佐々木隆博

ささきたかひろ

小選挙区(北海道第六区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数4回

佐々木隆博の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月20日第180回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○佐々木(隆)委員 おはようございます。民主党の佐々木でございます。  きょうは、主に経済連携について、関係閣僚の皆さん方に御質問させていただきたいというふうに思います。  昨年の十一月に、野田総理が参加に向けて協議を始めるということを表明されました。そして、この七日からは日...全文を見る
○佐々木(隆)委員 野田総理が農業と言わずにあえて農村と表現をされた。私は、ある意味で評価をしています。というのは、農業というか農というのは、なりわい、つまり業と、生活の場としての村というものが一体不可分、切り離せるものではありません。そういう思いも込めて農村と表現をされたのかな...全文を見る
○佐々木(隆)委員 大切なのは本当にそこだと思っております。そういう意味で、思いを共有させていただいたという気持ちであります。  実は、私は、国会へ来る前、地方で議員をやってございましたが、そのときに、北海道の議会で農業・農村振興条例というのをつくりました。九七年のことでありま...全文を見る
○佐々木(隆)委員 そこで、関係閣僚、外務大臣、経産大臣もおられるわけでありますが、加えて、包括経済連携の基本方針の中で、全ての品目、そして高いレベルということも言ってございます。  そこでお伺いをしたいのでありますが、全ての品目といったときに、これは普通は関税品目のことをいっ...全文を見る
○佐々木(隆)委員 外務、経産、農水の大臣の皆さん方は、お忙しい中、御答弁をいただきました。これで退席いただいても結構でございます。  国家戦略大臣に引き続きお伺いをしたいと思うんですが、そうした中でTPP事前協議を今進めているわけでありますが、幾つかやはり疑問点といいますか、...全文を見る
○佐々木(隆)委員 時間が余りなくなりましたので、最後に、これはお答えをいただく時間がないかもしれませんが、野田総理は、あくまでも国益の視点に立ってというふうにおっしゃいました。国益は、先ほども申し上げたように業と村は一体でありますから、その一体的なものが守られなければ国益には私...全文を見る
○佐々木(隆)委員 ありがとうございました。
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○佐々木主査 これより予算委員会第六分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願い申し上げます。  本分科会は、農林水産省及び環境省所管について審査を行うことになっております。  なお、各省所管事項の説明は、各省審査の冒頭に聴取いたし...全文を見る
○佐々木主査 この際、お諮りいたします。  ただいま細野環境大臣から申し出がありました環境省関係予算の主要施策の説明につきましては、これを省略して、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐々木主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○佐々木主査 以上をもちまして環境省所管についての説明は終わりました。     —————————————
○佐々木主査 質疑に入るに先立ちまして、分科員各位に申し上げます。  質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協力をお願いいたします。  また、政府当局におかれましても、質疑時間が限られておりますので、答弁は簡潔明瞭にお願いいたします。  これより質疑に入ります。  ...全文を見る
○佐々木主査 これにて中島隆利君の質疑は終了いたしました。  次に、高木美智代さん。
○佐々木主査 これにて高木美智代さんの質疑は終了いたしました。  次に、柿澤未途君。
○佐々木主査 これにて柿澤未途君の質疑は終了いたしました。     —————————————
○佐々木主査 農林水産省所管について、政府から説明を聴取いたします。鹿野農林水産大臣。
○佐々木主査 この際、お諮りいたします。  ただいま鹿野農林水産大臣から申し出がありました農林水産省関係予算の重点事項の説明につきましては、これを省略して、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐々木主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○佐々木主査 以上をもちまして農林水産省所管についての説明は終わりました。     —————————————
○佐々木主査 質疑に入るに先立ちまして、政府当局に申し上げます。  質疑時間が限られておりますので、答弁は簡潔明瞭にお願いいたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小野寺五典君。
○佐々木主査 これにて小野寺五典君の質疑は終了いたしました。  次に、城内実君。
○佐々木主査 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。石山敬貴君。
○佐々木主査 これにて石山敬貴君の質疑は終了いたしました。  次に、井上信治君。
○佐々木主査 これにて井上信治君の質疑は終了いたしました。  次に、岡本英子さん。
○佐々木主査 これにて岡本英子さんの質疑は終了いたしました。  次に、橘慶一郎君。
○佐々木主査 これにて橘慶一郎君の質疑は終了いたしました。  次に、あべ俊子さん。
○佐々木主査 これにて内山晃君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして環境省所管についての質疑は終了いたしました。     —————————————
○佐々木主査 次に、農林水産省所管について、引き続き質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。高邑勉君。
○佐々木主査 これにて高邑勉君の質疑は終了いたしました。  次に、柴橋正直君。
○佐々木主査 筒井副大臣。
○佐々木主査 これにて柴橋正直君の質疑は終了いたしました。  次に、石川知裕君。
○佐々木主査 これにて石川知裕君の質疑は終了いたしました。  次に、宮崎岳志君。
○佐々木主査 これにて宮崎岳志君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして農林水産省所管についての質疑は終了いたしました。  これにて本分科会の審査は全て終了いたしました。  この際、一言御挨拶申し上げます。  分科員各位の御協力によりまして、本分科会の議事を滞りなく...全文を見る
03月06日第180回国会 衆議院 予算委員会 第20号
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○佐々木(隆)委員 第六分科会について御報告申し上げます。  本分科会は、農林水産省及び環境省所管について審査を行いました。  詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、TPP交渉参加と国内農林業の保護、戸別所得補償制度の法制化の必要性、原発事故に...全文を見る
03月27日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○佐々木(隆)委員長代理 次に、平将明君。
04月10日第180回国会 衆議院 郵政改革に関する特別委員会 第3号
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○佐々木(隆)委員 民主党の佐々木でございます。  きょう、長い間、日本的にも大きなテーマでありましたこの郵政改革、郵政民営化法の一部改正、参考人質疑をさせていただきます。  今回の法改正の最大のテーマは、全国あまねく三事業一体という、いわゆるユニバーサルサービスについて、そ...全文を見る
○佐々木(隆)委員 郵便局も民間は民間でございますが、それぞれの役割をこの日本全国の中でどう果たしていくかということが私は必要なんだというふうに思います。今、会長の方からも、維持されたという御見解をいただいたところであります。  次に、檜原村の坂本村長にお伺いをいたします。 ...全文を見る
○佐々木(隆)委員 おっしゃる意味が、私には大変共感できるところがたくさんございます。そういった意味では、私どもの地域においても、郵便局、特定局ですが、そこの窓口で子供たちの学資を送ったり、あるいはまたそこで年金を受け取ったりという役割を郵便局が果たしているというところを私も何度...全文を見る
○佐々木(隆)委員 あと二分しかございません。申しわけございませんが、端的にお伺いをいたします。  教授は、先ほど自己紹介の中で、国際経済を担当しているというお話を伺いました。そして、後段の中で少し触れていただいたんですが、この民営化の一部改正で、早速アメリカの方はいろいろな反...全文を見る
○佐々木(隆)委員 時間が参りましたので、終わらせていただきます。  どうもありがとうございました。
06月05日第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第14号
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○佐々木副大臣 昨日、拝命、就任をしたばかりで早速御質問いただきまして、よろしくお願いをいたします。  水産加工施設の再開状況でありますが、水産加工業者の全国団体、全国水産加工業協同組合連合会の調査でございますが、東日本大震災により被災した水産加工施設は、岩手県、宮城県、福島県...全文を見る
06月13日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○佐々木副大臣 このたび、農林水産副大臣を拝命いたしました佐々木隆博でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  郡司大臣、そして岩本副大臣、仲野政務官、森本政務官と力を合わせて、政府一丸となって、農政の三本柱であります業、村、食の推進のために全力で取り組んでまいります...全文を見る
06月14日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○佐々木副大臣 道休さんから思いを込めた質問をいただきました。戸別所得補償制度は、今、党のワーキングチームでも熱心に御論議をいただいているというふうに承知をしてございます。  今、現状についてという御質問をいただきました。これまでの実施状況について申し上げたいというふうに思いま...全文を見る
○佐々木副大臣 青年就農給付金について御質問をいただきました。  今御指摘いただいた点は、青年就農給付金に二つの制度があることは御案内のとおりでございまして、いわゆる準備型と言われているものと開始型と言われている二つの制度がございます。そうした中で、両方をしっかりとそれぞれの地...全文を見る
○佐々木副大臣 今、森林の除染について御質問をいただきました。現状と、そしてモニタリングやスケジュールなどを含めて御質問をいただきました。  環境省所管であることは今御指摘のとおりでございますが、今、農水省としては、農地土壌のセシウムのモニタリングや技術開発をさせていただいてお...全文を見る
○佐々木副大臣 お答えさせていただきます。  新燃を含めた火山の対策でございますが、一つには、国と県の助成という形で、防災営農対策ということで、土壌の矯正、それから野菜、花卉、果樹などの被覆対策などについては助成をさせていただいているところでありますが、その他の分については、地...全文を見る
○佐々木副大臣 その点については、江藤議員初め皆さん方から何度か御指摘をいただいてございます。  いわゆる公共的な事業、あるいはハード、基盤的な事業というものが額でいろいろ比較をされるんですが、実際には、強い農業づくり交付金とか、あるいはまた一括交付金とかいろいろな形で、実質的...全文を見る
○佐々木副大臣 激励をいただきまして、ありがとうございます。  この課題、少し入り組んだ話でありますので、できるだけ正確にお答えをさせていただきたいというふうに思います。  今御指摘いただきましたように、輸出検査については、原則として輸入国側からの伝染病の侵入防止のための求め...全文を見る
○佐々木副大臣 原因は、原産地証明書と検疫証明書の未提出、そして未薫蒸ということでございます。
○佐々木副大臣 お答えさせていただきます。  先ほど申し上げましたように、在京の中国大使館から、責任を持って受け入れる旨の確認の書簡が提出されたということで、薫蒸の検査証明書を求めなかったということでございます。  この書簡の内容でありますが、個別特定の荷口の扱いであることや...全文を見る
○佐々木副大臣 はい、そういうことであります。
○佐々木副大臣 当時の判断としては、個別特定の荷口の取り扱いという判断をさせていただいて、先ほど委員からも御指摘がありました、海関あるいは検疫の了解を得ているという、そのことを信用したということでございます。
○佐々木副大臣 当時の判断としては、一等書記官の自筆のサインがあるということで、事務方がそのように判断をしたということでございます。
○佐々木副大臣 経過でございますので、正確にお伝えをしなければならないというふうに思います。  本年の二月二十四日、成田税関に当該荷口の輸出申請がなされ、その際、米の取り扱い等を確認するということで、農林水産省に連絡がなされてございます。  この連絡情報を受けて、事務方として...全文を見る
○佐々木副大臣 先ほど来申し上げておりますように、この場合、一般の取り扱いではなくて、個別特定の取り扱いということで、一等書記官の直筆の署名があったということでそのように取り計らったものというふうに伺ってございます。
○佐々木副大臣 お答えさせていただきます。  当時、田中さんが農水省の顧問をされていた時代の話だというふうに思いますので、その顧問に職員として随行したという事実はあるようでございます。
○佐々木副大臣 二十三年の一月二十八日にあった青年館での会議については、その事実もあり、出席もしているということでございます。
○佐々木副大臣 お答えさせていただきます。  農林水産省でございます。
○佐々木副大臣 先ほど申し上げましたように、これは二十三年一月二十八日の話でありまして、それはまだ協議会ができる前の話であって、一般的な話として、中国の輸出促進を農水省として主催をしたというものでございます。
○佐々木副大臣 事実関係でございますので、私の方から答弁をさせていただきます。  今、委員御指摘をいただきましたが、我々も、論議をしてきた一人として、それぞれの試算が違うということは随分論議をしてまいりました。しかし一方で、これは前提条件がそれぞれ違う試算、もっと極端に言えば、...全文を見る
○佐々木副大臣 今、伊東委員から御指摘をいただきました。今の伊東委員のような御提案があって、条件を限定するというようなことで試算をするということについては、どういう前提をこれから置いていくかということも検討しなきゃいけませんが、検討させていただきたいというふうに思います。
○佐々木副大臣 お答えをさせていただきます。  私自身は、伊東委員と全く同じ考えです。  ただ、この三つ、今取り上げられましたが、自動車と保険とそしてこの牛肉というふうに言われていますが、牛肉問題をこの条件にするなどということではないと。  先ほど山口副大臣もそういうお話を...全文を見る
○佐々木副大臣 お答えいたします。  現在、先ほど来言われておりますように、自給率四〇%、年間で約九千万トンの農林水産物が食用に向けられてございます。その一方で、年間およそ五百から九百万トン、約一割の食品ロスが発生しております。生産面と消費者の両面からロスを削減するということは...全文を見る
○佐々木副大臣 先ほど、自給率のところでも委員に御指摘をいただきましたが、まさに目標値を設定するということが大切だというふうに思ってございます。発生抑制の目標値というものを設定して、それを先ほど御提起がありましたフードチェーンなどを通じて、それぞれの場面で発生抑制の取り組みという...全文を見る
○佐々木副大臣 今大変貴重な御指摘をいただきました。  学校給食で国産小麦のパンの利用というのは、平成二十二年のデータでありますが、二十九道府県で取り組まれてございます。ちなみに、委員の千葉県においては、平成十四年に取り組みが始まり、二十三年では国産小麦を一〇〇%使用したパンの...全文を見る
○佐々木副大臣 私も、消費税の論議を党で随分させていただいてまいりました。消費税は御案内のように極めて逆進性の高い税金でありますから、そういった中で、低所得者の皆さん方とか個人事業主の皆さん方をどうするかというようなことも論議をさせていただいてまいりました。  その中で、被災地...全文を見る
○佐々木副大臣 済みません、少し踏み込み過ぎたかもしれません。それは三党協議で今やっていただいているさなかでもありますので、余り踏み込みますと、そちらの論議に影響を与えることになるかもしれませんので、慎重に発言をさせていただきたいと思います。  いずれかにしても、与野党協議であ...全文を見る
○佐々木副大臣 お答えさせていただきます。  中国への輸出についてでありますが、大変大切な輸出先であります。現状は、指定精米工場が一カ所であり、登録薫蒸の倉庫は二カ所でございますが、これらの輸出をふやしていくというような視点から、今後これらについては、今、全国で二十五カ所の精米...全文を見る
○佐々木副大臣 お答えをさせていただきます。  昨年、三党協議をさせていただいて、残念ながら成立をさせることができなかったという意味で、我々も反省をさせていただきながら、その後、ワーキングチームでも熱心に御論議をいただいてきてございます。一定の共通認識もでき上がったというふうに...全文を見る
○佐々木副大臣 お答えをさせていただきます。  私も、党でずっとこのことにかかわりを持たせてきていただいたので、余り党の意見に踏み込まないように、政府として、注意をして発言をさせていただきたいというふうに思います。  委員御案内のとおりでございますが、農業者は九割が免税業者で...全文を見る
06月14日第180回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
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○副大臣(佐々木隆博君) この度、農林水産副大臣を拝命をいたしました佐々木隆博でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  郡司大臣を支え、そして岩本副大臣、そして仲野政務官、森本政務官と力を合わせて、農業あるいは林業、水産業の発展のために全力を尽くしてまいる決意でござ...全文を見る
06月19日第180回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
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○副大臣(佐々木隆博君) 福岡委員から御質問をいただきました。  確かに最初の会見でその質問が出ました。この前段、記者の方から、今裁判で決着という方法もあるのではないのかという御質問をいただいたものですから、その方法だけではなくてという意味で申し上げたわけでありますが、今大臣か...全文を見る
06月20日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
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○佐々木副大臣 お答えさせていただきます。  今、今村委員から御指摘をいただいたように、効率化といいますか、企業的な感覚というのが必要であることは言うまでもないというふうに思います。  ただ、今までの国有林野事業と今回改定するところの大きな違いの一つが、いわゆる公益的機能とい...全文を見る
○佐々木副大臣 今の御指摘、我々もこれから、一般会計になった後もしっかりやっていかなきゃいけない大きな論点だという意識は十分に持っているつもりであります。その一方で、今村委員がかつて民営化のために大変御努力をいただいたという経験を生かしての御提言でありますけれども、森林が持ってい...全文を見る
○佐々木副大臣 お答えさせていただきます。  今御指摘いただいた点はこれからの大きな課題の一つであります。今回の国有林野事業の改正と、もう一つは国家公務員法とのタイムラグが生じてくることになりますから、そういったものについては、関係する省、政府全体としてしっかりと連携をしていか...全文を見る
○佐々木副大臣 今、メニューから外れているではないかという御指摘をいただきました。  実は、御存じだと思いますが、二十三年度の補正で、震災の復旧復興ということで、必要な木材を供給するということで三年間延長してきた、基金の積み増しを措置してきたわけでありますが、その中での木造の公...全文を見る
○佐々木副大臣 今御指摘をいただきました緑の雇用でありますが、二十三年度は名称も少し変わりました。緑の雇用現場技能者育成対策事業ということで二十三年度からやらせていただいてございますが、二十四年度は確かに五十五億円になってございます。これは特に雇用というだけではなくて、いわゆるキ...全文を見る
○佐々木副大臣 まだそこまで正確なデータが届いているわけではありませんけれども、今御指摘をいただいたその合意形成をどうつくっていくかというのは非常に重要な作業だというふうに思っておりますので、ここのところをやはり丁寧にやっていかなければ、これからの森林法に基づく計画はしっかりと推...全文を見る
○佐々木副大臣 重複するところは避けさせていただきます。  昭和二十八年から六十年間にわたって、今の労使関係をつくり上げて、労働協約をつくり上げてきているわけでありますが、今、もしも国家公務員法の関連四法案とのタイムラグが生じた場合どうするのかというのは、そこに働く人たちにとっ...全文を見る
○佐々木副大臣 お答えさせていただきます。  まず、通知の中身についてであります。  自主検査についてでありますけれども、科学的に信頼できる分析結果ということで、客観的、科学的に検証された分析法を使用するということが一つであります。それから、もう一つは食品衛生法でございます。...全文を見る
○佐々木副大臣 先ほど大臣からも御答弁をさせていただいてございますが、これは流通段階においてそういうことが起きるということでありますから、生産者段階でも起きている話でありますが、いずれにしても、そういう流通段階も含めて、この新基準というものについて丁寧に説明をして、消費者の皆さん...全文を見る
07月25日第180回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第11号
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○佐々木副大臣 被災を受けられた地域の皆さん方に心からお見舞いを申し上げたいというふうに思います。  九州地方、今、農林水産省で、七月十八日現在ですが、約一万二千カ所、約百三十億円の被害というふうに我々はまとめているところでございます。  今お尋ねの資金繰りの関係でございます...全文を見る
○佐々木副大臣 お答えさせていただきます。  今回の九州北部を中心とした農地、農業用施設の被害、農水省として七月十八日現在で取りまとめをさせていただいてございますが、これはあくまでも農地と農業用施設に限ってございまして、今御指摘があった山林等については、被害の箇所数はわかってお...全文を見る
○佐々木副大臣 お答えさせていただきます。  有明海、今御指摘のように、ヘドロの流入が生じております。このまま放置した場合に、これから養殖期に入りますノリ等に大変な影響が出るおそれもございますので、まずは、水環境保全のために、市町村が、あるいは都道府県、市町村が行います堆積物の...全文を見る
○佐々木副大臣 お答えさせていただきます。  今御指摘をいただきましたセーフティーネット資金と施設資金でございます。これは、当初予算で三百八十八億円、五十億円と、それぞれ予算計上をあらかじめさせていただいている資金でございますが、限度額、金利、償還期限等々相当に、こういうことに...全文を見る
○佐々木副大臣 先生から、治水は治山にあり、大変含蓄のあるお言葉をいただきました。我々も、農水としても、公器を一部預かっている者としてしっかりと受けとめなければならないと思ったところでございます。  いい山をつくるためにはいろいろなことが考えられなければならないし、今、先生から...全文を見る
○佐々木副大臣 いわゆる切り捨て間伐でありますが、そのためにも路網をまず整備しなければ手入れができませんから、路網をやはりきちっと手入れをするということが何よりも大切だというふうに思います。  そういった中で、今度はいわゆる再生可能エネルギーなどでも、こうしたものを燃料としてで...全文を見る
○佐々木副大臣 お答えさせていただきます。  梅雨前線による福岡、大分、熊本を中心とする農地あるいは農業施設、あるいは林地などなどについて、大変大きな被害を受けてございます。  二十三日現在でありますが、土砂流入で、今お話がありました用排水施設の損壊が約一万二千カ所、それから...全文を見る
○佐々木副大臣 大変な被害を受けられたということで、私ども農水省からも、副大臣、政務官、それぞれ現地を視察させていただいて、随時報告も受けて、被害も今まとめさせていただいております。  何よりも大切なのは、やはりいかに早く迅速に対応していくかということだというふうに思っておりま...全文を見る
○佐々木副大臣 先ほどもお話をいただきましたが、今、長期的なという視点も委員から御指摘をいただきました。  二つ、やはりあると思います。治山というものをしっかりやるということと、もう一つは森林整備、とりわけ間伐だとかそれから植栽というものをしっかりやっていく。やはり両面やらなき...全文を見る
○佐々木副大臣 農地の話が質問に出ましたものですから、私の方からお答えをさせていただきたいと思うんです。  私は、農水省というか、私自身も農民でありますから、山を守ってきたのは、林家、林業専業家というのはほとんどいなくて、農家が林業を一緒にやっておられて、山を守ってこられた。そ...全文を見る
07月26日第180回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第8号
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○佐々木副大臣 水産加工場の方は農林水産省で支援をさせていただいております。
○佐々木副大臣 お答えさせていただきます。  大変貴重な御提言をいただいたというふうに思っておりますので、自治体間の協力あるいは漁協を通じて、漁協という範囲が必ずしも自治体に限っていないというようなこともありますから、そんなことも参考にさせていただいて、今の御提言をしっかり検討...全文を見る
○佐々木副大臣 お答えさせていただきます。  今御質問いただきましたように、牧草地の中には百ベクレルを超える地域が存在いたします。今委員からもお話がありましたように、二つの方法があって、一つは反転耕、もう一つは、今言った表土の削り取りでございます。  反転耕を基本的には進めて...全文を見る
07月31日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○佐々木副大臣 坂本委員の質問にお答えさせていただきます。  農業用水の確保というのは極めて重要なことでございますので、今、農業用のポンプ等の用水施設の被害について、早急に対策をさせていただいてございます。  まず、農政局から二十二台の揚水ポンプの貸し出しをさせていただいてお...全文を見る
○佐々木副大臣 今、補助率についてのお尋ねでございます。  暫定措置法に基づきまして、農地については被災農家一戸当たりの事業区分ごとに五〇%から九〇%、農業用施設については一戸当たりの事業区分ごとに六五%から一〇〇%というふうに定められておりますが、激災の指定がされた地域につい...全文を見る
○佐々木副大臣 最終的な補助率でございますが、これについては暦年で集計するということになってございます。査定の時点でおおよその補助率が想定できますので、それを前提として復旧を進めさせていただいておりますが、暦年で集計されるということになってございます。
○佐々木副大臣 お答えいたします。  まずセーフティーネット資金ですが三百八十八億、それから施設資金でございますが五十億、それぞれ災害関係資金として融資枠を確保させていただいてございます。  それから、限度額、金利、償還期限等については、被災農業者に配慮した条件をそれぞれ設定...全文を見る
○佐々木副大臣 中野渡先生にお答えをいたします。  今御指摘がございましたことしの豪雪というのは、十七都道府県でハウス被害約一万三百棟ということで、例を見ない被害状況でございました。  農水省としては、共済支払いあるいは果樹の植えかえという既存の事業ですが、それに加えて、今回...全文を見る
○佐々木副大臣 御案内のように、共済制度は播種から収穫までというのが基本でありますので、播種前の災害ということは、残念ながら共済の対象にはなっていないというのが現状でございます。  しかし、営農は持続をしなければいけないというようなことでありますので、こういう場合にはセーフティ...全文を見る
○佐々木副大臣 被害の状況については割愛をさせていただきますが、対策について、現段階のものについてお話をさせていただきます。  一つは、保証人不要、担保は漁業関係資産以外の徴求は行わないという、いわゆる漁業収入のみで返済をするというタイプの融資、二つ目には、赤潮発生メカニズム解...全文を見る
○佐々木副大臣 今の間伐のことでありますが、議員も御存じのことでありますので、重複は避けたいと思います。  全体としての要件ということでありますから、一ヘクタール二十立米ということにはこだわらないで、全体計画の中で満たせばいいということなんですが、それと、材積によってより高いと...全文を見る
○佐々木副大臣 今の、二級が基準になっているというお話であります。  この加速化基金は、延長するときに、木材の安定供給ということが条件というか目的になったものですから、全体として少し、先ほど来、江藤議員が指摘されるような部分が幾つか出てきたことも事実でございます。地域の実情から...全文を見る
○佐々木副大臣 今御指摘をいただいた、家伝法に基づいて埋設をした地域の件でありますが、農地への利用希望があるというふうにも聞いてございます。今のままでは、やはり掘ったことによって石れきがむしろ表に出てしまって、そのまま使えないというふうにも聞いてございますので、三年経過後の話であ...全文を見る
○佐々木副大臣 先ほど政務官からもお答えをさせていただいてございましたが、現状は、これは県からの要望ですが、いわゆる準備型と言われる人たちが三千五百九十七人、それから経営開始型と言われる、県からの要望が一万一千八百五十六人、それに法人雇用二千九十四人ということで、準備型、経営開始...全文を見る
○佐々木副大臣 準備型というのは、研修をするという希望者でございます。経営を開始するというのは、親元とか法人に勤めるとかいうことから分離して始めるという、いずれの場合であっても経営開始型になります。要するに、三年間の研修の方が準備型で、経営を自分で始めるという段階に入ったのが経営...全文を見る
○佐々木副大臣 今先生御指摘のような点が想定できないわけではないんですが、いずれにしても、農業を始めようとする人たちにとっては初期投資というのをどう軽減するかということもこの対策の一つであります。  それと、もう一つは、とりわけ、外からの新規就農者に対してそういうものを人・農地...全文を見る
○佐々木副大臣 約四千人、三千七百五十人を予定していたわけでありますが、現段階で、都道府県からの要望、二千九十四人でございます。ただ、まだ募集中でございますので、これからもさらに募集をしていきたいというふうに思ってございます。
○佐々木副大臣 プリオン専門委員会での評価書案ですが、たたき台というのが出されたところでありますけれども、ほとんどは科学的な知見に基づく事実関係の文書であって、最終的な結論部分については次回以降というふうになってございますので、まだこれから慎重な審議がいただけるというふうに思って...全文を見る
08月01日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
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○佐々木副大臣 お答えさせていただきます。  TPPにおける情報の取り扱いでありますが、これは、主体的な役割を果たしていただいておりますニュージーランド外務貿易省のホームページによりますと、TPP交渉中の文書を秘密扱いとする旨の記述がホームページに記載をされてございます。  ...全文を見る
○佐々木副大臣 今、農地法、農振法についての御質問をいただきました。  通常、私も小山委員と同じ考え方を持ってございますが、ただ、大規模な津波、災害等においての集団移転ということについての想定はやはりしておかなければならないというふうに思ってございます。  言うまでもなく、優...全文を見る
○佐々木副大臣 震災というような大災害に備えてのお話を小山議員からいただきました。  二十三年六月に、中央防災会議専門調査会の中間取りまとめということで、農水省、国交省等を含めて、この中間取りまとめが行われてございますが、海岸堤防の高さの設定基準というものを策定しております。 ...全文を見る
○佐々木副大臣 お答えさせていただきます。  お茶の価格でございますが、特に静岡県産のお茶については、前年に比べて一一%低下をしてございまして、過去十年の比較でも最も低い水準になっているところでございます。  要因はいろいろあるわけでありますが、原発の事故の影響で茶商の皆さん...全文を見る
○佐々木副大臣 今御指摘のとおりでございます。
○佐々木副大臣 中国側の提案者でありますが、中国系シンクタンク副会長と、中国系の貿易会社社長というふうに認識してございます。
○佐々木副大臣 今のお尋ねでございますが、第五回の研究会の案内には李元書記官の名前が記載されておりました。しかし、当時農水省において作成された議事録には、中国側の出席者として、中国系シンクタンク副会長及び我が国広告代理店の二名しか記載がないということでございます。  会議に出席...全文を見る
○佐々木副大臣 JA全農職員は、中国側の出席者は年配と若い、合計二人というふうに答えております。その二人は農水省が記録をした記録上の二人というのと符合しますので、JAへの聞き取りでは、そのように職員から聞き取っているところでございます。
○佐々木副大臣 今の御質問でありますが、この届け出書でございますが、筒井副大臣がみずから、「米穀の輸出に関する届出書を受理しました。」と署名したものであります。  代表者名と印がないというのは、省令に定める届け出の様式に沿ったものとは言えないわけでありますが、筒井前副大臣が受理...全文を見る
08月02日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
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○佐々木副大臣 お答えさせていただきます。  委員から今御指摘をいただきました委員会でありますが、委員も御指摘ありましたように、中立的、客観的に支援決定を行うという合議制の決定機関でございます。現場を指導することまで踏み込むということになれば、それは執行部門と切り離して設置した...全文を見る
○佐々木副大臣 実際的に、自主的に運営をしていただくというのが今回の趣旨でありますから、自主的に事業体として立ち上がったところの主体性というものを重視しなければこの本来の趣旨は生かされないというふうに思ってございますので、どちらかというと、指導監督というよりは、ただ、おかしな出資...全文を見る
○佐々木副大臣 お答えさせていただきます。  今御指摘をいただきましたが、農林漁業者の意見というものがここに十分に反映されていくということは、委員の御指摘のとおり、重要なことだというふうに思ってございます。  このような観点から、機構が支援の対象となる事業者と支援内容を決定す...全文を見る
○佐々木副大臣 できるだけ農林漁業者の主体性をまず確保するということ、その中でそうした事業がスムーズに運営できるという意味でいうと、サブファンドの存在というのは極めて重要だというふうに思っておりますので、委員御指摘の点、十分に考慮しなければならないというふうに思ってございます。
○佐々木副大臣 お答えさせていただきます。  今の、どういう関与をそれぞれがしていくかということになるわけであります。官民共同の出資になるわけでありますが、民間のノウハウを生かすように、サブファンドには直接の監督規定は設けておりませんが、不適切なサブファンドにより政策目的が損な...全文を見る
○佐々木副大臣 いわゆる合弁事業者ですが、事業者が申請するときには、今委員は機構の方から御質問をされましたが、事業者の側というか申請者の側から見ると、サブファンドにまず申請がなされるということになります。そのサブファンドがまたそれを機構に申請するということを今想定しているわけであ...全文を見る
○佐々木副大臣 お答えさせていただきます。  まずは、農林漁業者を含めた合弁事業者が事業を計画しますから、そういうものを受けてこのサブファンドというのはでき上がっていくわけです、当然のことながら。  ただし、今御指摘いただいたように、機構というのは既にでき上がっているわけです...全文を見る
○佐々木副大臣 先ほどの答弁で少し誤解をいただいてしまったかもしれませんが、合弁事業体というものは、先ほど委員も最初の質問のところでおっしゃっておられたように、農林漁業者とパートナー企業とサブファンドとが一緒に出資をして事業体というものができ上がるわけですから、ある種、事業という...全文を見る
○佐々木副大臣 委員と認識は一緒のつもりで私はお話をしていたのでありますけれども、事業者とパートナー、そして、先ほど委員からありましたサブファンドというところが一緒に事業を組むわけですから、計画の段階から一緒に立ち上がっていくことになるわけですね。  ですから、先ほど御指摘があ...全文を見る
○佐々木副大臣 お答えさせていただきます。  私どもも、そんな簡単にでき上がるというふうに思っているわけではありません。もちろん、農業者とパートナーとサブファンドというのは一緒に事業計画を組んで一緒にやっていくので、今までの融資とは違って、出資という形でお互いが出資するわけです...全文を見る
○佐々木副大臣 機構について、何のためにというお話をいただきました。自民党の中におかれても大変熱心に御議論いただいたということは私も承知をしてございます。  今委員からもいろいろ御指摘をいただきましたが、一つには、農林水産物の付加価値をどう上げていくかということと、もう一つは、...全文を見る
○佐々木副大臣 法律上は直接出資もできるということでございます。
○佐々木副大臣 お答えいたします。  大変重要な指摘だというふうに思ってございます。活動状況が適切に評価をされて、それが次の業務執行に反映されるという御指摘であります。  我々は、委員会が中立的、客観的な立場、しかも合議制の決定機関ということから、その中立性というものに鑑みて...全文を見る
○佐々木副大臣 先ほど来御質問をいただいてございますが、一つには地域性と、もう一つには、地域特産といいますか、テーマファンド的なものを想定しているわけであります。特定の高付加価値農産物の全国リレー出荷、あるいは輸出などの国際事業展開など、地域の枠を超えて特定のテーマを推進する、専...全文を見る
○佐々木副大臣 お答えさせていただきます。  今お尋ねがございましたが、このファンドは、農山漁村の活性化ということを大きな目標にして、六次産業化事業体に出資するというものでございます。既存の金融機関にはない機能でございます。  いわゆる出資と融資は異なる性格を有しているわけで...全文を見る
○佐々木副大臣 お答えをさせていただきます。  この六次産業化ファンドは全く新しい取り組みでありますので、それぞれ委員の皆さん方からも、御懸念の点についてさまざま御指摘がございました。そうした中で、これを進めていく役職員というのは大変重要な役割を担うということになるわけでありま...全文を見る
○佐々木副大臣 お答えさせていただきます。  意思決定における主導性の確保ということでございますが、サブファンドから出資を受ける合弁事業体については、六次産業化法の認定事業者であることを支援基準に規定してございます。そして、その意思決定において農林漁業者がパートナー企業を上回る...全文を見る
○佐々木副大臣 六次化の認定については、先ほど来いろいろ御意見をいただいてございますが、そもそも今回のファンド法について言えば、地域の中で特色のある産品などに付加価値をつけていく、そういうものをできるだけ応援していきたいと。よって、事業者に特別な要件を課しているわけではありません...全文を見る
○佐々木副大臣 お答えさせていただきます。  今の、中国側との確認の関係でありますが、先週、事務方を派遣して、二十四日に中国農業部と、そして二十五日には中国農業発展集団及び中国農発食品と、それぞれ会談をさせていただきました。その会談で、今後の事業のあり方を検討するということもあ...全文を見る
○佐々木副大臣 お答えいたします。  農村地帯において、再生可能エネルギーを導入する場合に、一つには規制緩和といいますか土地利用の調整というものをスムーズにやらなければいけないということが必要になりますが、同時にまた、優良農地がそこで潰れてしまってはいけないということも課題があ...全文を見る
○佐々木副大臣 お答えさせていただきます。  今、石田委員からもお話がございましたが、任意調査をさせていただきましたが、御案内のように、そこにはやはり限界があることは事実でございます。しかし、我々としてほぼやるべき調査を尽くしたというふうに考えておりますが、そこで議会からの御指...全文を見る
○佐々木副大臣 第三者評価でありますが、弁護士の方々には、中間報告はもちろんでありますが、事実認定にかかわる資料の一連の資料は提供させていただいておりますし、弁護士の方々から評価を行うために聞き取りを行いたいと要請されたときには、当事者の意向も踏まえ対応を検討しているということで...全文を見る
○佐々木副大臣 大変貴重な御提言だというふうに思っております。  この課題、私は今度はあり方という形でこのチームを担当させていただくことにさせていただいて、今、二つの調査報告をもとに、あり方の方を担当させていただいています。  その中で、考えなければいけないことは、一つは、中...全文を見る
08月07日第180回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第9号
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○佐々木副大臣 先日も同趣旨の御質問をいただきました。そのときもお答えしたと思うんですが、復興庁が持っている、非常に似た名前で恐縮なんですが、水産業共同利用施設復興整備事業、いわゆる交付金の事業ですが、農水省の方で持っている予算は、水産業共同利用施設復旧整備事業という事業がござい...全文を見る
○佐々木副大臣 お答えいたします。  今御質問をいただきました支援事業でありますけれども、これは被災の農業者に復興組合というものを設立していただいて、そして共同で作業を行うという場合に復興組合に対して支援をさせていただいているというものであります。御案内のとおりでありますが、ご...全文を見る
08月23日第180回国会 衆議院 予算委員会 第28号
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○佐々木副大臣 お答えをさせていただきます。  尖閣諸島周辺に中国漁船の進出が相次いでおります。漁民の皆さん方が大変不安を抱いているというふうに承知をしてございます。  今御指摘がございましたが、農林水産省としては、尖閣諸島周辺の、まずは我が国の領域内でございますが、領海内に...全文を見る
○佐々木副大臣 漁船に限定された話を超えるものですから、農林水産省として特に対応をしているということではございません。今後、関係省庁と連携をさせていただきたいと思います。
○佐々木副大臣 先ほどお答えをさせていただきましたが、尖閣諸島周辺の安全操業という意味でいうと、一つは安全操業というのがありますが、今議員御質問いただきました日中漁業協定ということもやはり大切にしなきゃいけない。これは二つあって、安全操業ということと、もう一つは、あの周辺の海洋資...全文を見る
08月28日第180回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
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○副大臣(佐々木隆博君) 協議会についてでありますが、今委員から御指摘いただきました。実態として総会が開かれていないというようなことなどもあったり、当初の計画どおりに実行されていない点もあったりもしておりますので、その点も第三者評価で今評価をしていただいているところでありますので...全文を見る
08月29日第180回国会 衆議院 財務金融委員会 第20号
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○佐々木副大臣 お答えさせていただきます。  今回の取引所の改正に当たって、今委員から御指摘がありましたが、新成長戦略あるいは日本再生の基本戦略にのっとって、我々も一緒に論議をさせていただいてまいりました。  今、米についてのお話がありましたが、まず、米については、我が国にと...全文を見る
○佐々木副大臣 先ほど申し上げましたが、特別な主食である米に、それ並みの扱いをするほどのものがあるかどうかということについては、十分に吟味をしなければいけないし、三省庁でこれまた協議をしっかりしなければいけない、あるいは関係者のニーズというものも聞いていかなきゃいけないというふう...全文を見る
○佐々木副大臣 お答えさせていただきます。  取引所の再編というのが、国際的にも国内的にも状況が進展していく中で、大変重要な産業インフラであるというふうに認識をしておりますし、総合的な取引所を実現するということは、共通認識に立たせていただいているところであります。  先ほども...全文を見る
09月05日第180回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
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○佐々木副大臣 お答えさせていただきます。  今委員から御指摘がございましたが、ことし六月に国有林野法が成立をいたしました。その中では、国有林野事業において、来年四月以降、企業的運営を廃止し、非現業化するというふうになっていて、いわゆる特労法で定める国の経営する企業というのがあ...全文を見る
10月18日第180回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
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○副大臣(佐々木隆博君) お答えをさせていただきます。  今御指摘をいただいた事業についてでありますが、これは南極海における調査捕鯨というものを安定的に実施するということで、鯨関連産業が地域の主産業であります石巻周辺の復興に資するということに位置付けられ、復興予算として措置をさ...全文を見る
○副大臣(佐々木隆博君) お答えさせていただきます。  今、委員からも御指摘がございましたが、この鯨類は科学的根拠に基づいて継続的に利用されるべき国策として調査捕鯨を実施してきたところでございます。  今御指摘がありましたが、二十三年度については、二十二年度の調査捕鯨が反捕鯨...全文を見る
○副大臣(佐々木隆博君) お答えをさせていただきます。  今、レビューシートを御覧になっての御質問だというふうに思いますが、今お話がありましたように、執行率の低かったもの等については見直しをさせていただいておりますが、レビューを踏まえて内容を抜本的に見直しをさせていただきました...全文を見る
○副大臣(佐々木隆博君) お答えいたします。  森林整備緊急対策予算は五十三億円でありますが、被災地以外で十三億円が使われております。
10月23日第180回国会 衆議院 決算行政監視委員会行政監視に関する小委員会 第3号
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○佐々木副大臣 鯨類捕獲調査安定化推進対策について御説明申し上げます。  東日本大震災により、全国有数の捕鯨基地であり、鯨関連産業が地域の主要産業となっている石巻周辺地域も壊滅的な被害を受けたところであります。石巻周辺地域の鯨関連産業は、水産加工業が原料としている鯨肉の過半が南...全文を見る
○佐々木副大臣 ただいま御指摘をいただきました。今御指摘をいただいたように、調査捕鯨は二種類ございます。二種類というか、正確に言うと三種類ということになるのかもしれませんが。  南極海の調査捕鯨、今御指摘があった北西太平洋の調査捕鯨、おおむね半々であります。南極海が四三%、それ...全文を見る
○佐々木副大臣 石巻周辺の経済効果等々についてだというふうに思います。  石巻周辺の鯨関連産業と言っておりますが、これは正式なデータがあるわけではありませんが、聞き取りなどを含めて、我々の方で聞き取りをさせていただいて、推計して集計をさせていただきました。事業所数が約百二十、従...全文を見る
○佐々木副大臣 お答えさせていただきます。  先ほど、なぜ復興予算だったかという御質問もいただいたんですが、それは、二十二年の場合に、非常に妨害が強くて途中で帰ってこざるを得なかったというようなことがあって非常に落ち込んだというのが、今御質問いただいた部分であります。よって、復...全文を見る
○佐々木副大臣 今、小野寺委員から御指摘をいただきました。鮎川の地域の漁港の整備がおくれているというふうには私どもも……
○佐々木副大臣 まだ私は行っておりません。
○佐々木副大臣 そう聞いておりますので、漁港の整備は漁港の整備でしっかり進めていかなきゃならないというふうに思っておりますし、漁港だけじゃなくて、よく御指摘をいただきますが、水産加工等についてもしっかりとこれから、そちらの復興は復興でしっかり進めていきたいと思っております。
○佐々木副大臣 その前に、農水省自体としては、政務三役と幹部の会議というものを常に開いて、できるだけ情報交換をしっかりさせていただくということは取り組ませていただいております。それと同時に、行政レビューも、省内のレビューもやっておりますし、私は六月からですけれども、六月からも再度...全文を見る
○佐々木副大臣 常態的に赤字で経営が思わしくないのではないかという御指摘をいただきましたが、二十二年度の場合は、調査を途中で引き揚げてきたというようなことがあって極端に低いというような状況でありますので、そこは、十八億円と通常の部分とはちょっと区分けをしなきゃいけないというふうに...全文を見る
11月07日第181回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
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○佐々木副大臣 引き続き副大臣を務めさせていただきます佐々木隆博と申します。  郡司大臣を先頭に、政府三役一丸となって、農政の推進のために全力で取り組んでまいります。  小宮山委員長を初め委員各位の皆様方には、一層の御指導、御鞭撻をいただきますよう、よろしくお願いを申し上げま...全文を見る
11月08日第181回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○佐々木副大臣 石田先生からTPPについて御質問をいただきました。  基本的には、大臣が御答弁をさせていただいたとおり、国民的議論あるいは関係国との協議、まだまだ不十分だという認識でございます。  その中で、私も党の方でずっとこのプロジェクトにかかわってございました。  そ...全文を見る
11月14日第181回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○佐々木副大臣 お答えいたします。  玉置議員には、土壌あるいは環境ということについて、大変深い御見識と行動をいただいております。  御指摘いただきましたが、森林と同様に農地土壌についても、例えば堆肥の施用など適切な管理を行うことによって炭素を貯留できるということから、現行の...全文を見る
○佐々木副大臣 今、EUあるいはアメリカの土壌保全法や土壌保護法などについて、検討すべきではないかという御指摘をいただきました。  委員から御指摘がありますように、土壌というのは、もちろん農地の生産基盤でもありますが、環境にとっても極めて重要であって、環境という字が示すとおり、...全文を見る
○佐々木副大臣 お答えをさせていただきます。  森林・林業再生プランについてでありますが、今委員からお話がございましたように、我々は政権を担ってすぐ、この再生プランについては策定をさせていただき、昨年の七月に、このプランを踏まえて、森林・林業基本計画を閣議決定させていただいてご...全文を見る
○佐々木副大臣 お答えさせていただきます。  今御指摘がございましたが、プランでは、木材自給率五〇%ということを掲げてございますが、そのためには、国産材の利用が拡大しなければその目標は達成できないわけで、御指摘のとおりでございます。  そういったことを踏まえて、一つは建築物と...全文を見る
○佐々木副大臣 お答えいたします。  まず、過去、この協議会が中国に対して輸出した第一便の分野についてであります。本年二月、三品目を輸出したわけでありますが、中国の質検総局に問い合わせたところ、廃棄処分された旨の回答がまずありました。(小里委員「もう経緯はいいですから、答弁だけ...全文を見る
○佐々木副大臣 お答えいたします。  今後のあり方検討委員会を担当させていただいたということで、私の方からお答えをさせていただきたいというふうに思います。  今申し上げたところと重複する部分が一部ありますが、展示会への出展は特例的に扱われるものではない、それから、債権債務につ...全文を見る
○佐々木副大臣 協議会から申請のあった事業については手を引かせていただきたいというふうに考えております。
○佐々木副大臣 これは、協議会から事業の申請があって、そしてそれについて支援をするという取り組みをしてきたわけでありますから、その事業からは我々は手を引かせていただきますが、ただし、申し上げたように、中国との輸出のために一生懸命に努力をしている事業者の皆さん方とか、中国との、日本...全文を見る
○佐々木副大臣 お答えをさせていただきます。  この前の議論もございましたが、TPPの関係については、昨年十一月の総理の声明も、参加に向けた協議という段階であります。しかも、参加を前提にしたものではないというふうにも言っているわけでありますので、そういった意味では、現段階におい...全文を見る
○佐々木副大臣 TPP全体でのメリットということであれば、それはそれで国全体でのメリットの分析等はあるわけでありますが、それが農林水産業に与えるメリットということに限定をされると、なかなかそれは難しい。
○佐々木副大臣 お答えをさせていただきます。  今委員から御指摘がございましたが、国際相場が高騰しているということで、第四・四半期の配合飼料の価格というのは十二月中旬ごろに飼料メーカーが決定をするということでございますが、大変予断を許さない状況にあるという認識をいたしてございま...全文を見る
○佐々木副大臣 今委員から御指摘いただいたとおり、私もそのように考えているところであります。  我々は、自給率向上ということをずっと最大の眼目として掲げてきてございますので、そういった意味では、飼料も自給率を高める方向にできるだけ我々も誘導したいということで、飼料米あるいは今御...全文を見る
○佐々木副大臣 関税撤廃による影響について御質問をいただきました。  平成二十二年十月に、今お話がありました全世界を対象にした国境措置を撤廃、かつ、何らかの追加対策も行わないという試算が、生産減少額四兆五千億ということであります。  私は、もしもの場合ですが、一番影響を受ける...全文を見る
○佐々木副大臣 お答えいたします。  補給金の関係の御質問でありますので、私の方から答弁をさせていただきます。  二十四年度の酪農情勢というものをこれからしっかりと分析をして年末に向けていかなければなりませんが、生乳生産量としては堅調に推移をしております。さらに、これと同時に...全文を見る
○佐々木副大臣 財政審の分科会において、今御指摘がありました生産調整とか、あるいは戸別所得補償制度について意見が出されたということについては承知をしておりますが、先ほど来議論がございますが、この分科会は、予算のあり方というよりは制度についての意見を聞くものであって、あり方、特定の...全文を見る
○佐々木副大臣 お答えをさせていただきます。  戸別所得補償制度の今後のあり方についてでありますが、民主党において三党実務者協議の再開をお願いしているところでありますが、これと並行して、民主党内でも法案作成に向けての議論が行われてきたところと承知をしてございます。  これまで...全文を見る
○佐々木副大臣 経緯については、先ほど大臣から御答弁をさせていただきました。その大臣の答弁とできるだけ重複は避けたいと思いますが、これは開門の義務を負ったもの、裁判が確定しておりますから法的義務を負っているものであります。  そういった意味で、今回の場合は、一昨年の十二月にそう...全文を見る
11月15日第181回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○佐々木副大臣 農林水産省といたしましては、決議の趣旨を踏まえ、鯨類捕獲調査安定化推進対策につきまして、南極海調査捕鯨の副産物の販売に当たり石巻周辺地域の鯨関連産業の需要に優先的かつ最大限に対応することにより、同地域の鯨関連産業の復興という本事業の効果の発現に努めるとともに、今後...全文を見る