笹川博義

ささがわひろよし

小選挙区(群馬県第三区)選出
自由民主党
当選回数4回

笹川博義の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第189回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○笹川分科員 自由民主党の笹川博義であります。  それでは、それぞれの通告に従って質問をさせていただきたいと思います。  まず、税制改正の中の車体課税について、幾つかお尋ねをしたいと思います。  住宅と自動車は日本経済を支えるかなめでありますので、その中で足元の自動車の消費...全文を見る
○笹川分科員 確かに、総務省、財務省、我々から見ますと、ただ税源を確保するという点に執着し、自動車産業の振興という観点からすると、私は少し厳しい点をつけなければならないのかなというふうに思っています。  政権がかわり、安倍総理のもとで果敢な、さまざまな政策を打っていただきました...全文を見る
○笹川分科員 その辺のところについては、正直申し上げて、踏みとどまってくれたなというふうには思っております。  ただ、現況の市場を見ますと、軽自動車の市場の占有率が初めて四〇%を超したということであります。今回の改正においても、軽自動車については、いわゆる軽課措置を新たに導入し...全文を見る
○笹川分科員 ただ、そもそも、軽自動車と言われるものが導入された社会的環境と現在の社会的環境というのは全く違うと言っていいと思うんですね。それはもう少子高齢化ということでありますので。  これから、免許証の保有者と言われる比率でいうと、高齢者も非常に多くなってまいります。その中...全文を見る
○笹川分科員 ぜひ、その観点を強くまた押し出していただきたいというふうに思っております。  また、この質問の最後になりますけれども、いずれにしても、内燃機関の自動車、これはまさに、そういう意味では、自動車産業を支える上で必要不可欠なんですね。  将来的に、電気自動車と言われる...全文を見る
○笹川分科員 ありがとうございました。  トヨタさんについては、いわゆる部品の値下げ要請を見送るということであります。しかし、トヨタさんがすごいのは、一年に二回も要望するんですね、価格交渉する。これはもう本当にすごい会社だなと思いました。  今御指摘のあったトヨタだけじゃなく...全文を見る
○笹川分科員 いずれにしても、中小企業に対してはぜひ温かい目で、余りベースアップ、ベースアップでもないし、一時金でも私は構わないと思うし、もう一つは、やはり中小企業にとって大事なのは、利益のあるときにキャッシュフローもしっかりしなきゃならない、内部留保金もしっかりしなきゃならない...全文を見る
○笹川分科員 ちょっと時間の方がだんだんなくなってきたので、実は私の地元でも、外国人労働者というのは歴史が古うございまして、特にブラジルの二世、三世の方が多く住んで、今、地域社会の中で共生しております。  先日の産経新聞に、外国人の技能実習生四千八百五十一人が失踪している、背景...全文を見る
○笹川分科員 時間の方が来ましたので、いずれにしても、商店街の効果については、商店街全体で売り上げが伸びたのか、空き店舗率が改善したのか、それから個々の平均の売り上げが伸びたのか、やはり予算をつけたところについては、中長期でもいい、中期でいいですよ、きちっとモニタリングしていかな...全文を見る
05月19日第189回国会 衆議院 環境委員会 第6号
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○笹川委員 自由民主党の笹川博義でございます。  きょうは、質問する機会を与えていただきましてありがとうございました。また、大塚先生、藤原先生、それぞれのお立場の中で貴重な御意見を御披露いただきまして、本当にありがとうございました。改めて厚く御礼を申し上げます。  それでは、...全文を見る
○笹川委員 ちょっと懸念されるのは、小規模金採掘についてなんですよね。  恐らくこれは、手っ取り早くと言ったらおかしいですけれども、いわゆる自分の所得につながるわけですね。ですから、我々のように経済的な規模の大きい国、先進地域の方で、それはだめなんだということになったときに、い...全文を見る
○笹川委員 ありがとうございます。  私も、いずれにしても、ただやめさせるだけじゃなくて、どうしてやらなきゃならなかったということの原因を考えて手を差し伸べることは大事な観点かというふうに思いますので、引き続いて、この視点に立ってのまた御指導も賜れればというふうに思います。 ...全文を見る
○笹川委員 ありがとうございました。  いずれにしても、この課題については、業界もそうでありますし、国もそうであるし、互いがパートナーというような形の中で、長期的な管理をしなきゃなりませんので、これはもう、いわゆる次の世代の人にも引き渡さなきゃならないという課題がございますので...全文を見る
○笹川委員 それぞれの責務をしっかりと果たしていただけるように、それぞれのお立場の中で、またしっかり御指導いただければと思います。  時間の方がなくなりましたので、最後にちょっと触れていきたいのは、平成二十六年の十二月二十二日に出された「水銀に関する水俣条約を踏まえた今後の水銀...全文を見る
07月01日第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第16号
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○笹川委員 自由民主党の笹川博義です。  質問の時間を与えていただきまして、ありがとうございました。  早速でありますが、平和安全法制の議論において歯どめということは、この委員会の中でも大変議論を積み重ねてまいりました。きょうの参考人の中でも、この歯どめということについて言及...全文を見る
○笹川委員 はい、そうだというふうに思います。特にまた今回、法案が成立後に新しい任務がふえるということになるならば、ますます国会での審議というものを丁寧に、そしてまた国会自身がその責任において決断をしていかなければなりませんので、そういう役割は非常に大きくなるというふうに思います...全文を見る
○笹川委員 この情報開示と言われるものは、政府側の考えているレベルのものと国民、我々が考えているレベルということになったときに、そごが出ないように、溝が生じないように、ぜひしっかりと配慮をしていただきたい。  そして、同時にまた、派遣をするに当たったときに、中間報告なり、また任...全文を見る
○笹川委員 それでは、改めてお聞きしますが、現職の自衛官の答弁につきましては、昭和三十年代にあったという過去の事例はございます。その後につきましては、それは十分、大臣を初め背広組の皆さん方がカバーをしてくれたということだというふうに思います。  しかし、私が申し上げたかったのは...全文を見る
○笹川委員 ありがとうございました。  続きまして、自衛隊の海外展開能力についてであります。  いずれにしても、自衛隊の役割は自国防衛と大規模災害対策、このことが大きな柱の二つだというふうに私は思っております。  そういう意味において、今までは北方重視、さらに今回は南西方面...全文を見る
○笹川委員 ありがとうございました。  私も、別に国際貢献は概念がないわけじゃなくて、災害対策特別委員会の委員でありまして、御嶽山のときにも我が群馬県の一二旅団も行っておりますので、そういう意味での大規模災害という話をさせていただきました。我々は、大規模災害はもう身近な話という...全文を見る
○笹川委員 ですから、自衛隊の展開能力においてできるものはできる、できないものはできない、参考人の中にもありましたけれども、やはりそういうことを国民にきちっとお示しすることも大事だと思います。  最後に、力の空白に入りますが、実はこれは竹島の問題であります。  これは、一九五...全文を見る