左藤章

さとうあきら

小選挙区(大阪府第二区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数5回

左藤章の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月01日第154回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○左藤分科員 おはようございます。自由民主党の左藤章でございます。  きょうは、平成十四年度の文部科学省の予算に関連して質問をさせていただきたいと思っております。  先ほど遠山大臣から予算の概要を御説明いただきまして、一般会計で約十四億、それから国立学校特別会計で四百一億ほど...全文を見る
○左藤分科員 今、大学発のベンチャーとか、お話がありました。  先ほどちょっと申し上げましたけれども、トップ三十という、サーティーという大学をどうするのか、いつまでにそういうものを選定しながら、今まで出してきた予算プラスアルファで出すんだろうと思いますが、どの程度を想像し、アメ...全文を見る
○左藤分科員 そのようなことで、ひとつ大いに期待をしながら、頑張っていただきたいと思います。  特に、そういう科学技術とか国の競争力ということになりますと、どうしても先ほどの理科、数学の力、子供たちの力というのが非常に大切であろう、教育の問題、非常に大きな問題になるんじゃないか...全文を見る
○左藤分科員 そういうぐあいに、しっかりとひとつ、ゆとり教育の中で理科離れがないように、そして、理科大好きプランを含めたいろいろな諸施策、そして実験等を学校でできるようにお願いを申し上げたいと思います。  それと、今度の予算の中で、公立義務教育諸学校教職員定数改善計画で、二年次...全文を見る
○左藤分科員 ありがとうございました。  そういうことで、しっかりとひとつ、子供たちの理科離れがないように、子供たちが興味を持つように、教育の方をお願い申し上げたいと思います。  少子化時代と言われて、この前、子供たちの出生率を一・三九で計算しますと、二〇五〇年には、今百二十...全文を見る
○左藤分科員 時間が参りましたので終わらせていただきたいと思いますけれども、ぜひこれは、ライフサイエンス、またナノの世界というのは非常にロングスパンの話だろうと思います。これからもしっかりと文部科学省として、予算も含めて、やはり国の将来を占う大事な大事な技術力だろうと思いますので...全文を見る
○左藤分科員 では、大臣から一言だけお願いします。
○左藤分科員 では、質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。
03月20日第154回国会 衆議院 総務委員会 第7号
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○左藤委員 自由民主党の左藤章でございます。  きょうは、平成十四年度のNHKの予算について、並びにそれに関連して質問をさせていただきたいと思います。  先ほど、大臣から提案理由、並びに、NHKの会長様から補足説明がありました。  平成十三年度予算と十四年度の比較をしますと...全文を見る
○左藤委員 今、お話を聞きますと、かなりの設備投資、非常にかかるわけであります。アナ・アナ変換になりますと、当然、必要な局数の増加になりますけれども、昨年は対策費が七百二十七億だと言われておりました。しかし、何か、ことしになると、二千億を超える。先ほどNHKさんのお話でもありまし...全文を見る
○左藤委員 今のお話にもありましたように、アナ・アナ変換の費用についてのしっかりとした検証をしていただいて、余り狂わないように、ひとつよろしくお願いを申し上げたいと思います。  それで、実はIT戦略本部でいろいろな議論があります。先ほどありました通信と放送の融合の問題なんですが...全文を見る
○左藤委員 それについて総務大臣、特に地上波の、今お話ありましたハード、ソフトの分離について、いろいろな議論がありますけれども、大臣としての御見解はいかがなものでございますか。
○左藤委員 どうもありがとうございました。  ハード、ソフトのいろいろな面でみんなが混乱をしていると思いますので、そういう見解でぜひひとつよろしくお願いを申し上げたいと思います。  時間がありませんので、アーカイブだけはひとつお願いを申し上げたい。  我々にとっては、いろい...全文を見る
04月03日第154回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
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○左藤委員 自由民主党の左藤章でございます。  四人の参考人の方々、お忙しいところを本当に御苦労さまでございます。心から感謝を申し上げたいと思います。  まず、一昨年の六月から始まった三宅島の大噴火、一日も早く終息をしていただきたい。島民の方、本当に心身ともにお疲れになってい...全文を見る
○左藤委員 ということは、やはり高齢者の方がかなり窮屈な思いをしておられるということになりますね。  先ほど、商工会の長谷川さんからもお話がありましたけれども、商工会の方でも、三宅島の中での高齢化率といいますか、何か先ほどお話がありましたが、全体では千人ぐらいの方が高齢者という...全文を見る
○左藤委員 今、土木関係者の方が復旧作業に携わってなさっていることを聞いて、地元でやっているんだなということで、ちょっと一安心をしまして、やはり、先ほどお話がありました、地元の仕事を地元の方がやっていただくということが、経済的な発展だけじゃなくて、復旧作業に本当に力も入るだろうし...全文を見る
○左藤委員 約七千万という試算でございまして、本当にそのとおりかと思います。これはやはり、先生おっしゃったように、義援金とか特別基金というものを考えてのお話でしょうか。
○左藤委員 ありがとうございます。  本当にそのとおりだなと思います。しっかりと国として対策を打たないと、これはなかなか前へ行かない、本当に大事なことだと私は思います。  そこで、ほとんどの方が帰島をお望みになっている。心のふるさと、現実、ふるさとだろうと思いますし、それだけ...全文を見る
○左藤委員 ありがとうございました。  ちょっと驚きました。八名しかお残りになっていないというのは、非常に残酷かなと、というのは、お年寄りにとっては非常に残酷な話じゃないかな。やはりふるさとの話、三宅島の今の現況も聞きたいだろうし、一時帰宅した人たちの話も聞きたいだろうし、そう...全文を見る
○左藤委員 ありがとうございます。  もう時間ですので、最後にもう一度、済みません、西野さんに、今の件なんですけれども、そういう農家の方々、泥流とか非常にやられて、耕作地がもうだめになっているわけですけれども、これについて、同じような、一年から一年半にもし決まるということになり...全文を見る
○左藤委員 どうもありがとうございました。  四人の参考人に本当に感謝を申し上げたいと思います。一日も早い帰島ができるように、我々も含めて頑張りたいと思います。よろしくお願いします。どうもありがとうございました。
04月16日第154回国会 衆議院 法務委員会 第10号
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○左藤委員 おはようございます。自由民主党の左藤章でございます。  きょうは、四人の参考人の方々に、大変お忙しい、しかも朝の時間にお越しをいただきまして、厚くお礼を申し上げます。  それでは、今の御開陳の中のことで質問をさせていただきたいと思います。  まず、西川参考人にお...全文を見る
○左藤委員 今おっしゃったように、市場の評価というものは非常に大事だろう、このように思いますけれども、三委員会ができることによって、これまた先ほどお話ありましたけれども、社長に集中していた人事権とか報酬権とかいうものをそれぞれ委員会にゆだねることになります。それぞれのそういう考え...全文を見る
○左藤委員 わかりました。  それほどやはり、社外取締役の問題も含めて、いろいろ人選を含めて、難しい問題があるんじゃないかな。  私ども、会社四季報を見ていますと、あ、あそこの会社に別な会社の社長さんがいるとか、元会長さんやとかというのはよく出ているわけですね。それだけお互い...全文を見る
○左藤委員 そうだろうと思います。それぞれの倫理観を持ったすばらしい人が多分選ばれているんだろうと思いますが、そこで、今西川さんお話しありました、やはり社外取締役の人材というものについてのいろいろな問題が、人材不足と言っていいのかどうか知りませんが、あるようでございます。  日...全文を見る
○左藤委員 江頭先生にお尋ねをさせていただきたいと思います。  高橋さんから先ほどお話しあった、常任監査役を置かないで監査委員会、これをすることについていろいろ、きちっといくのだろうかとか責任感はどうだろうかという問題もありますし、かといって、委員会ですと、社外取締役、常勤の取...全文を見る
○左藤委員 どうも、江頭先生、ありがとうございます。  最後に、成川参考人にお伺いをしたいと思います。  いろいろ監査の問題でありましたけれども、実は、一つ、定款の変更や合併などを決める株主総会の特別決議について、必要な定足数を三分の一に下げようという話になっておりますけれど...全文を見る
○左藤委員 もう時間がありませんので、失礼します。  本当に四人の参考人、ありがとうございます。
06月04日第154回国会 衆議院 総務委員会 第20号
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○左藤委員 自由民主党の左藤章でございます。  今、稲葉議員がるる質問させていただきましたけれども、その点でダブる点があるかと思いますけれども、確認の意味で、ひとつよろしくお願いを申し上げたいと思います。  先ほど、平成十年の中央省庁等改革基本法の問題、そして十二年度の行革大...全文を見る
○左藤委員 確かにそのとおりであると思います。しかし、やはり国会が一番、最高機関でありますので、我々の御意見を聞いていただきながらこの法案の審議を進めていただきたい、このように重ねてお願いを申し上げます。  それと、公社化になりますと、先ほど大臣お話がありましたけれども、民間的...全文を見る
○左藤委員 今本当にすばらしい答弁を大臣からいただきました。これを聞くと、国家公務員の人たちが非常にサービスをやってくれているわけですね。これは、今みたいなお話を聞くと、この今回の法案ではありませんけれども、もし民間だったらどうなるのかな、そんなもうからないことをだれがやるのかな...全文を見る
○左藤委員 やはり、金融監督庁に検査をしていただくということもありますし、これは将来どうなるかわかりませんが、先ほど稲葉議員がおっしゃったような、民営化するとかいうことになってきたら大変な大問題で、そんなところへお金を預けたり生命保険に入ったりすることはできないわけでありますから...全文を見る
○左藤委員 おっしゃったように、ぜひひとつ、いろいろな弾力的運営をさせていただくためにも検討していただかなきゃならない、私はそう思います。  それで、信書便に関係することを一つ質問させていただきたいと思います。  実は、先ほど稲葉先生から質問がありまして佐田副大臣が御答弁をな...全文を見る
○左藤委員 本当にありがとうございます。絶対、その三種、四種を残していただきたい、これだけ重ねてお願いを申し上げたいと思います。  ところで、俗に、先ほどから民間参入云々と言われている中で、利用者のためにどうである、こう言われますけれども、利用者と言っているのは一体何だろう、一...全文を見る
○左藤委員 今おっしゃったように、国民全体に対するものだということになりますと、民間参入するとユニバーサルサービスがどうなるのだろう、非常に何度も議論になっているところですね。参入業者によってクリームスキミングになるとどうにもならない、我々は非常に心配をしておるわけであります。 ...全文を見る
○左藤委員 今、佐田副大臣から、差出箱、俗に言うポストだと思うんですが、これについてお話がありました。いろいろ、新聞等を見ますと、某民間会社が今度の法案で差出箱の設置の問題で何やかやと言われております。  ところが、大臣さっきおっしゃったように、宅急便はほぼユニバーサルサービス...全文を見る
○左藤委員 今お話があったように、やはりそういう差出箱をしっかりと設置していただきたい。一部、九万九千という民間に対して案がありますけれども、それも含めてやはり必要じゃないかな、このように思うのです。  ところが、今お話あったのですが、六月二日の日経新聞によると、郵便ポスト民間...全文を見る
○左藤委員 わかりました。  それと、よく民間参入でもめるのが、ダイレクトメール、これが信書なのかどうかという問題があるわけですね。  俗に言うクレジットカード、地域振興券とかダイレクトメールというのはグレーゾーンとよく言われています。旧郵政省の「信書のしおり」によると、これ...全文を見る
○左藤委員 そのお答えをいただきながら、やはりもう少し、ある程度法律というものを踏まえてはっきりした方がいいんじゃないかなと私は思います。  最後に、時間がありませんので、一つお願いを申し上げたいと思います。  御存じのように、北海道の郵政局というのは七百六十ほど赤字だそうで...全文を見る
07月04日第154回国会 衆議院 総務委員会 第26号
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○左藤委員 では、質問をさせていただきます。  一昨日、熊本に私も公聴会で行って、いろいろ川崎委員から御説明がありましたけれども、三人ともはっきりしていることは、ユニバーサルサービスは担保してくれ、民間も同じであります、民間が参入していただいてもこれをしてくれと。そして、三種、...全文を見る
○左藤委員 はい、わかりました。  公的補助をするということになったら、郵便局というのは、ありがたいことに税金も何も、補助もなしでやっているわけですから、やはりその辺はしっかり頑張って、逆に公社を合理化するなりして、そういう方面の担保をしていただきたい、このように思います。 ...全文を見る
○左藤委員 團局長のお答えを聞くと、何か参入者のことばかり考えて、我々ユーザーのことをちっとも考えてないのと違うかなというような感じがします。それはちょっと、我々は国民の権利としてそれを使う、民間が入ってきても同じように使う権利があるわけですから。それをきちっと、いいかげんな話に...全文を見る
○左藤委員 はい、わかりました。  それでは、ちょっと質問を変えさせていただきます。川崎委員ともちょっとダブるんですが、もう簡単で結構です、大臣からひとつ御答弁をお願いします。  信書の定義、そしてガイドラインについてお願いを申し上げたいと思います。そして、ガイドラインは大体...全文を見る
○左藤委員 定義は。信書の定義。改めて。
○左藤委員 今、チラシ等についてはダイレクトメールであろう、こういうことになっておりますけれども、昭和三十三年の判例とか、それから郵政省が出した「信書のしおり」というのは、ダイレクトメールとクレジットカードは信書になっておった。  確かに、公然公知のものはチラシと見ていいんだろ...全文を見る
○左藤委員 それは公社の問題で、郵政事業に参入する民間のそういう郵政監察といいますか、それについての考え方をお聞きしたいんです、私は。
○左藤委員 もう時間なのでやめさせていただきますけれども、改めてユニバーサルサービス、そして民間が参入しても三種、四種についてはひとつ、公聴会、本当にすごい意見でございましたので、ぜひよろしくお願いを申し上げたいと思います。  以上です。
○左藤委員 自由民主党の左藤章でございます。  参考人の方々、御苦労さまでございます。座って質問させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。  今、るるお三方のお話を聞きながら、まことに恐縮ですが、順番にひとつ御質問させていただきたいと思います。  それではまず、西...全文を見る
○左藤委員 ありがとうございます。  その中で、私ども、障害者の方々というのは、別に都市部だけじゃなくて田舎と言ったら、過疎地も含めて離島も含めてたくさんおられると思うんですよね。それについて、特に無料化だけじゃなくてユニバーサルサービスについて、これは私どもも必要じゃないかと...全文を見る
○左藤委員 ありがとうございます。その辺のことを参考にさせていただきながら、三種、四種、いろいろ検討させていただきたいと思います。  それでは、まことに恐縮ですが、今川参考人にお尋ねを申し上げたいと思います。  今、いろいろ公社化の問題で、民間参入したときどうなるのか、いろい...全文を見る
○左藤委員 ありがとうございます。  今おっしゃったように、郵便局の方が安心、公務員だということもあるんだろうと思いますが。その中で、ひまわりサービスという、先ほど添田の山本町長さんもおっしゃいました。皆さんおっしゃいましたけれども、これの、地元で、今川さんのところはやっておら...全文を見る
○左藤委員 ありがとうございます。  それでは、山本町長さんにひとつお尋ねを申し上げたいと思います。  先ほど九州で第一番目にワンストップサービスをなさったと。きょうたまたま熊本日日新聞で見ましたら、また同じように、県内初の代行交付ということで百済来局でなさっているということ...全文を見る
○左藤委員 ということは、いずれ出張所も含めて合理化ということになるわけですね。
○左藤委員 そうすると、非常に行政コストが下がってくるということですね。お互いにいいことということになりますね、住民にとっても。  それと、そういうことで、市町村合併もあります。そうすると、そういう郵便局の役割というのは今の出張所の統廃合も含めてますます出てくると思うんですが、...全文を見る
○左藤委員 ありがとうございます。  もう時間がありませんので、お三方ともユニバーサルサービスということを特におっしゃっておられました。絶対これは守らなきゃならないということと、先ほどおっしゃったように、民間が参入していただいてしっかりそれがキープできるのかどうか、民間がしてい...全文を見る
○左藤委員 どうもありがとうございました。質問を終わらせていただきます。
11月01日第155回国会 衆議院 法務委員会 第3号
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○左藤委員 自由民主党の左藤章でございます。  杉浦先生の質問の途中で三十分をいただきまして、ありがとうございます。  まずもって、増田法務副大臣、また中野政務官、御就任おめでとうございます。  それでは、時間もありませんので、質問をさせていただきたいと思います。  今、...全文を見る
○左藤委員 予備試験の方はどうか。
○左藤委員 ということは、そのときになって、現状を見ながら判断するということだろうと思います。  それで、先ほど杉浦先生からお話がありましたことなんですが、この法科大学院というのは、多くの大学がつくろう、設置しようとしております。  特に、私どもが心配しているのは、東京とか大...全文を見る
○左藤委員 今おっしゃったように、本当に地方というのは、それは裁判官とか弁護士さんとか、またOBとかがいるかもしれませんが、大会社が地方は少ないわけですから当然法務部の実務経験者はいないわけですから、その辺も含めてひとつよろしくお願いをしたい、このように思います。  今、倒産と...全文を見る
○左藤委員 今、工藤局長からお答えをいただいたんですけれども、改めてちょっと法務大臣にもお伺いしたいと思うんですね。  理系出身者の専門職を持った人がその技能を生かして法曹界に出る、こういうときの、文部省側の考え方はわかりましたけれども、法務省側として、制度設計ですとかカリキュ...全文を見る
○左藤委員 今、法務大臣のお答えどおりだと思うんですが、そうすると、やはり法務省も、カリキュラムとかそういう面について文部省と十分意見を出し合い、検討するということでございますね。確認のため、ひとつお願いします。
○左藤委員 実は、司法試験を実施する、所掌する司法試験委員会なるものが七人で構成をされる予定だと法律上なっております。  そこで、お伺いしたいんですが、この七人の司法試験委員会の委員ですね。先ほどの、しつこいようですが、理系に強い人、卓越した人たちを入れるべきだと私は考えますけ...全文を見る
○左藤委員 次に、法科大学院の学生に対する財政支援の件でちょっとお伺いをして、これは文科省になると思いますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  法科大学院の、今の考えですと少数精鋭というのか少数で授業を行うということになりますと、授業料がかなり高くなるんじゃないかな...全文を見る
○左藤委員 学生によっては、地方から出てきて下宿をしたりする人もいますので、そういう方面のことも踏まえて、来年の話ですけれども、いろいろな各大学院の授業料等を踏まえて、ぜひひとつ、そういう学生が安心して勉強ができるような奨学金の充実をお願いを申し上げたいと思います。  それで、...全文を見る
○左藤委員 ちょっと質問を事前通告していませんでしたのですが、適格認定の件、文部省から今御意見いただきましたが、やはり法務省としてもその辺は、法曹三者は当然入っていただくということも含めて、どのように思われ、どのようなお話をなさるつもりでございますか。大臣からひとつお願いを申し上...全文を見る
○左藤委員 ぜひひとつ、適格認定、よろしくお願いを申し上げたい、このように思います。  実は、法曹界の方々、すばらしい方もおられるのですが、先ほども杉浦先生からお話ありましたように、試験に受かることだけを目的にいろいろ勉強する方がたくさんおられて、いろいろな社会性とか人間性とい...全文を見る
○左藤委員 今大臣から御答弁ありましたが、本当に大学院の中でも、実務とかいろいろやってみて覚えるんだろうと思います。司法試験に受かってそれぞれの道を考えられるわけですが、弁護士とか検察官の方というのは、依頼人とか被疑者とか、また、いそ弁をやって先輩から指導を受けたり先輩検事から指...全文を見る
○左藤委員 ありがとうございます。くどいようですが、やはり一般市民、国民から見ると、裁判官が、神様と言ったらおかしいですけれども、それが最高のジャッジをしていただけるということになりますので、ぜひひとつ、実社会をよくわかっている裁判官を養成していただきたい。また、我々もサラリーマ...全文を見る
11月14日第155回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○左藤委員 自由民主党の左藤章でございます。時間がおくれておりますので、早速質問させていただきたいと思います。  まずもって、加藤副大臣の御就任、心からお祝いを申し上げたいと思います。ぜひひとつ、総務省のために御活躍をお願い申し上げたいと思います。  それでは、日本郵政公社の...全文を見る
○左藤委員 わかりました。  それと、私は近畿なんですけれども、内務員、3種ですね。外務員を確保するというのに実は外国籍の方を採用しているという話を聞いておるんですが、これは今後、郵政公社としてどのような取り扱いをする予定でおられますか、質問をさせていただきたいと思います。
○左藤委員 これからもぜひひとつ、外国の方々にも門戸をあけていただいて、そういう仕事の場を与えていただければ本当にありがたいなと思いますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  それでは、大臣がお越しですので、済みませんが、大臣に御質問をさせていただきたいと思います。 ...全文を見る
○左藤委員 今大臣から大変温かいお言葉、確認の言葉がとれて、本当にありがたいと思います。  その中で、今、自主性、独立性という言葉が強調されました。それは当然だと思います。  来年の三月になると、クロネコヤマトさんとか佐川さんがメール便とか、また書留で参入をする、こういうお話...全文を見る
○左藤委員 以上で終わります。どうもありがとうございました。
12月03日第155回国会 衆議院 法務委員会 第14号
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○左藤委員 自由民主党の左藤章でございます。  修正案に対して質問をさせていただきたいと思います。  修正案により、本制度による入院の要件を、入院をさせて医療を行わなければ心神喪失等の状態の原因となった精神障害のために再び対象行為を行うおそれがあると認めた場合から、対象行為を...全文を見る
○左藤委員 よくわかりました。  それと、政府案の第一条に、本制度の処遇に携わる者は対象者の円滑な社会復帰に努めなければならないとの責務に関する規定を加えることになりました。これは私は賛成なんですが、改めて確認をさせていただきたい。処遇に携わる者には、指定医療機関の医師や社会復...全文を見る
○左藤委員 今言われたとおりだと思います。そういう専門的な知識を有して、しかもこれは数もかなり必要じゃないか。やはり、十分な手当てをしないと今おっしゃった趣旨もできないと思いますので、その辺はまた改めてお願いを申し上げたいと思います。  次に、政府案の第三十一条を修正し、審判に...全文を見る
○左藤委員 次に、政府案の第五十条第二項に規定されています入院患者側の退院等の申し立ての期間を、三カ月と最初あったと思うんですが、これを削除しましたね。これの考え方をひとつお願いを申し上げたいと思います。
○左藤委員 よくわかりました。やはりそうした制限というのは撤廃をすることが適切じゃないかなと私も思います。  しかし、仮に、入院患者が入院の決定を受けた直後に、その症状が全く変化がないにもかかわらず退院の許可の申し立てをするようなことがあるかもしれません。そういうときに、裁判所...全文を見る
○左藤委員 ありがとうございました。  ちょっと話が飛ぶので申しわけないんですけれども、裁判所の云々で、ちょっと話を飛ばさせていただきます。  実は、十一月の二十四日に新聞に出ましたのですが、大阪で、法律扶助協会の大阪支部において、景気が悪過ぎるということもあるんでしょう、自...全文を見る
○左藤委員 わかりました。  予算の問題は非常に厳しい問題がありますけれども、やはり困っている人たちを助けるというのが扶助協会のお仕事だろうと思いますので、その辺の手当ても、ひとつ重ねてお願いを申し上げたいと思います。  それでは、申しわけないんですが、厚生労働省側にちょっと...全文を見る
○左藤委員 ありがとうございます。本当に、減らしたい、こういうことはあるんですが、地域によって、私の地元でもあったんですけれども、そういう施設を受け入れるということになると、地元の人は賛否両論があるわけです。つまり、偏見がかなりあるわけですね。そういうものは、地域の我々もしっかり...全文を見る
○左藤委員 わかりました。ぜひとも、今後検討する精神病床の機能区分などの検討に際しては、いろいろな関係者、関係団体があると思います。十分ひとつ意見も聞きながら御配慮を賜りたい、このように思います。  また、この間、さまざまな課題が刑事司法と精神医療の問題に関して指摘されましたけ...全文を見る
○左藤委員 まだ質問したいことがたくさんありますけれども、時間がないのでこれにて御無礼しますけれども、最後に、五年後の見直しについては、いろいろな状況、情報開示も踏まえて検討をしながらひとつお願いを申し上げて、質問を終わらさせていただきます。どうもありがとうございました。