坂井学

さかいまなぶ

小選挙区(神奈川県第五区)選出
自由民主党
当選回数5回

坂井学の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月28日第166回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○坂井分科員 自民党の坂井学でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  地元からのお話を幾つか質問させていただきたいと思います。  まずは、鉄道の駅の混雑緩和ということでございまして、私の地元、東戸塚駅、この東戸塚駅に、開発がここ十年来大変多くて、マンションや事業所...全文を見る
○坂井分科員 ありがとうございました。  そういうソフト面での工夫で乗り越えるということはまず大事なことではございますが、これは東戸塚だけではなくて、一般的に、特に神奈川、埼玉そして千葉といった首都圏は、これから、開発のために予想よりも一気に利用者がふえるという駅が多数出てくる...全文を見る
○坂井分科員 これからどんどん利用者がふえていくという状況の中で、確かに用地の確保は困難、こういうことはあるかもしれませんけれども、使う方がとにかく安全に使えるということをまず第一に考えていっていただきたい、こう思います。  続きまして、道路の関係に関して何点か御質問したいと思...全文を見る
○坂井分科員 今、同種同等な土地が取得できる金額、こういうことでございました。簡潔に言いますと、要は、土地を売った、協力をした方が損はしない、得もしないけれども損はしない、こういう考え方ではなかろうか、こう思っておりますけれども、私の地元にある横浜南線という道路の建設に伴いまして...全文を見る
○坂井分科員 地元の方が協力をして、そして損をした、そんなような思いのないような対策、ぜひ個別具体な対策をお願いしたいと思っております。  次に、国道一号線がございまして、そこの原宿交差点の改良工事についてお伺いをしたいと思います。  この原宿交差点というのは渋滞の名所でござ...全文を見る
○坂井分科員 近くの近隣住民が、工期に関して、または進捗状況に関して、例えば質問があったり、また疑問があったりすれば、どこに連絡をすればいい、どこに行けばいい、そういう場所をつくっていただいても結構かと思いますが、常にそういった情報に住民がしっかりと接触できるような環境をつくって...全文を見る
○坂井分科員 ここの事業も国のお金が半分以上入るだろう、こう言われていると思いますので、ぜひ御協力をお願いいたしたいと思っております。  もう一つ、大変渋滞の場所が多い戸塚区でございますが、その渋滞を緩和する大変大事な役割を果たしております環状三号線という道路に関して、進捗状況...全文を見る
○坂井分科員 どうもありがとうございます。  横浜市とも協力をいたしまして、そして、戸塚区内、大変住みやすい、そして渋滞のない道路環境をつくってまいりたいと思っておりますので、また今後ともの御協力をお願いしたいと思います。  最後になりますけれども、横浜市の河川整備事業に関し...全文を見る
○坂井分科員 どうもありがとうございました。  きょうは、駅、そして道路、また河川ということで質問させていただきましたけれども、それぞれ、整備のために御協力をいただきまして、よりよい環境をつくっていくために努力をしてまいりたいと思いますので、今後とも御協力をよろしくお願いいたし...全文を見る
05月10日第166回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○坂井委員 自民党の坂井学でございます。  昨年の決算の分科会でも質問させていただきましたけれども、私の選挙区も含みます都市部でございますが、都市部に緑地や自然を残していきたい、こういう視点や思いからきょうは何点か質問をさせていただきたいと思っております。  都市における緑の...全文を見る
○坂井委員 次に、相続税の発生に際しまして、あるものはもちろん金銭でそれが納入されるわけですが、あるものは物納という形で納入されると思いますが、その中で、土地という形で物納された金額、総額を同様に十五年、十六、十七年度、それぞれ教えていただきたいと思います。
○坂井委員 今、物納された物件の中で、土地ということで金額をお聞きいたしました。  本来であれば、私は、この土地の状況が、宅地や工場用地ではなくて、要は、緑であったり緑地であったりそれから自然の状態であったり、こういった状態での金額も知りたい、こういうことではございましたけれど...全文を見る
○坂井委員 ところが、この制度によりまして所管がえをしまして、例えば、その土地がそのままの形で利用される、活用されるというようなことは、私は三年間分しか聞いていませんが、少なくともこの三年間は一件も実績がないということでありました。  例えば、私が住んでおります横浜にいたしまし...全文を見る
○坂井委員 それでは、今のお話を平たく言えば、国交省さんが使いたいと言えば認めますよ、こういう話ではないかなと思うのですが、逆に言いますと、今度は国交省さんの立場で、何でこれを、要はただで、無償で土地が来て、そしてまた地元の方々も要求しているものがそのまま公園で残る、こういう可能...全文を見る
○坂井委員 制度がないからということでありましたら、今、地元の国民の、また私たちにとってみれば市民の人たちからの要望が大変強い、こう思っておりますので、私たちもしっかり制度も議論をし、また同時に協力をしていただきたいな、このように考えているところでございます。  次に、今、緑地...全文を見る
○坂井委員 今、在来種の話をさせていただきました。  もう一つ、先ほども言葉を挙げましたが、生物が有機的に生きている生物空間、ビオトープという問題がございまして、生物が有機的な循環の中で生の営みを展開できる、こういった空間をつくっていかなければ、意味合い的には本当の意味での自然...全文を見る
○坂井委員 今申し上げたような在来植物、それからビオトープといった、生物が十分生活ができる空間というものを考えれば、今、例えば雑木林とか屋敷林とかそういった物納される土地の中に、本当の意味でその土地に合った在来植物、在来生物がすみ、そして本当の意味で生きた自然が残る、また緑が残る...全文を見る
○坂井委員 どうもありがとうございました。  制度がないということであれば、やはり適したいい制度をつくっていただく、またお願いをさせていただきまして、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
05月15日第166回国会 衆議院 環境委員会 第10号
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○坂井委員 自民党の坂井学でございます。  本日は、議題となりましたこの法律案についての質疑をさせていただきたいと思います。  地球温暖化を防止するという大事な目的のための法律案ということでございまして、私も大変大事だと思っております。オフィスビル等の業務部門というのはなかな...全文を見る
○坂井委員 今、御答弁の中で率先垂範という言葉もございました。また、先ほど川口順子議員、提出者の方から、グリーン購入法という法律にも触れられたわけでありますが、私も、今回この法案を読んでおりまして、グリーン購入法というのは、国が率先垂範をするという意味では、ある意味似ているのかな...全文を見る
○坂井委員 このグリーン購入法でありますけれども、もう既に実施をされてから数年たっているので、実際、これらの当初見込んだ効果がどの程度上がっているのか、それは予想どおりだったのか、それとも予想より上がっているのか、それともそこまで届いていないのかということも、ある程度把握をしてい...全文を見る
○坂井委員 今質問させていただきましたグリーン購入法と、本日質疑をしております法案というのは、提出者の御答弁の中にもありましたように、対象が違うということでもございますから、要は、今まで国等の機関が行っていた、または発注したり買ったりしていたもの、グリーン購入法で決められたものよ...全文を見る
○坂井委員 どうもありがとうございました。  それでは、次に、この法律の中で、法律の対象になっておりますESCO事業というものに対して、一点お聞きをしたいと思います。これはできたら提出者の方から御説明をいただきたいと思います。  今回の法律でESCO事業というものが入ってまい...全文を見る
○坂井委員 このESCO事業、発想やまたねらいは大変いい事業だと思いますが、国の施設、また国においての取り組み、実績というのがまだ数が少ないということも聞いておりますので、これは環境省の方も、また今後、こういう形で法律を変えた以上は、しっかりとした実績が出るようにこれを推進してい...全文を見る
10月30日第168回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○坂井委員 自民党の坂井学でございます。温泉法の一部を改正する法律案につきまして、質疑をさせていただきたいと思います。  質疑に先立ちまして、本年六月でございますが、渋谷区にあります温泉施設におきまして発生した爆発事故、その事故では三人の方がとうとい命を落とされておりまして、ま...全文を見る
○坂井委員 今、副大臣から御説明をいただきましたとおり、今までの温泉法というのは、要は温泉の枯渇等を防ぐための資源を保護するための観点、また適切な利用ということで、衛生的な面等々に関しましてのさまざまな取り組みはありましたけれども、可燃性ガス、そしてその危険性に関しての部分という...全文を見る
○坂井委員 まずは禁止をしたらどうか、こういう選択肢も十分御検討いただいたというお話でありまして、その中では、温泉の安全対策というのが技術的には完全にできる、こういう結論が出ているものと私も今の答弁を伺いまして思います。  それを、今後も当然、温泉の安全性に関して、技術的にも、...全文を見る
○坂井委員 引き続き、この大深度の温泉の必要性についても検討を続けていただきたいと思いますが、一方で安全対策ということでございます。  今まで、お話の中で、一万九千何ぼある、約二万ある源泉の中で、千四百幾つという数が、約一割が天然ガス、要は可燃性ガス、メタンガスを含む、こう考え...全文を見る
○坂井委員 今のお話を聞いて、今現在、危険というか、可燃性ガスを発生する泉源も安全な状態で運用されているというお話を聞きまして、まずは安心をしたところでございます。  しかし、今お話がありましたように、恒久的な対策というものを今回考えているわけでありまして、恒久的な対策というの...全文を見る
○坂井委員 今も話にありましたメタンのガス、温泉の場合、可燃性の天然ガスのほとんどがメタンガスだということをお聞きいたしました。  メタンガスというのは、引火をするという危険性があると同時に、やはり温暖化の観点からいいましても、CO2、要は二酸化炭素の二十一倍もの温暖化の効果が...全文を見る
○坂井委員 もちろん、メタンガスが温泉のところで危険だからといって、ただ放出すればいいというだけではなくて、各事業者やその他の方々が有効に利用ができる方向性とか、またそのバックアップというものを今後も政府の方で十分考えていただきたい、このように希望するものであります。  また、...全文を見る
○坂井委員 今回の改正案を見てまいりますと、もちろん今までもそうだったわけでありますが、都道府県知事がさまざまな許可を出すということになっております。知事の役割というものが大変重要ということであろうかと思いますし、また、今回は、安全性を確保するという観点から、当然消防やその他の関...全文を見る
○坂井委員 それでは、最後の質問にさせていただきたいと思いますけれども、温泉を安全に多くの人が楽しんで、そしてまた、使用していただきたい、こういう思いから、今回の温泉法の改正が出ているわけでありますが、この安全対策、またこれを徹底するぞ、こういうことに対して、副大臣の方から決意と...全文を見る
○坂井委員 どうもありがとうございました。
12月13日第168回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○坂井委員 おはようございます。自民党の坂井学でございます。  本日は、質問の機会をいただきましてありがとうございます。早速に厚生労働省の方に御質問をさせていただきたいと思います。  平成十二年の十二月六日付で、厚生省の生活衛生局長名で、お墓の経営・管理の指針等について通知と...全文を見る
○坂井委員 そこで、この日経に載った記事をちょっと見ていただきたいわけですが、これはたまたまニチリョクという会社のケースが取り上げられておりまして、これは特に販売権、要は墓地の販売権を担保とすることが珍しい、このことによって取り上げられているわけでございます。この図を見ていただけ...全文を見る
○坂井委員 今のお話の中にも、まず許可の段階で厳しい審査、こういうお話がありましたが、この図から見ても、可能性が通常よりはある、もしくは、この図がそのままであれば問題があるということであれば、当然、審査はより慎重に、また厳格に行うべきだと考えますけれども、この点についての御見解が...全文を見る
○坂井委員 それでは、その点はよろしくお願いいたしまして、次のテーマに移りたいと思います。  平成十九年、ことしの六月二十日から改正建築基準法が施行されておりますが、その点に関しまして、私の地元横浜市等では、建築業者や不動産業者さん等々に、許可指針やまたガイドライン等を自治体に...全文を見る
○坂井委員 大臣、ありがとうございます。  今、大臣のお話にもありました、申請数や許認可数も今上っているということでございますが、ただ、地元の声または現場の声としてぜひとも大臣も聞いていただきたいと思いますのは、国交省の方がそういう数字を出してきても、現場では、末端の要は孫請や...全文を見る