佐藤茂樹

さとうしげき

小選挙区(大阪府第三区)選出
公明党
当選回数10回

佐藤茂樹の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月07日第162回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。おはようございます。  きょうは、与党の持ち時間をいただきまして、自民党、公明党を代表いたしまして質問させていただきたいと思います。  まず、財務大臣、G7への御出張、大変に御苦労さまでございました。  きょう、三十分という持...全文を見る
○佐藤(茂)委員 この問題は、もう昨年来議論されておりますように、今外務大臣おっしゃいました二段階目の例えば役割分担の見直しということになると、現行のガイドラインの見直しにも関連します。さらに三段階目では、個々の基地で、沖縄の基地の負担の軽減化であるとか、またキャンプ座間をどうす...全文を見る
○佐藤(茂)委員 今外務大臣の答弁の中にもありましたけれども、私はこのスーダンのPKOにつきましては、やはり、まず何が何でも自衛隊派遣ありきと最初から決めるのではなくて、本当に慎重な判断と見きわめが必要ではないかな、そのように考えている次第でございます。  例えば、スーダンの今...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ぜひ、政府間だけではなくて、与党の方にも事前に早い段階で御相談をお願いしたい、そのように考えるわけでございます。  続いて三点目でございますが、弾道ミサイルの対処のための規定整備につきまして防衛庁長官にお伺いしたいんですけれども、今国会で自衛隊法の一部改正を提...全文を見る
○佐藤(茂)委員 今の御答弁だと、まだちょっと正式に発表できる段階でないということで詳しい内容を隠されたと思うんですけれども、またこれは別の委員会でもしっかりとこの後引き続き質問をさせていただきたいと思います。  外交、安保のテーマから、次に社会問題で、偽造キャッシュカード対策...全文を見る
○佐藤(茂)委員 その二つのシステムを導入した銀行によって使えるカード、使えないカードが、ATMの前へ行って困った、そういうことにならないように、また、その二つのシステムに対応できないような金融機関もできたら三種類に分かれるわけでございますので、ぜひその辺、検討をお願いしたいとい...全文を見る
○佐藤(茂)委員 続いて尾辻厚生労働大臣にお聞かせ願いたい。  やはり花粉症にかかると、それに本当に効く薬はないのか、また、お医者さんはどこにかかればいいんだ、平たい言葉で言うと、そういう問い合わせが来るのが厚生労働省だと思うんです。  まだ根治治療がないということなんですが...全文を見る
○佐藤(茂)委員 続いて農水大臣にお伺いしたいんですけれども、やはり花粉の発生源に関する対策というのがもともと非常に大事だと思うんですね。  私がお聞きしているのでは、杉でも既に百十二品種ですか、従来の一%以下、花粉発生量、そういうものも出されたし、さらには全く花粉を発生しない...全文を見る
○佐藤(茂)委員 あと棚橋科学技術担当大臣に、四日ですか、阪大の岸本先生、この世界の権威の方ですが、中心に検討会を始められたということなんですが、私は非常にその試みは賛成でして、今お呼びした以外にも、文部科学省とか気象庁なんかも関係してくるんですね。そうすると、やはり関係省庁がし...全文を見る
○佐藤(茂)委員 官房長官、もう時間が来ましたので質問いたしませんけれども、かつて結核は、国挙げて取り組んだがゆえに、十年間でこういうものは大分制圧されたんですね。花粉症も含め、そういうアレルギー性の疾患というものもぜひ国挙げて省庁横断的に取り組んでいただくことをお願いいたしまし...全文を見る
02月23日第162回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
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○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  四人の公述人の皆様方、本日は貴重な意見を陳述していただきまして、ありがとうございました。  全員それぞれ著名な方々でございますので、時間があれば御意見を本来ならお聞きしたいところでございますけれども、私自身に与えられました時...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それで、お話の中にも、最後の方に触れられたんですけれども、これからの地震活動期を乗り切るための日本の地震対策のあり方につきまして、どうも、技術革新によって、ある意味で言ったら技術力、また力ずくで地震に対抗しようというのではなくて、抜本的に国土のありよう、社会のあ...全文を見る
○佐藤(茂)委員 済みません、時間が参りました。梶原公述人、また別の機会に御意見を賜れればと思います。  ありがとうございました。
02月28日第162回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第2号
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○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  昨年十二月にイラクへの自衛隊の派遣が一年間延長になりまして、その後、閉会中審査を当委員会は行ったんですね。それから約二カ月半ぶりということで、その間、あのイラクで暫定国民議会選挙も無事終えまして、大きな出来事もあったわけですが...全文を見る
○佐藤(茂)委員 私は、きょうは総務省からわざわざ、三原委員と同郷である、小さいときから神童と言われていた選挙部長、来ていただいておりますけれども、ぜひ役人の範囲での凝り固まった答弁ではなくて、国を背負って本当にとうとい汗を流して国際貢献をしておる自衛隊員の投票権をきちっと保障す...全文を見る
○佐藤(茂)委員 これは自衛隊だけの問題じゃない、そのとおりだと思うんですけれども、しかし、自衛隊の場合は、先ほど防衛庁長官も言われましたが、一度に大量にその地域の方々が派遣されるわけですね。だから、そのほかのことも含めながら、前向きにやはり検討していく必要があるであろう、そのよ...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それでは、あと二、三問、外務大臣の方にお伺いをしたいと思うんですけれども、一つは、暫定国民議会選挙が、本当にイラク国民の勇気と決意のもとに成功に終えました。イラクは民主化国家としてこれから大きな一歩を踏み出したな、私はそのように評価をしているところでございますが...全文を見る
○佐藤(茂)委員 私は、ぜひ国づくりの根幹をなす憲法などにも積極的に支援をお願いしたいな。といいますのは、次の質問に当たりまして、お手元に資料を三枚配らせていただいております。  政府は、自衛隊の人道復興支援活動とともに、ODAを中心とした経済支援を車の両輪と位置づけて、このイ...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ぜひ、地元の期待度がこれだけ高いがゆえに、本当に全体のバランスをとった、そういう貢献策をお願いいたしまして、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
02月28日第162回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
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○佐藤(茂)主査代理 時間が参りましたので、答弁は簡潔にお願いいたします。
○佐藤(茂)主査代理 これにて高山智司君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして国会所管についての質疑は終了いたしました。     ―――――――――――――
○佐藤(茂)主査代理 次に、内閣府所管について審査を進めます。  内閣府本府について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。丸谷佳織さん。
○佐藤(茂)主査代理 これにて高橋千鶴子さんの質疑は終了いたしました。  以上をもちまして内閣府本府についての質疑は終了いたしました。     ―――――――――――――
○佐藤(茂)主査代理 次に、金融庁について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。川上義博君。
○佐藤(茂)主査代理 時間が来ておりますので、答弁は簡潔にお願いします。
○佐藤(茂)主査代理 これにて川上義博君の質疑は終了いたしました。  次に、室井邦彦君。
○佐藤(茂)主査代理 これにて室井邦彦君の質疑は終了いたしました。  次に、長安豊君。
○佐藤(茂)主査代理 これにて長安豊君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして金融庁についての質疑は終了いたしました。     ―――――――――――――
○佐藤(茂)主査代理 次に、内閣所管について審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。佐藤錬君。
○佐藤(茂)主査代理 竹中担当大臣、質疑時間が終了しておりますので、簡潔にお願いいたします。
○佐藤(茂)主査代理 これにて佐藤錬君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして内閣所管についての質疑は終了いたしました。     ―――――――――――――
○佐藤(茂)主査代理 次に、内閣府所管について審査を進めます。  防衛庁について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。東門美津子さん。
03月02日第162回国会 衆議院 予算委員会 第20号
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○佐藤(茂)委員 私は、公明党を代表して、平成十七年度一般会計予算、平成十七年度特別会計予算、平成十七年度政府関係機関予算、以上三案に対し、賛成の討論を行うものであります。  我が国の景気は、足元は踊り場的な状況にあるものの、基調としては民需主導の回復が続いております。その主役...全文を見る
03月25日第162回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは、防衛大綱並びに中期防に関する質疑ということでございますが、私も、与党の安全保障プロジェクトの一員として、昨年の十一月から十二月の初めに政府案をもとにいろいろと議論をさせていただきまして、そういう意味でいいますと、この...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それで、冒頭申し上げましたように、今までは基本的に全面的に禁輸だったものを今回例外的な緩和をすることになったわけですが、私は、この例外的な緩和をなし崩しの武器輸出拡大につなげてはならない、そのように考えているわけでございます。そのためには、厳格な運用というものを...全文を見る
○佐藤(茂)委員 今、管理の内容についてポイントだけお話をいただきました。一つ、今回のことでさらに気になりますのは、日米で今回こういう輸出を認めたのですけれども、果たしてこれが日米以外の第三国に移転を認めるのかどうかということも含めまして、今お話がありました、移転を認める場合には...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ちょっと一言だけ確認します。  今副大臣おっしゃった、国際約束をすることも含めということは、五十八年のときには対米武器技術供与取り決めをきちっと決められているんですけれども、そういうものをきちっとアメリカとも話し合いをして結ぶことも含めて検討するという解釈でよ...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それで、今回例外扱いされました案件の対象範囲がどこまでなのかということをあえて確認をさせていただきたいのですけれども、今回例外扱いされるのが、今弾道ミサイル防衛システムの日米共同技術研究で四つの分野を研究しているわけですね、日本が担当して。  具体的には、日本...全文を見る
○佐藤(茂)委員 余りこればかりだとあれなので、最後に、武器輸出三原則のところで、第三段落なんですけれども、要するに、アメリカとの共同開発、生産案件やテロ、海賊対策支援等に資する案件については、「今後、国際紛争等の助長を回避するという平和国家としての基本理念に照らし、個別の案件毎...全文を見る
○佐藤(茂)委員 だから、それはもうわかっておる。書いてあるとおりなんですが、その判断基準を明確にしていく必要性というものについて、物差しを持つということについてどうお考えですかということについて、ちょっと再度答弁をいただきたいと思います。
○佐藤(茂)委員 今のでは余り満足できる答弁だと思わないのですけれども、結構でございます。それじゃ、経済産業省、帰っていただいて結構です。  それでは続いて、スーダンのことにつきましてお聞きをしたいんですけれども、今回の防衛大綱でも、国際平和協力活動に主体的、積極的に取り組むと...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ということは、ちょっと確認ですけれども、最終的に、今、西部ダルフールの住民迫害の責任者をどう裁くのかということでアメリカとヨーロッパで非常に対立があって、それも最終的なPKO決議案の調整に入りつつある、そういうきょうの朝刊なんかの報道もありますけれども、PKOを...全文を見る
○佐藤(茂)委員 では、そのときには慎重な判断と、さらに、与党を含めて議論をお願いしたいな、そのように思うわけでございます。  それでは続いて、マラッカ海峡における海賊対策につきまして何点かお伺いをしたいんですけれども、今回の、日本人の船長初め三人の方々が海賊に拉致されて、無事...全文を見る
○佐藤(茂)委員 もう一つ、今せっかく外務大臣が答弁されたので、このマラッカ海峡の問題で一点だけお伺いしておきたいんです。  三月十六日の参議院の予算委員会で、ODAを活用して巡視船あるいは巡視艇の供与を検討する考えを示されたそうなんですけれども、その巡視船供与の検討のスケジュ...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それでは、町村大臣、四月中旬に中国を訪中されるということで最終調整をされているとお聞きしておりますので、中国問題につきまして何点かお聞きをしたいんです。  今回、新防衛大綱の特徴も、初めて中国ということを明記いたしまして、「動向には今後も注目していく必要がある...全文を見る
○佐藤(茂)委員 私は、この反国家分裂法のことで、人ごとではなくて日本にもかかわりがあるんだということを我々は意識を持たないといけないと思っているんですね。それは、範囲をどの地域までこの反国家分裂法が対象にしているかということなんです。  中国の立場からすると、我々日本が日本の...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それではもう一点、最近気になる動向として、日韓関係のことにつきまして多く質問したかったんですが、時間が迫ってまいりました。  一昨日の三月二十三日に、韓国の盧武鉉大統領がホームページで談話という形で発表された。日本批判の内容を含んだ談話を大統領みずからが発表さ...全文を見る
○佐藤(茂)委員 肝心なところで時間が来ました。  私は、この大統領の見解を見ましても、極めて誤った認識に基づいた一方的な対日批判を、内容的に見てもされている部分があります。例えば、自衛隊のことを、再軍備をもう一度考えているというような、そういう全く、自衛隊は海外へ行っても武力...全文を見る
04月01日第162回国会 衆議院 本会議 第16号
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○佐藤茂樹君 公明党の佐藤茂樹でございます。  私は、公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました防衛庁設置法等の一部を改正する法律案につきまして、特に弾道ミサイル等の破壊措置に絞って、大きく四点御質問いたします。(拍手)  まず最初に、我が国を取り巻く弾道ミサイル等の...全文を見る
04月06日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号
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○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  私でこの法案につきまして六人目のバッターでございますので、今までいろいろな論点は出尽くしているかと思いますけれども、若干重なる部分もあるかもわかりませんが、賛成の立場から質問を何点かさせていただきたいと思います。  まず最初...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それで、本法案の話も含めて今局長にお話しいただいたんですけれども、私は、今回の法案というのは、新たに国であるとか地方公共団体のそういう補助が入るというところに一つのポイントがあると思うんですね。入れるからには、単に鉄道事業者の負担が軽くなっただけで終わったという...全文を見る
○佐藤(茂)委員 そこでさらに、ちょっと効果のことで具体的にお聞きをしたいんですけれども、この法案のもとになりました平成十二年の、先ほど来出ております運輸政策審議会の第十九号答申の中で、都市鉄道に関する整備水準の指標というものが明確に記述をされておりまして、今後こういうところを目...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ですから、この法案も生かしながら、さらにソフト面もしっかりと対策を打っていかなければいけない、そういう答弁だというふうにお聞きをいたしました。  それで、先ほど地元を代表して土肥先生から御質問がありましたけれども、阪神三宮駅の整備につきまして、今回具体的にこの...全文を見る
○佐藤(茂)委員 私は、非常に財政難の折から、本当に最小限の投資によって大きな効果を生もうということで、既に整備され終わっている既存のストックをさらに高度利用しようという、そのことによって利用者の利便の増進につなげていこうという目的が、この法案が成立することによって大いに進むこと...全文を見る
04月13日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
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○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは一般質疑ということで、大きく二点、質問をさせていただきたいと思うんですけれども、第一点目は、三月の十五日の夕刻に、東京都足立区の東武伊勢崎線踏切で女性四人が列車にはねられ死傷しました事故で、先週の四月五日、東京地検は、...全文を見る
○佐藤(茂)委員 済みません、時間がないので、ちょっとまとめてお伺いをしておるんですが。  それで、今回のスムーズ総合事業の中で、特に立体交差工事について、今まで施行者が都道府県と政令市に限定されていたのを、人口二十万人以上の都市及び特別区に広げられたことは私は評価をしたいと思...全文を見る
○佐藤(茂)委員 そこで、最後、この件について大臣にお伺いしたいんですけれども、今御答弁いただきましたように、道路局長、鉄道局長、都市・地域整備局長がそれぞれ答弁をされましたように、このあかずの踏切解消対策というのは、国交省という新しい省庁であるがゆえに取り組める、そういう施策だ...全文を見る
○佐藤(茂)委員 さらなるスピードアップをお願いいたしまして、質問を終わります。ありがとうございました。
04月15日第162回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号
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○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  質問に先立ちまして、昨日訓練中に亡くなられました、航空自衛隊の新潟救難隊の四名の皆様の御冥福を心からお祈り申し上げます。  きょうは、弾道ミサイルに係る部分以外の事項ということでございますので、統合運用の強化を中心に何点か御...全文を見る
○佐藤(茂)委員 今もう防衛庁長官から御答弁いただきましたので、質問しようとしたことはあえてやりませんが、ぜひ、今後の毎年のそういう予算作成、さらには次期の中期防の計画の中に、統合運用によって具体的にこういうところが自衛隊効率化されましたよ、そういうものをしっかりとお示しいただく...全文を見る
○佐藤(茂)委員 今、防衛庁長官が述べられたことが歴代の内閣で一貫した考え方だと思うんですね。にもかかわらず、そうすると、次にお聞きしたいのは、平成六年、九四年の時点で、だれの指示で、何ゆえ防衛庁内でこういうものを研究されたのか、きょう明らかにしていただきたいと思います。
○佐藤(茂)委員 私も、今防衛庁長官がおっしゃったように、研究までやめろとか、そんなことを、ほかの党では言う人はいるかもわかりませんが、そんなつもりは全然ございません。  しかし、大事なことは、後で申し上げますが、我々は、この日本で大事なのは、シビリアンコントロールの世界に生き...全文を見る
○佐藤(茂)委員 私は、内容を触れられないことが非常に残念でございます。  ただ、そうしたら、この問題、角度を変えてもう一つお聞きしたいのは、これについてはお答えできるんじゃないかと思うんですが、この四月八日の報道でも、朝日と産経では、その内容の全体の表現の仕方が違うわけです。...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それぐらいは明確に言えるでしょう。明らかに言わないことは、逆に産経の方の、そういう研究をされていた可能性もあるということになるんだと思うんですけれども、もう一度ちょっと、どちらなのか、はっきりさせていただきたいと思います。
○佐藤(茂)委員 それでは、最後の質問になりますが、防衛庁長官も冒頭言われましたが、昭和三十一年の鳩山内閣当時の統一見解に、「たとえば、誘導弾等による攻撃を防御するのに、他に手段がないと認められる限り、誘導弾等の基地をたたくことは、法理的には自衛の範囲に含まれ、可能であるというべ...全文を見る
○佐藤(茂)委員 私は、冒頭、議論の中で申し上げましたとおり、使うかどうかというのは、実際に行うかどうかというのは政治判断の最終的な問題だと思うんですけれども、防衛上、そういう可能性や限界というのはある程度本当に詰めておかなければいけない、そのように考えるわけでございまして、今後...全文を見る
04月20日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
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○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  私は、公共の交通機関の最大の使命というのは輸送の安全であろう、そのように考えております。特に、日本航空グループは、日々、旅客、貨物便合わせて平均千百五十便、さらに、旅客でいうと約十六万人の方の命を預かっておられる、そういう企業...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ぜひ、原点を忘れずに取り組んでいただきたいと思うわけです。  そこで、具体的に、今回の日本航空さんが出された「「事業改善命令」「警告」に対する改善措置について」という報告書の内容についてお伺いをしたいわけですが、その内容に入る前に、先ほど大臣も少し最後で答弁を...全文を見る
○佐藤(茂)委員 そこで、今の報告書に対する答弁の中で、背景と要因を明らかにせよ、そういうことで一応書いてあるんですけれども、その上でもなおかつわからない点があるんです。  例えば、具体的に一つ挙げますと、報告書の中で、効率優先で、現場に定時性向上、定時運航を強いる余り、安全意...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それで、内容についてさらに二点疑問があるので、まとめてお聞きいたします。  報告書の三番目なんですけれども、「ヒューマン・エラーの防止等のための手順、マニュアルの見直しおよび遵守の徹底」のところで、私の感覚と大分ずれがあるなと思うのは、日本航空グループの安全面...全文を見る
○佐藤(茂)委員 今のお二人の御説明では全然わかりません。時間もないので、これ以上やりませんけれども。  要は、マニュアル一つにしても、今そこまでしっかりとスピードを上げて見直したという日本航空としての会社を挙げてのスピード感、今回の事態に対して本当に、ここまでやりましたから、...全文を見る
○佐藤(茂)委員 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
04月26日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
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○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  まず、両参考人への質問に先立ちまして、昨日、JR西日本福知山線における列車脱線事故で亡くなられた皆様に対して心からお悔やみ申し上げますとともに、負傷された皆様に心からお見舞い申し上げ、一日も早い回復をお祈り申し上げたいと思いま...全文を見る
○佐藤(茂)委員 済みません。貴重な御意見、ありがとうございました。  住みかえの問題等、またポイント制の問題等、後でお聞きしようと思ったんですけれども、お答えしていただきましたので、全く違う問題で、今回の法案に至る前までのことも含めてなんですが、先ほどどちらかの先生が、公営、...全文を見る
○佐藤(茂)委員 示唆に富む御意見、ありがとうございました。  あと、そうしましたら、今回のもう一本の法案でございます地域住宅交付金についての考え方を、冒頭でもそれぞれ御意見をぱっと言っていただいたんですけれども、改めてお伺いしたいと思います。  前口上を少な目にして、私は、...全文を見る
○佐藤(茂)委員 まちづくり交付金は、昨年導入されたんですけれども、昨年度の予算で千三百三十億だったんですね。これは、今、本当に緊縮予算の中で、今年度はさらに各自治体から全体として大いに声が上がってきまして千九百三十億、そういう予算が拡充されているのを一つ見ても、非常に地方からの...全文を見る
○佐藤(茂)委員 貴重なお二人の御意見、ありがとうございました。  以上で終わらせていただきます。
05月10日第162回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号
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○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  実は、四月一日の本会議で、私は、今回の法改正につきまして、弾道ミサイル防衛に係る事項に絞りまして、何点か基本的なことを聞かせていただいたんです。きょうも、さらに何点かお聞きしたいことを、大きく四点ぐらい用意させていただいたんで...全文を見る
○佐藤(茂)委員 現地とは日本は時差が約五時間だとお聞きしているので、現地もようやく十時前ぐらいに今なろうかと思うので、ぜひまた情報収集に急いでいただきたいと思うんですね、夜が明けておりますので。  その上で、アンサール・スンナ軍、このウエブサイトに犯行声明を載せた武装勢力から...全文を見る
○佐藤(茂)委員 外務省が今確認中だということなんですけれども、民間のマスコミ等では、今回対象となっている斎藤昭彦さんに対して、どういう方なのかという情報がいろいろ流れておりまして、ほぼ間違いないのは、イラクで米軍の軍関係施設で英国のハート・セキュリティー社の社員として働いておら...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ですから、承知していない人が今回実はそういう形で遭われているということなので、ぜひもう一回総ざらいする必要があるんじゃないかな、そういうことだけお訴えしておきたいと思います。  何か言うことがありましたら。外務省、ありますか。
○佐藤(茂)委員 それで、このアンサール・スンナ軍を名乗る組織というのは、私もどこかで聞いたなと記憶があったわけでございますが、実は、一月の末に、陸上自衛隊部隊が今宿営をしておりますサマワの周辺で活動をしておったんですね。それは、そこの陸上自衛隊の部隊に雇われている地元住民に対し...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それで、外務大臣、もう一問だけお聞きして、早速戻っていただいて対応に当たっていただきたいと思うんですけれども、もう一つは全く違うことでございます。ちょっとミサイルにも関連してくるんですが、最近の北朝鮮の動向でございまして、特に北朝鮮による核実験の可能性に関して、...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それでは、外務大臣、結構でございますので。  私も、持ち時間はもう大分終わりかけでございますが、もう一、二回こういう質問の機会がこの法案についてはあると思いますので、さらに残りをしっかりしていきたいと思うんですが、一問だけミサイル防衛に関連して防衛庁長官にお聞...全文を見る
○佐藤(茂)委員 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
05月12日第162回国会 衆議院 安全保障委員会 第10号
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○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  前の方が予定より早く終わられたので、びっくりして飛んでまいりましたけれども。  一昨日の当委員会におきましては、イラクにおける日本人の拘束事件、並びに北朝鮮の核実験疑惑のことがありましたので、それを中心にしましたので本来用意...全文を見る
○佐藤(茂)委員 そこで、我々も修正のときにこのことはあえて触れなかったんですけれども、政府答弁としてきちっと残していただきたいんです。この第五項に国会報告というものを入れさせていただきました。「速やかに、国会に報告しなければならない。」ということなんですけれども、これは、通常の...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それで、今、事後承認の件で、私権の制限というのは極めて今回限定されているんだ、そういうお話がございましたので、本来時間をかけてやりたかった質問を最後にちょっと回しまして、果たして、この弾道ミサイルへの対処によって、その対処することによって国民生活がどれだけいろい...全文を見る
○佐藤(茂)委員 今るる述べられたとおり、私が提示した飛行禁止区域の設定と電波障害、今検討しているのは二つだけですか。ほかはほとんど余り市民生活に影響ないというように今の段階では考えておられるのか、ちょっと明確にお答えいただきたいと思います。
○佐藤(茂)委員 それで、要は、これはほかのことに関連するんですけれども、長官、これは多分お答えできると思うんですけれども、国民保護法制とか、これは武力攻撃事態のときの対応なんですね。今言われました特定公共施設利用法もまさにその枠組みなんです。  これはまさに最初の段階から言う...全文を見る
○佐藤(茂)委員 そうしたら、これはまだ検討中ということなんで、具体的に関係省庁ともう少し詰めをした段階でいろいろ自衛隊法以外でも関連するものが出てくれば法律を変えないといけない、そういうことが必要になってくると。  私は、しかし、本来こういうものは詰めた上で、破壊措置の新しく...全文を見る
○佐藤(茂)委員 私は野党でもないので、これ以上この件については質問いたしません。  もう一つ、ぜひきょう明らかにしておきたいのは、今回のこの法案、私も四月一日の本会議であえて質問させていただいたんですけれども、ポイントは今回の八十二条の二の第一項と第三項ですね。二段構えに今回...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ただ、今言葉をいっぱい使われたんですけれども、例えばミサイル発射実験。具体的に北朝鮮を例にとりましょう。そうしたら、彼らがミサイル発射実験をしますよと言ったときに、中国やロシアの方に飛ばすわけはないので、ミサイル発射実験をやりますよと言ったときには、どう考えても...全文を見る
○佐藤(茂)委員 もう時間が来ましたのであれですけれども、一昨日もお聞きしておりまして、この条文というのは、やはりいかに国民にわかりやすいものにしておくかということが大事だと思う、自衛隊法というのは。ところが、野党の長年この分野に携わっておられた防衛責任者の同僚議員でも、読んでも...全文を見る
05月17日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
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○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  独立行政法人住宅金融支援機構法案につきまして質問をさせていただきたいと思いますけれども、あらかじめ九項目ほど大きく質問を通告させていただいたんですが、四番目ともなりますと、もう何人か同じような質問をされておりまして、特に公庫で...全文を見る
○佐藤(茂)委員 今大臣おっしゃいましたように、特にことしになっていろいろ話題になっているのが、冒頭から出ておりますけれども、フラット35という、長期固定ローンの低金利などが魅力で利用者が急増しているという話題も出ておりますし、そういうところもしっかりとさらに民間の金融機関といろ...全文を見る
○佐藤(茂)委員 そこでもう一つ、これからの独立行政法人になるこの法人の役割として、さらにちょっと確認をしておきたいことが、住宅ローン利用者への的確な情報の提供というのはこれからますます大事になってくると思っておりまして、特に、住宅ローン商品というのがこれからますます多様化が進ん...全文を見る
○佐藤(茂)委員 そこで、消費者に対する情報の提供でもう一点ぜひお聞きをしておきたいのは、民間金融機関と接して情報をやりとりするということが一つとともに、もう一つは、国交省のある研究会の調査によると、住宅ローンを選択したきっかけとして、分譲建設業者から勧められたと回答した者が約半...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ぜひ、証券化ローンの市場を拡大するために、今私が申し上げたようなことは非常に必須条件だと思いますので、今後とも力を入れていただくことをお願い申し上げまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
06月14日第162回国会 衆議院 安全保障委員会 第11号
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○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  五月十二日以来のこの法案に対しての質問をさせていただきたいと思いますが、法案の中身も、きょうはもう大詰めということで、余り細々としたことは聞かずに、ミサイル防衛関連ということで何点かお尋ねをさせていただきたいと思うんです。 ...全文を見る
○佐藤(茂)委員 そこで、先ほども御答弁ありましたし今もありましたけれども、確かに、今回の新型のSM3によって、まず防護範囲が拡大する、それで迎撃率が向上する、そしておとりに対しても対応できる、こういうことが言われているわけです。  しかし、最終的にそういうものが研究成果として...全文を見る
○佐藤(茂)委員 今、防衛庁長官詳しく説明いただきましたけれども、来年の三月にノーズコーンの実験をやるんだと。  しかし、これは極めて大事なんですよ。ノーズコーンというのはなぜ大事なのかというと、今は一たん垂れるわけですね、それでもう一回起き上がって迎撃する、そういうことになる...全文を見る
○佐藤(茂)委員 そこで、先ほどから、ことしの夏というお話がございました。多分、今防衛庁長官おっしゃるように、夏の段階ではある程度最終的に研究成果がほぼ出そろうんだろう、ノーズコーンの部分は別にして。そのときにぜひ、九九年から六年かかっての最終段階ですから、私はやはり、この六年が...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ぜひ、その辺の、先ほど岩屋先生御指摘されたような費用対効果の部分も非常に大事になってくる。  もう一つ、私、今回、手続的に一つ疑問を感じておるのは、国内的な了解を得る前にオベリング・ミサイル防衛庁長官にそういう方針であるという意向を、これは防衛庁長官の個人とし...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ぜひ、これから段階を踏んで進んでいかれると思うんですが、そのたびにやはりきちっとした国民に対する説明責任というものを明確に果たしていただきたいということをお願い申し上げまして、質問を終わります。
06月14日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第22号
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○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  下水道法の一部を改正する法律案につきまして質問をさせていただきたいと思います。  もう同僚議員から相当時間をかけて御質問がありましたけれども、何点か質問させていただきますが、まず、下水道法第一条の「目的」に三つの目的が書いて...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ぜひ昨年度の内水による被害の状況、また把握できましたら別途御報告をいただきたいと思うわけでございます。  その上で、今お聞きしましたように、都市部における下水道の整備による浸水被害の防止というのは喫緊の課題であろう、私はそのように考えておりまして、今回の法改正...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ぜひ、私は、都市においては、直下型地震とともに、この浸水被害というのは年々ふえてきているわけで、そういう法の網をしっかりと、浸水対策に対して対応する法律をつくるということを少々時間がかかってもやっていただきたいなと。  その上で、法律ができるまで待っておったの...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ぜひ、こういうハザードマップの一つの例でございますが、できるところからしっかりと推進をしていただきたいなと。都市の住民というのは昼間人口だけ見るとまたさらに非常に多いわけでございまして、対応をできるだけやっていただきたいなというふうに思います。  残りの時間、...全文を見る
○佐藤(茂)委員 冒頭申し上げましたように、下水道というのは安全面、環境面で国民生活にとって大きな役割を果たしていると思いますので、ぜひ目標を高いところに持って着々と進めていただきたいことをお願い申し上げまして、質問を終わります。
06月28日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第23号
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○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  中川委員、大変長時間お疲れさまでございました。あと二人でございますが、短時間で質問をさせていただきたいと思います。  昨年は、我々もこれから対策を打たなければいけないんですけれども、一言で言うと災いの年と言われるように、地震...全文を見る
○佐藤(茂)委員 今、柴田統括官の方からもありましたけれども、本当に私は、国として初めて減災目標を明らかにされた。具体的には、今回のこの地震防災戦略では、東海地震また東南海・南海地震ともに減災目標として、死者数も、また経済被害も半減させるんだ、そういう目標をまず明確にさせて、具体...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ありがとうございます。ぜひ、年度内を目途にということでございますので、そういう形で進めていただきたいな、そのように思うわけでございます。  そこで、その地震防災戦略の中でも具体目標としてやはり大きな割合を占めて特に強調されているのが、地震からまず命を守るには、...全文を見る
○佐藤(茂)委員 北側大臣の熱の入れようがわかりまして、とうとうと答弁されまして、私は中身について具体的に何点か聞こうと思ったんですけれども、全部もう答弁されましたので飛ばします。  今北側大臣の冒頭言われました住宅や建築物の目標というのは、今七五%が耐震化なのを九〇%に持って...全文を見る
○佐藤(茂)委員 例えば小学校なんかは、生徒だけではなくて、いざ災害が起きたときには一般の住民の方々の避難場所になるわけですし、さらに病院なんかも、けが人の方等が緊急に応急処置を受けないといけない、そういう施設なので、ぜひそういうところの耐震化が推進されるような取り組みを今後とも...全文を見る
07月13日第162回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第6号
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○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。十五分間質問をさせていただきます。  まず、七月七日、イギリス・ロンドンにおいて同時多発テロが起きました。このような卑劣な無差別テロ行為は断じて許すことはできません。さらに、極悪非道のテロ犯罪者に対して強い強い憤りを禁じ得ないわけ...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ぜひ引き続き安否確認に全力を挙げていただきたい、そのように申し上げておきたいと思います。  それで、私は、テロ対策として考えましたときに、大きく二つの角度から行うべきである、そのように考えております。一つは、やはり国際社会が結束してこの対策を行うことというのが...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それで、私は、その包括的テロ防止条約等については、日本が相当イニシアチブを発揮して進めていただきたいと思うんです。  その上で、外務大臣、所管大臣でないのは重々承知の上でお聞きをしたいのは、国内のテロ対策の見直しについての外務大臣の所見を伺いたいと思うんです。...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それで、防衛庁長官、幾つか質問を用意していたんですが、先ほどのIED、簡易爆弾に対する安全確保の問題等はもう御答弁いただいたので、済みませんが、別の問題で一問だけ簡潔にお聞きしたいと思うんです。  最近、防衛庁長官が話をされていることで、新聞が大々的に取り上げ...全文を見る
○佐藤(茂)委員 この国会、まだ日がございます。国会は郵政民営化だけではございません。このイラクの派遣延長の問題、その前のテロ特措法の延長の問題もしっかりとこれから精力的に議論していくことが大事であるということをお訴えして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございまし...全文を見る
07月19日第162回国会 衆議院 財務金融委員会 第24号
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○佐藤(茂)議員 与党提案者を代表して、佐々木委員にお答え申し上げます。  御指摘のとおり、権限のない者に預金が支払われることは、いろいろなケースがあると思いますが、一般論としてはあってはならないと考えております。そのようなことがないよう、安全性の高い、世界に冠たるATMシステ...全文を見る
08月02日第162回国会 参議院 財政金融委員会 第17号
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○衆議院議員(佐藤茂樹君) 委員御指摘のとおり、附則第三条におきまして検討規定を設けさせていただいたところでございます。その趣旨は、附則第三条のこの検討規定に基づきまして預金者の一層の保護を図るという、そういう観点から、どのようなことについて検討を行うかについては、その時点におけ...全文を見る
○衆議院議員(佐藤茂樹君) 今委員御指摘のとおり、この法律の運用全般について、高齢者や認知が健常者よりも困難な方々に配慮する必要があるという、そういう御指摘でございますけれども、その点は私ども提案者としても正に同じ思いでございまして、そのことは、当委員会の冒頭で趣旨説明を行わして...全文を見る
10月11日第163回国会 衆議院 本会議 第6号
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○佐藤茂樹君 公明党の佐藤茂樹でございます。  私は、自由民主党及び公明党を代表し、ただいま議題となりましたテロ対策特別措置法の一部を改正する法律案につきまして質問をいたします。(拍手)  質問に先立ちまして、十月八日、パキスタン北部で強い地震があり、同国やインド、アフガニス...全文を見る
10月14日第163回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号
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○佐藤(茂)議員 谷口委員にお答えをいたします。  先ほど、銀行振り込みについて、政治資金に係る団体にのみ限定をしたということについてのお話でございますが、今回の法改正においてこの部分を改正させていただいた趣旨は、まず、現行の政治資金規正法におきましても、すべての政治団体に対し...全文を見る
10月18日第163回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第4号
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○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  私は、自由民主党及び公明党を代表いたしまして、議題となっておりますいわゆるテロ対策特別措置法の一部を改正する案につきまして、賛成の立場から討論を行います。  平成十三年にアメリカで発生した九・一一同時多発テロは、日本人二十四...全文を見る
10月18日第163回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  質問に先立ちまして、委員を代表いたしまして、委員長並びに与野党の理事の皆さんに一言申し上げたいと思います。  この特別国会、前回も今回も委員会の定刻が守られないというのは、ゆゆしき大事だと私は思っております。ぜひ、委員長並び...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ぜひ、有意義な会議にしてもらいたいなと思うんです。確かに、経済団体の一部からは、価格は市場で決まるものだという冷たい発言をされる方もいらっしゃいますけれども、私は、今本当に放置できない問題になってきていると思うんですね。確かに、不必要な市場介入というのはいけませ...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ぜひしっかり取り組んでいただきたいと思います。  それでは、続いて、きょう二点目でございますが、先週起きました東京都大田区の京浜東北線の踏切事故に関連して何点かお尋ねをしたいと思います。  先週の十月の十二日に、午前九時五十分ごろ、東京都大田区の京浜東北線で...全文を見る
○佐藤(茂)委員 そこで、約一万七千カ所、多分JR中心だと私聞いているんですけれども、中小の私鉄まで含めてきちっとまた調べていただきたいということをさらに要望しておいた上で、このような踏切の警報機に点灯する「こしょう」の表示というのは、私は、基本的に、故障していないのに、故障のた...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ぜひ、二度とこのような事故の悲劇を起こさないためにも、できるところはしっかりと手を打っていただきたいなというふうに思うんです。私は、今回のこの踏切事故も見まして、ことしは足立区の竹ノ塚駅での事故もありました、そういうことも踏まえると、やはり根本的には、あかずの踏...全文を見る
○佐藤(茂)委員 前回質問したときよりは相当進めた、また、大きく範囲を広げて、六百カ所全部に対して対策をとられるということでございますので、ぜひしっかりとした対策をとっていただきたいと思います。  残りの持ち時間を使いまして、アスベスト問題への国交省の対応につきましてお聞きをし...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ぜひ、しっかりとした対応、公表をお願いしたいと思います。  それで、時間が大分迫ってまいりましたので、あと一、二問お聞きしたいんです。  先ほど言いました五本柱の対応策の五番目で実態把握の強化ということがありまして、九月の二十九日に、国土交通省として「民間建...全文を見る
○佐藤(茂)委員 残り時間わずかになりましたが、せっかく住宅局長、出てこられたので、もう一点。  今おっしゃいました社会資本整備審議会のアスベスト対策部会で、十月の十二日に、要するに、新たな規制に乗り出す方針を明らかにされたということで、今までは事業所だけだったのを、マンション...全文を見る
○佐藤(茂)委員 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
10月21日第163回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号
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○衆議院議員(佐藤茂樹君) 家西委員の御質問に対しまして私も全く同感でございまして、結論から申し上げますと、この問題についてはやはり超党派で前向きに検討していくべき課題ではないか、そのように結論申し上げたいと思います。  それで、今二つのことを言われたんですが、インターネットと...全文を見る
○衆議院議員(佐藤茂樹君) 私ども公明党は、結党以来、政界の浄化というものをしっかりやっていこうと、そういうことで今まで活動をしてきた政党でございまして、少なくとも政治家が金の問題でいやしくも疑惑を持たれかねないような、そういう行動を起こさないような、そういう制度的な担保というの...全文を見る
○衆議院議員(佐藤茂樹君) 今、長谷川委員御指摘のように、我々もこれから不断に努力をしていかないといけないと思うんですが、一つはこの政治資金規正法は、これは実は二十三年に成立してから八回目の改正になるんですね。これからもいろんな課題が出てくると思うんですけれども、今回の視点と同様...全文を見る
10月26日第163回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは、決算行政監視委員会でお時間をいただきまして、アスベスト問題とその対策につきまして御質問をさせていただきたいと思います。  といいますのも、六月の末に、尼崎にありますクボタというメーカーの旧神崎工場でこれだけの方がア...全文を見る
○佐藤(茂)委員 十一月中に立ち上げられるという今、西川政務官の御答弁でございました。  ぜひ、遅くとも年内にでも結論を出すようにお願いをしたいなと、結論がいつ出るかというのは委員の皆さんのあれですからわからないと思うんですけれども、お願いをしたいなと思います。  そこで、き...全文を見る
○佐藤(茂)委員 今環境大臣おっしゃいましたように、やはり社会で不安に思っておられるのは、すき間のない救済策が本当にできてくるのかどうかというところですね。これはもう基本的枠組みの「目的」でも言われましたけれども、そこのところをやはりしっかりと国民の皆さんに安心していただけるよう...全文を見る
○佐藤(茂)委員 政務官、済みません。  なると思いますというのは、まだ具体的にそれを、厚生労働省として通達か何かで打ち出されているとか、そういうことではないんですか。これから出そうとされているんですか。そのことをちょっと事実関係だけ、再度お願いします。
○佐藤(茂)委員 ぜひお願いをしたいと思います。  細かいことですけれども、そういう意味でいうと、具体的に中皮腫になられている患者の皆さんにとっては非常に深刻な問題でもあるので、おくれのないようにお願いをしたいと思います。  それでは、下村政務官に来ていただいていますので、続...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ぜひ、抜かりのないような対策をお願いしたいと思います。  時間の関係上、国土交通省等お呼びしていたのに質問できなかったことを謝りまして、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
12月07日第163回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
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○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  この問題、日を追うごとに新事実がもう毎日のように出てまいりまして、マンションやホテルなどの耐震強度を偽装したこの問題というのは、本当に底知れぬ広がりを見せているわけでございます。  私ども公明党も、今回の事件を受けて直ちに耐...全文を見る
○佐藤(茂)委員 そこで、きょうは三名の参考人の方に来ていただいておるわけでございますけれども、もう、先ほどの同僚議員の質問、大変細かく話があったわけでございますが、なるべく重ならないようにしながら御質問をさせていただきたい、そのように思うわけでございます。  まず、きょう来て...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それで、今回のこの一年半前のことで、もう先ほど松本委員の方から相当詳しくあったと思うんですが、日本ERIさんがまず建築確認をおろしておられるわけですね、一月に。ところが、あなたに依頼された、参考人に依頼された横浜市のこの設計事務所、千葉設計事務所さんは、どういう...全文を見る
○佐藤(茂)委員 そういうことはよくあることなんでしょうか。実際、ずっと今まで長年仕事をされていると思うんですけれども、そういう、別々にそういうことを行うということはよくあることなんでしょうか。
○佐藤(茂)委員 しかし、それぞれ分かれておりまして、要するに、横浜の設計事務所の方は、何かやはりおかしいということを気づかれたからもう一度見てくれということを言われたんでしょうか。その辺、ちょっともう一回確認をしたいと思います。
○佐藤(茂)委員 今思い出される範囲で結構なんですが、要するに、どれぐらい違いがあったのか、簡単に、素人にもわかるように言っていただけますでしょうか。
○佐藤(茂)委員 それで、偽造がわかって、姉歯建築士に直接言われたときに、外注に仕事を任せた、そういう話を姉歯建築士はあのとき言いわけとしてされたと思うんですが、そういう、構造設計士がさらに外注にするということも業態の常としてあることなんでしょうか。その言いわけを聞かれたときに、...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ですから、言葉じりはそういう言い逃れをしたけれども、責任はやはり、外注を頼んだとしても、姉歯設計士に責任があるということですね。
○佐藤(茂)委員 そのときの姉歯設計士の、会われたときに出された名刺でございますが、これはどういう肩書の名刺を出されたのか、覚えておられたら、渡辺参考人、お答えいただきたいと思います。
○佐藤(茂)委員 要するに、あるときは平成設計の姉歯秀次、そしてまたあるときには姉歯設計事務所の姉歯秀次、そういう二つの立場を使って仕事をしておったということが今の渡辺参考人の話からもわかるんじゃないのかな、そのように考えるわけでございます。  それで、あなたが、これはまずいと...全文を見る
○佐藤(茂)委員 要するに、まあ勘だと思うんですけれども、このようなことが、同じようなことが、ほかでやっていたら大変なのでほかの物件も調べてみてはどうか、そういうことを言われたと思うんですが、それで、その担当官はその後、担当官であれ、どなたか別の方でもいいんですけれども、そう言わ...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それで、日本ERIの鈴木参考人にお尋ねをしたいと思うんですけれども、あなた自身も出られた会見によりますと、その社員が上司に報告しなかった、そういう話をされているんですけれども、それは、だから隠ぺいではないんだ、そういうように言われているんですが、隠ぺいではないん...全文を見る
○佐藤(茂)委員 私はそこがよくわからぬ。そのような人命にかかわる大変な偽造がされていた、それが外部からの情報によってわかった、その情報がなぜ上司に上がっていかないのか。そういう組織的な構造なんですか、あなたの会社は。もう一度御答弁いただきたいと思います。
○佐藤(茂)委員 今の答弁では、我々委員もさることながら、今回被害を受けられた居住者の皆さんなんかは絶対納得できませんよ。これだったら指定検査機関要らない、トンネル機関じゃないか、そう言われても仕方がないわけで、やはり私はもっと納得のいく話をしているんです。  さらに不思議なの...全文を見る
○佐藤(茂)委員 だから、そういう手続的なことを聞いているんじゃなくて、社内的に、その担当官一人で全部そういう形のものを手続的にやっていって許されるような形態をとっているのか、それとも、やはり大きな変更だ、そういうものについてはきちっと上司がひとつチェックする、または報告を受ける...全文を見る
○佐藤(茂)委員 私は、今後、社内体制、反省されていると思うんですけれども、機関なんですから、やはりしっかりと組織的な対応がきちっとできる、そういうものにしなければ、これはもう全然、この二重チェックのシステムが何にも働かない、そういうメカニズムになってしまう。そのことだけお訴えし...全文を見る
○佐藤(茂)委員 今の藤田社長の御答弁では、渡辺社長の発言として出回っている報道と全く違いますので、本当は質問をしたいところでございますが、時間が参りましたので終わらせていただきます。  ありがとうございました。