櫻田義孝

さくらだよしたか

比例代表(南関東)選出
自由民主党
当選回数8回

櫻田義孝の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月25日第164回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○櫻田副大臣 予算の参考資料として、お手元にお配りしてあります「平成十八年度の経済見通しと経済財政運営の基本的態度」について御説明いたします。  これは、去る一月二十日に閣議決定したものであります。  政府としては、平成十八年度の経済財政運営につきましては、改革なくして成長な...全文を見る
02月03日第164回国会 参議院 財政金融委員会 第1号
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○副大臣(櫻田義孝君) このたび、内閣府の副大臣を拝命いたしました櫻田義孝でございます。金融関係担当をさせていただくことになりました。与謝野大臣を補佐して全力を尽くしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○副大臣(櫻田義孝君) 市場に関する制度の企画立案及び監督体制の強化については、市場の公正性の確保や投資家の保護の観点から、従前よりその強化を着実に進めてきたところでございます。  近年では、一つ目に、平成十七年度に総務企画局市場課の所掌事務のうち企業開示に関する業務を分離して...全文を見る
○副大臣(櫻田義孝君) 上場会社等が株式交換を通じて組織再編を行う際には、商法上の手続に加えて、証券取引所におけるタイムリーディスクロージャーや証券取引法上の開示制度を通じて契約の内容や相手会社の内容等についての情報の開示が義務付けられているところでございます。  とりわけ、証...全文を見る
○副大臣(櫻田義孝君) お答えさせていただきます。  一般に不法行為に基づく損害賠償請求につきましては、損害額や因果関係を原告側において立証することが必要でございます。一方、有価証券報告書の虚偽記載があったことにより発行会社の責任を問うに当たっては、株価は様々な要因により変動す...全文を見る
02月07日第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号
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○櫻田副大臣 このたび内閣府の副大臣を仰せつかり、金融を担当することになりました。与謝野大臣を補佐し、職務の遂行に全力投球で努力する覚悟でございます。小野委員長を初め皆様の御指導、御鞭撻のほど、よろしくお願いを申し上げます。(拍手)
02月15日第164回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○櫻田副大臣 内閣府副大臣を務めることになりました櫻田義孝でございます。よろしくお願い申し上げます。  経済財政政策を担当させていただきます。つきましては、佐藤委員長初め理事、委員の皆様の御理解と力強い御支援をお願い申し上げる次第でございます。よろしくお願いいたします。(拍手)
02月17日第164回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○櫻田副大臣 お答えいたします。  株式分割に関しましては、平成十三年の十月施行の改正商法におきまして、株式の流動性を高めるという点から見直しされていると承知しているところでございます。  このような、会社法における考え方や、大幅な株式分割により価格変動が大きくなる問題に対処...全文を見る
○櫻田副大臣 株式分割につきましては、平成十三年度の十月施行の改正商法において分割後の一株当たりの純資産額基準が撤廃されたことにより、流動性向上や株主数増加等を目的といたしまして、多数の上場会社が行ってきたものと承知しているところでございます。  また、大幅な株式分割によりまし...全文を見る
○櫻田副大臣 お答えいたします。  投資事業組合を含むファンドについては、現在、今国会の提出を予定しております証券取引法等の一部を改正する法律案において、必要な規制の整備に向けた検討を進めているところでございます。  具体的には、主として利用者保護ルールの徹底を図る観点から、...全文を見る
02月21日第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○櫻田副大臣 お答えさせていただきます。  金融庁は、法施行前の被害についても、法律の趣旨に照らし最大限の配慮が行われるものとした偽造・盗難カード預貯金者保護法附則第二条について、金融業界に対し周知してきたところでございます。  具体的には、過去の被害の補償にかかわる附則第二...全文を見る
02月24日第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○櫻田副大臣 お答えさせていただきます。  地震保険の普及促進につきましては、これまでも加入限度の引き上げや建物の構造に応じた各種割引制度の導入といった商品性の改善を行ってきたところでございます。また、民間の保険業界に対しましても、普及促進に向けて積極的な広報活動を実施してきた...全文を見る
○櫻田副大臣 お答えさせていただきます。  金融庁としては、報道にあるようないわゆるグレーゾーン金利を撤廃する等との方針を固めたとの事実はございません。  金融庁では、昨年三月から貸金業制度に関する懇談会を開催し、貸金業制度等をめぐる幅広い論点について勉強しているところでござ...全文を見る
02月24日第164回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○櫻田副大臣 お答えさせていただきます。  地域経済の状況は、産業構成や輸出競争力の違いなどを背景といたしまして、ばらつきはあるものの全体としては回復に向かっているという認識を持っております。  なお、中小企業景況調査で中小企業の景況感を見ると、景気が悪化と回答する企業の割合...全文を見る
○櫻田副大臣 質問の趣旨は十分理解しております。  連帯保証契約は、民法上も効力が認められている契約であり、金融機関が融資に対し連帯保証契約を締結するか否かは個々の取引の状況に応じて当事者間の合意で定められるものであるという認識を持っております。  また、連帯保証は債務者の信...全文を見る
02月28日第164回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○櫻田副大臣 道州制特区の進め方につきましては、現在、政府部内で検討、調整中でありまして、現時点でその内容をお示しするようなところまではまだいっていないということが現実でございます。
○櫻田副大臣 小泉内閣のときで成立させたいという希望は持っておりますが、現在、政府部内で未調整の部分がありますし、これから調整しなければならないこともありますので、とにかく現在調整中ということで御理解いただきたいと思います。
○櫻田副大臣 今、少子高齢化時代、やはり小さな政府というものを望むのが小泉内閣の進む方向であろうと思いますし、やはりこれから二十一世紀型の行政組織ですと、地方分権というものを大幅に進めていく必要があるのではないだろうかというふうに思っておりますし、明治時代には七万近くあった市町村...全文を見る
○櫻田副大臣 北海道の道州制特区につきましては、平成十六年の八月に北海道からの提案を受けまして、政府の方でも、関係省庁連絡会議を通じまして政府部内で検討してきたところでございます。  道州制特区を推進するための法案の制定につきましては、本年二月に北海道知事からの要望を受けたが、...全文を見る
○櫻田副大臣 これから北海道において、いろいろ政権与党としてタウンミーティング等計画もしておりますし、三月四、五と二日間にわたり四カ所でやったりしておりますし、道議会からも意見書というものが出ている以上は、十分道議会の中でも議論がなされているという前提に立っております。また、二月...全文を見る
○櫻田副大臣 北海道の立場につきましては、経済財政諮問会議におきましても、高橋知事が二度にわたって出席をして、いろいろ、北海道の置かれている立場、政府に求める事項について意見を述べられておりますので、そういった面からも、二年間にわたり、北海道の中でも十分意見交換がなされているので...全文を見る
○櫻田副大臣 会場に来ていただいて聞いていただいたということで、非常にありがたく思っております。  私は、実は、道州制というものは非常に日本のあるべき姿として望ましいと思いますし、北海道というものは広大で、四方を海に囲まれている地理的特性から、地方分権のモデル的な取り組みとして...全文を見る
○櫻田副大臣 会場の方でも私の方からお話しさせていただいた点は、先ほども市町村合併等推進のことについてもお話しさせていただきましたが、柔軟な行政、二重行政の排除、そして効率的な行政体というものをつくるには、やはり、いわゆる国から道に権限の移譲、そして財源の移譲、そして人の移譲を含...全文を見る
○櫻田副大臣 いろいろ見解はあると思うんですけれども、地方制度の問題に関しては、道州制というものは、ある意味では古くて新しい問題だというふうに私思っておりますし、道州制がしかれたらということは、いろいろな面で長らく議論なされていたことではないだろうかなというふうに思っております。...全文を見る
○櫻田副大臣 明確にお答えいたします。  全くそういうことはございません。地方自治に従って、地方自治の成熟は民主主義の成熟だと言われるほど地方自治は大事なことでございますので、そういうことは全く、もうみじんも考えていないということだけは御理解をいただきたいなというふうに思います...全文を見る
○櫻田副大臣 北海道の先生らしく、北海道に対する愛情というものを質問の中に大変感じて、私も非常に好感を持っておりますし、また先生と考え方、求めるものは同じように思いますし、中身が決まっていないという問題もありますが、そんなに長くお待たせするわけじゃございませんので、本当に近々、短...全文を見る
02月28日第164回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○櫻田副大臣 貸金業規制法上、消費者金融業者が貸し付けを行う場合には、まずは資金需要者等の資力または信用、借り入れの状況、返済計画等について調査し、その者の返済能力を超えると認められる貸し付けの契約を締結してはならないこととされているところでございます。  また、保証契約を締結...全文を見る
○櫻田副大臣 消費者金融業者による広告がその安易な利用を促しているとの指摘があることにつきましては、十分承知しているところでございます。  また、こうした観点から、貸金業規制法においては、貸金業者の広告について、借り入れが容易であることを過度に強調することにより、資金需要者の借...全文を見る
○櫻田副大臣 それは業界の問題として取り扱うべきだなと思いまして、政府の方から積極的にそういうことを広報活動するということについては、一業者の利益を妨害するような行為と受け取られかねないかもしれませんので、現在、積極的にそういうことをやるということについては考えておりません。
03月09日第164回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○副大臣(櫻田義孝君) 内閣府副大臣の櫻田義孝でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  経済財政政策を担当いたしております。  大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、委員長を始め、理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願いを申し上げます。
03月16日第164回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○副大臣(櫻田義孝君) 経済社会を取り巻く環境が目まぐるしく変化する中で、今日、我が国の統計は時代の変化や新たなニーズへの対応が求められているところでございます。今後の統計整備に当たっては、個別の統計とそれを支える法制度の両面から改善を図ることが重要であると認識しているところでご...全文を見る
○副大臣(櫻田義孝君) 御指摘のとおり、現在の物価動向を総合してみますと緩やかなデフレが続いているという認識でございます。設備投資の増加や個人消費の緩やかな増加などを背景として、景気というものは着実に回復しているという認識を持っているところでございます。  また他方、我が国の財...全文を見る
○副大臣(櫻田義孝君) 増税基調の前に、今政府で取り組んでいるのは歳出の削減に十分取り組んでおりますので、ひとつそれを踏まえながら長期的な視野に立って歳入の増加を図るための一つの政策の一つとしての増税ということもあろうかと思います。
03月22日第164回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○櫻田副大臣 お答えさせていただきます。  昨年十二月に三井住友銀行が公正取引委員会より排除措置命令を受けたことは、まことに遺憾なことだと思っております。  一般的に、金融機関は、取引先に対して優越的地位に立ちやすいと考えられることから、金融機関自身がその立場を濫用して独占禁...全文を見る
○櫻田副大臣 昨年十二月二十六日に、三井住友銀行に対し、公正取引委員会より排除措置命令が発出したことを踏まえ、預貯金を取り扱う各金融機関に対して、優越的地位の濫用として独占禁止法上の問題が生じることがないよう、金融取引、金融商品・サービス販売等の適切性に万全を期すべく、本年一月五...全文を見る
○櫻田副大臣 一般論といたしまして、金融当局による行政処分を検討するに当たっては、公正取引委員会で指摘のあった個々の問題、事案のみをとらえるのではなく、同様事案発生の可能性を含む業務運営体制の問題の所在などを金融当局の立場から総合的に判断することとしており、したがって、公正取引委...全文を見る
03月27日第164回国会 参議院 予算委員会 第17号
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○副大臣(櫻田義孝君) お答えさせていただきます。  北海道道州制特区につきましては、道州制を北海道においてモデル的に進めるために総理が以前から御支援をするとおっしゃってきた問題でございます。平成十六年の八月におきまして北海道からの提案を受けて、政府部内で検討を進めてきたところ...全文を見る
04月21日第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号
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○櫻田副大臣 御指摘の不動産特定共同事業につきましては、不動産特定共同事業法において、利用者保護の観点から、書面交付義務等に加えて、不動産固有の規制が多く課されていることから、こうした不動産固有の規制を維持するためには、引き続き不動産特定共同事業法において規制を行うことが必要であ...全文を見る
○櫻田副大臣 本法案では、金融商品取引業を行う者に対して、あらかじめ内閣総理大臣の登録を受ける義務を課すこととしているところであります。  現行の証券取引法に基づき既に登録を受けている業者は、施行日において金融商品取引法上の登録を受けた者とみなすこととしており、新たに登録する必...全文を見る
04月25日第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号
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○櫻田副大臣 お答えさせていただきます。  今回の法案では、投資者保護を図る観点から、金融商品取引業者が顧客に対して販売する場合に種々の行為規制を設けているところであります。  広告規制におきましては、著しく事実に相違する表示をすることや、著しく人を誤認させるような表示をする...全文を見る
○櫻田副大臣 昨今、企業を取り巻く経営環境の変化が激しくなってきていること等から、投資者に対しまして企業業績等にかかわる情報をより適時に開示することが求められているところでございます。  こうした状況下の中、平成十五年四月以降、四半期開示が証券取引所の自主ルールにより段階的に導...全文を見る
○櫻田副大臣 ディスクロージャーをめぐる最近の不適切な事例については、内部統制が有効に機能していなかったのではないかとの指摘がなされておるところであります。財務報告に係る内部統制の強化を図ることが重要と考えております。こうした観点から、本法案の中で、内部統制報告制度を設けることに...全文を見る
○櫻田副大臣 お答えさせていただきます。  MSCB等の株式に関連する派生商品につきましては、特に投資家の立場から、その利用方法次第で、既存株主の株主価値に対して希薄化による悪影響が生じる懸念が指摘されているところでございます。また、その観点からも適正な価格による発行が重要であ...全文を見る
○櫻田副大臣 MSCB等の発行に際しましては、証券会社が商品設計、商品買い取りに関与しており、その役割は重要であると考えております。  こうしたことから、現在、金融庁監督局に設置している証券会社の市場仲介機能等に関する懇談会において、MSCB等についてどのような対応が考えられる...全文を見る
○櫻田副大臣 お答えさせていただきます。  商品先物取引は、金融商品取引法上のデリバティブ取引と同様に、投資性のある金融商品・サービスとしての性格を有する一方、農産物や鉱物の生産や流通において発生する価格変動リスクに対する保障機能を担うなどの役割も果たしているところでございます...全文を見る
04月28日第164回国会 衆議院 外務委員会 第12号
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○櫻田副大臣 お答えさせていただきます。  国連腐敗防止条約におきましては、マネーロンダリング防止のための措置として、疑わしい取引の届け出制度や顧客の本人確認義務に重点を置いた規制監督制度の設立、国内的、国際的な協力及び情報交換を行うための制度の整備等が求められているところでご...全文を見る
05月09日第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号
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○櫻田副大臣 お答えさせていただきます。  証券市場に対する投資者の信頼性を確保するためには、投資者に対して企業情報が適正に開示されることが重要であると考えているところでございます。ディスクロージャーをめぐる最近の不適切な事例については、開示企業における財務報告に係る内部統制が...全文を見る
○櫻田副大臣 お答えさせていただきます。  近時の実務の動向を見ますと、議員御指摘のとおり、短期間に大量の上場株券等を保有するに至る事例がふえつつあります。そんな中、大量保有報告制度の迅速性、機動性についてもさまざまな指摘がなされているものと承知しているところでございます。また...全文を見る
○櫻田副大臣 財務報告に係る内部統制の強化を図っていくに当たっては、御指摘のように、各開示企業の経営実態に応じた適正な開示に向け、おのおのの開示企業みずからの取り組みが最大限確保されていくことが重要であると考えておるところでございます。  一方で、適正なディスクロージャーを確保...全文を見る
○櫻田副大臣 現行の監査基準において、公認会計士は監査計画の策定及び監査の実施段階において企業の内部統制の整備及び運用状況を評価しなければならないこととされており、今般の制度の導入がこれまでの監査の基本的枠組みを大きく変更するものとは考えておりません。  一方で、今回の法案によ...全文を見る
05月10日第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号
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○櫻田副大臣 私の方からお答えさせていただきます。  個別の金融機関の検査内容について言明することは差し控えさせていただきますが、一般論として申し上げれば、デリバティブ商品の販売については、金融検査マニュアルや各検査事務年度の検査基本方針に基づき、一つ、顧客がデリバティブ商品の...全文を見る
○櫻田副大臣 議員の御指摘のとおり、当時は不良債権問題の解決に向けた時期であり、金融検査としても信用リスク管理体制等について重点が置かれていたことは事実でありますが、同時に、法令遵守体制やオペレーショナルリスクについても十分な検証を行ってきているところであり、これらの分野に関する...全文を見る
○櫻田副大臣 当時は、厳格な引き当てを含めまして不良債権問題の解決が重要な問題であり、また自己資本充実の観点から収益力向上が重要な課題であったことは事実でありますが、だからといって法律違反を犯してもよいということには断じてならないということは言うまでもございません。
05月17日第164回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号
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○櫻田副大臣 お答えさせていただきます。  金融機関役員に関する個人ごとの報酬や退職金の金額については、金融機関の経営判断に基づき決定されるものであり、当局から申し上げることは差し控えさせていただきたいなというふうに思っております。  なお、西川氏の退職金に関しては、十七年六...全文を見る
○櫻田副大臣 個別の金融機関についてはコメントは差し控えたいところでありますが、一般論として申し上げれば、役員報酬及び退職慰労金の支払いについては、基本的には、金融機関の経営判断に基づき、株主総会の決議において行われるものでありますので、各行において、早期健全化法に基づき資本増強...全文を見る
○櫻田副大臣 金融庁といたしましては、先般の行政処分、四月二十七日付でありますが、三井住友銀行に対して、問題事案発生時の役職員を含め責任の所在の明確化を求めているところでございます。  なお、先週十日の衆議院の財務金融委員会における参考人質疑において、三井住友銀行の奥頭取から、...全文を見る
05月30日第164回国会 参議院 財政金融委員会 第17号
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○副大臣(櫻田義孝君) 不招請勧誘の禁止規定は、顧客が自ら積極的に業者に働き掛けない場合には情報を得ることが困難でありますので、顧客の新たな金融商品・サービスへの自由なアクセスを制限する面がございます。このため、金融商品取引法案では不招請勧誘禁止の一般的な枠組みを設けつつ、これを...全文を見る
○副大臣(櫻田義孝君) 今回の法案では、特定投資家制度を導入し、顧客がいわゆるプロに当たる特定投資家か一般投資家であるかによって規制の適用を区別することにより規制を柔構造化しているところであります。特定投資家の範囲においては、法律上、適格機関投資家、国、日本銀行、投資家保護基金そ...全文を見る
○副大臣(櫻田義孝君) 先ほど監視委員会の方からお話しして、ダブりますけれども、監視委員会には様々な資料、情報、前回検査結果及び検査周期等を総合的に勘案し、検査対象先を弾力的に選定するとともに、限られた人員を有効活用することにより、効果的かつ効率的な検査を実施していくものと承知し...全文を見る
○副大臣(櫻田義孝君) お答えさせていただきます。  不招請勧誘とは、取引の勧誘を要請していない顧客に対し、訪問し又は電話を掛けて……
○副大臣(櫻田義孝君) 取引の勧誘を行う行為であります。  現行法上、この不招請勧誘の禁止規定の置かれている法律は金融先物取引だけであります。これに対して、金融商品取引法案では、投資者保護の観点からの規制を整備する中で、不招請勧誘の禁止規定につきましても一般的な枠組みを整理した...全文を見る
○副大臣(櫻田義孝君) 当面の適用対象につきましては、レバレッジが高いことなどの商品性、執拗な勧誘や利用者の被害の発生という事態といった点を考慮し、店頭金融先物取引、いわゆる外国為替証拠金取引を定めることが適当であると考えているところであります。  なお、今後、仮に利用者被害の...全文を見る
○副大臣(櫻田義孝君) 昨年来、外国為替証拠金問題につきまして投資者に対して被害が及ぼしていることから、これを防ぐ意味でこれを禁止しているところであります。
○副大臣(櫻田義孝君) 適合性原則の遵守をおよそ期待できないような場合には、利用者保護の観点から機動的に対処できる一般的な枠組みを設けることが適当と考えられるということであります。
○副大臣(櫻田義孝君) 金融先物取引全般でございます。
○副大臣(櫻田義孝君) お答えさせていただきます。  不招請勧誘につきましては、政令で店頭のみで金融先物取引を指定することと考えているところでございます。  また、いわゆる損失補てん等につきましては、例えば現行の証券取引法第四十二条の二において、証券会社に対しまして、顧客に損...全文を見る
○副大臣(櫻田義孝君) 当局が保険業法上の開示項目として開示を義務付けることについては、そもそも保険金の不適切な不払や支払漏れの存在が許容されないものであるにもかかわらず、当局としてその存在をあらかじめ想定しているとの誤解を与えかねないことから、慎重に考えるべきであると考えます。
06月01日第164回国会 参議院 財政金融委員会 第18号
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○副大臣(櫻田義孝君) 公認会計士による個別の監査の問題につきましてはコメントは差し控えさせていただきますが、一般論といたしまして、企業財務情報の信頼性の確保につきまして重要な役割を担うべき公認会計士が、仮にその職責を果たさず、適正な監査を行っていなかったとすれば、法令に基づきま...全文を見る
06月02日第164回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○副大臣(櫻田義孝君) マネーロンダリング及びテロ資金供与防止の観点から、銀行、証券会社等の金融機関に対し、本人確認法に基づく本人確認義務及び組織的犯罪処罰法に基づく疑わしい取引の届出義務が課せられており、これらの金融機関が疑わしい取引を発見した場合には、北朝鮮に関係あるかないか...全文を見る
06月06日第164回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第2号
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○櫻田副大臣 上限金利に関する出資法、利息制限法の規制はともに法務省の所管でありますが、出資法が刑罰の対象となる金利を定めているのに対し、利息制限法は民事の一般法として、貸金業者だけではなく個人の間の貸し借りにも広く適用される、民事上無効となる金利を定めているところでございます。...全文を見る
○櫻田副大臣 四月二十一日の貸金業制度等に関する懇談会において「座長としての中間整理」がまとめられたところでありますが、その中でも、「現行の「みなし弁済」制度については、貸し手は利息制限法を超える金利が民事上無効であることを説明する必要がなく、借り手は当初の金利支払契約の一部を弁...全文を見る
○櫻田副大臣 日掛け貸金業者は、三つの要件、すなわち、一、主として物品販売業、サービス業などを営む者で、常時使用する従業員が五人以下であり、小規模のものを貸し付けの相手方とすること、二つ目に、返済期間が百日以上、三つ目に、返済金を返済期間の百分の五十以上の日数にわたり、かつ、貸し...全文を見る
○櫻田副大臣 利息制限法の上限金利は、民事の一般法として法務省が所管し、また、出資法の刑罰対象金利の部分についても法務省が所管しているところであります。  そうした上限金利規制を含めた貸金業制度をめぐる諸問題を議論する金融庁の貸金業制度等に関する懇談会においては、法務省にもオブ...全文を見る
08月24日第164回国会 衆議院 総務委員会 第31号
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○櫻田副大臣 お答えいたします。  基本方針二〇〇六の別表における人件費のマイナス二・六兆円の歳出削減は、比較対象企業規模の見直しによる給与の抑制や定員純減等により達成されるものであるというふうに理解しておりますし、今般の人事院勧告は、比較対象企業規模の見直しを行った結果、前年...全文を見る
10月20日第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号
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○櫻田委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  このたび、厚生労働委員長に就任いたしました櫻田義孝でございます。  御承知のように、少子高齢化が進行する中、本委員会所管の社会保障の分野におきましても多くの問題が生じております。  こうした...全文を見る
○櫻田委員長 理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事園田康博君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○櫻田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任及び委員の異動に伴い、現在理事が四名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議あり...全文を見る
○櫻田委員長 御異議なしと認めます。  それでは、理事に       伊藤信太郎君    宮澤 洋一君       吉野 正芳君 及び 三井 辨雄君 を指名いたします。      ————◇—————
○櫻田委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  厚生労働関係の基本施策に関する事項  社会保障制度、医療、公衆衛生、社会福祉及び人口問題に関する事項  労使関係、労働基準及び雇用・失業対策に関する事項 以上の各事項について、その実情を調査し、対...全文を見る
○櫻田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ————◇—————
○櫻田委員長 この際、柳澤厚生労働大臣、武見厚生労働副大臣、石田厚生労働副大臣、松野厚生労働大臣政務官及び菅原厚生労働大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。柳澤厚生労働大臣。
○櫻田委員長 次に、武見厚生労働副大臣。
○櫻田委員長 次に、石田厚生労働副大臣。
○櫻田委員長 次に、松野厚生労働大臣政務官。
○櫻田委員長 次に、菅原厚生労働大臣政務官。
○櫻田委員長 次回は、来る二十五日水曜日午前九時二十分理事会、午前九時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十時十七分散会
10月25日第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○櫻田委員長 これより会議を開きます。  厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房参事官梅田邦夫君、厚生労働省大臣官房総括審議官宮島俊彦君、医政局長松谷有希雄君、健康局長外...全文を見る
○櫻田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○櫻田委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大村秀章君。
○櫻田委員長 次に、石崎岳君。
○櫻田委員長 では、柳澤労働大臣、手短にお願いいたします、時間が終了しておりますので。
○櫻田委員長 次に、戸井田とおる君。
○櫻田委員長 戸井田とおる君、申し合わせの時間が経過しておりますので、御協力をお願いいたします。
○櫻田委員長 次に、松浪健太君。
○櫻田委員長 次に、古屋範子君。
○櫻田委員長 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時四分休憩      ————◇—————     午後一時開議
○櫻田委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。三井辨雄君。
○櫻田委員長 三井辨雄君、申し合わせの時間が経過しておりますので、ぜひ御協力をお願いします。
○櫻田委員長 柳澤厚生労働大臣、答弁は簡潔にお願いします。
○櫻田委員長 次に、細川律夫君。
○櫻田委員長 次に、内山晃君。
○櫻田委員長 内山晃君、申し合わせの時間が経過しておりますので、御協力をお願い申し上げます。
○櫻田委員長 次に、高橋千鶴子君。
○櫻田委員長 次に、糸川正晃君。
○櫻田委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時四十三分散会
10月27日第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○櫻田委員長 これより会議を開きます。  厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として総務省大臣官房審議官榮畑潤君、文部科学省大臣官房審議官辰野裕一君、厚生労働省大臣官房長太田俊明君、医政局...全文を見る
○櫻田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○櫻田委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。福島豊君。
○櫻田委員長 次に、筒井信隆君。
○櫻田委員長 次に、園田康博君。
○櫻田委員長 ただいまの件につきましては、理事会で協議をいたします。  次に、郡和子君。
○櫻田委員長 次に、山井和則君。
○櫻田委員長 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○櫻田委員長 速記を起こしてください。  柳澤厚生労働大臣。
○櫻田委員長 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○櫻田委員長 速記を起こしてください。  柳澤厚生労働大臣。
○櫻田委員長 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○櫻田委員長 速記を起こしてください。  柳澤厚生労働大臣。
○櫻田委員長 申し合わせの時間が経過しておりますので、御協力願います。  答弁は簡潔にお願いします。
○櫻田委員長 既に持ち時間が経過しておりますので、質疑を終了していただきたいと思います。
○櫻田委員長 山井和則君に申し上げます。  申し合わせの時間が経過しておりますので、ぜひ御協力をお願いします。
○櫻田委員長 山井和則君に申し上げます。  既に持ち時間が経過しておりますので、質疑を終了していただきたいと思います。
○櫻田委員長 ただいまの件につきましては、理事会で協議させていただきます。
○櫻田委員長 次に、田名部匡代君。
○櫻田委員長 申し合わせの時間が経過しておりますので、御協力を願います。
○櫻田委員長 次に、菊田真紀子君。
○櫻田委員長 この際、休憩いたします。     午後零時二十九分休憩      ————◇—————     午後二時二十分開議
○櫻田委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。大島敦君。
○櫻田委員長 村瀬長官、答弁は簡潔に願います。
○櫻田委員長 次に、柚木道義君。
○櫻田委員長 次に、高橋千鶴子君。
○櫻田委員長 村瀬長官、簡潔にお願いします。
○櫻田委員長 次に、糸川正晃君。
○櫻田委員長 次に、第百六十四回国会、内閣提出、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。柳澤厚生労働大臣。     —————————————  感染症の予防及び感染症の患者に対する医療...全文を見る
○櫻田委員長 以上で趣旨の説明は終わりました。  次回は、来る十一月一日水曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時四十七分散会
11月01日第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○櫻田委員長 これより会議を開きます。  第百六十四回国会、内閣提出、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本案審査のため、来る八日水曜日、参考人の出...全文を見る
○櫻田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官山浦耕志君、内閣参事官伊奈川秀和君、外務省領事局長谷崎泰明君、財務省大臣官房参事官森川卓也君、文部科学省大臣官房総括審...全文を見る
○櫻田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○櫻田委員長 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。福島豊君。
○櫻田委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。郡和子君。
○櫻田委員長 次に、園田康博君。
○櫻田委員長 次に、高橋千鶴子君。
○櫻田委員長 申し合わせの時間が過ぎておりますので、御協力をお願いします。
○櫻田委員長 次に、阿部知子君。
○櫻田委員長 次回は、来る八日水曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時七分散会
11月08日第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○櫻田委員長 これより会議を開きます。  第百六十四回国会、内閣提出、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案審査のため、参考人として、国立感染症研究所感染症情報センター長岡部信彦君、弁護士山川洋一郎君、...全文を見る
○櫻田委員長 ありがとうございました。  次に、山川参考人にお願いいたします。
○櫻田委員長 ありがとうございました。  次に、齋藤参考人にお願いいたします。
○櫻田委員長 ありがとうございました。  次に、賀来参考人にお願いいたします。
○櫻田委員長 ありがとうございました。  次に、川本参考人にお願いいたします。
○櫻田委員長 ありがとうございました。  以上で参考人の方々の御意見の開陳は終わりました。     —————————————
○櫻田委員長 これより参考人に対する質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。清水鴻一郎君。
○櫻田委員長 次に、福島豊君。
○櫻田委員長 次に、阿部知子君。
○櫻田委員長 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  参考人の方々には、貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。委員会を代表いたしまして、厚く御礼を申し上げます。(拍手)  午後零時...全文を見る
○櫻田委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  午前に引き続き、第百六十四回国会、内閣提出、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣...全文を見る
○櫻田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○櫻田委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大島敦君。
○櫻田委員長 小林大臣官房審議官、申し合わせの時間が過ぎておりますので、簡潔な答弁をお願いします。
○櫻田委員長 次に、山井和則君。
○櫻田委員長 午後四時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後二時五十四分休憩      ————◇—————     午後四時開議
○櫻田委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。古屋範子君。
○櫻田委員長 次に、高橋千鶴子君。
○櫻田委員長 次に、阿部知子君。
○櫻田委員長 次回は、来る十日金曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時三十三分散会
11月10日第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○櫻田委員長 これより会議を開きます。  第百六十四回国会、内閣提出、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官山浦耕志君、厚生労...全文を見る
○櫻田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○櫻田委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。菊田真紀子君。
○櫻田委員長 次に、新井悦二君。
○櫻田委員長 次に、松本純君。
○櫻田委員長 次に、三井辨雄君。
○櫻田委員長 次に、阿部知子君。
○櫻田委員長 以上で本案に対する質疑は終局いたしました。     —————————————
○櫻田委員長 これより討論に入ります。  討論の申し出がありますので、これを許します。阿部知子君。
○櫻田委員長 以上で討論は終局いたしました。     —————————————
○櫻田委員長 これより採決に入ります。  第百六十四回国会、内閣提出、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○櫻田委員長 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。     —————————————
○櫻田委員長 この際、本案に対し、吉野正芳君外四名から、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、日本共産党、国民新党・無所属の会の五派共同提案による附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。  提出者より趣旨の説明を聴取いたします。吉野正芳君。
○櫻田委員長 以上で趣旨の説明は終わりました。  採決いたします。  本動議に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○櫻田委員長 起立総員。よって、本案に対し附帯決議を付すことに決しました。  この際、柳澤厚生労働大臣から発言を求められておりますので、これを許します。柳澤厚生労働大臣。
○櫻田委員長 お諮りいたします。  ただいま議決いたしました本案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○櫻田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○櫻田委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時十五分散会
11月14日第165回国会 衆議院 本会議 第16号
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○櫻田義孝君 ただいま議題となりました感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、生物テロによる感染症の発生等を防止する対策を含め、総合的な感染症予防対策を推進し...全文を見る
12月01日第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○櫻田委員長 これより会議を開きます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  厚生労働関係の基本施策に関する件、特に障害者福祉について調査のため、来る六日水曜日、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願い...全文を見る
○櫻田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ————◇—————
○櫻田委員長 厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として厚生労働省医政局長松谷有希雄君、健康局長外口崇君、医薬食品局長高橋直人君、労働基準局長青木豊君、職業安定局高齢・障害者雇用対策部長岡崎...全文を見る
○櫻田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○櫻田委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。筒井信隆君。
○櫻田委員長 申し合わせの時間が過ぎておりますので、答弁は簡潔にお願いします。
○櫻田委員長 次に、加藤勝信君。
○櫻田委員長 次に、林潤君。
○櫻田委員長 次に、古屋範子君。
○櫻田委員長 次に、内山晃君。
○櫻田委員長 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時十八分休憩      ————◇—————     午後一時一分開議
○櫻田委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。郡和子君。
○櫻田委員長 次に、柚木道義君。
○櫻田委員長 次に、阿部知子君。
○櫻田委員長 協議します。
○櫻田委員長 次回は、来る六日水曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時二十九分散会
12月06日第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○櫻田委員長 これより会議を開きます。  厚生労働関係の基本施策に関する件、特に障害者福祉について調査を進めます。  本日は、本件調査のため、参考人として、慶應義塾大学商学部教授中島隆信君、世田谷区立知的障害者就労支援センターすきっぷ施設長宮武秀信君、NPO法人全国地域生活支...全文を見る
○櫻田委員長 ありがとうございました。  次に、宮武参考人にお願いいたします。
○櫻田委員長 ありがとうございました。  次に、戸枝参考人にお願いいたします。
○櫻田委員長 ありがとうございました。  次に、藤井参考人にお願いいたします。
○櫻田委員長 ありがとうございました。  次に、尾上参考人にお願いいたします。
○櫻田委員長 ありがとうございました。  次に、池添参考人にお願いいたします。
○櫻田委員長 ありがとうございました。  以上で参考人の方々の御意見の開陳は終わりました。     —————————————
○櫻田委員長 これより参考人に対する質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。高鳥修一君。
○櫻田委員長 次に、高橋千鶴子君。
○櫻田委員長 次に、阿部知子君。
○櫻田委員長 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  参考人の方々には、貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。委員会を代表いたしまして、厚く御礼を申し上げます。  午後一時から委員...全文を見る
○櫻田委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  厚生労働関係の基本施策に関する件、特に臓器移植について調査のため、来る十三日水曜日、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御...全文を見る
○櫻田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ————◇—————
○櫻田委員長 厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として厚生労働省職業安定局高齢・障害者雇用対策部長岡崎淳一君、社会・援護局長中村秀一君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議...全文を見る
○櫻田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○櫻田委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。吉野正芳君。
○櫻田委員長 次に、福島豊君。
○櫻田委員長 次に、菊田真紀子君。
○櫻田委員長 次に、高橋千鶴子君。
○櫻田委員長 次に、阿部知子君。
○櫻田委員長 次回は、来る十三日水曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時七分散会
12月13日第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○櫻田委員長 これより会議を開きます。  厚生労働関係の基本施策に関する件、特に臓器移植について調査を進めます。  本日は、本件調査のため、参考人として、特定非営利活動法人日本移植者協議会理事長大久保通方君、日本移植学会理事長田中紘一君、社団法人日本小児科学会会長別所文雄君、...全文を見る
○櫻田委員長 ありがとうございました。  次に、田中参考人にお願いいたします。
○櫻田委員長 ありがとうございました。  次に、別所参考人にお願いいたします。
○櫻田委員長 ありがとうございました。  次に、光石参考人にお願いいたします。
○櫻田委員長 ありがとうございました。  次に、丸山参考人にお願いいたします。
○櫻田委員長 ありがとうございました。  次に、佐藤参考人にお願いいたします。
○櫻田委員長 ありがとうございました。  以上で参考人の方々の御意見の開陳は終わりました。     —————————————
○櫻田委員長 これより参考人に対する質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。冨岡勉君。
○櫻田委員長 次に、福島豊君。
○櫻田委員長 次に、郡和子君。
○櫻田委員長 次に、阿部知子君。
○櫻田委員長 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  参考人の方々には、貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。委員会を代表いたしまして、厚く御礼を申し上げます。(拍手)  午後一時...全文を見る
○櫻田委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房参事官菅沼健一君、文部科学省大臣官房審議官合田隆史君、厚生労働省医政局長松谷有希雄...全文を見る
○櫻田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○櫻田委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大村秀章君。
○櫻田委員長 次に、西川京子君。
○櫻田委員長 御静粛にお願いします。
○櫻田委員長 次に、福島豊君。
○櫻田委員長 次に、高橋千鶴子君。
○櫻田委員長 次に、園田康博君。
○櫻田委員長 次に、阿部知子君。
○櫻田委員長 次に、糸川正晃君。
○櫻田委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時十一分散会
12月19日第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○櫻田委員長 これより会議を開きます。  請願の審査を行います。  本日公報に掲載いたしました請願日程四百四十九件を一括して議題といたします。  まず、審査の方法についてお諮りいたします。  各請願の趣旨につきましては、既に請願文書表等によって御承知のところでありますし、...全文を見る
○櫻田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  これより採決いたします。  本日の請願日程中  児童扶養手当の減額率を検討するに当たり配慮を求めることに関する請願百六件  障害者自立支援法による新たな障害程度区分に関する請願一件  安心で行き届いた...全文を見る
○櫻田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  なお、ただいま議決いたしました各請願に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○櫻田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○櫻田委員長 この際、御報告いたします。  本委員会に参考送付されました陳情書及び意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、医師の確保対策等に関する陳情書外三十一件、安全でゆき届いた医療・看護をするために、医師・看護師等の人手不足の緊急改善を求める意見書外九百二十二件であり...全文を見る
○櫻田委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  まず  第百六十四回国会、中山太郎君外六名提出、臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案  第百六十四回国会、斉藤鉄夫君外三名提出、臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案 につきまして、議長に...全文を見る
○櫻田委員長 起立多数。よって、両案は、議長に対し、閉会中審査の申し出をすることに決しました。  次に、園田康博君外一名提出、障害者自立支援法及び児童福祉法の一部を改正する法律案につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をするに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者...全文を見る
○櫻田委員長 起立少数。よって、本案は、議長に対し、閉会中審査の申し出をしないことに決しました。  次に  第百六十四回国会、内閣提出、地方自治法第百五十六条第四項の規定に基づき、社会保険事務所の設置に関し承認を求めるの件 並びに  厚生労働関係の基本施策に関する件  ...全文を見る
○櫻田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  なお、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣委員の人選、期間、派遣地等...全文を見る
○櫻田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  また、閉会中審査におきまして、参考人より意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。    ...全文を見る
○櫻田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ————◇—————
○櫻田委員長 この際、御報告いたします。  去る十四日、議長より本委員会に送付されました、議員松本剛明君外四十二名からの国民年金・厚生年金の納付した保険料の記録が消滅する事案等に関する予備的調査の要請につきましては、理事会の協議により、衆議院規則第五十六条の三第三項によって、本...全文を見る