斎藤洋明

さいとうひろあき

小選挙区(新潟県第三区)選出
自由民主党
当選回数4回

斎藤洋明の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第193回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○斎藤(洋)分科員 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。新潟県三区の衆議院の斎藤洋明でございます。  本日の質疑でも、地域包括ケアのお話を中心に、これは与野党問わず関係者の皆様の共通の思いであると思いますが、少子高齢化の進展に伴いまして、例えば年間医療費が四十兆円...全文を見る
○斎藤(洋)分科員 大臣、ありがとうございます。口腔ケアの推進ということについて、ぜひ力を入れていただきたいと思っております。  我が国の不利な点、諸外国に比べて不利な状況は、やはり少子高齢化が進展していること。有利な点は、諸外国に比べて充実した国民皆保険制度のもとで、歯科診療...全文を見る
○斎藤(洋)分科員 ありがとうございます。  今、七割が栄養士等のこの制度を活用いただいているということでありますけれども、残り三割の御意見も含めて、現場で無理をして工夫していただいている事例も多々あるようでありますので、引き続き、ぜひ御支援をお願いしたいと思っております。よろ...全文を見る
○斎藤(洋)分科員 ありがとうございます。  ぜひ、この処遇改善ということにつきまして、今、勤務体制のことを御質問しましたけれども、継続的に取り組んでいただきたいと思っています。  また同時に、特定のライフステージにある方々に配慮を推し進めることによってそれ以外の方々にしわ寄...全文を見る
○斎藤(洋)分科員 ありがとうございます。  ぜひ、三十年度の改定に向けて、実態を踏まえて、マイナス改定ということを私としては避けていただきたいと思っていますが、実態に即した介護報酬となりますようによろしくお願い申し上げたいと思っております。  これは通告しておりませんので質...全文を見る
○斎藤(洋)分科員 ありがとうございます。  リハビリ機能を強化していただいて、老健施設の本来の趣旨に即した実態が広まるように、ぜひ御努力をお願い申し上げます。  リハビリ機能の強化ということで、医療関連職種の療法士の件でぜひお伺いをしたいと思っております。  地域包括ケア...全文を見る
○斎藤(洋)分科員 ありがとうございます。  ぜひ、療法士の役割というのを明確に位置づけていただきまして、ある特定の場合には高額な医薬品を処方しなくてもより機能が改善するとか、あるいは長期的な医療の対象にならなくても機能が改善するという場合が多々あるかと思いますので、そういった...全文を見る
○斎藤(洋)分科員 ありがとうございます。  再三申し上げましたとおり、特定の場合には、医療サービスを受けるよりもずっと安価にクオリティー・オブ・ライフを高めることができるものでありますので、ぜひ、訪問リハビリ体制の継続的な維持のための支援をよろしくお願いしたいと思っております...全文を見る
○斎藤(洋)分科員 ありがとうございます。  現役世代と受給されている世代とを問わず、あるいは民間出身の方と退職公務員の方々とを問わず、年金というのは非常に大きな心の支えでありますので、持続可能な年金制度の確立に、これは我々も汗をかかないと、出せ出せと言うだけでは持続していかな...全文を見る
02月22日第193回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○斎藤(洋)分科員 ありがとうございます。先ほど質問に立ちました鷲尾議員と同じ新潟県選出の斎藤でございます。よろしくお願い申し上げます。  三十年産米から、幾つか制度が変わります。そのいわゆる三十年問題について、二点、まず冒頭、お伺いをしたいと思っております。  まず第一に、...全文を見る
○斎藤(洋)分科員 大臣、ありがとうございます。ぜひ、この三十年産米以降の、生産調整の仕方にかわるもののやり方を御検討いただきたいと思っております。  あわせて、きょうも再三議論があったようでありますが、米の直接支払い交付金の七千五百円の今後であります。  地元で私はおととい...全文を見る
○斎藤(洋)分科員 ぜひ前向きな検討をお願いしたいと思います。  続きまして、農業機械の問題についてでございます。  農業競争力強化プログラムでも取り入れられていて、非常に産地の期待も強いのが農業機械の値下げということですけれども、この農業機械の補助につきまして、産地の意見を...全文を見る
○斎藤(洋)分科員 ありがとうございます。  今の質問と一連の流れと御理解をいただきたいんですが、園芸作物を営む複合経営をやっている方が若手では非常に多いです、私の地元でも。また、あえて、収益性を高めるために小規模でやっているという経営方針をとっている若手の営農者の方もいらっし...全文を見る
○斎藤(洋)分科員 ありがとうございます。  私の地元でも、水稲とたばことか、水稲と園芸ですとか、あるいは水稲と里芋とか、組み合わせはさまざまで、各農家独自の工夫があると思いますので、ぜひ自由度の高い補助をお願いしたいと思います。  続きまして、営農条件という点では、若手の農...全文を見る
○斎藤(洋)分科員 ありがとうございます。  ぜひよろしくお願い申し上げます。北海道のような農地というのを我々も合い言葉で、地元で頑張りたいと思っております。  次に、この三十年以降の日本の農政の鍵を握るのは、私は、酪農、畜産、養鶏も含めた営農のサイクルがいかに自律的に回るよ...全文を見る
○斎藤(洋)分科員 ありがとうございます。ぜひよろしくお願い申し上げます。  特に、この飼料の問題は、農家の自助努力ではどうしようもできない部分が多々あります。これは我が党の片山さつき先生が参議院で質問しておられましたけれども、ロシア産の飼料というものが一定量輸入できれば農家経...全文を見る
○斎藤(洋)分科員 ありがとうございます。ぜひそのメッセージを強力に発信し続けていただきたいと思います。  きょうは、ぜひ、あと二点お伺いしたいと思っていることがあります。ちょっと毛色が変わります。  一つは、私の地元では内水面漁業が非常に盛んなんですけれども、その内水面漁業...全文を見る
○斎藤(洋)分科員 ありがとうございます。ぜひ積極的に関与していただいて、解決に一石を投じていただきたいと思います。  もちろん、国土交通省もそうですし、環境省も関与する問題でありますが、内水面漁業の振興ということは河川の環境の整備ということに直結しますので、私個人としましては...全文を見る
○斎藤(洋)分科員 ありがとうございます。ぜひ、この森林環境税の具体化にお力添えいただきたいと思っております。  特に、論点の具体化ということで申し上げれば、都道府県独自の税としても森林環境税を導入しているところが多々あります。そういったところには丁寧に御説明等、また調整もして...全文を見る
04月05日第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号
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○斎藤(洋)委員 自由民主党の斎藤洋明でございます。  まず冒頭、私も北朝鮮の暴挙に対しまして抗議の意思をあらわしたいと思いますし、我が国も、IDAに対する出資もそうですが、ソフトパワーによる国際社会の平和と安定が重要だということを再認識しながら、質問に入らせていただきます。 ...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  今の御答弁に、IDAに対する出資の意義があらわれていると思っております。つまり、第一に、IDAの出資対象は低所得国が中心ですから、アフリカ諸国に対する投資も非常に高いということと、それから、同じODAであってもマルチであることから、特...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  マルチとバイ、それぞれ長短あるということだと思いますので、しっかり組み合わせて取り組んでいただきたいと思います。  次に、前回、IDA出資の附帯決議の中で、国益の確保、広報、それから専門人材を国際機関にしっかり送り込むことという趣旨...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  国連関係機関の人事の登用ですとかあるいは内部の昇進システムというのは、我が国の人事システムとはかなり仕組みが違うということもあって、国連関係機関で活躍したいという日本人にとってもハンディキャップがあることは否めない事実でありますが、プ...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  きのう、この質問を行うに当たって、文部科学省から国際関係の大学院のリストをいただいております。九十一校ありまして、今挙げていただいた大学以外で申しますと、例えば東京理科大学の国際火災科学研究科なんというのは非常に特色ある、専門性の高い...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  この教育プログラムの充実と、それから国際機関への就職を目指す人材への支援はぜひ継続的にお願いしたいと思っておりますし、また財政的にもしっかり国からの御支援をお願いしたいと思いますが、この点、ぜひ大塚副大臣から御支援のお考えをお伺いした...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  ぜひ、財務省、外務省、それから文部科学省もそうですし、経済産業省ですとか関係省庁が共同して、例えば何年後に国際機関職員、日本人職員を何名にしたい、そのために、こういった政策を束ねてやっていくというところまで含めて、体系的に取り組んでい...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  このIDAの投資の目標は、低所得諸国を安定した社会の創設に持っていくということだと思っていますが、そのためには、女性の教育によって、識字率を向上させたりですとか、あるいは就学率そのものを上げるとか、そういったことが、例えば乳幼児死亡率...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  これで質問を終わりますが、最後の広報ということに関しましては私個人の考えがありまして、安全保障の一環だと私は思っています、国際機関への出資というのは。ですので、ハードパワーによる防衛政策の防衛省の予算、それからこういったIDAへの出資...全文を見る
04月18日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
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○斎藤(洋)委員 自由民主党の斎藤洋明でございます。  本日は、農林水産関係の基本施策に関する件につきまして質問をさせていただきます。  私自身も、水田作農業主体の新潟県の出身であります。農政の主体は、主人公、主役は、言うまでもなく農家、農業者であります。  きのうも新潟県...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  今お話ありましたとおり、積雪地帯かつ低湿地ということで、なかなか他作物への転作が難しいという部分がございます。かつ、新潟県のコシヒカリのその年の値段が全国の主食用米の価格を決めるリーダーになっているという部分もありますので、これは全国...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  三十年産米以降の生産調整につきましてはいろいろな御意見をお伺いしますが、私自身は、三十年産米以降、生産調整については順調に進むのではないかということを楽観的に捉えております。  その根拠としまして、二十七年産、二十八年産の生産数量目...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  農業政策は、これは我が国だけではなくて、欧米もさまざまな取り組みをして、あるいはあるときには政策効果が上がらなかったり、あるいはまた耕作環境が変わって政策転換するということもございます。ですので、経営安定対策、戸別所得補償につきまして...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  農家の支出に占める農業資機材の割合は極めて高いという統計からしましても、ぜひこのコスト削減に向けた取り組みをお願いしたいと思っております。  例えば、きのうお伺いした中では、積雪地ではトラクターを除雪用にもアタッチメントをつけて使い...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  私も、多くの現場の農協職員の方も知っていますし、また役員の方々とも意見交換をしますけれども、非常に一生懸命、農家自身が生き残れなければ農協もまた生き残れないということをしっかり頭に入れて努力をしていただいておりますので、我々もその自己...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  この土地改良事業、圃場整備が進んでいない地域におきましては、平場であってもかなり小規模、小区画の田んぼで、一日じゅう機械を上げたりおろしたりしているというような声もありますし、また、条件不利地でも、せめて圃場整備をやってもらって、あと...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございました。  時間が来たので終わりますが、私は、水田作農家の経営を支えるものはやはり米価の安定、これに尽きると思っています。米価の安定のためには国内の需給を締めてやる必要がありまして、そのためにも直接支払いではないやり方でしっかり米価を安定させる...全文を見る
04月24日第193回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○斎藤(洋)委員 昨日、日比谷では、拉致問題の一刻も早い解決を広く国内外に訴える国民大集会が開かれました。また、北朝鮮をめぐる情勢は極めて緊迫をしているということを、私も含めて全国民が今ひしひしと感じている状況であります。そんな中、貴重な質問の機会をいただきましたことに感謝を申し...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  ぜひ強い意気込みのもと、必ずことしじゅうに解決をするということで、我々もしっかり取り組んでまいりたいと思っております。  少し具体的な話としまして、朝鮮総連が日本の特定のマスメディアに対しまして、マレーシアにおける北朝鮮の関係者の殺...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  この朝鮮総連でありますとかいわゆる朝鮮学校に対する補助の問題につきましては、さまざまな課題があると考えております。ぜひ政府からこの問題にしっかり取り組んでいただきたいと思っております。  きょうは、ぜひ早期全面解決ということを目指す...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  今おっしゃっていただいたことは引き続きぜひお取り組みをいただきたいと思っておりますが、特に、私は、中国、ロシアはこの問題に関しては、北朝鮮と周辺諸国との関係に極めて強い利害関係を有するという意味では、ある意味、第三国たり得ない部分があ...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  今具体的に挙げていただきましたEUのスウェーデンでありますとかあるいはスイスといった国に、私は強く関与をしていただきたいと思っています。特に、今お話ありましたように、人道問題の解決のためにコミットするんだと。安全保障であったりですとか...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  これは私個人の見解を述べるにとどめたいと思いますが。拉致問題は解決をしなければいけない、これは言うまでもなく至上命題であります。一方で、経済支援と海外にとられる、あるいは我が国の国民から見て経済援助をするかのようにとられるような交渉は...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  本日、質問を行うに当たりまして、さる拉致被害者の関係者の方と意見交換させていただきました。その中で、何か見返りを与えるかのような印象を与えるかのような発言をすれば、当然批判もあるし、あるいは被害者の関係者の方々にとって意に沿わないかも...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ぜひよろしくお願いします。  結果として、一度や二度、直ちに交渉が妥結しなかったとしても、それは国民は理解していただけると私は思いますので、ぜひそういった取り組みをお願いしたいと思っております。  最後に一点お伺いしたいのが、今申し上げたのは交渉による解決、...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  質疑時間が終了しましたが、最後に、何でこの件を質問したかと申しますと、北朝鮮、朝鮮半島をめぐって、どんな状況になるかわからないのが現状であります。そんな中で、拉致被害者の方々がせっかく身の安全を確保されたと思ったら、韓国国内にも各界各...全文を見る
05月09日第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
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○斎藤(洋)委員 おはようございます。自由民主党の斎藤洋明でございます。  本日、冒頭、十五分お時間をいただきまして、感謝を申し上げます。  早速質問したいと思います。  まず第一に、ふるさと納税の行き過ぎたサービス競争につきまして、与野党でも総務委員会を中心にしっかりと議...全文を見る
○斎藤(洋)委員 私としましては、おっしゃるとおり、各自治体によるサービス合戦の過熱ということであれば問題がありますし、また、実質的に見て単なる割引で終わってしまっては、まさに政務官おっしゃるとおりのような問題があると思っております。  私は今、記名式にしてはどうかということを...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  今答弁いただきましたような、革マル派が相当程度浸透しているということが現在でも事実であるということでありますので、そうであるとしますと、日本最大の鉄道事業会社の労働組合が、極左の暴力集団、これはもうはっきり政府の報告書でも定義されてお...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  ただいま答弁にもありましたとおり、本来、労使関係は政府が立ち入るべきものでないのは、全くそのとおりであります。  一方で、日本最大の鉄道事業会社を含む複数の鉄道事業会社にそういった過激派が浸透しておるという指摘が実際にあるわけですの...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございました。  過激派の一般社会への浸透を許すのは国民各層の無関心であろうということを考えておりますので、引き続き取り組みをしっかりお願いしたいと思います。  最後に、ちょっと話題をかえまして、自動車学校の問題について一点お尋ねをしたいと思ってい...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございました。  各自動車学校、少子化の中で非常に厳しい経営を強いられていまして、ぜひ合理的な御配慮をお願いしたいと思っております。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。
06月15日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号
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○斎藤(洋)委員 自由民主党の斎藤洋明でございます。  いわゆるJAS法等につきまして、十五分間お時間をいただきましたので、質問させていただきます。  まず何点か、これまでの実績とこれからのことにつきまして、井上食料産業局長にぜひお尋ねをしたいと思っておりますが、まずJAS法...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  時代背景に合わせまして、有機JASの認定事業者がふえているのは大変喜ばしいことだと思います。一方で、一般事業者の方々のこの数が伸び悩んでいるということは認識をしなければいけないと思っています。JASの手続もそうですし、手数料もかかりま...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  JAS法制定当時は、恐らく、商品の品質でありますとか製法につきまして相当ばらつきがあった時代には、品質表示としての一般消費者への信頼度というのはかなりあったのではないかと思います。ある程度国内の製品の品質の信用が担保されてきている今現...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ぜひ継続的に努力していただきたいと思います。  特にこれは公的な国際規格に限らないんですが、国際会議あるいは継続的な会議体ということになりますと、長く顔を出している者が発言力があるというようなことがしばしばあります。例えば、日本の公的な規格あるいはJASについ...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  ハードルが高過ぎたということなんだと思いますが、ぜひ、先ほども申し上げましたとおり、官民連携して、コミュニケーションを密にして、口頭であっても、民間事業者がこういう規格をつくってくれれば我々は海外にアピールできる、あるいは国内市場で一...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  ぜひ厳正な取り締まりをお願いしたいと思っています。これは、一般消費者の信頼をかち得るためにも、厳正な法執行をしているというアピールをしていただくのは非常に大事だと思っております。  例えば、私は前職で公正取引委員会におりましたが、所...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。ぜひ、信頼性の担保をお願いします。  私は、不当表示、景品表示法に基づく取り締まりもかつて職場でさせていただいておりました。日本の農産品の信頼性向上のために、ぜひ汗をかいて頑張っていただきたいと思います。よろしくお願いします。  以上、...全文を見る
12月05日第195回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○斎藤(洋)委員 おはようございます。自由民主党の斎藤洋明です。  質問の機会をいただきまして、感謝を申し上げます。早速質問に入らせていただきます。  本日の競馬法の一部を改正する法律案でございますが、まず、そもそも、地方競馬全国協会、地全協は、私は、中央競馬を主催するJRA...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  地方競馬の主催者間の調整、共同の事業ということでありますので、ぜひ、この法律改正が意義のあるものである必要がありますので、その観点から質問を行わせていただきたいと思います。  まず、地方競馬の経営状況、いっとき大変厳しい状況があった...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  まだ経営安定道半ばというのは、私もそのように認識をしています。特に、単年度収支が赤字になったら廃止をしなければならないということを求められている主催者もありますので、例えば、設備投資でありますとか、あるいは賞金とか手当の方のカットを継...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  ぜひ、地方競馬、売り上げを回復していただきまして、賞金ですとか諸手当、しっかり手当てをしていただけるような環境をつくっていただきたいと思っています。  賞金が減少しますと、おっしゃるとおり、入厩する馬の資源が悪くなりますし、また、諸...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  特に、先ほど優良種牡馬、優良繁殖牝馬の導入という話がございましたが、JRAとは若干ニーズが異なる部分もあるようですので、ぜひ、地方競馬の魅力あるレースづくり、番組づくりという面でも、この生産振興業務も独自の観点からしっかりやっていただ...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  地方競馬に入厩する馬の生産者は規模の小さい牧場が多いということと、それから、中央競馬にあって地方競馬にないものの一つとして、生産者奨励賞、生産者に入る賞金の仕組みが中央競馬に比べて薄いということですとか、さまざま指摘がされております。...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  この競走馬資源を地方競馬でもしっかり確保していただくということが、そもそも我が国で競馬を開催しております本来の意味である馬産地の振興もそうですし、それから、しっかり収入を国庫あるいは地方自治体の財政に貢献していただくという意味からも、...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  この法改正による措置は五年間の時限措置ということでありますが、ぜひこの五年間の間にしっかり地方競馬の経営基盤を確立していただきまして、今申し上げましたような馬産の振興、それから、しっかり国庫、地方自治体それぞれに、経済的、財政的に貢献...全文を見る