左藤章

さとうあきら

小選挙区(大阪府第二区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数5回

左藤章の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月15日第183回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
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○左藤大臣政務官 防衛大臣政務官を拝命いたしました左藤章でございます。  我が国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増す中、国家国民の安全を守るという、まさに国家存立の基本を担う防衛省・自衛隊の政務官となり、その職務の重大さを痛感しております。  江渡副大臣、佐藤正久政務官と...全文を見る
03月15日第183回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○左藤大臣政務官 中丸先生、まずもって、当選おめでとうございます。  今の御質問でございますが、島嶼防衛に対する考え方だと思いますが、自衛隊は、平素から、毎日、P3C固定翼哨戒機等により、我が国の周辺海空域において情報収集や警戒監視をやっております。兆候を早期に察知することが重...全文を見る
○左藤大臣政務官 お答え申し上げます。  今、防衛省においては、カウンターインテリジェンス機能の強化に関する基本方針、これは御存じのとおりに、平成十九年の八月九日に決定されておりますが、これに基づいて、秘密取扱者適格性確認制度について必要な事項を定め、実施をしております。  ...全文を見る
○左藤大臣政務官 今先生の御指摘のことでございますが、今御指摘の文書は、防衛省としては、対外的に明らかにした文書ではないことでございますので、その真贋を含め、当該文書についてはお答えすることは差し控えさせていただきたい。  そして、いろいろな、信条等々も含まれてございますけれど...全文を見る
○左藤大臣政務官 まことにもって申しわけございませんが、そういう具体的な運用にかかわることでございますので、お答えは差し控えさせていただきたい。  当然のことながら、憲法で保障された思想、信条の自由、法のもとの平等の原則等を踏まえて、防衛省としては制度の運用を行っております。
○左藤大臣政務官 何度も申しわけございませんが、そういうことについては、含めて、いろいろの問題がございますので、お答えを差し控えさせていただきたいと思います。
○左藤大臣政務官 先生の御質問はよくわかりますけれども、先ほどから同じような答弁で申しわけございませんが、それを明らかにすることにより、今後の防衛省・自衛隊の情報保全に支障を及ぼすおそれがございますので、まことに申しわけございませんが、お答えを控えさせていただきたいと思います。
03月22日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○左藤大臣政務官 おはようございます。防衛政務官左藤章でございます。  今、横路先生からお話がありました硫黄島の遺骨収集の件でございますが、お話しのとおり、滑走路の下の御遺骨やごう、これは先ほど五つあると言われていますが、これを確認するために、平成二十三年度から、高性能地中探査...全文を見る
○左藤大臣政務官 お答えします。  今先生がおっしゃったように、米軍の再編に関してのいろいろな削減の問題については、今のところはっきりとした影響はありませんけれども、雇用の安定はどうなるのか、こういうことだろうと思います。  再編によって、雇用を確保することは大変重要な課題と...全文を見る
○左藤大臣政務官 今先生が御指摘のとおり、改正育児・介護休業法等を含めたいろいろな問題がございます。今、駐留軍等の労働者については、日本の国内法令が適用されていると認識しておりますが、先生おっしゃったように、雇用主は日本であり、使用者は米側という非常に特殊な問題がありますので、非...全文を見る
○左藤大臣政務官 今先生がおっしゃったように、いろいろ問題がありますけれども、一応、これは日米間で協議をさせていただいておりますけれども、まだ結論ははっきりしていませんので、お許しいただきたいと思います。
○左藤大臣政務官 先生の御指摘の三つの法律、おっしゃるとおりであります。  先ほど申し上げましたけれども、国内法に沿った所要の措置を図るべく、鋭意、アメリカと引き続き協議を続けさせていただきたい、このように思います。よろしくお願いします。
○左藤大臣政務官 今先生御指摘のとおり、休業手当身分の方が、実際五名おられます。正規の六〇%を支払っているわけですが、長期にわたって、そういう方々に対してどうなのかといいますと、アメリカ軍においては、労働基準法第二十六条及び労務提供契約の規定に基づいて、そういう方々が休業状態にな...全文を見る
○左藤大臣政務官 今先生が御指摘の障害者の雇用の状況ですけれども、正直言って、米軍で今七%いますが、現実、この駐留軍の方は〇・六%でありまして、御指摘のとおりであります。  これについて、我々も、障害者雇用の拡大について要請をしております。アメリカ軍も割と理解があると思っており...全文を見る
○左藤大臣政務官 今おっしゃった安全衛生委員会の設置の三項目については、まだ最終的な結論が出ておりません。申しわけございませんが、関係機関と協議をする等々しながら、鋭意努力をさせていただきたい、このように思っております。
○左藤大臣政務官 米軍再編について、先生おっしゃったように、五千六百人以上の人たちが動くという可能性が大でありますので、これは極めて重要な問題だと思っております。  そのためにも、やはり、今までの職種と異なる職種に配置する場合は、必要な場合には、独立行政法人駐留軍等労働者労務管...全文を見る
○左藤大臣政務官 先生御指摘のとおり、沖縄県知事から、オスプレイの違反が三百十八ほどある、こう指摘をされておりました。  沖縄の防衛局において一件一件精査をしまして、作業を行っております。  具体的には、沖縄県からの指摘があった昨年の十月から十一月の二カ月間に沖縄防衛局が撮影...全文を見る
03月29日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○左藤大臣政務官 お答え申し上げます。  この特別調達資金というのは、昭和二十六年の設置令によって設置されたことは先生御存じだと思います。米軍等から代替の対価の支払いを受けるまで、一時的に立てかえ払いをしております。  具体的には、基本労務契約等により日本政府が行う駐留軍等労...全文を見る
○左藤大臣政務官 今おっしゃるとおり、ほかに削るべきところがあるんだろうとおっしゃいますけれども、見直しをやってきたところでございまして、平成十一年度、二千七百五十六億円から、二十五年度予算案では千八百六十億円と、八百九十六億円、三二・五%減少しております。これは、設備だとかいろ...全文を見る
04月02日第183回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○左藤大臣政務官 どうも失礼します。  中山先生も私も、浪人をしながら、やっと戻ってまいりました。一緒にまた国のため、国民のために頑張っていきたいと思います。  今、中山先生から大臣に対する質問ですが、私、政務官の左藤章がお答えをさせていただきたいと思います。  今、中山先...全文を見る
○左藤大臣政務官 委員御質問のとおりでございますが、F35については、今おっしゃったように、九カ国が参加をしてやるようになりました。多くのユーザー、九カ国が前提でする国際共同開発機であるということ、これを踏まえて、ユーザー国で、世界規模で部品を融通し合うALGSという国際的な後方...全文を見る
○左藤大臣政務官 お答え申し上げます。  衛星に対する攻撃も含め、我が国に対する攻撃が自衛権行使や日米安保条約第五条の対象になるかということについては、そのときの国際情勢、相手国の明示された意図、そして攻撃の手段、態様等をもって個別具体的に判断する必要が当然出てまいります。 ...全文を見る
○左藤大臣政務官 お答え申し上げます。  お尋ねの、防衛省職員に対するSNS教育訓練についてですが、本年二月の防衛省情報セキュリティー月間においてSNS等の利用に際しての注意喚起を行ったほか、ことし一月、隊員に対して、運用企画局長通達、先ほど先生がおっしゃったようなソーシャルメ...全文を見る
04月03日第183回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第3号
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○左藤大臣政務官 失礼します。政務官の左藤ですが、大臣にかわりまして、江田先生の御質問にお答えをさせていただきたいと思います。  先生御指摘のとおり、防衛駐在官は、駐在国の国防当局や他国の駐在武官などから軍事情報を収集する上で、大変重要な役割を果たしております。  政府の在ア...全文を見る
○左藤大臣政務官 お答え申し上げます。  今先生御指摘のダーティーボムというのは、通常爆弾と放射性物質を組み合わせることによって放射性物質を拡散させる装置の一種と私どもも思っております。  万が一、放射性物質が拡散し、自衛隊が対応する場合においては、自衛隊が有している核・生物...全文を見る
04月05日第183回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○左藤大臣政務官 今、長島先生、いろいろ報道等のことの御指摘がありました。全くそのとおりで、何とかしっかり対応しなきゃなりません。  防衛省においては、弾道ミサイルに関する動向を含め、北朝鮮の動向に関して、これまでも、内閣官房を中心として、関係省庁の会議等に参加して情報の共有等...全文を見る
○左藤大臣政務官 先ほど申し上げたように、内閣官房を中心として、関係省庁で情報収集、分析を行っているのでございますけれども、今後の対応、今いろいろ、毎日毎日情報が変わります。そして、その対応をしっかりしておりますけれども、手のうちを明かすようなことになりますので、ちょっとお答えは...全文を見る
○左藤大臣政務官 先生御指摘のことは懸念をされておりますけれども、先ほど申し上げたように、具体的な情報については、事柄の性格上、コメントは差し控えさせていただきたいと思います。  ただ、昨年、例の人工衛星と称されるミサイルを発射されたときには、一応対応として、先生御存じのとおり...全文を見る
○左藤大臣政務官 お答え申し上げたいと思います。  キャンプ・シュワブにおいては、普天間飛行場の移設に関して、普天間飛行場代替施設建設工事とは直接、工事を今しているところでございますけれども、先生おっしゃったように、これは実は平成十九年度から実施をしておりまして、二十五年度末現...全文を見る
○左藤大臣政務官 これらの工事に伴う設計等の業務については、正直言って現在精査中でございますので、まことに申しわけございませんが、後日、先生の方に御報告をさせていただきたいと思います。
○左藤大臣政務官 今御指導のとおり、後日、報告をさせていただきたいと思います。
○左藤大臣政務官 きょうじゅうにさせていただきたいと思います。
○左藤大臣政務官 陸上工事は、普天間飛行場代替施設建設工事とは直接関係のない建築物等の整備を今やっております。同事業にかかわる飛行場区域を除いた区域において実施してございます。ですから、同事業とは目的も場所も異なることから、させていただいているということでございます。
○左藤大臣政務官 そうおっしゃればそうかもしれませんが、現実、私どもはそういうぐあいに理解をしておりません。
○左藤大臣政務官 ですから、直接関係のない建物等の整備、また同事業にかかわる飛行場区域を除いた区域においての実施でございますので、御理解をいただきたいと思います。
○左藤大臣政務官 直接関係のない建物だ、こういうことです。
○左藤大臣政務官 確かに、関連業務と言われるかもしれませんけれども、これは関連の一部かもしれませんが、私どもは、全体として直接関係のないということで考えてございます。
○左藤大臣政務官 埋め立てとは直接関係がないということでございます。
○左藤大臣政務官 もちろん、普天間飛行場の移設には関連しております。
○左藤大臣政務官 まことに恐縮です、何度も申し上げますけれども、飛行場移転に関連し、普天間飛行場代替施設建設事業とは直接関係のない建物を機能的かつ効率的に再配置するためにやっております。
○左藤大臣政務官 今申し上げたように、関連しておりますけれども、建設事業とは直接関係のない建物なんですね。それをやっているわけであります。
○左藤大臣政務官 確かに、先生のおっしゃるように、広い意味では関連しているといったら関連しているかもしれませんが、この平成二十一年度の「普天間飛行場移設に関する業務発注一覧表」、この話ですね。申し上げたように、広い意味では関連しているといえば関連していますけれども、今、直接関係の...全文を見る
○左藤大臣政務官 先ほどもお答え申し上げたように、隊舎、管理棟及び倉庫棟の整備に関係する工事でございます。
○左藤大臣政務官 いずれ海兵隊等が利用するということになるかもしれません。
○左藤大臣政務官 そうでございます。
04月10日第183回国会 衆議院 予算委員会 第22号
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○左藤大臣政務官 お答え申し上げます。  ヘリコプターの運航に当たっては、御存じのとおり、自衛隊、民間も問わず、強風、視程の障害となる雪それから雨、霧など、気象条件を十分に配慮しないと大変なことになります。  災害救助時の飛行方式は、目視による飛行であり、有視界飛行方式で飛行...全文を見る
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
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○左藤大臣政務官 古屋先生にお答えを申し上げたいと思います。  先生おっしゃったように、ドクターヘリ、活躍をしておりますけれども、近年の自衛隊のヘリ操縦士の定年退職者数は、過去三年間を見ますと、毎年大体四十名から五十名程度で推移をしております。また、退職者のうち、防衛省による再...全文を見る
○左藤大臣政務官 今大臣から御指示ありましたように、割愛制度について答弁をさせていただきたいと思います。  先ほど古屋先生御指摘のとおり、割愛は、従来、自衛隊のパイロットの無秩序な流出を防止するとともに、自衛隊のパイロットを民間航空事業において有効に活用するという観点から実施し...全文を見る
○左藤大臣政務官 お答えします。  ドクターヘリの受託教育の問題ですが、自衛隊法第百条の二に基づいて、回転翼操縦士の教育も含め、部外から、受託教育は先生御指摘のとおり実施をしております。  この受託教育の現状ですが、警察庁から、昭和四十六年、そして四十九年から五十一年、五十九...全文を見る
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
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○左藤大臣政務官 今、先生のいろいろなお話を聞きながら、我が省としては、とりあえず、先生のおっしゃったように、七三・八%の在日米軍の基地施設が集中しております。騒音等の障害や土地利用上の制約といった負担をかけておりますので、このような沖縄の基地負担をできるだけ早期に軽減することが...全文を見る
05月23日第183回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○左藤大臣政務官 篠原先生、本当にありがとうございます。本当にいいお話を聞かせていただきました。  当然、自衛隊というのは、平和と安全を守る活動でございますし、国民の信頼があって初めて成り立つものでございます。  実際、先生の配付された資料のとおりでございまして、平成二十四年...全文を見る
05月28日第183回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
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○大臣政務官(左藤章君) おはようございます。防衛大臣政務官を拝命いたしております左藤章でございます。  我が国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増す中で、防衛省・自衛隊は、国家国民の安全を守るという、まさに国家存立の基本を担っております。防衛大臣政務官に就任し、その職務の重...全文を見る
05月29日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
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○左藤大臣政務官 お答え申し上げます。  今、先生言われたようなことも十分鑑みなきゃなりませんけれども、やはりソマリア沖・アデン湾というのは極めて重要な海域であることは変わりございませんし、海外の行動をしているそれぞれの部隊と連携をしなきゃなりません。この海域における自衛隊の海...全文を見る
○左藤大臣政務官 お答え申し上げます。  先生御存じのとおり、今、確かに海賊の件数は減っておりますけれども、その中で、これがもし、やめることになったらどうなるのか、こういうことを踏まえながら検討しなきゃなりませんが、やはり周りの諸外国の部隊を含む国際社会と連携をして、当該海域に...全文を見る
05月31日第183回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
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○左藤大臣政務官 平成二十五年度の政府予算においては、国内企業は、我が国が取得するF35A二機に対応する部品のみを製造する予定であります。それ以上の製造を行う予定はございません。
06月21日第183回国会 衆議院 外務委員会 第12号
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○左藤大臣政務官 今先生からお話がありましたように、昭和六十二年の八月三十一日に嘉手納飛行場の返還地は返還されたんですが、その地から発見された空のドラム缶については、六月の十四日に沖縄市から連絡を受けて、防衛省の職員が現地を確認したところでございます。  これを受けて、沖縄防衛...全文を見る
○左藤大臣政務官 今先生の御質問ですが、今詳細な事実関係は確認中であること、また、今後、ドラム缶の内容物、そしてドラム缶が発見された付近の土壌について調査を実施する予定があることから、これらの結果を踏まえながら、今先生のおっしゃることを踏まえながら、沖縄市との調整の上、今後の対応...全文を見る
10月31日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第4号
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○左藤委員 おはようございます。四人の先生方、本当にありがとうございます。  きょうはNSCの件で先生方の御意見をいただきながら、共通しているのは、これは絶対必要だということであります。その中で、また、大変な問題、これは、情報をしっかりとるんだ、正しい情報をしっかりやるんだとい...全文を見る
○左藤委員 今先生がおっしゃったように、情報機関の重要性がございますが、安全保障局を我が国はつくるわけであります。そこにいろいろな、各省庁からそれぞれの方々が出向して、情報を共有しよう。  先ほど細谷先生もおっしゃったけれども、それぞれの省庁間の、お互いに秘密にしたり、縄張り争...全文を見る
○左藤委員 今、情報機関の問題で、正しい情報、そしていろいろな交錯することもございますけれども、それを判断する能力、これが一番大事だろうと思いますが、その中で、我々はどうしても、たくさんの方の情報をとるためにいろいろなことをしなきゃならない、いろいろなアンテナを張っていかなきゃな...全文を見る
○左藤委員 今、イギリスの話を教えていただきましたけれども、これは日本としてもそれをやっていかなきゃならないんだろう、このように思います。  そういう面で、柳澤先生は政府の中にいたわけであります。先ほど、もう垣根はほとんどなくなりつつありますよとおっしゃっていましたけれども、今...全文を見る
○左藤委員 ありがとうございます。  国家安全保障局の方ですが、ここに局長がおられる。これが、NSCの諸外国とのカウンターパートになる。これは日本でいうと、総理大臣補佐官がおられるわけですね。先ほど宮家先生は、そこでアドバイスをしながら、出ていくのは局長の方だ、それがいいんだ、...全文を見る
○左藤委員 ありがとうございます。  それについて、永岩先生は現場の司令官として活躍されていた方なんですけれども、先ほど、これは現場の危機、いろいろすぐ判断をしなきゃならない、そういうことも踏まえながら、今のお話で、国家安全保障局がどのように持っていっていいのか、どのような方向...全文を見る
○左藤委員 では、改めて永岩先生にお聞きしますが、先ほど細谷先生が、首相機能を強化する、これが日本がこれから国際社会で間違わずにいく方法だろうということをおっしゃっていましたけれども、それについてはどうお考えでしょうか。
○左藤委員 どうもありがとうございます。  国家安全保障局の中に四大臣が入ります。その下に幹事というのが入ることになっています。その幹事は誰だというと、事務次官だということになります。  そうすると、それぞれの省庁が安全保障局に出向して、そこでいろいろなキャップをまとめて、ま...全文を見る
○左藤委員 ありがとうございます。  柳澤先生はいかがでございますか。
○左藤委員 時間になりましたので、質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。
11月14日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第13号
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○左藤委員 おはようございます。自民党の左藤章と申します。よろしくお願いを申し上げます。  私は、そもそも論で、法律をつくるときには最悪のことも考えなきゃならない、人間としては性善説、でも、法律については性悪説で考えなきゃならないなということを時々思います。過去に、政治資金規正...全文を見る
○左藤委員 よくわかりました。  しかし、その中で、特段の秘匿性のあるもの、これは誰が決めるんだ、こういうことを懸念なさる方がおられるし、それをチェックするのは誰がするんだ。今、答弁の中で、有識者というか見識者といいますか、そういう方々がやるんだということになります。  きの...全文を見る
○左藤委員 ということは、今の答弁では、機関長の指定したものは、内閣情報局でもう一度見るということでよろしいんでしょうか。
○左藤委員 わかりました。  その機関長、責任を持って特定秘密というものを指定する機関長というのは、我々でいうと、外務や防衛ですと大臣に相なるだろうと思いますし、公安調査庁、また警察庁だったら長官になるんだろうと思います。  ところが、変な話ですが、今、五年間ということになっ...全文を見る
○左藤委員 ちょっと気になるんですが、今有識者とおっしゃったのは、先ほどの海外の事例の話で、第三者、つまり行政機関の人以外の、マスコミ、弁護士を含めていろいろな人じゃない、そういう行政機関の方々でチェックをする、有識者として出ていくという話でありましたが、今大臣の答弁では、全くの...全文を見る
○左藤委員 よくわかりました。  それで、特定秘密の件数がいろいろ言われていますけれども、この前、いろいろな方々が、特定秘密は今でいうと四十万件を超えるんだろう、四十二万件と言う方もおられますし、また、報道もそのようにされております。  この数字を見ていると、内閣官房二十七万...全文を見る
○左藤委員 ということは、内閣官房には防衛省の関連も入っているという解釈ですね。
○左藤委員 ありがとうございます。  次にお聞きしたいんですが、先ほど城内委員もありましたけれども、この特定秘密保護法の中で「その他」というのが三十六もある。マスコミも、それで拡大解釈が何ぼでもできるんじゃないか、こういう懸念をしていたわけであります。  その中で特に私は、十...全文を見る
○左藤委員 ちょっと済みません、岡田副大臣からも「その他」について御答弁をいただければと思います。もう一度お願いします。
○左藤委員 間違いなくそういうことで私も思いますので、次の質問にさせていただきたいと思います。  実は、第五条、第六条、そして十二条一項、二項について、いろいろ適性評価制度の問題について書かれております。  この適性評価制度、対象者はどうなるのか。特に、よく政令で決めるという...全文を見る
○左藤委員 今お話がありましたように、直接関係ない人はその対象じゃないということなんだろうと思いますが、非常にわかりやすいんですが、変な話で、広く国民が処罰の対象になるのではありませんか、こういうことを言われる方もおられるわけであります。今の答弁で、これはそうじゃないということが...全文を見る
○左藤委員 もう時間がないので、済みませんが、ちょっと防衛省にお伺いをさせていただきたいと思います。  実は、先ほど城内委員からもお話がありましたけれども、いろいろな情報漏れの事件がありました。  特に防衛省は、平成十九年のイージス艦による情報漏れ、これは、イージス艦に係るデ...全文を見る
○左藤委員 ありがとうございました。大変わかりやすく答弁をしていただきました。  実は、そういう中で、自衛隊の行動に係る情報が包括して特定秘密に指定されることで、国会によるチェック機能がなくなり、シビリアンコントロール上問題ではないかという指摘があります。私はそうとは思わないん...全文を見る
○左藤委員 質問時間が来ましたので、これにて質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
11月15日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第14号
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○左藤委員長代理 次に、井出庸生君。
11月20日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第16号
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○左藤委員長代理 次に、丸山穂高君。
○左藤委員長代理 理事会で。
○左藤委員長代理 次に、畠中光成君。