佐藤公治

さとうこうじ

小選挙区(広島県第六区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数4(参1)回

佐藤公治の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月28日第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○佐藤(公)委員 佐藤公治でございます。  きょうは、齋藤農林水産大臣としての御答弁とともに、政治家齋藤健氏、齋藤先生の御答弁をいただけたらありがたいと思います。  私は、日本の官僚は大変に優秀だと思っております。また、日本の官僚、優秀な官僚がいらっしゃるからこそこの国の運営...全文を見る
○佐藤(公)委員 お忙しい中でも八割ごらんになったということは、この証人喚問が大変に大事な場面だというか、ことだというふうにお感じになられているんだと思いますが、昨日、佐川氏の証人喚問が衆参で行われましたが、大臣の見ての御感想を少しお聞かせ願えればありがたいと思います。
○佐藤(公)委員 できれば、多々ありというところをお聞かせ願えればありがたいと思っておりますが。  大臣、私は本当に、このたびの事件が大変に重たいものであり、まさに国会、立法府、行政においても、国民の信用、信頼を失っているような、大変な危機的状況だとも思っております。  では...全文を見る
○佐藤(公)委員 あってはならないことですが、危機管理としてお聞きします。  農林水産省で同じことが起きたら、齋藤大臣ならどのように対応されますでしょうか。答えにくければ、考え方をちょっと変えまして、このたび齋藤大臣が財務大臣ならどのような対応をとられますか。具体的に教えていた...全文を見る
○佐藤(公)委員 仮定の話にはなかなか答えにくいことかもしれませんが、もう少し具体的なお話を聞きたいというふうには思っておりますが。  でしたならば、では、今の状況において、同じ内閣、大臣として、このたびの財務省の不祥事は財務大臣に責任があるのかないのか、いかがでしょうか。
○佐藤(公)委員 今御答弁をいただきましたが、もう少し具体的に、どのような、又はどんな程度あるというふうに、もう少し具体的に教えていただけたらありがたいと思います。
○佐藤(公)委員 だとするのであれば、先ほどからも大臣がお話しされている新ガイドライン。きのうの証人喚問も、佐川さんは、みずから、真相は明らかになっていないと最後におっしゃっております。では、なぜ起きたのかということがわからないのに、大臣は、新ガイドラインをつくったから、これを徹...全文を見る
○佐藤(公)委員 委員長、静粛に……(発言する者あり)
○佐藤(公)委員 これは、僕は大変大事な質疑だと思っております。つまり、質疑をする上での前提が崩れていることを、もう一回きちっと信頼関係を取り戻すべく私は質疑をしているつもりなのに、今のようなやじはちょっといかがなものかなというふうには思います。気持ちはわかります、気持ちはわかり...全文を見る
○佐藤(公)委員 委員長、ありがとうございます。  私も、大臣を妙にいじめるとか、そういうつもりで質問しているわけじゃなくて、だからこそ、私は、最初にお話ししましたように、農林水産大臣としての答弁とともに、政治家齋藤先生としての御所見、お考えを聞きたい。今、この状態で、官僚に全...全文を見る
○佐藤(公)委員 マスコミにおいて、御党の政治家の方々でも、政治家の関与がなかったことはきのうの証人喚問で明らかになった、また、晴れたというふうにおっしゃられる方もいらっしゃると思ったら、よくわからなかった、問題はきちっと解明できていないという御発言をされる御党の方もいらっしゃり...全文を見る
○佐藤(公)委員 国民から、先ほどもお話ししましたけれども、政治や行政に対しての信用、信頼がなくなった、これは大臣も同じような御認識でいらっしゃるかと思いますけれども、その信用、信頼を取り戻すために、どうすれば取り戻すことができるのか、これは、繰り返しになります、与野党ともに考え...全文を見る
○佐藤(公)委員 繰り返しになりますけれども、証人喚問であれだけ答弁拒否があった、真相、その原因、本質的なことはわからないまま。でも、ガイドラインを徹底させていく。きちっと今やるべきことは、きのうの証人喚問も含めて、その本質を明らかにしていくことがまず先で、それがあった上で、ガイ...全文を見る
○佐藤(公)委員 昨年は衆議院の解散もございました。もしこの問題が解散・総選挙の前に出ていたら、総選挙の結果も変わっていたかもしれません。いや、解散もされなかったかもしれません。  虚偽答弁で、多くの質問時間を取り戻すことはできませんが、今までの議会における経緯、経過をどのよう...全文を見る
○佐藤(公)委員 私は、もっともっと大臣の率直な御意見、御感想、思いを聞かせていただきたかったのですが、少し期待外れに終わっているところがございます。  この問題は大変な問題です。大臣の今までの記者会見等々を大体読ませていただきました。どうしても、魂のこもっていない、政治家とし...全文を見る
04月17日第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○佐藤(公)委員 佐藤公治でございます。  きょうは、この場で質問させていただくのに、ちょっと何か不思議な気持ちでもあり、また、時代の流れを感じるところもあります。これは後で説明をさせていただきますが。  法案の質疑に入る前に、どうしても触れておかなくてはいけない、お聞きした...全文を見る
○佐藤(公)委員 余り見ていないとなると、御感想をお持ちになられているかどうか、そのときのお気持ちを簡単、簡潔に教えていただければと思います。
○佐藤(公)委員 大臣のおっしゃられたとおりでございます。愛媛県知事の記者会見の中に、農水省のお話が出ておりました。  正確にそのときの愛媛県知事の発言を読ませていただきますと、この獣医学部の新設については、省庁をまたがった案件でありますから、例えば、もちろん文科省もそうでしょ...全文を見る
○佐藤(公)委員 今のお話を聞いて、私はちょっとびっくりしております。これだけ大事な案件なのに、担当者同士だけの話、大臣みずからがお話をすることがなく過ぎてしまったというか、記者会見に至ったのは、私は何か不思議さを感じるところがございます。  そこで、大臣の記者会見の内容、資料...全文を見る
○佐藤(公)委員 今のお話で、大分冷静にというふうによくとれるかもしれませんけれども、お話しいただきましたけれども、逆に、ちょっと人ごとのような話にも聞こえるようにも思い、ちょっと心配をしております。  ところで、その危機管理体制の中で、この委員会、委員長、理事にこの記者会見の...全文を見る
○佐藤(公)委員 ここが私が最初にお話をした、不思議な気持ちであり、時代の流れなのかなというふうに思ったところでございます。  まさに、立法府と行政府との緊張関係というのは、そういうところのきちっとした気配りでもあり、手続を踏んだ上で進めていく。まして、情報が先に漏れたから早く...全文を見る
○佐藤(公)委員 もう一度御確認します。  この報道は知っていた、そして、これはデマだったということでございますか。
○佐藤(公)委員 もう時間がなくなってしまい、法案のことが聞けなくなってしまっておりますけれども。  この件も含めて、私は、本来、この委員会がきょう普通に開かれていること自体、過去の記憶では、こういうケースは、委員会が開かれない、荒れる、又は冒頭において謝罪、失礼な言い方かもし...全文を見る