佐藤公治

さとうこうじ

小選挙区(広島県第六区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数4(参1)回

佐藤公治の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月20日第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
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○佐藤(公)委員 立民・国民・社保・無所属フォーラム、立国社の共同会派で質問させていただきます、無所属の佐藤公治でございます。  政務三役、特に大臣のソフトな御答弁にのみ込まれないように質問していかなくてはいけないという思いでさせていただきます。  まずは、災害関係に触れさせ...全文を見る
○佐藤(公)委員 農地被害は、物理的な被害とともに、私自身、土壌面、つまり土壌の性質、地力面での被害も出ていると思われますが、農林水産省としてこの土壌面の被害をどのように捉えていらっしゃるのか、お答え願えればありがたいと思います。
○佐藤(公)委員 その土壌被害に関して、今後どのような調査をして対策をとられていくのか。具体的な現状も、今いろいろな、農林水産省の方でも被害に関してのメニューが出されておりますが、また、そういった中で、現実、そういうことが動いていることもございます。どうか、今後、引き続きの調査や...全文を見る
○佐藤(公)委員 土壌に対しての支援策、私は大変ありがたいと思っております。  ところで、昨年の西日本豪雨において同じようなメニューはございましたでしょうか。お答えください。
○佐藤(公)委員 農地の土壌ということに関して、ちょっと随分集中的な今お話をさせていただきましたが、再度、また後で土壌対策に関してお聞きしていくことになると思いますけれども、土壌対策というそれだけのことで、今一生懸命やられていると思いますけれども、大臣としては、この程度で十分と言...全文を見る
○佐藤(公)委員 次は、大きな範囲でメニューを見ていくと、大変にいろいろなメニューがあって、一つ一つ見ていけばありがたいこともたくさんあると思います。  災害関係のメニューですけれども、これを現場の方がきちんと理解をして、やはりそれを活用していく、若しくは申請をしていくというこ...全文を見る
○佐藤(公)委員 何かもう少し具体的に御説明を願えればと思いましたけれども、できれば努力をして、できる限り現場の方におろしていただくこと、そして活用していただくことに心がけていただけたらありがたいと思いますので、お願いいたします。  災害において、多くの被害が出ておりますが、こ...全文を見る
○佐藤(公)委員 だとするのであれば、この肥料取締法というのが、目的が何かということを考えたときに、法案の目的、政務三役がお答えすることはないと思います、参考人の方で、この法案の目的というところをちょっと読んでいただけますでしょうか。
○佐藤(公)委員 この目的の最後の部分ですね、国民の健康といったこと、そういうことからしたらば、私は、取締りという形で、安全、安心をきちっと担保できるような名前であるべき、これが私の感想でございます。まあ、そこら辺のあたりは、今後、制度的にきちっと安全、安心を担保していく、取り締...全文を見る
○佐藤(公)委員 この法律がまさに地域政策の方にどう影響するのか、関係するのか、その思いを聞こうと思ったんですけれども、今大臣が、そういうことで地域政策にも貢献をしていくというか、随分かかわりを持った法律になっていくということを御説明いただきましたので、もう次に移りたいと思います...全文を見る
○佐藤(公)委員 今までのいろいろな議論や法案もそうですけれども、地域の農家の皆さんに何だかいいことを言って、うまくいかなくて、また期待を裏切られるようなことにならないように心がけていかなきゃいけない。  実際問題、先ほど、コストの面のお話がございました。例えば、低廉な農業資材...全文を見る
○佐藤(公)委員 その辺は大臣もよくおわかりだと思って、お願いを申し上げたい。  これからちょっと少し、大臣を始め政務三役の皆さんと、そもそも論の話を、残り少ない時間ですが、させていただきたいと思います。  法案改正の説明にも、我が国の農地における地力低下、土壌バランスの悪化...全文を見る
○佐藤(公)委員 だとすれば、大変大きく多岐にわたる問題、原因と思われる質問ですが、なぜ地力低下が、土壌のバランスの悪化が起きてしまっているのか。そもそも論、ここのところを、大臣の御認識と、逆に言えば、今までどんな検証、総括をされてきたのか。その本質は、原因は、簡単に答えられるこ...全文を見る
○佐藤(公)委員 これはまた後でお話しをしていこうと思いながら、もう時間がどんどんどんどんなくなっちゃっているんですけれども。  地力増進法という法律がございます。もう大臣は御存じだと思います。この地力増進法について、どういう法律なのか。まさにこの法律は基本法なのか、理念法なの...全文を見る
○佐藤(公)委員 まさにこの地力増進法、昭和五十九年に山村大臣のもとでできております。これはぜひ大臣、議事録を僕は読みました。そして、そこに書かれていることというのが非常に、今でもお話しができるような内容です。  このときも山村大臣に聞いているんです、地力低下の要因は何であった...全文を見る
○佐藤(公)委員 大臣、こういう現状なんです。つまり、土壌が大事、地力を上げなきゃいけないといっても、きちんとしたデータと管理が今、農林水産省の中ででき切れていないのが現状。ことし始めたということがございます。  技術革新があっていろいろなことがこれからできるから、逆にそれに期...全文を見る
○佐藤(公)委員 大変に言葉は、またそのソフトな言葉に僕ものみ込まれていっちゃうんですけれども、実際問題、五十九年のときも同じような話をして、みんなそれでうまくやっていける、特に、基本法からの流れでいうと農家は非常に夢を持っているという時代だったというふうに、私は議事録を読んでい...全文を見る
○佐藤(公)委員 もう時間が来ましたけれども、その若手みんなが言ったことが私は印象的でした。農地、土地は、一つの所有権で、権利というもので我々のものだけれども、この土は我々のものではなくて一時的に預かったものだ、粗末にしてはならないと。私は大変感銘、感動した次第でございます。 ...全文を見る