斎藤洋明

さいとうひろあき

小選挙区(新潟県第三区)選出
自由民主党
当選回数4回

斎藤洋明の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月18日第204回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○斎藤(洋)委員 自由民主党の斎藤洋明でございます。  地方税法等の一部を改正する法律案、地方交付税法等の一部を改正する法律案に関連しまして質問させていただきます。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。早速質問させていただきます。  今回の法改正では、地方団...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  地方団体、非常に支出も増えておりますし、また、収入の落ち込み、今後も長期化することも考えられます。引き続き不断の努力を是非お願いしたいと思います。  関連してお尋ねいたします。  この新型コロナウイルス感染症への対応で、地方団体、...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  感染症への対応では、財政調整基金を非常に有効に活用していただいたと思っていますし、また、感染症に限らず、災害ですとか、これから様々なこともまた考えられます。地方団体が財政調整基金をしっかり積めるような環境を是非つくっていただきたいと思...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  そういった経常的な支出についての行革努力は引き続き是非評価をしていただきたいと思いますし、また、ただ、地方団体がこれまで努力していただいた行革も、人員削減がどうしても中心になってしまったという反省もあるという声も伺っております。是非、...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  是非、継続的な支援をお願いしたいと思います。  地域医療の体制整備には、地方自治体の積極的な関与というのが非常に重要であります。指摘ありますとおり、地域医療の再編が国からの押しつけになってはいけないというのは全くそのとおりでありまし...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  自然災害が頻発している中で、非常に時宜を得た対応をしていただいたと思っております。例えば、緊急浚渫事業などについては、河川のしゅんせつというのは非常に私の地元でも要望の多いものでありました。全国で同じような声があると思います。特に河川...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  今おっしゃっていただいたとおり、自治会などの地域コミュニティーの役割は非常に大事になってきていると思います。  加えまして、市町村合併に伴いまして役所の活動が広域化していることですとか、あるいは、選出される地方議員の数も減っておりま...全文を見る
○斎藤(洋)委員 具体的な人数も挙げて御答弁いただきまして、ありがとうございます。  是非、引き続きこの職員派遣の仕組みを大きく育てていただきたいと思っていますし、また、地方団体で自前の技術職員を育てるということは一朝一夕にはできませんので、是非総務省からも継続的な御支援をお願...全文を見る
○斎藤(洋)委員 是非よろしくお願いします。  災害対応にも、また感染症対応にも、地方分散は進めていく必要があると思っていますが、そのためにもデジタル化は不可欠であります。よろしくお願いします。  例えば、災害対応ということで申し上げても、危険を伴う洪水時の堤防の巡回をWiF...全文を見る
○斎藤(洋)委員 是非御検討をお願いしたいと思います。  特に、私の耳に入った範囲で申しますと、東京都の都下ですと、非常に、近隣市町村、近くにあって通勤もしやすいのに大きく近隣市町村で差がある場合があるということが大きな課題になっているというふうに私は認識しています。  例え...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  ある取組がプラスばかり、マイナスばかりということはないので、当然、様々な評価はあるかと思いますが、メリットを最大限生かして、デメリットはなるべく補っていくような取組を引き続きお願いしたいと思っております。  私の経験からも、合併によ...全文を見る
○斎藤(洋)委員 郵便局の活用を是非今後もお願いしたいと思っております。  私も地方の出身でございますが、私の生まれた集落には、かつて、村役場もありましたし、農協もありましたし、土地改良区もありましたし、郵便局も診療所も小学校もありましたが、今は郵便局しか残っておりません。郵便...全文を見る
○斎藤(洋)委員 公共施設の適正管理の推進は非常に重要だと思っております。人口が減っても機能が維持されるような地方団体が残らなくては地方の衰退につながりますので、是非とも継続的な努力をお願いしたいと思います。  質問は以上でございます。ありがとうございました。
02月25日第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○斎藤(洋)分科員 自由民主党の斎藤洋明でございます。  令和三年度一般会計予算等につきまして、農林水産省所管部分につきまして質問したいと思います。  まず第一に、米政策に関連して何点かお伺いしたいと思います。  昨年の令和二年産米は、米価が下落いたしました。これは、コロナ...全文を見る
○斎藤(洋)分科員 是非よろしくお願いしたいと思います。  この点に関連しまして、先ほど亀井先生からも御質問が出ておりましたが、コロナ禍で生活が困窮している方々に、主食用米、野菜を始めとする農産品を、私は特に主食用米が非常に重要だと思っていますが、直接支援する事業を行っている地...全文を見る
○斎藤(洋)分科員 是非よろしくお願いしたいと思います。  ふだんから主食用米の需要の拡大ということは非常に重要だと思っていますが、特にこの二年産米の在庫に関しましては、非常特例の措置が必要だと思っております。  今現在の施策よりももっと充実させていただきたいと私が思っており...全文を見る
○斎藤(洋)分科員 ありがとうございます。  輸出に向けて当局も、また、生産している方、流通に関わる方々も、それぞれの立場で最大限努力していただいていることは私もよく承知をしておりますし、また、一定の成果は出ていると考えます。  しかしながら、努力をしてもどうしても突破できな...全文を見る
○斎藤(洋)分科員 なかなか把握しているデータがないというようなお話もありましたが、よく調べていただきまして、感謝申し上げます。  お話ありましたとおり、穀物というのはかなり巨大な国際マーケットを形成していますが、そのうちジャポニカ、短粒種ということになりますと、相当狭い商品と...全文を見る
○斎藤(洋)分科員 EUとアメリカは、我が国の農家とは置かれた環境がかなり異なりますので、単純に適用するような議論はできないと考えます。  その一つが、先ほど議論をさせていただいたように、国際商品作物としてどの程度汎用性のある農産物を作っているかということもありますし、また、生...全文を見る
○斎藤(洋)分科員 是非よろしくお願いします。  続きまして、今冬の豪雪被害につきまして何点かお伺いしたいと思います。  まず、ハウスの被害等につきましては、強い農業・担い手づくり総合支援交付金の中の地域担い手育成支援タイプにつきまして、支援対象を地域の中心経営体等としてござ...全文を見る
○斎藤(洋)分科員 このハウスの再建支援につきましては、農家から歓迎の声が上がる一方で、その支援対象の範囲あるいは補助上限額については様々な意見が出ております。  これは、支援、補助である限りは線引きも必要な面もありますし、また、ちょっとこの質問では触れていませんが、共済に加入...全文を見る
○斎藤(洋)分科員 是非お願いをいたします。  資材に関しましては、鉄材については、新潟県の下越地方におきましては相当な不足、とある商社さんに関しましては全く在庫がないとおっしゃっているという状況で、かつ、元々雪に備えて育苗ハウスなんかはビニールを剥ぐことにしておりますという方...全文を見る
○斎藤(洋)分科員 是非お願いいたします。それをメッセージとして発信したいと私も思っています。  と申しますのは、年度をまたいで対応していただくという話は早いうちからしていただいていると思っているんですが、実際、市町村が窓口となって意向を取りまとめているような段階では、作業スケ...全文を見る
○斎藤(洋)分科員 是非お願いします。  この園芸施設共済につきましては、いろんなバリエーションをつけていただいたことが加入促進につながったということで、現場でも非常に高い評価もあります。  収入保険につきましては一層の加入促進を是非進めていただきたいと思っていますし、作物共...全文を見る
02月26日第204回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
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○斎藤(洋)分科員 自由民主党の斎藤洋明です。  外務省所管事項に関連しまして質問させていただきます。  まず、我が新潟県にとりまして極めて重要な、最重要の課題であります拉致問題について何点かお伺いしたいと思います。  まず、今の情勢としまして、北朝鮮は、新型コロナウイルス...全文を見る
○斎藤(洋)分科員 是非よろしくお願いします。  関連しまして、拉致問題の解決には、我が国の国内世論の醸成、それから国際圧力を強めていく、これは当然重要でありますが、先ほど御答弁いただいたとおり、我が国の主体的な粘り強い交渉が非常に重要であります。  交渉の相手方、北朝鮮は、...全文を見る
○斎藤(洋)分科員 おっしゃるとおり、二元外交が我が国の国益を損なう場合は、これは厳に慎むべきものと考えます。  一方で、様々なルートで働きかけをすることが結果としてこの拉致交渉の前進につながるのであれば、そのチャンスがある、そのチャンスを得られた人たちによる別の交渉ということ...全文を見る
○斎藤(洋)分科員 大臣からも御答弁いただきまして、ありがとうございます。  おっしゃるとおり、包括的な交渉がもちろん大事でありますし、かつては個別の支援が結果として支援だけ先食いされて何も得られなかったじゃないかという場面を私も多々見ております。もちろん、軽々に個別の話をすべ...全文を見る
○斎藤(洋)分科員 二〇〇〇年頃と比較すると、おっしゃるとおり、国際社会の理解が非常に進んだと考えておりまして、それは、茂木大臣始め関係の皆さんの御理解のおかげだと思って、深く感謝をしております。  その上で、交渉に巻き込むと申しますのは、今こうやって国際社会の理解があるのがも...全文を見る
○斎藤(洋)分科員 尖閣諸島周辺は好漁場でありまして、我が国の漁船が歴史的にもずっと漁業を重ねてきた地域であります。そこに今、中国公船が不法に侵入を繰り返すことによりまして、漁業を続けることに危機感を覚えておられる方々も相当おられます。  この経済活動を営み続けるということが非...全文を見る
○斎藤(洋)分科員 是非、引き続きしっかり、国際海洋法と関わる問題については情報発信をお願いしたいと思います。  尖閣諸島に関しましては、歴史的にももちろん、国際法上も、御答弁いただきましたとおり、我が国固有の領土でありまして、中国の、とりわけ王毅外相を始めとする一連の当局関係...全文を見る
○斎藤(洋)分科員 是非、情報発信への努力を引き続きお願いします。中国の報道官の顔を知っている日本人は多いんですね。それだけ向こうの発信は執拗でありますので、是非とも情報発信の努力を引き続きお願いします。  最後に大臣にお尋ねしたいと思いますが、中国の膨張政策、これは尖閣諸島に...全文を見る
○斎藤(洋)分科員 大臣、ありがとうございます。  是非、継続して、多国間外交を通じた中国の膨張政策への対抗策をしっかり進めていただきたいと思います。とりわけ海洋国家、島嶼国家、利害を同じくする国との連携、よろしくお願い申し上げます。  最後に、北方領土に関連しまして二点お伺...全文を見る
○斎藤(洋)分科員 北方領土の返還交渉ということにつきましては、今、ロシア国内の状況を考えますと、相当悲観的にならざるを得ないと考えています。  と申しますのは、憲法改正を彼らがしたということもありますし、構造としても、北方領土を返還しなくても日本からの経済協力が受けられるんだ...全文を見る
○斎藤(洋)分科員 大臣からも御答弁いただきまして、ありがとうございます。  先ほども申し上げた拉致問題の話も一緒なんですが、私の問題意識としまして、今まで北朝鮮あるいはロシアとの交渉がなかなか進んでこなかった。その背景には、拉致被害者を自国、自領内にとどめ置いた方が、あるいは...全文を見る
03月17日第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○斎藤(洋)委員 おはようございます。自由民主党の斎藤洋明です。  本日は、政府提出の間伐等特措法の改正法案に関連しまして質問させていただきます。  私の地元も、かつて林業が盛んだった地域を大変多く抱えておりますが、いずれも林業が盛んだった地域は今過疎化が進んでおります。それ...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。是非、地域の特性に応じた苗木の生産体制の構築に格段の御配慮をお願いしたいと思います。  二点目にお伺いしたいと思います。  森林吸収量の確保等の点で、この法律ですと、あるいは今現在のスキームにのっとって開発された特定母樹の樹種なんかを拝...全文を見る
○斎藤(洋)委員 是非、偏りのない、幅広い特定母樹の開発に取り組んでいただきたいと思います。  針葉樹は、大変優れた特性を有することは今御答弁いただいたとおりですが、一方で、花粉症の問題もありますし、また、材の価格が低迷している状況で、今までと同じ割合で人工林の整備を進めていい...全文を見る
○斎藤(洋)委員 同じ種類の樹木であっても、同じ場所に植わっていても全く成長が違うということは、私も田舎育ちですので、よく見ております。  遺伝的欠陥を排除するように配慮していますということでありますが、是非それはお願いしたいのと、それから、やはり、樹木というのは年数をかけて成...全文を見る
○斎藤(洋)委員 是非よろしくお願いします。  事路網整備を始めとする施業環境の整備ということに関しましては、実際に施業に当たる森林組合の関係者の皆さんとのコミュニケーションが非常に重要だと考えております。是非、継続的な現場とのコミュニケーションをお願いしたいと思います。  ...全文を見る
○斎藤(洋)委員 是非、継続してお願いしたいと思います。  地元の森林組合にお伺いしますと、若い人たちも入ってきてはいるんですね。入ってきてはいるんですが、なかなか定着しない、それは処遇、給与の面の問題も非常に大きいということをやはり伺います。とりわけ、初任給もさることながら、...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  質問を終わります。よろしくお願いします。
04月08日第204回国会 衆議院 総務委員会 第13号
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○斎藤(洋)委員 自由民主党の斎藤洋明です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  政府提出の法案に関連いたしまして、質疑をしたいと思います。古川康総務大臣政務官及び政府参考人から御答弁をお願いしたいと思います。  通告の順に従いまして質問したいと思います...全文を見る
○斎藤(洋)委員 御答弁ありがとうございます。  特にSNSは、海外の事業者がサービスを提供している点で、従来、被害救済でいろいろな面でハードルが高いと言われてきましたので、しっかり対応できるように取組をお願いしたいと思います。  SNSですと、いわゆるインフルエンサーの影響...全文を見る
○斎藤(洋)委員 しっかり実効性を担保していっていただきたいと思います。  三点目にお伺いをしたいと思います。  この法改正により導入される新たな裁判手続は、非訟手続によるものとされております。この非訟手続によることとした理由を改めてお伺いしたいと思います。
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  迅速な被害者救済という趣旨が全うできるように、改正後、この施行をした場合に、しっかりその後のフォローアップもお願いしたいと思います。  従来は、訴訟手続の中で、しかも、事実上二段階の裁判を経なければいけないという、非常にハードルが高...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  この非訟手続の管轄につきましては、様々議論があったかと思います。  インターネット上の誹謗中傷が起こりやすい理由として考えてみますと、一つは、一見して匿名性が高いように見える、実際には匿名でも何でもないんですが、一見して匿名性が高い...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  政務官、御答弁ありましたとおり、特に被害者の方々から実際にお話を伺うというのは非常に重要だと思っておりまして、是非、今後ともそういう配慮をお願いしたいと思います。  インターネットは社会公共のインフラでありますから、インフラは本質的...全文を見る
05月27日第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号
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○斎藤(洋)委員 自由民主党の斎藤洋明でございます。  同僚の岩田委員に引き続きまして、原子力問題に関連しまして質問させていただきたいと思います。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  まず、東京電力に、柏崎刈羽原発のIDカード不正使用、核物質防護設備の機能の一...全文を見る
○斎藤(洋)委員 今現在の取組状況についてお答えをいただきました。  特に、他の電力会社の取組をベンチマーキングしていくということについては非常に大事だと思いますので、積極的に取り組んでいただきたいと思いますし、また、特にお願いをしたいのが、この問題、社内の文化を変えていくとい...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  これはなかなか大変なこと、言うはやすしですが行うは大変なことだと思います。協力企業、下請関係にある企業から見れば東京電力さんは発注者であるわけです。発注者に対して、ここを改善した方がいいんじゃないかと言うというのは、物すごく平時であっ...全文を見る
○斎藤(洋)委員 是非、これは今すぐできることではなくて、二年程度後をめどにということでありますが、この間を生かして国内外の理解の促進に努めていただきたいと思っています。  風評被害対策、とりわけ漁業者への対応がしっかり必要になってくると思います。私の祖父も漁業者でございました...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。  国際競争力という観点から見て、電力価格が高止まりしていて、更に将来上昇するリスクがあるというのは非常に大きな問題だと思っております。是非、この点、環境を整えて改善していっていただきたいと思いますし、例えばデータセンターを地方にとか、そ...全文を見る
○斎藤(洋)委員 それでは、関連して最後にお尋ねします。  再生可能エネルギーの中でも水力はかなり成熟したエネルギー源と言えると思いますけれども、太陽光や風力は季節的な変動も非常に大きくて、安定性に懸念があるというふうに考えております。再生可能エネルギーの比率を高めるにしても、...全文を見る
○斎藤(洋)委員 何事もバランスかと思いますので、よろしくお願いします。  以上で質問を終わります。
06月11日第204回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○斎藤(洋)委員 自由民主党の斎藤洋明です。  拉致問題に関連しまして、今年の予算委員会の分科会に引き続きまして質問させていただきたいと思います。  まず冒頭、委員長からの呼びかけで黙祷もさせていただきましたが、私は新潟県から国会に送っていただいております。横田滋さん、横田め...全文を見る
○斎藤(洋)委員 是非よろしくお願いします。北朝鮮向けの呼びかけは非常に重要だと思っていまして、それは、北朝鮮当局が国内への外国からの情報の流入を非常に恐れているということからしても、この有効性は明らかだと思っております。是非引き続きよろしくお願いしたいと思います。  第二点目...全文を見る
○斎藤(洋)委員 瀬取り対策は是非引き続きしっかり取り組んでいただきたいと思います。  私の立場で入手できる一般的な情報でも、経済制裁は相当に効いているということは伺いますし、また他方で、瀬取りが行われれば、もちろん経済的な面もあるかと思いますが、それと同時に、核やミサイルや大...全文を見る
○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。この拉致問題につきましては、もちろん水面下での交渉ということも大事なんですけれども、環境が変わったときにすぐ動くということが大事だと思いますので、副大臣、是非引き続きよろしくお願い申し上げたいと思います。  続きまして、交渉を行うに当たっ...全文を見る
○斎藤(洋)委員 副大臣、ありがとうございます。  今現在、北朝鮮に対して、我が国を始め国際社会は強い圧力をかけております。これは拉致問題の解決のための圧力であって、家族会、御家族、関係者の方の思いとしても、まず圧力、これはやはり皆さんも表明されているところですが、まずしっかり...全文を見る
○斎藤(洋)委員 いわゆる見返りに関する議論は、非常に難しい面があると思っております。つまり、拉致被害者を北朝鮮が国内に拘置しておけば何か得られるものがあるのではないかというふうにメッセージを与えてしまっては、これは逆効果になりますが、一方で、本当に帰国させてくれるのであれば相応...全文を見る