佐藤公治

さとうこうじ

小選挙区(広島県第六区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数4(参1)回

佐藤公治の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○佐藤(公)委員 ただいま御紹介に預かりました、自由党の佐藤公治でございます。  大変、マスコミでも予算委員会でも、本当に大臣を含め皆さん方にはいろいろな議論がされてきているかと思いますが、私自身、余り細かい議論をするつもりはございません。お聞きしたいことは、大臣としての考え方...全文を見る
○佐藤(公)委員 今大臣がお話しされました、やはり行政とか立法府のあり方ということのお話がございました。まさに、人間関係を最優先したことで物事を進めていくと、行政含め政策、政治というものが大変ゆがんでしまうということが出てきているかと思います。今大臣がおっしゃられた中で、けじめを...全文を見る
○佐藤(公)委員 まさに大臣のおっしゃられたこと、私も同感だと思います。  そういう意味で、大臣が予算委員会等で御答弁されているのを何回か聞かせていただく中、やはり、ものつくり大学という考え方、目的、これはすばらしいものがあります。それとスキャンダラスな部分とが一緒に報じられ、...全文を見る
○佐藤(公)委員 まさに大臣が今おっしゃられた、そこの部分が理解できないという、そこを根本的に変えていく、わかっていかないと、同じような問題というのは再度起こってくるんではないかという心配をしております。ただし、大臣の今までの御答弁の中で、それを解明し、強化、指導をきちんとしてい...全文を見る
○佐藤(公)委員 今ざっとの御説明の中で、これが、土地取得関係が平成六年の三月から始まっておりますが、計画自体は平成五年、四年、さかのぼれば元年ぐらいから始まっているというふうに聞いている部分がございます。当然、坂口大臣が前、一回目の労働大臣をされているとき、こういうような仕事も...全文を見る
○佐藤(公)委員 では、私がこの場で少し具体的に確認だけをさせていただきたいと思います。  酒井局長にお伺いをしたいと思いますけれども、この事業に関して、政治家もしくは政治家の先生等から、何かお話があったり御相談があったり圧力がかかったということはありますでしょうか。
○佐藤(公)委員 相談とか圧力とか、いろいろな広い範囲でのお話をさせていただいて聞かせていただいているので、すべてが悪いとは私は思いません。ただし、いろいろと政治家と当然つながりもあると思いますし、やはりいろいろな政党との、考え方、意見交換、指導もしていくこととなりますけれども、...全文を見る
○佐藤(公)委員 今、私のしごと館、機構がやられておりますけれども、入札業者関係をきのうお話を聞く中、これは確定はできません、ですのでそういうお名前は避けさせていただきますけれども、その仕事にかかわっている企業と村上さんとの関係というのが見える部分があると思います。そういうものが...全文を見る
○佐藤(公)委員 では大臣、そういうことは、今最善の努力をしていただけるということでございますけれども、やはり調査や何かをかけていただけるというふうに私ども理解してよろしいんでしょうか。
○佐藤(公)委員 先ほど民主党の先生が、平成十一年のころKSDに関して指摘をしたと。この時点でもっと早くわかっていれば事件というものがもっと大きくならずに済んだかもしれない、いや、でも、これはもうとめようがなかったかもしれません。そういうことを考えれば、私たち委員がこういうところ...全文を見る
○佐藤(公)委員 ぜひお願いしたいと思います。  今の日本社会、本当に、国会の中、政治の世界、行政の中、サラリーマン、会社、学校、全部見ても、何でもかんでも人のせい、何かのせい、上司のせい、部下のせい、家庭に帰れば母ちゃんのせい、父ちゃんのせい、こんなことでやっている日本の私た...全文を見る
02月28日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○佐藤(公)委員 きのうに続きまして、自由党、佐藤公治でございます。本日は、大臣所信表明に関しましての質疑ということで、この所信表明に沿っていろいろと大臣と副大臣にお聞きをさせていただければありがたいと思います。  まず最初に大臣にお尋ねしたいんですけれども、この所信表明、役所...全文を見る
○佐藤(公)委員 では、そういう上で御質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、ここに、KSDのこと、きのうもございましたけれども、きのうはKSDのこともいろいろと質疑をさせていただきました。きのう、その中では触れていなかったんですが、「公益法人として適切な運営が」と...全文を見る
○佐藤(公)委員 ということは、今、総務省とは、まだこういう公益法人に関しては何も打ち合わせとか話し合いとかいうことはなさっていないということでしょうか、大臣。
○佐藤(公)委員 いろいろな公益法人の議論の中で、またこれは考え方、各省庁の思いもあると思いますけれども、公益法人の話がこうやって出てくる中、これからやはりNPOということの話が出てくると思います。  そういう部分で今、現状、大臣だけのお考えで結構でございますので、公益法人の位...全文を見る
○佐藤(公)委員 ありがとうございます。ぜひともNPOの、厚生省、先ほど大臣もおっしゃられましたように、これからの社会、やはりそういうものをきちんと確立していくことが厚生行政関係でも非常に大切だと思いますので、よろしくお願いいたします。  時間の関係で多少順不同になりますが、大...全文を見る
○佐藤(公)委員 社会保障というか、社会保険ということの大臣の基本的考え方、まだまだ正直言って今のお話ではわからないところがございます。社会保障というか社会保険ということになってくると、やはり、負担は所得に応じて、給付は公平にという考え方があると思いますけれども、大臣はそうお考え...全文を見る
○佐藤(公)委員 では、今の日本の社会保障制度が果たしてそういうふうになっているかということ、多少のずれ、幅はあったとしても、大臣はどうお考えになりますでしょうか。
○佐藤(公)委員 今のお話の中ですると、きょうも質問者、委員の方々からございましたけれども、やはり保険方式と税方式というような議論が必ず出てくると思います。  大臣にお尋ねいたします。  ここ何年間の間、政界のいろいろな動きがある、政党のいろいろな異動もあったと思います。その...全文を見る
○佐藤(公)委員 では、今のお考え方が税方式、保険方式に関する大臣の考え方というふうにとらえさせていただきますが、やはり政党がいろいろと変わるとはいうものの、国民を含めて若い者は非常にそういうところに、政治に対して、行政に対して不信感を抱いていると思います。  大臣は税方式に関...全文を見る
○佐藤(公)委員 ぜひとも、大臣、副大臣におきましては税方式に関しては重々御理解をいただいているはずです。だとするのであれば、今何か政権の方に入っちゃったから、与党の枠組みの中でいたし方なく、しようがなくこれを維持していかなきゃいけない、何か無理があるように僕には見えますので、ど...全文を見る
○佐藤(公)委員 大変温かいお言葉も含めて、ありがとうございます。増田副大臣は、私の秘書時代から大変お世話になり、ずっとかわいがっていただいたこともございましたので、本当に心から感謝を申し上げます。  介護保険に関しましてはちょっと次回にいたしまして、詳しい突っ込みに関してはき...全文を見る
○佐藤(公)委員 では、大臣の頭の中には、やはりHIV感染とヤコブということに重きを置いた考え方で今後大臣をされていくということでよろしいでしょうか。
○佐藤(公)委員 もう時間もございませんので、最後に一つだけお話をというか御提案ですけれども、私、昨年の六月に当選させていただいて、一回生ということでまだ新人でございます。この委員会の形態というのが非常にやはり、もっとよりよく有意義なものにするためには、この体制でやるのではなくて...全文を見る
○佐藤(公)委員 ぜひお願いいたします。こういう形で、委員長と大臣だけの顔ではなくて、いま一つの対面方式に、政府イコール与党、そういう中から考えれば、こちらはさっき僕が机を動かしてみたらすぐ動きますから、次からでも対面方式にしながら、やはり政府側に与党さんが着いて、それに私たち野...全文を見る
03月02日第151回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
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○佐藤(公)分科員 自由党の佐藤公治でございます。きょうは、三点のことを大臣にお聞きしたいと思って来させていただきました。  まず一点目でございますけれども、先般、二月二十七日に社会保障審議会が、厚生年金保険及び国民年金の積立金の運用に関する基本方針についての答申を出されました...全文を見る
○佐藤(公)分科員 大臣がおっしゃられるように、確かに安全と確実、そしてどのように運用をしていくかということが大事、またディスクロージャーが大事だということはおっしゃられるとおりだと思いますが、では、これを受けてやっていくに際して、こういうことを検討していくに際して、やはりこの結...全文を見る
○佐藤(公)分科員 大臣のおっしゃられる、一生懸命整理をしながら責任の所在をあらわそうとされている中、最終的には担当者の責任だということで終わってしまったように思いますが、今の御答弁を聞いていますと、とても無責任きわまりないような気が私はいたします。やはりこれだけの大きなことをす...全文を見る
○佐藤(公)分科員 副大臣今おっしゃられましたように、これをごらんになられたときに、その後厚生省として、気持ちはわかります、努めてまいります。まずどういう指示をして、どういうようなことを把握され、どういうデータをそろえられたのでしょうか。
○佐藤(公)分科員 これはSUD再使用問題を考える会というところが調査をされて、調査は二〇〇〇年九月から全国二千カ所の、ベッド数が二百以上の医療機関の手術部婦長を対象にアンケートを行い、七百四十四の施設から回答をもらっているということでございますけれども、このうちのかなりの数のと...全文を見る
○佐藤(公)分科員 つまるところ、これが本当に、私が思うことは今はまだないかもしれない、もしくは表にあらわれていないかもしれませんが、大変な問題になる可能性があるというふうに、まずこういう記事を見たときにやはり大臣及び副大臣、皆さん方は即座に感じて、すぐさまこういう資料を取り寄せ...全文を見る
○佐藤(公)分科員 まさに大臣がおっしゃられましたように、現実、これがどうしてこういうふうになっているのかというのをきちんと副大臣、大臣、皆さん方で解明していただいて、一回こっきりで使えるものはもうそれでいいのだ、それは病院側なり医師側、看護婦側の問題であって、厚生の方は、行政の...全文を見る
○佐藤(公)分科員 私、普通でしたならば、これから言う話というのは余り取り上げることはしないのですけれども、ただ、今お話しの中で、少子化対策ということを考えた場合に、もう大臣重々御承知だと思います、ほかの各政党の方も毎回定番のように聞かれていること、乳幼児の医療費の公費負担という...全文を見る
○佐藤(公)分科員 いろいろと若い奥さん方、家庭の方に、私も随分聞いて回りました。その中で、児童手当に関するよりも、やはり本当に幼い子どもをお持ちのお母さん、経済的にも裕福ではない、そういう中で、一歳、二歳、三歳の子供を持つ中、一番心配になるのは、やはりその子供たちが病気になった...全文を見る
○佐藤(公)分科員 副大臣、私も本当にそう思います。副大臣が悩ましい問題だというふうに今おっしゃられて、私の気持ちと同じようなものをお持ちなのかなと思います。  この件に関して、事前通告しておりませんけれども、増田副大臣。地方首長、そして地方自治体にお詳しい増田副大臣としてはど...全文を見る
○佐藤(公)分科員 両副大臣とも、私の考え、意見と一致していると思います。ですので、どうかお二方副大臣でいらっしゃるとき、そして坂口大臣のときに、先ほど大変時間がかかるとおっしゃいましたけれども、僕もそんな先は長くないのじゃないかと思いますので、そんな時間をかけずに、もう本当に何...全文を見る
03月16日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。  きょう、質問に当たりまして、十時十五分にはここから大臣を出させてあげますので御安心くださいませ。  もう一つは、この二法案に関しては賛成の方向で考えております。そういうことを前提に質問をさせていただき、また御答弁をいただけた...全文を見る
○佐藤(公)委員 今の大臣の御答弁の中で、経済に対する認識ということ、私の方からお願いしたいことは、大臣も今の問題点、経済状況、国家の状況、社会状況をよく御理解していただき、そこにやはりきちんと問題点を持っていただき、その中で年金がどうあるべきか、厚生行政がどうあるべきかというこ...全文を見る
○佐藤(公)委員 大変申しわけございません。あいまいな質問で大臣が答えにくいかもしれませんけれども、これは、実際問題、消費者物価指数というものを大臣が一回よく見ていただいて、その中においては、年齢階級別ということで十段階に分かれて、六十五歳以上、もしくは六十歳から六十四歳というよ...全文を見る
○佐藤(公)委員 正直言って、だとするのであれば局長、今回の場合、現世代の僕らに対して、これがこのまま〇・三%、〇・七%また据え置きということでなぜやらなければいけないのかというきちんとした説明を簡単にできますか。
○佐藤(公)委員 またゆっくりお話を聞かせていただければありがたいと思います。  もう時間が来てしまいました。大臣はこれから向こうに行かれると思いますので、これにて私の質問を終わらせていただきます。  KSDのことを最後に一つだけ言わせていただければ、大臣は、私の前の質問に対...全文を見る
03月23日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。  きょうは、また大臣の方にだけ御質問を投げかけさせていただきますので、何とぞよろしくお願いしたいかと思います。  このたびの労働時間の短縮の促進に関する臨時措置法の件に関して議論、質疑をさせていただきますけれども、まず、五年間...全文を見る
○佐藤(公)委員 先ほど、今お話がございました「経済社会のあるべき姿と経済新生の政策方針」において、前期集中型でやっていこうということで五年と考えられているというふうにとってよろしいんでしょうか。
○佐藤(公)委員 そこで、大臣と少しいろいろなことをお話し合いというか教えていただきたいかと思いますけれども、先般の質問においても、委員会においても聞かせていただきました大臣の経済に関する認識、今の現状をどうとらえているのかというのをお聞きしたいかと思います。  大臣も今、月例...全文を見る
○佐藤(公)委員 大臣、大変ありがたいお話、ありがとうございます。今お話を聞いていると、やはり政治家としての考え方が少し見えてきたような気がいたします。  そこで、先ほど第三の道を選択するという方向性でのお話がございましたけれども、実際問題、私も今のお話を聞いていると、白か黒か...全文を見る
○佐藤(公)委員 大臣、大変失礼なことを申してばかりいて、申しわけございませんでした。  私は、今の大臣のお話を聞いて、多少安心をいたしました。まさにおっしゃられるように、構造的な問題点というのがたくさんあると思います。  今、具体的にその構造改革をどうしていくかということ、...全文を見る
03月30日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。最後の質疑者ということで、もういろいろな質問も出まして、私の方からの質問もダブることも多々あるかもしれませんが、できるだけそういうところは削除をさせていただいて御質問をさせていただきたいと思います。また、もしもダブるようなことがあれ...全文を見る
○佐藤(公)委員 今の御発言を聞いていると、もうどうあれ、大臣は、もしも二十三日新内閣というときには自分はもうそこにはいないというふうにお考えになられているのでしょうか。
○佐藤(公)委員 大臣は、公明党さんということで、与党連立ということで、他党のことでございますので、余りこの辺のことは、今は内政干渉になってしまうので、お話はしにくいと思いますけれども。  別に嫌がらせで振るわけじゃございません、増田副大臣、こういう報道がされておりますけれども...全文を見る
○佐藤(公)委員 私ちょっと言葉が出なくなってきてしまったんですけれども。  坂口大臣、先日の委員会、大島委員の質問のときに、この委員会の人数のこと、いろいろなことがちょっと最初にございました。このときに坂口国務大臣のお話しされたことをもう一度ここで読ませていただきます。  ...全文を見る
○佐藤(公)委員 大臣、私が言いたいことは、本当に皆さん方忙しかったりかけ持ちをしていたり、委員会が本当にみんな大変な状況だということは重々わかって、今定数に足りている、足りていないといってそれで文句を言っているつもりは僕は毛頭ないです。今のこの形骸化した国会のあり方、委員会のあ...全文を見る
○佐藤(公)委員 おっしゃられるように、本日発表された総務省の労働力調査では、完全失業率は〇・二ポイント改善され四・七%になった。一方、厚生労働省の発表の有効求人倍率は〇・六四ということで、二カ月連続で下がっているような状況です。  大臣のおっしゃられたように、まさに交差してい...全文を見る
○佐藤(公)委員 本当に厳しい状況はもっともっと続くというふうに私ども思っておりますので、ぜひその辺は、もう一カ月を見るということではなくて、やはり次々に手を打つようなことを考えていく。また、抜本的な改革もまだまだされていかなきゃいけない部分がたくさんありますので、どうか大臣、リ...全文を見る
○佐藤(公)委員 今のお話ですと、ちょっと記憶が余りないということの大臣の御答弁なんですけれども、実際五十万人を出すと総選挙において共通公約として掲げられたんですから、やはり具体的なものをもって御説明を願えればありがたいと思いますけれども、大臣、思い出していただけましたでしょうか...全文を見る
○佐藤(公)委員 やはり五十万人という共通公約を掲げている以上、それに向かっての具体的な御努力をなお一層お願いしたいかと思います。  実際問題、これにミスマッチ解消を重点とする緊急雇用対策で三十五万人、残り十五万人足りない。一つの三十五万人という雇用はこういう形で具体的に生み出...全文を見る
○佐藤(公)委員 また、その質疑、本会議場の中で大臣は、再就職援助計画の大臣答弁の中で、対象となります事業者数の見込みは立てておりませんが、支援の対象となる離職者の数につきましては年間約五十万人程度を見込んでいるところでございますというふうにお答えになりました。事業者数の見込みも...全文を見る
○佐藤(公)委員 それはどのような経済状況、社会状況ということは、今までのデータということになりますけれども、これがもっと多くの数が、もっともっと最悪な状況ということ、膨れ上がるということは十分あり得ると思いますけれども、そういうこともやはり考えてこういうような計画を考えていらっ...全文を見る
○佐藤(公)委員 とかく行政の方でのこういう数字というものが、常にやはり中位推計というか中位推移ということが非常に多うございまして、低位の状況における最悪の状況を考えた上でのことを今後とも引き続き対応、対策を考えておいていただけた方が、みんなが本当に安心できるかと思いますので、そ...全文を見る
○佐藤(公)委員 これに関しては、まだまだ本当に目を光らせて見ていただかなければいけないと思いますので、それはぜひともよろしくお願いしたいと思います。  また、サービス残業の解消について、事業主が労働時間のためにタイムカードやICカードの適切な使用などによる把握の方向等を示した...全文を見る
○佐藤(公)委員 済みません。いま一つよくわからない部分もあるのですけれども、実際問題、このタイムカードやICカード、多分、行政的指導はタイムカードやなんかのこういう把握ということは今までもやはりいろいろと指導、通達はされていると思うのですが、私は、ここにあえてICカードの適切な...全文を見る
○佐藤(公)委員 まだまだよくわからなくて聞きたいことはたくさんあるのですけれども、また後日改めて御説明を伺いたいと思います。  ICカードといえば、それは医療保険関係の、また経済産業省とのいろいろな連動のICカードという考え方もありますし、いろいろな発展性、まさにIT革命の中...全文を見る
○佐藤(公)委員 もうただただ忘れないでいただきたい、覚えておいていただければありがたいと思いますので、お願いします。私どもも一生懸命やってきたつもりでございますので、やはり指揮をとられていた方に忘れ去られちゃったというと私もがっくりきちゃいますので、どうかお願い申し上げます。 ...全文を見る
○佐藤(公)委員 もう余り時間がないんですけれども、この再就職援助計画の作成について、大臣、今お話をしましたように、これは本当にいい方に活用すれば大変いい効果があらわれるというふうにも思いますが、やはりこの作成において、これは大臣も副大臣もよく御存じだと思います、中小零細、私ども...全文を見る
04月03日第151回国会 衆議院 本会議 第20号
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○佐藤公治君 自由党佐藤公治でございます。  私は、自由党を代表して、ただいま議題となりました確定給付企業年金法案につきまして、質問いたします。(拍手)  現在、日本は、歴史上かつてない速さで、少子高齢化、人口構造の変化が進んでおります。そればかりではなく、現在の社会保障制度...全文を見る
04月11日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。本日、四十分の間おつき合いを願えればありがたいかと思います。  私がきょう大臣と幹部の皆さん方にお聞きしたいことは、先般本会議でもございました代表質疑に関しての答弁がまだまだわかりにくいというか、大臣のお考えがわからない部分もござ...全文を見る
○佐藤(公)委員 私が聞かせていただきました、時代に合った整理、統合、簡素化ということで、将来に向けてその発展的段階だというふうに理解をしてよろしいんでしょうか。
○佐藤(公)委員 だとすれば、細かいことから先にちょっとお話をさせていただければ、先日も松島先生が名前の件の話をしたんですけれども、確定給付、確定拠出、私も実際非常にわかりにくい。この年金の仕組み自体がかなり複雑化していることによって、一般の方々、国民の皆さん方にはわかりにくいと...全文を見る
○佐藤(公)委員 これはぜひ私は、大臣が坂口大臣のときに名前を変えていただけるような、また、この辺をわかりやすくしていただくようなことで、この名前は坂口大臣がつけたんだということで残していただけたらありがたいかと思います。  そして、先ほどにもお話がありました、時代に合った整理...全文を見る
○佐藤(公)委員 実際問題、私は、大臣が福島委員の質問に対して答弁をしたときに、今の時点でこの内容をもっともっと改善するということは難しいですから、厳しければ厳しい状況の中で、現在のままでいっていただいてと。その上に、もちというものは余り提示することを、絵にかいたもちになっちゃい...全文を見る
○佐藤(公)委員 やはり、役所側の答弁だとそういうふうにならざるを得ないと思うのですけれども、実際、例えばその五年という期間ですね。五年という期間を一応形式上待って、それにおける見直しを図っていくということなんですけれども、私自身、本当に一年一年、動向というものがどうなっていくか...全文を見る
○佐藤(公)委員 ありがとうございます。ぜひとも、役所の枠にはまらず、そういう大臣のリーダーシップというか積極性をどんどん出して指導していただけたらありがたいかと思います。  また、続きまして、厚生年金基金の現物による返上容認のための条件、こういうことで、これは前回の委員会でも...全文を見る
○佐藤(公)委員 正直言いまして、その市場連動ということが今までよかったとしても、この経済状況の中では非常に不安要素が多い、こういう意味で、まだまだ私納得いかないところがあります。しかし、政府の運用自体と同じようなことであるのであれば受け入れる。では、それに合わなければ受け入れな...全文を見る
○佐藤(公)委員 だとすれば、ある意味で、うちと同じようにやるんだったら受け入れますよと。それはちゃんとそういう形がとれるんだったら、とったという確認というか、そういうものができたら受け入れるわけですよね。でも、先ほど話していた、値崩れを起こさないとか、コストの面での、ある意味で...全文を見る
○佐藤(公)委員 これの議論をしていたら委員会終わっちゃいますので、実際問題、僕が言いたいことは、そういう部分で非常にあいまいさが残っているのかなという気がします。ただ、やはり現物でとっていただけるということは、これはありがたいこともありますので、その辺は本当にもう一回要検討とい...全文を見る
○佐藤(公)委員 続きまして、適格年金の方。  適年と言われるものが廃止されることに伴い、十年かけてということで新企業年金の方への移行ということを考えているのですけれども、こういう場合に、廃止されることに伴い、財務上積み立てが不足、まあ極端な場合ですね、極端な場合というのはどの...全文を見る
○佐藤(公)委員 本当にそういうことがあってはいけないのですけれども、今の現状からすればそういうこともある可能性がありますので、その辺のあたりは、本当に受給権保護ということでよく考えていただけたらありがたいかと思います。実際は、本当に自立した個人であり企業であり社会ということであ...全文を見る
○佐藤(公)委員 実際、その辺のあたりというのが、今政府に対して非常に年金関係含めて信用、信頼がない中、本当に大丈夫なのだろうかというような不安がやはり国民の間ではあるかと思います。  今お話ししましたまさに支払い保証制度等については、引き続き検討ということになっておりますけれ...全文を見る
○佐藤(公)委員 また五年ということになってしまうのですね。やはり大臣の方のリーダーシップによって、できるだけ早くこういうものを、社会状況、経済も見定めた上でというのはわかりますけれども、リーダーシップの中で早く、やはり国民に対して、安心ができるような、また将来におけるビジョンを...全文を見る
○佐藤(公)委員 ありがとうございます。そのお気持ちでずっと厚生労働大臣を続けていただきますことを、私はお願いを申し上げたいと思います。  先ほど委員の方から失礼という言葉がありました。確かに失礼かもしれませんが、今この通常国会の中で総裁選挙をやる、総理の首をかえるなんというこ...全文を見る
04月12日第151回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号
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○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。本日は、こういう機会をいただきまして、まことにありがとうございます。  また、このたびの地震におきましてお亡くなりになりました方々、御家族の方々に対して深くお悔やみを申したいと思います。また、被害に遭われました皆様方に心よりお見舞...全文を見る
○佐藤(公)委員 やはり気持ちというものは、僕は、皆さん本当に早く何とかしたい、早くしてあげたいという気持ちはみんな持っていると思います。しかし、それは今大臣がおっしゃられたように、原理原則の中で一つの手続上のこと、そういういろいろなことがあった上で、なかなか動けない、時間がかか...全文を見る
05月23日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。  きょうは、お忙しい中私どものために時間をとっていただきまして、本当に心から御礼を申し上げます。また、時間が少ないので、簡単、端的に四人の方々に御質問をさせていただき、先生方には大変失礼でございますけれども、お一人頭三分以内ぐら...全文を見る
○佐藤(公)委員 今大体で、もうそれで結構でございます。わかりました。ありがとうございます。
○佐藤(公)委員 皆さん早く答えていただいたので時間が少しございますので、各先生方とお話をさせていただければと思います。  中村常務理事にお伺いいたしたいのですけれども、この法案自体、実際問題、この確定給付企業年金法案が、先々そういう私どもの主張なり税方式を考えてやっていくとい...全文を見る
○佐藤(公)委員 ありがとうございます。  庄司先生にお聞きしたいのですけれども、先ほどのお話を十五分間聞いている中で、実際この確定給付企業年金法案については不十分だというお話だったかと思います。結局のところ、不十分ということは、多少いじることによって賛成というか、いい方向に行...全文を見る
○佐藤(公)委員 堀先生にお尋ねしたいんですけれども、先ほどの消費税の福祉目的税化ということに関しまして、その一つは、おっしゃられることはコスト意識の問題ということがあるかと思いますけれども、実際問題、消費税の目的税化ということを考えた場合にも、それは保険方式ほどコスト意識という...全文を見る
○佐藤(公)委員 ありがとうございました。  時間になりましたので、これにて終わらせていただきますが、本日は本当にありがとうございました。もっと本当は議論したいんですが、またの機会ということでよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。
○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。  本日、質問の前に二つのことを、大臣の方、また副大臣の方にお話しさせていただければと思います。  まず一つは、坂口大臣、両副大臣ともに、このたびの御就任まことにおめでとうございます。本当に心からお喜びを申し上げたいと思います。...全文を見る
○佐藤(公)委員 総理も、所信表明演説の中で、国民に対しての道筋を明快に語りかけ、理解と協力を得ていくというようなことの話がございました。その道筋というのはその三点というふうに理解してよろしいんでしょうか、大臣。
○佐藤(公)委員 そういうことがあるのかと思いますけれども、後半の二つに関してはともかくとしまして、最初の、一番目のことでございます。  私は五月三日の、たまたまというか、地元におりまして、新聞を見ましたときに、坂口労働大臣の、閣僚に聞くというのを見させていただきました。このと...全文を見る
○佐藤(公)委員 もう私どもの党としての主張は大臣よく御存じでございますので、そういう部分でいったらダブる部分もあり、また少しちょっと離れている部分もあるかもしれませんが、どうか私どもの主張もいろいろとまた聞いていただき、考えていただき、今後御検討願えればありがたいかと思います。...全文を見る
○佐藤(公)委員 ぜひ読んでみてください。私、別に雑誌社と何の連絡も全くとっておりません、今日まで。本当に普通の一読者として見る中、マスコミがこれだけ取り上げるということは大変なことなのかなと思いながら、事実関係を確認する時間もございませんでしたので、この場で各局長さんにお答えを...全文を見る
○佐藤(公)委員 大変丁寧な御説明ありがとうございました。  では実際、ここに書かれていることは全部、うそだということ、本当だということ、どうなんでしょうか。もしくは法律的に問題があるのかないのか、その辺も含めてお願いします。  そして、ここに書いてある言葉をそのまま使わせて...全文を見る
○佐藤(公)委員 ということは、じゃ、週刊誌に書かれていることはほとんど誤解であり、誤りだというふうに私どもは思ってよろしいんでしょうね。いかがでしょうか。
○佐藤(公)委員 そうしたら、やはり、この週刊誌に対して何らかの抗議文なり訂正なりの意見を求めていく、またおわびをしていただくなどということを考えていらっしゃいますでしょうか。これはどなたでも結構でございます。
○佐藤(公)委員 もう時間もなくなり、この後大臣のスケジュールもあるということでございますので、私の方としては、きょうはもっともっと聞きたいこともたくさんございますが、一応これに関してはこれで終わりにさせていただきたいと思います。どうもありがとうございました。
06月05日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号
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○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。  本日は、お忙しい中、参考人の皆さん方には時間をとっていただきまして、心から感謝を申し上げます。もう大分いろいろな質問が出ておりますので、ダブることは避けさせていただいて、簡単簡潔にお話しし、また、いろいろと教えていただけたらあ...全文を見る
○佐藤(公)委員 そこで、福岡参考人にお聞きしますが、私どもも先々というよりも早い時期にそうすべきだということを主張しておりますが、そういうことになった場合に、このたびの確定拠出年金という年金制度が果たしてプラスになるのか、早いうちに足かせ手かせ、足を引っ張るようなことがあり得る...全文を見る
○佐藤(公)委員 ありがとうございます。  続きまして、高山参考人に、やはり同じことを聞かせていただければと思います。  基礎年金の部分。やはり、上の部分が幾ら整ったとしても、基礎年金の部分がきちんと、今の状態のままでいったらば、家でいえば、窓枠、ドアをどんなに立派なものをつ...全文を見る
○佐藤(公)委員 そこで、高山参考人にもう一つお聞きしたいのですけれども、高山参考人の方のいろいろと先ほどのお話の中で、やはり皆さんもおっしゃられておりましたけれども、税のことに関して、税制に関しての話というのが非常に多かったのが印象的なんです。  大変大きな話にもなりますし、...全文を見る
○佐藤(公)委員 そこまでお話をされたのであれば、もう一つだけ高山参考人に聞かせてください。  何が邪魔をしているというか、うまくそれが進まない理由になっているのでしょうか。
○佐藤(公)委員 どうもありがとうございました。  済みません、公文参考人、渡部参考人に聞きたいことがあったのですけれども、時間がなくなりまして聞くことができなくて申しわけございません。  以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。  私は、最初の第一問目を事前通告させていただいていたわけでございますけれども、きょうの委員会を聞いていても、自分自身疑問に幾つか、ふと思いまして、改めて大臣にお尋ねをさせていただければと思います。  本当に、考えるところで結構...全文を見る
○佐藤(公)委員 わかりました。ちょっとまだまだわからないことがあるんですけれども、またおいおい、追って聞かせていただければと思います。  きょう大臣の方に御質問をさせていただきたいと思う最初の質問ですけれども、大臣、思い出されるかもしれませんが、五月二十八日での予算委員会にお...全文を見る
○佐藤(公)委員 本当に大臣の正直な答弁だったと思います。  大変難しいというのは、これはもう皆さん方御存じのように、実際、もしも来年から国庫負担を上げて、そうすると二・五兆円ぐらい、その上にやはり三・三兆円の国債の発行を抑制しなければいけないということになったら、六兆円という...全文を見る
○佐藤(公)委員 できることなら、七月に参議院選挙がございますので、その前にちゃんと正直なことを国民の前で説明することを私はお願いをしたいかと思います。  また、この確定拠出年金法案の実行時期ということで、私どももいろいろと考えているところがございます。ただ、今の小泉内閣の公約...全文を見る
○佐藤(公)委員 確かに、これはもっと早くからやっておかなければいけないということもあったかもしれませんが、ただ、今この構造改革という、金融市場を含めた、本当に健全な日本のマーケットをつくっていくに際して本当に大きな波が押し寄せる、そのときに、この導入をするということには大変危険...全文を見る
○佐藤(公)委員 ちょっと答弁の方が、もう少し具体的な期間とか状況というものを教えていただければと思いますが、多分いろいろと模索をしているんだと思いますので、またはっきりしましたらきちんと教えてくださいませ。  続きまして、また、この前の委員会でも、これは福島先生からの御質問に...全文を見る
○佐藤(公)委員 その十分な議論というのが、一言で言ってしまえば簡単なことですけれども、やはり現場の方の方々からしてみれば余りにも枠をはめることはいいことだとは思いませんが、また、安心できるような方向性での厚生労働省としての検討を今後もいろいろと進めていただきたいと思いますので、...全文を見る
○佐藤(公)委員 見方と考え方にもよってなんですけれども、やはりERISAの方と比べると、一つには、逆に言えば、厳しくすることで何かすごく限定的な部分で見られるようなことがあるような気もするんですが、また、ERISAの方は割と解釈的な部分で、状況によっていろいろと違う部分もあるか...全文を見る
○佐藤(公)委員 ところで、やはりこの確定拠出年金法案というのはどうしても、今おっしゃられたように、アメリカの方の勉強をしながらつくられている、また組み立てられているかと思いますけれども、アメリカにおいて今までどんな事例が、どんなトラブルが発生をし、統計的にあり得るのか、ございま...全文を見る
○佐藤(公)委員 ありがとうございます。  一応時間が来ましたので、この後の続きはまたあした以降にさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。
06月06日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号
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○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。  またきのうに引き続き、きょうは一時間おつき合いを願えればありがたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。毎回毎回私で、ちょっと物足りないかもしれませんが、申しわけございませんがよろしくお願い申し上げます。  きのうの引...全文を見る
○佐藤(公)委員 やはり、全くないということはないと思いますので、どうか一回その辺はきちんと、アメリカの方でもどの程度それを統計的に見ているのか、事例として扱っているのか、私も調べましたけれども、なかなかまとまったものがないのが事実でございまして、その辺は、今後、日本のこの確定拠...全文を見る
○佐藤(公)委員 まさに今局長がおっしゃられましたように、元本割れのクレームとか、個人、個々の意思に反してみたいなお話がございましたけれども、本当に個人的なトラブルというのが非常に多いのかなという気がいたします。  まず一つ言えることは、その個人的な部分でのクレームの中で、やは...全文を見る
○佐藤(公)委員 今おっしゃられました、情報収集を適時していきながらやっていくということなんですけれども、この辺のまた、生活センターで、クレーム、いろいろなトラブルやなんかの相談に乗る、個人において乗るということになっていますが、それである程度十分トラブルというか問題点を受け入れ...全文を見る
○佐藤(公)委員 その辺のことは、当初、出だしのときにはかなり注意をして、幅広い形での情報、現状、そして困られた方々に対しての窓口、また指導をきちんとしていただくことをお願い申し上げたいと思います。  それで、先ほども副大臣がおっしゃられました、労使の間における協議ということの...全文を見る
○佐藤(公)委員 ただ、実質的には企業側が優位に立つこととなるケースというのが非常に多いと思うのですけれども、労働組合でもいろいろな労働組合があると思います。そういう中で、労使の同意が非常に形の上のものであるというようなことが多いようにも思えるのですけれども、その導入の選択の自由...全文を見る
○佐藤(公)委員 それで、企業型年金の導入について、先ほどからおっしゃられているように、事業主や労働者側の代表の同意を必要とあるわけでございますけれども、その過半数を代表する労働組合がない場合、おっしゃられましたね、被保険者等の過半数を代表する者の同意を得て規約をつくっていく。こ...全文を見る
○佐藤(公)委員 済みません、しつこいようなんですけれども、きっちり確認をするという確認の手段というのはどういうことを思われているのか、具体的に御説明を願えればありがたいと思います。
○佐藤(公)委員 局長のおっしゃられることはわかります。わかりますが、私も現実にいろいろな企業、組合もしくは従業員の方々とお話をする中、ちゃんとした健全な組合というものが存在をしているのであれば問題はないと思います。また、企業の経営者の方を含めてきちんとしていれば私は問題ないと思...全文を見る
○佐藤(公)委員 内部の問題とはいいますが、現行の厚生年金基金においても、労使同数から成る代議員制によって運営されているはずです。実際、どの程度代議員が労働者、被保険者を代表しているのか、代議員の選挙の実態とか、その把握というものはそちらの方でとられていますでしょうか。——いいで...全文を見る
○佐藤(公)委員 実際問題、労働組合側の、または従業員側の、やはり現場での、より把握というか認識、調査というものが、こういうものの法案を通すに際しては非常に大事だと思いますので、そういう部分は、より正確なものを得た上で考えていかなくてはいけないんじゃないかというふうに思います。 ...全文を見る
○佐藤(公)委員 というのは、この設立に関しての手続の中で、確定拠出年金、これは給付もそうですけれども、被保険者二分の一以上で組織する労働組合、保険者の二分の一以上を代表する者の同意ということになっておりますけれども、厚生年金基金の方は、確かに被保険者の二分の一以上の同意というこ...全文を見る
○佐藤(公)委員 本当に、組合もしくは、先ほどもお話ししましたように、やはり、従業員の方々が非常にわけのわからないまま物事が進む、一任をしてしまうということがかなり多いと思いますが、その辺のあたりというのは十分、特に最初の段階というのは大事ですから、よくやはり厚生労働省として見て...全文を見る
○佐藤(公)委員 やはり、今のお話を聞いて、局長も本当にそう思われているんだと思いますが、全体のコストと、教育の内容、量、質、達成度を、どれぐらいのことを考えてバランスをとり、競争原理の中でコストダウンを図るのか。ERISAでも投資教育は義務とされていませんし、一般的な基準も定め...全文を見る
○佐藤(公)委員 ここで、自分自身、よく考えていただきたいことは、教育ということとサービスということが、やはり考え方が基本的に違うことだと思います。当然ダブる部分もあり、表面上は全く同じにも見えるかもしれませんが、やはりしなくちゃいけない教育というコストの部分というのは、これは最...全文を見る
○佐藤(公)委員 内容的な説明を丁寧に、ありがとうございます。  もう一つ、私はそこで聞きたいことは、国がやるべきことを具体的にどうするのか。内容は今わかりました。わかりましたけれども、例えば、それはメディアというものを通って、テレビとかラジオとか新聞とかいうものを通して、これ...全文を見る
○佐藤(公)委員 ぜひ、やはりその辺は力を入れてやっていただきたい。私どもの考える、義務と責任を踏まえ権利を大切にする自立した自己責任というのは、こういう一つ一つのことから組み立てていかなくちゃいけないことだと思いますので、国の方でもこれに関しての広報関係をかなりやることによって...全文を見る
○佐藤(公)委員 ありがとうございます。  本当に、大臣のおっしゃるように、確かに、財政上考えれば、また現実、給付を受けられる高齢の皆様方を考えなくてはいけないのは十分わかります。わかりますが、若い人たちと話すと、今までのツケ、責任を自分たちに押しつけてばかりいるという感覚が非...全文を見る
○佐藤(公)委員 本当に時間もだんだん押し迫っているわけでございますけれども、幾つかのまた補足ということで質問をさせていただければありがたいと思います。  ぜひこれは、厚生労働省の方々、そしてきょういらっしゃる委員の方々にも僕は訴えたいことであり、やはり若い人たちのことをより考...全文を見る
○佐藤(公)委員 今のお話を聞いていても、確かに現実そうなんですけれども、ここで大臣にあえてお話をさせていただければ、大変大きい話にもなりますし、また社会保障全般の基本的考え方や、まさに抜本的見直しの話にもなりますが、年金税制のあり方について、公的年金、私的年金、総合的に再構築と...全文を見る
○佐藤(公)委員 ありがとうございます。  副大臣からの年金税制に関する全体の大変前向きな御答弁だったと思いますが、今副大臣のお話を聞いて、ぜひ近いうちに、早い時期にこの年金の税制全体の議論をしかるべきテーブルでしていただくように、やはり私は強く副大臣、大臣にお願いをしたいと思...全文を見る
○佐藤(公)委員 今おっしゃられました自社株の取り扱いについては、もうこれは私が話すまでもなく、局長以下幹部の方々はよくおわかりになっていると思います。確かに、忠実義務ということでやること、枠組み、大変厳しいことがあることは事実ですが、実際、やはり見えないところでこの自社株という...全文を見る
06月08日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号
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○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。また連日のように出てきました。三十分の間、最後のおつき合いになりますが、よろしくお願い申し上げます。  水曜日の委員会において、投資教育ということの話を出させていただきました。これには大変な、もしかしたら莫大なコストがかかる、労力...全文を見る
○佐藤(公)委員 大臣のお話はわかるんですが、ただ、非常に今、ある程度競争原理、いろいろなことを考えていけば、そういう考え方も私どもわからないでもない。ただ、やはり企業が、料金や利便性についての企業の負担が小さくなるという点を重視して、加入者、従業員にとってベストの運用管理機関を...全文を見る
○佐藤(公)委員 ぜひその辺のことは、加入者の方々への投資教育もさることながら、やはり企業側、経営側に対するきちんとした指導ということ、もしくは、やはり教育ということも必ず心がけてというか、忘れないでいただきたいかと思います。  続きまして、金田先生の方からも幾つかダブるような...全文を見る
○佐藤(公)委員 そういうニーズは実際私は聞いてございます。ございますので、今の副大臣の御答弁からすれば、例えばきちんとそういうアンケート、データ、調査があって、そういうニーズがある程度高いものが出てきているのであれば、それは十分検討に値するというふうに理解をさせていただきたいと...全文を見る
○佐藤(公)委員 検討していただけるということなので、お願いしたいと思います。  でも、ただ、私がずっと見ていくと、一体全体、このお金の流れで、どこからどこまで、どういう根拠において、だれが所有権なのか、非常に疑問を幾つか持ちました。  そういう中で、例えば、会社側がお金を持...全文を見る
○佐藤(公)委員 そういうルールがあるということはわかりますけれども、何かよくわからない、その場その場でごまかされているような感じもしないでもない部分があると思います。  実際私が思うことは、これはこの次ちょっと税制の話にもなるのですけれども、特別法人税は現在凍結されているので...全文を見る
○佐藤(公)委員 そうなってきますと、さきの話にまた戻るのですけれども、取り崩しということが私としてはやはり納得できない部分がちょっとまだあるのですけれども。  僕が一番心配しているのは、取り崩しというものができないでこのまま来た場合に、やはりどうしてもお金が必要になったときは...全文を見る
○佐藤(公)委員 本当にそういう部分がないことを祈りますが、そういうことで結局とられちゃって、老後も何もかもだめになっちゃうみたいなこともあり得るかもしれませんので、そういうところにも十分目を光らせて、見ておいていただければありがたいかと思います。  それで、私が思うことは、特...全文を見る
○佐藤(公)委員 ぜひ、税制になると財務省が答弁するのですが、私は、厚生労働省としての主義主張を持って、財務省とけんかをしてもらいたい、そのつもりでお願いをいたします。やはりそこの部分は、今後のことを考えたら特別法人税は凍結したままというか、撤廃をした方がいいのじゃないかなという...全文を見る
○佐藤(公)委員 もう時間になりましたが、副大臣のおっしゃられること、まさにそのとおりで、私が各委員会のときに申してあります一階の部分というのを、本当に真剣に議論をいただきたい。そして、私どもの主張する消費税の福祉目的税化ということを十分御理解いただき、一緒になってやらせていただ...全文を見る
06月13日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号
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○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。また出てきました。どうか二十分間、よろしくお願い申し上げます。  私も、事前に準備はしておったんですけれども、先ほど上田先生からのいろいろなお話を聞いている中、これにはこの委員会では触れるつもりはございませんでしたけれども、やはり...全文を見る
○佐藤(公)委員 その中で、先ほど上田先生の方からもお話がございましたけれども、旧厚生省のOBの方がいろいろと御発言をされておりますが、そういうことに関して御確認をとられた、もしくは確認をとった上で、そこまでのことは言っている言っていない、その辺のあたりはいかがでしょうか。
○佐藤(公)委員 やっていらっしゃるということでございますけれども、だとするのであれば、僕は、先ほど上田先生がおっしゃられたときになぜそういうことも含めてきちんと答弁をされないのかなという疑問を持ちました。  私のときに答えてくださっておりますよね。例えば、損失に関して費用と言...全文を見る
○佐藤(公)委員 やはりそういうところの部分が誤解を生んでいる部分もたくさんあるかと思います。ただ、年金に関してはたくさん問題があるということに関して、これはまた別の機会にさせていただきまして、このたびの法案に関してお話を、また質問をさせていただければと思います。  これを私ど...全文を見る
○佐藤(公)委員 そういう中で、幾つかお聞きしたいんです。  移換金の一兆六千億というお金がございますが、この算出方法。私の方も、算出方法に関しては詳しいこういった、kだのtだのx、y、α、pとか、こういう非常に複雑な計算式を用いて移換金等を算出しているわけでございますけれども...全文を見る
○佐藤(公)委員 では、移換金に関しては十分だということで、厚生年金の方に関しては、これによって足を引っ張るというか、そういう部分は今現時点は全くないというふうに思ってよろしいでしょうか。
○佐藤(公)委員 これの計算式や何かを見ても、生存数とか、非常にわかりにくいというか予測しにくい部分がたくさんございますので、私自身は非常に不安に思っていることがあります。どちらかといったらば、厚生年金の加入者、厚生年金の方から見た立場で、このお金で本当にいいのだろうかどうかとい...全文を見る
○佐藤(公)委員 そこにおきます福祉事業というのは、一体全体、幾らぐらい貸し付けてどれぐらい回収されたのか、その辺のあたりの数字はいかがですか。
○佐藤(公)委員 今本当に粗っぽくとか大ざっぱというお言葉がございましたけれども、まさに本当に皆さんから預かっている中、そういう状況の中で、それを厚生年金の方に全部引き取っていく。厚生年金側からしたら、大変私どもとしてはしっかりその辺をきちんと把握してやっていっていただかなきゃい...全文を見る
○佐藤(公)委員 すればいいんじゃなくて、そうならないように事前にやらなきゃいけないんです。皆さんからの預かったお金に関して、その辺はやはり無責任にそういうことを言ってもらっちゃ困ると僕は思います。  そして、最後になって時間がないんですけれども、自分はやはりこの法案等を読んで...全文を見る
○佐藤(公)委員 ありがとうございました。  農業に関しての議論もたくさんしたいことが実は本当にあります。そういう上で、今農業が大変な問題を抱えている。日本の食糧事情のこと、後継ぎのこと、所得保障、そしてその所得保障を年金としてやっていく、海外の事例もあると思います。こういう部...全文を見る
06月20日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号
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○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。  本日は、参考人の皆さん方には、貴重なお時間をいただきましてありがとうございます。心から感謝を申し上げたいと思います。  今、いろいろな委員からの御質問がございました。また、皆さん方からのお話も聞かせていただきましたが、もう一...全文を見る
○佐藤(公)委員 ありがとうございました。  今お話を聞く限り、やはり財政面のこと、もしくは意識改革というか啓蒙の部分。  具体的に今熊谷参考人からお話がございました部分、ちょっと私もお話だけさせていただければ、リハビリテーション科というかチームを組んでいく。諸外国では非常に...全文を見る
○佐藤(公)委員 わかりました。ありがとうございます。  本当に、いろいろと教えていただきまして、ありがとうございました。本当にありがとうございます。これで終わります。
○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。お疲れのことかと思いますが、三十分間おつき合いいただきたくお願い申し上げます。  まず最初に大臣にちょっとお尋ねをしたいんですけれども、また、確認というよりも基本的なことで申しわけございませんが、やはり今の全体の日本のこの社会にお...全文を見る
○佐藤(公)委員 まさに大臣がおっしゃられましたように、意識の改革とか障害者の方々に対する認識、教育も含めてですけれども、そういうものがやはり今までまだまだ不十分だった。そういう意識改革が徐々に徐々に大きくなっている、動いているのかなというのが私も思う部分であり、またそういう部分...全文を見る
○佐藤(公)委員 まさにその運用の仕方一つで、いい法律であり、悪い法律にもなりますので、その辺は十分気をつけた上、していただければありがたいかと思います。  もうこの法案に関しては随分参議院でも議論をされておりますが、常に、きょうの委員の間でもお話が出ておりますけれども、教育、...全文を見る
○佐藤(公)委員 手すりをつけるとかいろいろなことでの物理的な、障害者の皆さん方が暮らしやすい、勉強しやすい形をとっていくこと、これはある意味で当然といえば当然、見えやすい、わかりやすいことですが、私がずっと今回のこれをいろいろな方々とお話をしていくに際して一番の大もとは、やはり...全文を見る
○佐藤(公)委員 本当に、その学校の中でのいろいろな知恵とアイデアがあると思いますので、学生の間でのボランティア、また、そういうものを一つ考えたり作業することによってそれを単位とするとか、いろいろなやり方があると思います。ぜひとも、いいアイデアを出しながら、本当に足腰のある物のつ...全文を見る
○佐藤(公)委員 それは、今までどうして、必要がないということでされなかったのか、問題がなかったのか、その辺はいかがでしょうか。
○佐藤(公)委員 まさに、大臣はよくその辺の実情は大体おわかりになっていらっしゃると思います。  僕は、それで非難をするというか、何でそんなのを放置しているんだと言うつもりはなくて、やはりこれから本当に大事なことだと思うのです。そういう部分を、いつまでも隠してなければいけないと...全文を見る
○佐藤(公)委員 今、こういう案がいいのかどうかわかりませんが、お医者さんに関しては、一回そういうものを取ったのであれば、今は特に問題がなければ一生涯続くということですよね。では、ちょっとそこの御説明をお願いします。
○佐藤(公)委員 諸外国においては、障害者の方々に対して何年か置きに、免許という広い範囲の中の考え方からすれば、普通の人に対しては上げっ放し、でも、障害者の方々に対しては何年か置きにいろいろな意味で書きかえというか見直しというか検査、いい意味で私はとらえておりますけれども、そうい...全文を見る
○佐藤(公)委員 僕の言っているのはちょっと違いまして、説明がよくなかったのかもしれませんが、取った人が三年、五年で書きかえるというか、また新たなそんな試験を受けるということはやり過ぎかもしれませんけれども、お医者さんならお医者さんでも、三年でも五年でも一回そういう書きかえをして...全文を見る
06月22日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号
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○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。また二十分間よろしくお願い申し上げます。  このたびの水道法の一部を改正する法律案、これに関していろいろと見させていただく中、時間の関係もございますので個々のことは後にさせていただこうかと思いますが、まず、きょう午前中の委員からの...全文を見る
○佐藤(公)委員 大臣のお考えは午前中も聞かせていただきました。これは水基本法という考え方にも相通ずることがあると思いますけれども、私自身は、きょうは、午前中の委員からのお話ですと、環境省というお話がございましたが、本当に循環型社会を考えた場合には、これは大変な大きな問題になって...全文を見る
○佐藤(公)委員 ぜひその辺は真剣に御議論を、していらっしゃると思いますけれどもより一層の厚生労働大臣のリーダーシップの中で、他省庁も交えながら進めていただくことをお願い申し上げたいと思います。  また、これからも、意識改革ということであれば、やはり教育分野という意味での、水の...全文を見る
○佐藤(公)委員 この「水質基準設定の検討概要」というのを私もきのういただきまして、見させていただきました。  この中で、その規定の経緯、経過というものが書いてあるんですけれども、私自身これを見て単純に思ったんですけれども、ここの検討概要には乳児という言葉が二回以上もあえて使わ...全文を見る
○佐藤(公)委員 正直言って、今の御答弁ですと、本当にもっと聞かなきゃいけない、聞きたいことがたくさんあるんですけれども、とりあえずもう時間も余りないので、例えば十年という期間でいろいろと御事情があり、調査の内容もいろいろとあるかと思いますけれども、やはり先手先手のつもりで早くそ...全文を見る
○佐藤(公)委員 本当に体の健康、安全性に関することなので、私ども、疑いを持つわけじゃございませんというよりも、やはり疑っているんだと思いますけれども、やはりできるだけ早くそういうことにおける対処、そういう意味では、きょう午前中の委員からもお話ございましたけれども、鉛の水道管にお...全文を見る
○佐藤(公)委員 水道法や何かでも、料金の設定ということで法律がございますけれども、これを見る限りは、老朽化したのも十分ある程度考えて料金設定をしていかなきゃいけないということに私はなると思うんですけれども、実際そうされていない。水道料が上がることは、みんな本当に、大衆の皆さん、...全文を見る
10月17日第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。  また今国会も、私、厚生労働委員会の方を担当させていただきますので、何とぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。  たび重なる質問が幾つも出るかもしれませんが、できるだけその辺は整理して質問させていただきますが、今までの御質...全文を見る
○佐藤(公)委員 では、今大臣がおっしゃられました安全ということに関して、人にうつらない、うつしていかないということですけれども、今いろいろと議論されていることに関しては、やはりかなり食べ物、食料という部分が非常に議論が多いかと思います。  先ほど、家西議員の方からもいろいろと...全文を見る
○佐藤(公)委員 きょう午前中の筒井委員のまさにおっしゃるとおりだと僕は思うことは、やはりわからないものはきちんとわからないというふうに皆さん方にお話をしていく、説明する。それを余りにも無理をして、安全だとかわかっているようなふりをして、大混乱を後からどんどん、また後手になってい...全文を見る
○佐藤(公)委員 では、その後の大臣はどなたでしたか。
○佐藤(公)委員 平成八年、菅大臣、小泉純一郎大臣、平成九年も小泉純一郎大臣、そしてそのときの政務次官は鈴木委員長だった。そして、もうついこの前ですけれども、福島委員も政務次官をやられていた。  僕が言いたいのは、この人たちがどうのこうのというふうに責任をと言うつもりは今ありま...全文を見る
○佐藤(公)委員 大臣、確かに総理大臣は忙しいと思います。ですが、一日そんな話していられないというんではなくて、やはりこれは、今日本国じゅう、もう世界じゅうでも大問題なんですから、せめて、一日とは言わず半日ぐらいゆっくり話をし合ったって、僕は絶対にそれは間違ってもいないし正しいと...全文を見る
○佐藤(公)委員 その中で、今回のテロに関して、日本国内における危機管理、特にどういう具体的な細菌兵器みたいなものを想定したことでの指示ということになりますでしょうか。
○佐藤(公)委員 今お話にありました、ペストとかボツリヌスとか、炭疽菌、天然痘も含まれるんだと思いますけれども、こういうものを一応想定した場合、これを私、厚生労働省さんの方にお聞きしたらば、これもう本当にわかります、こういうものを出すと、テロリストにわかったらば、またそれ以外のも...全文を見る
○佐藤(公)委員 もう少し具体的に教えてください。どれぐらいの、じゃ炭疽菌でいいです、炭疽菌の抗生物質は何人分、どういう範囲で大体今あるのか。どうですか。
○佐藤(公)委員 十分というのは、大体何万ということでしょうか。
○佐藤(公)委員 なぜはっきり大体答えていただけないのかなと。五万人分ぐらいとか、八万人分ぐらいとか、十万人分ぐらいということですけれども、それも答えていただけないんですか。
○佐藤(公)委員 なぜはっきり答えていただけないのか。まだ把握し切っていないのかわかりませんけれども、もうあすにでも何が起こるかわからないのかなという気がいたしますので、そういうことだと、私たち国民としては、本当に心配でならないと思いますよ。  アメリカは、じゃ、今例えば炭疽菌...全文を見る
○佐藤(公)委員 大臣、もう一回ちょっと、今繰り返します。  今お答えがなかなかしていただけなかった。数万だと言ったのが何か数十万になっちゃった。アメリカは、今、炭疽菌においてどれぐらいの抗生物質を用意しているかというと、一千二百万人と言いました。そういう中で、やはり日本の対応...全文を見る
○佐藤(公)委員 僕は本当にまだまだ対応が不十分だと思いますので、どうかその辺は、審議官も大臣もよく研究をしていただきまして、あしたにでも起こるかもしれないんです。どういう菌で、どうなるかわからない。もしかしたら、何かあったときに、炭疽というふうに言われている中、全然違う菌が出て...全文を見る
○佐藤(公)委員 もう余り時間がないので、余り詳しく話をしていきませんが、政治的決断をしたんです。政治的決断をしたんですから、ぜひ大臣、そして小泉総理も、今の話し合いの途中経過をきちんと見て、誠心誠意ある対応をするようなことを、厚生労働行政の方に指揮、指導をお願いしたいかと思いま...全文を見る
10月19日第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。  本日御質問をさせていただきますが、今回のインフルエンザ予防接種に関しまして、今までの過去の統計をいろいろと見る中、製造量、そして接種した方々、御存じのように平成六年から急激に減っているわけでございますけれども、私が思うに、この...全文を見る
○佐藤(公)委員 一応、厚生労働省の方としましては、今の御回答をお聞きいたしますと、やはり子供たちを含めたインフルエンザ予防接種に関しては十分効果があったというふうに思われているんでしょうか。
○佐藤(公)委員 いろいろとこれからも、いろいろな研究をしたり分析をしながら、本当に安全性も考え、よりよい方向に導いていただけたらありがたいかと思います。  今回のインフルエンザ予防接種の関係の法律で、これは今そちらにお聞きすることじゃないのかもしれませんが、一つの年齢を六十五...全文を見る
○佐藤(公)委員 一つの予防接種法案というのは、当然、ここに書かれてあることもさることながら、やはり医療費の抑制ということが目的として言われる部分があるかと思います。  医療費の抑制、やはりそういう部分なんですけれども、果たして、今回のインフルエンザ、六十五歳以上という設定をし...全文を見る
○佐藤(公)委員 今、年間、一人頭一万四千円ということなんですけれども、全体の医療費もしくは老人医療ということになれば、全体的に言えば、接種量が今どれぐらいで、日本でこれをやった場合にはどれぐらいの医療費が削減できると想定できるのか、お願いします。
○佐藤(公)委員 本日、政府・与党に、老人医療費の節約のための試算を提出されていると思うんですけれども、私もその内容はまだ何も見ておりません。  こういう中で、結果的に、結果論ですけれども、まずは予防することが第一。結果として費用の抑制ができた、できるということは、これは結果で...全文を見る
○佐藤(公)委員 わかりました。まあ結果論のことなので、これが最終的に予防とともに医療費が抑制されることができれば大変いいことだと思います。これは、あくまでも結果論ということで私も思っております。  では、今回のこちらの法律の中には、これはあくまでも任意接種、任意ということにな...全文を見る
○佐藤(公)委員 まさに大臣のおっしゃられるようなことを私も感じますが、本当に、例えば老健を含めてお年寄りが集まっていらっしゃる施設の中で、善意を持って、ほかの方々にインフルエンザをうつしちゃいけない、ここで発生してほしくないという気持ちで、本人の意思、同意がなくとも全部に打っち...全文を見る
○佐藤(公)委員 わかります。それはわかりますけれども、では、もしもそうなった場合にはどうするんですかということを一応聞いているので、その場合は、その手続上含めてどうするんでしょうか。具体的にお答えください。
○佐藤(公)委員 原則はわかりました。わかりましたけれども、そこら辺のあたりがはっきりしていない場合、そういうふうになった場合にも、じゃ、今のお話ですと、本人の確認がなかったら打たないということですよね。でも、本人が判断ができない場合に、打っちゃった、それで事故が起こっちゃった、...全文を見る
○佐藤(公)委員 これに関して、僕は厚生労働省さんを何か変にいじめるつもりは全くございません。いろいろなことが考えられるので、その辺はやはり今後いろいろとまた議論をしていきながら、ガイダンスじゃないんですが、この後いろいろな取り決めをしていくかと思いますので、もしもそういうことの...全文を見る
○佐藤(公)委員 これから技術革新、科学がどんどんいろいろと進んでくると思いますので、今後、本当にその辺をできるだけ先に先に見ていただいて、いい方向に引っ張っていただけたらありがたく、お願いを申し上げたいと思います。  そして、これは関連質問みたいなことになるのかもしれません。...全文を見る
○佐藤(公)委員 その辺の体制を一刻も早くやってください。  例えば、炭疽菌を持っている人、これは一体炭疽菌かな、どうかな、わからない。じゃそれですぐ検査を、町の中で出したら、二日から三日かかる。抗生物質を早く投与、その人に抗生物質を早く飲んでもらう、打ってもらうには、四十八時...全文を見る
10月26日第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。  午前中にもいろいろな質問がございましたので、その辺はできるだけ省かせていただきたいかと思いますが、本日質問させていただく一番最初に、この改正の中で、もしくはこの法律の中で、どういう目的でこの法律改正を行うかということを、もう一...全文を見る
○佐藤(公)委員 おっしゃられていることは何となくわかるのですが、はっきりよくわかりにくいところがございます。  私もいろいろな厚生労働省関係のものを読ませていただく中、介護ということもございますが、やはりその大もとにあるのは少子高齢化、少子化ということが一つの基盤になり、その...全文を見る
○佐藤(公)委員 大変ありがたい御答弁なんですが、今の御答弁を聞いていると、やはり今おくれている、おくれているけれども、一歩一歩前進しているかなというふうに大臣は思われているのかなと私はとらせていただきたいなというふうに思います。  そういう中で、この法律、改正の、特に不利益取...全文を見る
○佐藤(公)委員 今、不利益取り扱いに関してのお話が多かったようにも思えるのです。  ところで、ちょうど十年前ですか、平成三年のときに社会労働委員会でこのもとが議論されたわけでございますけれども、そういう中で、ここの議論の中で、三つの問題点もしくは四つの問題点、育児休業中の経済...全文を見る
○佐藤(公)委員 私が思いますのは、先ほども指針をつくるということで幾つかのことを局長はお話しされましたが、それはもう既に十年前から僕は変わっているとは思えない。当時でもある程度わかっていた。だけれども、いろいろな様子を見るということで十年が経過してしまった。  この十年間の間...全文を見る
○佐藤(公)委員 というふうに局長から聞くと、そっちの方が、小学校就学前でいいのかなと思ってしまいます。まあ、データもちゃんと見ていないからまだわかりません。  山花委員、今のお話を聞いて、先ほどちょっと解釈が違うということの話がございましたけれども、なぜ民主党さんの方は三年生...全文を見る
○佐藤(公)委員 細かいことで申しわけございませんが、局長、今の御答弁を聞きまして、そういうことも一応考慮した上で私たちは小学校就学前ということで決めたということでよろしいんでしょうか。  そしてもう一つ、これも年齢の一つの区切りですが、勤務時間の短縮等の措置ということで、民主...全文を見る
○佐藤(公)委員 ありがとうございました。  いろいろと参考になりましたが、あともう一つ、民主党さんの方にお聞きしたいんですけれども、パパクオータというか、育児休業制度の改正の中で、七カ月、七カ月、計十四カ月、合わせて十三カ月とか、こちらがございますけれども、一年間の間に、もし...全文を見る
○佐藤(公)委員 まだ少し聞き足りないところがございますが、もう時間もあとわずかなので。  最後に、これは審議会等でも、お話し合いでも出ているかもしれません。なぜ会社で育児、介護がとりにくいのか、いろいろと御研究されていると思います。いろいろなことも啓蒙啓発しようとしている、ま...全文を見る
○佐藤(公)委員 大臣、まさに僕もそのとおりだと思います。やる気と、家庭を犠牲にする、それはまた違うことでございます。そこをちゃんと整理、区別した状態にしていかなきゃいけない。  そうやって就職を毎年毎年している。幾ら社会全体、国、行政が一生懸命やっても、そういう人たちが毎年そ...全文を見る
10月31日第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○佐藤(公)委員 自由党、佐藤公治でございます。  本日は、お忙しい中お時間をとっていただきまして、ありがとうございます。  質問に際しては、本当は時間が十分というのは非常に短く、もっともっと聞きたいことがある。私も幾つかの質問を考えてきたつもりなんですが、個々の細かいことで...全文を見る
○佐藤(公)委員 どうもありがとうございました。皆さんに御意見を伺っている間にもう時間となりましたが、私が思うことは、いろいろな事情がある、いろいろな事情がありますが、やはり政治の原点は家庭だという考え方なんです。そういう意味で、家庭ということを、皆さん方のその一つのお考え方を聞...全文を見る
○佐藤(公)委員 自由党、佐藤公治でございます。  もう先ほどからいろいろな御質問が出ております。ですが、その中の一点で、これは私が聞きたかったことなんですが、前回の国会の、前回といっても十年前の議論のとき、中小企業に対してのやはり配慮、猶予があったということが育児の関係でござ...全文を見る
○佐藤(公)委員 済みません、ちょっと細かいことで、でも僕は大事なことだと思います。  この事業主体のメリットは、では、今の御説明で言いますと、そういうことの助成金を出すから、それがあるからメリットになりますよということをおっしゃられているのでしょうか。
○佐藤(公)委員 わかりましたというか、よくわからないというところなんですけれども。本当はもっともっと突っ込みたいお話がたくさんあるんですけれども、時間も余りないんで、とりあえず、提出者の方々にはお待たせしてちょっとそのままになっておりますので、早いうちに御答弁をというふうに思っ...全文を見る
○佐藤(公)委員 ある意味で民営化というか規制緩和という部分になってくるかと思いますけれども、その規制緩和という部分は、私自身、皆さんもそうだと思いますけれども、規制の緩和と同じく、やはりそれには絶対に規制の強化というものが、表裏一体というか、一緒になったものがあると思います。 ...全文を見る
○佐藤(公)委員 今の規制の強化というか、はっきりしなきゃいけない部分というのは、確かに子供たちのためということが一つ。また、それに周りの部分もあると思いますので、その辺を十分考え、そして今後も御検討願えればありがたく、それはお願いしたいかと思います。  また、先ほど根本先生の...全文を見る
○佐藤(公)委員 このたびのこの法律改正に関しては、やはり発端というのが、今痛ましい事故が多く出てきている、そういう部分から入られてこういうふうなことになっていると思います。本当を言いますと、確かに行政的ないろいろなおくれがあったことも事実認めざるを得ないところがあると思いますが...全文を見る
○佐藤(公)委員 幼保一元化論、ここにも全部書いてありますし、これを読めばそれで終わっちゃうのかもしれませんけれども、私の気持ちも含めてお話しします。  幼保一元化論というのは、今、社会構造、社会が変わる中で構造が変わっていく、その中で、やはり国民のために、子供たちのためにいい...全文を見る
○佐藤(公)委員 ありがとうございます。  本当はもっと議論したい。僕は、きょうはすごくうれしいのは、政府・与党一体化で議論している感じがする。こういう形で委員会とか国会が運営されると、僕はおもしろくなると思うし、本音の話ができますよね。どうか先生方にも、こういう対面方式で話が...全文を見る
○佐藤(公)委員 やはり皆さんいろいろなお立場があると思います。あると思いますけれども、待機児童ゼロとかいろいろと子供たちのためを考えたら、何のためにだれのためにきちんとしたことをやっていくのか、そういうことを見据えて、やはり早くやれるもの、指導していくものはしていっていただくこ...全文を見る
○佐藤(公)委員 私もそう思いますので、どうかそういう部分でうまく組み合わせをした新たなシステム、枠組みというものが必要だと思います。そういうことで、ひとつ大臣にはリーダーシップをぜひお願いをいたしたいかと思います。我が党でも似たような、近い政策がありますので、いつでも聞いていた...全文を見る
11月07日第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。きょうもよろしくお願い申し上げます。  最初にまた一言、副大臣にお話だけさせていただければ、先ほどの大島議員からのお話の中での御答弁、私は大変に不満でございます。  実際問題、先ほどのお話の中にございましたのは、幼保一元化論の一...全文を見る
○佐藤(公)委員 だとするのであれば、サリン事件があれだけの大きな事件になったわけですけれども、それからの対応というか、体制の整備というのは、非常におくれた状態。だんだん時間とともに忘れられていく中、一応はいろいろなNBCテロ対策というか、対策会議ということで続いてやってきており...全文を見る
○佐藤(公)委員 それが実際正直なところだと思いますし、それが事実であると思います。  こちらの方の国際テロリズム防止特別委員会の方でも、白保議員も、こういう事態があった、つまりサリンも含めていろいろなことの事態、まあ実際問題、アメリカ合衆国のテロ事件があった、そして、日本でこ...全文を見る
○佐藤(公)委員 私は、いつもいつも大臣に質問するのですけれども、はぐらかされるというか、かわされるというか、もう本当に大臣の御答弁のうまさというのは、非常に私も尊敬するところがございます。私もそれぐらいになれればいいなというふうに思いますが。  ただ大臣、私、公明党さんの党大...全文を見る
○佐藤(公)委員 言いにくいこともたくさんあるのだと思います。いろいろなことがあるのだと思います。  私、自分の支持者、そして公明党さんの方々からも、正直言って今回に関してはよくわからないという意見を聞いたのです。つまり、僕が言いたいことは、他党のことですから余りあれですけれど...全文を見る
11月16日第153回国会 衆議院 本会議 第17号
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○佐藤公治君 私は、自由党を代表して、ただいま議題となりました、政府提出の雇用機会創出特例法案並びに民主党提出の雇用対策関連法案について、質問いたします。(拍手)  雇用情勢が深刻な事態となっていることは、今、改めて数字を挙げて申し上げるまでもありません。毎月の完全失業率は政府...全文を見る
11月20日第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○佐藤(公)委員 自由党、佐藤公治でございます。  本日は、先日行われました、衆議院本会議場での代表質疑ということでさせていただいた内容に関しまして、総理の御答弁の内容、そしてまた同じ質問における大臣のお考えをお聞かせ願えればありがたいかということで、質問させていただきます。 ...全文を見る
○佐藤(公)委員 なぜ私がこれを一番最初に言わせていただいたかといいますと、今回の雇用対策関係と関係がないかといったら、僕は大きく関係すると思います。せっかく皆さん方、そして国民の皆さん方の税金を使っているにもかかわらず、やはりBSE、ああいうような問題によって、かなり景気に、ま...全文を見る
○佐藤(公)委員 この話は、お聞きになられておりますでしょうか。
○佐藤(公)委員 つまるところ、こういうことが一つ一つ出てくると、また不信感が生まれ、本当に景気に大きく影響してくる。せっかく今一生懸命やっていても、ここの部分での政府に対する不信感がまた募ることによって、国民のやはり狂牛病または経済に対する影響というのが非常に大きいと思いますの...全文を見る
○佐藤(公)委員 もう既に、景気は、経済は、悪化したような状況というのは本当に御認識されていると私は思うんですが、先ほど金田先生の質問の中で、まさに正直なお気持ちが出たんだと思います。この経済状況、景気状況を変えていくためにはやはり構造改革をしていかなきゃいけない、でも、構造改革...全文を見る
○佐藤(公)委員 実際は、大臣はもうよくわかられているはずなのでございます。あとはもう、やるかやらないかということになってくる。  実際問題、過去の議事録、五年間分ぐらい僕も読みました。見ましたけれども、いつも同じ議論ばかりなんですよ。僕は本当に、あるときは答弁が全く一緒、行政...全文を見る
○佐藤(公)委員 何となくわかるような、何となくわからないような、二次産業、三次産業をミックスしたようなということですが、いつも大臣、それで私ごまかされちゃうところがあります。  僕は大臣に、大変僣越です、申しわけないですが、きょうの午前中の質問でもありました、大臣も本当にお考...全文を見る
○佐藤(公)委員 ぜひ、本当に改革をやっていく上で、もうあとはやるかやらないかということだと私は思います。どれをやっていくかということですけれども、そういうところに坂口大臣の強い後押しもありながらやはり物事が実行されていくと思いますので、よろしくお願いをいたしたいかと思います。 ...全文を見る
○佐藤(公)委員 私は、国民に痛みを強いるのであれば、やはりそれなりに、自分たちが何を痛みを伴うのか、また痛みを差し出すのかということを明確にしてから言うのが筋だと思いますが、私は、その痛みというものがほとんど感じられない、見えないというふうに思います。小泉総理も、私も代表質疑の...全文を見る
○佐藤(公)委員 私も大臣秘書官を二回やらせていただきましたけれども、大臣のところには割といい話しか入ってこないのが多うございます。ですので、全部が全部疑うべきことじゃないと思いますけれども、常にその辺は疑いを持って、やはり直接の意見なり考えを聞けるような形をとっていただいて、本...全文を見る
11月27日第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○佐藤(公)委員 自由党、佐藤公治でございます。  きょうは、締めくくりということで、幾つかの点について大臣に確認をとらせていただければと思います。  先日の厚生労働委員会でもお話をさせていただきましたが、この景気状況下の中で、数千億の雇用対策予算を投入しても、狂牛病というこ...全文を見る
○佐藤(公)委員 そういうことに関しては自分もわかっているつもりでございますが、まさに大臣のおっしゃられるように、現在の日本の国の中で出回っておりますものは大丈夫でございますという安全宣言をしなければならないだろうというふうに思っています、まさにそのとおりだと思います。  この...全文を見る
○佐藤(公)委員 大臣、もう一度確認いたします。  十月十八日以前に出されたお肉、肉関係ですけれども、BSEにかかっている牛が市場に出回った——危険部位は当然、それは危険部位ということで、これは非常に危険なところだということでそれは別にいたしまして、普通のお肉に関して、BSEに...全文を見る
○佐藤(公)委員 大臣、いろいろと細かく説明していただいたんですが、単純に消費者の方は、今出ている肉に関して、そういう区別というか分け方をせずして、市場に出ているものは大丈夫ですかということに関しては、一〇〇%大丈夫と言い切ってよろしいですね。それはよろしいですね。  細かい部...全文を見る
○佐藤(公)委員 私が言っているのは、出していない、買い取っている、一応保管している、それ以外のところの小売、卸、そういうところにもそれ以前の肉というのはたくさん出回って、そのまま置いてあるところがたくさんあるということです。  別に国が今とめているところだけじゃなくて、ほかに...全文を見る
○佐藤(公)委員 僕が言いたいことは、本当に大臣の言葉は重たいということでございます。ですので、その辺をはっきり、きちんと調べ、そしてそれなりにお答えを願えればありがたいと思います。  時間がもうないので、最後の質問に入らせていただきます。  このたびの雇用対策関係において、...全文を見る
○佐藤(公)委員 私は、その項目はわかりますが、それにおける基準をどこに持っているのかというようなことをきちんとお答え願いたいと言っているんです。  項目はわかりますが、全体を見ながらといっても、発動するには、今おっしゃられた中で、これがここら辺、これがここら辺に来た場合に一つ...全文を見る
○佐藤(公)委員 もう時間が来ました。大臣、この雇用対策、BSEに関して、きちんとした大臣のリーダーシップをお示しください。私は、今の答えでは先々不安でなりません。よろしくお願いします。ありがとうございました。
11月30日第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。きょうはよろしくお願いを申し上げます。  もう時間も余りないので結論から先にお話をさせていただきますが、提案者、提出者の熊代先生は、厚生行政に関しては、もう歴史をよく御存じのことなので、いろいろな深いところまで御存じだと思いますが...全文を見る
○佐藤(公)委員 今おっしゃられたような内容ですと、本当に前向きには見えるんですけれども、実際は今の現行法の中、そして今立入検査の中でも実際、法的には排水管、空調関係というものがなかったとしても、空調関係はありますけれども、今新たな追加事項というものが余りなかったとしても、検査と...全文を見る
○佐藤(公)委員 もしも、私どもが今回のこのことに関して考えていくに際しては、やはり空調とか排水管等の検査体制というものが、もっとより充実をする、それこそ昭和五十五年、四十五年、さかのぼれば三十八年、そういうときから比べれば、かなり検査技術が進んできている、そういう部分でいろいろ...全文を見る
○佐藤(公)委員 本当に御理解をしたいところなんですけれども、私はなかなか理解できないもので、申しわけございません。  それで、本当に、さかのぼると、検査体制をきちんとやっていく、できるようになった、この確立というのが非常に大事だと思います。そして、先ほど釘宮委員からの質問の中...全文を見る
○佐藤(公)委員 今の御説明でいうと、一般と総合の違いというのが正直言ってよくわからない部分があるんですが、じゃ、今まで総合的に管理していなかったかといえば、総合的に管理してきたと思うんですね。実際、その意味で、法律的になかったとしても、空気孔、空調関係の検査、もしくは排水管の検...全文を見る
○佐藤(公)委員 ますます私は、やはりこれは今必要ないんじゃないかなというふうに思っておりますけれども、やはり本当に行政改革、構造改革ということをやっていこうと小泉内閣でやる中、こういう登録関係、一つの規制強化につながるというふうに、釘宮委員の意見と一致するところが私はあると思い...全文を見る
○佐藤(公)委員 今、ロボットとか内視鏡カメラというようなお話が出ましたけれども、こういうものは今大変高額なものだと思います。  先ほど釘宮委員からもお話がございました、中小企業におけるやはりそういう配慮というものが、昭和四十五年、五十五年のあたりでも非常にされているわけでござ...全文を見る
○佐藤(公)委員 以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
12月05日第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。きょうはよろしくお願い申し上げます。  このたびの保健婦助産婦看護婦法の一部を改正する法律に関しましては、参議院の方でもいろいろな議論がされており、これに関して、私もいろいろと見させていただき、また読ませていただきました。  そ...全文を見る
○佐藤(公)委員 おっしゃられるように、切り離してという部分はわかりますが、提出者の方々お一人お一人の考えも違うかもしれませんが、今の御説明からすれば、過去の経緯からすれば、男性の参入を考えて、またそれを目指してこの名称変更をされるということを思われていることは間違いございません...全文を見る
○佐藤(公)委員 もしもそういう考えがおありなら、また確認というかお聞きしたい部分なんですけれども、私が思うことは、法律をつくったり改正をしたりする、やはりそこには法律の原点ともいうべき憲法というものが私はあると思います。この法律、名称変更、そして今清水先生がおっしゃられた将来の...全文を見る
○佐藤(公)委員 今清水先生がおっしゃられた、憲法のもとという考え方は十四条と二十二条から出ているということのお話でございましたけれども、これはもうずっと憲法は何十年もあるわけでございまして、それが今お話、御説明の中からすれば、時代の流れという言葉をお使いになられましたが、この十...全文を見る
○佐藤(公)委員 法制局の方で、憲法との関係についてちょっと聞いてみました。その中で、おっしゃられるように、十四条の平等原則等との関係が問題となり得るが、助産等の業務の対象が女性に限られ、しかも女性の性などに深くかかわるものであることを考慮するならば、一応それなりの合理性があると...全文を見る
○佐藤(公)委員 この助産婦の名称変更なんですけれども、ちょっと時間がなくなったので話が飛びますけれども、助産婦という名前を名称変更において残すような法律の書き方という議論がなかったのか、またはそのお考えがないのか。  実際問題、婦というのと、また法律的には女子という言葉にも問...全文を見る
○佐藤(公)委員 そこの部分が問題なのかもしれませんが、女子に限るという、この女子というのも問題かもしれませんけれども、女子に限るものは助産婦という言い方が、法律的にここで残すことができないだろうかなという思いもありましたので聞かせていただきました。  あと、この名称変更という...全文を見る
○佐藤(公)委員 最後になりますけれども、実際、各政治家の個人の活動に関して、この政治活動、国会における活動は当然個人として活動できる権利がございますが、今の議院内閣制において、政党における、やはり党の活動、これがまた基本になると思います。清水先生の御党におきまして、この先々の男...全文を見る
○佐藤(公)委員 済みません、最後にもう一言だけ。  では、もしも自民党の中でこれに対して反対したいという方がいらっしゃったらば、それはお認めになられるんですか。
○佐藤(公)委員 ありがとうございました。  私の聞いた質問の答えには今のはなっていないと思いますが、ひとつまた今後ともよろしくお願いします。ありがとうございました。