坂井学
さかいまなぶ
小選挙区(神奈川県第五区)選出
自由民主党
当選回数5回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月27日 | 第169回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号 議事録を見る | ○坂井分科員 自民党の坂井学でございます。 本日は、何点か質問させていただきたいと思います。 まず初めに、神奈川県の歯科、歯医者さんの審査の査定の点数に関しての質問をさせていただきたいと思います。 私がきのうお配りいただくようにお願いをしました資料があるのでありますが...全文を見る |
○坂井分科員 今、県によって査定ルールの解釈に違いがない、こういうことでありますが、例えば資料の三、四でございます。これはアンケートになりますが、このアンケートは、関東ブロックの各都県で打合会があったときにされたアンケートということでございます。 このアンケートを見ていただい...全文を見る | ||
○坂井分科員 これが、なぜこのようなことが起きたかということまできっちり調査をして報告をしていただきたいと思っております。 というのは、この一つの原因は、もちろん査定がこれだけ違うという原因は今申し上げたような算定ルールの解釈が違うんですが、どうして解釈がここまで違うかという...全文を見る | ||
○坂井分科員 私の方も引き続きいろいろな調査もさせていただきまして、必要があればまた別の機会にしたいと思いますが、とにかく、一度その報告を私のところに上げていただきたいと思っております。よろしくお願いをいたします。 次の質問に移りたいと思います。次は、インフルエンザです。 ...全文を見る | ||
○坂井分科員 薬のメーカー、卸、そしてまた小売でもあります調剤薬局を含めた小売とうまく連携をとって、そして、どちらかが都合が悪かったり都合がよかったりということがないように、うまくやっていただきたいと思っております。 次に、年金の記録についてちょっとお聞きをしたいと思います。...全文を見る | ||
○坂井分科員 今、第三者委員会に関してのお話を伺いましたけれども、大体一年間で三月末にあるものは処理をしたい、こういうことがございましたが、一方で、社会保険庁の五千万件の統合していかなければならない記録に関しては、時期とそういった目標というのは一切出ていないですね。きのうも聞いた...全文を見る | ||
○坂井分科員 これは逆に、こんな低い数字をもとに計画をつくってしまえば、実際起きたときには、これと全然違うもっとひどい状況が起きれば、パニックに陥りますよ。この少ない数字で想定をしていたものが全然想定どおりいかないということは、それは想定をしない方がよかったということにもなりかね...全文を見る | ||
○坂井分科員 私の実感として感じるのは、この新型インフルエンザが、インフルエンザという言葉が入っているがために、通常のインフルエンザ、ことしもインフルエンザが終えんだと新聞に書いてありますが、そのインフルエンザ、要は、風邪のちょっとひどいものとか熱が出るものというようなイメージか...全文を見る | ||
○坂井分科員 最後になりますが、今お話があった中にも、例えば地方自治体に指導するといっても、何をどれだけどうしろということをやはり具体的にちゃんと国の方で計画して伝えないと、地方自治体の担当者も、国の方もそうかもしれませんが、要は体験をしたことがないことでありますので、想像の中で...全文を見る | ||
04月21日 | 第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号 議事録を見る | ○坂井分科員 自民党の坂井学でございます。 前回、予算の分科会で質問させていただきました。二カ月近くたつのですが、検討結果の報告がなかったので、残念ながら、改めて質問という形でお聞きをしたいと思います。 お手元に資料をお配りしておりますけれども、歯科、歯医者さんの問題で、...全文を見る |
○坂井分科員 ありがとうございました。 解釈のルールは、一部違いをお認めいただきまして、ありがとうございました。また、返戻に関しても、はっきり言えば、これは、違うところと認められたところは直すということでよろしいわけですね。それから、返戻の取り扱いについては、他都県と同様の取...全文を見る | ||
○坂井分科員 そうしたら、最後というか、間にお話をいただきました審査委員会の件ですが、その選任の件はともかくとして、結果として違いがある、そして、この返戻の取り扱いに関してもこういう状況であったということは、審査委員会が機能していないということは私は明らかだと思うんですね。その理...全文を見る | ||
○坂井分科員 そういったことで神奈川の支払基金さんの方にも十分な調査を前回の分科会のときに私お願いしまして、今回、調査をいただいていると思いますが、局長は、昨年の秋から、神奈川の診療機関、要は歯医者さん側が、支払基金に対して申し入れを行っているのを御存じですか。それは、私が今指摘...全文を見る | ||
○坂井分科員 では、その申し入れがあったことは御存じですか。 | ||
○坂井分科員 これは結構大事な問題だと私は思っておりまして、一つは、支払基金の件、また審査委員会の件に関して調査をお願いしてはいますが、こういうこともちゃんと御存じないということは、ちゃんと本当にこれを調査しているのかなという気がいたします。恐らく、支払基金の事務局に話を聞いて終...全文を見る | ||
○坂井分科員 それはそれで調べていただいて、今度はほったらかしじゃなくて、報告をちゃんといただきたいと思います。 それと、私が申し上げたのは、この指導医療官が仕事していないんじゃないですかということを言ったんです。個人の影響力がどうのじゃないんですよ。指導医療官というのはこう...全文を見る | ||
○坂井分科員 こういった形で今回ちょっと質問をさせていただきました。この指導医療官の制度、神奈川でもどうもちゃんと機能していないようでありますが、実は、昨年には東京で、この指導医療官が余りにも高圧的に、また強引に、脅迫的なものもあったのではないか、こう言われておりますが、そういっ...全文を見る | ||
○坂井分科員 どうもありがとうございました。 それでは局長、今後またしっかりとこれは対応していただきたいと思っております。よろしくお願いをいたします。 次の質問に移ります。きょうは私二つしか質問しないので、もう一つは、新型インフルエンザの対策でございます。 私、新型イ...全文を見る | ||
○坂井分科員 こんなことで、封じ込めというのを第一義的に持ってきていますけれども、これは不可能ですよ。実際に、SARSのときもアジアの空港で三千五百万人か何かスクリーニングやったけれども、結果として一人も患者を発見できなかったわけで、今回の新型インフルエンザというのは、もっといろ...全文を見る | ||
○坂井分科員 これはもう、やはりある種の国防の意識を持ってやってもらいたいと思います。 最後、言い忘れました。今年度は横浜検疫所を中心に国防のための大規模な訓練をもう一回やっていただいて、訓練をやれば必ず課題が出てまいりますから、それをお願いしまして、質問を終わります。 ...全文を見る |