佐藤茂樹

さとうしげき

小選挙区(大阪府第三区)選出
公明党
当選回数10回

佐藤茂樹の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月05日第186回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○副大臣(佐藤茂樹君) 今、前田委員が御指摘の、室内の気温差が健康にどれだけ影響を与えるのかということについては、厚生労働省としても非常に重要な問題意識を持っております。  室内の気温差が高血圧を経て脳卒中の発症に寄与することについては、少なくとも五十年以上前から研究とその対策...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) 非正規雇用者の現状ということでよろしいでしょうか。  今、直近では、一三年の十二月現在で千九百六十七万人で、雇用者全体に対する割合は三七・五%となっております。
02月06日第186回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○副大臣(佐藤茂樹君) 魚住委員の御質問にお答えをいたします。  今委員の方から制度の概要を御説明いただきましたけれども、やはり大事なのは、今最後の方に御説明いただいた支給の方法のところの各市区町村の窓口に申請書を提出していただくと。この申請をしていただかないと給付がいただけな...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) 実は、この件については一月の二十二日に全国市長会の森会長から私どもの田村厚生労働大臣に対しても要望があった件でございますが、この臨時福祉給付金の申請を着実に行っていただくためには、対象者である市町村民税が課税されていない方々を確実に捉え、広報や個別勧奨を行...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) 今回のこの簡素な給付措置の、一つは支給開始時期でございますけれども、これは各市町村の規模、実情等に応じて、やはり人口等でも大分差がありますから、市町村において決定することとなっております。市町村に対しては、平成二十六年度分の市町村民税に係る所得情報の把握な...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) 今、魚住委員御指摘のこの育児休業給付の就労要件については、資料で御提示いただきましたように、育児休業期間中に臨時応急的な事情による就労を可能とするため、厚生労働省令により規定をしているものでございまして、今は、この御指摘のとおり、日単位というか一日単位にな...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) 法律上は平成二十年からもう二割負担ということが決められていたわけですが、予算措置で一割に凍結されてきたこの七十歳から七十四歳の患者負担につきまして、昨年八月の社会保障制度改革国民会議の報告書において二点指摘されました。それは、一つは世代間の公平の観点から止...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) 私どもも、今御指摘いただきました貧困ビジネスと呼ばれる事案への対応というのは極めて重要だと考えておりまして、従来から、劣悪な施設からの生活保護受給者の転居を進めるために、転居に伴う引っ越し代や敷金等の支給を行っているところでございます。これは、生活保護の住...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) まず、松沢委員が神奈川県知事時代に受動喫煙防止条例を日本で初めて制定されたその熱い思い、我々厚生労働省の目指すところも同じ方向がありますので、大変共鳴をしておりました。  その上に立って、今御質問のありました労働安全衛生法改正法案の受動喫煙防止対策につい...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) 浜田委員の御質問にお答えいたします。  確かに、技能実習制度では在留期間が三年ということもありまして、本来やはり技術移転を目的とした国際貢献制度だと、そういうところからすると、この年金や雇用保険制度はどうなのかという、そういう問題意識は受け止めさせていた...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) 今現在の政府の考え方は先ほど申し述べました。  今、浜田委員が改めてその掛金の戻り率とかそういうことをお話しされましたけれども、そういうことについては我々もしっかりと実態はどうなっているのか、改めて調べさせていただきたいと、そのように思います。
○副大臣(佐藤茂樹君) 申し訳ありません、ちょっと通告を受けておりませんので手元に資料がなくて、ちょっと今は答弁は控えさせていただきます。後ほど資料はお渡ししたいと思います。
02月07日第186回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○副大臣(佐藤茂樹君) 今、中川委員御指摘された非正規雇用の賃上げというのは、もう処遇の改善も含めて我々大変大切なことだと思っております。特に非正規雇用については正規雇用に比べまして賃金の低いことが課題の一つとなっておりまして、例えば平成二十四年度の数字で申し上げますと、時給ベー...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) 平成二十五年十二月の完全失業率三・七%、有効求人倍率は一・〇三倍となっておりまして、前月比から見ますと、十一月から見ますと、完全失業率は〇・三ポイント改善、有効求人倍率は〇・〇三倍改善と、こういうことから、現在の雇用情勢は、一部に厳しさが見られるものの改善...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) 田村大臣、申し訳ございません、ちょっと体調を崩しておりますが、もう来週には回復されると思いますので、今、大塚委員からありましたことを受けまして、しっかりと検討してまいりたいと思います。
02月19日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号
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○佐藤副大臣 厚生労働副大臣の佐藤でございます。  土屋副大臣、赤石、高鳥両大臣政務官とともに田村大臣を支え、後藤茂之委員長初め委員の皆様の御理解と御協力を得ながら、厚生労働行政の推進に邁進していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。  平成二十六年度厚生労働...全文を見る
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○佐藤副大臣 清水委員の御質問にお答えをいたします。  まず、委員が、今までの御質問でも述べられておりましたように、肢体不自由児また者に対しての御支援を含めて、障害者の福祉の向上に日ごろ御尽力いただいておりますことに敬意を表したいと思うわけでございます。  今御指摘の身体障害...全文を見る
○佐藤副大臣 今、國重委員から御質問いただきました相談支援事業者の件でございますが、これは、障害者総合支援法では、相談支援事業者の責務として、今御指摘のとおり、相談支援を障害者等の意向、適性、障害の特性等に応じて効果的に行うように努めなければならない、そのように法律でされておりま...全文を見る
○佐藤副大臣 今、二問まとめて御質問いただきました。前段の部分は私がお答えして、後段の部分は職業安定局長の方から御答弁をいただきたいと思うんです。  前段の建設業における人材不足の件、厚生労働省も、実は、建設業だけに限らず、ほかに介護あるいは保育、さらには看護等の、そういう分野...全文を見る
○佐藤副大臣 簡潔にと言われても大変困るんですが。  今、政府の方としては、先ほど言いました、二〇二〇年度の東京オリンピックに向けまして、建設分野における外国人材の活用に係る緊急措置を検討する閣僚会議が一月二十四日に開催されまして、検討されているところでございます。  こうい...全文を見る
○佐藤副大臣 私が行きましたのは、大阪の刑務所に、もう今から十五年ほど前に。
○佐藤副大臣 坂元委員の御質問にお答えいたします。  私も、今回、坂元委員が御質問されたフィリピンの戦域ではないんですけれども、先月、東部ニューギニア戦域の遺骨収集帰還事業の帰還式に厚生労働省の責任者として出席をさせていただきまして、まさに今御指摘のとおり、戦没者の御遺骨の収容...全文を見る
○佐藤副大臣 田村大臣は後ほどお答えいただくといたしまして、最初に御答弁をさせていただきたいと思うんです。  まさに小池委員が御指摘いただいた資料一に始まるこういう数値、私ども厚生労働省としても大変問題意識を共有しておりまして、結論から言うと、我が国の精神科医療では、諸外国に比...全文を見る
○佐藤副大臣 済みません、小池委員、ちょっと質問取りのやり方がまずかったのかわかりませんが。  私の答弁で足りるかどうかわかりませんけれども、先ほど来、委員が質問の中でも言われておりますように、睡眠薬の適正な使用と休薬のための診療ガイドラインは、昨年、二十五年度より、ホームペー...全文を見る
○佐藤副大臣 岩永委員には、田村大臣だけではなくて私もお父様には大変お世話になりましたので、またよろしくお伝えください。  それで、今の離婚率の問題でございますが、率というよりも数だけ申し上げますと、近年の離婚件数の年次推移というものを見ますと、統計をとり始めたのは非常に古くて...全文を見る
○佐藤副大臣 今委員の方から言っていただいた数字、平成二十五年の厚生労働省としてつかんでいる数字を申し上げますと、役員を除く雇用者全体に占める非正規雇用労働者の割合を男女別に見ますと、男性は二一・二%、女性は五五・八%、そういうことになっております。  非正規労働者全体の数字を...全文を見る
○佐藤副大臣 今、大西委員から御指摘いただきました技能五輪国際大会への備えというのは、本当に大事だと思っております。  というのは、ことし、今、大西委員御指摘のように、愛知でその予選にも当たります技能五輪全国大会が行われるんですが、昨年の十一月、千葉の幕張で技能五輪全国大会があ...全文を見る
○佐藤副大臣 今、三谷委員御指摘のとおり、厚生労働省としても、労働条件の平等な設定という観点に立てば、今おっしゃいました同一労働に対して同一賃金が支払われるべきもの、そのように考えております。  ただ、日本の雇用実態というものを見たときに、何をもって同一労働とするかを明確化する...全文を見る
○佐藤副大臣 今、高木委員の質問を最初からお聞きしておりまして、もう両方とも亡くなっておりますが、実は私の母方の祖父は日露戦争で勲章をもらいまして、生前、私小さいころでしたけれども、その模様も聞かせていただきました。さらに、私の父親も、亡くなっておりますが、さきの大戦では海軍で、...全文を見る
○佐藤副大臣 指示を出すということで結構だと思います。
○佐藤副大臣 今、伊佐委員の方から、現実にごらんになられた銅線のリサイクル、一時間に五千円の工賃という、すばらしいコストパフォーマンスの話を伺いました。  今、質問の中でも言われましたように、障害者の日中活動の場等の基盤整備を推進するために、現在、社会福祉施設等施設整備費国庫補...全文を見る
03月11日第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号
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○副大臣(佐藤茂樹君) 厚生労働副大臣の佐藤でございます。  土屋副大臣、高鳥、赤石両大臣政務官とともに田村大臣を支え、石井みどり委員長を始め委員の皆様の御理解と御協力を得ながら厚生労働行政の推進に邁進していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。  平成二十六...全文を見る
03月12日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○佐藤副大臣 古屋委員の御質問にお答えいたします。  今、るる今までの状況をお話しいただきましたように、被災地の雇用対策というのは極めて重要な対策が必要である、そのように考えているところでございます。  雇用保険一般には、労働者が失業した場合に、その生活の安定のために必要な給...全文を見る
○佐藤副大臣 古屋委員がテレワークの推進に非常に力を入れていただいていることはよく認識をさせていただいております。  特に、子育て中の労働者が自宅において柔軟に仕事を行うことを可能とする、有用な働き方であると私どもも考えておりまして、特に、安倍政権の重要課題である女性の活躍促進...全文を見る
○佐藤副大臣 済みません、大西議員、ちょっと御了解いただいて答弁をさせていただきたいと思います。  雇用保険の国庫負担を本則に戻すために要する経費というのは、二十六年度予算案ベースでは千三百五十一億円、そのようになっております。  これは平成十九年より本則の五五%とされている...全文を見る
○佐藤副大臣 大西議員の御指摘なんですけれども、今回の改正のそもそもの狙いが、日本再興戦略あるいは社会保障制度改革国民会議などで示された政府の方針に従いまして、失業なき労働移動の実現のための給付の充実を図るということが一点。もう一つは、女性の就業率の向上の観点からの育児休業給付の...全文を見る
○佐藤副大臣 お許しいただいて、短目に。  今まさに柚木委員御指摘いただきましたように、田村大臣の指示のもとに、厚生労働省といたしまして、平成二十五年度より一〇%から一三%に引き上げまして、平成三十一年までに三〇%を目指す、これは、先ほどの政策提言でも言っていただいた三〇%を目...全文を見る
○佐藤副大臣 失業給付の期間の拡充の件でございますが、今、雇用保険の失業給付は、離職理由を確認した上で行っておりまして、倒産、解雇など、あらかじめ再就職の準備をする余裕がなく離職を余儀なくされた場合には、手厚い給付日数としているところでございます。この取り扱いの対象には、形式上は...全文を見る
03月13日第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○副大臣(佐藤茂樹君) 今、津田委員から御質問いただきました今般の労働者派遣制度の見直しに係る労働力需給制度部会の審議の議事録の公開が遅れているということはもう委員御指摘のとおり事実でございまして、私も調べましたところ、昨年の九月十七日分から一月の二十九日分まで十二回の部会の議事...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) 今、社会福祉事業団であって、限られた地域や事業範囲で施設運営をしている法人も他府県にはございます。例えば、簡単に例示いたしますと茨城県、千葉のような一か所ではないんですが、三つの拠点で五事業をやっているとか、あるいは奈良県、これは一つの拠点で四事業をやって...全文を見る
03月14日第186回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○副大臣(佐藤茂樹君) 厚生労働省の所管しますハローワークでは、企業に対しまして従業員を雇い入れる際に、色覚異常は不可などというそういう求人条件を付けるのではなくて、色を使う仕事の内容、どういうふうな仕事の中身なのかということを求人票の中に詳細に記述するように指導をしているところ...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) 秋野委員の御質問にお答えいたします。  今、秋野委員述べられましたように、これまで秋野議員を含めた公明党の議員の方々を中心に、慢性胃炎又は萎縮性胃炎に対するヘリコバクター・ピロリ菌除菌の効能追加と保険適用の御提案をいただいておりました。  特に、具体的...全文を見る
03月17日第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○副大臣(佐藤茂樹君) 今、二つのことをお聞きになられました。一つは顎関節症、またSAS、両件について、それぞれ状況が違いますので、順々にお答えさせていただきたいと思います。  まず、SASによる睡眠不足は結果的に仕事の能率を低下させる場合があると、そのように考えられております...全文を見る
03月19日第186回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○副大臣(佐藤茂樹君) 石川委員の御質問にお答えいたします。  委員御指摘のとおり、次世代を担う若者の就職支援を推進していくということは極めて重要であると、そのように認識をしております。  そのため、現在、新卒者等に対しましては、全国の五十七か所の新卒応援ハローワークなどでジ...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) 石川委員御指摘のように、若者の使い捨てが疑われる企業等は社会的に大変大きな問題だと、そのように考えております。  そのため、今委員が述べられました平成二十五年六月の公明党青年委員会の御提言も踏まえまして、昨年九月に過重労働重点監督月間として五千百十一事業...全文を見る
03月25日第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
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○副大臣(佐藤茂樹君) 津田委員の御質問にお答えいたします。  この逆転現象の問題でございますが、今、直近の数字で言いますと、平成二十四年度の実績によりますと、雇用保険の基本手当受給者の一か月当たりの給付額というのが、月額十万円以上の者の割合が約九割、正式に言いますと八六・四%...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) 今、津田委員の方から大変分かりやすい、先ほどから大臣とも申し上げたんですが、二枚物の資料を御提示いただきましてありがとうございます。  今回のこの中長期的なキャリア形成支援措置については、今、職業能力開発局長からありましたように、具体的な基準については、...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) 厚生労働省といたしましても、この法律を成立させていただいた後でございますが、施行に当たりましても、施行後も定期的に、今御指摘の指定分野も含めまして、講座の指定状況や講座の受講状況、修了者の状況等についてまとめるとともに、可能な限り教育訓練機関の意見も把握し...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) 相原委員の御質問にお答えいたします。  今御指摘いただきました非正規雇用者について、やはり一般には雇用が不安定、あるいは賃金が低い、能力開発機会が乏しい等の課題があると私どもも認識しておりまして、このために、一つは、正規雇用を希望する非正規労働者全体に対...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) 高階委員にお答えいたします。  委員が今御質問の中で指摘されましたように、過去の教育訓練給付については、趣味的なものの内容ということもありましたし、また給付割合が八割と高いものでもあって、対象となる訓練の内容がそういう意味では結果として必ずしも就職の促進...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) 長沢委員の御質問にお答えいたします。  今回の法改正の目的、狙いというのは大きく二つあると我々考えておりまして、一つは、委員が質問の中で御指摘されましたような、日本再興戦略を受けまして、人材育成の観点から中長期的なキャリア形成を支援するための教育訓練給付...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) 何点か御指摘いただきました。  育児休業給付は、委員御指摘のとおり、雇用保険による給付として平成七年に創設いたしまして、まず平成十二年、四〇%の給付、また平成十九年から五〇%と見直しを行っているわけですが、その間、初回受給者数も増加傾向にありまして、平成...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) 福島委員の御質問にお答えいたします。  技能実習制度はそもそも技能移転を目的としているわけでございますが、適切、適正な労働環境で技能実習できるように、今委員述べられた例えば最低賃金法等の労働関係法令が適用されていると、そのように我々認識しております。 ...全文を見る
03月27日第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
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○副大臣(佐藤茂樹君) 今福島委員の御質問にお答えいたしますけれども、今回のこの労働移動支援助成金の、特に再就職支援奨励金の支給を事業主が受けるためには、委員が述べられましたように、離職者が確定した後に事業規模の縮小等の状況や離職者に対する再就職支援の内容等を記載した今おっしゃい...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) 労働組合のない場合は、労働者の代表という方、特に労働者の過半数を代表する方の承認を得るという、そういう形になります。
○副大臣(佐藤茂樹君) 相原委員の御質問にお答えいたします。  先ほどから局長もお答えしておりますように、具体的な指定基準については今後、労政審で議論していただくことになりますが、今委員が御指摘いただきましたそういう物づくりの分野というのは非常に大事だと思っております。  現...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) 済みません。大臣の前さばきでちょっと答弁させていただきますが。  今まで、現在のところ、こういう労働移動支援助成金の支給に関する実績については……
○副大臣(佐藤茂樹君) はい。  支給額、対象労働者数、支給件数については把握しておりますけれども、御指摘のような分野とか雇用形態、産業別の内訳などについては把握しておりません。
○副大臣(佐藤茂樹君) 今御答弁いたしましたように、今までのところ把握しておりません。
○副大臣(佐藤茂樹君) 端的にということなので、再就職後の雇用期間に関する要件は特段設けておりません。
○副大臣(佐藤茂樹君) 雇用保険でベビーシッターの助成を見れるかどうかということでございますが、従来から雇用保険制度というのは失業という予期せぬリスクにおける所得をなくなってしまう状況に対しての補償、さらに平成七年からは育児休業給付が始まりましたけれども、これも育児休業期間に働け...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) 繰り返しの答弁になりますので、雇用保険制度の目的というのが、先ほど言いましたように失業という予期せぬリスクにおける所得の喪失に対する補償という、そういうことでございますので、ベビーシッターとはまた違うんですけれども、家事代行サービスという個々の経費を個別に...全文を見る
04月01日第186回国会 衆議院 総務委員会 第11号
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○佐藤副大臣 先ほどから原口委員の御質問で、東日本大震災における行方不明者の方についてのことでございますが、まず、どういう枠組みになっているかというのをちょっと説明させてもらいます。  東日本大震災の直後に、東日本大震災財政援助特例法というのが特別立法で定まりまして、それによっ...全文を見る
04月02日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○佐藤副大臣 西野委員の御質問にお答えいたします。  今御指摘の第三号被保険者制度も、先ほど来の議論でいいますと、多くの女性の生涯設計に影響を持つ制度だと認識をしております。  そもそも、この制度が導入されたのが一九八六年なんですけれども、それまで任意加入だったのを強制加入に...全文を見る
04月07日第186回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○副大臣(佐藤茂樹君) 相原委員の御質問にお答えをいたします。  今委員御質問のとおり、生活保護制度において支給されている技能修得費につきまして、会計検査院報告では、就労に結び付いていないケースがあることなどから、これ大体三割程度結び付いていないという、そういう御指摘も受けまし...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) 又市委員御指摘のとおり、非正規雇用労働者の賃金の底上げ並びに可処分所得を増やすということは極めて重要であると我々厚労省も認識しておりまして、現在の対策としては二つ、まず代表的なものを挙げさせていただきたいと思うんですが、一つはキャリアアップ助成金ですね。 ...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) 又市委員の方から、大きく三点御質問いただきました。  今、国民年金保険料のまず現状でございますが、納付率、直近の平成二十四年度におきましては、前年度比プラス〇・三%の五九・〇%となっております。七年ぶりに数字としては上昇したわけでございますが、依然として...全文を見る
04月08日第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
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○副大臣(佐藤茂樹君) 今事務方から答弁させていただきましたように、個別規制の対象物質の追加というのはリスク評価を経て実施しているわけでございます。足立委員御指摘のとおり、まず物質そのものの有害性、これが大事でございますが、それのみならず、職場における暴露の状況も踏まえて規制の必...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) 今、相原委員御指摘のとおり、昨年十二月の労働政策審議会の建議におきまして、全体で九項目について対策の方向性をお示しいただきました。今回の法改正では、そのうちの六項目について盛り込んだところでございます。  具体的に申し上げますと、一番目が化学物質管理の在...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) 今、羽生田委員から、人事課ではなくて健康管理室を設置して、そこに産業医等をしっかり置いてやってはどうかと、そういう御提言だと思うんですが、これは一考に値する御提言でもありますので、また大臣とも相談して、まず官公庁から率先してということなので検討させていただ...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) 羽生田委員御指摘のとおり、今現在、ストレスチェックの調査票としては、厚労省の委託研究による、平成十二年から開発されました職業性ストレス簡易調査票というのが広く使用されているわけでございますが、これは、今までやってきた経緯もあって、信頼性、妥当性が統計学的に...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) 国会のことについては、なかなか、国会の中で御議論をいただくことだと思っておるんですが。  まず、我々、この禁煙のことについては、厚生労働省が、大臣含め私ども政務三役ももちろんですが、そういう禁煙、少なくとも分煙、そういうものをしっかりと推進すると、そうい...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) 今、羽生田委員御指摘のとおり、中小企業事業主に対する禁煙室設置に係る費用の助成を現在も実施しているわけですが、今、この数年の実績を見ますと、特に平成二十五年度二月現在で交付額というのが、今年度三百五十七件でありまして、交付見込額が約三億九千万円となっている...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) 今、長沢委員が質問の中で御指摘されましたように、今までのリスクアセスメントの実施状況を見ますと、まさに数字で挙げて言われましたように、事業規模の小さい企業ほど実施率が非常に低いと、そういうことがもう明らかになっているわけでございます。  我々としても、や...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) 午前中からもこの点については他の同僚委員からも何点か御指摘いただいたことですが、そもそもやっぱり今回扱うことになる労働者のメンタルヘルスに関する情報は、プライバシーに関わる極めて機微な情報であるということもございまして、極めて慎重な取扱いが必要になろうと。...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) 長沢委員御指摘のとおり、このストレスチェック制度の円滑な施行のためには、医師、保健師等の資質の向上と人材確保というのは極めて大切であると考えておりまして、厚生労働省としても、このストレスチェック及び面接指導を担当する医師等を対象といたしまして、研修を全国で...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) 今の東委員の御質問にお答えいたします。  公表では不十分で業務停止命令まで出せと、そういう御意見でございますが、まず、今回の法改正ではそこまで一歩踏み込まずに、やっぱりまずは公表でどういう効果が出るかしっかり見させていただきたい。  というのは、今回の...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) この企業の改善を図らせるという手段としては、まずは今回、公表まで踏み込むということで実施状況を見守りたいと、そのように考えております。
04月09日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○佐藤副大臣 今枝委員の御質問にお答えいたします。  今御指摘の障害者総合支援法の療養介護でございますけれども、病院に長期入院する重度の障害者について、医療保険による医療の提供に上乗せして介護等を行うものでございまして、委員が今おっしゃいましたように、その対象者は今限られており...全文を見る
04月10日第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
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○副大臣(佐藤茂樹君) 津田委員の御質問にお答えいたします。  EPA介護福祉士候補者は、そもそも看護とか介護分野の労働力不足への対応ではなくて、二国間の経済活動の連携の強化の観点から、経済連携協定に基づきまして公的な枠組みで特例的に受け入れているものでございまして、ですから、...全文を見る
04月11日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○佐藤副大臣 大西委員御指摘のとおり、経過としては、一型糖尿病患者の特別児童扶養手当の認定については、これは認定事務が都道府県となっておりまして、地域間格差を解消し、認定の標準化を図る観点から、先ほど御指摘いただきましたように、平成二十二年十一月に認定要領及び診断書様式の見直しを...全文を見る
04月16日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○佐藤副大臣 江田委員の御質問にお答えいたします。  江田委員にも御紹介いただいた難病患者の皆さんを含め、また御家族の皆さんを含め、今御指摘の就労支援、社会に出て働く場が何とか見つかるようにしてほしい、そういう御要望というのは本当に強いものもあるし、またお悩みであるということは...全文を見る
04月23日第186回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号
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○佐藤副大臣 前原委員の御質問にお答えいたします。  今委員御指摘の急性期医療を担う七対一の入院基本料の病床が、ワイングラス形というようなことでよく言われるんですけれども、非常に過剰になっていて、必ずしも急性期の患者を受け入れていない病床もある、そういう指摘もされている一方で、...全文を見る
○佐藤副大臣 まず、前提といたしまして、看護職員は二〇一一年段階で百五十万人従事しておりまして、これが高齢化のピークになる二〇二五年には二百万人の看護職員が必要となる、約十五年間で五十万人さらなる確保が必要である、そういう推計が今ございます。  看護職員確保のために、この資料に...全文を見る
○佐藤副大臣 今、前原委員御指摘の問題も含め、前原委員が党内の調査会の会長をされて、財政改革チームでさまざまに私どもの役所に御提言いただいている御意見を踏まえながら、先ほど質問の中で出ましたが、やはり社会保障というのがほっておいても膨れ上がる、これをいかに効率化、重点化していくか...全文を見る
○佐藤副大臣 確かに、財源というのは限りがありますから、そこの観点というものはしっかりと我々も重視しながら、ただ、具体的には、地域医療構想というのを各市町村等ごとにつくっていただくんですね。そこで市町村の将来の在宅医療の必要量をしっかりと示すとともに、医療計画に在宅医療を担う医療...全文を見る
05月07日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
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○佐藤副大臣 桝屋委員の御質問にお答えいたします。予定されていた質問を十問ほど飛ばしていただいて、わざわざ答弁の機会をいただきまして、ありがとうございます。  この問題は、実は、田村大臣も同僚議員の方々の質問にこの国会でも何回か御答弁されているわけですが、我々厚生労働省としても...全文を見る
05月13日第186回国会 参議院 内閣委員会 第13号
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○副大臣(佐藤茂樹君) 蓮舫委員の御質問にお答えいたします。  御指摘のとおり、厚生労働省では三月に改定いたしましたPMDAの中期目標で、世界に先駆けた革新的医薬品・医療機器・再生医療等製品の実用化促進のための支援に取り組むと、そのようにしております。これを踏まえまして、PMD...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) 厚生労働省の独法の評価委員会では、独法通則法に基づく業務運営の改善その他の勧告は行われておりません。
05月21日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号
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○佐藤副大臣 山下委員の御質問にお答えいたします。  二つのことをどうかということでお尋ねがあったと思うんですが、まず、今後の年金支給額のことでございます。  現在の年金制度というのは、将来の保険料を固定いたしまして、その範囲内で給付水準を調整するマクロ経済スライドを導入する...全文を見る
○佐藤副大臣 公表時期等については、冒頭、高鳥大臣政務官から申し上げました。  いずれにしろ、我々としては、非常に国民の関心も高いテーマでもございますので、財政検証が結果がまとまり次第、公表をなるべく早くしてまいりたい、そのために努力をしてまいりたいと考えております。
○佐藤副大臣 まず、国民年金保険料の収納対策といたしましては、この法案で、今回法改正で盛り込んだ対策だけではなくて、今年度の予算の予算措置として幅広い対策を講じているという対策もございまして、免除や納付猶予制度の改正のみではないということをまず御理解いただきたいと思うんです。 ...全文を見る
○佐藤副大臣 先ほどの答弁で申し上げましたけれども、予算措置としてそういう収納対策はしっかりやっていこうということで、三つぐらい、猶予、免除以外の取り組みをしっかりやっていこうということでございます。  一つは、何といいましても、年金制度の理解を深めていただいて、自主的な納付を...全文を見る
○佐藤副大臣 年金記録問題につきましては、平成十九年七月に政府・与党で決定した方針に基づきまして、これまで、自公政権また民主党政権引き続いて、解決に向けてさまざまな取り組みを行ってきたところでございますけれども、今委員御指摘のとおり、約二千九十七万件の記録が、手がかりが得られてい...全文を見る
○佐藤副大臣 山下委員の御質問にお答えいたします。  私も、委員同様、地元の私の選挙区を回っていると、年金を長年額に汗して働いてきて掛けてきたのに、生活保護を受けておられる人より低いというのはどういうことや、そういう声もお聞きするわけでございますが、まず、生活保護というのは、基...全文を見る
○佐藤副大臣 古屋委員の御質問にお答えいたします。  御指摘のとおり、経済と社会保障の好循環を実現するためにも、今、政権として、女性の活躍を促進して、男性も女性も、また、さらには若者も高齢者も、それぞれの能力を十二分に発揮できる環境を整備することというのは大変重要な課題である、...全文を見る
05月29日第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号
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○副大臣(佐藤茂樹君) まず、お答えする前に、私からも、このような誤りを起こしてしまいまして、参議院及び当委員会の議事運営に多大な御迷惑をお掛けしましたことを、副大臣としてまずおわびを申し上げたいと思います。  先ほどありましたように、私をトップとし、また赤石大臣政務官を副責任...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) 森本委員の御質問にお答えします。  私も、全く森本委員と同じ立場で、厚生年金から今はもう国民年金だけなんですけれども、思いとしてはもう共感するところありますが、そもそも年金制度そのものなんですけれども、考え方として現役時代に構築した生活基盤や老後の備え、...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) 基礎年金のマクロ経済スライドの発動を掛けないとか、そういう工夫ができるかどうかという御質問でございますが、平成十六年度改正におきまして厚生年金の保険料率と国民年金の保険料の双方に上限を設定した以上、スライド調整を掛けなければ給付と負担の均衡を図ることはでき...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) もう一言で。存じておりませんでした。
○副大臣(佐藤茂樹君) まず、法案審議をお願いする立場にありながらこのような誤りを起こしまして、参議院の議事運営、また当委員会の議事運営に重大な混乱を生じさせましたことを重ねておわびを申し上げたいと思います。  田村大臣の方から、二十二日、厚生労働省の職員全員に対して訓示を行い...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) 今、長沢委員御指摘のとおり、納付率が低迷したままであるということは幾つかやっぱり問題が出てくるんだろうと思っております。その一つは、国民年金保険料の納付というのは国民の義務とされているにもかかわらず、保険料を納めている方と納めていない方の公平性の問題がまず...全文を見る
05月30日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号
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○佐藤副大臣 この件は、足立委員も、この委員会でも昨年来ずっと御主張を展開されていることも存じておりますし、また、政府の産業競争力会議でも、何回か私も出たところでもテーマになりました。  その上で、ことしの一月二十日に、この解雇紛争も含め、個別労働関係紛争の解決システムについて...全文を見る
○佐藤副大臣 大西委員の御質問にお答えいたします。  まず、事実関係でございますが、公明新聞を引かれましたけれども、確かに四月の二十四日に、公明党政務調査会長石井啓一衆議院議員、さらに雇用・労働問題対策本部長桝屋敬悟衆議院議員、連名で、「「全員参加型社会」に向けて確かな雇用・労...全文を見る
06月04日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号
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○佐藤副大臣 高橋委員の御質問にお答えいたします。  きょうは、先ほどから、高齢者、また、若者、女性の雇用という観点で御質問いただきまして、各局長が答えさせていただきました。  まさに、我が国の若者、女性、高齢者等が能力を高め、その能力を存分に発揮する全員参加の社会の実現を目...全文を見る
○佐藤副大臣 輿水委員の御質問にお答えいたします。  御指摘のとおり、今、足元の雇用情勢を見ましたら、全国的な雇用情勢の改善やそれぞれの分野での労働需要の高まりに伴いまして、特に、それぞれの地域においても、介護や保育、看護といった分野を初めとして一層の人手不足が懸念される状況に...全文を見る
○佐藤副大臣 田村大臣も先ほどから答弁しておりますように、私どもは、産業競争力会議では、民間議員の皆さんが提案しているものと全く違う案を提案させていただいているものでございまして、民間議員の皆さん方の進めようとしているそういう制度というものに対しては、さまざまな、今、衆議院を通過...全文を見る
○佐藤副大臣 明確な答弁をさせていただくのが一番いいんでしょうけれども、具体的に、今、民間議員の皆さんの提案がそのまま通ってどういう制度設計になるかということも、明確にまだ見えていない段階で、ちょっと明確な答弁は差し控えさせていただきたいと思います。
06月10日第186回国会 参議院 経済産業委員会 第15号
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○副大臣(佐藤茂樹君) 小林委員の御質問にお答えいたします。  いわゆるスト規制法の在り方に関する検討につきまして、今お尋ねのありました検討の場、また検討の内容、さらには検討スケジュールについて、現段階のものをお答えさせていただきたいと思います。  まず、厚生労働省に公労使三...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) もう委員御存じのとおり、厚労省としては、労働政策に関しては従来からILOの精神に基づきまして公労使の三者で検討する場を設けておりまして、今御指摘のこの公ということについては、公益代表を指すことでございまして、具体的には有識者と同様の概念であると御理解いただ...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) この点も同様、先週末の厚労省の答弁ではなかなか不十分な点があったかと思いますけれども、明確にお答えさせていただきたいと思います。  御指摘の緊急作業期間中に通常の被曝限度である五年当たり百ミリシーベルトを超える被曝を受けた労働者につきましては、これまでの...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) 先ほど小林委員のところで検討の場のことについては御答弁申し上げまして、まさにこれから公労使の検討の場で内容については御検討いただくことになりますので、私ども政の方から余り予断を与えるような発言というのはなるべくしない方がいいんだと思うんですが、ただ、今現段...全文を見る
06月11日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号
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○佐藤副大臣 上野委員の質問にお答えいたします。  労働安全衛生法においては、今のところ、業務による疾患を予防する観点から一般健康診断の実施を事業者に義務づけているわけですが、その中で、歯科健診については、業務と密接な関連がある、例えば塩酸、硝酸を扱う業務については歯科の健診を...全文を見る
○佐藤副大臣 先ほど、上野委員が御質問で明らかにされましたように、平成二十四年で成人の喫煙率が二一%なのを、平成二十五年に開始しました第二次健康日本21では、平成三十四年までに一二%に下げよう、そういう目標を達成しようということを考えましたときに、まさに今御指摘いただいたように、...全文を見る
06月11日第186回国会 参議院 議院運営委員会 第31号
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○副大臣(佐藤茂樹君) 労働保険審査会委員の神尾真知子君が六月三十日に任期満了となりますが、神尾真知子君を再任いたしたいので、労働保険審査官及び労働保険審査会法第二十七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意され...全文を見る
06月17日第186回国会 参議院 法務委員会 第24号
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○副大臣(佐藤茂樹君) 山田委員の御質問にお答えいたします。  今般の改正案では、社会保障審議会は、被害児童の保護施策について定期的に検証及び評価を行うものとされておりまして、今御指摘の漫画、アニメの検証、評価については、この規定上、社会保障審議会の事務として想定されていないと...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) 山田委員御指摘のとおり、幾つかの法案がございまして、具体的に確認で申し上げますと、児童ポルノ禁止法というのは、児童買春、児童ポルノに係る行為により心身に有害な影響を受けた児童の保護等について規定をしております。他方で、児童虐待防止法は、性的虐待を含め保護者...全文を見る
06月18日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第29号
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○佐藤副大臣 今、重徳委員、小池議員が予算委員会の分科会でされたときの私の答弁を引いてのお話でございました。  その上で、多剤大量処方による患者への影響については、今まで厚労省の中医協なんかでも何回か議論されておりまして、一定量を超えた処方を行っても効果は乏しい一方で副作用、副...全文を見る
○佐藤副大臣 一部の人まで行き届くのかということですが、我々厚生労働省としては、今取り上げていただいた質問主意書への答弁のとおり、平成二十年度より抗うつ薬の使い方等についての研修を開催しているわけでございます。平成二十年から、今数字が上がっているところで二十四年度までの受講者で、...全文を見る
○佐藤副大臣 今回の労働安全衛生法の改正案はメンタルヘルス不調の未然防止を主たる目的とするものであって、今御指摘いただいたのは、本当に、メンタルヘルスが不調になって仕事を休まれている、その方が復職するのにどうしていくのかという、そこの問題だと思うんです。  極めて心身に不調を抱...全文を見る
06月26日第186回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第1号
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○副大臣(佐藤茂樹君) 今、東委員御指摘のとおり、健康保険及び厚生年金の保険料徴収不足について、平成二十四年度決算検査報告におきまして、会計検査院から今委員が述べていただいたような御指摘を受けたところでございまして、厚生労働省としても誠に遺憾なことと認識をしているところでございま...全文を見る
○副大臣(佐藤茂樹君) 年金事務所に行かせていただきましたけれども、そういうところにしっかりと今現場では力を入れておりまして、計画的にそういうものを推進しているところでありまして、それに対して厚生労働省としては、まず、日本年金機構が作成する年度計画の内容をしっかりとチェックすると...全文を見る
10月14日第187回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  まず、北村委員長、御就任おめでとうございます。さらに、引き続き留任される岸田大臣、そして、新しく就任されました江渡大臣、日本を取り巻く安全保障環境というのが昨今大きく変化いたしまして、一層厳しさを増しております。両大臣初め政務...全文を見る
○佐藤(茂)委員 今、江渡大臣からも答弁ありましたように、まず、やはり安全保障法制、これは国内で、日本政府の中でしっかりと検討していかないといけないことだと思いますが、その整合性をしっかりと保つということもこれからの作業で非常に大事になってくるんだろう。そのことも踏まえて、ぜひ、...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それで、これからの検討事項にもなろうかと思いますが、一つ大きな論点になる部分として、現行のガイドラインというのは、大きく事態を三つに分けて自衛隊と米軍の役割分担、協力関係を明記しているところが特徴でございます。  その一つは、平時。そして二つ目が、日本に対する...全文を見る
○佐藤(茂)委員 続いて、いわゆるグレーゾーン事態につきまして、今どのように検討されているのか確認をさせていただきたいと思います。  七月一日の閣議決定では、最初に、「一 武力攻撃に至らない侵害への対処」ということで、閣議決定で述べられているわけでございます。現行のガイドライン...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それに関連しまして、今後検討されるということなので、ぜひ検討していただきたいのは日米間の調整メカニズムでございます。  現行のガイドラインは、日本に対する武力攻撃事態、武力攻撃がなされた場合、日本有事の場合と周辺事態にしか設置の規定がないこの日米間の調整メカニ...全文を見る
○佐藤(茂)委員 続いて、外務大臣に、大きな二点目として、イスラム国への対応につきまして、時間の許す限りお聞きをしたいと思うんです。  アメリカが、九月の二十二日に、イスラム教スンニ派過激派組織イスラム国を掃討するために、アラブ五カ国と連携いたしましてシリア領内の空爆に踏み切り...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それでは、参議院の外交防衛委員会もあるようですので、このあたりで終了させていただきます。  大変ありがとうございました。
10月24日第187回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは、日豪経済連携協定またそれに関連する質問を若干させていただきたいと思います。  先ほど岸田大臣の方から提案理由の説明がございました。そのときにも三行ほどで今回のこの日豪経済連携協定の意義を述べられているんですけれども...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それで、日豪EPAの特徴、先ほどの齋藤委員あるいは伊東委員と若干重なる部分はあるかもわかりませんが、ぜひ簡潔に答弁いただきたいと思うんです。  一つは、今までの十三カ国・地域のEPAにはなくて、今回新たに設けられた章といたしまして、食料供給という独立した章を設...全文を見る
○佐藤(茂)委員 今局長からも答弁がありましたように、オーストラリアというのは、日本にとって資源とエネルギーの最も重要な供給地の一つでございます。  きょうは経済産業省から来ていただいていると思うんですけれども、従来から、鉄鉱石や石炭、こういうものはもちろんのこと、これからの日...全文を見る
○佐藤(茂)委員 続いて、外務大臣から、今回の意義で、競争力の確保に非常に意味があるんだという観点からいうと、我々がやはり意識しないといけないのは韓豪FTA、これとのタイミングの問題というのが非常に大事になってこようかと思います。  四月八日にこの韓豪FTAというのは署名されて...全文を見る
○佐藤(茂)委員 質問時間が五分を切りましたので。  きょう、防衛省から、防衛大臣政務官及び政府委員の皆さんにもお越しいただいております。  日本と豪州というのは、基本的価値と戦略的利益を共有するアジア太平洋地域における戦略的パートナーでございまして、この委員会で今話題になっ...全文を見る
○佐藤(茂)委員 時間が参りましたので、これで終わらせていただきたいと思います。ありがとうございました。