左藤章

さとうあきら

小選挙区(大阪府第二区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数5回

左藤章の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第159回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○左藤委員長代理 次に、吉井英勝君。
03月16日第159回国会 衆議院 総務委員会 第8号
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○左藤委員 自由民主党の左藤章でございます。  今議題になりました通信事業のデータ流出に関して質問をさせていただきたいと思います。  今、電気通信のサービス、高度化、多様化というのは本当にすばらしいものがあります。我々国民にとって非常に利便性がよくなっておりますけれども、この...全文を見る
○左藤委員 今お話ありましたけれども、これはソフトバンクだけじゃありません。ローソン初めたくさんあるわけであります。  実は、昨年通った法案で個人情報保護に関する法案、ここの中に、二十から二十二条にかけて、安全管理措置に関してということであるわけですね。個人情報取り扱い業者は、...全文を見る
○左藤委員 わかりました。  それで、ソフトバンクの具体的な被害というのはあったんでしょうか、なかったんでしょうか。
○左藤委員 次に、ローソンとかファミリーマート、また三洋信販とか、いろいろ聞きたいんですが、実は、読売新聞の三月の十三日また十四日のところにも出ていたんですけれども、個人情報が流出して、債権の回収の者だがとか、金を貸した、払えとかいっていろいろ電話がかかってきた。これは、特に消費...全文を見る
○左藤委員 今、金融庁から三洋信販の流出の問題で、これは新聞にも出ていたんですが、こういう詐欺まがいの事件がどんどん出てくる。大変なことであります。  これについて、警察としてはどういう対応をし、また、そういう人たちに対して、国民に対してでもあるんですが、ひっかからないようにと...全文を見る
○左藤委員 ぜひひとつ、徹底した取り調べ、また対策をお願い申し上げたいと思います。  最後に、時間がありませんので、一つお願い申し上げたい。  実は、国会の附帯決議で、医療、金融・信用分野と並んで、情報通信について、適正な取り扱いの厳格な実施を確保する必要があるために個別法を...全文を見る
○左藤委員 終わります。ありがとうございました。
03月18日第159回国会 衆議院 総務委員会 第9号
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○左藤委員 自由民主党の左藤章でございます。  質問をさせていただきたいと思います。  最近のメディア、特にテレビ局の体質、視聴率至上主義というのがまかり通っている感じがします。行き過ぎた報道、また取材、さらに、記憶に新しいところでは、視聴率を上げるために会社の経費を使って云...全文を見る
○左藤委員 今お話ありましたように、BRCは個人。しかし、団体、いろいろな団体ありますけれども、それぞれ人格権というのはあるわけでありますから、やはりその辺は考えていただきたいと重ねて私は思います。  そこで、NHKさんにもちょっとお伺いをさせていただきたいと思います。  B...全文を見る
○左藤委員 電波は国民の財産でありますので、ぜひひとつ政治的にも公平な運営がなされるようにお願いを申し上げたいと思います。  次に、アーカイブスの件でお伺いをさせていただきたいと思います。  日曜日の深夜に「NHKアーカイブス」という番組があります。一月に、昭和四十六年の「新...全文を見る
○左藤委員 そういうものを全国の方々が見られるようになっていただきたい、このように思います。ぜひお願いをしたいと思います。  それと、今、よく俗に言うブロードバンドの時代ということになります。そういうアーカイブスで集められたものを、全国の人たちが見るだけじゃなくて、インターネッ...全文を見る
○左藤委員 今お答えがありましたように、ぜひ、NHKさんの持っているすばらしいコンテンツ、これをやはり国民に還元していただきたい、このように改めてお願いを申し上げて、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
○左藤委員長代理 次に、谷公一君。
03月23日第159回国会 衆議院 法務委員会 第5号
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○左藤委員 自由民主党の左藤章でございます。  ちょっと風邪を引いておりまして、非常にお聞き苦しいと思いますが、お許しを賜りたいと思います。  労働審判法について質問をさせていただきたいと思います。法務大臣、ひとつお願いを申し上げたいと思います。  長らく不況で非常にリスト...全文を見る
○左藤委員 そういう労使ともにメリットがあるということでございます。  推進本部の方にお伺いをさせていただきたいと思います。  この労働審判制度と労働委員会、また都道府県にある労働局での紛争処理制度との関係はどのように考えていいのですか。
○左藤委員 実は、私の地元で恐縮なんですが、大阪府で、個別労働関係紛争の解決の促進に関する法律第二十条に基づいて、大阪府総合労働事務所と大阪府地方労働委員会とが提携して、今おっしゃった調整、あっせんを行う個別労使紛争解決支援システムというのを実は平成十四年度から実行しております。...全文を見る
○左藤委員 大阪の話でしたら一万一千ぐらい去年あったという話ですけれども、そういうものも、地方も国も挙げてということになるんだろうと思います。  これからしっかりとした、労働審判委員会というのがこれからつくられるわけでありますが、この委員会のつくり方。一つは、審判官と言われる方...全文を見る
○左藤委員 最高裁、本当にわかりやすく御説明をいただきましたけれども、今の中で推薦という言葉がありました。非常に難しい話ですけれども、いろいろな人、この人は労使間よくわかっているよということで推薦をいただこうというんだろうと思いますが、公募という考え方もあるんじゃないかな、こうい...全文を見る
○左藤委員 そうなりますと、推薦をされて、本人が承諾をして審判員になりますということになりますけれども、一つは、審判員になった場合の任期、期間ですね、それから、失礼な話ですが、報酬の問題、この辺は、最高裁、どのように考えておられますか。
○左藤委員 推進本部にちょっとお伺いしたいんですが、今のお話で、審判員の問題、いろいろ任期とか報酬の問題ありましたけれども、実は、そこによって審判員がいろいろ知るわけですね。裁判員制度の問題とも同じようになるんですが、一つ、個人の秘密情報の問題はどうなるのか。  それから、こう...全文を見る
○左藤委員 周知徹底をして、できるだけ多くの方にこれを利用していただきたい、このように思いますけれども、いざ紛争が発生した、申し立てを地方裁判所に一応出すわけでありますけれども、この法案の中に、第一条の目的規定は、「紛争の実情に即した迅速、適正かつ実効的な解決を図ることを目的とす...全文を見る
○左藤委員 よくわかりましたけれども、アバウト何カ月ぐらい、ちょっと済みません、事案によって違うことは十分承知しておるんですが、大体めどというのがやはりある程度必要じゃないかと思いますので、よろしくお願いします。
○左藤委員 ちょっと質問しなかったので、今おっしゃったので、続けて事務局の方にちょっとお伺いします。  この一条なんですが、労働審判手続においては、「調停の成立による解決の見込みがある場合にはこれを試み、その解決に至らない場合には、労働審判」云々を行うとされています。  そこ...全文を見る
○左藤委員 よくわかりました。  ちょっと話が飛ぶので申しわけないんですが、今、内閣委員会の方で多分審議されるんだと思いますけれども、公益通報者保護法案というのが提出されていると思うんですね。公益通報によって労働者が不当に解雇されたり、不当に転勤とか配転、また、昇格のとき差別を...全文を見る
○左藤委員 よくわかりましたので、もうこれで質問の中身はなくなりましたが、そういうもろもろのお話を聞くと、準備をするのに二年近くかかるのはやむを得ないかなと思いますけれども、改めて、山崎さん、済みませんが、二年かけてきちっとやっていただけるのかどうか、確認をさせていただきたいと思...全文を見る
○左藤委員 これで質問を終わらせていただきたいと思います。どうもありがとうございました。
04月16日第159回国会 衆議院 法務委員会 第15号
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○左藤委員 おはようございます。自由民主党の左藤章でございます。  今、杉浦先生が司法ネットのことについて御質問されました。私も一緒にPTをやって韓国も行きましたけれども、その中で、やはりいろいろな法律相談、どこに行っていいのかわからない、そういう国民がたくさんいることが一つ。...全文を見る
○左藤委員 今副大臣がおっしゃったように、そういう方向でしっかりと連携をとりながら、法曹三者、また、文科省になるんだと思いますが、法科大学院の方もひとつよろしくお願いを申し上げたいと思います。  そういうことで、いよいよ裁判員制度が導入されますと、従来以上に弁護体制というのが、...全文を見る
○左藤委員 済みません、ちょっと質問通告していなかったんですが、今司法センターの話が出てまいりましたけれども、今、そこに公的弁護人を置いてそこで相談をするとおっしゃっていたんですね。裁判員制度を始めるまでにその制度を何とかしたい、こうおっしゃっていたんですが。そうすると、これは裁...全文を見る
○左藤委員 そういうぐあいになっていただきたいし、我々もそういうぐあいになるように、また我々自身もしっかり努力しなきゃならないんじゃないかと思います。本当にありがたい答弁だったと思います。  次に、報道との関係をちょっと伺いたいんですが、裁判前にいろんなことが事件に関して報道さ...全文を見る
○左藤委員 そうすると、やはり裁判員になる人というのは、正直言って素人の方ですね。そうすると、事件関係者とかマスコミの関係者が自由に接触する、その以前の問題。それから、裁判になったときに接触をするということはあるわけですね。そうすると、どうしても、ついついしゃべってしまうんじゃな...全文を見る
○左藤委員 時間がありませんので、ちょっとはしょって質問させていただきたいと思います。守秘義務違反についてお伺いします。  いろいろ論議の中で、評議の秘密とか職務上知り得た秘密についていろいろ話がありましたけれども、その中で、評議経過や個人を特定しない形での評決の賛否の数は守秘...全文を見る
○左藤委員 今の、済みません、量刑について、副大臣にお願いします。
○左藤委員 以上で終わらせていただきます。ありがとうございました。
04月21日第159回国会 衆議院 法務委員会 第17号
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○左藤委員 自由民主党の左藤章でございます。  今、下村議員がいろいろ質問をさせていただきましたけれども、なるべくダブらないように質問をさせていただきたい。  特に、総合法律支援法というのは、我々も、今下村先生がおっしゃったように、自民党でもプロジェクトチームをつくって、少し...全文を見る
○左藤委員 隣接の方々とよく相談して、我々も意見を聞きながら、この法案というのは進めさせていただかなきゃあかんし、みんながわかりやすいものでなきゃならないと思うので、今おっしゃった、ぜひこれからの運営に当たってもそういうように隣接の方と相談をしていただきたい、こういうふうに思いま...全文を見る
○左藤委員 よくわかりました。  それと、この前も言われましたけれども、例の司法過疎地域という問題なんですが、全国で二百三カ所ある、地方裁判所の支所も含めてですけれども、弁護士がいない、また一人しかいない、よく言われるいわゆるゼロワン地域というのが何か五十八カ所あるということを...全文を見る
○左藤委員 今の御答弁を聞きますと、巡回も含めてということになりますね、考えるということになると。これはすばらしい。あまねく全国にこのサービス、郵便局のネットワークみたいな話なんですが、そういうぐあいになってほしい、我々は絶えず思いますけれども、そうすると、その組織がどういうぐあ...全文を見る
○左藤委員 司法センター、いろいろ設けることを、設置することができるというようになりますと、先ほどもお話ありました、常勤をする弁護士また非常勤の弁護士、いろいろな問題が出てまいります。  先ほど、杉浦先生と韓国に行ったと言いましたけれども、そこで、大韓法律救助公団で勉強させてい...全文を見る
○左藤委員 今、司法試験を通った人たちがそこに当たるということになる、若手も含めて、そういうぐあいに対応していただけるということになりますが、ちょっと質問の告知はしておりませんけれども、やはりそこに、弁護士さんだけじゃなくて、隣接の方々、司法書士さんの方々、また企業間の問題がある...全文を見る
○左藤委員 隣接の法律専門家の方の御協力をいただいて、そうしていただきたい。  そして、もう一つ、俗に、いわゆる裁判までいかなくていいADRの問題。ADRで解決できる。これも含めてお考えになっていると理解していいんでしょうか。
○左藤委員 先ほど、評価委員会、この司法支援センターについての評価委員会の話がございました。もちろん、設立するときに、最高裁を初め、いろいろ考えながら、関与しながらつくるんですが、先ほど地域の話が出ましたけれども、地域から見ているとそれぞれの地域の特徴がございますし、その人選とい...全文を見る
○左藤委員 ありがとうございました。  それで、評価委員会はしっかりと運営していただきたいと思いますし、やはり国民から見て、その評価によって、また司法センターのそれぞれの支部のあり方、または全体のあり方も評価に出てくるんだろうと思いますので、しっかり頑張っていただきたいと思いま...全文を見る
○左藤委員 以上で質問を終わらさせていただきますが、とにかく、今いろいろ質問させていただく中で、やはり国民に利用しやすい、そしてわかりやすい司法支援センターであってほしい、こういう思いでございます。  あと、十八年度に開業するということでございます。三年しかありませんけれども、...全文を見る
04月28日第159回国会 衆議院 法務委員会 第21号
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○左藤委員 自由民主党の左藤章でございます。  午前中に続いて質問をさせていただきます。私は、きのう水野議員、塩崎議員、また先ほどは山際議員が質問をされておりましたので、なるべくダブらないようにしたいと思います。  その中で、今回の改正する基本的な考え方とか具体的な改正点は何...全文を見る
○左藤委員 ありがとうございました。  それでは、ちょっと質問をさせていただきたいんですが、行政の不作為についていろいろ問題になることがあるんですね。今行政に問題だと言ってもなかなか取り上げてもらえない、そういうことがあるわけですが、今度、新しい法律のもとでいろいろ変えるという...全文を見る
○左藤委員 今回の改正で、三十七条の件なんですが、義務づけの訴えという類型を定めてこの訴えが提起できるようにしています。  副大臣、申しわけないんですが、この趣旨は。ちょっとお伺いをさせていただきたいと思います。
○左藤委員 という、かなりの前進だということに相なろうかと思います。  今、行政に対して一定の処分を求めるために申請をしたにもかかわらず、先ほど言ったように行政が違法に放置したような場合、その場合に訴えを提起することができ、またどのような場合に請求が認められるか、お答えをお願い...全文を見る
○左藤委員 そういうことになると、先ほど山際さんの質問でもあったけれども、具体的な金額云々ということは、今おっしゃったようにできないということになるんですか。それはやはり民事訴訟になるんですか。
○左藤委員 今、申請をした場合の話ですが、申請をしていない者について義務づけの訴えができる場合が規定されていますけれども、この場合、どのような要件が定められているんですか。質問させていただきます。
○左藤委員 今、損害を避けるためには他に適当な方法がない限りに提起をすると今おっしゃいましたね。そういう規定をしているということですが、もうちょっと、何でそういうぐあいに規定しているのか、ちょっと質問させてください。
○左藤委員 これは確認をしたいんですが、裁判所が、行政庁が処分すべき旨を命ずる判決をするときに、行政庁がその処分をすべきであることがその処分の根拠になるような規定から明らかであると認められ、また行政庁がその処分をしないことがその裁量権の範囲を超えもしくは濫用となると認めるときと規...全文を見る
○左藤委員 今、裁判所が行政庁に命ずることができるとおっしゃったんですが、そういうときに、本当にそのまますっと行政庁がやっていただけるかどうかの問題もあるわけです。できないからこういう問題が出てくるんですが、この辺の指導というのは、一応そういうことになってはいるけれども、現実にち...全文を見る
○左藤委員 確かに、そういうようになったら政治責任になることは間違いないし、そういうことになれば、行政庁また首長を中心にいろいろな人が国民また市民から非難をされる、こういうことになるということだと思いますが、そういうぐあいに、ある面では、そうなるとのらりくらりという手もあるので、...全文を見る
○左藤委員 今、具体的に年金のお話をなさいましたけれども、本当にそういうことはぜひしていただかなきゃなりませんが、例えば、今、年金の場合に間違って支払いがなかった、裁判所に訴える、行政に訴える。問題はスピードだと思うんですね、たとえ仮の義務づけであっても。何カ月もして仮の義務づけ...全文を見る
○左藤委員 今、中野政務官から大まかな話がありました。本当にそういうぐあいにやっていただきたいと思います。  先ほどにちょっと戻るんですが、年金の場合どのスピードで考えておられるか、事務局長、ちょっとお願いします。
○左藤委員 午前中、松野委員もちょっとお話があったんですが、行政訴訟する、民事もそうですが、すると、その印紙代ですね。訴える提起の手数料、印紙代が非常に高いわけでありまして、実は、先ほどお答えもありましたけれども、昨年、民事訴訟について法改正をしてかなり下げた、こういうことがあり...全文を見る
○左藤委員 先ほど松野先生の話、一億に対して百四十万、これは刑事訴訟の方の話だったんでしょうか。先ほど、行政訴訟の方は一万円ぐらいで云々という、今たしか八千二百円という話もあったんですが、そのことを今おっしゃっているわけですね。確認です。
○左藤委員 ありがとうございました。  先ほど山際さんが墓地の話をしましたけれども、実は、今から大変な問題になります例のごみの問題、産業廃棄物の処理の問題、そうすると、どうしても山のところを削ってやる。そうすると、住民の人は、山を持っている方はオーケーしても、下流の方が文句を言...全文を見る
○左藤委員 ありがとうございます。  それでは、審査の基準についてちょっとお伺いしたいと思います。  行政の裁量についての審査基準についてはいろいろな意見があるんですが、この審査の基準というのは、非常に漠然としたもので申しわけないんですけれども、どういう基本的な考え方を持って...全文を見る
○左藤委員 時間がありませんので最後にさせていただきたいと思います。大臣に一言お願いを申し上げます。  今回、救済範囲の拡大とか、審理の充実・促進、それから、行政訴訟をより利用しやすく、わかりやすくするための仕組みとか、本案の判決前における仮の救済制度の整備、こういう大まかに四...全文を見る
○左藤委員 質問を終わらさせていただきます。ありがとうございました。
05月18日第159回国会 衆議院 法務委員会 第26号
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○左藤委員 おはようございます。自由民主党の左藤章でございます。  参考人の先生方、本当にありがとうございます。お話を聞いていますと、三人の先生方ともども、今回の破産法はおおむね良好だということでございますので、どれを質問していいかなと、ふと困ってしまうわけでありますが、済みま...全文を見る
○左藤委員 ありがとうございます。  今、労働債権の三カ月の担保という話が出て、おおむね会社側としてはそんなものかなという話でしたんですが、青山先生も須藤先生も、その辺、ちょっと具体的に、三カ月ということについては、妥当というか、もう少し多くてもいいか、いや、逆に少なくてもいい...全文を見る
○左藤委員 ありがとうございます。  それと、個人の破産者の問題で、自由財産の問題、今度、範囲を広げさせていただいた。先ほどお話ありました、一・五倍の九十九万円まではいいんじゃないかという話になっておりますけれども、非常に難しい話、これも、必要生活費から見れば三カ月ぐらいかなと...全文を見る
○左藤委員 済みません、同じように、青山先生にひとつお願いします。
○左藤委員 個人の話で申しわけないんですけれども、要するに、破産手続、三カ月残していただくのと、破産手続の問題、予納の問題がいろいろ言われておりますけれども、やはり予納するというのは、その分お金を持っていないと破産もできないという変な話なんです。特に、ないときは国から一時立てかえ...全文を見る
○左藤委員 ありがとうございます。  実は、今度の破産法の前提で、迅速化、合理化ということで、親子会社の問題、特に、大阪、東京の、これは、千人以上の場合はそれぞれ大阪と東京の地裁ですね、そして五百人以上については高裁があるところの地裁へ申し立て可能ということになりますけれども、...全文を見る
○左藤委員 須藤先生、申しわけないですけれども、弁護士会、これは隣接の司法書士会もあるんですが、今の問題、今、青山先生もお話があったように、ADR、これと破産について、ADRに対しての取り組みというか、これに関してどうお考えなのか、御質問させていただきたいと思います。
○左藤委員 最後にちょっと一つ、そういう破産手続をする、それは弁護士さん、そしてそういう方も非常に忙しくなるわけでありますので、そういう関係の職員といいますかの教育、またそういうふうに、東京ガスさんなんか法務室があるわけですから、そういう大きなところで、そういうお客様に対してどう...全文を見る
○左藤委員 時間になりましたので、失礼します。どうもありがとうございました。
06月01日第159回国会 衆議院 総務委員会 第21号
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○左藤委員長代理 次に、須藤浩君。
○左藤委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     行政機関の職員の定員に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、職員の定員...全文を見る
06月03日第159回国会 衆議院 総務委員会 第22号
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○左藤委員長代理 理事会で協議します。
○左藤委員長代理 時間がありませんので、短目にお願いします。
08月04日第160回国会 衆議院 総務委員会 第1号
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○左藤委員長代理 次に、中村哲治君。
○左藤委員 私は、自由民主党及び公明党を代表して、民主党提出の地方公務員等共済組合法等の一部を改正する法律を廃止する等の法律案について反対の討論を行います。  本法律案に対して反対する第一の理由は、将来の姿を示さず、改正地共済法をただ廃止しようとする無責任なものであるからであり...全文を見る
11月05日第161回国会 衆議院 法務委員会 第4号
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○左藤委員 自由民主党の左藤章でございます。  きょうは、参考人の先生方、御苦労さまでございます。  まず、青山参考人に御質問をさせていただきたいと思います。  先ほどお話しされましたように、三年半にわたってこのADRの研究会を司法制度改革推進本部でなさって、ここまでこぎつ...全文を見る
○左藤委員 ありがとうございます。  今、我が国のADR、今から認証という話になりますが、現実、認証されていない、今やっているものでは、司法型、行政型、民間型とそれぞれあるわけでありますが、特に民間型というのは、弁護士会の仲介センター等がございます。こういうのがそれぞれに認証を...全文を見る
○左藤委員 わかりました。  そうすると、弁護士会という、これはもうれっきとした、社会的含めてみんなが信用している場所ですから何も問題はない、認証を受けようが受けまいがどうということないと思うんですが、今から新しくいろいろ仲介をやろう、あっせんをしようということになると、やはり...全文を見る
○左藤委員 今おっしゃった弁護士さんとの関係で、弁護士さんに入っていただくと当然安心、厳格というか、中立という立場だろうと思うんですが、ちょっとかたいかなとか柔軟性がないかなとか、こういう問題があるんですが、その辺はどういうお考えですか。
○左藤委員 松尾参考人も原参考人も、実は執行力の付与については、どっちかというと慎重なお考えをなさっています。でも、もしADRに持ち込んでぜひこれをお願いしたいというので、話がついた。ついたけれども、執行力がなかったら実行してくれるか。裁判で判決がおりてもなかなか実効を伴わないと...全文を見る
○左藤委員 もう一つ、認証の件ですが、認証審査参与員というのを法務大臣がお決めになって意見を聴取する、こういうことになっておりますが、この認証審査参与員、特に経験豊かな方、専門知識を持っている方、こういう漠然とした考え方、これは後で決めるんですが、これについて、例えばこういう人で...全文を見る
○左藤委員 もう時間がありませんので、これを最後の質問にさせていただきます。  同様に、松尾先生、弁護士会としては今の件、参与員についてはどうお考えか、お願いを申し上げます。
○左藤委員 ありがとうございました。  以上で質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。