使っていただける環境をつくるかということだと思っておりますので、引き続き取り組みをお願いしたい...全文を見る | ||
○斎藤(洋)分科員 ありがとうございます。 農林水産省設置法第三条の設置目的にも「中山間地域等の振興」ということが明記をされております。いかに農林水産業が中山間地域の振興と密接に関連しているかということだと思っております。引き続き応援をよろしくお願いしたいと思います。 次...全文を見る | ||
○斎藤(洋)分科員 ありがとうございます。 ハンターの不足ですとか、さまざまな問題がありまして、鳥獣害被害、なかなかこれを阻止するという手が見当たらないというのが現状でございます。引き続き御支援いただきまして、ぜひ地元の取り組みを応援していただきたいと思います。 次に、酪...全文を見る | ||
○斎藤(洋)分科員 ありがとうございます。 酪農家あるいは畜産農家のコストに占める飼料の比率が非常に高いということで理解をいたします。 その上で、輸入飼料が飼料の大宗を占めるということが飼料価格高騰の一つの遠因になっているというふうに理解をしておりますが、としますと、飼料...全文を見る | ||
○斎藤(洋)分科員 ありがとうございます。 酪農家の離職率あるいは廃業率というのは非常に高くなっておりまして、そういったことのないように、飼料価格の高騰ということへの対策も含めて、ぜひ総合的な政策をお願いしたいというふうに思います。 次に、JA改革についてお尋ねをしたいと...全文を見る | ||
○斎藤(洋)分科員 ありがとうございます。 大臣がおっしゃったとおり、原点回帰ということと、まずは自己改革ということが重要になってこようと思っておりますので、引き続きよろしくお願いをしたいと思います。 済みません、いただいたお時間が少なくなってまいりましたが、あと、できれ...全文を見る | ||
○斎藤(洋)分科員 ありがとうございます。 もう何点かお伺いしたかったんですが、時間の関係がありますので、ちょっと私の方から問題意識をお伝え申し上げたいというふうに思います。 まず、農業の関係ではもう一点、土地改良事業、これが、基盤整備づくり、強い農業づくりという観点から...全文を見る | ||
04月04日 | 第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号 議事録を見る | ○斎藤(洋)委員 自由民主党の斎藤洋明でございます。 きょうは二十分お時間をいただいております。港湾法の一部改正について、国際競争力の強化について四問、それから防災機能の強化について三問、質問通告をしております。よろしくお願いします。 また、お手元に資料を配付させていただ...全文を見る |
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。 お手元に資料が配付されているかと思いますが、ただいまお話ございましたとおり、京浜港、欧州航路でございますと、かつて九五年に十一便あったものが週二便に激減をしておるということが読み取れると思います。 コンテナ船が大型化しておりますの...全文を見る | ||
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。 国際競争力の強化という観点から、引き続き質問させていただきます。 地方港から外航基幹航路へのフィーダー機能の強化の必要性について御指摘ございました。また、地方港から単純に荷物を剥がすというだけでは問題があるのではないかという指摘も...全文を見る | ||
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。 お手元の資料で、一枚飛ばしまして、三枚目をごらんいただきたいんですが、三枚目の上のところで、釜山港でトランシップされております貨物が多い日本の港湾のリストが出ております。この資料を見ていきますと、特に、日本海側の諸港、新潟港であったり...全文を見る | ||
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。 新潟港についても、私の地元でございますが、コメントいただきましたので、その観点からもちょっと申し上げたいんですが、この国際戦略港湾の取り組みが、ほかの地方港をないがしろにするということではなくて、役割分担だ、めり張りづけだということを...全文を見る | ||
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。 この護岸、岸壁を初めとする港湾施設が老朽化をしている。民間所有に係る部分についてはなかなかその維持補修ということが促進できないのではないかということは問題として指摘をされているところでございますが、実際、日本の港湾の護岸、岸壁というの...全文を見る | ||
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。なかなか一概に定量的な数字を示すのは難しいというお話でございました。 関係者の方にちょっとお伺いをしたところでは、民間所有に係る護岸、岸壁をある程度強度を持たせる補修を行うには、メーター当たり百万円から二百万円はかかるだろうということで...全文を見る | ||
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。 二十分の間に戦略性と一貫性ということをしつこく申し上げました。港湾法の一部改正、特に国際戦略港湾というのは、民主党時代の政策ではございますが、これは日本国の国益という観点から進めていただきたいというふうに考えておりますので、引き続きよ...全文を見る |