佐々木隆博

ささきたかひろ

小選挙区(北海道第六区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数4回

佐々木隆博の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月01日第166回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
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○佐々木(隆)分科員 おはようございます。  私は民主党の佐々木でございますが、北海道の六区という旭川を中心にした地域が選挙区でありまして、そこに住んでいて、今、分権というのが本当に進んでいるのかという観点や、ある意味でその分権の象徴と言える交付税などについて、大臣にお伺いをし...全文を見る
○佐々木(隆)分科員 今大臣からお答えをいただきました。もちろん、今大臣が答えていただきましたことは、いずれも重要なことだというふうに思っているわけであります。  後ほどまたちょっと触れたいというふうに思うんですが、片方で分権、分権とずっと言われ続けてきているわけでありますが、...全文を見る
○佐々木(隆)分科員 三十分しか時間がありませんので、ちょっと、再質問をしていると時間がなくなりますので。  例えば、充実強化をしていかなければならないと今お答えいただいたんですが、文書にはあり方について検討するとなっていたり、それから共有税のところでは、望ましいというふうに今...全文を見る
○佐々木(隆)分科員 ここも時間がありませんので次へ進めさせていただきますが、先ほど申し上げましたように、むしろ受託事務などが増加しているなどという話も聞きますので、そういった意味では、事務の区分なんかももう一度やはりきちっと地方と整理をしていただくとか、あるいはまた、どういう基...全文を見る
○佐々木(隆)分科員 これから始まることですから、心配するなと言われても多少心配なわけではありますけれども、結局、人口と面積といっても、さっき言ったような補正係数が入ってきたりなんかするわけですよね。そういうものなどについても、当初そういうのはなかったのが途中でだんだんだんだん明...全文を見る
○佐々木(隆)分科員 時間が参りましたので終わらせていただきますが、今言った応援プログラムは、今大臣のおっしゃった魅力を生かすとか行革のインセンティブということになれば、私が先ほど申し上げました交付税というのは固有の財源という視点からすると、どうもちょっとそこにまだひっかかりが私...全文を見る
03月08日第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○佐々木(隆)委員 民主党の佐々木でございます。  きょうも、北海道から約三十名の皆さん方が三番町に今待機をして、答申をかたずをのんで見守っているという状況でありまして、第四波ぐらいになるのかなと思いますけれども、特に今回は女性の方が四人来ておりまして、夫婦で酪農をやっておられ...全文を見る
○佐々木(隆)委員 ちょっと、もう少し力強い答えが欲しかったんですが。  飼料費の高騰分は見込みたいというふうな新聞報道なんかがあるわけです。これは御案内のとおりでありますが、四半期ごとの飼料費ですから、その分だけおくれていくわけで、今の価格を例えば見込んだとしても、それは、そ...全文を見る
○佐々木(隆)委員 今、主に農薬についてお答えをいただきましたが、このほかにも、BSE対策も国内対策、国外対策、いわゆる水際対策、それから、今成長ホルモン剤を使用した牛肉が入ってきているのではないかというふうに言われておりまして、こういったことの水際対策、あるいは原産地表示などな...全文を見る
○佐々木(隆)委員 ぜひ、まず自分の近くからきっちり始めていけるように取り組んでいただきたいというふうに思います。コンクリートは鉄筋がなければ崩れてしまいますので、ぜひ骨太な政策をしっかり打ち立てていただきますようにお願いを申し上げます。  そこで、限られた時間でありますが、基...全文を見る
○佐々木(隆)委員 大分、北海道、北海道と言われたのでお礼を言わなければならないのかもしれませんが、今、過去実績というお話がありましたが、そこは私とは視点が少し違いまして、確かに過去実績は緑の政策であることはそうなんですが、例えば、CAPですか、EUの今の政策を見ますと、一つには...全文を見る
○佐々木(隆)委員 だんだん時間がなくなってまいりまして、大臣の熱弁を少し控えていただかないと時間がオーバーいたしますので。  EPAについては、与野党は結構一致できると思うんですが、問題はむしろ官邸かなというふうに私なんかは思っているわけでありますので、ぜひ応援をさせていただ...全文を見る
○佐々木(隆)委員 時間がなくなりましたので、まだたくさんお伺いしたいことがあったのですが、あと一問だけお伺いをさせていただきたいというふうに思います。  確かに、想定問答はしがたいというのはそのとおりで、私も、質問する側も、もしそうなったらということですから、やるなと言ってお...全文を見る
○佐々木(隆)委員 時間が参りましたので、終わらせていただきます。
03月14日第166回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○佐々木(隆)委員 民主党の佐々木でございます。  最初に、私は地域再生と構造改革で初めて質問をさせていただくんですが、委員長にお願いを申し上げたいというふうに思います。委員長のお力でぜひ正常な形でしっかりと質問をさせていただけるように、委員長の御努力をお願い申し上げておきたい...全文を見る
○佐々木(隆)委員 随分丁寧にお答えをいただいたものですから、私は午前中の持ち時間が余りないので、できれば大臣の明快な、短時間でお答えをいただければよりうれしいというふうに思います。  このことについてはまたちょっと後で触れたいと思うんですが、今、この事業、再生法を含めて九つあ...全文を見る
○佐々木(隆)委員 午前中の時間がなくなってまいりましたが、応援隊や伝道師の話は後ほどちょっとまたお伺いしたいというふうに思うんですが、例えば千八百の市町村に大臣がお一人で行くわけではないでしょうけれども、三百日で割ると一日六件ずつ回らなきゃいけないということになりますので、そう...全文を見る
○佐々木(隆)委員 午前中の時間がなくなりましたので、あとは午後にさせていただきたいというふうに思います。
○佐々木(隆)委員 午前中に続き、質疑をさせていただきます。  先ほど地方との協議についてお伺いをしたところで午前中終わっているわけですが、私は、地域再生法という名前がついているぐらいですから、地方分権に役立つものでなければならないというふうに思っております。  それで、地方...全文を見る
○佐々木(隆)委員 パンフレットは私も持っておりますので。  結果はまだ検証されていないということだと思うんですね。せっかくこの法律を一部改正して新しく進めようということでありますので、いずれにしても、しっかりとした検証が必要だというふうに思います。  先ほど大臣が、自分自身...全文を見る
○佐々木(隆)委員 当然のことなんでありますが、もし私の質問時間中に、先ほどの認定件数のばらつきのことを事務方の方で調べられるのであれば、大臣の方に調べて報告をいただきたいというふうに思います。  それと、このパンフレットの時期がいつなのかわからないんですが、これは数字が少し古...全文を見る
○佐々木(隆)委員 ありがとうございました。  今の大臣のお答えは、いわゆる整理統合がされたということと手挙げ方式なんだというところに主にその違いを説明しておられたわけでありますが、一括計上方式というのは、私は実は北海道ですから、北海道開発局は、国土交通省の中ですけれども、これ...全文を見る
○佐々木(隆)委員 今、大臣の答弁というのはいわゆるコーディネート機能の強化のようなものですよね。結果、事業の裁量を少し広げたり、いろいろ組み合わせたりということはあるんですが、地方分権が目指すものはもっと先にあって、地方にすべてをゆだねるところまでいかなければいけない、そのステ...全文を見る
○佐々木(隆)委員 大臣、もう一つ、今まで推進してきた今までの事業をどのように説明してきたかということについて答弁していただいていないんです。今までの説明、今までの事業ですよ、地域説明をどのようにやってきたのかということです。
○佐々木(隆)委員 少し答弁をさらにお伺いしたところなどがあって、本当はもう少し質問したかったんですが、もう一点だけ質問させていただきます。  今の推進に当たって、一つは、今キャラバンを実施したと言われましたが、どの程度実施されてこられたのかということについて、ぜひ内容と件数を...全文を見る
○佐々木(隆)委員 今のキャラバンでもそうなんですが、できるだけやはり地域の中にどうこたえるかということであって、先ほど大臣は、伝道師というのはことしから始まる事業だと思いますが、大臣一人で回れる話でもないですし、そのためには理解をした人たちが地域にしっかりつくられなければならな...全文を見る
03月28日第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○佐々木(隆)委員 民主党の佐々木隆博でございます。  農山漁村の活性化のためのいわゆる農山漁村活性化法案について、新しい法律でありますので、一時間の時間をいただきまして、質問をさせていただきたいというふうに思います。  それで、まず最初に、今も前段、高山議員並びに岡本議員か...全文を見る
○佐々木(隆)委員 大変残念であります。私は、農業者にとって、やはり今一番期待をして信頼をしなければならないのが、また、すがらなければならないのが大臣だというふうに思いますが、今の状況の中で、以下の質問については、こういう状況の中で大臣にお伺いすることはできませんので、副大臣と政...全文を見る
○佐々木(隆)委員 今の副大臣の答弁を聞いていると、法律がなぜ必要だったのかということについて言えば、農地転用の部分とほんの一、二カ所あるだけの話なんですね。  先ほどちょっと岡本議員からも質問がありましたけれども、今まで元気づくり事業というのがありました。これは市町村というか...全文を見る
○佐々木(隆)委員 今の政務官の御答弁の中で、これはまた後でお聞きしたいと思うんですが、交付金と言ったり補助金と言ったりしているわけです。これは、先ほどの論議もあったんですけれども、非常に明確じゃないんですね。それはまた後でお伺いします。  ただ、元気づくり事業については、この...全文を見る
○佐々木(隆)委員 余り揚げ足取りの論議をするつもりは私はないんですけれども、施設だと補助で政策だと交付金だ、こう言われたんですが、実は、前の元気づくりよりも今度の活性化事業の方がソフト事業はむしろ減っているんですよ。むしろ施設に何かシフトした、戻ってきた感じがありまして、そうい...全文を見る
○佐々木(隆)委員 今度の事業、これは地域活性化というぐらいですから、農山漁村活性化というぐらいですから、ソフト事業が全くなければ、それこそ行政目的を達することはできないというふうに思うんです。  私が申し上げたのは、元気づくり事業の方がもっとそういう事業が多かったということを...全文を見る
○佐々木(隆)委員 縦割りというのは中央省庁の話を今されたんだと思うんですが、それもそうなんですけれども、中央が縦割りであるということは、現場へ行くと、それを、では違う方から指示が来ているものを現場で一つにしろというのはもっと困難な話になります。  ですから、内閣において、どこ...全文を見る
○佐々木(隆)委員 今、あのようなことがやはりきちっと伝わっていくべきだと思うんですね。この事業は、与党とか野党とかいう問題ではなくて、せっかく地域活性化で進めようといってつくった事業であれば、やはり現場が混乱したのでは何の意味もないわけですから、内閣としては、こういう取り組みを...全文を見る
○佐々木(隆)委員 今いみじくも交付金というところまで一気に答弁をしていただきましたので、そうなった場合に、財政力の基盤として弱い農林水産行政、あるいは地方におけるプライオリティーという話をされたんですが、私は、農水省といいますか農林水産行政をやっておられる大臣、あるいは幹部の皆...全文を見る
○佐々木(隆)委員 林と水も入れて、そして拡充したと。であれば、本当は予算はふえていなきゃいけないんですけれども、予算は減っている。それで、中身は拡充した。これは、私の頭で理解しろと言われても、なかなか難しい話であります。  何が私が理解できないかというと、一番わかりやすいこと...全文を見る
○佐々木(隆)委員 いつの間にか、的という言葉が潜り込んできておりまして、そう言えば全部当てはまるのかなという気もするわけですが、元気づくり事業は三年から五年の計画ですというふうに多分お答えになるんだろうなと思っていたんですが、事業を始めるときに、三年、五年の計画を出してもらった...全文を見る
○佐々木(隆)委員 今までの事業、私もそういった事業に地域の中でかかわりを持たせていただいて、一番やはり今新しい時代を迎えて、新しい農政をスタートするときに、変えなければいけないのは私はそこではないかと思うんですね。五年の事業だから、ちょっと言葉は悪いですが、五年の間は役所を信用...全文を見る
○佐々木(隆)委員 言っていることは正しいと思うんですけれども、今、農家の皆さん方が聞いていて、うんと言えるのかなというふうにちょっと思いながら、要するに、今度の農山村活性化というのは、主に言えば、定住、交流というようなことをメーンにつくられているんですけれども、それは補完的な結...全文を見る
○佐々木(隆)委員 今お話をいただいたところは、ちょっと農政の本質論議になっていっちゃうと、これはきょうの時間の中では少し難しいところもあるんですが。  ただ、一点指摘をさせていただきたいのは、例えば、今観光というのも、私、北海道なものですから、大変大きな産業化しつつあるわけで...全文を見る
03月29日第166回国会 衆議院 本会議 第18号
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○佐々木隆博君 民主党の佐々木隆博でございます。  私は、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました株式会社日本政策金融公庫法案及び株式会社日本政策金融公庫法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案につきまして、渡辺喜美国・地方行政改革担当大臣に質問をいたします。(...全文を見る
04月11日第166回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
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○佐々木(隆)委員 民主党の佐々木でございます。  ちょっと後ろが寂しくなっておりますけれども、大切な論議でありますので、やらせていただきます。  三月二十九日の本会議で大臣とは議論をさせていただいたわけでありますが、きょう、借り手側といいますか利用者側といいますか、そういっ...全文を見る
○佐々木(隆)委員 今ありました民業補完というのが今回出てきた大きなテーマの一つだと思うんですが、それについては後ほどちょっと論議をさせていただきます。  二つ目、確認をさせてください。  その同じ基本方針において、小さくて効率的な政府の実現に向けて政策金融を半減するとして、...全文を見る
○佐々木(隆)委員 実はこの二つ、三つの機能に限定をする、効率的な運営をする、目標を定めるというのは、この後ずっといろいろやっていくときの、この後展開をしていくときの非常に重たいかせになっていくのではないかという思いがあって、今お伺いをいたしました。  もう一点、確認します。 ...全文を見る
○佐々木(隆)委員 今、基本的なことで経過を含めてお伺いをしてきたわけですが、以上のような経過をたどってきたということなんですが、これは平成十七年の話であります。現在行革を担当されている大臣としては、この今までの経過をどのように考えておられるか。当時そういう考え方で決めて今日に至...全文を見る
○佐々木(隆)委員 確かに、官に少し依存し過ぎていたというところは改革をしていかなければならないというふうに思っています。私も改革が不要だと思っておりませんし、改革は必要だというふうに思っているんですが、改革の仕方、中身というもの、先ほど来お話がありますが、そこにやはり我々がきち...全文を見る
○佐々木(隆)委員 これも先ほど来論議になっているんですが、おのおのでそれぞれだ、今度はまとめるんだ、ここのところがどうも国民の皆さん方にすっきりとわかる形になっていないわけですね。おのおの、それぞれ、しかし一つにする。一つにするのなら全部一つになるのかと思ったら、分野ごとに、勘...全文を見る
○佐々木(隆)委員 実はそこのところだと思うんです。この先この公庫が動いていき始めたときも、国内三公庫はまあいいとして、私はそこはそれで理解できるんですけれども、リスクの違いをカバーできるという話を今、経過の中での話としてされたんですが、ということになると、公庫と言われていた今ま...全文を見る
○佐々木(隆)委員 資料を配らせていただいたというふうに思うんです。裏表の一枚の紙でありますが、一つは、昨年、日本商工会議所が政府に対して要請をしたものであります。ローマ数字の三番目に「中小企業金融機能の維持・強化と中小企業の再生」ということで、このひし形の二番目と三番目のところ...全文を見る
○佐々木(隆)委員 これから作業部会や何かでいろいろと煮詰まっていくんだと思うんですが、とりわけ三つの公庫を利用されていた皆さん方に今一番不安が広がっているところは、一つはそこだと思うんですね。やはり政府としては、始まる前にそこにきちっとこたえてあげる、あるいは説明するということ...全文を見る
○佐々木(隆)委員 もう少ししゃべりたかったのかもしれませんが、私の審議時間に協力をいただきましてありがとうございます。  ただ、その中で、私がセーフティーネットと言ってきたのは、今言った、例えば少額資金を借りなければならないような人たちがかえって借りづらくなったり、結局、総中...全文を見る
○佐々木(隆)委員 それでは、もう一つのテーマで質問させていただきたいというふうに思います。  今度の改革の中で、民間金融機関も活用した危機対応体制ということが言われているわけであります。急激な金融の不安とかあるいは災害とかいろいろなことが考えられるんですが、どのような仕組みを...全文を見る
○佐々木(隆)委員 いわゆる民間からの申請に基づいて指定金融機関を指定するという方式なわけですが、まず一つは手を挙げてくれる人がいるのかということがある、今、利子補給するというお話がありましたが。それと、その指定金融機関をどういうふうにして指定するのかという今度は指定する側のテー...全文を見る
○佐々木(隆)委員 もう一点、この危機対応についてお伺いしたいんです。  今、商工中金のお話が出ましたが、商工中金が完全民営化されるということも、ある種、完全民営化されることによる不安というのはあるわけですよね。狭まるのではないか、縮小されるのではないかというところへ今度こっち...全文を見る
○佐々木(隆)委員 終わらせていただきますが、きょう論議をさせていただいた中で、やはりどうもこの民業補完という新しい目標のもとに変換をされるということに、非常に、片や政策金融としての役割、そこのところの不安というのは私は必ずしもまだ払拭されているというふうには思えないし、そこのと...全文を見る
05月10日第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
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○佐々木(隆)委員 おはようございます。民主党の佐々木でございます。  種苗法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきますが、その前に、大臣にお伺いをいたします。  与党並びに民主党それぞれから政治資金改革について案が出ておりますが、それについて大臣の御見解をお伺い...全文を見る
○佐々木(隆)委員 戦後日本が目指してきたものの中に、憲法の精神というのはもちろんあるんですが、そのほかに、平等な社会をつくっていこうという目的もあったというふうに思うんです。しかし、平等というのは本当は、私は最終的には公平というところにいかなければいけないんだというふうに思うん...全文を見る
○佐々木(隆)委員 今の副大臣の答弁の中にも、段階、除外、再協議、こういう言葉が出てきたんですが、やはり段階というのがどうも少し私としては気になる言葉の一つではあります。  いわゆるファルコナー文書で言う一%ないし五%ですが、一%ということで、きのうも何か論議がありましたけれど...全文を見る
○佐々木(隆)委員 今、出願とか育成者権の方のお話は大分具体的にたくさんあったんですが、水際の方が、北海道の事例は出していただきましたが、インゲンとそれから小豆でそういう事例があって、当時、私も地方で議員をやっておりましたので調査にも行かせていただきましたけれども、その水際対策と...全文を見る
○佐々木(隆)委員 後ほどちょっとまたその水際対策についてはお伺いをしたいというふうに思います。  種苗法でありますが、かつての種苗法というのは、今もお話がありましたが、どちらかというと登録をするということが主にずっと過去の経過は来たというふうに思うんですが、今お話がありました...全文を見る
○佐々木(隆)委員 そういった意味では、今回の改正で、この種の知的財産のほかの権利とかなり並んだといいますか、同じような体制がつくられたということは一定評価できるというふうに私も思っているところであります。  今の時代的背景の中からいいますと、安心、安全、それから環境問題、そし...全文を見る
○佐々木(隆)委員 今、お話をいただきました。ぜひ早目に、六月ぐらいまでをめどにというお話が今ありましたので、進めていただきたいというふうに思います。  私は、とりわけ地域ブランドだとか地域商標というのは、地域づくりの観点からも非常に効果が高いというふうに思うんですね。たしか経...全文を見る
○佐々木(隆)委員 今、副大臣から海外との関係についてお答えをいただきました。ぜひその方向を進めていただきたいというふうに思うんですが、同時に、輸出入業者の周知といいますか、日本の輸出入業者ですとか、あるいは、水際は税関が所管することになるわけですから、所管をしている財務省との連...全文を見る
○佐々木(隆)委員 時間が参りましたので終わらせていただきますが、農業分野においても、時代時代によってニーズというのはどんどん変わってくるわけで、やはりそのニーズがふえてくるところに体制をしっかり整備していくということが必要だというふうに思いますので、ぜひ体制の充実をお願い申し上...全文を見る
05月11日第166回国会 衆議院 内閣委員会 第18号
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○佐々木(隆)委員 民主党の佐々木でございます。  五人目ぐらいになりますと大分同じ話の繰り返しになることは、お許しをいただきたいというふうに思います。  私は、この基本法は推進する立場であります。ではありますが、先ほど平井議員だとか細野議員などからもありましたが、要するに、...全文を見る
○佐々木(隆)委員 そこで、各省庁にかかわる部分について少しお伺いをしていきたいというふうに思うんですが、最初に総務省にお伺いをしたいというふうに思います。  総務省でも、地方自治体のいわゆる電子自治体というのを進めてこられたと思うんですね、今日まで。そこを推進してきているんで...全文を見る
○佐々木(隆)委員 今の数字を聞いて大分安心したんですが、私の手元にある資料だと、もうほとんど一〇%未満みたいな、二〇〇四年と二〇〇二年の資料なんですが。  ただ、各自治体で、とりわけこれは地図情報でありますけれども、さっき地図情報で二二%ぐらいとか一八%ぐらいと言っていたんで...全文を見る
○佐々木(隆)委員 地理空間情報、今度は地上というものも入ってきて、その部分について改めてお伺いしようと思ったら今の答えの中にあったようでありますので、そこは省きますが、今お話をいただいた一般公開規制については、解像度について、これはいわゆる自主規制をしているということですよね、...全文を見る
○佐々木(隆)委員 この課題に当たって政府として、内閣官房として今までもかなり取り組んでこられていたんだなということを改めて私も認識したんですけれども、ぜひ進めていただきたいというふうに思います。  たまたま、これは経産省ですけれども、企業における情報セキュリティーガバナンスの...全文を見る
○佐々木(隆)委員 今回つくろうとする共通の白地図について言えば、それは確かにまだそれこそ真っ白なわけで、何もないんですが、ある意味で利便性ということは僕も十分に理解しているつもりなんです。例えば、今、行政、自治体でも、税金を実施しているところと、経済のどこかを扱っているところと...全文を見る
○佐々木(隆)委員 これで終わらせていただきますが、新しい技術でありますので、みんなで推進をしていくということの中で、新しいものだけにいろいろなところに注意も配らなければいけないのかなということも最後に申し上げさせていただいて、私の質問を終わらせていただきます。  ありがとうご...全文を見る
05月29日第166回国会 衆議院 内閣委員会 第23号
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○佐々木(隆)委員 きょうは、参考人の皆さん、大変どうもありがとうございます。心からのお礼を申し上げたいというふうに思います。  昨日、痛ましいことが起きたわけでありますが、心からお悔やみを申し上げたいというふうに思います。こうした公務員制度の改革がきちっと進んできていれば、ひ...全文を見る
○佐々木(隆)委員 それぞれの立場から、大変貴重な御意見をいただきました。  私に与えられた時間が三十分しかありませんので、余り詳しく、全部お聞きすることはできませんことをお許しいただきたいというふうに思うんですが、四人の参考人の皆さん方から、今回の改正の大きなテーマの一つであ...全文を見る
○佐々木(隆)委員 また後ほどお伺いさせていただきます。済みません。  今、田中参考人からお話をいただきました。経験を踏まえて、ぜひお伺いしたいなというふうに思うんです。  先ほども、省庁から一つにまとめたので、その抵抗をはねのけて今回つくったことにも大きな意味があるというお...全文を見る
○佐々木(隆)委員 立花参考人、申しわけございませんでした。  経団連の提言の中でも、先ほどもちょっと触れていただきましたが、キャリア制度とか勧奨とか、そういったものがすべてセットで改革されていかなければいけないんだということをおっしゃっておられるわけでありますが、そのことも含...全文を見る
○佐々木(隆)委員 小田川参考人、済みません、あと五分しかなくなったものですから。  あと二問ほどお伺いをさせていただきたいというふうに思います。  北沢参考人にお伺いをしたいというふうに思うんですが、能力・実績評価主義というのが今回改革のもう一つの目玉になっているわけであり...全文を見る
○佐々木(隆)委員 参考人のどなたかがおっしゃっておられましたが、日本の場合にはどうしてもスペシャリストよりもゼネラリストを求めるという傾向が強くて、今北沢参考人が言われた部分についても、結局スペシャリストの評価とゼネラリストの評価がこれまた出てくるのかなという難しさ、これからそ...全文を見る
○佐々木(隆)委員 時間が参りましたので終わらせていただきますが、政治任用と、評価して政治家が任用するのが今、話が何か一緒になってしまっているところがあって、この辺は、我々もこれから整理をしていかなければならないというふうに思っています。  皆さん方に大変貴重な御意見をいただき...全文を見る
06月08日第166回国会 衆議院 内閣委員会 第27号
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○佐々木(隆)委員 民主党の佐々木でございます。  道路交通法の改正について、特に、高齢者や障害者のところを中心に質問をさせていただきたいというふうに思います。  私は、北海道でございまして、交通事故ワーストワンをずっと記録させていただいているんですが、ここ二、三年、何とか返...全文を見る
○佐々木(隆)委員 飲酒運転のところについては、刑法と今のをあわせて、今回の提案で飲酒運転の五年、百万とそれから過失致死とあわせれば同じような体系になるということでありますので、そこは了解しました。  アルコールの積載の方ですけれども、今回、総体的に重罰化をして取り締まりを強化...全文を見る
○佐々木(隆)委員 その点について、時間があればまた少し論議をさせていただきたいというふうに思います。  そこで、二つ目の大きな柱であります高齢者運転の対策についてお伺いをさせていただきたいというふうに思います。  〇六年で、事故死者数六千三百五十二人中、六十五歳以上が四割、...全文を見る
○佐々木(隆)委員 新聞報道によると、さもさも何か交通対策とあわせてやるかのような報道だったものですから、お伺いをさせていただきました。  今、三つほどの例を挙げて説明をいただいたわけでありますが、今回のこの高齢運転者の対策で、いわゆる認知症について検査をするというのが新たに導...全文を見る
○佐々木(隆)委員 仕組みを説明したらよくわかってもらえるというふうに言われたんですけれども、ある程度は私もわかっているつもりです。  そういうことではなくて、要するに、認知症というものは、さっき言ったように、三つの事例をさっき厚生省から挙げてもらいましたけれども、さまざまあっ...全文を見る
○佐々木(隆)委員 そこは非常に難しいところだと思うんですね。障害者のこともこの次お伺いしたいと思うんですけれども、要するに、認知症というのはみずから相談に来たり、みずから返納したりということは極めて難しいと思うんですよ、現実問題として。私も自分のおやじの経験からして、それはもう...全文を見る
○佐々木(隆)委員 何らかそこは高齢者の対策をやらなきゃいけない時代に来ているわけですし、やらなきゃいけないということを私は否定するつもりは全くありませんが、今答弁されたように、七十五歳で線を引いてみたらどうだろうかと言われたその七十五歳の人にとってみると、ちょっと試しにやられた...全文を見る
○佐々木(隆)委員 国が一人一人のそういったところまで補助金を出せと言うつもりは私はもちろんありませんけれども、今一種、二種と言わないんでしょうか、今言われました路線バスの維持ですが、国が補助を出している方の一種と言われていた市町村をまたぐ部分については、これは比較的まだいいんで...全文を見る
○佐々木(隆)委員 ありがとうございます。  今大臣からもお答えいただきましたけれども、その障害者の関係について少しお伺いをさせていただきたいというふうに思います。  今回、聴覚障害の対策について新たに高齢者運転対策と一緒に打ち出されてきたわけでありますけれども、これは長い間...全文を見る
○佐々木(隆)委員 今相当詳しく説明をいただきましたけれども、きのう警察庁の皆さん方からいただいた資料ですが、今お話がありました聴覚障害者に条件をつけるかつけないかというところなんですけれども、無条件で付与している国もかなりあります。  今言われたように、ワイドミラーやサイドミ...全文を見る
○佐々木(隆)委員 大臣からかなり本音の話をしていただきましたので、これ以上ここのところを論議するのは避けたいというふうに思いますが、もう一つ、表示という話が先ほどありましたね。車に表示をする。先ほどの高齢者の場合もそうなんですけれども、表示というのは極めて人格にかかわるテーマだ...全文を見る
○佐々木(隆)委員 今回の表示は私もやむを得ないと思っているんです。要するに、公共という道路の中で全体が動いている中で、そういう方々にも社会参加をしていただくときに、やはり、一定そのことが周りの運転者がわかれば、その分の配慮ができるわけですから。そんなことをいえば、もともと車のウ...全文を見る
○佐々木(隆)委員 理解しないわけではありませんが、我々こうやって法律を論議させていただいて、それが社会全体あるいは国家としてどうなんだということを論議させていただいているのと同時に、法律ができれば、必ずその法律によって適用される方々がいるわけであります。それは、高齢者もそうです...全文を見る
○佐々木(隆)委員 ありがとうございます。  最後になろうかと思いますが、今お話も出ましたけれども、いわゆる自転車道といいますか、自転車レーンというのが正しいんでしょうか、自転車の道路、スペースですね、これが、今の現状で必ずしも確保されているとは言いがたい。しかも、今回こうして...全文を見る
○佐々木(隆)委員 終わらせていただきますが、先ほども申し上げましたように、利用する人たちあるいは適用される人たちというものが一つ一つでやはり考えられなければいけないというふうに思いますので、そういう視点でぜひ取り組んでいただきたい。  きょうは飲酒運転については余り論議をでき...全文を見る
06月20日第166回国会 衆議院 内閣委員会 第30号
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○佐々木(隆)委員 民主党の佐々木隆博でございます。  きょうは、総合研究開発機構と言うと舌をかみそうですので、NIRA法についてお伺いをさせていただきます。三人目なものですから少しダブりますけれども、そこは御勘弁をいただきたいというふうに思います。  認可法人NIRAの評価...全文を見る
○佐々木(隆)委員 私も地方で議員をやっていた経験がありまして、地方で長期計画なんかをつくるときにも、時々NIRAの提言などというものを非常に参考にさせていただきながらやってきた経験がありまして、そういった意味では、設立から三十三年ぐらいたっているんでしょうか、私は、NIRAのこ...全文を見る
○佐々木(隆)委員 そこで大臣、ちょっと今、同じ関連でお伺いしたいんですが、それは今度の新しい組織形態になったときにはどうなるんでしょうか。今のその中立的とかいうシンボル的に言われていた分野というのは、組織形態が変わることによって変わるものなのか、変わらないものなのか、あるいは、...全文を見る
○佐々木(隆)委員 そこで、幾つかお伺いしたいんですけれども、今言っていただいた、例えば、国の関与が薄まるのは間違いなく薄まるんだと思うんですが、今まで関与されていてそれほど不自由というふうに、いや、私は改革そのものを否定しているわけじゃないんですけれども、不自由だったのかどうな...全文を見る
○佐々木(隆)委員 今大臣がお答えをいただきましたように、民間のシンクタンクが育ってきたというのは確かにそうだと思うし、表現をかりれば、研究能力を競う時代に入った、その分だけ育ってきたということもおっしゃっておられるわけでありますが、私がなぜそのことを何度かお伺いしたかというと、...全文を見る
○佐々木(隆)委員 NIRAの組織が私も不要だとは思っていませんし、必要だというふうに思っています。ただ、論議のプロセスがどうだったのかということについてお伺いをさせていただいたわけであります。  今、政治主導の時代に入ったというお話があったんですが、そこで先ほどの言葉がちょっ...全文を見る
○佐々木(隆)委員 これはちょっと理屈っぽくなりますのでこれ以上やりませんけれども、私は、別に中立でなくてもいいんだと思うんですよ。  代替的な案が多様にあって、その中から、こういう案もこういう案もあるけれども今はこっちだといったら、これは中立でなくなるんですけれども、それでい...全文を見る
○佐々木(隆)委員 その話はまた後ほど、もう少しお伺いをしたいというふうに思います。  話が少し違ってくるのかもしれないんですけれども、今の日本の行政というところは、いわゆるプラン・ドゥー・シーという言葉がありますが、企画、そして発注というか事業実施といいますか、それと監督、こ...全文を見る
○佐々木(隆)委員 これは質問になるかどうかわかりませんが、理事長にぜひお伺いしたいと思います。  たしか、NIRAでも評価基準みたいなものを少しつくり始めたのかつくったのか、したはずですよね。やはり評価基準というもの、先ほど、これからのNIRAの役割として、国民にもう少しPR...全文を見る
○佐々木(隆)委員 時間がなくなってきましたので、先ほど大臣からお答えいただいた地域というところについて、残りの時間、少し議論をさせていただきたいというふうに思います。  まず最初に、これまで地域研究交流事業という事業で取り組んできたわけであります。海外等を含めて三つの役割とい...全文を見る
○佐々木(隆)委員 今大臣から御答弁いただいたんですが、本格的な分権時代というものを迎えていくときに、北海道にもシンクタンク協議会が十社ほど、十社というのか十団体というのか、ありますが、それ以外にも、協議会以外のところでも頑張っている人たちも結構いるんですけれども、今まではどちら...全文を見る
○佐々木(隆)委員 先生の方で都市行政評価ネットワーク会議ですか、私も見せていただいて、七十二、ここで七十一ですが、多分一つふえたんだろうと思いますが、非常にいい取り組みをされているというふうに思います。  ただ、七十二にふえたとはいえ、まだ七十二なわけであります。ここの名前を...全文を見る
○佐々木(隆)委員 時間が参りましたので終わりますけれども、先ほど理事長からもお話がありましたフローからストックというところでいえば、これなんかはまさにその中に入るのではないかというふうに思いますので、そういった意味でのお取り組みをぜひ期待申し上げたいというふうに思います。  ...全文を見る
11月07日第168回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○佐々木(隆)委員 民主党の佐々木でございます。  きょうは、地域活性化で増田大臣と、それから食品のことについて泉大臣にお伺いをさせていただきたいというふうに思います。  最初に、地域活性化統合本部について増田大臣にお伺いをいたします。  総理が今国会の所信表明において、地...全文を見る
○佐々木(隆)委員 さきの参議院選挙でも地方の格差ということが大変大きな問題になった。そういったことに対応されたものなのかなというふうにも思うわけでありますが、そういうものに対応してやるということを否定するわけではないんですが、だとすれば、その格差なるものを、まず、どうなんだとい...全文を見る
○佐々木(隆)委員 今、格差の話を、主に求人と産業構造で大田大臣から御答弁いただいたんですが、格差というのはさまざまな分野があるので、経済政策の担当大臣としてはその分野なのかなという気もしないではないんですが、当初政府は格差をないと言っていたところにそもそもこの対策のおくれという...全文を見る
○佐々木(隆)委員 今、緊急プロジェクトのお話がありましたが、先ほど大田大臣からもお答えいただきました、北海道、青森、秋田、高知、長崎、宮崎、鹿児島、沖縄ですか、八つの道県ということなんですが、そこで、四つの本部を統合した、ここに統合本部としてスタートをする、そしてことしのスター...全文を見る
○佐々木(隆)委員 将来の話と言われれば、それはそれで期待を申し上げたいというふうに思いますが、単なる調整のための統合本部では余り意味がないわけでありますので、主体的に何を進めようとするのか、地方をどうやって元気にするのかということを、やはり統合本部という名前に恥じないものをぜひ...全文を見る
○佐々木(隆)委員 先ほど、八つの地域は求人と産業構造が弱い、そして公共事業依存だというお話があったんですが、もっと怖いのは、発想の依存になってしまうことだと思うんですね。そこら辺を、このプロジェクトで組んでいくときに、また別な形の、発想も公共事業と一緒に依存するような体質をつく...全文を見る
○佐々木(隆)委員 主体的な取り組みと答弁されれば、それはそういうことでなけりゃもちろん困るんですけれども。しかし、実際には、郵政民営化の問題でありますとか三角合併の問題でありますとか、本当に細かく要求をされておりまして、またそれが、二年か三年たつと間違いなく政策として出てきてい...全文を見る
○佐々木(隆)委員 今、泉大臣からお答えをいただきました。安全委員会はリスク評価で、リスク管理は厚労省と農水省だと。先ほど、地域活性化統合本部で大臣にお伺いをしたら、そういう縦割りを打ち破って新しい本部をつくってやるんだと言って、今度は、こっちへ来たら、それは厚労省です、こっちは...全文を見る
○佐々木(隆)委員 時間が参りましたので終わらせていただきますが、リスクコミュニケーションとか緊急事態も所管をしているわけでありまして、国民の安心というものも担っているという立場からいえば、私は、担当大臣として、国民に対して安心のためのメッセージを送るということはあってもいいので...全文を見る
12月05日第168回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○佐々木(隆)委員 民主党の佐々木でございます。  きょう、増田大臣、大田大臣、それから渡辺大臣に質問をさせていただきたいというふうに思います。今、土井議員からありました話とちょっと重複をいたしますけれども、最初に、増田大臣に二、三点お伺いをしたいというふうに思います。  今...全文を見る
○佐々木(隆)委員 十九年度分もという、いや、いいです、資料をいただいておりますので。そこを見ても、ちょっと気になるのは、今年度の場合は今まである予算を使ってということであるので、やむを得ないのかなとは思いつつも、これはほとんど四つの事業にプラスされているのかどうか、少しそれに雇...全文を見る
○佐々木(隆)委員 同じ地方あるいは地域という中で、ちょっと大田大臣にお伺いをしたいんです。  地方版経済財政諮問会議ということで、高松市で十月二十七日に、青森市で十一月十日に経済財政に関する地方会議というのが開催されたようなんですけれども、その後でしょうか、地方発の地域経済建...全文を見る
○佐々木(隆)委員 実は、やはりよくわからないんです、私が頭悪いのかもしれないんですが。  要するに、そのシンクタンクというのは、地方で政策をつくるお手伝いをしている皆さん方ですよね。だから、地方の政策を競うことになって、要するに、事例としてそういうのがあるということなのか、あ...全文を見る
○佐々木(隆)委員 福田政権の中で特徴的なのが、地方ということが随分出てきたということが一つと、もう一つは、そういう表現が適当かどうかわかりませんが、官僚の復権というふうに言われているわけなんです。  そこで、渡辺大臣に何点かお伺いしたいのですが、先に申し上げさせていただきます...全文を見る
○佐々木(隆)委員 改革を進めるためには、やはりチェックをきちっとする、検証するということが何よりも大切だと思いますので、ぜひ進めていただきたいのです。  よく大臣がゼロベースという言葉を使われておりますが、実は私も地方で議員をやっていたときに、地方は関与団体という言い方をしま...全文を見る
○佐々木(隆)委員 済みません、もう一問だけやらせていただきたいというふうに思います。  今のお話で、第三者機関との関係でいいますと、片方で労働基本権を一定程度認めることと、第三者機関の権限をどうするかということ、ここがバランスが崩れると、今働いている皆さん方にとっては非常に戸...全文を見る
○佐々木(隆)委員 終わりますが、民主党も今、このことについては近々まとめるということで検討させていただいております。  価格に転嫁できない中小企業の皆さん方もおられる、価格に転嫁すると今度は消費者の方に回っていくということで、そういう意味では、石油というのはすべてのもとになっ...全文を見る
12月19日第168回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○佐々木(隆)委員 民主党の佐々木隆博でございます。  戸別所得補償法案の審議について、基本的な部分について、政府を含めてお伺いをしたいというふうに思いますので、よろしくお願いを申し上げます。  最初に、最初からこういう質問もいかがなものかというふうに思わないわけではありませ...全文を見る
○佐々木(隆)委員 農政の責任者としてのお考えを伺ったわけでありますが、めり張りをつけていく、重点化をするというと、今は多少ばらまきなのかなということをお認めになっておられるのかという気もちょっとしないわけではなかったんですが、私は、これはもう与党とか野党とか政府とかいう問題では...全文を見る
○佐々木(隆)委員 はい。  同じことでありますが、今のばらまきについて、戸別所得補償法案を提案された提案者の方にお伺いをいたします。
○佐々木(隆)委員 きょうは三十分しか時間を与えられておりませんので、次に移らせていただきたいというふうに思います。  次に、ことしからスタートいたしました品目横断経営安定対策の進捗状況についてお伺いをしたいというふうに思います。  認定農業者及び面積要件を満たしていない場合...全文を見る
○佐々木(隆)委員 今、二十九万戸、面積の話もありましたけれども、戸数でいうと二十九万戸、それは集落営農の人を戸数に置きかえた場合の話ですよね。  そうすると、百九十五万戸というふうに言われている販売農家の中で二十九万戸というと、一五%弱ぐらいでしょうか、参加農家が。そのぐらい...全文を見る
○佐々木(隆)委員 時間がありませんので、余り繰り返し質問ができないんですが、今大臣が言われたのも、強い経営体をつくっていく、強い農業経営をつくっていくというお話で、そこが農業の主体的な役割を果たすと言いながら、これから家族経営も主体的だと。どっちが主体なんだかよく聞き取れなかっ...全文を見る
○佐々木(隆)委員 次に、いわゆるナラシ対策についてお伺いをさせていただきたいというふうに思います。  品目横断対策の中に、収入の減少による影響の緩和のための対策、いわゆるナラシ対策が導入をされたわけでありますが、これは品目横断対策の中にあります。表裏一体とされる、いわゆる米政...全文を見る
○佐々木(隆)委員 今のは最後の私の質問には実は答えておりません、大臣。経営基盤強化準備金にしたということはそれは私も承知しています。その対象から漏れる人たちが数多く今出てきているんです、だからそれをどうするんですかということを今お伺いしているわけです。  確かに、議員立法とし...全文を見る
○佐々木(隆)委員 質問時間が終了しましたので、最後に、一点だけ提案者にお伺いします。  今の品目横断の制度と米対策と農地、水、環境という三つの対策になっているというのが、ある意味で非常にわかりづらくしている原因の一つだというふうに私は思っております。  先ほども自民党さんの...全文を見る
○佐々木(隆)委員 時間が参りましたので、終わります。どうもありがとうございました。