櫻井周

さくらいしゅう

比例代表(近畿)選出
立憲民主党・無所属
当選回数2回

櫻井周の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
12月01日第195回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○櫻井委員 立憲民主党・市民クラブの櫻井周でございます。  立憲民主党から三人目の新人、初めての質問となります。どうぞよろしくお願いいたします。  本日は、大臣の所見に対する質問の機会ということで、せっかくでございますので、大臣の所信表明の中からまず質問させていただきたいと思...全文を見る
○櫻井委員 御答弁の中で、学習指導要領を改訂した、その中でしっかりと対応していくんだ、こういう趣旨の御答弁だったというふうに理解をさせていただきました。  ただ、先ほどの山本議員の質問にもありましたとおり、学校現場は大変な状況にある、過労死ということまで発生してしまっている、こ...全文を見る
○櫻井委員 少人数学級のことについても含めて研究されていくということなんですが、こうした研究、少人数学級が果たして有効なのかどうなのかということは、例えばアメリカなどにおいては三十年前からそういった研究はされていて、既にいろいろな研究成果が出ているわけです。  一方で、教育に関...全文を見る
○櫻井委員 教育の問題について、先ほど山本議員の質問、また、その前の質疑においても、教職員の定数の改善ということも議論されておりました。  我が国の教育予算、公的な教育予算、対GDP比で見ると、やはり欧米、特に欧州の各国、先進国と比べましても著しく少ないという状況もございます。...全文を見る
○櫻井委員 教育の全般に関する質問は一旦これで終わらせていただいて、次、今般の衆議院選挙でも大きなテーマとなりました保育それから幼児教育の無償化についてもお尋ねをしたいと思います。  この議論、保育に関する部分については、本会議また予算委員会等でも既に議論されておりますが、幼児...全文を見る
○櫻井委員 定数の管理というのは大変難しいところがありまして、保育所とか小学校であれば基本的に一つの市町村の中で完結する話でございますが、幼稚園の場合、特に私立幼稚園は、市の境を越えて通園されている方も少なくありません。  そうした中で、定数管理をしっかりやっていく、そのために...全文を見る
○櫻井委員 三歳から五歳まで無償化するというのであれば、やはり、ちゃんと国ないし地方自治体において、希望者全員入れるようにするというところ。今の御答弁ですと、私立幼稚園は自分で決めるから知りませんというので、結果的に入れないという子供たちが出てきたら、それはそれで大変問題だと思い...全文を見る
○櫻井委員 そろそろ時間がなくなってまいりましたので、最後にちょっと要望させていただきます。  この無償化の議論、幼児教育それから保育の無償化、私も大変重要なことだと思いますし、ぜひ進めていくべきだと思いますが、これまで既に議論のあったとおり、無償化ということになりましたら、希...全文を見る