佐藤公治

さとうこうじ

小選挙区(広島県第六区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数4(参1)回

佐藤公治の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月17日第201回国会 衆議院 総務委員会 第10号
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○佐藤(公)委員 立国社・無所属会派を代表して質問させていただきます、佐藤公治でございます。  重徳委員の時間の分はどうぞ削っていただいて結構でございますので、よろしくお願いいたします。  合併特例法改正の質疑の前に、二つのことを質問させていただきます。  一つ目は、現在大...全文を見る
○佐藤(公)委員 対策本部ができる段階と、そして次、緊急事態宣言が発令される、これにおいて、それまでと大きくフェーズが変わってくると思います。大臣自身の御認識で、今お話しできることで結構でございます、どう変わっていくのか、変えていくのか、そこの部分を、何かお考えございますでしょう...全文を見る
○佐藤(公)委員 丁寧な御説明、ありがとうございます。  今後の変化で、地方は、現状、いろんなお声を聞くことが多々あります。これが不安の一部としてあらわれているのかもしれませんが、例えば、地方選挙があった場合はどうするとか、公共施設のイベントキャンセルの費用が発生したときはどう...全文を見る
○佐藤(公)委員 これは内閣委員会でも議論がございました。ということは、今は本部を立ち上げないということは、まだその時期にないということだというふうに、御答弁を内閣でもされておったと思いますけれども、私は、本部を立ち上げるべき時期に今はもうあると思っております。だから急いで成立を...全文を見る
○佐藤(公)委員 この話、もっとしたいことがたくさん大臣とあるんですけれども、きょうはもうこれぐらいにさせていただきます。  私たちも、この非常事態に協力をしていきたい気持ちは、与野党を問わず、皆さんお持ちだと思います。ぜひ、大臣始め総務省の皆様には、地方との窓口として、そして...全文を見る
○佐藤(公)委員 結論から言うと、総務省として、この合併に関しての検証、総括はしたということでよろしいんでしょうか、大臣。
○佐藤(公)委員 私も、合併の総括を、今まで多くの合併をした地元広島でしようと思いながらも、今思うこと、言えることは、私の地元にての肌感覚では、果たして本当によかったのか、疑問に思っているところなんです。  というのも、このまま合併をしない方がよかったのではと思ってしまう。なぜ...全文を見る
○佐藤(公)委員 これに関しても、また話をすると一時間、二時間かかってしまいますので、別の機会に大臣とお話をさせていただきたいかと思います。  先ほど、総括をしたということですけれども、まさに今回の十年延長の答申を出されたこの第三十二の地方制度調査会、この調査会についてもいろい...全文を見る
○佐藤(公)委員 はい。  飛び地の問題がございます。こういったところを解決するための、橋をかける。又は、情報インフラの整備といった、この三点をお話ししたかったんですけれども、最後に言いたいことは、この昭和、平成の合併といったことのブラッシュアップをもう一回していくような考え方...全文を見る
03月31日第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○佐藤(公)委員 立国社・無所属会派を代表して質問させていただく佐藤公治でございます。  家畜関連二法案の質疑の前に、一つ質問させていただきます。現在、大変御苦労されている新型コロナウイルス感染症についてです。  新型インフルエンザ等対策特別措置法の一部改正する法律が施行され...全文を見る
○佐藤(公)委員 私も、大臣、そのとおりで、最悪の状態を考えて、野球で例えれば、まさに、空振りはいいけれども見逃しは一番よくない、その意味で、いろいろな体制を組んでおくことが大事だと思います。まさに時間との闘い。口蹄疫のとき、大臣は大変御苦労されました。あのときの姿は、私は今でも...全文を見る
○佐藤(公)委員 当初は、この新型コロナウイルスが問題になり始めたとき、私が一番心配したのは、ペットへの感染というようなことがございました。しかし、当時、専門家は、それはないとはっきりおっしゃられております。しかし、ここに来て、今お話がありましたように、猫や犬の感染があるとなると...全文を見る
○佐藤(公)委員 これは後々、次の段階でもお話をさせていただきますけれども、このたびの新型コロナウイルスが想定外の性質、特徴があると思われるので、気を緩めず注視していただくことが大事だと思いますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  二つ目は、事前通告しておりませんが...全文を見る
○佐藤(公)委員 もう大臣は、私が言うまでもなく、農林水産業、それに従事している方々の大変多くの方々が高齢者が多い。実際問題、六十五歳以上で、これは統計が多少違いますけれども、全体の人口で三千六百万人ぐらいいるんでしょうか。そういう中において、農林水産関係に携わっている人たちとい...全文を見る
○佐藤(公)委員 今、わからないこと、予測不能、まさに未知との闘い、その中で国民は不安を多く抱いていることは、大臣もお感じになられていると思います。そこで、今は言われたことに協力してください、そうすれば、とわかりますが、その時間がたてばたつほど、漠然とした協力要請だけでは不安は拡...全文を見る
○佐藤(公)委員 私たちも、この非常事態に協力をしていきたい気持ちは、与野党を問わず皆さんお持ちだと思います。ぜひ、大臣を始め農林水産省の皆様には、第一次産業の窓口として、食品を始め、生活者の安心、安全な後ろ盾として頑張っていただきますことをお願い申し上げたいと思います。  さ...全文を見る
○佐藤(公)委員 元年に農業生産基盤プログラムで、これはたしか、十四・九万トンが二〇三五年には三十万トンというような数字が書かれておりました。当然、内需の関係で、引いた残りを輸出に回していくのかなと思いますけれども。  そこで、人口減少が進むことが想定される中、農業を守っていく...全文を見る
○佐藤(公)委員 そこで、少し私の地元の話もさせていただきながら、江藤大臣にお願いと応援をいただきたいと思っております。  私の地元広島県庄原市に、七塚原牧場畜産試験場がございます。畜産を普及しようと、日本で最初の国策国営の種牛牧場は広島県庄原市にある七塚原種牛牧場と聞いており...全文を見る
○佐藤(公)委員 それほどまでに国が力を注いだ七塚原種牛牧場ですが、七塚原種牛牧場が担っていた役割とは何だったのかというのは、今大臣が御答弁していただいたことにも含まれているかと思います。  七塚原種牛牧場は、標高三百四十メートルの丘陵にあります。種牛牧場のある七塚原高原は、ポ...全文を見る
○佐藤(公)委員 ありがとうございます。  大変力強い応援をいただいた答弁だというふうに私は思いました。それを地元に持って帰って、和牛をこれからやっていこうというみんなに私はこの話をさせていただきますので、どうか強い応援をお願い申し上げたいと思います。  さて、もう時間もなく...全文を見る
○佐藤(公)委員 よく法律で、ある意味、漠然というか曖昧な形で書かれていることがよくございます。  それでしたらば、これは解除というのもありますよね、局長。これは、解除のときに、「公益上の理由により必要が生じたとき」と書いてございますけれども、この解除のときというのは、じゃ、今...全文を見る
○佐藤(公)委員 これ以上はもう聞きませんけれども、私は、特定家畜人工授精用精液等の指定に関してのここのところがちょっと曖昧かなという気がしております。でも、こういう書きぶりは法律ではよくあることなので、別にそこまで突っ込んでお話をする、反対ならともかく、私はこの法律自体の改正に...全文を見る
○佐藤(公)委員 時間が過ぎて申しわけございません。  大臣、よろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
05月21日第201回国会 衆議院 総務委員会 第17号
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○佐藤(公)委員 立国社・無所属会派を代表して質問させていただきます佐藤公治でございます。  最初に、所管は内閣委員会、法務委員会ではありますが、検察庁法改正に関しての森大臣の御発言、御答弁について、あえて高市大臣の御所見をお聞きいたしたく、質問させていただきます。先ほど奥野委...全文を見る
○佐藤(公)委員 事実かどうかだけを聞いたので、ちょっと長い御説明、丁寧な御説明、ありがとうございます。  この後の私の聞きたいことも、ある程度そこには含まれているかと思いますけれども、あえて、ちょっとお聞きさせていただきます。  また、三月九日の参議院予算委員会において、吉...全文を見る
○佐藤(公)委員 この問題は、今もお話ししたように、公文書管理だの、歴史的検証ができる文書を残すとか、ガイドライン以前のお話ですよ。森大臣が答弁されたことは、あきれ返るようなお話だと思います。  まさに、口頭決裁、口頭了解、問題なのは、この方法論もさることながら、その内容が大変...全文を見る
○佐藤(公)委員 これは一言で言えば解釈変更ですよね。これは解釈変更、大変なことだと思います。  そこでお聞きしますが、総務省でも、今までに解釈変更といったことがありましたでしょうか。
○佐藤(公)委員 でしたら、もし法令における解釈変更をされる場合の手続はどのようにされるのか、特に大臣決裁に関してはどのような形で行われるのか、いかがでしょうか。
○佐藤(公)委員 それは段階的なお話だと思いますけれども、それはまさに、私もきのう資料をいただきましたけれども、特に重要なもの、重要なもの、軽微なもの、いろいろと種別があるかと思います。  私がここでもう一回確認をしたいことは、口頭決裁や口頭了解などはしない、先ほどからの、きち...全文を見る
○佐藤(公)委員 もし口頭決裁や口頭了解などの不備があったら、解釈変更を正当化するために、もしもそういうことがあったとしたらば、不備ということで、もう一度必要な決裁をやり直すということになるんでしょうか、大臣。
○佐藤(公)委員 私の言いたいことは、大臣、大体おわかりになってくださったと思います。  法務省は、その後、解釈変更を口頭決裁で行ったことを正当化して、きちんとしたやり直しもせず、そのままにしている。後づけと言われるようなお話もございます。そして、先般も内閣委員会では、きちんと...全文を見る
○佐藤(公)委員 高市大臣の本当にはっきりしたお話がここで聞けるのかなと思ったんですけれども、それは今、いたし方がないお立場なのかもしれませんが。  ただ、一つ、この法案に関しては束ね法案として継続審議というようになるようですけれども、私は検察庁法改正は切離しを考えてやるべきだ...全文を見る
○佐藤(公)委員 いや、立場にいらっしゃるんですよと私は思います。  それは、決めるのは、例えば国会の中で決めること、与党の皆さん方が国会運営において決めることかもしれませんけれども、大臣として、これは単独でやる、こっちは分けてくれ、これは意思として、法案を提出するときに話とし...全文を見る
○佐藤(公)委員 この法案を含めて、定年関係のことに関しては、この総務委員会でも総務省でも大変関係のあることなので、私は、大臣もきちんとしたお話、主張をすべきだというふうに思い、お聞きしている部分がありますが、改めて、この検察庁法改正は問題であること、また、束ねて法案審議を行うこ...全文を見る
○佐藤(公)委員 お話をまとめると、給付金の問題、そして情報インフラの問題、そして消防の問題、この三つが、今、総務省として、大臣として、問題が起きている大きな三つだというふうに御説明をされたんでしょうか。
○佐藤(公)委員 もう余り時間がないので、この話は一時間、二時間かかってしまいます。  きょう、ここに、私は今地方に起きている問題点を全部、ある程度調べて書き出しました。なぜこういう問題が起きているのかということを、きちっと大臣とお話をしたかったんですよ。  大臣は、前回の三...全文を見る
○佐藤(公)委員 今大臣がおっしゃられていることというのは、地方でやること、権限、総務省がやるべきこと、ある程度分けた段階で全部一緒になっちゃっているんじゃないんですかという指摘にも聞こえるんですけれども、じゃ、これを全部まとめて、たった一点、僕、大臣とそこは同じ思いだと思います...全文を見る
○佐藤(公)委員 期待をしているんじゃなくて、それをかち得てくるというか、とるぐらいの思いで臨んでいただけたらありがたいと思います。  確かに、一兆円お金を用意をした。足りない。でも、大臣は今、自由に使えるお金と言いましたけれども、今までよりも自由度は高いかもしれませんが、もっ...全文を見る
○佐藤(公)委員 済みません、時間がもうないので……
○佐藤(公)委員 申しわけございません。  一次補正のときも、あれも、これも、もっとふやすべきだ、これを入れるべきだ、でも、もう締切りが来ているからもうこれ以上は無理だという、何かスケジュール的な押し問答があったようにも思いますが、地方では、特に私は西の方の選挙区でございますが...全文を見る
11月19日第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○佐藤(公)委員 立民の佐藤公治でございます。  このたび、大臣、御就任おめでとうございます。また、政務三役の皆様方も御就任おめでとうございます。  最初に、事前通告はしておりませんが、コロナの今の現状を見たときに、第三波とも言われるような、大変な状況が来ているとも言われてお...全文を見る
○佐藤(公)委員 皆さん不安を抱えられて、それが増大している。できるだけその不安をなくすように、きめ細やかな対応を含めてお願いを申し上げたいと思います。  さて、大臣は富山県出身ということで、富山県は、面積こそ広くはないものの、農業、漁業、林業ともに盛んなイメージ。その富山県出...全文を見る
○佐藤(公)委員 期待をいたしますので、お願い申し上げたいと思います。  私は広島県瀬戸内の出身でございまして、どうしても漁業となると瀬戸内のことが多く、そういったことを前提に少しお聞きいたしたいかと思います。  特定水産動植物等の国内流通の適正化等に関する法律案についてお尋...全文を見る
○佐藤(公)委員 今、そういった整理をされたということですけれども、何か、最も大事なことが抜けているのかなというふうにも思います。それが逆に、所信表明のときに書かれていたことにもなるかとも思いますけれども。そういった内容が後の政府や農林水産省内でどのように検討されて、そして今日ま...全文を見る
○佐藤(公)委員 大臣、今お話しされたこと、大臣がおっしゃられたこと、TACを含めての方法論の話もございますけれども、これはある程度やってみなければわからないことが多くあると思います。  最も大事なことは、実は、当時の議事録における反対討論、附帯決議を見ていくと、まさに大臣がお...全文を見る
○佐藤(公)委員 議事録を読み返してみると、そういったことの懸念材料というのがかなり出ていた。そして、反対討論でもそういったことが我が同僚議員からも指摘がされている。実際、前回の漁業法の改正のときには、時間が非常に短い中で審議が行われた。私は、この大もとのところの議論がまだまだ足...全文を見る
○佐藤(公)委員 聞きたいことの十分の一も今聞けないような状況ですけれども、こういったことにおいて、今、現場の方での負担を強いられることが多く出てきているというふうにも思います。  まさに、今後のスマート水産といったことを含めたことを考えると、現場の方は、高齢者の方々が多く、I...全文を見る
○佐藤(公)委員 ぜひお願いいたします。  あと、これは技術、科学の研究も大事ですので、それに対しての予算、エネルギーを注いでいってください。  以上で終わります。ありがとうございました。