左藤章

さとうあきら

小選挙区(大阪府第二区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数5回

左藤章の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月04日第189回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○左藤副大臣 今の御質問でございますが、平成二十七年度予算においては、国庫債務負担行為として契約を予定している主な装備品は、水陸両用車三十両、ティルトローター五機、潜水艦一隻、それからF35A戦闘機ですが、六機でございます。これを挙げております。
○左藤副大臣 お尋ねの増大について、その原因も含めてお答えを申し上げたいと思います。  いわゆる整備維持経費は、修理費に相当するものと承知しております。この修理費については、近年の防衛装備品の高度化、複雑化等に伴い、これまで増加傾向にございます。  防衛省としては、装備品の定...全文を見る
○左藤副大臣 安全保障法制の整備については、現在、昨年の七月の閣議決定に基づいて与党で御議論をしていただいております。  政府としては、法律案の提出に向けて作業中でございまして、現時点では、自衛隊が新たに求められることとなる具体的な任務や役割については確たることは申し上げる段階...全文を見る
03月10日第189回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○左藤副大臣 最初の三項目については、後ほど事務方から説明させていただきます。  中谷大臣のお答えでございますが、先生御存じのとおり、平成二十五年十二月末の沖縄県知事による埋立承認を受け、設計業務や海上ボーリング調査などを今やっているところでございます。  このうち、本事業に...全文を見る
03月13日第189回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
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○左藤副大臣 防衛副大臣に再任されました左藤章でございます。  国家国民を守り抜くため、両政務官とともに、中谷大臣を補佐しつつ、引き続き、統合機動防衛力の構築、防衛省改革の推進、日米同盟の強化、安全保障協力の積極的な推進、そして安全保障法制の整備といった重要な課題に、緊張感を持...全文を見る
03月19日第189回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○左藤副大臣 お答え申し上げます。  御質問の件でございますが、一昨年の十二月の沖縄政策協議会において要請のあった四項目については、おっしゃった仲井真前知事から強い要請を受け、政府として全力で取り組んでおります。引き続き、相手のあることでございますが、できることは全て行うという...全文を見る
03月20日第189回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○左藤副大臣 お答え申し上げます。  普天間飛行場の五年以内の運用停止については、沖縄県から、平成二十六年二月の十八日の普天間飛行場負担軽減推進会議の開催から五年をめどとするという考え方が示されております。  政府としては、このような同県の考え方を踏まえて取り組むとしておると...全文を見る
○左藤副大臣 始めは、起点は、平成二十六年二月の十八日。それから五年ということですから三十一年の二月の十七日になるんですかね。
○左藤副大臣 これはまだ、工事等今進行中でございますが、やっているところでございますので、まだはっきりしたことはわかりません。
○左藤副大臣 これはどうしても、住宅や学校等に囲まれた、市街地の真ん中にある普天間の飛行場の固定化は絶対に避けなければなりません。これは、地元も政府も同じ共通認識だと思っております。このような認識のもとで、辺野古への移設が普天間飛行場の継続的な使用を回避する唯一の策と思っておりま...全文を見る
○左藤副大臣 それについては、先ほど申し上げたように、地元の意向を踏まえまして進めさせていただきたいと思います。
03月24日第189回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○左藤副大臣 お答えを申し上げたいと思います。  防衛副大臣は、他の省庁の副大臣と同様でございまして、国家行政組織法第十六条第三項の規定によって、大臣の命を受け、防衛省の政策及び企画をつかさどり、政務を処理する役割を担っております。また、あらかじめ大臣の命を受けて大臣不在の場合...全文を見る
○左藤副大臣 私の公務の仕事、これは防衛省へ行ったり行かなかったりすることは多々あります。  今お話があった役所のいろいろな決裁事項、これもしますし、報告事項もしっかり受けておりますし、また、大臣と相談する以前に役所から、大臣に上げる前に、これはどうしましょうという相談もありま...全文を見る
○左藤副大臣 そういういろいろな案件については、先に、事前に相談があったりします。  大臣から、例えば、きょうもインドネシアの人が来て、大臣はきょうはお会いしないようでございますけれども、そういういろいろな海外の人たちが来て、その話がこうだったという報告も、逆に今度は報告を受け...全文を見る
03月25日第189回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○左藤副大臣 そのとおりでございます。
○左藤副大臣 そのとおりでございます。
○左藤副大臣 この稲葉先生に対する答弁書の第二番目の段落でございますが、その中に、憲法第九条のもとにおいて許容される自衛権の行使は、我が国を防衛するための必要最小限度の範囲にとどまるべきであると解しております、この点がそうだと思います。
○左藤副大臣 お答え申し上げます。  これは、政府全体で連携しつつ、さまざまなレベルで地元との対話を行っていく中で、知事との対話の機会が設けられていくものと考えておりますけれども、その際に、日本の安全保障や普天間の位置づけを含む沖縄の負担軽減といった全体像で話をしている中で、今...全文を見る
○左藤副大臣 運用停止です。ごめんなさい。
○左藤副大臣 この点については、先ほど政府委員から答えがあったように、官邸に設置された会議体や個別の会談などを通じて、地元の意向を伺いながら進めていきたいと思っております。
03月25日第189回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○副大臣(左藤章君) お答えを申し上げたいと思います。  今いろいろお話ありました中で、この普天間の飛行場の五年以内の運用停止を含む仲井眞前知事からの要望については、これまでの各種機会を捉え、米国に対して様々なレベルから説明し、沖縄の負担軽減に向けた米国の協力を要請してきていま...全文を見る
○副大臣(左藤章君) 今申し上げたように、オバマ大統領にも安倍総理から説明をしたり、中谷大臣からヘーゲル国防長官、江渡防衛大臣からもヘーゲル長官に電話会談においてまた協力を要請しておりますが、それ以上の協議の詳細については、相手方のこともありますので、お答えは差し控えさせていただ...全文を見る
○副大臣(左藤章君) 一般論としては、先生のおっしゃるとおりだと思います。
○副大臣(左藤章君) 今、参考人も説明をさせていただきましたけれども、作業停止の指示する文書をいただきました。昨日、お話ありましたように、沖縄防衛局の職員が県庁を訪れて、本件のアンカーの設置は地殻そのものを変化させる行為でなく岩礁破壊には当たらない、そして、今般指示でコンクリート...全文を見る
○副大臣(左藤章君) はい。  停止を含めてであると思います。ですから、そういうことでございますので、沖縄県知事の指示は無効なものであり、現在行っている作業を中断する理由には当たらないというふうに考えておりますので、その旨を渡しました。
○副大臣(左藤章君) 今現在、現状確認をしておるところでございます。
○副大臣(左藤章君) 今、事実関係を取りまとめているところでございます。
○副大臣(左藤章君) 今般設置したアンカーは、事前の調査の上、サンゴ類の群落等の生息場所を避けて設置することとしております。具体的には、昨年の六月からサンゴ類の分布状況の調査を行っており、サンゴが五%以上の割合を占める場所や、長径一メーターを超える大型サンゴを避けてアンカーを設置...全文を見る
○副大臣(左藤章君) 先ほど申し上げたように、説明をして、先生からいろいろ言われましたけれども、とにかく、防衛省としては農水大臣に対して審査請求書及び執行停止申立書を提出したところでございますので、今後は法令等によって適切に審査されるものと認識しております。
03月27日第189回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
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○副大臣(左藤章君) お答え申し上げます。  西普天間住宅地区においてこれまでに発見された合計十八本のドラム缶の付着物及び油臭土壌等について、土壌汚染対策法等に基づき行った調査の結果につきましては昨年十二月に公表をしました。  まず、ダイオキシン類やPCB、農薬類については全...全文を見る
○副大臣(左藤章君) 日本側からの説明や要請をどの範囲で共有するかは米国内の問題でございますので、防衛省としてはコメントする立場ではございませんけれども、普天間飛行場の五年以内運用停止については、これまで各種の機会を捉え、米国に対して様々なレベルから説明し、沖縄の負担軽減に向けた...全文を見る
○副大臣(左藤章君) あくまでどの範囲で共有するか、説明や要望をどの範囲で共有するかは米国政府内の問題でございますので、改めてコメントは控えさせていただきます。
○副大臣(左藤章君) これは先ほど申し上げたように、米国に対して様々なレベルで説明をし、沖縄の負担軽減に向けて米国の協力を要請をしております。
○副大臣(左藤章君) 今、中谷大臣の答弁のことでございますか。
○副大臣(左藤章君) これは、昨日の国会において、中谷防衛大臣の発言は、普天間飛行場の五年以内運用停止について、KC130、これ十五機なんですが、全機の岩国飛行場への移駐やオスプレイの沖縄県外における訓練などにより、できることは全て行う政府の基本方針に基づいて取り組む趣旨を述べた...全文を見る
03月31日第189回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○左藤副大臣 長期契約の対象については、法案第一条の規定に鑑みれば、防衛力整備を確実に実施していくために必要となる装備品等及びその整備の役務であって、五カ年を超える長期契約によりコストの縮減と安定的な調達が見込まれるものであり、具体的には、中長期的な防衛所要を勘案した上で、防衛大...全文を見る
○左藤副大臣 平成二十年度の予算計上したP1については、量産の最初の契約でございまして、実績額が存在していない状況であることから、試作機の実績や会社見積もり等をもとに、一機当たり、先ほどおっしゃった百六十一億円と算定をしております。  一方、平成二十七年度予算案に計上しているP...全文を見る
○左藤副大臣 今、追加の関係でございますが、例えばインマルサット、これは衛星通信装置の追加とか、それからヘッドアップディスプレーとか、スーパーバード、衛星通信の高速化とか、またXバンドに対応するものとか、そういういろいろなものを追加させていただいております。  これは、最初に買...全文を見る
○左藤副大臣 平成二十七年度予算案については、研究開発に係る経費として、契約ベースで千五百二十五億円を計上させていただいております。  防衛省において、研究開発の特徴は、基礎的な技術研究を行う大学等と異なり、自衛隊が使用する装備品の開発やそれに必要な応用研究を行っているというと...全文を見る
○左藤副大臣 確かに在省時間は短うございますけれども、私は、いないとき、別に役所にいないから補佐をしていないわけではありません。いろいろな場所に顔を出したり、大臣のかわりに会合に出ていったり、在外公館の人たちにお会いしたり。また、いろいろな会があります、在京公館でも会議が。これに...全文を見る
○左藤副大臣 私も、防衛省の大臣政務官を小野寺大臣のもとでさせていただいたり、また、その後、党の国防部会長をさせていただいたりしておりまして、いろいろな意思疎通というのはしっかり私はやっているつもりでありますし、先輩議員にもいろいろなアドバイスもいただかなきゃなりませんし、同僚の...全文を見る
○左藤副大臣 基本的には、大臣決裁をいただくものは、私のところに先に決裁として来ております。ですから、私は見ているわけであります。
○左藤副大臣 役所の方が説明したり、いろいろ来たときに、この後大臣にまた御報告しますという説明があったり、また、秘書官を通じて、これはどうなっているんだということで、いや、もう大臣に先週説明したとか、これから説明する、物によりいろいろあるんですが、そういうことをしっかりやっており...全文を見る
○左藤副大臣 私より先に大臣に行くとき、これはある。これはなぜか。緊急を要しているとき、そして私自身がその現場にいないとき。こういうときは、大臣に先に行って、その報告を秘書官を通じて聞くなり、役所の方がまた説明に来たりします。  ですから、今おっしゃったように、フォローをしっか...全文を見る
○左藤副大臣 それは謙虚に事を言っただけでありまして、だから、一〇〇%と言えないかもしれませんが私はしっかりやっていますと言っています。
○左藤副大臣 役所にいるときだけが仕事をしているわけじゃないんですね。移動中また会館、そういうところでもしっかり聞いておりますので、私はそういう面でしっかりフォローできていると思っています。
○左藤副大臣 それはどうしても、先ほど申し上げた緊急性とか、私自身がその場にいないとき、それは逆になることもあり得るわけでありますけれども、それについては私としても認めているわけであります。それは、緊急性が必要ですから。それは、先生も副大臣をなさっていたんですから、よくわかると思...全文を見る
04月01日第189回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○左藤副大臣 お答え申し上げます。  今、基本的なものはどうかということに相なるんだろうと思います。  これまでも繰り返し申し上げているとおりでございまして、憲法第九条の解釈に関する従来からの一貫して表明してきた政府の基本的論理は、九条は、その文言からすると、国際関係における...全文を見る
○左藤副大臣 そのとおりでございます。
○左藤副大臣 基本的な論理は基本的な論理で存在をしていると思っています。
○左藤副大臣 済みません。  ないと思います。
○左藤副大臣 それは当てはめの話だと思います。
○左藤副大臣 当てはめの問題かもしれませんが、集団的自衛権の行使が憲法上許容されるか否かという点は、あくまで昭和四十七年政府見解で示された基本的な論理の当てはめの帰結であり、基本的な論理そのものの一部ではありません。
○左藤副大臣 当然、これは国民の御理解を得ることが重要だと思っております。そういうことは間違いありません。  しかし、第九条に関する政府見解については、難解な部分があるのは事実でございます。国民の命と幸せな暮らしを守るために何が必要なのかについて、国民の皆様により一層の理解を得...全文を見る
○左藤副大臣 お答え申し上げます。  報道でも言及のあった警戒監視については、南シナ海において、現在、自衛隊として常続的な警戒監視活動を行っておらず、また、その具体的な計画を有しているわけではございません。  他方、防衛大綱及び中期防においては、警戒監視能力、情報機能の整備、...全文を見る
○左藤副大臣 今の御質問ですが、先ほど申し上げたように、我が国を取り巻く情勢、防衛大綱の考え方、日米間の議論を踏まえて不断に検討していく課題だ、このように改めてお答えを申し上げたいと思います。  具体的な計画を有しているわけではございません。
○左藤副大臣 お答え申し上げます。  今の御質問ですが、今おっしゃった文書、いかなるものか私は存じ上げていませんので、お答えを差し控えたいと思います。
○左藤副大臣 失礼します。  防衛省・自衛隊としては、さまざまな検討をすることは当然だと思っていますが、今おっしゃったこの資料については私も存じ上げておりませんので、コメントのしようがございませんので、お許しいただきたいと思います。
○左藤副大臣 先ほど申し上げたように、それについてはまだ見ておりませんので、確認ができておりません。
○左藤副大臣 それについては確認をしておりませんので、コメントはできません。
○左藤副大臣 今おっしゃったように、いろいろなこと、さまざまなことを検討するのは当然で、改めて申し上げます。  しかし、詳細についてはコメントを控えさせていただきたいと思います。
○左藤副大臣 失礼します。再度お答えを申し上げます。  当然、我が国を取り巻く安全保障、これは全般を踏まえて、特定の国を云々じゃなくて、全般を踏まえて、そういういろいろな検討、さまざまな検討をさせていただいております。
04月06日第189回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
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○副大臣(左藤章君) お答え申し上げます。  防衛省といたしましては、当該事業の対象区が航空自衛隊第五高射群第十七高射隊の運用地区になっております。その機能の確保を前提としつつ、県の要望に応えられるよう、県や関係府省と継続的に話合いを行っているところでございます。当省といたしま...全文を見る
○副大臣(左藤章君) お答え申し上げます。  普天間飛行場の五年以内の運用停止については沖縄県から、平成二十六年二月十八日の普天間飛行場負担軽減推進会議の開催から五年をめどとするとの考え方が示されており、政府としては、このような同県の考え方を踏まえて取り組むこととしております。...全文を見る
○副大臣(左藤章君) 普天間の飛行場は、住宅や学校に囲まれ、市街地の真ん中に所在しております。その周辺地域において、万一の航空機事故の危険性に対する不安、特にこれは危険除去になると思います。そして、騒音の影響、これは負担の軽減にもなると思いますが、そのほか土地利用上の制約など、同...全文を見る
○副大臣(左藤章君) 先ほど申し上げたように、KC130とか移転したり、いろいろ訓練等を県外にいろいろすることによって騒音の影響が緩和される、そういう面で負担の軽減になると、このように思っております。
○副大臣(左藤章君) お答え申し上げます。  先ほども申し上げたように、騒音等で負担の軽減が図られる、またそれと、航空事故の危険性を減らすことによって危険除去になると、このように改めて思っておりますし、できるだけ頑張って大きな負担を減らしていきたいと、このように思っています。
04月06日第189回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号
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○副大臣(左藤章君) 今のところ、何もありません。
○副大臣(左藤章君) それはいろんな案件をよく精査をしながらやっていきたいと思っております。
○副大臣(左藤章君) そのとおりでございます。
○副大臣(左藤章君) 今のお話ですが、防衛装備品の海外への移転については、四月の閣議決定された防衛装備移転三原則に基づいて適正に行うことが原則なんですね。そして、海上安全保障や人道支援、災害救援といった分野を中心に防衛装備技術協力を進めていくという意見交換を行っております。  ...全文を見る
○副大臣(左藤章君) 何ら、まだ枠組みで、移転するかについては決定をしていないということです。ODA予算についても同じです。
04月15日第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○左藤副大臣 お答え申し上げます。  今御指摘の岩国飛行場の滑走路移転事業は、公有水面埋立法に基づき、平成七年九月二十二日に公有水面埋立承認願書を山口県知事に提出し、平成八年十一月二十八日に同願書の承認を得ております。  本事業においては、工事期間中に護岸の位置の変更や埋立土...全文を見る
04月22日第189回国会 衆議院 外務委員会 第7号
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○左藤副大臣 お答え申し上げます。  先ほど政府参考人からの答弁があったとおり、普天間の飛行場補修事業については、平成二十四年四月二十七日の日米2プラス2共同発表においてその実施を確認し、現在、日本側において、管制塔及び消防署用の非常用発電施設の改修や隊舎の改修など、五つの事案...全文を見る
○左藤副大臣 先ほど、五つの事案なんですが、ちょっと説明をさせていただきます。  一つは、汚水排水施設の改修については平成二十六年度から三年度にわたって、また、二について、二つ目ですね、雨水排水施設の改修と隊舎の改修については平成二十七年度から二カ年度にわたって国庫債務負担行為...全文を見る
○左藤副大臣 御指摘の普天間飛行場の補修事業については、日米間でさまざまな協議を行っておりますが、その具体的内容については、米国との関係がございますので、お答えは差し控えさせていただきたいと思います。  いずれにしても、普天間飛行場の補修事業については、平成二十四年四月二十七日...全文を見る
○左藤副大臣 お答え申し上げます。  今いろいろお話ありましたけれども、日米で進めている普天間飛行場の補修事業は、設置から五十年以上たっております、老朽化が著しい施設でもある同飛行場において、現在の海兵隊の運用に必要な航空機の安全な任務能力を確保し、環境を保全するために必要最低...全文を見る
04月23日第189回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号
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○左藤副大臣 今委員御指摘のように、国際的には、一定の線量を超える緊急作業従事者について、自発的な志願者であるべきとされていることは御承知のとおりだと思います。  部隊の派遣を要請された場合、原子力災害等の状況、自衛隊の装備及び能力等を踏まえ、部隊等を派遣するか否かを適切に判断...全文を見る
04月24日第189回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号
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○左藤副大臣 文官統制また文民統制の話ですが、大臣がおっしゃるように、シビリアンコントロール、補佐する者が大臣をしっかり、情報、いろいろなことを上げて、しっかり大臣がそれのもとにコントロールするということでございますので、大臣がおっしゃったことで正しいと私は思っております。
○左藤副大臣 文官は大臣の補佐であるということに尽きると私は思いますし、それがシビリアンコントロールの基本だと思っております。
○左藤副大臣 今、大橋大臣のお話がありましたけれども、私どもは、文民統制を担う防衛大臣を補佐することであって、この補佐は機関の長たる職員の執行をそのすぐ下位にある職員が助けることである、このように理解をしておりますので、私どもは、この十二条ですが、文民統制そのものを定めたものと解...全文を見る
○左藤副大臣 改めて答弁申し上げますが、防衛省設置法第十二条は、文民統制そのものを定めたものではありませんが、文民統制を担う防衛大臣の補佐にかかわる規定であり、文民統制にとって重要な規定と思っております。
05月12日第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号
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○副大臣(左藤章君) お答え申し上げます。  アジア太平洋地域については、具体的にその地理的範囲について厳密に定義を定めることは必ずしも適切でないと考えておりますが、日米両政府は、これまでも日米安保体制を中核とする日米同盟がアジア太平洋地域の平和と安定のために極めて重要な役割を...全文を見る
○副大臣(左藤章君) 今の御質問の件でございますが、いかなる状況がこれに該当するかは、実際に発生した事態の個別具体的な状況に即して政府が全ての情報を総合して客観的、合理的に判断することとなるため、一概にお答えすることは困難でございます。  また、ガイドラインは特定の国や地域にお...全文を見る
05月15日第189回国会 衆議院 外務委員会 第10号
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○左藤副大臣 お答え申し上げます。  御指摘のCV22の件ですが、米国は、全ての信頼性、安全性基準を満たすと判断して、二〇〇七年にCV22の運用を開始しました。  一方、日本政府としては、MV22の沖縄への配備に際し、二〇一二年に、日本国外で生じたMV22及びCV22の事故の...全文を見る
05月20日第189回国会 衆議院 外務委員会 第11号
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○左藤副大臣 お答え申し上げます。  今御指摘の件でございますが、二〇一二年の六月、米国フロリダ州において、米空軍のCV22オスプレイが訓練中に墜落し、乗員五名が負傷する事故が発生しました。  同年七月、防衛省は、オスプレイの安全性の判断に資することを目的として、防衛省内外の...全文を見る
○左藤副大臣 今先生の御指摘の、二〇一二年の八月三十一日のときに訪米し、米空軍航空機事故調査委員会報告書に関する米国防省からのブリーフィングを受けました。  その上で、当該報告書の内容について、環境上の要因、人的要因、機体の要因、管理上の要因及び飛行支援上の要因の観点から、米国...全文を見る
○左藤副大臣 フロリダにおけるCV22墜落事故に関する分析評価報告書においては、事故機は、当時、二機編隊での戦術飛行訓練の一環としての訓練飛行を行っていたと記述をされております。  なお、事故機を含む編隊は、その後、昼間射撃訓練や夜間射撃訓練等を行う予定であったことを承知してお...全文を見る
○左藤副大臣 日本側に提出された米空軍航空機事故調査委員会報告書においては、アメリカ側は、機体の機械的な不都合は事故の要因ではなく、事故時に二機編隊を組んでいた事故機と一番機との相対位置に係る誤認識により、事故機の機長及び副操縦士が事故機を一番機の後流から離隔させなかったことが事...全文を見る
○左藤副大臣 それについては米国は特に触れておりませんので、コメントのしようがございません。
○左藤副大臣 失礼します。  今、お話を聞いたわけですが、私はちょっと、それは存じ上げておりません。
○左藤副大臣 事前に質問通告がなかったものですから。しかも、また、それは防衛省としては公表しておりませんので。
○左藤副大臣 先ほど申し上げたように、私は、その文書については存じ上げておりませんし、公表していないことも事実ですから、あるのかどうかも含めて、わかりません。
05月22日第189回国会 衆議院 外務委員会 第12号
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○左藤副大臣 今のリスクの問題、当然、総理が答弁されたように、日ごろから訓練をし、我々もしっかり、自衛官の安全が確保されなければなりません、そのためにも万全を尽くしたい、このように思っております。
○左藤副大臣 これまでも申し上げているところでございますが、自衛隊の装備や予算については、今回の法整備とは別途、一昨年末に閣議決定した防衛計画の大綱、俗に言う大綱ですが、及び中期防衛力整備計画、中期防に基づき、着実に自衛隊の体制の充実強化を図っています。  政府としては、今回の...全文を見る
○左藤副大臣 憲法上、我が国が武力の行使を行い得るのは、あくまで新三要件を満たす場合に限られます。我が国または我が国と密接な関係のある他国に対する武力攻撃が発生したことを前提としております。  何をもって武力攻撃の発生と見るかについては、個別具体的な状況によるため、一概に申すこ...全文を見る
○左藤副大臣 そのとおりでございます。
○左藤副大臣 いわゆる後方支援と言われる支援活動それ自体は、武力の行使に当たらない活動です。  先般の閣議決定にあるとおり、他国が現に戦闘行為を行っている現場ではない場所で実施する補給、輸送などの我が国の支援活動については、当該他国の武力行使と一体化するものではなく、憲法上の問...全文を見る
○左藤副大臣 そのとおりでございます。  これまで繰り返して申し上げるように、総理が答弁されたとおり、自衛隊が武力行使を目的として、かつての湾岸戦争やイラク戦争あるいはアフガン戦争での戦闘、すなわち一般の方々が思い浮かべるような、敵を撃破するために大規模な空爆や砲撃を加えたり、...全文を見る
○左藤副大臣 憲法上、武力の行使が許されるのは、あくまで先般の閣議決定にある新三要件を満たす場合に限られ、我が国または我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生したことを前提としております。  したがって、他国に対する武力攻撃のおそれや脅威があることをもって、それが新三...全文を見る
○左藤副大臣 いかなる事態が存立危機事態に該当するかについては、事態の個別具体的な状況に即して、政府が全ての状況を統合して客観的に、合理的に判断することになるため、一概に申し上げることは困難でございます。  その上で、我が国と密接な関係がある国に対する武力攻撃とか云々とございま...全文を見る
○左藤副大臣 お尋ねの件でございますけれども、高い機動性や空輸力をあわせて持つオスプレイは、大規模災害や離島における災害など、さまざまな災害での救援活動に有効であり、特定の状況の災害に限定して使用するわけではないと考えております。  具体的には、航続距離が長く、かつスピードも速...全文を見る
○左藤副大臣 今先生御指摘の和歌山県の件でございますが、二十六年十月十九日に実施されました和歌山県津波災害対応実践訓練については、陸海空自衛隊約千五百名、それから、第三海兵機動展開部隊約十名が参加しております。
○左藤副大臣 今、先生の御指摘のとおり、私は、その訓練を視察して、在日米軍のオスプレイにも搭乗させていただいた。そして、今の、望楼の芝から乗りまして、そして護衛艦「いせ」にも着艦をさせていただいて、訓練を見てまいりました。
○左藤副大臣 和歌山県庁を出てから、その事実は聞いております。
○左藤副大臣 今、私ども、芝が少し焼けたという認識でございまして、先ほど御指摘の火災とは思っておりません。それは後で見ました。  以上です。
○左藤副大臣 それは、想定をされていたことが一点と、もう一つ、今、火災という一般的に大きなものではないということで、火災とまでは言えないということでございます。
○左藤副大臣 消火の必要性も含めて、あったかどうかというのは正直言ってわかりにくいので、火災とまでは言えないということでございます。
○左藤副大臣 報道では見ておりますが、詳細については詳しく私は存じ上げておりません。
○左藤副大臣 今の御指摘のことでございますが、できるだけ言われたとおり避けてやりたいと思いますが、天候上等その他の理由によってそうなったんだと思いますが、そういう面、しっかりやっていきたいと思います。
06月10日第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第8号
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○左藤副大臣 お答え申し上げます。  今三点御質問がありました。  まず、機雷掃海でございますが、我が国の周辺海域を防衛し、海上交通の安全を確保するため、防衛省・自衛隊は、掃海艇等計二十七隻から構成される世界有数規模の掃海部隊を保有しております。高性能化する機雷に対処し得る掃...全文を見る
○左藤副大臣 後方支援は、その性質上、そもそも、危険を回避して活動の安全を確保した上で実施するものでございます。安全な場所でなければ有効な後方支援を実施することはできないため、これは大前提でございます。  今回の法案において、法律上、防衛大臣は、自衛隊の部隊等が実際に円滑かつ安...全文を見る
○左藤副大臣 お答え申し上げます。  これまでの特措法においては、自衛隊の活動が憲法との関係で問題が生じないよう、「現に戦闘行為が行われておらず、かつ、そこで実施される活動の期間を通じて戦闘行為が行われることがないと認められる」地域で、いわゆる非戦闘地域ですが、活動する旨の規定...全文を見る
08月04日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
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○副大臣(左藤章君) 今お話のありました平和安全法制に関してですけれども、食料の危機はこれには該当しないんだろうと、このように思っております。
○副大臣(左藤章君) 食料の安全供給を将来にわたって確保することは、国民に対する国家の基本的責務であると思っております。  食料輸入の途絶等の不測時においても国民が最低限度必要とする食料の供給を確保し食料安全保障を図ることは、国の重要な課題と認識をしております。食料・農業・農村...全文を見る
○副大臣(左藤章君) 三九%、特に米の備蓄もたくさんありますし、先ほど申し上げましたけれども、特定の地域から輸出入が滞るということはないと思います。農水省また外務省も含めて、いろんな努力をしながらしっかり食料の確保をすると、このように思っております。
08月28日第189回国会 衆議院 外務委員会 第13号
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○左藤副大臣 お答え申し上げます。  現在、防衛計画の大綱において、「我が国は、日本国憲法の下、専守防衛に徹し、他国に脅威を与えるような軍事大国にならないとの基本方針に従い、文民統制を確保し、非核三原則を守りつつ、実効性の高い統合的な防衛力を効率的に整備する。」としており、非核...全文を見る
09月10日第189回国会 参議院 内閣委員会 第25号
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○副大臣(左藤章君) お答え申し上げます。  イラク特措法に基づく活動における民間航空会社の実績とかそういうものについては、関連文書の保存が満了して破棄をされておりますので、現時点で確定的なお答えをすることは困難でございます。  ただ、その上で申し上げれば、イラク特措法に基づ...全文を見る
○副大臣(左藤章君) 一九七二年に、当時の運輸大臣、そして空港公団、千葉県と地元の間で、御指摘のような取決めがなされたことは承知をしております。  一方、そもそもイラクに派遣された自衛隊はイラク特措法に基づきイラクの復興支援のため派遣されたものであり、かかる活動のために成田空港...全文を見る
○副大臣(左藤章君) 直接は見ておりません。報告はいただきました。
○副大臣(左藤章君) 今お話ありましたけれども、イラク特措法に基づいて、当時は、人道復興支援、安全確保に取り組みながら活動した、いわゆる非戦闘地域の要件を満たしたものと当時は認識しておりました。  その上で申し上げれば、イラクにおける治安状況は全体として予断を許さない状況であり...全文を見る