笹川博義

ささがわひろよし

小選挙区(群馬県第三区)選出
自由民主党
当選回数4回

笹川博義の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○笹川副大臣 今亀井先生が御指摘のとおりでありまして、このIPCCの報告書によりましても、長期的に海面の上昇傾向ということと、その速度についても速まっているという報告書の内容になっております。  また、国内においても、環境省が昨年の十二月に公表しました気候変動影響評価報告書にお...全文を見る
○笹川副大臣 今、亀井先生から御指摘があったのは、私も、二月九日ですかね、毎日新聞の方で取り上げられたことは承知をいたしております。それからまた、御地元でも、島根県益田市のお話もございました。  風力発電も含めて、再生可能エネルギーの事業について大事なことは、やはり地域の合意形...全文を見る
○笹川副大臣 今、亀井先生の御指摘があった鳥取、工事用の道路、これについても、環境省の方としてはアセスの段階で厳しめの注文はつけている。  ただ、もちろん、先生の御指摘のとおり、再生可能エネルギーを普及させるに当たって自然を犠牲にするということは、やはりこれは大きな問題だという...全文を見る
○笹川副大臣 まず、御地元の方で分散飼育に御協力、御尽力賜りまして、本当に感謝を申し上げたいと思っております。  ただ、トキの今までの現状ですと、トキ保護増殖事業計画及びトキ野生復帰ロードマップにより進めてまいりまして、佐渡においてのみ放鳥を行ってまいりましたが、本年二月、専門...全文を見る
○笹川副大臣 大切なことは、やはりトキがそこの野生としてしっかりと生殖をしていける、この環境整備がまず第一、大事だというふうに思います。同時にまた、地域住民がトキの生息について見守る、優しく寄り添う、理解をする、このことも大きな条件だというふうに思いますので、やはりその点のところ...全文を見る
03月05日第204回国会 衆議院 環境委員会 第1号
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○笹川副大臣 それでは、令和三年度環境省所管一般会計予算及び特別会計予算について御説明を申し上げます。  まず、一般会計予算では、総額三千二百三十二億円余を計上しております。  以下、その主要施策について御説明申し上げます。  第一に、地球環境保全対策については、パリ協定の...全文を見る
○笹川副大臣 大変恐縮でございます。  予算等の説明の中で、最後に、各府省の令和三年度環境保全経費の概要についての説明のところで、先ほど、私の方から地域環境の保全というふうに申し上げました。地域環境では範囲が狭過ぎます。大変恐縮ですが、正しくは地球環境の保全でございます。申し訳...全文を見る
03月09日第204回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○笹川副大臣 皆さん、おはようございます。  勝俣委員には、民間での経験、そしてまた環境省においては、大臣政務官においても、大変ESG金融に関心を示していただきまして、取組も推進していただきまして、大変ありがとうございました。  委員御指摘の部分もございますが、二〇一六年から...全文を見る
03月09日第204回国会 参議院 環境委員会 第1号
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○副大臣(笹川博義君) 令和三年度環境省所管一般会計予算及び特別会計予算について御説明申し上げます。  まず、一般会計予算では総額三千二百三十二億円余を計上しております。  以下、その主要施策について御説明申し上げます。  第一に、地球環境保全対策については、パリ協定の下で...全文を見る
03月17日第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○笹川副大臣 委員におかれましては予算委員会の分科会でも御指導を賜り、ありがとうございました。同時にまた、政府の、総理の御発言も含めて、カーボンニュートラル二〇五〇年、この宣言に対しても御評価を賜りまして、ありがとうございました。  今、具体的な数値等々の御質問もございましたが...全文を見る
○笹川副大臣 二〇五〇年、確かに私も相当な年になりますけれども。しかし、それは二〇五〇年にはっきり結果を出さなきゃならないということでありますけれども、中間であります二〇三〇年、この二〇三〇年というのも節目の年として大事な年であります。したがって、二〇三〇年までに目標を定めて何を...全文を見る
○笹川副大臣 風力の発電についてのポテンシャルについては委員も御承知のとおりというふうに思います。特に、洋上風力についての可能性については大変期待をされているところでありますので、秋田沖も含めてゾーニングを指定し、そして今、事業の展開をしているところである。  我々環境省といた...全文を見る
03月19日第204回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○笹川副大臣 おはようございます。本日もよろしくお願いいたします。副大臣を務めております笹川でございます。  今委員が御指摘のとおり、大量生産、大量消費の時代から資源循環の世界へと時代の方も大きく移り変わっております。そういった中で、もったいないという精神、日本の培った精神が世...全文を見る
○笹川副大臣 御質問ありがとうございます。  いずれにいたしましても、GBO5の御指摘については大変真摯に受け止めなければならないというふうに思っております。  同時にまた、ポスト二〇二〇生物多様性の枠組みにおいては、やはり科学的知見をベースにし、分かりやすさと実現の可能性も...全文を見る
03月22日第204回国会 参議院 環境委員会 第3号
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○副大臣(笹川博義君) 平山委員の認識と私の認識も一致しております。  私も、県議会にいたときからずっとこの課題にも取り組んでおりましたので、そのときから狩猟者の高齢化については大きな問題意識を持っておりました。現在も六十歳以上は六〇%強ということでありますので。  そういっ...全文を見る
○副大臣(笹川博義君) 今委員が御指摘のとおり、カモシカは特別な天然記念物ということでありますので、別法でございます文化財の保護法に基づくということになるわけでございますが、ただ、森林被害も始めとしたこの農林業の被害も今生じていることでございますので、含めてこれは細かな計画的な管...全文を見る
04月02日第204回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○笹川副大臣 御質問ありがとうございます。  また、レンジャーに対する深い御理解と御支援を賜りまして、感謝を申し上げます。  委員も御承知のとおり、尾瀬の国立公園においても、これは先ほど来お話があったとおり、鹿と熊等の食害も含めて、さらには希少種、これは気候変動、それからもう...全文を見る
○笹川副大臣 御質問ありがとうございます。  少なくとも経営責任ということはどの事業でもあるわけでございますので、そのことを踏まえた上で、私自身も、廃屋の状況というのは全国に散見されておりますので、現場にも行かせてもらいました。非常に問題意識を持っております。  ただ、問題は...全文を見る
○笹川副大臣 御質問ありがとうございます。  堀越委員の御質問にもお答えをさせていただきましたが、先生の御尽力、御党の御尽力も伴いまして、平成二十九年、三十年、元年、令和二年ということで、二十五名、二十五名、二十七名、二十五名ということで、百名から二百名というような、倍増する体...全文を見る
04月20日第204回国会 衆議院 環境委員会 第6号
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○笹川副大臣 おはようございます。  今、土屋委員からも御指摘がありましたとおり、再エネの導入につきましては、それぞれの地域で、やはり地域的な合意というものがいかに大切かということは様々な事例においても明らかであります。  そうしたことで、今回の改正案の中では、地域ごとの環境...全文を見る
○笹川副大臣 ありがとうございます。  今、土屋委員の御指摘のとおり、やはり、農地の適正な活用ということは、これは大切な観点だというふうに思っております。  ただ、大臣も視察に行ったりしておりますが、農地の上にソーラーパネルを高さを取って、下の方で作物を作っていく。ただ、これ...全文を見る
○笹川副大臣 横光委員も御承知のとおり、IPCCの一・五度特別報告書においても、地球温暖化を抑えるには世界全体のCO2の累積排出量を抑える、すなわち一定のカーボンバジェットの範囲内にとどめることが必要であると報告をされております。  また、令和二年の環境白書にもこのように記して...全文を見る
○笹川副大臣 今回の地球温暖化対策推進法は、それぞれ、各主体の責務の明記、地球温暖化対策推進本部の設置、地球温暖化対策計画の策定等について規定させていただいております。緩和策に関する基本法的性格を有しているというふうに認識いたしております。  また、二〇五〇年までにカーボンニュ...全文を見る
○笹川副大臣 堀越委員には、毎回この「いぶき」の運用について委員会で御質問いただいて、エールを送っていただきまして、大変ありがとうございます。同時にまた、群馬の技術も御紹介をいただきまして、同様に群馬県選出の議員とすれば大変感謝を申し上げたいというふうに思っております。  「い...全文を見る
○笹川副大臣 先ほど、可視化のことについてですけれども、スマホの御指摘もございましたので私もちょっと確認をさせていただきたいんですが、国民のスマホの普及率を考えれば、先ほど土屋先生からも御指摘があった、環境の教育というのは何も学校だけじゃなくて、ごく一般的な日常の中でも知るという...全文を見る
04月27日第204回国会 衆議院 環境委員会 第8号
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○笹川副大臣 大変、篠原先生のそれぞれの指摘というのは、私も自席の方でうなずく機会が大変多いというふうに思って、今日の質問について、御指導というふうに受け止めております。  そういう意味においては、私の選挙区の群馬県も夏になると三十六度、七度、八度という非常に厳しい暑さを経験す...全文を見る
05月10日第204回国会 参議院 予算委員会 第18号
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○副大臣(笹川博義君) お答えをさせていただきます。  委員が御指摘もありました気候変動適応法に基づきまして昨年の十二月公表いたしました気候変動影響評価報告書においても、気候変動による影響として感染症のリスクが高まる可能性は指摘をされております。  例えば、国内においては、蚊...全文を見る
05月11日第204回国会 衆議院 環境委員会 第9号
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○笹川副大臣 ただいま議題となりましたプラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法案は、初めてプラスチックという素材に着目した、いわばサーキュラーエコノミー新法というべきものであります。  循環経済...全文を見る
05月11日第204回国会 参議院 環境委員会 第8号
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○副大臣(笹川博義君) まずは、長浜委員長、そして理事、委員各位の皆様方の特段の御配慮を賜りましたことに、改めて厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。  それでは、ただいま議題となりました地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理...全文を見る
○副大臣(笹川博義君) 四ページであります。環境は大きく変化し、地域や企業の脱炭素化の動きを加速していますのところを、地域、地球というふうに言い間違えましたので、これを地域という形で正しく訂正させていただきます。  それから二ページの、次に、本法律案の内容の概要をというところ、...全文を見る
05月12日第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号
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○副大臣(笹川博義君) それでは、資料に沿って環境省から御説明をさせていただきます。  まずは、気候変動対策に関する諸外国の取組状況について御説明をさせていただきます。  それでは、三ページをお開きください。  パリ協定は、二〇一五年のCOP21で採択をされました。京都議定...全文を見る
○副大臣(笹川博義君) 御質問ありがとうございました。  今、自治体において、この国の方向性含めて大変御理解をいただいてそれぞれ宣言をしていただいた。人口規模でいうと一億一千万人を超したということでありますので。ただ、それは、各基礎自治体も含めて更に理解が広がるように、我々とし...全文を見る
05月14日第204回国会 衆議院 環境委員会 第10号
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○笹川副大臣 まず、牧原委員の御質問の時間でございますが、今般、大変重要な審議にもかかわらず、大臣、不測の事態とはいえ欠席をしたこと、御迷惑をおかけいたしましたこと、おわびを申し上げたいと思います。  同時にまた、石原委員長を始め理事、委員の皆様方に特段の御配慮と御理解を賜りま...全文を見る
○笹川副大臣 今委員が、御承知のとおり、御指摘をいただきましたが、日本は四方を海に囲まれております。いわゆる海洋立国として、海洋に育まれた国家でもあります。そういった中で、二〇一九年のG20の大阪サミットにおいてこのブルー・オーシャン・ビジョンを掲げたということは、国際社会にも大...全文を見る
○笹川副大臣 今委員からも御紹介がございましたが、廃プラの総排出量八百五十万トンであります。特に今法案につきましては、先ほども委員から御紹介があった様々な製品に関するリサイクル法とは異なりまして、素材というものに着目をして今回の提案ということでありますので、これが最大の特徴だとい...全文を見る
○笹川副大臣 循環型社会形成推進基本法におきましても、天然資源の消費抑制、環境負荷低減の観点からリデュースを最優先ということでありますので、リデュース、リユース、それからリサイクル、そして、なお難しい場合には熱回収ということを基本原則といたしておりますので、この提出されました法案...全文を見る
○笹川副大臣 まず、生方委員におかれましては、筆頭理事としての格段の御理解と御指導を賜りましたことに本当に深く感謝を申し上げます。  今御質問をいただいた点でございますが、循環型社会形成推進基本法において、リデュース、リユース、リサイクルの順に、そして、なお難しい場合に熱回収を...全文を見る
○笹川副大臣 やはり、関係主体がそれぞれ適切な役割を分担することも大切なことというふうに思います。  製造事業者は、製品の製造段階や廃棄段階において、循環型社会形成のための責務を有するとされておりますし、プラスチックの資源循環に向けても、これはもう同様だというふうに考えておりま...全文を見る
○笹川副大臣 熱回収につきましては、先ほど来お答えをさせていただいておりますが、循環型社会形成推進基本法においては、リデュース、リユース、リサイクルの順に、なお難しい場合には熱回収を行う、このことを基本原則としておりますので、本法案につきましても、これを原則として、のっとってやっ...全文を見る
○笹川副大臣 本法案に含まれている各種リサイクル計画の認定制度においては、熱回収するための計画は認定しないということとしております。
○笹川副大臣 やはり本法案において、国民の皆さん、それから事業者の皆さん、それぞれの御理解、そしてまた進むべき道が具体的に示されていく、このことによって、生方委員の御指摘のとおり、熱回収というものに対して削減の方向に大きな力が働くというふうに考えております。  委員が御指摘のと...全文を見る
○笹川副大臣 それぞれの業界で様々な削減努力を行ってきているということについては、委員におかれましても御認識は共通しているというふうに思っております。その点もしっかりと評価をすることも大事だというふうに思いますので、そういう意味においては、一律の基準年は置いていないということであ...全文を見る
○笹川副大臣 先ほど来、目標数値の話もございましたけれども、いずれにしても、令和元年に設定をした数値、それからまた、本法案における、社会的動向、こういうことを踏まえた上で、先ほど来の生方委員の御指摘は受け止めさせていただきたいというふうにさせていただきたいと思います。  また、...全文を見る
○笹川副大臣 先ほどマスクのお話がございましたけれども、このマスクそのものに表示というのは、これはなかなか厳しいと思います。そういう意味において、プラスチックというのは本当に様々な製品に関わるものでございます。  しかし、今、生方委員がおっしゃったとおり、やはり消費者の選択、そ...全文を見る
○笹川副大臣 人工芝の問題につきまして、私も、副大臣にさせてもらったときに、また生方委員からの御質問等々で、大変重要な課題であるというふうに再認識をさせていただきました。  まず、今年度、環境省では、全国の十か所程度の一級河川の実地調査をする予定になっております。  人工芝に...全文を見る
○笹川副大臣 御指摘ありがとうございます。  私の地元においても、一部自治体で、町民グラウンドを人工芝に全面的に張り替えたという事例もございます。そうしたときには、やはり自治体に対してもどういう形で活用しているのかということも調査をしなければならないし、同時にまた、人工芝という...全文を見る
○笹川副大臣 魚にマイクロチップが含まれているという、ちょっと具体的な数字は分かりませんけれども、調査の資料があったように私も記憶いたしております。  同時にまた、マイクロチップそのものが我々の健康にどれだけ影響があるのかということも国民の皆さんにとっては関心を寄せるところだと...全文を見る
○笹川副大臣 プラスチック資源循環戦略のマイルストーンの達成を目指していくことが非常に重要であるということについては委員の御指摘のとおりであります。本法案が成立した暁には、主要な施策である本法案に基づく措置をしっかりと進めていくということが当然のことでありますので、改めて、この法...全文を見る
○笹川副大臣 今委員が御指摘をいただいたところでございますが、循環型社会形成推進交付金、これまでも自治体の分別収集費やリサイクルを支援はしてまいりましたが、本法案も踏まえた上で、更に積極的にプラスチック資源の分別収集、リサイクルに取り組み、焼却量を極力減らしていく努力を実施してい...全文を見る
○笹川副大臣 委員が御指摘のとおり、バーゼル法も含めて、プラスチック製品を取り巻く環境は大きく変化をし、そういう意味において、プラスチック資源が国内に滞留をしている、その中でリサイクルをしていくことが重要であることは論をまたないわけでありますので、国として、引き続いてリサイクル体...全文を見る
○笹川副大臣 本法案においては、ワンウェープラスチックのリデュースに関する措置として、先ほど来御指摘をいただいておりますが、販売、提供段階で、幅広くワンウェープラスチック提供事業者にリデュースの取組を求め、消費者のライフスタイルの変革を促すということでございます。また、ほかにも、...全文を見る
○笹川副大臣 プラスチック資源循環戦略の方向性につきましては、先ほど答弁があったとおりでありまして、一致した方向を目指していくということで、それぞれの業界も含めて共有をしているというふうに認識をいたしております。  マイルストーンの達成を目指すことを含めて着実に取組を進めていく...全文を見る
○笹川副大臣 今、田村委員が、いわゆるデポジット制度、EU含めての取組についての御紹介があることは承知をいたしております。  我が国においても、ペットボトル、これについては、我が国の回収率は世界でもトップクラスということになっております。おおよそ約九三%の回収を実現をさせていた...全文を見る
○笹川副大臣 コロナ禍において、様々、国民の皆様方が制約下の中で生活を送っていらっしゃる、同時にまた、環境に配慮するということについても国民の皆さんが御協力をいただいていることに、改めて敬意と感謝をしたいというふうに思っております。  今御指摘があったとおり、スプーンの有料化と...全文を見る
○笹川副大臣 いろいろ御指摘をいただきまして、ありがとうございました。  今、森委員が御指摘の製品につきましては私も承知をしていますし、同時にまた、先日、木の薄いやつを巻いて自分でストローを作るキットというのがありまして、それを私いただきまして、実際に作ってみたら余りうまくいか...全文を見る
○笹川副大臣 先ほど生方委員からも様々な御指摘がございました。マイクロプラスチックの海洋流出の要因について、これは、いずれにしても、摩耗、劣化、意図せずに流出するということの、非常に大きな範囲の中であるというふうに認識をいたしておりますので。  改めて、先ほど委員から御指摘があ...全文を見る
○笹川副大臣 マイルストーンにおいては、目指すべき方向性としてプラスチック資源循環戦略で設定されており、本法案は戦略を実現するためのそれぞれの施策を具体化するものと。  本法案において、ライフサイクル全体にわたってプラスチックの資源循環の高度化を促進するための措置を講じるもので...全文を見る
05月14日第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
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○笹川副大臣 今御指摘の丸森町の事業について、これは、環境省としては環境影響評価法に基づく事業者に対する報告徴収等の権限は有しておりません。事業者からの相談を受けていない状況であるため、詳細な事実関係については承知はいたしておりません。  しかしながら、今、四月二十七日の環境委...全文を見る
05月20日第204回国会 参議院 環境委員会 第10号
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○副大臣(笹川博義君) お答えをさせていただきたいと思います。  まず、今、日本を取り巻く国内外の情勢につきましては、滝沢委員の方から御指摘があったとおりというふうに思っております。特に、菅総理の二〇五〇年のカーボンニュートラル宣言、同時にまた、アメリカにおいては、バイデン政権...全文を見る
○副大臣(笹川博義君) 今委員からの御指摘のとおりでありまして、大臣も常々、国民の理解、協力なくしてカーボンニュートラルはなしということで発信をしております。  本法案の基本理念の規定において、国と先頭に規定することが通例であるところを、今委員の御指摘のとおり、国民という形の中...全文を見る
○副大臣(笹川博義君) 今委員から御指摘があったとおりでありまして、世界的に展開をしている国際的な企業においても、サプライチェーンから、やはり脱炭素化と一緒に歩まない企業についてはそのチェーンから外すというような動きがあることは我々も承知をしていますし、その動きを今後とも注視をし...全文を見る
○副大臣(笹川博義君) やはり、先ほど来委員の方から御指摘ありました、国民の皆様、それから中小企業の皆様、やはりそれぞれの国民そして中小企業の皆様から見て、政府は何をしているんだというような思いはあろうかというふうに思います。その中で、やはり政府が率先して先頭に立って取り組む姿勢...全文を見る
05月21日第204回国会 衆議院 環境委員会 第11号
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○笹川副大臣 先ほど篠原委員の方から豆腐の話がありました。私も小さい頃はよく、豆腐、ボウルに入れて買いに行ってこいと、百円玉を握り締めて、その思い出が、今思い出されまして、大変懐かしいなというふうに思いました。  同時にまた、委員も私も海なし県の選挙区でありますけれども、川の先...全文を見る
○笹川副大臣 先ほど大阪ブルー・オーシャンの答弁の中で六十八というふうに、私、申し上げましたが、八十六ということで、訂正をさせていただきたいと思います。  委員からの御指摘ございましたが、最小化と先ほど源馬さんからも答弁ありましたけれども、方向性としては全く一致しているというふ...全文を見る
○笹川副大臣 委員の御指摘、うなずくところばかりでありまして、ただ、答弁をさせていただくならば、やはり、国立公園と言われるものもそれぞれの区域の設定がございます。そういった中で、今委員の指摘があった、今後、この法案成立後に当たりまして、環境省自ら何ができるかということも更に深く考...全文を見る
○笹川副大臣 委員御指摘の一人当たりの消費量、これについての統計的なものの数値の在り方というのは、見方によって様々だというふうに思いますが、少なくとも、日本の場合は、生産、それから消費、それぞれにおいて主要国であることは間違いありませんので、その責任の在り方ということで、今法案の...全文を見る
○笹川副大臣 先ほど、キリンというふうに申し上げましたけれども、アサヒビールさんとパナソニックさんの共同開発、これは企業名を間違えるとえらいことになりますので、謹んで訂正をさせていただきます。
06月01日第204回国会 参議院 環境委員会 第13号
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○副大臣(笹川博義君) 御質問ありがとうございます。  従前のプラスチック容器包装だけでなくて、今法案では、製品プラスチック、まとめてプラスチック資源としての回収、リサイクルすることを可能とさせていただいております。自治体は、製品プラスチックを含めたプラスチック資源の分別収集に...全文を見る
○副大臣(笹川博義君) 今、鉢呂先生の方から、法律が理解しやすい、分かりやすいという御指摘ございました。私もまさにそのとおりだというふうに思っておりますので、今後とも、しっかりと片隅に置いておいて、私自身も政治活動を努めてまいりたいというふうに思います。  本法案においては、リ...全文を見る
○副大臣(笹川博義君) いわゆる過剰な使用を抑制する、同時にまた、長期間の使用を求めていくということでございます。
○副大臣(笹川博義君) まず、二〇一九年、G20で初めて大阪ブルー・オーシャン・ビジョン、このことによって、海洋プラスチック、いわゆるこのごみ問題について二十か国で共有することができて、今現在、八十七の国と地域で共有をされております。  もう一つは、この気候変動の問題であります...全文を見る
○副大臣(笹川博義君) 国民の理解を促進すること、これは大変、今委員が御指摘のとおりであります。  しかし、今、国民の皆さん方も、特に海洋プラスチック、この問題につきましてはもうひとしくイメージと御理解は大分進んだのではないかというふうに思っております。これは、やはりそれぞれ、...全文を見る
○副大臣(笹川博義君) 令和二年補正予算、令和三年度当初予算においても、プラスチックの高度リサイクル設備等の導入を支援をいたしております。
○副大臣(笹川博義君) いわゆる設備導入についての補助、今委員がおっしゃっているのは、再商品化した商品の販売についての補助というような意味合いも含まれているんですか、質問に。
○副大臣(笹川博義君) 恐縮です。  鉢呂委員に今お答えした設備の導入、これはやはり川上の話だと思うんですね。これから必要なことは、やっぱり川上、それから中、下ということの中で、一体化したやはりこのリサイクル事業者を育成していく、この観点は大変必要なことだというふうに思っており...全文を見る
○副大臣(笹川博義君) 大臣からもるるお話があったというふうに思いますが、拡大生産者責任においては多様な政策アプローチがありますので、循環型社会形成推進基本法においては関係主体がそれぞれ適切な役割を分担した上でと。プラスチックの資源循環に向けて製造事業者は環境配慮型の設計に努める...全文を見る
06月03日第204回国会 参議院 環境委員会 第14号
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○副大臣(笹川博義君) 先生の御指摘のとおりでございまして、容器包装リサイクル法においては、容器包装の利用と製造事業者は、再商品化義務を負い、再商品化義務量の再商品化をしなければならないというふうにされております。
○副大臣(笹川博義君) プラスチックの製品については容器包装ではないということでありますので、利用製品事業者が御指摘の容器包装リサイクル法の十一条、十二条の規定に基づいての再商品化の義務を負うことにはなりません。
○副大臣(笹川博義君) 大事なことは、やはり全体として、このプラスチックと呼ばれるものについての削減に向けて様々な段階の中で努力をしていただく、そのことが全体として削減につながるというふうに考えておりますので、ある意味、その事業者だけでなくて、自治体さらには消費者、それぞれの関係...全文を見る
○副大臣(笹川博義君) 本法案においては、市町村が分別収集したプラスチック製の容器包装とそれ以外の製品プラスチック等について、指定法人に一括して再商品化の委託をすることが可能となっております。  また、法案においては、市町村は、再商品化義務を負うものではないが、プラスチック資源...全文を見る
○副大臣(笹川博義君) いずれにいたしましても、自治体のこの取組というものが重要でありますので、そういう意味においては、自治体そのものがこの法案の趣旨、さらには事業の趣旨等々御理解いただいた上で努力をしていただく、努めていただくということだというふうに思います。
○副大臣(笹川博義君) この法案を作成するに当たっては、それぞれ市長会からも御意見、もちろん委員が御指摘のとおり、収集の前線に当たっているのは市町村でありますので、市町村会からの御意見も賜りました。様々な御意見があったというふうに承知しておりますが、いずれにしても、この容器包装を...全文を見る
○副大臣(笹川博義君) 今委員から御指摘のとおりでありまして、専門会合において対策のオプションを取りまとめ、同時にまた、大阪ブルー・オーシャン・ビジョンを提唱しということでございますので、来年の二月、今委員から御発言ありましたが、積極的に議論に参加をしてまいりたいというふうに思っ...全文を見る
06月04日第204回国会 衆議院 環境委員会 第14号
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○笹川副大臣 御質問ありがとうございます。  令和元年に動物愛護管理法が議員立法によりまして改正をされたわけでありますが、省令につきましては、でき得る限り具体的なものでなければならないと規定をされました。  定性的な基準による指導では、不適正な事業者にいわゆる言い逃れの機会を...全文を見る
○笹川副大臣 この点につきましても、委員におかれましては、動物愛護、そしてまた事業者のスムーズな施行についての御理解を深めるために、それぞれ御活躍、御指導を賜りましたことにも感謝を申し上げたいと思っております。  今局長からも答弁がありましたが、犬猫の遺棄、殺処分、不適正な飼養...全文を見る
○笹川副大臣 先ほど来大臣から答弁をさせていただきましたが、菅内閣の下であっても、再エネの導入について、また再エネの主力電源化について、内閣としても政府としても大きな課題だという認識は経産省とも共有をしているというふうに考えておりますので。  ただ、具体的にここで数値というよう...全文を見る
○笹川副大臣 改めて、猪苗代湖のヒシ対策において福島県さんが大変な御尽力をいただいているということで、そのことについては承知をいたしております。  同時にまた、猪苗代湖の水質の変化、これについて、猪苗代湖の水質を取り巻く環境の変化、このこともしっかりと調査をしていかなければなら...全文を見る
○笹川副大臣 今、菅家委員は、地元からの要望そして思いをこの委員会で披瀝をしていただきましたので、真摯に受け止めて、また地元の皆さんと協議を積み重ねてまいりたいというふうに思います。
07月28日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第34号
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○笹川副大臣 県に確認をさせていただきましたが、二〇一〇年、廃棄物処理法に基づいて指導、そしてそれに基づいて対応したということでありますので、県から警察への相談を行っていないということでありました。  以上であります。