佐藤茂樹

さとうしげき

小選挙区(大阪府第三区)選出
公明党
当選回数10回

佐藤茂樹の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第189回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは、御質問の時間をいただきまして、大変にありがとうございます。  まず冒頭、過激派組織ISILにより殺害された日本人お二人に対しまして心から哀悼の意を表しますとともに、御家族に対しまして心からお悔やみを申し上げる次第で...全文を見る
○佐藤(茂)委員 引き続き力強く推進をしていただきたいと思います。  きょう、二点目にお伺いしたいのは、若者の活躍推進、また雇用対策につきまして、総理、また厚生労働大臣にお伺いをしたいと思います。  特に、社会問題となっております若者の使い捨てが疑われる企業への対策、私も昨年...全文を見る
○佐藤(茂)委員 力強い御答弁ありがとうございます。  そこで、今総理が、法案の内容、考えておられることを大体おっしゃっていただいたんですが、その中で、職場情報の提供、このあり方について、ぜひ厚生労働大臣にお伺いしておきたいんです。  この仕組みを位置づけようとされているとい...全文を見る
○佐藤(茂)委員 続いて、社会保障の問題について何点かお聞きしたいと思います。  一つは、この一月一日から、医療の面で二つ大きく前進したことがございます。  一つは、資料でお手元にお配りしていますが、高額療養費制度、これが、今まで七十歳未満の所得区分が三段階でございました。そ...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ぜひ、総理、政府を挙げて取り組んでいただきたいと思うわけであります。  続いて、介護報酬の改定は、いろいろな賛否がございますが、一つ何よりも言えるのは、介護職員の処遇改善を今回見直すことができたというのは大変重要なポイントだと思っております。  これから地域...全文を見る
○佐藤(茂)委員 高齢化に伴う認知症の人の増加というのは世界的な現象でございますが、その中でも最も速いスピードで高齢化が進んできた日本が社会の中でどういうモデルをつくるのかということが問われているわけであります。  昨年十一月に、総理が認知症サミットの日本後継イベントに出られて...全文を見る
○佐藤(茂)委員 きょうから審議が始まりました来年度予算案、ことしはやはり景気を全国隅々まで実感していただくということが非常に大事だと思っております。早期成立に我々しっかりと努めてまいることを決意しまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
03月24日第189回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは、両大臣の大臣所信に対しまして、短時間でございますけれども、質疑をさせていただく時間をいただきまして、防衛大臣、外務大臣を中心に質問をさせていただきたいと思います。  早速質問に入らせていただきたいと思うんです。 ...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それで、もう一点。ことしは、戦後七十年であるとともに、近隣との関係でいいますと、日韓国交正常化五十周年の節目を迎えるわけですね。  今回の三カ国の外相会議の合間で行われました日韓の外相会談の内容について、私がいただいた外務省の概要資料では、どうも、安倍総理と朴...全文を見る
○佐藤(茂)委員 次に、防衛大臣にお伺いをしたいんですが、日中の防衛当局間の海空連絡メカニズムの調整状況についてお聞きしたいんです。  三月十三日の当委員会の大臣所信の中で防衛大臣が述べられたのは、「中国とは、防衛当局間の海空連絡メカニズムの早期運用開始に向けて本年一月に事務レ...全文を見る
○佐藤(茂)委員 その上で、外務大臣、簡単で結構なんですが、三月二十一日の日中外相会談でも、岸田外務大臣の方からこの海空連絡メカニズムの運用開始のことを述べられたと伺っているんですが、この件について中国側とどのような意見交換をされたのか、外務大臣の方から御答弁いただければありがた...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ぜひ、この海空連絡メカニズムは、先ほど申し上げましたけれども、日中間の信頼回復の象徴的な課題でございますので、引き続き努力をいただきたいと思うわけでございます。  最後にもう一つ。防衛駐在官の増員と未派遣地域への新規派遣につきまして防衛大臣にお伺いしたいんです...全文を見る
○佐藤(茂)委員 はい、済みません、もう終わりますが、軍事情報というのは、やはり防衛駐在官でないとなかなか各国の軍事情報を得られない、そういう事情のある国もあるわけでございますので、ぜひ、そういうことも踏まえて、政府として戦略的に防衛駐在官の配置と活用をお願いいたしまして、質問を...全文を見る
04月01日第189回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは、国際情勢に関して十五分間質問させていただく機会をいただきましたので、大きく二つ、外務大臣初め外務省の皆さんにお聞きをしたいと思うんです。  一つ目は、この九月にもきちっとした策定をされようとされておりますポスト二〇...全文を見る
○佐藤(茂)委員 もう一点は、この十数年間で、当初、ミレニアム開発目標を策定したときには視野に入っていなかったような新たな課題というものも、当然出てきているかと思うんですね。  例えば、先月、三月の十四日から十八日にかけまして、仙台市で第三回国連防災世界会議が行われました。こう...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それで、外務大臣にぜひお尋ねもし、また、ぜひリードをしていただきたいと思うのは、このポスト二〇一五年開発アジェンダの基盤となる考え方というか理念、ここに、やはり日本の強みを生かしながらも、さらに日本の考えをしっかりと発信して、そして新たな枠組みの策定を主導してい...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ぜひ、日本がリードをしなければ、ほかの国というのはなかなか難しいと思うんです。  というのは、先ほどの第三回国連防災世界会議に合わせて潘基文国連事務総長が日本に来られまして、三月の十六日に我が党の山口代表と会談をされたんですが、私も同席をしておりましたときに、...全文を見る
○佐藤(茂)委員 事態の鎮静化を期待するということなんですが、もう一方で、このイエメンというのは、さらになかなか難しい勢力として、イスラム過激派アラビア半島のアルカイダが勢力を伸ばしております。これは、一月にパリで起きたフランスの週刊紙会社の銃撃事件で犯行声明を出している、そうい...全文を見る
○佐藤(茂)委員 丁寧な御答弁ありがとうございました。  質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
04月23日第189回国会 衆議院 安全保障委員会 第8号
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○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは防衛省設置法の改正案でございますが、ゴールデンウイーク前でもございますので、多分この後質問の機会はないと思うので、法改正については後ほどお聞きするとして、まず一つは、昨日、日中関係については、インドネシアのジャカルタで...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ぜひ実現を図っていただきたいなというふうに思うんですね。  その中で、もし日韓防衛相会談が行われたら、今大臣も答弁の中で言われておりましたが、北朝鮮の核・ミサイル問題に対してどう対応していくのかということが、やはり協議では一番大事にしていただかなければならない...全文を見る
○佐藤(茂)委員 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の北朝鮮分析サイト、三十八ノースでは、北朝鮮はもう既に日本や韓国を射程内とする弾道ミサイルを約一千発保有している、さらに、二〇二〇年までには最大百発の核弾頭を製造する能力があると、最近の報告書でそういうものを掲載している部分もあ...全文を見る
○佐藤(茂)委員 もう一点は防衛装備庁の新設でございます。  これは先ほど金子委員も指摘されたんですけれども、やはり、防衛装備庁が調達を担う予算規模というのが陸海空合わせ約二兆円になる、防衛省全体約五兆円の約四割を占めるということになるわけです。ですから、調達をめぐる権限が集約...全文を見る
○佐藤(茂)委員 といいますのも、今回、防衛装備庁で、効果は幾つか、効率化も含めて考えられると思うんですが、万が一にも過去と同様の不祥事が、類似するようなものが防衛装備庁から起こってしまうと、この防衛装備庁の新設は失敗だった、そういう烙印を押されてしまう可能性があるわけでございま...全文を見る
05月26日第189回国会 衆議院 本会議 第28号
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○佐藤茂樹君 公明党の佐藤茂樹でございます。  私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました平和安全法制整備法案並びに国際平和支援法案の二法案について、安倍総理に質問をいたします。(拍手)  政治の最も重要な責務は、我が国と国民を守ることにあります。  公明党と自由民主...全文を見る
06月12日第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第9号
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○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  当委員会が始まる前の五月二十六日の本会議におきまして、網羅的に質問をさせていただく時間をいただきまして、総理に十問お答えいただいたわけでございますが、きょうはぜひ中谷大臣また岸田大臣にしっかりと御答弁いただければありがたいと思...全文を見る
○佐藤(茂)委員 まさに、今まで二十年以上のPKOの、自衛隊、自衛隊だけではなく我が国PKOの活動の歴史の中で、現実にそういう要請があったことを踏まえて、今回一歩を踏み出すということには私は大変意味があると思うんです。  ただ、新たな任務を、これから法改正して進めていくに当たっ...全文を見る
○佐藤(茂)委員 今、内閣法制局長官から、丁寧に憲法の考え方について御答弁いただきました。  憲法との適合性を整理された上で、この法改正の中で、法制度上、さらにはこれからPKOの隊員が行ったときの部隊の運用上、具体的にどういう措置がとられて今の憲法との適合性が、例えば、いわゆる...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ということでございまして、今回、内閣の判断も加わって、受け入れ同意というものが安定的に維持されているのかどうかもしっかりと確認するということまで含めて、法制度上、しっかりと武力の行使にならないように担保する、そういう法制度になっている、こういう御答弁でございまし...全文を見る
○佐藤(茂)委員 明快に答弁いただきまして、ありがとうございます。  時間が迫ってまいりましたので、もう一つ。  今回の法改正で、従来の国連平和維持活動に加えまして、国際連携平和安全活動という非国連統括型の活動が加わったわけであります。  五月二十六日の本会議でもこのことを...全文を見る
○佐藤(茂)委員 まさに、最後に言われた、合法性プラス正当性を加味したものをしっかりと参加する対象にするんだ、そういう御答弁をいただきました。  御丁寧な答弁、ありがとうございました。
07月03日第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第17号
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○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは、安倍総理を中心に、新三要件と今回の存立危機事態の典型例につきまして御議論をさせていただきたいと思います。  私どもは、日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す中で、国民の命と平和な暮らしを守るために自衛の措置がどこ...全文を見る
○佐藤(茂)委員 今総理が答弁されましたように、きょう、質問はもう時間の関係で飛ばしますけれども、武力攻撃事態対処法の第九条が今回改正されまして、国会の承認にこの対処基本方針というものはかけなければいけないわけでございますが、その中に、新たに、事態の経緯、どういう事態の経緯を見て...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それで、一週間前の岡田民主党代表とのやりとりの中で少し気になったのが、存立危機事態を認定するタイミングについてやりとりをされました。そのやりとりを受けて、武力攻撃事態の切迫事態の認定の後に存立危機事態が認定される、つまり切迫事態にならないと存立危機事態にはならな...全文を見る
○佐藤(茂)委員 そこで、もう一点の論点でございますけれども、個別的自衛権の行使として米艦防護が許されるケースというのはどういうものなのかということについて、資料五、六を用意させていただきました。  これは、同じ、当時の平成十五年から十六年の秋山内閣法制局長官の答弁でございます...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それで、実は、特に資料六の方の平成十五年五月十六日の秋山内閣法制局長官の答弁の中で、我が国を防衛するために出動して公海上にある米軍の米艦に対する攻撃が、状況によっては、我が国に対する武力攻撃の端緒、着手という状況として判断されることがあり得る、こういう答弁に対し...全文を見る
○佐藤(茂)委員 時間が参りました。  引き続き、きょうのようなわかりやすく丁寧な御説明をお願いいたしまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
07月28日第189回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号
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○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは、公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして質問する時間をいただきまして、ありがとうございます。  まず、発議者に質問する前に、我が党の参議院選挙制度改革についての考え方を最初に申し述べた上で、発議者に質問をさせて...全文を見る
○佐藤(茂)委員 質問時間が来ましたので終わりますけれども、今回、この十増十減案の附則に、二〇一九年の参議院選に向けまして、選挙制度の抜本的な見直しについて引き続き検討し、必ず結論を得る、この「必ず」というのが前回の附則よりも、新たな言葉として入っております。  今回のひとまず...全文を見る