佐藤公治

さとうこうじ

小選挙区(広島県第六区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数4(参1)回

佐藤公治の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第154回国会 衆議院 予算委員会 第17号
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○佐藤(公)委員 自由党、佐藤公治でございます。  きょうは、総理を前にいろいろなことが聞けると思い、こういう機会はめったにございません。  私がまず最初に聞きたいことは、去年の代表質疑、これは雇用対策関係の代表質疑です。このときに総理に尋ねさせていただいた、そこの一文を読ま...全文を見る
○佐藤(公)委員 今お話を丁寧にしていただきましたが、私の質問に対しての答えになっているとは私は思えないのです。私は、国民に痛みを強いるんだったら、政治家がみずから痛みを何を差し出すのか。僕は医療というふうに限っているわけじゃない。広い範囲でというふうに考えております。だから、今...全文を見る
○佐藤(公)委員 私が国会議員をやらせていただいて、幾つか痛みがあると思います。そのうちの一つが、やはり私ども衆議院議員の定数の削減であり、やはり既得権益、規制というものがあると思います。こういうものを差し出す、出す、こういうことがやはり痛みの一つであるのではないかと思いますが、...全文を見る
○佐藤(公)委員 坂口大臣がおっしゃられたのは、まさに政府と国民との間での信頼関係、本当に信用、そういったものがあると思います。その話はちょっとまた後にさせていただければありがたいんですけれども。  そこで、大衆が少し疑問を持っていること、また多く疑問を持っていることの一つを簡...全文を見る
○佐藤(公)委員 今の御説明からすれば三方一両損というのはちょっと違うんではないかなという気がいたします。  では、総理の言う三方一両損のこの話の中からしたら、お上、大岡越前はだれになるんでしょうか。
○佐藤(公)委員 そこが本当に、私ども仲間がみんな言っていることですけれども、みんなそうは思っていない人たちが多いように思います。やはりそれは総理が、政府がそれなりに痛みをというか血を出す、またこういったものをやっていくんではないかという考え方を、また見方をしている人たちが私は多...全文を見る
○佐藤(公)委員 先ほど厚生労働大臣、坂口大臣は、国民との信頼関係が大事だということをおっしゃったじゃないですか。このときお話しされていた、もうちょっと読みましょうか。  しかし、二、三カ月これがおくれたからといって、そう大きな傷になるわけではない。たとえこの法案を通すのが二、...全文を見る
○佐藤(公)委員 大臣、大変いいお話もあるのですけれども、やはりこの当時と大臣が何か変わってしまった、そんな気がいたします。  実際問題、この話がずっと進む中で、大臣、もう時間がないのですけれども、本当に大臣の思いとして、このまま医療制度の抜本改革、負担だけが先に進むようなこの...全文を見る
○佐藤(公)委員 もう時間もございません。あとはまた厚生労働委員会の方でやりとりをさせていただきます。  総理、聞きたいことはたくさんあるのですけれども、最後に、九七年のときにできなかった、先ほどもお話が幾つかございました、政権の枠組みが変わったとか総理がかわった、利害調整がで...全文を見る
○佐藤(公)委員 だったら本当に、おっしゃられるように抜本改革を先にして、前とは違う形をとるのが責任じゃないんですか、やり方として考えられることです。そういうことを、何となく今までと同じようにやっていく。  もう時間がありませんから、最後に言わせていただければ、総理は、ライオン...全文を見る
03月20日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○佐藤(公)委員 自由党、佐藤公治でございます。  きょう一時から議運において、鈴木宗男議員の議員辞職勧告に関する決議が否決をされた。正確に言えば動議打ち切りということで、委員会においてつぶされたという言い方が正確なのかもしれません。当然、自由民主党、保守党、公明党という三党、...全文を見る
○佐藤(公)委員 ひとつ、イエスかノーかで答えていただければありがたいと思いますが、大臣は、党がお決めになられたこと、これはいたし方がないことがあります、ありますが、大臣はこの決議に個人的には賛成をしたいとお思いになられているか、思っていないか。いかがでしょうか。
○佐藤(公)委員 これは鈴木宗男議員のことでの話だけではなくて、先ほど坂口大臣もおっしゃられたように、まさに釘宮委員が話をしたことと相通ずる、全く今、日本社会の政官業という癒着構造の中での問題、これは何も鈴木宗男議員のことだけではないと私は思います。  大臣は、決算行政監視委員...全文を見る
○佐藤(公)委員 御丁寧な説明、ありがとうございます。  そこで、聞きたいのは、さかのぼることになりますけれども、ちょっと僕はよくわからないんですけれども、なぜそういう経済状況の中で凍結をするんですか。
○佐藤(公)委員 こういう議論をしているときに、ふと私は疑問に思ったことが幾つかございます。  まず、このスライドを凍結する、もしくはスライドにしていく、これは、永田町、霞が関の理論という、考え方という、偏ったものというのが、もしかしたら非常に多いんではないかと思う部分がある。...全文を見る
○佐藤(公)委員 これは一つ本当に大臣、副大臣に提案なんですけれども、確かに今局長がおっしゃられたように、私もそれは知っております。しかし、それはやはり形の上であって、一般の方々がどれぐらい知っているか、またどういうつもりでいるのか。これは、やはり今後のことも考えて、いろいろ金額...全文を見る
○佐藤(公)委員 今大臣は、大変重要なことをおっしゃられたと思います。やはり自分たちが血を流さずして人に血を流せと言うことができない、こういうふうに私はとらえさせていただきますが、まさに今、小泉総理、そして構造改革ということの中で話をしていること、そこの部分の、みずからの血を流す...全文を見る
○佐藤(公)委員 そういう中で、一月の下旬にも新聞等に出ておりました、出生率の新推計値ということで、年金財政計画ということで、出生率の将来の推計がということでの数値が出ているわけでございます。結局、この記事の中でも書かれているのですけれども、今検討中だと思います、検討中だと思いま...全文を見る
○佐藤(公)委員 大臣の非常に前向きな、ある意味で積極的なお答えだと思いますけれども、大臣、また二年後三年後に、見通しが甘かったというような御答弁はないように、ひとつお願いいたします。  結局は、これは、統計を新たに、いろいろ新しいのを見ていくと、やはり制度自体が崩壊していると...全文を見る
○佐藤(公)委員 では、ちゃんとこれに関しては白黒はっきりさせるということですね、よろしいですね。いつまでにされますか。
○佐藤(公)委員 以上で終わらせていただきます。
03月22日第154回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
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○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。  本日、この委員会では初めての質問でございまして、多少失礼がありましたらお許しを願えればありがたく、お願いを申し上げたいと思います。  私がこのたびの国立学校設置法の一部を改正する法律案をこうやって委員会において議論させていた...全文を見る
○佐藤(公)委員 その基本理念というか方向性というものが大学審議会の方で出されているということでございますけれども、では、もう一回確認だけさせていただけば、その将来の方向性、青写真、ビジョンというのは、どういう立場でだれがそれをあらわしていることになるのでしょうか。
○佐藤(公)委員 私がお伺いをしているのは、確かに大学審議会答申、いろいろなところで意見聴取というものがあって一つの方向性、青写真というものが出てくる、それを受けてその方向性、今お話ししたようなことは、文部科学省として、大臣として、内閣として、そのあるべき姿ということをお出しにな...全文を見る
○佐藤(公)委員 済みません、私が理解不足なのかもしれませんが、今の御説明でちょっとよくわかりにくい部分があるんですが、やはり文部科学省として、大臣として、内閣としてきちんと、こういう方向性で高等教育をやっていくんだということをお示しになったということでよろしいんでしょうか。
○佐藤(公)委員 では、大臣、高等教育の将来性のビジョン、青写真に関して、マスコミ報道、いろいろなものをごらんになったと思います。どれをとっても言えることは、将来の青写真が明確になっていない、将来像が見えない、そしてビジョンがわからない、こういうことばかりがマスコミで報じられてい...全文を見る
○佐藤(公)委員 済みません、だんだんだんだん僕もわからなくなってきちゃったんですけれども、では、一体全体なぜ——先ほどもおっしゃられました、たまにということをおっしゃいましたけれども、たまにじゃないです、もう至るところの雑誌、ほとんど出ている。新聞の掲載にもそういう形で出ている...全文を見る
○佐藤(公)委員 今さら何でこんな基本的なことを聞くんだということもお思いになるかもしれませんが、聞きたいこと、細かいことがたくさんあるんです。だけれども、これ全部細かいことを聞いて考えていくに際して、先ほど大臣もおっしゃったように、やはり最も大事な問題、ここをきちんとしていけば...全文を見る
○佐藤(公)委員 今まで、この議論は、過去にもこの委員会でもたくさんしてきているんです。してきていますけれども、なぜこういうふうになっちゃうのかなと。議論はたくさんあるんですけれども、まさに大臣が言ったように、そう言っている場合じゃない、もうやらなきゃいけない、ここに踏み込まなき...全文を見る
○佐藤(公)委員 やはり縦軸ではなくて横軸における役割というのも、いろいろともっと議論を重ねて考えてやっていかなくてはいけないと思いますが、高等教育、大学における自主性を尊重するということは、これはありがたいこと、これは必要なことです。  でも、自主性、自由にというのは、日本の...全文を見る
○佐藤(公)委員 やはり附属校に関してはそれこそ、私も実は附属校の出身でございますけれども、そういう部分からすると、昔、私たちの時代は、言い方は大変失礼な言い方です、モルモットと言われていました。生徒はモルモットだと。でも、僕は、これはいい意味だと思っています。教育にとって、私た...全文を見る
○佐藤(公)委員 ぜひ、その辺も、すべてがすべてそれに従う必要はないと思いますが、やはり意見としてはいろいろなことを聞いていただく、そういう機会がきちんとあってもいいかと思います。  そういうことでございますが、今、私の方でもこの統廃合に関しての話をさせていただいておりますけれ...全文を見る
○佐藤(公)委員 私も、このADHDのサマーキャンプや何かに行ったり、こういう子供さんたちを見てきております。こういう中で思うことは、お母さん方がもう疲れ果てているんです。御両親が疲れ果てている。子供が落ちつきがない、動き回る。学校では、しつけが悪い、しつけが悪いと言われる。親は...全文を見る
○佐藤(公)委員 大変前向きな答弁、ありがとうございます。これは、だれを責めるわけではございませんが、御両親にしてみれば、政府の対応が後手後手に回っているということで、本当にかなりつらい思いをしているのが事実でございます。今の一連の話を、大臣、また副大臣、聞かれたと思って、それで...全文を見る
○佐藤(公)委員 もう時間もあとわずかしかございませんが、最後になりますか、沖縄高専の件で山口委員からもいろいろと、先々の不安、今までの経緯、経過、いろいろなことが不透明な部分が何かあるのではないかというような御指摘があったかと思いますが、私も、やはり同じように感じます。これに関...全文を見る
○佐藤(公)委員 副大臣、今お答えをいただきましたけれども、鈴木宗男議員の議員辞職に関してはいかが思われますか。
○佐藤(公)委員 私は、岸田先生、同じ広島県ということで、いろいろとおつき合いもさせていただいています。岸田先生の本心は、やはりこういう方々はいなくなってもらいたい、そういう思いかなというふうに私は推測をいたします。  そういう部分、いろいろと言いたいこともあるんですけれども、...全文を見る
04月05日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○佐藤(公)委員 自由党、佐藤公治でございます。  本日は、この介助犬法案に関しまして、提出されました皆様方に心から敬意を表し、また、本当に御苦労さまでした。でも、まだ、これからがスタートなので、ぜひとも今後とも皆様方の御協力をいただいて、やっていかせていただければと思いますの...全文を見る
○佐藤(公)委員 実は、ここの部分というのは非常に大事なところでありまして、私がこの法案をずっと見させていただく中、介助犬というのが一体、物なのか、人の一部として、体の一部としてやはり考えていくのか、そういうところというのは非常に大事なところだと思います。  具体的に言いますと...全文を見る
○佐藤(公)委員 経済的、予算措置をできるだけとっていただければと思いますけれども、それと一緒に、予算だけではなくて、やはり広報とか教育、それこそ学校教育の中でデモンストレーション的な部分を入れたりすることによって多くの啓発活動をしていくということが、この法律がよりよい方向にいく...全文を見る
○佐藤(公)委員 ありがとうございます。将来の予測というのは、できるだけ障害者の方々が少なくなるような治療であり環境であり、やはりそういうふうにしていかなきゃいけないと思いますので、なかなか難しいと思います。  続きまして、第七条一項のただし書きや第八条ただし書き、第九条ただし...全文を見る
○佐藤(公)委員 その辺というのは本当に難しくて、人それぞれ好き嫌いもあったり、また、それをコンクリートして、もううちは施設に入れないということのバリアを張られちゃうということもあると思いますが、実際問題、抽象的なことが非常に、各省庁における、特に国土交通省や何か、抽象的だからこ...全文を見る
○佐藤(公)委員 米国においては障害者の権利を一般的に定めるいわゆるADA法が制定されておりますが、本法案と比較してADA法の方が進んでいる点としてどのような点が挙げられるのか。また、ADA法、こういったことでの日本の障害者の皆さん方に対する考え方、方向性、その辺も含めてお聞かせ...全文を見る
○佐藤(公)委員 今、武山先生がおっしゃった、その窓口というのがやはり非常に大事になるのかなという気がいたします。  実際問題、介助犬を持たれて、何かいろいろな問題があった場合に、一体全体どこに行ったらいいのか、何を言ったらいいのか、言ったことがわかってくれるのか。わかってくれ...全文を見る
○佐藤(公)委員 今のお話、ADA法の関係、いろいろなお話がありますが、これは本当、社会保障制度全体的な問題と、やはり社会のあるべき姿の議論になってくると思います。そこの大きい話、大事な話は、午後において大臣と副大臣とさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。  どう...全文を見る
○佐藤(公)委員 午前中に引き続き、自由党、佐藤公治でございます。よろしくお願いをいたします。  まず冒頭に、大臣にお尋ねをしたいわけでございますけれども、今、狂牛病という言葉は使ってはいけないということでBSE、BSEに関します調査報告が出て、農水省、厚生労働省に関する責任も...全文を見る
○佐藤(公)委員 今の御答弁の中で、簡単に言っちゃうと、やめる必要はないということでとらえていいのかということが一つと、当然農水省及び厚生労働省にも責任があると思いますが、これからは当然また一段とこのBSEに対して対応していく、これは当たり前なことです。ですが、今までのことを考え...全文を見る
○佐藤(公)委員 私は、今大臣がおっしゃられましたが、責任はちゃんととれているとは全く思いません。軽いものであり、国民の生命財産を守る上で、この状態になったものであれぐらいというのは、私はちょっと許されないと思います。  ただ、今回、これは大臣の肩を持つわけじゃございませんが、...全文を見る
○佐藤(公)委員 私も、今、過去の議事録、いろいろなものを全部ひっくり返して読んでまいりました。議論が毎回同じ、同じことが山のように出ている。これはもう大臣もおわかりになっていることだと思います。大臣の先ほどからの御答弁を聞いていても、大変いいことをおっしゃり、そうなってくれれば...全文を見る
○佐藤(公)委員 皆さんが一生懸命ノーマライゼーションだとか障害者雇用の関係をいろいろと議論している中、一つの役所のルールで、もしくは流れの中で、平成十年度の調査ということで今、話が出たと思いますけれども、果たして、本気でやろうとして、実態調査しなきゃいけない、現場をわからなきゃ...全文を見る
○佐藤(公)委員 どなたが言ったか知りませんけれども、スカートを人に踏まれるだけじゃなくて、坂口大臣、どうか自分で踏まないようにひとつお願いをしたいと思います。自分で踏んで前に出られなくなっちゃうというのは、これは困ることですので、そのままいくとこけちゃうことになっちゃいますので...全文を見る
04月08日第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号
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○佐藤(公)分科員 自由党、佐藤公治でございます。  大臣のいらっしゃる時間が十分ぐらいということでございます。これは安心していただければありがたく、ちゃんとその分で大臣の質問は終わらせていただくようにいたします。ただし、ちょっと順番をいろいろと変えさせていただいて、先に大臣に...全文を見る
○佐藤(公)分科員 大臣はよくおわかりになっているんだと思います。  私自身も思うことは、もう結論の方から先にお話しさせていただければ、縦割り行政の障害というか弊害というか、そういうものがある。ただ言えることは、おっしゃられるように、リーダーシップというか、やはり企画調整能力と...全文を見る
○佐藤(公)分科員 細かいことはまた後で、あれでしたらお話を聞かせていただきますけれども、私が言っていることは、今お話をさせていただきましたけれども、実際問題、DPFに関しての評価が違うということですね。違うというよりも、余り技術的にすぐれていない。  こういうことで、これを推...全文を見る
○佐藤(公)分科員 これに関しては、細かいことは後で時間があれば聞かせていただきますが、大臣、あともう三、四分ぐらいしかあけられないということでございますので。  こういう中で、私が非常に技術的に注目しているのは、やはりバイオディーゼルということ、これに非常に関心を持っておりま...全文を見る
○佐藤(公)分科員 言われていることはわかりますけれども、僕が言いたいことは、やはり大臣自身がそういったものに興味を持ち、関心を持ち、役所の方に指導していっていただかなければ、役所の方ではなかなか速度が遅い。  まして、先ほどお話ししたように、縦割り行政の中で横との関係を持った...全文を見る
○佐藤(公)分科員 ではお聞きしますけれども、DPFに関しては、こういう評価検討会で出たものに対して、一律の義務づけは困難であるというふうにきちんと出ているのに、それは東京都がやることだからどうぞおやりください、ないよりあった方がいいのかなということなんでしょうか。
○佐藤(公)分科員 私は、DPFが悪いというわけじゃない、ただ、今現実的に、技術的に非常にまだまだ問題点があるということ、そういうことで進めること、そしてまた、DPFも必要ですけれども、先ほどお話ししたようにバイオディーゼル燃料、こういったものも同じように使っていく、そしてお互い...全文を見る
○佐藤(公)分科員 先ほどからのお話の中で、やはり技術ということが出てきていますけれども、僕は本当にこういった技術、これだけじゃございません、ほかの技術もございますが、この技術ということに関してやはりもっと積極的に環境省として取り組み、それにおける対応、政府における後押しというも...全文を見る
○佐藤(公)分科員 非常にはっきりしない部分があって、実際、では、その技術に関して、それは民間に任せてやるべきところはやっていく、これは結構ですけれども、やはり新たな技術に関しては、なかなか大手のようにいかない部分、中小零細が持っている技術というのが私は多いと思います。  そう...全文を見る
○佐藤(公)分科員 私は、本当にこの車のCO2、またはDPF、バイオディーゼルだけではなくて、PCB処理やなんかにしても、今脱塩素化学処理、超臨界、いろいろとありますけれども、プラズマ技術なんというのも非常にすぐれた技術に思えます。  これはアメリカの方での技術ということになっ...全文を見る
○佐藤(公)分科員 環境省としては予算的には割と多くとっているのかもしれませんが、私の感覚からいえば、私たちの未来に対して、将来に対して、子や孫のために、そんな金額では少ないと私は思います。もっとたくさん分捕って、やはりそれは環境省、どうか副大臣、政務官、財務省と協議して、予算を...全文を見る
○佐藤(公)分科員 もう時間がございません。  まさに聖域なき構造改革は聖域なき意識改革です。この意識改革をより推し進めていただかなきゃいけない。どうも今の環境省のやり方を見ている限りは全然足りない、そういうことを最後に申し上げて、私の質問を終わらせていただきます。  ありが...全文を見る
04月10日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。きょうは、お忙しい中、わざわざお越しいただきまして、ありがとうございます。また、日ごろ皆さん方の活動に際しましては、心から敬意を表させていただきます。  私も幾つか質問させていただきますけれども、その中で、こちらから指名はさせてい...全文を見る
○佐藤(公)委員 佐藤理事長の今のお話、経済的な問題、そういう部分を含めて、体制を政府の方でも強く推進、指導してもらいたいということとだと私は今受けとめさせていただきます。  田中理事長にお尋ねをいたします。  知的障害者、精神障害者の方々、確かにジョブコーチ等で自立をさせて...全文を見る
○佐藤(公)委員 駆け足で申しわけございません。どなたも手を挙げられないので、また次の質問に移らせていただきますけれども、保原先生にお尋ねをいたします。  今まで、いろいろと前の委員会でもこの障害者の雇用、障害者の方々に関しての議論もしてきたわけですけれども、私も、いろいろなも...全文を見る
○佐藤(公)委員 本当におっしゃられるとおりなんだと思います。  実際問題、これはやはり、学者の方々、研究者の方々が障害者の方々に対してそういう研究をしていても、なかなかお金にならない、失礼な言い方、日の目を見られないみたいな、こういう現実があるということ自体が、僕は日本のこの...全文を見る
○佐藤(公)委員 私が思うことは、障害者の方々に目を向ける、日が当たる、これは当然の話です。当然の話ですけれども、今回の一連のことをやっていて、実態調査というのが余りにもちょっと少ないかなと。そういう意味で、やはり研究される実態、現場がきちんと把握したデータがないことにはきちんと...全文を見る
○佐藤(公)委員 また自由党の佐藤公治でございます。  事前通告とは違う質問もさせていただきます。ただし、大臣は部下のことを怒ることなく、局長は部下を怒ることなく、課長さんも部下を怒ることなく、これは本当に政治家同士の話し合いということでとっていただければありがたいと思いますの...全文を見る
○佐藤(公)委員 大臣はよくおわかりになられていると思います。まさにそこら辺のあたり、グレーゾーンというのがあります。一つをとれば、ADHDという注意欠陥多動性障害、こういったことというのはきちんと医療的にもまだわからないことが多い。そういうものがある中、やはり他省との、学校教育...全文を見る
○佐藤(公)委員 くれぐれも、そのフォロー体制というか、そういうところにも気を配っていただいて、やはり今後の政策または予算というものをきちんととって、より安心できるような形での体制をもう少しとっていただきたい、そんな思いがいたします。  それと、もう時間が余りないので、最後にな...全文を見る
○佐藤(公)委員 もう最後になりますけれども、一つ、タイタニックの沈没の笑い話があると言われております。国民性をあらわした笑い話で、御存じの方もいらっしゃると思います。  タイタニックが沈没するとき、女性や子供たち、そしてまた障害者の方々を早く違う船に乗せなきゃいけない。そのと...全文を見る
04月12日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。きょうも四十分間よろしくお願いを申し上げたいと思います。  まず、このたびの中小企業退職金共済法の一部を改正する法律案において、現場の声から何点か聞かせていただければありがたいかと思います。  なお、私が指名をする以外はどなたが...全文を見る
○佐藤(公)委員 調べにくいことかもしれませんけれども、先ほども御答弁がありましたけれども、問題意識を持たれているのであれば、偏ったものではなくて、やはりより広く実態を調査する必要性があると思います。  先ほど鍵田委員の方からは働いている方々の話が多かったと思いますが、まさに、...全文を見る
○佐藤(公)委員 ここにもその手引がございます。私も見せていただいたのですけれども、現場の方は、暗黙の強制、こういうふうにとらえているところが非常に多いと思います。こういうところを、ちゃんとやはり調べておかなきゃいけない部分というのがたくさんあると思います。  どういうことを言...全文を見る
○佐藤(公)委員 済みません。もう一回、統合前の役員の天下り状況はいかがでしょうか。
○佐藤(公)委員 狩野副大臣、よろしいでしょうか。今のようなお話を聞いて、天下りと言われる言葉が大変失礼な言葉にもなるかもしれませんが、果たして多いのか少ないのか、これでいいのか、いかがお考えになりますでしょうか。
○佐藤(公)委員 私もそう思います。  ですので、思ったんであれば、早くどうすべきなのか、副大臣としてまた御指示を願えたらありがたいと思いますので、よろしくお願いをいたしたいかと思います。  この加入促進に当たり、これは建設が私も主になった話し方になるんですけれども、加入促進...全文を見る
○佐藤(公)委員 済みません。これは私が事前通告をきちんとしていない部分もあるかもしれませんので、部下の方を怒らないようにしてあげてくださいませ。  業務委託費がいろいろと分配されているんですけれども、これに関して、やはり根拠の計算方式が非常にちょっと複雑なような気がします。そ...全文を見る
○佐藤(公)委員 資産運用委員会ということで、ここで決められているということでございますけれども、じゃ、特に私が話をしていることは、信託関係の運用でございます、信託関係の運用。単独と特定がございますけれども、じゃ、この単独とか特定の、このまず資産運用を決めるに際しての、大まかな目...全文を見る
○佐藤(公)委員 ということは、ポートフォリオを入れた十二年度、それからということですけれども、では、それまでは非常にアバウトに行っていたということですか。もしくは、人的介入が入ると、そういうものは変わったり、また決まったりしたものなんでしょうか。
○佐藤(公)委員 ということは、私の手元に、平成十年度から十一年、十二年という信託先別運用状況、運用形態、信託銀行、元本がどれぐらいの割合で、またどれぐらいの金額で、そして利回りがどれぐらいで回ったかという資料が全部ここにございます。これを見る限り、私もいろいろとお話を事前に聞き...全文を見る
○佐藤(公)委員 大臣、よろしいでしょうか。  結局、僕が言いたいことは、平成二年の塚原労働大臣のとき、このときはもうこれ以上下げませんと公言している。その後も、平成十年の四月十七日の委員会でも、前回の改正のときも引き下げの決定をしたわけでございますけれども、このときも、先ほど...全文を見る
○佐藤(公)委員 ある意味で、これは三年のあれですけれども、単独の信託関係の銀行に関しては、十二社中十社がもう固定されているんですね。ですから、別に一回失敗しちゃったからだめというふうに決めつける必要もないと思います。一回休んでもらって、ほかとの切磋琢磨をうまくさせながら回してい...全文を見る
○佐藤(公)委員 今、調査役に関しては民間から、二名のうち一人民間からということですけれども、あともう一名の方はどこからか、そしてこの調査役を民間から入れる場合に、どういう基準でどういう企業を選んでどこから採るのかお答えになれますでしょうか。
○佐藤(公)委員 私はこういう、ある意味で、これも失礼な言い方かもしれませんが、ぬるま湯の状態での運用をしているのであれば、必ず信託銀行、民間と担当者、やはりこういうものの癒着というものが発生する可能性が非常に高いと思います。そういう部分をきちんと、こういうところを直した上で、ち...全文を見る
○佐藤(公)委員 そしてもう一つ、平成十二年度の決算報告書を見ますと、一般の方ですけれども、これを、一般の部の収入の部を見ていただければいいのですけれども、科目というのがあるんですけれども、この引き継ぎ金の収入とか運用収入とかこういうところが当初の予算額よりも大きくマイナスになっ...全文を見る
○佐藤(公)委員 大臣、副大臣、今お話を聞いていただければわかると思いますけれども、非常に、またこれも失礼な言葉ですけれども、こういう話を聞いていくと、何かずぼらな中で積算したり見積もりしたりやっているように思わざるを得ない部分がある、こういうことをきちんとやらずして三%から一%...全文を見る
○佐藤(公)委員 もう時間がございません。  本当に、私、きょうここに来させていただいたのは、現場の、本当に汗をかき、毎日一生懸命働いている方々との話の中で、自分たちの掛金、そして税金をきちんとしてもらいたい、毎日働く上で汗水たらしている方々の大事なお金ということを十分認識、御...全文を見る
04月19日第154回国会 衆議院 本会議 第26号
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○佐藤公治君 私は、自由党を代表して、ただいま議題となりました、政府提出の、健康保険法等の一部を改正する法律案等につきまして質問いたします。(拍手)  まず、社会保障への基本的理念についてお聞きいたします。  これからの日本は、他の国々とは比較にならないほど、急速に人口構造が...全文を見る
05月08日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。  大臣、副大臣とこの大事な健康保険法の改正案についての議論をさせていただきたいと思いますが、私は本日は、先般行われました本会議場での代表質疑、そして二月二十五日に予算委員会でございました医療関係の集中審議、そして骨太の方針、この...全文を見る
○佐藤(公)委員 副大臣にもお聞きしているんですけれども、副大臣、済みません、時間がないもので、国家像があるかないか、明確にお答えをお願いします。
○佐藤(公)委員 ということは、あるということですか。
○佐藤(公)委員 さすがに、坂口大臣、同じDNAをお持ちになられているということで、今、副大臣、大臣のお答えを聞いていると、何で与野党が別々なのかなと思うぐらい近いもの、また同じものを持っているように私は思います。  でも、今話を聞いていまして、私が言っていること、つまり、坂口...全文を見る
○佐藤(公)委員 では、理解を得るというよりも、あくまでも、きれいごとを言えば、これは将来のためになるから、国民にとって、また国家にとっていいからという、悪く言えば押しつけでもあるということですよね、と私は思います。きれいなことばかり言っているのですよ。国民の理解を得るとか、国民...全文を見る
○佐藤(公)委員 歩み続けているとはいうものの、その歩む速度が余りにも遅いのかなと。それがまさに、今回の、抜本改革ちゃんとせずして、提示なくして、ただ帳じり合わせに走っちゃう、そこと全く同じなのかなと思いますけれども。  では一体全体、いつになったら、消費税の福祉目的税化、こう...全文を見る
○佐藤(公)委員 その経済的な状況というのは私も感じる部分があります。経済的というのは、経済状況、社会状況ですね。これによって、それをするかしないか、また今後これは議論の余地が十分あると思いますけれども、まさに大きな方向性としてそういうものを明確にすべきときだと私は思います。 ...全文を見る
○佐藤(公)委員 これは僕は笑えないと思います。本当にこの縦割り行政の中で、本当に日本の国にとって、どういう国家像でどうあるべきかということであれば、それは命がけで、財務省なんかけ散らして闘っていただきたい、そういう思いがあります。  これはまた行く行く、今回の法案審議に関して...全文を見る
○佐藤(公)委員 きょうは余り細かい議論をするつもりはございません。大きなところでやっていきたいと思っています。  ちょっと整理をさせていただきたいんですけれども、本当に言葉じり、揚げ足をとるようで申しわけないかもしれませんが。  改革を着実に進めてまいりましたということを大...全文を見る
○佐藤(公)委員 この基本的な話は、この先も委員会でずっとさせていただきますが、一つ、最後になりましたけれども、社会保障制度審議会から出した勧告について、ちょっとだけ読ませていただきます。  健康保険の運営に関して、「運営上の欠陥」ということで、「加えるに、最近赤字対策に迫られ...全文を見る
05月17日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○佐藤(公)委員 自由党、佐藤公治でございます。  私の後に自由党といたしましては樋高委員が後半質問をさせていただきますから、前半をやらせていただきます。  この前の委員会におきましては、私の本会議場での代表質疑、そして予算委員会集中審議、そして骨太の方針、まさに基本的なこと...全文を見る
○佐藤(公)委員 私どももこの委員会の前に幾つかの、厚生労働省の方にこの内容に関していろいろと聞かせていただきました。  御本人のことで今どうのこうの、言いたいことはありますが今は言うつもりはございませんが、これに関して厚生労働省側は、出向していることは事実だが、この件に関して...全文を見る
○佐藤(公)委員 確かに外務省ということではありますけれども、そこら辺のあたりというのは特に報告をどの程度受けられているのか、また、それに対する対応、指示というものがあったのかないのか、そこら辺は具体的に大臣の方でお答え願えればありがたいかと思います。
○佐藤(公)委員 確かに、出向してもう外務省の人間となっているということなんですけれども、これは各省庁の行政的な問題だけじゃなくて、それを行っていく上で、やはり基本的なことになるのではないかなという気がいたします。厚生労働省としましても、まさに人道的支援とか赤十字との関係、人権、...全文を見る
○佐藤(公)委員 政務官、いかがでしょうか。
○佐藤(公)委員 私は、一つの組織という中では皆さん方の答えられたことも一つの答えとしてあるかもしれませんが、まさに今の日本の危機管理体制を含めた、人ごと主義というよりも、政治家が、やはり無責任さというのはそういうところから生まれている部分があるんじゃないかなという気がします。 ...全文を見る
○佐藤(公)委員 これに関しては、本当に大事な問題だと思い、またこれは、組織、いろいろな問題、意識の問題もあると思います。これは本当に、ここにいらっしゃる皆さん方、人ごとじゃないと思います。私も含めて、私たちももう一回襟を正し、意識をきちんとしていかなきゃいけない部分だと思います...全文を見る
○佐藤(公)委員 代表質疑において、私は総理に、「一部では再改定を求める声が出ています。これについてどのように考えておられるのか、総理の意思をお伺いいたします。」という質問をさせていただきましたら、結論的には、「再改定を行うことは考えておりません。」こういう話が一応お答えとして返...全文を見る
○佐藤(公)委員 この話はちょっともう少し突っ込んで話をしたいところがありますが、もう時間なので、これはまた次回に回させていただきます。  ところで、きょうは政務官もいらっしゃっておりますので、一つだけ最後にお聞きしたいと思いますけれども、政務官、抜本改革を先にせずしてこんな国...全文を見る
○佐藤(公)委員 もう時間ですので、これから議論を深めてまいりますのでよろしくお願いいたします。  以上で終わらせていただきます。ありがとうございます。
05月22日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号
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○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。  本日は、前回、前々回の委員会の引き続きということでの質疑をさせていただくつもりでおりますが、きょう午前中からこの委員会の質疑をずっと聞いていまして、非常に疑問に思ったことが幾つかございます。私も、まだ一回生ということで、まだま...全文を見る
○佐藤(公)委員 だとするんであれば、私がこの委員会、議会のあり方で非常に疑問に思っていることは、この法案を仕切り直し、またおろす、やめる、最悪の場合というか、修正ということも含めたことをするには、大臣自身、どういった環境、どういった条件、どういった前提があったら、考えるお気持ち...全文を見る
○佐藤(公)委員 今のお答えを、ここの皆さん、委員の方々が聞いて、だれも納得できないと僕は思います。将来におけるビジョン、目的、目標、青写真、そして、国のためになる、国民のためになる、ひとりよがりの御答弁のように私は感じます。  もう一度聞きます。  どういった環境、どういっ...全文を見る
○佐藤(公)委員 きょう、傍聴者の方々もいらっしゃいますので、よく聞いてください。  こういうことなんです。だれが何と言っても私がここで言いたいことは、議会の運営のあり方ということも皆さんに問題提起をしているわけです。私たちが、だれが見たってこれはおかしいじゃないかと思う部分と...全文を見る
○佐藤(公)委員 民族の滅亡というのは大変な事態です、大変な事態。  私が言いたいことは、この残業のこと、これも大事なことかもしれません。民族滅亡、本当に大きな問題。私が大臣に言いたいことは、考えていることとやっていることと言っていることが何かすべて違うような、つまり、民族滅亡...全文を見る
○佐藤(公)委員 政務官、本当にいいお考えであり、視点だと僕は思います。傍聴席の皆さん方、そう思いませんか。僕は思います。すごく大事な部分である。ただ、問題は、そういういい考えを持っても、できているか、できていないか。なぜできないんですか。僕はできているとは思いません。なぜ、それ...全文を見る
○佐藤(公)委員 やろうと思えばできるんですよ。できる。それは、今回の医療制度の改革だって、果たして本当にこれでいいのかどうか、政務官は疑問に思われているんじゃないかなというふうに私は思います。やはり、間違っているものは間違っていますよ。  今回の医療制度の改革だって、一九九七...全文を見る
○佐藤(公)委員 僕は、本当に大臣のお答えに対しては納得がいきません。まさに今のこの内閣が中心としている骨太の方針というのがございますよね、骨太の方針。これにも医療制度、社会保障制度に関してのことが書かれております。この中で、わかりやすく、そして信頼を国民の皆さん方に持っていただ...全文を見る
○佐藤(公)委員 政務官は、その委員会や何かのことを御存じですか、どんな議論があるのか。
○佐藤(公)委員 斬新な意見の中で今覚えていらっしゃることを、一点、二点、あったらちょっとお答えください。
○佐藤(公)委員 一応極力若い方で委員は構成されているということでございますけれども、政務官を中心に、年齢である程度区切ったプロジェクトチーム、小委員会をつくって、本当に真剣に、民族が滅びる、それぐらいの重大なことであるのであれば、それぐらいの考えを持って、どうか大臣、政務官にフ...全文を見る
○佐藤(公)委員 私は、大臣の先ほどの答弁等、納得がいきません。  済みません。事前通告したことが一つも聞けなくて申しわけございません。これにて私、終わります。     〔委員長退席、福島委員長代理着席〕
05月29日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
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○佐藤(公)委員 自由党、佐藤公治でございます。  また、前回の委員会から引き続き、いろいろな議論をさせていただきたいと思います。  私も早く法案の中身に関して議論したいと思うんですけれども、その前で、どうしてもやはり大臣のお考えになられているところがわからない。一体全体、こ...全文を見る
○佐藤(公)委員 だとすれば、一九九七年、その当時小泉厚生大臣でありましたけれども、では、そのときの提案をしていた、また考えようとしていた、またある程度たたき台で出てきたものの改革というのは、あの時点で小泉総理がやろうと思っていたのは官僚的改革ということになるんでしょうか。いかが...全文を見る
○佐藤(公)委員 ちょっと僕もよくわからなくなってきたんですけれども、当時の改革案の中、小泉厚生大臣がおっしゃられている改革の中で、負担率の問題で、三割で、大病院に関しては五割なんということも出ていたと思います。何かもうその時点から非常にその場しのぎの負担のあり方というものが、い...全文を見る
○佐藤(公)委員 僕は、大臣がおっしゃられた官僚的改革というのは、まんざら外れていないと思うんです。今もその官僚的改革が帳じり合わせのように続いている、こんなふうに思うんですね。やはり、大臣は政治的決断でされたという部分もあるかもしれませんけれども、まだまだ官僚的改革というような...全文を見る
○佐藤(公)委員 そう思っているのは大臣か与党さんか厚生労働省さんだけであって、国民はそうは思っていないと僕は思うんですね。  実際問題、やはりこの骨太の方針にも書かれている、大臣もいつもおっしゃる、これは前の委員会でも言いました、国民の理解を得てとか納得していただいてとか透明...全文を見る
○佐藤(公)委員 政務官、まだまだこれからいろいろと大変な道のりがあるかと思いますけれども、そういう中で本当に、政務官、医療とはどうあるべきかなんというのを考えられたことがあり、またそこに思いを持たれている部分があったらお話しくださいませ。
○佐藤(公)委員 よくわかるようなわからないような、でも、とても大事なことも言っていることは事実なんです。だとするのであれば、大臣、政務官、今の医療というものがやはり、経済を何か医療に押しつけている。これはある意味で、採算性やいろいろなことがあるから当然だと思います。経済的なこと...全文を見る
○佐藤(公)委員 私の言っている経済というのは、全体の経済ということもありますけれども、やはり診療報酬とは別に、一つ一つ、薬や物の値段ということも含めた上で全体の経済という考え方を言ったつもりでございます。その経済という中で、これは骨太の方針の中に出てくることなんですけれども、ま...全文を見る
○佐藤(公)委員 わかりにくかったかもしれませんけれども、つまるところ、経済の状態が悪いということ、これは現状だれしもが認めるところだと思います。では、これがこういうふうになった経済状況という責任は政府にはないのですかということです。失政もしくは政策の失敗があったんじゃないですか...全文を見る
○佐藤(公)委員 今御答弁を聞いていると、さも本当にもっともらしい御答弁なんですけれども、やはりその中には、本当にお医者さん側、また厚生労働省さん側、患者さん側、いろいろな分野での情報なり、また先ほどの縦割りの問題、いろいろなこともあったかもしれません。いろいろなことがあった上で...全文を見る
○佐藤(公)委員 本当に押しつけにならないがためにも、やはり情報の集約とか蓄積、ここをきちんといろいろな分野の形でやっていくというのが大事だと思います。  また次になりますけれども、私は、この骨太の方針に沿って今ずっと質問をさせていただいております。これは、改革の部分とダブる部...全文を見る
○佐藤(公)委員 本当に、食の安全じゃないですけれども、情報の安全ということを、またこれも考えていかなきゃいけないと思います。  もう最後ということで終わりにしますけれども、大臣、どうかこの国会でこの法案を通そうというお考えを何とか考え直していただくことを切にお願い申し上げまし...全文を見る
05月29日第154回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号
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○佐藤(公)委員 自由党、佐藤公治でございます。  まだふなれな点があり、失礼があったらお許しを願いたい。  私は本日、資料を配付させていただいております。きのうの晩、私なりに整理をしてみましたことを表にしてみましたが、まだまだ不備な点、わかりづらい点があるかもしれませんが、...全文を見る
○佐藤(公)委員 今お答えになられたことは、私も調べてみました。ですが、果たして本当にこれだけが職務権限と言えるのか、いかがでしょうか。もっと広い範囲で職務権限というものは存在するのかどうか、その辺のあたり、いかがお考えになりますでしょうか、与党提出者の方に。
○佐藤(公)委員 実際問題、規定された職務権限というのは今おっしゃられたようなことがありますが、問題は、この職務権限というのが一体どういう影響を及ぼし、また、どういう範囲で影響を及ぼしていくのか、こういうところが本当は最も大事な部分だと思います。  私が言いたいことは、ここの職...全文を見る
○佐藤(公)委員 ということは、かなりの範囲でいろいろなことがある意味であいまいなままで存在をしているのじゃないか、職務権限というものが。では、なおさら、この法律をつくる大もとのときに、その職務権限ということを明確に議論し、そして明確にする必要性というのが本来あったと思います。あ...全文を見る
○佐藤(公)委員 議論が尽きているというふうにおっしゃいましたけれども、私が改めて今回の改正案を見させていただく中、尽きているというよりも、あいまいにしたまま、職務権限をそのままにした状態、これが、私は、今回の改正、この法律案がざる法になってしまう一番大きな大もとになると思うんで...全文を見る
○佐藤(公)委員 では、職務権限の中で、例えば、委員会に属する、大臣になる、政務官になる、そういうきちんとした身分というものが明確になれば、その職務権限というのはより一層明確になると思います。  そこで、私がお聞きしたいのは、職務権限の中で、党の役職というのが一体全体、職務権限...全文を見る
○佐藤(公)委員 ということは、例えばこれは、与党さんの一つの例をとらせていただければ、自由民主党さんでいえば、三役、政調会長、幹事長、総務会長という役職は、十分職務権限があるということをきちんと明確にされたということになるんでしょうか。
○佐藤(公)委員 話がちょっとその話のままの延長線上になるんですけれども、ということは、政府と与党というものが二つございますよね。政府というものと与党というのがあります。こういうものが私どもは一体化しているというふうに思っている部分があるんですけれども、御都合主義でこれを使い分け...全文を見る
○佐藤(公)委員 各役職においての職務権限、権限というのがあるのは、これはこれでわかります。でも、これを今あいまいなままにしていくと、どうしてもそこの大もとになるのは、衆議院議員、参議院議員、国会議員の職務権限というのが一体全体、どういうところでどういう分野に及ぶのか、そこの部分...全文を見る
○佐藤(公)委員 確かに、身分犯、身分ということを明確にしたことであるのであれば、当然、親族等も入れるべきだというふうに私は思います。  図を見ていただければ、身分というのはこの図でいけば横軸で切っているようなものなのです。でも、実は、本当に考えなくてはいけないのは、縦軸で切っ...全文を見る
○佐藤(公)委員 もう時間もございません。私は、与党提出の法案に関しては不十分であり、必ず、数カ月後か一年後かわかりませんが、同じような問題で拡大的な事件が起こり、また同じような訂正をするということになれば、ぜひとも拡大して、せめて親族も入れたことでの法案の方に、野党案に協力され...全文を見る
05月31日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
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○佐藤(公)委員 自由党、佐藤公治でございます。先日の委員会に続きまして、いろいろとまた聞かせていただければありがたいと思います。  その前に、きょうの委員会も聞いておりまして、またいろいろなことが疑問に思い、また、大臣に確認を、教えていただければありがたく、提案もさせていただ...全文を見る
○佐藤(公)委員 これは、私、前の内閣のときの堺屋大臣にやるべきだと話をしましたら、堺屋大臣は、ぜひそれは私も推し進めたい、そういう責任を持った法律というものをつくっていくべきだという御答弁をいただいた記憶があります。いろいろと大臣もお考えがあると思いますけれども、ひとつどうかこ...全文を見る
○佐藤(公)委員 だから無責任になっちゃうんですよ。だから無責任になっちゃうんだと私は思います。これはもうこれでやめます。  それで、これから一つ一つ、ちょっと五、六問、質問させていただきます。これは確認でございますので、イエス、ノー、大臣、副大臣、どちらが答えられても結構でご...全文を見る
○佐藤(公)委員 いろいろと議論がされているわけですけれども、結局、この医療関係においてツケをどう支払っていくかということで、あらゆる手を尽くしても対応していく必要があるかどうか。どんなことがあってもこれはやらなきゃいけないということ、どんな手を尽くしても対応していく必要性がある...全文を見る
○佐藤(公)委員 骨太の方針に関してなんですけれども、骨太の方針に関しての内容的には、持続可能な制度にしていかなければならないという認識ではみんないると思うんですけれども、項目によっては中長期的な問題も含まれているということで、厚生労働省さんと、この見方、観点が少し違うようにも思...全文を見る
○佐藤(公)委員 それで、骨太の方針の内容を一つ一つ見ていく中で、公的医療費は伸ばせないから私的な医療費を伸ばす、だから混合診療も認めるべきというのが骨太の方針の一つとして挙げられていると思いますが、そうでしょうか。
○佐藤(公)委員 それで、これはだれが決めるかということ、また、納得いくかということになりますけれども、この負担増に対して納得できないのであれば、振り出しに戻って新たな制度を考えていくしかないとお思いになられるかどうか。いかがでしょうか。
○佐藤(公)委員 つまるところ、負担増に納得できなくてもこれはやらなくてはいけないということになるんでしょうか、副大臣。
○佐藤(公)委員 では、副大臣は、この負担増に関しては十分納得をされているということになるんでしょうか。
○佐藤(公)委員 骨太の方針でも、この制度自体が制度疲労を起こしているという文言も、言葉も出ております。制度疲労も起こしているというようなことも書いてあるようにも思いますけれども、制度疲労をもう既に起こしているような制度でまた負担増をしながら、それを納得されているんでしょうか。
○佐藤(公)委員 骨太の方針では、「我が国の医療制度はいわば「制度疲労」を来たしており、」というのを明確に書いてあるんですよね。つまり、医療制度というのはもう限界に来ている。こういう中で副大臣が納得されているというのであれば、僕はちょっと本当なのかなという気がするんですよ、実際問...全文を見る
○佐藤(公)委員 でも、今やろうとしていることはまさに本当に帳じり合わせということであって、保険料を引き上げるか、給付の水準を下げるか、患者さんから余計に取るか、お医者さんに払う分を下げるか、そして最後に、国費といいながら国民負担で税金を入れるか、この幾つかの中での帳じり合わせ、...全文を見る
○佐藤(公)委員 今局長からお話がございましたけれども、大臣、いかがでしょうか。  このNPOとかボランティアとか地域の住民との共助ということも含めて、地域がどういう形になっていくのがいいのか、またそうすべきなのか、また、ボランティア活動や何かをどう取り入れて、どういう体制でや...全文を見る
○佐藤(公)委員 これから、社会保障制度に関しては、国でやっていくのがもう限界だというのがわかっている、やはりこのNPOやボランティア活動という、地域の人たちに力をかりなければ維持ができないというのはもう既にわかっていることだと思います。  一応、国立ということでいろいろな病院...全文を見る
○佐藤(公)委員 これに関しては、もう少し具体的にきちんとした像を描かなければ、今のお話の中では断片的な話ばかりであって、もう少し真剣に、真剣に考えられていると思いますけれども、やはりもっと具体的にわかりやすく説明をしていただけるようなものを持っていただければありがたいというか、...全文を見る
06月05日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号
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○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。きょうも四十分間おつき合い願えればありがたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  まずは、やはり冒頭に大臣にお聞きしたいこと。私も広島県人としまして、福田官房長官の御発言に対しては大変な憤りを感じている部分がございます。今...全文を見る
○佐藤(公)委員 まさにそれは失敗と認められたことになるのかなと私は思います。再挑戦という部分は、一回やはり官房長官をやめて、衆議院をやめろと言っているわけではないんです。衆議院をやめろと言っているわけではないんですから、一回お休みをいただいて、また次の組閣のときに入られる、こう...全文を見る
○佐藤(公)委員 わかりました。これに関しては、当厚生労働委員会、これは被爆者援護法を含めて非常に、私も広島でありますけれども、被爆者に対して大変な問題として私ども考えている、取り上げているつもりでございますけれども、他の委員会、もしくはその様子、推移を見て、きちんとけじめという...全文を見る
○佐藤(公)委員 まさにいろいろと、ばんそうこうで張り合わせたような、パッチワークのような作業におけるこの医療費、まあ社会保障制度全体だと思いますけれども、財源構成というものが今存在をする。そういうものが本当に、今大臣がおっしゃられたように、税と保険料の選別というものがだんだん不...全文を見る
○佐藤(公)委員 ということは、大臣は、消費税を一応、目的税化して、社会保障関係に使っていく分には構わないし、それに関しては賛成をするということになるんでしょうか。
○佐藤(公)委員 ありがとうございます。  それが変わっていないというのであれば、またいろいろな意見交換をしながらいい方向に、そういうふうに持っていっていただけたらありがたいと思いますけれども、当時もやはり、目的税化をきちんとしないと、当時大蔵省等の一般財源を含めて一緒ごたにな...全文を見る
○佐藤(公)委員 今御答弁いただきましたけれども、実際、その社会保障個人会計ということもおっしゃいました。これはちょっと次の段階で聞こうかと思いましたけれども、もう出てきましたので、社会保障番号制と社会保障個人会計というもの、今検討しているということなんですけれども、もう少し具体...全文を見る
○佐藤(公)委員 この社会保障番号制と社会保険個人会計、自分でもいろいろなイメージがあるんですけれども、もう少し具体的に、一体全体どういう社会になるのか、どういうふうに私たちに身近で、どういう生活、社会保障、医療、年金のことが変わっていくのか、具体的な簡単な像を、簡単にわかりやす...全文を見る
○佐藤(公)委員 一部だけの話だったと思いますけれども、それが社会全体にどういう影響を及ぼし、どう構造が変わっていくのか、意識が変わっていくのか。いろいろなことがあり得ると思います。  時間がないのでこれぐらいにさせていただきたいと思いますけれども、そういった個人情報に関する、...全文を見る
○佐藤(公)委員 局長、今お答えいただいたんですけれども、一体全体、その後、五色町の方に対してはどういう関係で厚生労働省は接しておられるんでしょうか。予算も含めて、またいろいろな情報提供を含めて、どういう形で関係を持っていられるのか、いかがでしょうか。
○佐藤(公)委員 では、九一年から九五年までの間に、一応五年間、これの統計をとって調べて、厚生労働省さんでもやられたと思いますが、そのときに、ある程度このICカードが医療費の抑制に貢献した、もしくはそういう成果が出たということは、結果としてそちらはどう総括されているんでしょうか。
○佐藤(公)委員 全部が全部一概に言えないとはいうものの、ここに資料がございます。平均値でいうと、カードを持っている方と持っていない間で六七・八%、三〇%以上の抑制があるということは一応出ている。ただし、これはあくまでも一つの見方であって、これですべて抑制しているかどうかというの...全文を見る
○佐藤(公)委員 今、五色町の方では、町全体、町の中では医師会とはうまくいっているんです。でも、町の外の医師会とはうまくいかない。やはり外圧というものがかかって、なかなかうまく町の外とは交流がとれないような状態。そして、先細りというのは、九一年から九五年の間は厚生労働省がそれなり...全文を見る
○佐藤(公)委員 私も地方におりますが、やはりこういったものを応援していただく。まさに、五色町の内部の方、いろいろなヒアリングをするに際して、五色町の中での医師会はいいんですけれども、その外にある医師会になると壁が厚過ぎて、もうそれ以上いかれないという間にどんどん先細りをしている...全文を見る
○佐藤(公)委員 クローズドな話し合いというのは、もしかしたら私も、違うのかもしれません。伝わっていないというのは、オープンでは話しているけれどもそれが国民まで伝わっていないというのが正確なところなのかもしれません。  そういう中で、今大臣がまさにおっしゃられましたそのオープン...全文を見る
06月07日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号
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○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。  事前通告も幾つかしているんですけれども、また、本日、朝からいろいろと質疑答弁を聞いておりまして疑問に思ったことを先に聞かせていただき、確認をとらせていただければありがたいと思います。  私、きのうの夜から、もう一度この問題を...全文を見る
○佐藤(公)委員 でしたら、その国民負担、三割負担ということ、老人負担ございますけれども、今、減というふうにおっしゃったんでしょうか。では、減ということじゃなくて、今の全部、医療費、報酬その他薬価も入れて減ということをおっしゃったんでしょうか。  それで、では、もしも減というふ...全文を見る
○佐藤(公)委員 それで、診療報酬改定の国民負担というものが今数字として出てきました。ちょっとわかりにくい部分があるのですけれども。  この診療報酬改定の影響実態などは全く政府として把握していないということが明らかになっているというふうに、要望書、要請書には書いてあるんですけれ...全文を見る
○佐藤(公)委員 では、この次。患者負担ということでの先ほどお話をいただきました。  国民負担ということでは、また巨額のお金を強いることをお願いしていますけれども、陳情書、要望書の中によくあることは、不況を一層深刻にします、非常に不安を強いられるということ、そしてやはり病院に行...全文を見る
○佐藤(公)委員 では局長、実際問題、今回の国民負担というのは、実質やはり経済をマイナスに導く可能性もあるというふうに御判断をされるんでしょうか。
○佐藤(公)委員 大臣、今お聞きになられていたかと思います。今のお話を聞くと、今回の患者負担、国民負担、保険料等々の負担を国民に強いることは、経済においてマイナスというのは、中長期的に見て、このまま放置するよりは経済的には影響が少ない、もしくはマイナスにならないというふうに私は聞...全文を見る
○佐藤(公)委員 大臣、大変丁寧な御答弁をいただいているんですけれども、今回の診療報酬、患者負担等が経済に与える影響というのがマイナスとしてあるのかないのか、これだけ一点に絞った場合、マイナスにはならないというふうに御判断されるんでしょうか。
○佐藤(公)委員 三割負担ということを含めて国民負担ということを今回の改定で強いることになりますが、それが経済においてプラス成長に働くのか、マイナス成長に働くのか、経済における影響はマイナスになるかプラスになるかということなんですけれども、今のお話ですとマイナスにはならずプラスに...全文を見る
○佐藤(公)委員 それは国民がどうとらえるかということで、やってみないとわからないということになると思うんですけれども、大臣は、今のこの国民のいろいろな人たちの意見、状況を見て、マイナスになるのか、この改正自体がプラスになるのか、経済に与える影響はどれぐらいあるのか、個人消費に与...全文を見る
○佐藤(公)委員 済みません。僕の言い方とか説明の仕方、質問の仕方がよくなかったのかもしれません。診療報酬改定とか、診療報酬改定における影響とか国民負担、今回の健康保険法、これの改正に関して国民に強いられる負担、こういったものをいろいろと種類を使い分けられて御説明をされたんだと思...全文を見る
○佐藤(公)委員 今、プラスもしくはプラスに持っていかなきゃいけないということで、計数的にきちんと出せる問題じゃない、委員の方からも、経済は全体で考えるべきであって、これだけじゃわからない。わかりますよ、それは。わかっていることですよ。  ただ、今後、来年以降に関して、これが経...全文を見る
○佐藤(公)委員 多分、私は、大臣も副大臣もみんな、今回のこれが経済に対する影響が、来年以降マイナスの要素として働くと、もうおわかりになっているんだと思うんです。  きょう、松原委員からのお話の中で、なぜこの経済状況の悪化している中でやるのかということで、大臣は、だからこそ今な...全文を見る
○佐藤(公)委員 将来における安心、これは、皆さん方の要望書とか陳情書の中にも常に出てくることです。安心した体制をどうやってつくるかが一番大事だ、安心できるような社会保障制度、医療、こういったものをつくってもらいたい、そうしてもらいたいという要望、これはもうみんな一致していること...全文を見る
○佐藤(公)委員 抜本改革の議論というのは、もう今までも何回も何回もやってきていることで、同じ答えでしかありませんので、それに関しては平行線のままだと思いますけれども、大臣、もう一度考えてみてください。  一九九七年のときの改正が一九九八年に、経済に大きく影響したことは大臣もお...全文を見る
○佐藤(公)委員 本当にこれは、ここまでの議論はするつもりがございませんでしたので、事前通告はしておりませんので、資料を持ち合わせていないのは当然だと思います。ただし、やはりこの辺のあたりをきちんと答えられるような分析、考え方を持っていただきたいなというのは、すごく思う部分がある...全文を見る
○佐藤(公)委員 その大所高所から見たから僕はこう言っているのであって、そこを変えていただきたいなという気がいたします。  済みません、余りここの質問で、本当にこんなに時間をとるとは僕は思っていなかったんですが、ついでにもう一つ聞かせていただきます。  坂口大臣の公明党さんで...全文を見る
○佐藤(公)委員 今、医療とか社会保障制度というのは全体像というのが見えないという、まさに抜本改革と言われるところを、また縦割りというか断片的に、ばんそうこう合わせの状態で進んでいるというのが私の印象でございます。そこを直さなければ、いつまでたったって同じことが繰り返されてしまう...全文を見る
○佐藤(公)委員 ことしいっぱいでわかるんだったら、これはちょっと一回お休みしましょうよ。もう今回はこれはやめて、それが全部出てから、そうしたらばもっともっと前向きな議論ができると思います。ぜひそれを大臣に私はお願いいたしたいかと思います。  済みません、事前通告した質問が一問...全文を見る
06月11日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号
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○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。本日は、参考人の皆さん方には、お忙しい中、当委員会に来ていただきましたことを心より感謝を申し上げたいと思います。また、私もふなれなもので、失礼がございましたらお許しを願えたらありがたいと思います。  私、十五分という持ち時間、参考...全文を見る
○佐藤(公)委員 私が思うことは、この厚生労働委員会でこの健保法の議論をしている中で、細かいことの前提、その前の段階で九七年の改正時、抜本改革をやるやる、だからとりあえず二割上げさせてくれ、こういうことで話が進んで、とりあえず通った。また同じようなことで、その約束を守っていただけ...全文を見る
○佐藤(公)委員 医師会の皆さん方のビジョンというか報告書も私どもも前にいただきました。そして、お話も聞かせていただきました。それはそれで一つのビジョンとしてあり得る、全体像、いろいろなところが、大きい小さいはあるにしても。私が聞きたいことは、そのビジョンと小泉さんが持っているビ...全文を見る
○佐藤(公)委員 数時間ひざを突き合わせてというのは、それは小泉総理とということでしょうか。
○佐藤(公)委員 話をしてもないと思いますので、時間のむだになってしまうというふうに私は思います。  でも、副会長、私が思いますことは、三方一両損じゃないんですけれども、どことどこがどこじゃなくて、財政破綻、将来の社会保障制度、医療というものはだれが見たって大問題になっている、...全文を見る
○佐藤(公)委員 同じ質問でございます。青柳副会長、なぜやはり今までできなかったんでしょうか。私は本当に、私自身は本当に、政治家がだらしない、もっと政治家がきちっとすべきだというふうに思う部分があります。それはいろいろなしがらみ、既得権益、利害関係あるかと思います。やはり政治家、...全文を見る
○佐藤(公)委員 ありがとうございました。  本当に、きょうは、お忙しい中、参考人の皆さん方には時間をいただきましたことを改めて心から感謝を申し上げ、私の質問を終わります。ありがとうございました。
○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。  本日は、参考人の方々には、お忙しい中、当委員会に来ていただきましたことを本当に心より感謝を申し上げたいと思います。  私は、この健康増進法をずっと見させていただいて、私の前の委員の方々からも話がありましたが、非常に当たり前で...全文を見る
○佐藤(公)委員 ありがとうございます。  まさに私自身、この法案を見させていただいて、可もなく不可もなくというところで、ではそういう法律を果たしてつくっていいのだろうかなという気もするのも事実です。可もなく不可もなくという形であるのであれば、安直につくるより、やはりもう一回基...全文を見る
○佐藤(公)委員 大変貴重な御意見、ありがとうございます。私も皆さん方と全く同感でございます。  その縦割りをなくすことから本来始めていかなきゃいけないんですけれども、なかなかいい法律であってもその縦割りのために機能していかない、またむだがある、不効率ということになっていること...全文を見る
○佐藤(公)委員 どうもありがとうございました。参考人の皆さん方、本当に心より感謝を申し上げます。  以上で私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございます。
06月12日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
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○佐藤(公)委員 自由党、佐藤公治でございます。本日も、四十五分間の議論をよろしくお願いいたしたいかと思います。  さて、きのう、健康保険法の関係で参考人を六名お招きし、意見を拝聴させていただきました。ちょっと事前通告とは、その前にということでお聞きをさせていただければありがた...全文を見る
○佐藤(公)委員 宮路副大臣、お聞きになられていますでしょうか。
○佐藤(公)委員 では、そういう前提でちょっと何点かお聞きをさせていただければありがたいと思います。  今までのいろいろな議論がございましたけれども、まさに、きのう参考人の方々がおっしゃられたことというのは、それを集約させたものというのが何点かあったかと思います。  そのうち...全文を見る
○佐藤(公)委員 当時、大臣が野党にいらっしゃったということで、立場が変わった、おれが今回やるんだから信じろと言われる部分はわからないでもございませんが、やはり、村上さんが最後の方にお述べになられました、附則について述べられた部分。政府は、抜本改革の内容は法の附則に盛り込んだと説...全文を見る
○佐藤(公)委員 では、宮路副大臣、お尋ねします。前回の抜本改革の公約は、約束を破りましたということでございますね。
○佐藤(公)委員 なかなか、公約違反をいたしましたと自分で言うことは、勇気の要ることだと思います。なかなか言えないのだと思いますけれども。  きのう、日本医師会の青柳副会長がいらっしゃいまして、いろいろなことをおっしゃられておりました。そういう中で、幾つか、今の話にも関連をする...全文を見る
○佐藤(公)委員 これはもう今までも何回も議論してきて、平行線のままであり、その順番、手順、そして、やはりすりかえられちゃっているような感じがいつもいたします。  そういう、まさに自由民主党をバックアップしている日本医師会の副会長が、最後のところにもこんなこともおっしゃられてい...全文を見る
○佐藤(公)委員 私が言っていることは、大臣、随分前、委員会でも聞きました、小泉総理の国家像、国家がどうあるべき姿というのをお持ちなんでしょうか、御存じなんですかと言ったらば、大臣も副大臣も、あります、わかっていますということをおっしゃいました。しかし、副会長青柳参考人は、あるの...全文を見る
○佐藤(公)委員 大変失礼な言い方をすれば、ああ言えばこう言う、こう言えばああ言うなんという形の議論になってきちゃいますけれども、僕は、やはりきのうの参考人に関して、お二人とも、十分とまではいかなくても、見ているという、聞いているということをおっしゃられたので、私はこういうことを...全文を見る
○佐藤(公)委員 私は、本当に今のお答え、大変御丁寧に、それも事前通告もせずしてお答えいただいたことを本当にありがたく思いますけれども、今のお話を聞いている限り、本当に先送りの状態、本当にまじめに抜本改革の議論をしていこうというふうには余り思えない部分があるようにも思えます。果た...全文を見る
○佐藤(公)委員 今の御説明でもわかりにくい方もいらっしゃるかと思いますけれども、要は、お年寄りの方々、資産のある方とない方がいらっしゃいます。資産のある方で家や土地を持たれている方々、資産があってもお金がない方々。お金がない方々にそれを担保にお金をお貸しする、払っていく。そして...全文を見る
○佐藤(公)委員 もう時間が余りないので、こちらの方が先にどんどん話をさせていただきますけれども、実際問題、このリバースモーゲージ制度において、ホームページ、新聞等でも、厚生労働省はこの制度を都道府県の社会福祉協議会を通じて全国に普及を図ることとし、二〇〇二年度予算に補助金を盛り...全文を見る
○佐藤(公)委員 ぜひ前向きに取り組んでいただきたいと思います。  もう時間がございませんが、最後に、先ほど大臣が、きのうの参考人の村上副事務局長の内容の中で、九七年当時は賛成をされていたんじゃないかということもおっしゃられましたけれども、私はその辺わかりません。わかりませんが...全文を見る
06月14日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号
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○佐藤(公)委員 自由党、佐藤公治でございます。  きょうは本当に参考人の皆さん方には、お忙しい中、こういった時間をいただきましたことを心より感謝を申し上げたいと思います。  私も、まだふなれなところもあり、また時間がない中、効率よく進めるために失礼がありましたら、多少お許し...全文を見る
○佐藤(公)委員 私の今の議論の話が、こういうものが国会であった。つまるところ、私も突然の質問だったのでわかりにくかったのかもしれませんけれども、九七年九月の大幅負担増は、二〇〇〇年度に医療・医療保険制度の抜本改革を行うことを前提に先行実施されたものでした。当時の政府は、抜本改革...全文を見る
○佐藤(公)委員 はい、わかりました。  実を言うと、こういった前提がきちんとやはり、お互いがどこがわかっているのか、わかっていないのかをきちんと明確にして質問していった方が短時間の間に深いものができるというふうに考えたのが事実でございます。これは失礼がありましたら、お許しを願...全文を見る
○佐藤(公)委員 ありがとうございました。  ところで、今のお話にも関連することなんですけれども、関谷会長、先ほど関谷会長は、この法案に賛成というような方向でのお話を最終的にくくったかと思います。でも、関谷会長のお話を聞いていると、九七年のこともよく御存じで、またおまえら同じこ...全文を見る
○佐藤(公)委員 関谷会長、ありがとうございます。本音が大分伝わってきたように思います。ありがとうございます。  ところで、福田市長、本当に福田市長には、先ほどから財政の問題ということが、非常に行き詰まっている問題を切実に語られていたかと思うんですけれども、やはり市長もおっしゃ...全文を見る
○佐藤(公)委員 ありがとうございます。率直な御意見ありがとうございます。  私もそう思っておりますので、それを変えるべく、私たちはまた議論、また国会での審議をしていきたいと思っております。  そして、ちょっともう時間も余りなくなってきてしまったんですけれども、本来ならば事前...全文を見る
○佐藤(公)委員 ただ、この一歩前進というのは、今は一歩前進でも、十年後十歩後退ということもあると思います。そこの部分は考えてやっていかなきゃいけないと思いますけれども。  金子先生、いかがですか、現場の方で言いにくいこともあると思いますけれども。やはり医師会の決定と現場の先生...全文を見る
○佐藤(公)委員 ありがとうございました。  もう時間が来てしまいました。本当は、このまま議論で一時間ぐらい少しやりたいんですけれども。  本来ならば、最後に賛成か反対かの手を挙げていただきたいということを思ったんですが、きょうはしません。気持ちは大体みんな一致しているのかな...全文を見る
07月05日第154回国会 衆議院 法務委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号
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○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。本日は、こういう機会をいただきましてありがとうございます。  私は、法律の専門家でもなければ医療の関係の専門家でもございません。ただし、自分がこの法案等を見させていただく中、疑問に思う点を率直に投げかけさせていただければありがたい...全文を見る
○佐藤(公)委員 可能だということで大臣、皆さん方は思われているんですけれども、それが可能じゃないという人たちは、ここがなぜかみ合わないんでしょうか。その前提が違っているということになるんでしょうか。大臣、いかがでしょうか。
○佐藤(公)委員 こうやって大臣からお話を聞いて、それもというふうにわかる部分があるんです。反対をされている方々の話を聞いても、それもわかるんです。でも、実際、なぜ本当にこんなにかみ合わないのかというところが本当にわかりづらい。ここをきちっとかみ合わせていかなければ本当の議論とい...全文を見る
○佐藤(公)委員 私の言いたいことは、この法律が成立をし、これによって被害をこうむるような方々が出てきた場合、その人たちに対しての一つの、成立をさせた、つくった所管の大臣としての責任というものがあり得るんではないか。その被害というのはいろいろなことが想定されると思います。被害をこ...全文を見る
○佐藤(公)委員 これは事前通告しておりませんけれども、法務大臣、今の私の質問を御理解していただけましたでしょうか。もしもいただいたのであれば、その責任というのは、これは厚生労働大臣に聞くべきことじゃなかったかもしれません、法務大臣に聞くべきことだったのかもしれません。法務大臣、...全文を見る
○佐藤(公)委員 これが僕は今の国会のあり方の問題なんじゃないかなという気がすごくする部分があるんですよね。やはり本当に、つくった以上、責任を持って、極論からいえば、何かあったら、私たちはそのときいたらばやめますとか、ちゃんと賠償請求、きちんとした金額補償はしますとか、そういうこ...全文を見る
○佐藤(公)委員 今の説明でもわかる部分もあるんですけれども、そこで私が非常に疑問に思うことは、実際の今の全体の理念というか基本というものが、どういうことでこういった法律ができ上がってくるのかというのを非常に疑問に思う部分がございます。いろいろなことをこのたび読ませていただき、見...全文を見る
○佐藤(公)委員 保安処分とは別物だということで考えられていると言いながらも、何か、その基本の考え方がどこにあってこういうものが出てきているのかというのが非常に疑問に思う部分があるということなんです。まず、保安処分や何かのことに関しても一つの延長線上で考えられた上での考え方、そし...全文を見る
○佐藤(公)委員 法務大臣、あなたは、そういう方々の一番最高の長にあられる。そこの部分では監督責任というものがあります。人ごとじゃないんです。やはり、それは謙虚に、きちんと耳を傾けて聞き、自分なりに調査をするなり、その環境が何が問題なのか、原因なのか。作業量なのか、仕事のやり方な...全文を見る
○佐藤(公)委員 では、次のことをちょっと聞かせていただきます。  第三十二条の第一項の被害者の閲覧、民事訴訟関係、民事訴訟提起の必要性から、やはり、これは許可ではなくて権利とすべきだというふうにこの法律を見て思います。実際問題、これはただ横並びということで許可とされているのか...全文を見る
○佐藤(公)委員 では、次を聞かせていただきます。  第四十七条の第二項、ここにおいては「正当な理由」というふうに書いてあるんですけれども、「正当な理由」というのは具体的にはどういうことを指しているんでしょうか。
○佐藤(公)委員 この「正当な理由」というのがちょっとあいまいで抽象的な部分があるんですけれども、ここはなぜ具体的に例示的列挙をしていないんでしょうか。
○佐藤(公)委員 これは、抽象的であると被害者の権利行使が萎縮する可能性がある、そういう部分からやはり具体性を持たせて列挙すべき点だと私は考えております。  第三十三条の第三項において入院等の決定を申し立てない場合に、ここで被害者に対して処分結果を通知すべきだと私は思うんですけ...全文を見る
○佐藤(公)委員 じゃ、同じようなことで、第五十一条の退院許可とか医療終了の場合、被害者に対して決定の結果をここでも通知すべきだと思いますが、同じようなことでしょうか。
○佐藤(公)委員 じゃ、もう一つ。第九十九条の第三項なんか、行方不明になった場合でも被害者への連絡を必要になすべきではないかということも、ここもそう思うわけでございますけれども、これから法務大臣、厚生大臣に聞かせていただきますので、聞いておいてくださいませ。  私が言いたいこと...全文を見る
○佐藤(公)委員 同じ質問を厚生労働大臣に。  今の質問に関して、ちょっとわかりにくい部分もあり、また担当分野外のこともあるかもしれませんが、やはり私は、被害者という方をもう少し意識した、また考えた法律であるべきことという考え方というのが大事だと思うんですけれども、厚生労働大臣...全文を見る
○佐藤(公)委員 もう最後になりますのであれですけれども、私は、その一点に絞った、再犯のおそれということに関しての判定基準ということがどうしても、幾ら聞いてもよくわからない、かみ合わない部分が多い。ここをかみ合わせるともっといい議論ができるんじゃないかなというふうに私は思います。...全文を見る
07月09日第154回国会 衆議院 法務委員会厚生労働委員会連合審査会 第2号
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○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。  本日は、参考人の皆さん方には、お忙しい中このような時間をいただきましたことを感謝申し上げたいと思います。また、時間がない中なので、失礼なこともありましたらお許し願えればありがたいと思います。  また、私の方から指名はさせてい...全文を見る
○佐藤(公)委員 菱山参考人の先ほどのお話の中で、やはりきちっと裁判所の方でやっていくべきだというようなお話があったかと思います。  これから質問することは足立参考人と菱山参考人にお尋ねをしたいと思うんですけれども、足立参考人がおっしゃられた中、いろいろと大変いいことをおっしゃ...全文を見る
○佐藤(公)委員 菱山参考人、いかがでしょうか。
○佐藤(公)委員 こういう話をしていくと、大もとのところの話になってくる。  足立参考人にお尋ねしたいんですけれども、この国の政府に、今、社会保障制度、障害者の皆さん方に対しての基本的な方向性とか理念とかいうものが果たして本当にあるのかなという疑問を持つ部分があります。この辺、...全文を見る
○佐藤(公)委員 まさに、ノーマリゼーション、障害者の方々に対しての優しい言葉ばかりがあるんですが、やはり現実と理想というものが余りにもかけ離れている。また、そこには基本というものがちょっと今ないのではないかという思いが私もいたしております。  そういう中で、今、諸外国の話が出...全文を見る
○佐藤(公)委員 司法精神医学・医療というのが少ない。これは司法精神医学・医療とはまた違うのかもしれませんが、私も厚生労働関係でやらせていただいている中で、精神障害、知的障害を含めて、障害者の方々に関する大学系での研究というのが、いろいろと調べてみると非常に少ないのが実態だと思い...全文を見る
○佐藤(公)委員 済みません、時間がなくなってきましたので、足立参考人、川本参考人、申しわけございません、ちょっと意見はあれでございますけれども、続きまして、池原参考人にお尋ねをしたいと思います。  先ほどのお話を聞いて、まさに患者さん、そして患者さんの家族への配慮、そういうこ...全文を見る
○佐藤(公)委員 もう時間が来てしまったんですけれども、簡単に、最後、菱山参考人、二人だと大丈夫かと不安だということをおっしゃられたんですけれども、では、二人じゃだめな場合はどうしたらよろしいんでしょうか。それだけお答え願いまして、最後としたいと思います。
○佐藤(公)委員 ありがとうございます。
○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。  本日、お忙しい中、このような時間をいただきましたことを心より感謝を申し上げたいと思います。  また、時間がないものですから、失礼がございましたらお許しを願えればありがたいとも思います。  つきましては、私がきょう午前中から...全文を見る
○佐藤(公)委員 中島参考人にお尋ねしたいと思いますけれども、おっしゃられたことは僕はすごくよくわかるつもりでおります。しかし、では、山上参考人がおっしゃられている、まさに国民の安心とか安全、そして被害者の立場ということを考えたときに、果たして中島参考人が今までおっしゃられていた...全文を見る
○佐藤(公)委員 済みません、仙波参考人、伊藤参考人にもお聞きしたいんですけれども、ちょっと申しわけございません、次の質問に移らせていただきたいんです。  中島参考人にもう一つお尋ねをさせていただければありがたいんですが、山上参考人のこちらの新聞記事の中の、まさに、「反対論の主...全文を見る
○佐藤(公)委員 こうしていろいろと参考人の皆さん方の本当に貴重な意見を聞かせていただいている中、まさにこれは二つの問題点とも、わかりやすく言うと山上参考人の考え方、本当に一人でも国民の方々の危険がないように安全な形をつくるべきだ、それが責務だ、また、中島さん、伊藤参考人の皆さん...全文を見る
○佐藤(公)委員 もう最後になると思いますけれども、仙波参考人にお尋ねさせていただければありがたいと思いますが、お話の中で一歩前進というようなこと。これは午前中にもあった話なんですけれども、私が思うことは、一歩前進というのは、もしかしたら十年後十歩後退ということもあり得るのかな。...全文を見る
○佐藤(公)委員 もう終わりますが、私が思うことは、思いは皆さん一緒なのかなということが改めてわかったかな。法律ができることによって全体の底上げをする、全体の底上げをして環境をつくってから法律をつくる、どっちが先かということになっているのかなという気がいたします。でも、本日は、本...全文を見る
07月17日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号
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○佐藤(公)委員 続きまして、私は、ホームレスに関して聞かせていただきたいかと思います。  今のホームレスの現状を見させていただくと、本当に何とかしなきゃいけない、そういう意味で、このたびホームレスの自立支援等に関する特別措置法案がこの後通るであろう、そういうことは一歩大変な前...全文を見る
○佐藤(公)委員 今その定義というか、脱却する意欲のある者、では十人集めたとします、ホームレスの方々、どういう基準でその脱却する意思があるかどうかというものを、そこをどうやってはかっていくのでしょうか。
○佐藤(公)委員 では、もう少し具体的に御説明を願いたいと思うんですけれども、そういうことを、大変失礼な言い方かもしれませんが、分けるというか区別していく、その方法論とかカリキュラムとか、そういうものが現段階あるのか、もしくは今考えているのか、これからそういうものをつくっていくの...全文を見る
○佐藤(公)委員 ちょっとまだわかりにくいところがあるんですけれども。  次、この法律の中にも書いてございます「ホームレスとなることを余儀なくされるおそれのある者が多数存在する地域」というのは、これは具体的にどういうような地域のこと、もしくはその地域というのをどういうことで判断...全文を見る
○佐藤(公)委員 では、今のお答えの中で、多数というのはどれぐらいが多数というふうに言われるんでしょうか。
○佐藤(公)委員 済みません、常識がこの国会の中でも大変与野党でも違う部分がありますので、むしろ具体的にどれぐらいかという一つの基準を出してもらえればありがたいと思いますが、いかがですか。
○佐藤(公)委員 よくわからないところがまだございますけれども。  でしたら、では話をまたもとに戻しますけれども、このたびは自立の意思があるホームレスに対する支援ということなんですけれども、では、自立の意思がない方々に対しての支援というか国の対応というのは、どういう形で既存のも...全文を見る
○佐藤(公)委員 そういった中で、このたびの法案ということがまさにホームレスの自立の支援等に関するということで出てきておりますけれども、では、今、失業されていても一生懸命職を探してやられている、これもちょっと言い方があれかもしれませんけれども、まじめにやられている方、ホームレスに...全文を見る
○佐藤(公)委員 幾つかまだあるんですけれども、私が言いたかったことは、私はこの法案に関しては賛成の方向で聞かせていただいております。賛成の方向で聞かせていただいておりますけれども、やはりホームレスの現状を見れば、何とかしなきゃいけない、その一歩としてこの法案が成立していくという...全文を見る
○佐藤(公)委員 もう時間がありませんが、まだちょっと聞きたいことがございましたが、大臣に訴えさせていただければありがたいのは、これだけで解決することじゃなくて、やはり雇用対策とか経済対策、景気対策とかワークシェアリングとかいろいろなことが絡み合いながらこういう問題が発生をしてい...全文を見る
07月24日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号
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○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。きょうは、お忙しい中、このような時間をいただきましたことを心より感謝を申し上げたいと思います。  きょうは、大変ありがたい貴重な参考人の皆さん方からの意見を聞かせていただきました。聞かせていただいている中で、私自身感覚的に思うこと...全文を見る
○佐藤(公)委員 永山参考人は、時間が余りないということで、縦割り行政のあり方の指摘をされたと思いますけれども、実際問題、もっともっと言いたいことはたくさんあられるのかなと。それは、この医療だけじゃなくて、薬事ということだけじゃなくて、経営者としての日本の産業全体に関しての注文も...全文を見る
○佐藤(公)委員 今のお話を聞く中で、前の私どもの委員も指摘をしておりましたけれども、やはり、審議会や運営委員会等に現場もきちっと入って議論をしていくべきだということにもなると思いますが、その辺のあたり、先ほども委員の質問がありましたけれども、簡単に、もう一度、現場の重要性を御主...全文を見る
○佐藤(公)委員 そういう国民の安全や安心というものを考えた場合に、まさに審議会、部会、分科会、調査会、そして運営委員会というものがやはり非常に大事なことになるんですけれども、花井参考人にお尋ねをさせていただきます。  この運営委員会とか審議会を含めて、確かにいろいろなことがス...全文を見る
○佐藤(公)委員 もう時間でございます。ほかの参考人の皆さん方にも聞きたかったこと、たくさんありますけれども、本日は、こういう時間をいただきましたことを心から感謝申し上げ、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。  今、金田委員からお話がございました件に関して、私も関連質問ということでさせていただきたいかと思います。  その前に、まずは血液事業、献血関係に関して一つ御確認をさせていただければと思います。  改めて、このたびの法案等の改...全文を見る
○佐藤(公)委員 本来は、私、こういう委員会で指摘をされるのではなくて、やはり、厚生労働省さんの周りの方々がこの辺はきちんと指摘をしていかなきゃいけないかと思いますので、幹部の皆さん方、よく注意をしていただけたらありがたいと思います。  どうぞ、大臣、トイレの方に行ってください...全文を見る
○佐藤(公)委員 では、ちょっと聞かせていただければ、その振り分けていくに際して、国民にとってどうかということがやはり非常に大事なことになると思います。国民にとってどういう振り分け方がいいかということですけれども、どういう基準で振り分けていこうと思っているのですか。
○佐藤(公)委員 では、そういうことで、先ほど田村政務官が金田委員のときにお答えになられた中で、金額の差があることが非常に問題だということをおっしゃいましたけれども、この金額の差というのは、どういうふうに今後調整をするのか、解消をしていくような方向を考えられているのか、今考えてい...全文を見る
○佐藤(公)委員 では、そういうことを振り分けていくに際して、私が言いたいことは、もしかしたら規制の強化につながっていくおそれがあるということが考えられるのかな。端的に言っちゃえば、要指示医薬品を廃止して処方せん医薬品が新設されるために、要指示医薬品外の医療用医薬品を販売できなく...全文を見る
○佐藤(公)委員 政務官、これはどういうことかというと、私も、雑誌等で、結果的にこのグレーゾーンに対して、要指示医薬品以外の医療用医薬品が売られていることに関して、先ほども、都内でも出てきた、これに対して、医師会からの圧力等によってこれをなくす方向とかいうような記事を幾つか読ませ...全文を見る
○佐藤(公)委員 ちょっと今の説明じゃわかりにくいのですけれども、やはりこういう部分をきちっと考えてやっていくべきだと思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。  生物由来製品の製造管理者についてなんですけれども、生物由来製品等の製造所には、厚生労働大臣の承認を受けて、...全文を見る
○佐藤(公)委員 今、生物学的製剤の製造を管理させるために設置義務がされている部分のこういう方々とほぼ同様ということなんですけれども、違いはないということでよろしいのでしょうか。
○佐藤(公)委員 そして、特定生物由来製品の使用対象者に係る記録の保存についてなんですが、こういう記録ということ、どのような場合に情報の提供が認められるのか。また、使用対象者の利益になる場合となっていますが、具体的にどのような場合が使用対象者の利益になる場合となるのか。御説明をお...全文を見る
○佐藤(公)委員 やはりバイオとかゲノムとかいうことは非常にわかりにくいことが多くて、本当に未知数のところがあり、なかなか線引きというのは難しいところがあると思いますけれども、やはりそういうところを一つ一つ確認をしていただけたらありがたいかと思います。  次に移りたいと思います...全文を見る
○佐藤(公)委員 これで先ほどと同じような話にもなってしまうんですけれども、総括製造販売責任者の職務内容との関係で言うと、医薬品等の製造管理の責任者である品質管理責任者及び製造販売後安全対策の責任者である製造販売後安全管理責任者という部分と、このたびの役割分担をどういうふうに考え...全文を見る
○佐藤(公)委員 こういうちょっと長ったらしい名前で、わかりにくい部分の名前なんですけれども、本当に役割分担をきちんと明確にした責任の所在、こういったことをより明確にしていくということは大事だと思います。そうでないと、何かわけのわからない名前の人間ばかり置いて、そして、責任はどこ...全文を見る
○佐藤(公)委員 この血液事業に関してはもう大臣はよく御存じで、私が言うまでもないと思いますけれども、たしか参議院の厚生労働委員の質疑の中でも、私どもの自由党の森ゆうこ議員が指摘をさせていただいておりますけれども、やはり、審議会のあり方ということをもう一回よく考え、それが機能でき...全文を見る
11月06日第155回国会 衆議院 法務委員会文部科学委員会連合審査会 第1号
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○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。  本日は、法務大臣また文科大臣を前にこの法案の審議をさせていただきますが、今まで議事録、また司法改革、いろいろなものを読ませていただきました、骨太の方針、改革工程表。そういう中で、個々に細かいことを聞いていきたいことも多いんです...全文を見る
○佐藤(公)委員 お二人ともあるということで、イエスというお答えをいただきました。では、あるというのであれば、一体全体、その国のあるべき姿、青写真、哲学は何か。お二方、お答えくださいませ。
○佐藤(公)委員 繰り返しになるとおっしゃいますけれども、私が聞いているのは、司法行政、司法のあり方、制度のあり方じゃなくて、この国の社会、この国がどうあるのかという基本的なことです。大臣、それをきちっと答えられなくて、どうやってこの国の法務大臣としての役割を果たせるんですか。 ...全文を見る
○佐藤(公)委員 もう時間がないので、この議論をしていましたら本当に三十分、一時間すぐたってしまいますので、やはりそこの部分をきちっとしていかなくてはいけないというふうに思います。  そして、僕はなぜこういうことを言うかというと、文科大臣御存じだと思いますけれども、先般の委員会...全文を見る
○佐藤(公)委員 ということは、今の法曹、法曹界というか法曹人材は、人の痛みがわからない人たちが多い、血の通わない人たちが多い、適応できないちょっと変わった人たちが多いということになると思いますよね。全部が全部だと思いません。そういう人たちが多いというふうにもとることができると思...全文を見る
11月08日第155回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。  本日は、前回の法務、文科合同審議に関連して、また、その前の文部科学委員会においての審議に関連してお話をさせていただき、御答弁をいただければありがたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  前回の十一月六日...全文を見る
○佐藤(公)委員 今お話しされたことは、大体私も目を通させていただきました。そういう中で、やはりこの議論というかお話しされているということは、先ほどからもお話ししているように、私は本当に、居間をどうする、まさに玄関をどうする、廊下をどうするという議論ばかりであって、その根本になる...全文を見る
○佐藤(公)委員 改革というのは、やはり目的、目標がきちっとした上で改革をすれば意味がありますけれども、その目的、目標が不明確な状態で改革するというのは大変危険だと思います。そこら辺はもう言ってもしようがないと思いますので、法案の方にちょっと入らせていただければありがたいと思いま...全文を見る
○佐藤(公)委員 ということは、特に今、現状、NPOをとりたてて何を考えているわけではないということでよろしいんでしょうか。
○佐藤(公)委員 では、この第三者評価機関、これは、大学の機構的な全体を評価するやり方と、あと、学部を一つ一つ評価していくやり方というようなことになってくると思います。  この第三者評価機関を一回ちょっと整理しますと、大学全体をするのと、特殊分野、学部別にやっていく。これが、主...全文を見る
○佐藤(公)委員 つまり、国費でやっている、運営をしているということですけれども、今後考えられることは、国費で運営をしているところが第三者評価機関ということをやっていく。それと同時に、ほかの民間団体もしくは日弁連さんも考えているということですけれども、ほかの団体も考えてやっていく...全文を見る
○佐藤(公)委員 では、極端なことを言えば、大臣、副大臣、自律をきちっとしなければ、財政支援のことはほかのところに考える。自律させていくことが一番でしょうけれども、財政支援や何かを今後十分考えていくということでよろしいでしょうか。
○佐藤(公)委員 では、自律ができなかった場合には、そのときは、ほかのところも財政支援を考えながら公平、平等さを保つということで、今とらえさせていただきます。  この認証なんですけれども、今、一応、認証した機関ということになっているんですけれども、この認証ということは、大臣はや...全文を見る
○佐藤(公)委員 まさにこれは、認証されなくてもやはりまともに評価ができる組織ができてくることが一番理想ですので、そういう方向でやっていただきたいというふうに思います。  そして、今もおっしゃいました、私、言葉の定義にでもなってしまうんですけれども、認証評価をするということに関...全文を見る
○佐藤(公)委員 副大臣、そうお思いになったらば、あなたは副大臣であるんですから、直してくださいよ。やはりそういうところは非常に誤解を生んで、業界の方々から、この認証と評価に関して、もうそういうはっきりしたことであれば、むだな議論が今までかなり出ています。認証と評価は違うじゃない...全文を見る
○佐藤(公)委員 しかし、今、大学院、幾つか私も見させていただきましたけれども、非常に、A、B、いろいろなことが複雑化している、複雑系の世の中というか、非常にもうこれの垣根というものがなく、実践的な部分で大学院で文化系なんかやられているところもかなりございます。  こういうこと...全文を見る
○佐藤(公)委員 済みません、よくわかりません。わかりませんが、法律上書いているのと実態というものがかなり入り乱れている状況の中でこの線引きをするというのは、やはりもう少し明確に考えていく必要性があると思います。  ちょっともう時間がないので、飛んで飛んで飛んで聞かせていただけ...全文を見る
○佐藤(公)委員 では、実際問題、もう一回確認しますけれども、資源配分自体の影響というのは結果的にあるということでよろしいんでしょうか。
○佐藤(公)委員 わかりました。私どもとしては、結果的には資源配分というものに影響を与えるというふうに今の御答弁からとらえさせていただきたいと思います。  これは大臣、副大臣にお聞きしたいんですけれども、実際、今までのこれは法務省の管轄にもなりますけれども、法務省ときちんと文科...全文を見る
○佐藤(公)委員 これは同じ心配を繰り返さないように、文科省としても、やはりきちんと法務省と話し合いをしながら、いい人材を多く育てていただけたらありがたいと思います。  そういう中で、今回、三倍に法曹人材をふやしていこうということですけれども、私は、一番本当に心配していることは...全文を見る
○佐藤(公)委員 どうもありがとうございました。  でも、本当にこの部分でいったら、さっきJDという話、ドクターという話もありましたが、世界に通用する大学の育成、安っぽくなってしまいますよ。この辺はちゃんと考えた方がいい。やはり安っぽくしない大学であり教育にするためには、もっと...全文を見る
11月14日第155回国会 衆議院 特殊法人等改革に関する特別委員会 第6号
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○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。きょうは、こういったお時間をいただきまして、本当にありがとうございます。  私が何点か質問を、時間も余りございませんが、させていただく中、まず前提としまして、自由党の委員が、今まで、両大臣含めて皆さん方にいろいろなことを投げかけさ...全文を見る
○佐藤(公)委員 大臣がそういうふうにお考えになるのであれば、私は、今回こうやって独立行政法人にする前に、まず、やはりほかの独立行政法人にしていく団体、法律というものと文科省の管轄というのは、少し意味合い、中身が違うと思うんです。そういう部分からすれば、今回の文科省の管轄の独立行...全文を見る
○佐藤(公)委員 私は、やはりこの内容に関しては、本当に国が責任を持ってやるべきことというのが文科管轄に関してはかなり多いので、本来、この辺は、きちんと区分整理をしながら国がきちっと引き取ってやっていくべきだと思います。  そういう中で、前回の、独立行政法人に移行した十六の文科...全文を見る
○佐藤(公)委員 大臣、今いい話しか聞いていないんですけれども、悪い話も幾つかあると思います。  この悪い話、特に、もしかしたら、天下りのことということが非常にこの委員会でも話題になっておりますけれども、天下りを含め、組織構成、人事形態、こういう部分ではいかがでしょうか。
○佐藤(公)委員 いろいろとお話をされましたけれども、天下りということに関しては、数はふえているんでしょうか、減っているんでしょうか。
○佐藤(公)委員 前との比較はどうですか。ふえているのか、減っているのか。やはり、天下りということ、言葉は僕は余り好きじゃないんですけれども、そこが大変注目されている部分ですけれども、これはふえているんですか、減っているんですかということです。
○佐藤(公)委員 物は言いようなのかなというふうにも思いますけれども、実際、そのあたりをやはりきちっと明確に考えて、大臣も見ていただけたらありがたいと思います。決していいことばかりではなくて、結果がうまくいっていない部分も幾つかあると思いますけれども、こういう部分はきちんと見て改...全文を見る
○佐藤(公)委員 だとするのであれば、民間にする、廃止にしていく、これはやはり、その各団体における努力というもの、また計画というものがなければ、また目標というものがなければ、それは廃止の方向には行かない、民営化という方向に行くとは思えないわけでございます。  文科大臣、例えば、...全文を見る
○佐藤(公)委員 しかし、大臣、私もずっと、独立行政法人になった十六の団体、そしてこれからの八独立行政法人になっていくものを見ていくと、やはり民営化とか廃止という努力とか目標というものはほとんど感じられないと思うんです。実際、残さなきゃいけない、国でやっていかなきゃいけないものと...全文を見る
○佐藤(公)委員 この評価というのが、一つの線引きとして非常に難しい。これは今までの委員会の中でも議論があり、たび重なる議論にもなりますけれども、文科大臣としまして、先ほどお話ししました、批判にたえられない、たえられる、こういう部分での批判というのはどういう線引きで考えられている...全文を見る
○佐藤(公)委員 何か本当に、最初から今までの委員会もずっと聞いていて、抽象、あいまいな状態でずっと話の議論が来ていて、その線引き、やってみなきゃわかんないよ、こういうようにもとれることがたくさんございまして、私としては本当に雲をつかむような話であるようにも思えます。  私は、...全文を見る
○佐藤(公)委員 何かあっという間に時間が来てしまいました。  私が言いたいことは、文科省に関して、国立大学も今後議論がされます、このたびの放送大学もそうです。これは本来国でやるべきこと、これを独立行政法人にするのではなくて、きちんと国が責任を持ってやるべきだということを最後に...全文を見る
11月15日第155回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。  前国会に比べますと久々の質問の時間をいただきましたことを心から感謝申し上げたいと思います。久しぶりの質問なもので、ちょっと緊張しております。ですので、失礼がありましたらお許しを願えたらありがたいかと思います。  いろいろな委...全文を見る
○佐藤(公)委員 今の経済のお話は、多少悪いけれどもいいところもあるよ、まさにこれはGDPの推計方式の見直し等においての一—三月期の実質成長率はプラス〇・二%、四—六は一%、そしてこの次は〇・三%増ということで、年間換算で一・一%増だったと。全体では上がっているようなあれですけれ...全文を見る
○佐藤(公)委員 今わかりました、認識の度合いが。まだデフレスパイラルに入っていない、まだ大丈夫だろうというような認識でいらっしゃるのかな。もう、実際大変な状況なんですよ。その意識を感じて、やはり大臣、副大臣、やっていただかなきゃいけない。もう時間がなくなったかななんてのんびり言...全文を見る
○佐藤(公)委員 こういう場だからおっしゃれないのかもしれませんが、大臣、やはり、おかしいと思ったらはっきり言ってくださいませ。おかしいと思ったらば言っていただいて、やはり大臣はもうわかっていらっしゃるんだと思います。おかしいけれども、やはり自分も内閣の一員としてはっきり言えない...全文を見る
○佐藤(公)委員 大臣、副大臣、もうレクを受けられていると思いますけれども、では、これ、評価をしていくに際して、一件頭の評価というのは幾らぐらいかかるのか。また、これに関して、今まで何カ所が譲渡されたのか、その箇所だけ。大体の数でいいです。
○佐藤(公)委員 譲渡する、この評価に関して、一件大体二十万円でよろしいですか。(戸苅政府参考人「はい」と呼ぶ)二十万円でいいですか。  それで、この譲渡をしたお金、まあ譲渡先にもよるかもしれませんが、譲渡価格というのは、最高、最低ありますけれども、低いところで大体幾らぐらいの...全文を見る
○佐藤(公)委員 もう一つ、聞き忘れました。  取り壊し費用というのは、大体どれぐらいかかるものでしょうか。
○佐藤(公)委員 随分安いですね。私の方が調べたのはもう少し高いように思えたんですけれども、まあいいです、もう次のに移りますから、いいです。  結論的に言いますと、譲渡をする施設に関して、実際問題、一万円とか十万円で譲渡しているのがかなりあるんですよ。つまり、評価の方が二十万円...全文を見る
○佐藤(公)委員 大変前向きな御答弁ありがとうございます。副大臣、大臣、どうか後ろから押していただきたく、お願いを申し上げたいと思います。みんな、地域の人たち、大変喜びます。  ただ、新しい施設というのは非常にお金がかかって、まだ二年、三年しかたっていないというのは評価額が非常...全文を見る
○佐藤(公)委員 ありがとうございます。  続きまして、私も先般、ハローワークの方をずっと現場を歩いてきました。ハローワークの現場の方を歩いてきましたけれども、今、ハローワークで働いている方々から、どんな思いが、または本省に注文が、なかなか言えないと思います、言えないと思います...全文を見る
○佐藤(公)委員 私も、現場の方からヒアリングを幾つかしてきましたけれども、やはりなかなかみんな最初は本音では話をしてくれませんでした。でも、やはりみんな共通して言えることは、自分たちが頑張ってやっても、この景気、経済状況をきちんと立て直してもらわなかったら、幾ら何でももう限界だ...全文を見る
○佐藤(公)委員 この辺、現場の声を聞いて、できるだけ、まさに予算組みをも含めてお願いしたいと思います。  そして、やはりハローワークの場所というのは、いい場所にあるところもありますけれども、余り場所がいいところじゃないんですよ。行きづらい。この辺の、やはり出入りがしやすい、時...全文を見る
○佐藤(公)委員 ぜひよろしくお願いをいたしたいかと思います。  もう時間でございます。最後にまた繰り返すようでございますけれども、今のこの日本の景気、経済状況、この社会状況をつくっているのは皆さん方、政府であり与党であり、皆さん方がつくり出していること、天から降ってきたものじ...全文を見る
11月27日第155回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
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○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。  本日は、大臣、副大臣にいろいろなことを教えていただきたい、そんな思いでここで質問をさせていただきたいと思います。私自身もまだまだ勉強不足で、政治の世界におきますお二方諸先輩に、歴史的流れも含めて聞かせていただければと思っており...全文を見る
○佐藤(公)委員 今おっしゃられました、まさに、人間力戦略ビジョン、こういうものをつくられてやられて、目標としては四つ立てられ、六つの諸施策を実行していこうということでまとめられておりますね。  でも、この一つ一つを見ていくと、確かな学力の育成、とても大事なことであり、今までも...全文を見る
○佐藤(公)委員 これに関して全体の話をもうちょっとしたかったんですけれども、たまたま今憲法という話が出ましたので、副大臣は、私が質問することを大体おわかりになられているせいか、憲法という言葉を出されたのかもしれませんが、そういった心配の中、教育基本法の中間報告というまとめが出て...全文を見る
○佐藤(公)委員 副大臣、言葉を選びながらなんですけれども、非常に自分のあるべき姿ということが僕はだんだん見えてきたような気がします。その思いでどんどん発言していただければいいなと思うんですけれども、なかなか言いにくいこともあるかと思います。  結局、副大臣がおっしゃった教育基...全文を見る
○佐藤(公)委員 私も、過去の議事録をずっと、全部じゃありませんが読ませていただいて、戻りに戻って、とうとう昭和二十二年まで戻っちゃいました。昭和二十二年のときの国会での議論というのは、やはり本当に真剣に哲学、政治家と政治家との思いと哲学が過激にぶつかり合って、それで成立したもの...全文を見る
○佐藤(公)委員 済みません。私が理解不足なのかもしれませんが、今の経済政策をもろ手を挙げて応援をしていますかということに対して、イエスかノーかでお答えを願えればなと思いますけれども。
○佐藤(公)委員 僕が言いたいことは、これは厚生労働でもいろいろなところでも聞いているんですけれども、大臣、私の所管は文部科学省です、私は厚生労働です、厚生労働なんというのは経済とはかなり直接関係があるところですけれども、その意識が僕はよくないと思うんです。やはり内閣として一つ一...全文を見る
○佐藤(公)委員 ちょっと何か頼りないお答えのような気がするんですけれども、私ももう時間がないので、この話は、本当はもっと突っ込んで過激にやりたいんですけれども、きょうはこれぐらいにさせていただきたいかと思います。  続きまして、もう最後になりますけれども、私が平成十四年三月二...全文を見る
○佐藤(公)委員 丁寧な説明、ありがとうございます。  では、四月以降で文科省が各学校機関に出したこういうADHDに関しての指導、指示というものは、どういうものがあり得るんでしょうか。
○佐藤(公)委員 では、一応、学校での対応は現在の校長の意思に一任された状態でやって、文科省としては何もその後動いていないということになりますでしょうか。
○佐藤(公)委員 もう時間でございます。ちょっと本当に、お答えありがとうございます。  本当に今学校関係で、他人任せで、その場しのぎで、各校で非常に格差が出ているところがある。この辺は、四月に話をして、そのときにいい答弁をいただいているんですから、やはりそれなりに早目に、一時し...全文を見る
12月03日第155回国会 衆議院 法務委員会厚生労働委員会連合審査会 第2号
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○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。きょうは、お忙しい中、このような時間をいただきましたことを心より感謝申し上げたいと思います。  合同審査でこうやって参考人の皆さん方にいらっしゃっていただくのは、私にとってみれば二回目なんですけれども、前回の参考人の皆さん方から聞...全文を見る
○佐藤(公)委員 ちょっと場所が場所なのでおっしゃれないのかなという気がいたしますけれども、これはすごく大事なことだと僕は思うのです。  先ほども長野さんがおっしゃったように、やはり一番大事なことは、社会全体の差別ということをなくしていく。人道や人権、ノーマリゼーション、言葉ば...全文を見る
○佐藤(公)委員 よくわからないというのが正直な気持ちだと思います。僕らもわからないんですもの、何をやろうとしているのか。だからこういうことになってしまうのかなという気がいたします。そこの部分ということを考えていかなければいけないというふうに思いますけれども、やはり断片的な話ばか...全文を見る
○佐藤(公)委員 大塚参考人にお尋ねします。  今の話、被害者ということをお思いになられたときに、どういうことを感じられるか、思われるか。いかがでしょうか。
○佐藤(公)委員 修正案を提出された方が、先般の委員会でも答弁でおっしゃられていたのですが、党内議論したときも、そして今でも、これが社会防衛を目的としたものでは決してないということで、特に今回は、医療に当たっていただくことによって社会復帰が早くできるようにということが最大の目的だ...全文を見る
○佐藤(公)委員 松下参考人に引き続き聞かせていただければありがたいんですけれども、きょう、こちらの方の意見書を読ませていただいて、ここのdという部分というのは、社会復帰に向けての活動がほとんど行えない状況にあると。私はもう、ここの一点、この一点というのが非常に松下さんも、この部...全文を見る
○佐藤(公)委員 もう最後になりました。  やはり、今の小泉内閣の政治というものが、基本が見えないからこういうふうになっているのかなと私は思いますけれども、これは天から降ってきたものじゃなくて、やはり、政治家がこういう政治をするからこうなっちゃった結果だと思います。そこのところ...全文を見る
12月06日第155回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
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○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。  本日は、大きく二つのことについて聞かせていただきたいかと思います。  そのうちの一つは、これはいつものお話ですけれども、小泉内閣の、今の政府の国のあるべき姿ということがきちんと明確に私ども伝わってこない、よくわからないという...全文を見る
○佐藤(公)委員 皆さん、おわかりになりましたでしょうか。  では、大臣、もう一度聞きます。  では、その中の構造改革、どこに問題点があって、どこを変えていこうということになるのか。はっきり、今の御説明だとちょっとわかりにくいんですけれども、よろしくお願いいたします。
○佐藤(公)委員 今聞く限りですと、もう私の考えとほぼ同じかなというふうに思います。  官から民へ、中央から地方へということをおっしゃったんですけれども、ではこの二点だけに絞らせていただきますと、官から民へなぜやらなくてはいけないんでしょうか、そして中央から地方へなぜしなきゃい...全文を見る
○佐藤(公)委員 まさにそこら辺も私たちと同じ考えかなと思います。  そういう中で、今副大臣がおっしゃいました規制ということがございます。この規制を絡めた一つの大きな日本社会の構造的問題点というのは、まさに政治と官僚と業界や団体の企業、言葉はよくないかもしれませんけれども、政官...全文を見る
○佐藤(公)委員 私が聞いているのは、政官業の癒着構造というのが、今、日本社会のやはり大きな問題点になっているんじゃないかということで、副大臣がそのとおりですと言うのか、いや、問題には全然なっていないと言うのか、そこら辺、もう少し具体的に、はっきりお答え願えればありがたいと思いま...全文を見る
○佐藤(公)委員 副大臣もなかなか言葉を選びながらお話しされていて、言いにくいのかもしれませんけれども、今のお話ですと、やはり問題点だろうというふうに私は理解させていただきたいかと思います。  そういう中で、幾つかのその政官業の癒着構造という中、まさに先般から特殊法人、独立行政...全文を見る
○佐藤(公)委員 千九百五十。大臣、副大臣、大変な数です。この公益法人の中で、幾つかの点がありますけれども、そのうち二つの点、その人事という面についてとらえてみていただきたいと思うんですけれども、実際問題、平成十二年から十三年に対して、この公益法人の公務員出身者、公務員出身の方々...全文を見る
○佐藤(公)委員 今は所管の文部科学省なんですけれども、全体の役所における、文部科学省の所管の公益法人の中での元公務員の方々の数。
○佐藤(公)委員 私の方だとふえているように思えるんですけれども、全体の公務員出身ということであればふえているように思えるんですけれども、では、それはちょっともう一回突き合わせをさせていただきたいと思います。  そういう中で、実際、千九百五十法人のうち国からの補助金、委託費を受...全文を見る
○佐藤(公)委員 では、この補助金、委託費を受けているところの二百十七に聞かせていただければありがたいんですが、またこの人事面で、この中で、現職の国会議員が理事もしくは監事をしているという方、何人いらっしゃって、何団体ありますでしょうか。
○佐藤(公)委員 監事も入れると何人になりますでしょうか。  わかりました。監事が四人ですので、二十五人になります。  それで、僕が言いたいことは、この中で、皆さん、本当にまじめにやられている方々もいらっしゃいますし、きちんと仕事をされている方々もいらっしゃるから、私は名前と...全文を見る
○佐藤(公)委員 確かに、副大臣のおっしゃるように、まじめにやられている方々を見ればそう思うんですけれども、私は、この中でも幾つか疑わしいかなという部分を、私自身、推測のレベルですけれども、感じる部分があります。  政官業の癒着構造の問題点というのは、業界や団体が、一つの既得権...全文を見る
○佐藤(公)委員 これは副大臣、マスコミがそんなことだったら騒ぐだろうとか、事が起こってからということになる前に、確認ができるところ、チェックするところがあればしておく必要性が私はあると思います。  それが一点と、もう一つは、やはりこれはここだけの委員会の話ではなく、政治家の全...全文を見る
○佐藤(公)委員 前回からずっと同じような答えなんですけれども、もう一刻も早く、大臣、副大臣、子供たちは時間とともに成長していきます。その間に、この前もお話ししましたように、非常に不幸な結果を生んでいるところもあります。  先般もお母さん方と会ったときに、就学問題のことで相談し...全文を見る
○佐藤(公)委員 これにて私の質疑を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。
12月11日第155回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○佐藤(公)委員 自由党の佐藤公治でございます。大臣もお疲れの御様子ですけれども、あと二時間おつき合い願えればありがたいかと思います。私は、そのうちの四十分をさせていただきますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。  私も広島県出身ということで、このたびの在外被爆者の問題...全文を見る
○佐藤(公)委員 期待をしておりますので、どうかよろしくお願いを申し上げたいと思います。やはり常識論だと思います。見ておかしければ、おかしいものはおかしいと私は思いますので、これはどうか上告断念を願えればありがたいと思います。  これが最初に私からの聞きたかったこと、質問でござ...全文を見る
○佐藤(公)委員 大変大臣の思い入れある答弁、ありがとうございます。  本日は医療関係ということなんですけれども、労働、雇用の方に今ちょっと寄っちゃったかなという気がいたします。  ただ、私が言いたいことは、これはもう何回も言っていますけれども、やはり将来におけるビジョンとか...全文を見る
○佐藤(公)委員 まさに大臣が先ほどおっしゃいました、構造改革の、皆さんの思われていることが、おのおの、例えば与党の中でも違うふうに思われていたりするのかなというのを最近強く感じる部分があります。  こうやって大臣とお話をしている中でも、確かに本当に少子高齢化と国際化ということ...全文を見る
○佐藤(公)委員 どうも、大臣の御性格が出ているのかな、いい方向にいい方向に話が行っちゃって、私は悪い方向に悪い方向に話を持っていこうとするのですけれども、大臣が全部いい方向に持っていっちゃうんです。  私が言っているのは、政官業の癒着構造。まさにそれは、業界や団体が規制を守り...全文を見る
○佐藤(公)委員 では、もう時間も余りありませんので、立て続けに質問だけをさせていただければ。  このうちの元公務員の方々、理事、監事入れて全部で何人いらっしゃるのか。そしてまた、補助金をいただいている、委託費をいただいているこの二百六十六法人の中で、公務員出身者が何人いるのか...全文を見る
○佐藤(公)委員 監事を入れると、元公務員出身者は四百八十八名ですね。五法人における十六人が議員。現職の議員が、国からの補助金や委託金をもらっている公益法人の理事をやられているんですね。それでよろしいですね——ということです。  大臣、ここから聞いていただきたいんですけれども、...全文を見る
○佐藤(公)委員 独立行政法人の方の審議もいろいろとありました。  その中でいろいろと私も見させていただく中、公益法人のところまで、これは所管ということでどこまで手が届く、見える、管理できるということがありますけれども、国から補助金や委託費ということであれば、やはり厚生労働省の...全文を見る
○佐藤(公)委員 この日本医療機能評価機構が充実してくる。今の御説明ではちょっと、正直言ってまだもう少し方向性というものが見えない部分がありますが、現状、数がふえるのに対応していこうという御説明だったと思います。  そういうところで、その評価機能がだんだん定着してくると、この評...全文を見る
○佐藤(公)委員 そういう日本医療機能評価機構に、一応、評価の対象領域ということがあるんですけれども、この中をずっと六項目読ませていただく中、目につくのは、やはり情報管理機能の整備と活用、患者の権利と安全の確保。こういう部分でいうと、まさにこれも武正委員が御指摘されていた部分、電...全文を見る
○佐藤(公)委員 何年か前、IT国会ということで、こういうことを本当に一気にやろうということなのに、なぜかちょっとスピード感がないのかなという気がいたします。  そして、日本医師会の方でも、ORCAということを推し進めて、レセプトの電子処理システムの基本ベース、そういうことを含...全文を見る
○佐藤(公)委員 厚生労働省のこのORCAに対しての姿勢、支援というものが、やはりこれから導入していくに際して非常に多くの方々が注目している一つの部分でございますので、その辺の力強い後押しがあればまた電子化というのも前に進むのかなというふうに思います。  もう時間がございません...全文を見る
○佐藤(公)委員 ありがとうございました。