佐藤公治

さとうこうじ

小選挙区(広島県第六区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数4(参1)回

佐藤公治の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月29日第168回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号
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○佐藤公治君 佐藤公治でございます。石破大臣とこうやって議論をさせていただくのを光栄に思い、正に第百五十六国会の平成十五年六月二十六日、三十日、戦闘地域、非戦闘地域でいろいろと議論したことを懐かしく今思い出しております。  本来は防衛省の職員の給与等に関する法律の一部を改正する...全文を見る
○佐藤公治君 今お話しされました倫理観、チェック体制、その構造的な問題点ということからいうと、実際、大臣は、今の防衛省若しくは政治と官僚といったもの、また業界や団体との構造的問題点というと、どういうところにあるというふうにお思いになられているんでしょうか。
○佐藤公治君 今大臣はオープンな場でというのは、これは正に透明性ですよね。大臣が透明性だと考えていらっしゃっているのに、今防衛省の中は隠ぺい、密閉、それがまだ横行している。そして、二回も大臣をやられて、そうお思いになられているにもかかわらず、ほとんど私が見ていて進展がないように思...全文を見る
○佐藤公治君 そういった中、大臣は昨日の会見で、正に守屋容疑者を次官にしたのは自分が防衛庁長官時代であり、任命責任は私にあると御発言されました。これだけはっきりおっしゃられたことは、私はある意味立派だと思います。じゃ、そうおっしゃられるんでしたら、任命責任は私にあるということは、...全文を見る
○佐藤公治君 今のお話を聞いていると、その覚悟の中には辞めるということはないと。この防衛省そして今この問題を解決していく、それをすべて解決していくことが大臣の正に責任、断行していくことが大臣の責任だというふうにお考えになるということでよろしいんですね。
○佐藤公治君 そういったじゃ状況なら、防衛省、政治家の不信感が渦巻く中で、大臣へ確認事項としてお聞きいたします。  私は、会ったからとか食事をしたからとか一緒に遊んだから、団体の役員に就任していただけで疑いや疑惑扱いするのはいかがなものかと考えるところがございますが、念のために...全文を見る
○佐藤公治君 山田正志さんはどうですか。お会いになったこと又は会食をされたことございますか。
○佐藤公治君 じゃ、結構です。  守山管理部長というのは御存じでいらっしゃいますか。
○佐藤公治君 じゃ、この山田洋行さんからは接待を先ほども受けているか受けていないか分からないというような御答弁をされておりましたけれども、じゃ次にお聞きしたいのは、大臣は社団法人日米文化振興会や社団法人日米平和・文化交流協会を御存じでいらっしゃいますか。
○佐藤公治君 この団体はどういう団体ですか。
○佐藤公治君 今大臣がおっしゃられたのは安全保障議員協議会、非常にメンバーがリンクしている、そういった団体のことをおっしゃられたんだと思いますが、そういう中で私は余り個人名をこうやって挙げることはいかがなものかと思う方でございますが、ただ、今マスコミ等で盛んに名前が出ている、又は...全文を見る
○佐藤公治君 どういう御関係でしょうか。
○佐藤公治君 この秋山さんと会食をしたことなどはありますか。
○佐藤公治君 会食はあるということですが、この秋山さんと一緒に、少人数ですよね、今大臣がおっしゃられた少人数での会合はないとおっしゃられましたけれども、なら、じゃ少人数で旅行などをしたことはないですよね。
○佐藤公治君 じゃ、今非常に名前が挙がっている、何かこれは週刊誌や何かだと防衛フィクサーとか秋山直紀という男なんてこんな記事も出ておりますけれども、どの今マスコミを見ても秋山直紀さんの名前が頻繁に出てくるような状況。この秋山直紀さんとそれだけ一緒に御旅行をしているということになる...全文を見る
○佐藤公治君 年三回一緒に旅行をされていると。
○佐藤公治君 じゃ、そのおととし秋山さんと一緒に海外旅行をされたということですよね。(発言する者あり)視察ということですよね。視察、まあ視察で結構です、旅行でも視察でもいいんですけれども、まあ内容がいろいろとありますんで。  これはどういう視察で、どこがお金を出して、だれと行っ...全文を見る
○佐藤公治君 今日、ちょっと外務省の方に朝行きまして、社団法人日米文化振興会、これの平成十七年度の事業報告書をいただいてまいりました。  その中にははっきり書いてございますのは、その他諸国等との交流の推進ということで、人物交流の一環として平成十七年十一月十九日、二十日、二十一日...全文を見る
○佐藤公治君 平成十七年十一月十九日、二十日、二十一日にわたりとなっているんですけれども。
○佐藤公治君 はい、そういうふうに私、そのように取れますね。
○佐藤公治君 じゃ、こちらの方こういうようなことがありましたので、一応、私はこれだけで疑いを持つとか疑惑だと言うつもりはございません。  ただ、今これだけ秋山さんのことが書かれている方と親しく、これだけを見れば視察をしているのかなというふうに見えますので、こういったものに関して...全文を見る
○佐藤公治君 やはり隊員の皆さん方に対してそういったことを含めて厚く考えていくべきではないかと。法案の賛否は別にして、内容は別にして、隊員の現場の方々の御苦労を考えれば、そういったことを常に考えていただければ有り難いかと思います。  ところで、今回の法案の中には、一般職と同様に...全文を見る
○佐藤公治君 これをどれくらいの専門スタッフのポストをこれは今考えていらっしゃるんですか。
○佐藤公治君 このシステム自体は複線化というシステムになるというふうに私は聞いておりますけれども、本来この複線化というのは、民間的に考えると、御存じのように、わざわざ役職をつくったり給料をそのまま余り下げずにいられるような、正に省内天下り図式みたいに見えるところがあるんですよね。...全文を見る
○佐藤公治君 それでは、じゃ役職を先ほど幾つかお述べになりましたけれども、大きく本当に今回の事件も含めて、どういった根本的な体制が本質論的に考えていくか、大事なことじゃないんですか。正に目先だけの、小手先だけでいじっていく、そういうふうにも見えるところがございます。  それは、...全文を見る
○佐藤公治君 それで、昨年度の早期退職慣行による退職者というのは、もう今分かればで結構です。私は、これ事前通告事細かにしておりませんので、分かればで結構です。どれぐらいいらっしゃいますか。
○佐藤公治君 もう時間もそろそろなくなってきておりますけれども、最後に大臣の、こういった給与関係の法律案の審議において、本来はこれをきちっとまた議論し、自衛隊、職員の方々のことを思い、議論をしていきたい。また、もっともっと、実は大臣、本当に議員になられたときから私は大臣のことをず...全文を見る
○佐藤公治君 もう時間となりました。  本当にこの国を思う気持ちはみんな同じだと思います。その意味でこれからもこういう場でいろいろと議論をさせていただきます。どうもありがとうございました。
12月12日第168回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第4号
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○佐藤公治君 佐藤公治でございます。  このテーマ設定に御苦労された筆頭理事の皆さんには心から敬意と感謝を申し上げたいと思います。  先ほどからもお話がございました。正に国会が求めているいろんな幸福度、これは全部に共通しているということはもう事実だと思います。正に国民生活・経...全文を見る