左藤章

さとうあきら

小選挙区(大阪府第二区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数5回

左藤章の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第151回国会 衆議院 総務委員会 第3号
議事録を見る
○左藤委員 自由民主党の左藤章でございます。  まず、二十一世紀の最初で、かつ省庁再編後、新たに発足した総務委員会での質問をさせていただける時間をいただきまして、心から感謝を申し上げたいと思います。  総務省初代の大臣御就任の片山先生、また遠藤、小坂両副大臣、滝、景山、山名大...全文を見る
○左藤委員 ありがとうございます。大変かたい決意で、ひとつよろしくお願いを申し上げたいと思います。  昭和六十年にはNTTが民営化をされました。そのときニューメディア元年と言われたわけであります。そして今日、今やIT化の時代と言われている中、本年は各省庁の再編が行われ、統合メリ...全文を見る
○左藤委員 今お話がありましたように、より地域に密着した郵便局、それを目指していただきたいと思います。  今日、市町村合併がよく言われております。先ほどのお話にありましたように、さいたま市、また西東京市などが実現されておりますけれども、その典型的な例として、過去に福島県のいわき...全文を見る
○左藤委員 ありがとうございました。  昨年、東京都が外形標準課税を打ち出して、我々与党三党の中でも税調で大議論になりました。これに倣い、赤字に悩む各地方自治体は、この外形標準を導入すべきという動きがあります。総務省としてのその方向性をお伺いしたいと思います。  また、従来の...全文を見る
○左藤委員 ありがとうございます。さすが自治のベテランの大臣でありまして、すごいわかりやすい答弁で感謝を申し上げたいと思います。  ところで、現在全国の自治体は、先ほどお話がありましたように、三千三百ほどあります。平成十七年度には市町村合併で約千にするとの目標があり、これが達成...全文を見る
○左藤委員 昨年の十二月からいよいよ衛星デジタル放送がスタートしました。NHKと民放との目標として、一千日で一千万台を目標に上げていたかとは思います。NHKと民放の営業努力の現状と放送時間や受信機の普及の状況、またデジタル放送が見られる映像機が不足していたり、チューナーが買えない...全文を見る
○左藤委員 今お話がありました地上デジタル化の問題なんですが、三大都市圏では二〇〇三年、全国では二〇〇六年までに放送を開始し、二〇一〇年ごろには映像機もほぼ買いかえられて、完全実施での放送をするという認識をしております。つまり、アナログからデジタルに完全に変わるということです。こ...全文を見る
○左藤委員 今お話しのとおり、デジタル化が進んで、買いかえも含めると経済効果もあるわけでありますので、ぜひ推進をさらに進めていただきたいと思います。  今お話がありましたデジタル化に伴いますと、アナログの周波数帯があくわけであります。この周波数帯の活用を、今後どのような方向性を...全文を見る
○左藤委員 ありがとうございました。  今日、国を挙げてIT革命に取り組んでいるところですけれども、IT社会は国民生活が大きくさま変わりすることにつながると思います。特にインターネットを中心とするインフラが整備されますと、非常に便利で、かつスピーディーになり、国民と行政との距離...全文を見る
○左藤委員 ありがとうございました。  もう質疑時間がございませんので、これにて終了させていただきますけれども、片山大臣初め、両副大臣、また政務官、三人の先生方含めて、総務省の日本のIT社会の担い手としての御活躍を念じて質問にかえさせていただきます。どうもありがとうございました...全文を見る
03月16日第151回国会 衆議院 総務委員会 第8号
議事録を見る
○左藤委員 自由民主党の左藤でございます。  まず、NHKさんにお伺いをさせていただきたいと思います。  最近、地上放送のデジタル化に当たって、テレビだけではなくラジオの音声放送のデジタル化も話題になっています。この音声放送のデジタル化について、NHKはどのような方針を持って...全文を見る
○左藤委員 今、会長からお話がありましたように、一千日一千万普及の努力とともに、ハイビジョンのすばらしい画像をしっかりと我々視聴者に普及をしていただければありがたいな、このように思います。  先ほど浅野委員が御質問しましたのでダブりますので、ちょっとインターネットの放送配信につ...全文を見る
○左藤委員 わかりました。  次に、デジタルの技術は、放送画面の質を落とさずに、実は何度もコピーができるわけであります。インターネットを行うパソコンには蓄積機能がありまして、テレビそのものにもサーバーがついております。受信機にそれがついているものも売り出されているようです。この...全文を見る
○左藤委員 わかりました。  次に、アーカイブスとコンテンツ保存、流通の件について御質問をさせていただきたいと思います。  NHKは、これまでの歴史の中で莫大な映像資料や番組をたくさん保存しております。これらは、NHKの財産ではありますけれども、受信料で制作された、集められた...全文を見る
○左藤委員 やはり、保存もしっかりとしていただいて、また我々も見たり、次世代の子供たちが、ある面で歴史にもなりますし、勉強にもなることですから、しっかりと保存をお願い申し上げたいと思います。  最後に、時間がありませんので、ちょっとお願いがございまして、実は「ニュース7」という...全文を見る
03月16日第151回国会 衆議院 法務委員会 第5号
議事録を見る
○左藤委員 おはようございます。自由民主党の左藤章でございます。  まず法案の審議の前に、残念なことですが、過日、福岡地検、地裁において、検事、裁判官による捜査情報漏えい事件が発生し、三月十四日に処分が発表されました。大変残念なことであります。国民の司法に対する不信回復のため、...全文を見る
○左藤委員 どうもありがとうございました。やはりもう少しスピーディーに専門的な知識のある裁判官をふやしていただきたいと思います。  それでは、選択的夫婦別姓制度の導入についてお伺いをします。  選択的夫婦別姓については、平成八年二月に法制審議会が婚姻制度に関する民法改正要綱を...全文を見る
○左藤委員 ありがとうございます。  次に、保護司の制度に関して御質問をさせていただきたいと思います。  犯罪者や非行少年に通常の社会生活を営ませながら、一定の遵守事項を守るように指導するとともに、必要な補導援護を行うことによってその改善及び更生を図るために、保護観察制度があ...全文を見る
○左藤委員 保護司の方は全く大変なお仕事ですので、なるべく表彰、栄典についてはもっと枠を広げて労に報いていただきたいと思います。  そのほかに、実は教誨師の方もそうなんですね。いろいろ刑務所に行ってボランティアをしております。国と宗教のかかわりが問題もあるとも聞いておりますけれ...全文を見る
06月12日第151回国会 衆議院 総務委員会 第20号
議事録を見る
○左藤委員 自由民主党の左藤章でございます。先輩各位、各先生方、いろいろな質問がありましたのでダブると思いますが、お許しを賜りまして、ひとつよろしくお願いを申し上げたいと思います。  ちょうど、昭和六十年にNTTが民営化されたときに、ニューメディア元年と言われました。そのときに...全文を見る
○左藤委員 副大臣から、ありがたいお言葉をいただきました。これから田舎の方も、先ほどお話がありましたデジタルデバイドということになりますと困りますし、便利にならないと余計過疎化も進むということもありますので、ひとつよろしくお願いを申し上げたいと思います。  ワンストップサービス...全文を見る
○左藤委員 ありがとうございました。  そういうサービスがどんどん出てまいります。そうすると、一つの、自分の住んでいる市町村または区内でそれができるということになります。残念なことに、仕事をする人は、例えば東京ですと千葉都民と言われる方がおられますし、私ら大阪ですと大阪市内に奈...全文を見る
○左藤委員 わかりました。  それで、先ほどの話にちょっと戻るのですが、ワンストップサービス、先ほど質問がありましたけれども、やはり機密保持というのが一番大事であります。もちろん、郵便局員は公務員でありますから、これは役場や市役所の人間と変わらないと思います。そういう問題と、も...全文を見る
○左藤委員 プライバシーですから、ぜひひとつよろしくお願いを申し上げたいと思います。  ちょっと話が飛ぶのですが、実は私どもの家に書籍、民間のメール便がよく来ます。これは、郵便物は今まで信書ということになっておりますので、今までですと、例えば届けて、どこかへ移転しますと、郵便局...全文を見る
○左藤委員 そういう誤配によって、直接、経営母体が違う民間メール便で郵政事業庁に迷惑がかかっているというのは、逆に言ったら我々の税金もむだになっているということに相なるわけでありますので、これはやはり民間の方もしっかりとやってほしいな、このように思います。  ちょうど今、新聞で...全文を見る
06月20日第151回国会 衆議院 法務委員会 第20号
議事録を見る
○左藤委員 おはようございます。自由民主党の左藤章でございます。  ちょうど今度の改革審議会の件で質問をさせていただきたいと思います。  日本の司法制度というのは、もう歴史的に百年になります。司法制度の改革について、ちょうど二年前、小渕内閣のときに、抜本的な制度改革がないまま...全文を見る
○左藤委員 やはり開かれた行政、またそれをチェックするという国民の権利もありますから、その辺、行き過ぎると行政側が非常にやりにくくなりますし、また不透明なものも困るということで、これからの審議も十分我々も頑張ってやりたい、このように思いますので、また佐藤参考人を初め委員の御協力も...全文を見る
○左藤委員 よくわかりました。  次に、意見書でロースクールの話が出ております。法学部のみならず、経済、理学、医学部の分野の人、社会人も幅広く受け入れて、実務専攻型の高度な専門教育を行うということになっておりますが、やはり国民に信頼されるには国民と同じ視点の法曹界の人が出なきゃ...全文を見る
○左藤委員 ありがとうございました。  時間がありませんので、一つお願いだけをしておきたいと思います。  実は、裁判官とか検察官、これはいろいろあちこち転勤をします。私の見る限り、地方へ行ったらずっと地方ばっかり回っているような気がして、何かそういう裁判官の方、検察官の方がや...全文を見る
10月19日第153回国会 衆議院 法務委員会 第2号
議事録を見る
○左藤委員 おはようございます。自由民主党の左藤章でございます。  それでは、早速ですが、質問をさせていただきたいと思います。  まず、司法制度改革関連でございますが、ことしの六月に司法制度改革審議会の答申を受けて、昨日本会議で司法制度改革推進法の法案が上程されました。  ...全文を見る
○左藤委員 本当に今強い決意と、我々国民にとって大変ないい話だと思いますので、ぜひしっかりと進めていただきたい、このように思う次第であります。  次に、人権擁護関係についてお尋ねをさせていただきたいと思います。  実は私は、以前から非常に地元でいろいろな問題がありまして関心を...全文を見る
○左藤委員 ぜひそういういろいろな、法務省だけではなくて、地域住民、そして市とかまた警察の方々に御協力を賜りたい、このように思います。  それで、警察庁にも一つお伺いをさせていただきたいと思います。  今申し上げたように、公園の近所にお住まいの方々、また散歩する子供や女性の方...全文を見る
○左藤委員 どうもありがとうございます。ぜひ、そのようにパトロールをしていただきながら、やはり国民にとっては安心して暮らせるというのが最大の幸せでありますので、ぜひひとつこれからも、警察の方々には大変でございますけれども、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  次に、入管に...全文を見る
○左藤委員 どうもありがとうございます。  今おっしゃられるように、不法入国対策としては、偽変造文書の対策が一番大事である。偽造パスポートですね。それに四十四とおっしゃいましたけれども、本当にその四十四がどのようにどうなるのか、また、現在どこまであって、新たに四十四という意味な...全文を見る
○左藤委員 今お話聞きますと、主に飛行場ということに相なるかと思いますね。ということは、港湾はどうなっているのかなと、ふと思うわけであります。  やはり、不法入国しようとする人たちは、そういう機器が整備されていないところをねらって来るというのは当たり前のことなんですが、今後、こ...全文を見る
○左藤委員 なるほど、わかりました。  しかし、先ほどお話ありましたワールドカップにもそういう支障のないように、早くひとつよろしくお願いを申し上げたいと思います。  そういう状況はわかりましたが、やはり、安全な我が国、日本の信頼を回復するためには、不審な外国人の入国を阻止する...全文を見る
○左藤委員 今お話お聞きしますと、入国審査官が八十名、また入国警備員が八十名の要求とお答えになりました。でも、入管行政が今非常に厳しい、非常に重要だということを考えますと、これではちょっと不十分じゃないかな、このように思います。この辺について、大臣として、これでやれるのかなと私は...全文を見る
○左藤委員 どの程度を目標になさっているんでしょうか。
○左藤委員 大臣、ぜひ頑張っていただきたいし、我々も一生懸命頑張らなきゃならないと思うんですが、やはり、さっき入管局長がおっしゃった、水際で不法な人たちを入れないというのが一番国の安全になるわけです。今、テロの事件とかいろいろあるわけですから、余計そういうことをしっかりやらなきゃ...全文を見る
○左藤委員 そういうことになると、これは大変な問題ですね。これは施設の問題もありますけれども、これのふえる原因、それから、これに対する対策をどう講じておられるのか。済みませんが、御回答をお願い申し上げたいと思います。
○左藤委員 おっしゃるとおりだと思います。本当に新受刑者もふえたり、外国人犯罪者がふえている。現場は本当に大変だろうと思いますし、今おっしゃった施設の問題、人員の問題、これも含めて、行革とは反対方向になるような感じがしますけれども、やはり国の安全ということを含めると、当然そこでふ...全文を見る
○左藤委員 時間になりましたので終わらせていただきたいと思いますが、先ほどお話がありましたワールドカップ、来年あるわけであります。フーリガンの問題、これは、法務当局、また警察当局におかれましては大変な厳しい仕事だと思いますけれども、やはり安全でワールドカップができるように、今から...全文を見る
11月21日第153回国会 衆議院 法務委員会 第12号
議事録を見る
○左藤委員 おはようございます。自由民主党の左藤章でございます。  いよいよ来年五月の末からワールドカップサッカーが日韓共同で開催をされます。今回の入管法の改正はフーリガン対策が目的の一つとなっていると思います。一九九八年のワールドカップサッカー・フランス大会では、フーリガンが...全文を見る
○左藤委員 ありがとうございました。  やはり日本人は割と静かだなと、ほっとしましたけれども、そのときのフランス大会において、悪質で暴力的なサポーターであるフーリガンに対して、フランスはイギリスの例を倣って対策をしたと聞いておりますが、具体的にどのような対策を講じたのでしょうか...全文を見る
○左藤委員 ということは、かなり激しい大会であった、かなりエキサイトした大会であったということになるんじゃないかなと思います。  そこで、我が国で来年行われる大会について、入管として偽変造文書対策として偽変造文書鑑識機器を二十一台もう既に配備している、購入しているということです...全文を見る
○左藤委員 今、入管局長のお話を聞きますと、機器、そういうものについては非常に整備をされ、かなり万全の体制だ、このように思いますけれども、フーリガン対策とか偽変造文書対策にはやはり入管局の人ですね、人的体制の整備がやはり必要不可欠ではないかなと思います。  法務省は、平成十四年...全文を見る
○左藤委員 今、来年度も百六十人ということで、ぜひひとつ我々もしっかりと頑張ってこの予算要求も含めてやらないかぬな、そして、安全な大会になるように頑張らなあかぬなと改めて思う次第であります。  そこで、今おっしゃった百六十人が新たに入ったところで、今すぐ役立つわけじゃないと思い...全文を見る
○左藤委員 よくわかりました。ぜひひとつ完全な教育、また研修をよろしくお願い申し上げたいと思います。  最後にもう一つ質問をさせていただきたい、このように思います。  先ほど中尾入管局長からお話がありました、フランスの政府は一九九八年の大会でいろいろな対策をして無事成功裏に終...全文を見る
○左藤委員 どうもありがとうございます。ぜひひとつ日韓両国それぞれ意志疎通をしっかりとやって、この大会が無事でありますように、そして入国管理の不手際がないように、ひとつよろしくお願いを申し上げたいと思います。  最後に、警察の方にも、いろいろな事件があるかと思います、そういう面...全文を見る