佐々木隆博

ささきたかひろ

小選挙区(北海道第六区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数4回

佐々木隆博の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月11日第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○佐々木(隆)委員 おはようございます。  私からも、東日本の大震災で被災された皆さん方に心からお見舞いと、そしてお悔やみを申し上げたいというふうに思います。  この大震災も我が国にとって大変な出来事だったわけでありますが、今世界をもう一つ震撼させているものに新型コロナウイル...全文を見る
○佐々木(隆)委員 ぜひ、一部は、もうハウスなんかは始まっていますが、まさに農繁期を迎えるわけでありますので、ぜひ対策本部としてしっかり検討いただきたい。  農作業の現場だけじゃないんですね。実は、介護施設を経営している方からも私のところに電話が来まして、休業補償が出るのはいい...全文を見る
○佐々木(隆)委員 半分前向きな御答弁だったわけでありますが、まだ最終決定になっていないわけですから、委員長、ぜひこれは委員会として、ぜひこの委員会での意見が反映できるようなその場をセットしていただきたいというふうに委員長にお願いを申し上げます。
○佐々木(隆)委員 はい。  それでは、家伝法の質問に入らせていただきます。  まず、この豚熱が発生をしてからもう一年半以上たっているわけでありますが、少しこのごろは発生が少なくはなってきているようでありますが、この対策や効果も含めて現状についてどう分析されているのかについて...全文を見る
○佐々木(隆)委員 経過は皆さんもう御存じなので、今をどう分析しているかということ、まあ、それもお伺いはいたしましたけれども。  皆さんの手元に資料を配付させていただきました。資料二の方を見ていただきたいと思うんですが、これは調査室がつくってくれたものでありますが、一九六六年に...全文を見る
○佐々木(隆)委員 大臣、今御答弁をいただきました高位平準化というのは、この家伝法のある種目標なわけでありますが、これをうたってきながら、残念ながら今日までかかっているわけであります。  そういうことを踏まえて、先ほど重徳委員からも質問させていただきましたが、立国社の対策本部と...全文を見る
○佐々木(隆)委員 大変丁寧に説明をいただきましたが、他省庁にも水際対策はかかわることでもありますけれども、伝染病の恐ろしさというものを共有していただいて、ぜひこれからもしっかりと他省庁との交渉もしていただきたいと思います。  伝染病を封じる中で、私は三つポイントがあるというふ...全文を見る
○佐々木(隆)委員 今、大臣からも御答弁いただきました。  ポイントはそこだと僕も思っているんですね。よって、私どもが飼養衛生管理基準の遵守ということに力点を置いた提言をさせていただいたというのは、まさにそこにあるわけであります。  問題は、飼養衛生管理基準が高位平準化を目指...全文を見る
○佐々木(隆)委員 ぜひ、今回改正をするわけですから、改正をしたものが本当に実効があるというようなものにしていくためには、私どもは、ただ法律を強化したというだけではなくて、本当にそれが現場と政府とが一体となって取り組めるような仕組みにどうするかということが一番のポイントだというふ...全文を見る
○佐々木(隆)委員 私どもの提案、提言を中心にきょうはやりとりをさせていただきました。かなりな部分、思いを一緒にさせていただいたというふうに思っておりますので、まだまだこれで十分だとは思えないし、まだ、実際に運用していくと農家の現場からまたいろいろな声も出てくるかもしれませんが、...全文を見る
○佐々木(隆)委員 時間が参りましたので、終わります。ありがとうございました。
03月19日第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○佐々木(隆)委員 おはようございます。  この前質問に立たせていただいたときに、基本計画について、ぜひ閣議決定前に議論をする時間をというお話をさせていただきましたら、委員長を始め理事の皆さん方に大変御配慮いただきましてきょうの時間がとれたということを、まずは感謝を申し上げたい...全文を見る
○佐々木(隆)委員 大臣から丁寧な説明をいただきまして、ありがとうございます。  これは、経済連携で、どちらかというと影響を受けるのは大衆肉の方なわけですよね。北海道なんかはそっちの影響が大きいんですけれども。コロナでむしろ影響を受けているのは上質肉の方なわけで、これは大臣の御...全文を見る
○佐々木(隆)委員 ぜひ御検討いただければと思います。  次に、先ほど濱村委員からもありました自給率についてお伺いをいたします。  私は、カロリーベースと生産額ベースというのをベースに、しゃれているわけではないんですが、それをベースにすべきだというふうに思っております。  ...全文を見る
○佐々木(隆)委員 いや、参考値にそれほど時間を費やす必要がないというふうに私は思います。  今大臣が輸出のことをお話をされましたが、この基本計画そのものにも、輸出についてはGIと連動してやっていくんだというふうに書いてあるわけで、GIという制度があるんですから、それを利用すれ...全文を見る
○佐々木(隆)委員 少し乱暴な計算でしたけれども、ぜひ御検討いただきたいというふうに思います。  次に、農業の方の、この前大串委員も示して質問されておられました輸出目標について、少しお伺いをさせていただきたいというふうに思います。  将来、五兆円という計画が今度の中に出てきて...全文を見る
○佐々木(隆)委員 多分そういうことだろうというふうに思うんですが、私は、ソーセージなんかは国産の肉を使っている分もかなりあるんではないかというふうに思うので、これはちゃんと書いた方がいいと思うんですね。一方で、即席麺なんというのはほとんど輸入小麦ですから、ほとんど意味はありませ...全文を見る
○佐々木(隆)委員 拡大していただいても、全体から見ると三%ぐらいしかありませんので、この二十五億円という予算そのものを拡大していただかないと十分な取組にはならないというふうに思います。  それで、なぜ使いづらいかというと、ほかの二つは、どちらかというと、多面的機能の場合は地域...全文を見る
○佐々木(隆)委員 御理解をと言われましても、ちょっとできるだけ要件を緩和して、私は、共同活動で取り組むということだけではなくて、農業者が農業のなりわいを通じて環境にどうやっていい影響を与えていくかということをもう少しやはり取り組みやすくしていただくべきではないかということを改め...全文を見る
○佐々木(隆)委員 このSDGsの世界的な取組ですが、農村というものを維持発展していくためには、私は、これをうまく利用して、ぜひアピールをする機会にしていただきたいなという思いでありますので、できるだけ具体的に実行していただきたい。  最後の質問をさせていただきます。  この...全文を見る
○佐々木(隆)委員 時間が参りましたので終わらせていただきます。  何かというと人口減少という話が必ず出てくるんですね、枕言葉で。そういう意味でのニーズが減っているんだというんですが、自給率三七%なんですから、人口が減ったってまだまだ自給率を上げていけば、それはまだまだ日本の食...全文を見る
06月18日第201回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○佐々木(隆)委員 立憲民主党、立国社会派の佐々木でございます。  沖北の特別委員会、本来であれば会期内に開催をしたかったわけでありますが、残念ながら会期内に開催ができなかった。この委員会の理事を預かる者として、委員の皆さん方におわびを申し上げたいというふうに思います。  会...全文を見る
○佐々木(隆)委員 大臣、ビザなしというか、三事業なんですが、それは再開に向けて頑張っていただいているというのは、それはそれで頑張っていただきたいんですが、かなり見通しは厳しいと思うんですね、コロナのことも含めて考えれば。これから、例えば再開を決めましたよ、それから募集をしました...全文を見る
○佐々木(隆)委員 今、白書の力作だと言ったのは、ほとんど茂木大臣がかかわってきたところばかりのような気がいたしましたけれども、今、私が先ほど配付をさせていただいたものの中にも、最初、二〇一八年では四島という言葉があり、二〇一九年ではそれが消えて、領土問題を解決して平和条約、そし...全文を見る
11月11日第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○佐々木(隆)委員 立憲民主党の佐々木でございます。  限られた時間でありますけれども、大臣、御就任されて初めての質問をさせていただきます。  大臣並びに三役の皆さん、御就任おめでとうございます。  時間がありませんので早速質問させていただきますが、最初に、これは予算委員会...全文を見る
○佐々木(隆)委員 これから投資をしようとする人たちを対象にすると国民の理解を得られないという、何か全く私には理解のできない理由であります。同じ申請をしていて、投資したら対象になるけれども、真面目に申請が受理されるのを待ってこれから投資しようとしたらそれは対象にならないというのは...全文を見る
○佐々木(隆)委員 今ので納得した人は余りいないんじゃないかと思うんですが。  予備費が確定していないからできないというのであれば、今まで投資した人とこれから投資する人で線引きをするということとは関係ない話じゃないですか、それは。だから、既に投資した者は対象にするけれどもこれか...全文を見る
○佐々木(隆)委員 今局長は、使いなれたものとか、あるいは利用者の人数だけ言いましたけれども、予算額でどのぐらい使われているかというのはあえておっしゃらなかったんだと思いますが、六百十六億円もこれに予算をつけているわけですね。  評価がむしろ、お店を助けるんだと今局長はおっしゃ...全文を見る
○佐々木(隆)委員 局長、調整保管以外のことで答えてくれと私は言いました。  調整保管されたって、調整保管されている数なんて業者はみんな知っているわけですよ。それはいずれ出てくるわけですよ。価格に影響を与えるなどということにはならないわけですよ、全然。だから、完全に市場から分離...全文を見る
○佐々木(隆)委員 今局長はそうお答えになったんですが、政府が調整を放してしまったわけですよね。だから、政府が調整をしているときはかなりそういうグリップがきいたと思うんですが、今、政府がみずからやらなくなったという状況の中でどうするかということをもっとやはり斬新に考えていただかな...全文を見る
○佐々木(隆)委員 完全にイメージできたかと言われると、ちょっとまだ。まあ、これからの政策ですから、SDGsとか、そういうものを意識するということは非常に大切だというふうに思いますし、同時にまた成長産業化一本やりではないというところに踏み込んでいかないと、これは実現できないという...全文を見る
○佐々木(隆)委員 時間が参りました。大臣、ありがとうございます。  官邸農政とずっと我々が言ってきたのは、農業を産業という一面だけで捉えて、そして競争をさせていくという、資本主義経済ですから競争はつきものですけれども、より競争を持ち込むということ、そして大型化していくというこ...全文を見る
11月17日第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○佐々木(隆)委員 立憲民主党の佐々木でございます。  この種苗法については、前回の通常国会のときからずっと私自身もかかわってまいりました。ある意味でようやく質問に立たせていただいたわけでありますが、数カ月、半年以上、ずっとこの議論をやっていても、なお不安が払拭できないという声...全文を見る
○佐々木(隆)委員 今、局長の方から、原則禁止ではないという答弁をいただきました。  しかし、なおこの議論が残るのはなぜかというと、許諾料の問題であります。  今までは許諾料というものが、最初は、種子代に入っているから皆さん気づかずにそこは来てしまっていて、自家増殖のときに新...全文を見る
○佐々木(隆)委員 そこのところが、農水省がこの数カ月にわたって、きちっと伝わっていない大きな部分だというふうに思いますので、改めて今そこを質問させていただきました。  許諾料が開発費の回収や海外流出防止だという説明が強調されているんですが、これは前回、副大臣が多分お答えになっ...全文を見る
○佐々木(隆)委員 適切でないけれども大切だと言われても、ちょっとぴんとこなかったんですけれども。  有機農産物というのは、最後に出荷するときに認証制度というのがあるわけですよね。ですから、誰が何をつくっているかというのは、いわゆる副大臣の言うトレースができるわけですよ、そこで...全文を見る
○佐々木(隆)委員 説明だけではなくて、その間、やはりこの人たちは例外にしなければ混乱を来すというふうに思いますので、ここは再度申し上げておきたいというふうに思います。  次に、海外流出についてお伺いをいたします。  海外流出については大きな課題がありますが、種子法廃止のとき...全文を見る
○佐々木(隆)委員 今、大臣の方からも、公的機関の役割が重要だということについて御答弁をいただきました。  私は先ほど種子メジャーと言いましたが、今や種子メジャーじゃなくて農薬メジャーが種子を全部仕切っているというような時代になってございまして、例えば、先ほど言いました水稲の許...全文を見る
○佐々木(隆)委員 競争力強化法と種苗法で担保されているというんですが、多分、この前のときにつけ加えた文章なんですが、あの文章で担保されていると読ますという方がかなり難しい、難解な文章になっておりますので、もっとやはりすっきりと。  それともう一つ。先ほども質問がありましたが、...全文を見る
○佐々木(隆)委員 今、海外へ流出した事例がないということだったんですが、この法律のたてつけ上は、将来あり得るわけですよ。それをとめるというようなことは何も書かれていないわけで、しかも、知見の共有じゃないんですよね、知見の提供なんですよね。競争力強化法という法律自体が余計なおせっ...全文を見る
○佐々木(隆)委員 種苗法について質問をさせていただきました。  幾つか、まだまだ不安材料が完全に払拭されたところまでは行っていないかもしれませんが、種苗法によって農家の権利をどう守るのか、それから育成者の権利をどう守るのか、それと、種のトレースをどうするのかということがポイン...全文を見る