佐藤茂樹

さとうしげき

小選挙区(大阪府第三区)選出
公明党
当選回数10回

佐藤茂樹の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月17日第163回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
議事録を見る
○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  今回の姉歯偽装物件、中身を見ておりますと、マンションにかかわるもの、現時点で五十三件ございます。そのうち、建築主がヒューザー社であるものが二十二件と、半分近く占めているわけでございます。しかも、耐震性が基準の半分以下という重大...全文を見る
○佐藤(茂)委員 あなたは今まで、証人喚問を堂々としてくれ、そうおっしゃったんでしょう。だから、言うべきなんじゃないですか、ここで。  それじゃ、もう一問聞きます。  その二十二日の一報を受けて、あなたの会社で対策会議なり打ち合わせなりされましたか。お聞かせください。
○佐藤(茂)委員 あなたは、テレビ朝日等の、テレビの前ではしゃべって、なぜこの国会の証人喚問でしゃべれないんですか。その理由をまず聞かせてください。
○佐藤(茂)委員 それじゃ、答えられないかもわかりませんが、その二十二日の一報を受けて、スペースワンの建築研究所の井上社長と何らかの連携なり打ち合わせをされましたか。再度お聞かせください。
○佐藤(茂)委員 なぜ私がこういうことを聞くかというと、この十月二十二日の一報を受けて、十月二十五日に第一回の対策会議というのが、これはイーホームズ社で行われました。そのときには、ヒューザーから曽我常務取締役が参加されております。スペースワン建築研究所から井上所長が参加され、姉歯...全文を見る
○佐藤(茂)委員 だから、その会議のこともさることながら、この二十五日の前に、もうちょっと具体的に聞きましょう、そうしたら。具体的に、グランドステージ稲城か、グランドステージ住吉か、グランドステージ川崎大師のいずれかについて、既に偽装の認識があったんじゃないですか。小嶋社長、明確...全文を見る
○佐藤(茂)委員 あなたは、呼べと言ったんでしょう。一言ぐらい、こっちに反応のある、そういう答弁をくださいよ。何のためにこれは時間を費やしているのかわからない。これはもう、ますます国民はあなたに対する不信感を深めますよ。被害住民の皆さんはもうかんかんに怒っておられる。さらにこれは...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それじゃ、あなたがきのうテレビでインタビュー、おとといですかね、正式には日曜日に受けられたのがきのう放映されておりましたけれども、それに基づいた話をお聞かせいただきたいと思います。  二十五日に、この日に姉歯元建築士がこの会議に参加しておりました。それで、その...全文を見る
○佐藤(茂)委員 あなたは何しに来たんですか。オウムじゃないんですからね、繰り返し同じこと言わぬといてくださいよ。  それじゃ、またこれもお答えにならないかもわかりませんが、あなたはテレビでべらべらとしゃべっておられるんですよ、インタビューでは。それに基づいた話をしている、その...全文を見る
○佐藤(茂)委員 具体的に、先ほどから刑事訴追のおそれがあるというのは、どの部分が刑事訴追があるんですか、今の質問に。ちょっとお答えください。
○佐藤(茂)委員 十一月二十九日のような不規則発言は要りませんけれども、しかしあれぐらいのやっぱり勢いでどんどんと語ってくださいよ。どこ行ったんですか、あの小嶋進は。  それじゃ、あなたは、テレビでしゃべられたことですけれども、翌日二十六日にゴルフ場におられたということは事実で...全文を見る
○佐藤(茂)委員 そこに最終的に曽我常務から連絡があったというのは事実ですか。  私が不思議なのは、あなたが、報道によると、作業中にも途中経過を聞くような電話を入れておられる、また、姉歯をとにかく追い詰めるなというような、そういう電話も入れておられるあなたがですよ、翌日にしか結...全文を見る
○佐藤(茂)委員 あなたは何でそんなお家の一大事のときに、そうしたらこの質問、答えられるでしょう。お家の一大事のときに、ゴルフなんかに興じておられるんですか。その理由をお聞かせください。
○佐藤(茂)委員 要らぬところで拒否されるので全然進まなかったんですが、それじゃ、これは明確に言われているので、お聞きしたいと思います。  日が飛びまして、二十七日だと思うんですけれども、グランドステージ藤沢の件で、社員の方から、販売の責任者だと言われておりますが、あす、藤沢の...全文を見る
○佐藤(茂)委員 事実確認しているだけなんですけれども、なぜ控えるんですかね。  それに対して、あなたはどのように指示を出されましたか。お答えください。
○佐藤(茂)委員 そうしたら、最後に一問。先ほどの質問者と重なるかもわかりませんが。  十月二十七日の会議で、公表するなと、そういう延期を求めた、圧力をかけたと言われる件で、小嶋証人は、十一月二十九日の参考人質疑でも、私どもとしては、これを地震があってから調査した方がいいなどと...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ということは、おかしいじゃないですか。この前、二十九日にはそう言っていたんでしょう。  ここに、そのときの議事録がございます。先ほど自民党のあの方も資料等出しておられましたけれども、「天災地震にて倒壊したときに、調査し、発覚した事にしたい。お願い事です。」また...全文を見る
○佐藤(茂)委員 話にならない態度で、全く遺憾でございます。  私は、ただ、あと二分あるので、もう一問。なぜ、二十九日に言ったことでしょう、十一月の二十九日に。もう一度、そのことについてどうなのかということを確認で聞いているんですよ。そのことについてお答えください。
○佐藤(茂)委員 だから、個別に聞いているじゃないですか。天災地震にて倒壊したときに調査し発覚したことにしたい、こういうようにあなたは十一月二十九日には言っていないと言ったんです。これは言ったんですか。言っているんですか。そのことを明確に答えなさい。どうぞ。
○佐藤(茂)委員 わかりました。偽証罪に問われますよ、いいですね。わかりました。  最後に一言だけ申し上げたいと思うんですが、きょうは、黙祷を冒頭にいたしましたように、我々関西に住んでいる人間から考えますと、忘れてはいけない、十一月十七日、阪神・淡路大震災から十一周年でございま...全文を見る
02月27日第164回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
議事録を見る
○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは、大臣所信に対する質問ということでございますので、主に両大臣、長官を中心に御質問いたしますが、場合によっては、副大臣、副長官、政府参考人にも質問させていただきたいと思います。  最初に、きょう多分、外務大臣、お二人の...全文を見る
○佐藤(茂)委員 今、大分踏み込んで外務大臣からお話をいただきましたけれども、きょうの朝刊あたりに、イランで行われたアガザデ副大統領、原子力庁長官とロシアのキリエンコ原子力長官、この二人が共同会見で言われた内容として、ロシアと合弁企業を設立し、核燃料製造のためのウラン濃縮を行うこ...全文を見る
○佐藤(茂)委員 今外務大臣がおっしゃったように、基本合意の各種報道を見ましても、そうしたら、具体的にロシアのどの場所でやるんだとかどの機関が来てやるんだというようなことがまだ煮詰まっていないような状況で、引き続きモスクワで今後、近日中に協議する、そういう内容になっているところも...全文を見る
○佐藤(茂)委員 この話題はこれぐらいにしますが、世界が注目している外相会談になるかもわかりませんので、ぜひ実りある成果を期待したいと思います。  それでは、日中、日韓の関係につきまして、引き続いて御質問させていただきたいと思うんです。  先ほど同僚議員が「単騎、千里を走る。...全文を見る
○佐藤(茂)委員 そこで、もう一つ。  私は、歴史というのは、過去の歴史の共同認識に立つ、そういう過去を振り返ることも大事なんですけれども、大臣も所信で述べられておりましたけれども、大局的な観点から、未来へ向けた友好協力関係をいかにつくるか。そういう視点に立ったときに、日中、日...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それでは、残りの時間を使いまして防衛庁の種々の問題につきまして御質問をしたいと思うんですけれども、一つは、防衛施設庁をめぐる入札談合事件でございます。  一つは、先週、本会議でもそうでしたし、予算委員会でもそうだったんですが、額賀防衛庁長官が、先ほども同僚議員...全文を見る
○佐藤(茂)委員 前に並んでおられる四人の中であと木村副長官がまだ答弁いただいていないので、ぜひちょっと木村副長官に御答弁いただきたいんです。  先週の二十四日に中間報告的に、先ほども御答弁ありましたけれども、防衛庁の方で、今の言える再発防止策というのを、検討の現状についてとい...全文を見る
○佐藤(茂)委員 最後、簡単に質問をいたしますので端的にお答えいただきたいと思うんですが、もう一つは、防衛情報の流出問題でございます。  今回の海上自衛隊の件というのは実は非常に象徴的な話で、これはずっと続いているんですね。海上自衛隊では、二〇〇〇年には在日ロシア大使館の武官に...全文を見る
○佐藤(茂)委員 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
03月01日第164回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
議事録を見る
○佐藤(茂)分科員 公明党の佐藤茂樹でございます。おはようございます。  きょうは、時間が許す限り、四点ぐらい大きく質問をさせていただきたいと思うんです。  まず最初に、二階大臣の訪中と、省エネ・環境部門の日中協力につきましてお尋ねをしたいと思うんです。  二階大臣は先週訪...全文を見る
○佐藤(茂)分科員 今、二階大臣から予想以上に熱のこもった訪中の報告をいただきました。東シナ海のことは私はあえて聞かないつもりでいたんですけれども、ただ、私も非常に大事だと思っておりまして、中国側の見解が日本側の言う中間線というものを認めていない、そういう根本的な問題も認識のとこ...全文を見る
○佐藤(茂)分科員 大体経緯は私の承知しているとおりなんです。  そこで、なぜ私がそのことをあえて取り上げるかというと、平成十六年の十一月二十六日に、これは大阪だけではなくて東京の業者もいるのですが、いわゆる中小零細企業七社で組織するイラク民間小額債権零細企業協力会というのが、...全文を見る
○佐藤(茂)分科員 それで、これは質問主意書が昨年でしたか政府に出されていまして、そのときの政府の考えでも、「無付保債権の回収は、当該債権を保有する民間企業自らが主体的に対応すべきものである。」そういうふうにすぱっと言われているのです。しかしながら、私は、大企業ならまだしも、中小...全文を見る
○佐藤(茂)分科員 私は、今まで経済産業省として何もされていなかったというような、そんなことを言っているわけじゃなくて、引き続き、具体的に困っておられるそういう小さい企業の皆さんがおられるんだということを気にとめていただいて、ぜひ御支援をお願いしたいな、そのことをお訴えいたしまし...全文を見る
04月18日第164回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
議事録を見る
○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  まず、今、沖縄の先生お二人から普天間飛行場の移設問題について中心に御質問がありましたので、私もその件を先にお伺いしたいと思うんです。  過日のこの移設をめぐっての、防衛庁と名護市長並びに宜野座村が基本合意に達せられて、その中...全文を見る
○佐藤(茂)委員 いや、率直に申し上げて、私がお聞きしたかったのは、前回もやはり、名護市にしろ沖縄県にしろ、閣議決定の前に受け入れの表明という形で何らかのこの件に関して合意をされたこと、そういうものを表明されたことに基づいて政府としての閣議決定がされているわけですね。  だから...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それで、先ほど西銘先生の御質問で、地元との協議会というのを、これは予算委員会から長官は答弁されているんですけれども、これはそういう一連の手続を終えた後というイメージをされているのか、そういう場を、協議会を設けてもいいということであるならば、日米間の最終合意の前か...全文を見る
○佐藤(茂)委員 続いて、日米間の協議の問題、特に沖縄のアメリカ海兵隊のグアム移転問題を中心にお聞きしたいわけです。  報道が先走っておりまして、具体的に我々国会の方に、こういう場においても協議の中身というのが語られることはなかなか少ないわけでございますが、ぜひちょっと確認で、...全文を見る
○佐藤(茂)委員 続いて、グアム移転の問題で、今経費については引き続き協議するということなんですが、各紙とも報道が先んじておりますけれども、今回のこの交渉の場で、日本側からグアム移転費用の負担について、従来からの融資方式に加えまして、日本の一般会計から一定程度の財政支出にも応じる...全文を見る
○佐藤(茂)委員 今の答弁で、ほか何点か用意しておりましたが同じ答弁だろうと思うので、あえて聞かせていただきますと、我々国民から見ても、また国会議員から見ても、そもそもという疑問を感じる数字がございます。それは、アメリカ側の要求する七五%というこの数字が一体どこから出てきているの...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ということは、防衛庁長官の今の答弁だと、七五%要求してきているという報道がもうずっと既成事実のようにこの一カ月ぐらい流れている、その報道は間違いである、そういうことですか。端的にお答えいただきたいと思います。
○佐藤(茂)委員 そういうことであるならば安心しました。  それで、どうも報道を見ておると、アメリカが、この際、要するに海兵隊のグアム移転問題に便乗してさまざまな項目を、これも関連があるんだ、これも関連があるんだ、そういう理屈をつけて無理な要求をしてきている可能性が非常にあるわ...全文を見る
○佐藤(茂)委員 そこで、この交渉の視点で、当然主張されていると思うんですけれども、大事なことは、私は、今回のアメリカ海兵隊のグアム移転問題をどういうようにとらえるかということがきちっと日米間で一致を見られなければ数字の話まで行かない。ここを、もう一回原点に戻って、2プラス2の中...全文を見る
○佐藤(茂)委員 時間が参りました。アメリカとの協議、さらに沖縄県を初め各地元自治体との協議、粘り強く続けていっていただきたいことを期待いたしまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
04月21日第164回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号
議事録を見る
○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  今赤城委員の方からもお話がございました、この委員会の後に額賀長官は訪米をされるということでございます。このところ、二、三回の審議官級協議を見ておりましても、海兵隊のグアム移転問題については膠着状態でなかなか進まない。ほかの分野...全文を見る
○佐藤(茂)委員 今長官に基本的なことを御答弁いただいたんですけれども、要は、私が言いたいのは、今まで第一空挺団にしろ特殊作戦群にしろ第一ヘリコプター団にしろ、今回名前が変わりますが、今の名前で言うと第一〇一化学防護隊にしろ、これは防衛庁長官直轄部隊として既存の組織なんですね。こ...全文を見る
○佐藤(茂)委員 今お聞きすると、平素から一緒に訓練等をやって、いろいろな事態に対処した訓練もやっておくことによって対処能力が向上するんだ、そういうことだと思うんですけれども、私は、その辺をぜひ、陸上自衛隊でも部隊運用の全く新しいケースだと思いますので、本当にこの中央即応集団が編...全文を見る
○佐藤(茂)委員 中央即応集団はほかにも聞きたいことがあるんですがこれぐらいにいたしまして、あとは、今回装備本部が新設されることに伴って幾つかの懸念、先ほど赤城委員からもありましたので、その部分は割愛いたします。  装備本部のつくられる目的というのが、総合取得改革の一環としてこ...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それでは、ぜひ達成目標を明確にして取り組んでいただきたいと思います。  もう一つ、今回、余りこの会でも議論になっていませんが、地方連絡部の地方協力本部への改編につきまして、まとめて一点お聞きをしたいんです。  今回、今までは自衛隊員の募集業務などを中心として...全文を見る
○佐藤(茂)委員 いや、今のではちょっとわからない。要するに、地方協力本部というのは二十四時間態勢はとらないということですか。定時、夕方になったらお帰りになる、そういう本部として考えておられるのかどうか、ちょっと。
○佐藤(茂)委員 最後、時間となりました。  冒頭申し上げましたけれども、額賀長官、きょうから訪米されますけれども、ぜひラムズフェルド長官と忌憚のない意見交換をしていただき、向こうも多分苦しいところだと思います。ただ、これは本当に沖縄の負担軽減策の一つの大きな柱にもなることでご...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。     防衛庁設置法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点に留意し、その運用に遺漏なきを期...全文を見る
05月11日第164回国会 衆議院 本会議 第29号
議事録を見る
○佐藤茂樹君 公明党の佐藤茂樹でございます。  私は、公明党を代表して、在日米軍再編協議に関する報告につきまして質問をさせていただきます。(拍手)  まず、今回の在日米軍の再編に関して、抑止力の維持と地元の負担軽減の観点から進められてきた協議が、日米両政府で合意に至ったことは...全文を見る
05月31日第164回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号
議事録を見る
○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  私の持ち時間はお手元にあるように五分でございますので、提出者の方々にお聞きしますが、きょうはぜひ簡潔に、また私の答弁のときは早口を許しますので、ぜひお願いをしたいと思います。  まず、大きく二点お聞きしたいんですけれども、公...全文を見る
○佐藤(茂)委員 大きく二点目でございますが、今御答弁ありましたように、やはり参議院の選挙制度、今回の改正案というのはあくまでも当面の是正策でしかない、抜本的改革というものが必要であろうというように私は考えております。  これは、私が言うだけではなくて、平成十六年の一月十四日、...全文を見る
○佐藤(茂)委員 時間が参りましたので、終わらせていただきます。  ありがとうございました。
06月08日第164回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第6号
議事録を見る
○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  ただいま自民党の大野先生から、防災という観点からの御質問がございましたけれども、私も、同じく安心、安全の社会をつくるため、現下の課題、問題となっていることにつきまして、大きく二点お尋ねをしてまいりたいと思います。  一つは、...全文を見る
○佐藤(茂)委員 そこで、この事故をきっかけに、今、もう日本じゅうにエレベーター恐怖症とでも言うべき社会不安が大きく広がっておりまして、きょうは、時間を使いまして、その問題を最初にお尋ねをしてまいりたいと思うんです。  そこで、きょうは警察の方にも来ていただいておりますけれども...全文を見る
○佐藤(茂)委員 とうとい、十六歳というこれから前途有望な、そういう少年が亡くなっているわけですから、ぜひしっかりとした捜査をお願いしたいと思うんです。  先ほど国交省からもありましたけれども、今回、私もこの報道で見ましたときに、極めてびっくりしたわけですね。市川さんが自転車を...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ちょっと今のお答えで、個別名は結構ですけれども、昭和五十九年と平成十五年に事例があったということなんですが、油圧式。これは、今回のいわゆるシンドラーエレベータとは違うメーカーのものですね。ちょっと確認で聞いておきたい。
○佐藤(茂)委員 それで、そうしたら、港区のシティハイツ竹芝だけかと。実は、この事故をきっかけに、もうさまざまな、実はこういうふぐあいがあった、あったということが、全国からいろいろ声が寄せられております。私もきょうのお昼のニュースは見ていないんですけれども、朝の例えばテレビ報道な...全文を見る
○佐藤(茂)委員 私もそのペーパー、きのう早々、見させていただきました、徹底をしたと。ただ、そこで出てきているのは、全く同型の、安全装置まで含めてすべてが一緒のエレベーターということで、十三基だけ今回明らかにされているんですね。ところが、さいたま新都心の合同庁舎の、国土交通省その...全文を見る
○佐藤(茂)委員 そこで、これは当初の報道で若干気になる報道がございました。今政務官もおっしゃいましたように、今回市川さんの事故が起こったこの港区住宅公社が過去のトラブルについて調べたところ、〇三年四月以降ですから、三年前から約四十一件にも上ると。住民の複数の声を聞いても、これは...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ぜひお願いしたいと思います。  私は、この件で最後にしておきたいんですけれども、JALの相次ぐトラブルのときであるとか、さらには、近くは六本木ヒルズの自動回転ドアの事故のときにも言われたんですけれども、有名なのにハインリッヒの法則というのが言われているんですね...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それでは、続いて、残り六分ぐらいございますので、文部科学省、せっかくお越しいただいておりますので、公立学校施設の耐震化推進につきましてお尋ねしたいと思うんです。  というのも、六月二日に公表されました公立学校施設の耐震改修状況調査の結果というのがございます。手...全文を見る
○佐藤(茂)委員 今有村政務官からもありましたように、ほかに細かい質問を用意したんですが、もう時間もないので最後に聞きたいんですけれども、私は、ほかの予算を削ってでもこの公立学校施設の耐震化というのは進めるべきだ、そのように訴えたいと思うんですね。  なぜかというと、やはり小さ...全文を見る
○佐藤(茂)委員 最後になりましたけれども、今御答弁いただきませんでしたけれども、何年か先には学校施設の耐震化はこうします、率をこの程度にしますという、やはりお母さん方も、通っておられる子供さん方も安心していただけるような、そういう将来の方向性というものを早急に示すように要望いた...全文を見る
06月09日第164回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第5号
議事録を見る
○佐藤(茂)議員 今御質問のございました特定国外派遣組織として想定しておりますのは、現状では、五つの法律に基づいて国外に出ている組織を想定しております。  具体的に申し上げますと、まず一番目は、PKO協力法に基づき派遣されております自衛隊、選挙監視要員に係る組織、また文民警察要...全文を見る
○佐藤(茂)議員 今田端議員からも基本的なことは御答弁いたしましたけれども、具体的には実際に派遣されるPKOの協力隊あるいは国際緊急援助隊の実態に応じて判断をすることとなると思うんですけれども、そのとき考えるものといたしましては、当該組織の任務、規模、派遣地域の交通事情その他の状...全文を見る
○佐藤(茂)議員 今鈴木委員お尋ねの、当該組織に同行する選挙人で当該組織の長の管理下で南極地域における活動を行う者というのは、南極地域観測隊そのものではないんですけれども、報道関係者または大学院生、また環境省の役人の方、こういう方々が隊員とともに南極地域における活動を行うために同...全文を見る
○佐藤(茂)議員 私も、寺田委員よりはちょっと年齢は上ですけれども、若い政治家として、インターネットに着目するというのは非常に必要だと思っております。技術も年々進歩していくわけですから、社会の選挙制度もそういうものは重視していかなければいけない。  今回のこの法案の議論の中でイ...全文を見る
○佐藤(茂)議員 多分、佐々木委員は今回の不在者投票制度において結果として自衛隊が非常に多いことを気にされている向きもあるかと思うんですけれども、今、私どもは、先ほどから答弁者も述べておりますけれども、法律に基づいて派遣されている特定国外派遣組織という考え方になっております。今は...全文を見る
○佐藤(茂)議員 菅野委員の御質問にお答えしますが、私ども、まず結論から申し上げますと、今回の法案で自衛隊だけを対象にしているということは毛頭考えておりません。  確かに、きっかけは、先ほど答弁者の大野議員が答弁しましたけれども、昨年の山形県知事選、また昨年の兵庫県知事選でイラ...全文を見る
06月14日第164回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第6号
議事録を見る
○衆議院議員(佐藤茂樹君) 家西先生御質問の特定国外派遣組織というのは、法律にも明記をさせていただいておるんですけれども、我々は、法律に基づき国外に派遣される組織のうち二つの要件を満たす組織というように規定をさせていただきました。  一つは、当該組織の長が当該組織の運営について...全文を見る
○衆議院議員(佐藤茂樹君) 前段の部分は私が答えさせていただきまして、後半の秘密の部分については、提案者の岩屋委員の方からお答えをさせていただきたいと思いますが、まず南極地域観測隊員の不在者投票については、観測隊の隊長が不在者投票管理者となるわけでございまして、これは法の仕組みが...全文を見る
○衆議院議員(佐藤茂樹君) 今、辻委員御指摘のとおり、今回の法案は、法律に基づいて国外に派遣されることにより投票の機会を失っている人々に対してその投票権を回復させようと、そういう趣旨で提出しているものでございまして、自衛隊に限られているものではないために、特に自衛隊を対象組織とし...全文を見る
○衆議院議員(佐藤茂樹君) 今御指摘のとおり、南極地域観測隊については特殊例外的な措置である洋上投票というのを今回採用させていただきました。  現行の洋上投票の制度というのは、これは遠洋漁業、マグロ漁業とかそういう遠洋漁業の方々に適用されているんですけれども、現行の洋上投票自体...全文を見る
○衆議院議員(佐藤茂樹君) 今、又市先生から二つですね、民間の商社マン、さらにはボランティア団体に属して海外にいる方という、そういうお尋ねでございますが、我々今回の考え方は、もう冒頭から申し上げているように、二つの要件をきちっと満たしているものにさせていただこうと。  それは、...全文を見る
06月15日第164回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号
議事録を見る
○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  恐らく、当委員会、きょうがこの通常国会での最後の質問の機会じゃないかと思いますので、現下の問題につきまして何点かお尋ねをさせていただきたいと思います。  一つは、ジャワ島中部地震も起きまして、災害救援ということに対して非常に...全文を見る
○佐藤(茂)委員 そこで、それぞれの国が持ち帰ったということなんですけれども、今回、それで、ジャワ島中部地震に対しまして自衛隊が派遣されたわけでございますが、今回の派遣というのは今までの派遣と若干違うところに私は着目しております。それは、この三月から自衛隊も統合運用体制に移行した...全文を見る
○佐藤(茂)委員 続いて、このアジア太平洋地域の災害救援のことで、日米協力というものができないのかという観点から一つお尋ねをしたいんです。  日米同盟というのは、もともと日本を守るという観点が一つありますし、さらには周辺事態のときに対応するというのもありますし、もう少し広げると...全文を見る
○佐藤(茂)委員 そこで、もう一問これに関連して最後お尋ねしておきたいんですけれども、一年間に四回ほどそういう地震とか津波が起こったということで、このあたりのインドネシア・オーストラリアプレートが活動期に入ったのではないのか、そういう指摘もあるわけですね。私は、そういうことからす...全文を見る
○佐藤(茂)委員 以上、時間が来ましたので、普天間飛行場の移設の問題とか北朝鮮の弾道ミサイル発射実験について質問を用意しておりましたけれども、またの機会とさせていただきます。  ありがとうございました。
07月06日第164回国会 衆議院 安全保障委員会 第10号
議事録を見る
○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  昨日、北朝鮮がテポドン2を含む弾道ミサイルを七発発射いたしました。北朝鮮が、我が国を含む関係諸国並びに国際社会の事前の警告並びに自制を求める声を全く無視したこういう暴挙に出ましたことは極めて遺憾であります。私ども公明党も、昨日...全文を見る
○佐藤(茂)委員 引き続き、きちっとした分析をお願いしたいと思うわけでございます。  続いて、当面の対応としてとられた経済制裁等の措置の考え方につきまして、ぜひ官房副長官に御答弁いただきたいわけでございます。  昨日、合計十二項目、そのうち北朝鮮に対しては九項目の措置をとられ...全文を見る
○佐藤(茂)委員 これ以上質問いたしませんけれども、その十二時ごろに発表した夕方には、また五時二十分ごろに、この日本のとった対応をあざ笑うかのように、北朝鮮は七発目のミサイルを発射しているわけでございます。ということから考えると、私は、もう即夕方の段階で、一の九で示されておりまし...全文を見る
○佐藤(茂)委員 続いて、現段階で北朝鮮政府から、また報道機関を通じて発射の事実や意図を表明しておりません。しかし、唯一、北朝鮮外務省の李炳徳という日本担当研究員が、たまたま訪朝中の日本人記者と会見して次のように言ったというように各紙は昨日報道しております。外交官は軍隊のやること...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それと、岩屋委員も御質問されておりましたけれども、私は、ぜひ国連の場で、前回の九八年のようなプレスステートメント、報道声明という段階でとどまるのではなくて、やはり一番拘束力のある決議、ここにまできちっと持っていっていただきたい。もうこれ以上質問いたしませんが、そ...全文を見る
○佐藤(茂)委員 外務大臣、防衛庁長官、また長勢副長官、今後ともこの問題についての御健闘をお祈りするとともに、我々も緊張感を持って対応してまいることを述べまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
10月27日第165回国会 衆議院 本会議 第11号
議事録を見る
○佐藤茂樹君 公明党の佐藤茂樹でございます。  公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました防衛庁設置法等の一部を改正する法律案につきまして、賛成する立場から質問をいたします。(拍手)  冷戦期に発足した自衛隊は、存在する自衛隊として、他国からの武力侵略を思いとどまらせ...全文を見る