佐々木隆博
ささきたかひろ
小選挙区(北海道第六区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数4回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月26日 | 第204回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号 議事録を見る | ○佐々木(隆)分科員 立憲民主党の佐々木でございます。 総務大臣とは初めてのやり取りになりますけれども、よろしくお願いをいたします。 地方なくして国家なしというふうにいいます。地方の活性化というのは大変重要なテーマだと思うんですが、特に、自治体を所掌する総務省にとって、と...全文を見る |
○佐々木(隆)分科員 なぜ、町村長の皆さんが、あるいは町村会と言ってもいいんですが、これが事実上の合併促進だというふうに言っているかというと、この定住圏構想にしろ広域連携にしろ、広域で連携をしなさい、よって、その連携した中心都市に交付金を出しますという仕組みなんですね。 です...全文を見る | ||
○佐々木(隆)分科員 私は別に全否定しているわけではなくて、ただ、何か新しい言葉を作って、そこで何か言い訳のようにそういう言葉が使われるのでは何の意味もないので、こういう関係人口という新しいワードを持ってきたのであれば、そのワードを使って地方をどうやって元気にするのかということに...全文を見る | ||
○佐々木(隆)分科員 大変心強いお話をいただいたというふうに思っておりますし、私は、物理的な分散だけではなくて、本当に、分散型の社会というものの精神というものもどうつくっていくかということも大事だというふうに思っております。 今、大臣からデジタルの話が出ました。 実は、私...全文を見る | ||
○佐々木(隆)分科員 私は、標準化を否定しているわけではありません。ただ、余りにも一気に進み過ぎることによって弊害が起きるのではないかということを懸念しているので。 法定受託事務は標準化をまずすることは大切だと思うんですが、自治事務というのはそんなに急いでやらなくてもいいので...全文を見る | ||
○佐々木(隆)分科員 今言われたような複数年だとか共同利用だとか、共同利用は僕は大いにやるべきだと思うんですよ。そうすると、いろいろな業者が入れるわけですから、利用もできるし。複数年となると、これまたちょっと別な、やはり情報公開をちゃんとしていかないと。同じ業者が複数やるというこ...全文を見る | ||
○佐々木(隆)分科員 一度決めたシステムで、残念ながら、附帯意見には見直しというのが入っているんですが、五年見直しとかという規定がありません。ありませんけれども、それだけ多くの意見が出ていたということは大臣自身が一番御存じなわけですので、この機会に是非見直しをしていただきたいとい...全文を見る | ||
03月10日 | 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号 議事録を見る | ○佐々木(隆)委員 立憲民主党の佐々木でございます。 今日は、大臣の所信に従って基本的な政策について議論をさせていただきたいと思っておりますが、その前に、どうしても一点、養鶏業者との汚職問題、献金問題について一点だけ触れさせていただきたいと思います。 そもそもこの問題が発...全文を見る |
○佐々木(隆)委員 この詳細、私も中間報告をいただきましたが、同僚議員がこの後厳しく指摘をいろいろさせていただきますのでここでとどめておきますが、農水省というところは発注省庁なわけで、その発注省庁が政策決定をしているさなかにその業者と会うなどというのはとんでもない話ですよ、これ、...全文を見る | ||
○佐々木(隆)委員 先ほど私の地域の話だけしましたけれども、北海道、神谷議員や稲津議員のところも、それから太平洋側も被害を受けてございますので、是非、今全国連携の話をいただきましたけれども、全国的にやはり融通をし合って、できるだけ営農ができるように配慮いただきたいと思います。 ...全文を見る | ||
○佐々木(隆)委員 今ので大体いいと思うんですが、ただ、経営感覚が磨かれてこなかったかどうかということは、ちょっと余計なお世話だというふうに私は思ってございます。 世界的な感覚ということも触れていただきましたが、資料でいうと二なんですけれども、二の〇六年の品目横断的経営安定対...全文を見る | ||
○佐々木(隆)委員 副大臣から答弁いただいたんですが、私も、ちょうど国会に来て間もなくだったんですが、この品目横断ができる前の段階での議論に参加をさせていただいておりました。雪だるまだとかピノキオだとか、いろいろな絵が登場してきたときでありますけれども。非常に私も画期的だと思いま...全文を見る | ||
○佐々木(隆)委員 今の競争力強化に関して、政府並びに政府に近いところからは大体今のような答弁が出てくるんですが、農業政策と地域政策が車の両輪だというのは、ある種便利で、ある種説得力のない言葉だと私は思っているんです。 両輪というよりはコインの裏表と言った方がいいと思うんです...全文を見る | ||
○佐々木(隆)委員 北海道が入っているとか入っていないのはあれなんですが。 今、中間状況だというんですが、これは、交付金の交付をするのは六月以降で、我々のところへ来るのは八月から九月ぐらいですけれども、そういうのは農水省の都合であって、作付する側はできるだけ早く今の状況を知り...全文を見る | ||
○佐々木(隆)委員 終わりますが、両輪ではなくて、両立ではなくて、一体で是非お願いを申し上げて、終わらせていただきます。 | ||
04月06日 | 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号 議事録を見る | ○佐々木(隆)委員 立憲民主党の佐々木隆博でございます。 私の方からも指摘をさせていただきます、法案の間違い、ミスについてでありますが。 私たち国会議員は、法律の審議をすることと予算の審議をすること、まさに議員の使命であります。その法律が間違っていれば、審議も間違った方向...全文を見る |
○佐々木(隆)委員 一歩前進はしたというふうに思いますが、しかし、さきの通知の大きな懸念でありました、民間事業者の種子生産への参入が進むまでの間、知見を維持し提供する役割を担うと前にあったわけでありますが、この表現が種子協会の皆さん方には大変心配をいただいたわけであります。 ...全文を見る | ||
○佐々木(隆)委員 残念です。 我々は何のために議員になったかといいますと、それは、制度を利用するということももちろんありますけれども、地域の皆さん方や関係する団体の皆さん方のいろいろな不安というようなもの、法律を作ることによってそのことを払拭する、そういう役割を私は担ってい...全文を見る | ||
○佐々木(隆)委員 終わりますが、今の大臣の答弁も、やはり行政の範疇から出ないわけですよね。我々は、行政を超えて何かを議論しないと国会の意味はありませんので、是非、このことの法律を作って誰かが不利益を受けるわけじゃないんです。安心をする人が増えることは確かでありますし、不利益を受...全文を見る | ||
04月13日 | 第204回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第4号 議事録を見る | ○佐々木(隆)委員 立憲民主党の佐々木隆博でございます。 大臣、御無沙汰をいたしております。しばらくでございます。大臣の紅茶、まだ残っておりますから、是非一緒に飲みたいと思っております。 最初に、幾つか事実確認をさせていただきたいと思います。事務方でも構いませんが。 ...全文を見る |
○佐々木(隆)委員 今、所有について大臣から御答弁をいただきましたが、今の大臣のお話は、リースなら不可能というものではありません。長期のリースも可能です。五年、十年にとどまっているのは、それは引き受けた側の都合でありますから、何かトラブルが起きたとかいう話ではありませんので、必ず...全文を見る | ||
○佐々木(隆)委員 また後で質問させていただきますが、これは元々、特例ですよね、特区ですから。養父は特例だ、特例の特例だったというふうな今説明だったんですが、そこはまた後ほどちょっと質問させていただきたいと思います。 今の審議官の説明の中にしっかりとした検証、評価を行ってとい...全文を見る | ||
○佐々木(隆)委員 大臣から今お答えいただきましたが、事業の進捗状況とか、社会的効果とか、あるいは弊害の除去というようなことを今答弁いただきましたが、そういう基準がもしあるのであれば、それがちゃんと分かるような、数値的に、このぐらいなことがこのぐらい、半分ぐらいは改善されたとか、...全文を見る | ||
○佐々木(隆)委員 大臣が延長の決断をされたということは、半分評価をしております。私は本来やめるべきだというふうに思っておりますので、前進とは言いません。 今、選択肢を広げるというお話をされましたが、農業生産法人になればやれるんですから、別にこんな特区でやらなくたって、農業生...全文を見る | ||
○佐々木(隆)委員 最初はやはり、日本は規制の国と言われたぐらいですから、規制が多かった。そんな中で、最初はたくさんあったんです、それは。こんな規制は是非やめてほしいというのがあった、だから多くの人が手挙げをしてきた、多くの地域が。 手挙げ方式ですよね、基本的には。しかし、こ...全文を見る | ||
○佐々木(隆)委員 時間ですから終わりますが、だから私は心配なんです。 農地に限定した話なんですよ。農業は、漁業もそうですが、農業や漁業というのは、農地とそこの土地、農業者、漁業者とそこにいるということがセットでなけりゃ駄目なんですよ。ところが、農地だけを切り離して、今のよう...全文を見る | ||
05月19日 | 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号 議事録を見る | ○佐々木(隆)委員 立憲民主党の佐々木でございます。 今日は貯金保険法について質疑をさせていただきたいというふうに思いますが、その前に、今国会も終盤に入ってございますので、積み残しという表現が適当かどうか分かりませんが、そうした中の一つで、養鶏業者との疑惑について、大臣にその...全文を見る |
○佐々木(隆)委員 大臣、もう四か月近くもたっているわけですから、早急にといっても、はるかに遅れているということでありますのと、この国会中にやはり何らかの報告をしていただくという作業を進めていただかなければ、国会が終わってしまったら勝手に報道の前だけで報告されるというのでは、我々...全文を見る | ||
○佐々木(隆)委員 必須事項から任意事項になったから、今の答弁を聞いていると、だからやらなくてもいいんだみたいなふうに聞こえるわけでありますが、日本の協議会の中でも、コメントをするに当たっていろいろな意見が出たというふうに聞いてございます。 農水省のこれまでの答弁から類推する...全文を見る | ||
○佐々木(隆)委員 今局長から答弁があったのは、ほとんど人間の都合だというふうに思うんです。ケージ飼いでストレスで死ぬ鶏も結構いるというふうに聞いておりますので、ケージ飼いが必ずしも、つつき合いをしなくなるからそれでいいんだということにはならないし、卵の衛生ということでいえば、衛...全文を見る | ||
○佐々木(隆)委員 今日は農林中金にも来ていただいておりますのでやめますけれども、価格安定事業として両方がセットになっている予算で、予算はずっとこの間余り変わっていない、むしろ少し少なくなっているぐらいなんです。卵の価格も、それは確かに平成三十年は安くなっていますけれども、平成二...全文を見る | ||
○佐々木(隆)委員 中金さんにもおいでいただいておりますので、お伺いをさせていただきます。 今回、保険を充実させるわけですよね。保険が充実するということは負担が増えるというふうに普通は考えるわけでありますけれども、負担の考え方についてお伺いをしたいのと、それと、中金として、リ...全文を見る | ||
○佐々木(隆)委員 かつて、住専のときの話ですけれども、農家には負担させませんと言いましたけれども、結局我々は負担しましたので、別な形で負担しておりますので、そのことについて今お伺いをさせていただいたんですが。 要するに、不良債権、国内向けの保険、そして今度は新たにもう一つ保...全文を見る | ||
○佐々木(隆)委員 あと一、二分しかありませんけれども、私も、今大臣からお答えをいただいたように、農協というのは本来自主的な組織ですから、自主的な判断に委ねるべきだというふうに思うんですが、ある意味規制改革会議が、普通はそんなことないのに、一般の、普通の企業として見ている割にはい...全文を見る | ||
○佐々木(隆)委員 終わります。 | ||
06月02日 | 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号 議事録を見る | ○佐々木(隆)委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明に代えさせていただきたいと存じます。 鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止に関する件(案) 農山漁村地域におい...全文を見る |
06月14日 | 第204回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○佐々木(隆)委員 立憲民主党の佐々木でございます。 限られた時間でありますので、早速質問をさせていただきたいと思います。 最初に、河野担当大臣にお伺いをいたします。 河野大臣が就任をされて、大臣の発信力、大いに期待をされているところでありますが、担当大臣就任以降、ツ...全文を見る |
○佐々木(隆)委員 次に、北方領土問題について茂木外務大臣にお伺いをいたします。 まず、北方領土返還に関する政府の基本姿勢についてお伺いをいたします。 菅首相は、昨年の臨時国会の答弁で、日ソ共同宣言を今後の交渉の基本とするとの方針を示されました。一方、今年の通常国会、施政...全文を見る | ||
○佐々木(隆)委員 帰属は四島だけれども交渉はそうでもないというふうにも取れるんですが、先ほどの、八時間に及ぶ交渉で進展も明確になったというふうに答えられているんですが、その辺をもう少し、そんなに詳しくなくてもいいですから、もう少し答弁をいただきたいと思います。 | ||
○佐々木(隆)委員 四島が日本に帰属をしている、そこの点はそれは同じでございますけれども、交渉のプロセスの中で二島返還とも受け取れるようなことが何度か出てきておりますので、これは島民だけの問題ではなくて、日本国民として、一体政府はどっちなんだろうという、そうした疑念がかえって湧い...全文を見る | ||
○佐々木(隆)委員 それは、今、茂木外務大臣がおっしゃったとおりで、憲法を超えて交渉しなければならないところは幾つもあるということは、それはそのとおりだというふうに思いますが、ロシアの態度が、そういった意味で、かつてよりも非常に交渉しづらい状況に今なっているのではないかという懸念...全文を見る | ||
○佐々木(隆)委員 時間がなくなってまいりましたが、今大臣からもお話がございましたサハリンの交渉、その前、もう二十年近く前になりますサハリン・プロジェクトというのがあって、これは、私も当時北海道議会議員でしたので関わってきたんですけれども、結果として全部何かソ連の国営にどんどん変...全文を見る | ||
○佐々木(隆)委員 終わります。 |