佐藤茂樹

さとうしげき

小選挙区(大阪府第三区)選出
公明党
当選回数10回

佐藤茂樹の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは、先日の大臣所信に対しての質疑ということでお時間を頂戴しましたので、内閣委員会に関係する大臣及び副大臣にお越しいただきました。政府参考人の皆さんも来ていただいておりますが、余り細かいことは聞きませんので、ぜひ大臣、副大...全文を見る
○佐藤(茂)委員 成長と分配の好循環という言葉に象徴されるように、後で申し上げますけれども、アベノミクスの成果も一つ一つ出てきまして、ひところよりは、デフレも脱却できるのではないか、そういうような段階になってきました。  こういうときに、少子高齢化社会という構造的な日本の社会の...全文を見る
○佐藤(茂)委員 もう一点、指示をされました加藤大臣にお伺いしたいのは、そのときに総理から、働き方改革及び子育て、介護の環境整備という骨格を示されました。そういう骨格も含めて、第二、第三の矢を策定される加藤大臣としては、このプランの内容としてどういうものをこれから検討されていくの...全文を見る
○佐藤(茂)委員 今、両大臣から、これからのプランの構想というか、どういうものを入れていくのかということも大体御答弁いただきましたので、また引き続き与党の一角として、私も党に持ち帰って、そういう政策を我が党内でもしっかりと議論させていただきたいと思っております。きょうのところはこ...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ありがとうございます。  官房長官はもうちょっとお待ちください。最後にお聞きしたいんです。  きょうは、ちょっとこれから同一労働同一賃金の実現について加藤大臣にお伺いしたいと思うので、石原大臣、もし公務等がおありでしたら。よろしいですか。  それで、先ほど...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ありがとうございます。  そういう観点から、昨年十一月の段階での緊急に実施すべき対策には入っていなかった同一労働同一賃金にまで踏み込まれたのだろうなというように推測いたしますので、次に質問を予定していたことは飛ばします。  一般に、同一労働同一賃金という考え...全文を見る
○佐藤(茂)委員 そういうことなんですが、ただ、やはり先を行っているヨーロッパの事例というものをつまびらかにこれから研究していく価値はあると私は思うんですね。  ヨーロッパ諸国の同一労働同一賃金に関する制度というものを見ますと二つに分かれておりまして、一つは、先ほど申し上げまし...全文を見る
○佐藤(茂)委員 私も、総理が強い決意で、どうやったら実現できるのか、そういう新たな一歩を踏み込もうとされていることについては与党としてもさらに議論をしてまいりたいと思うんですが、具体的にやはり数字の上で成果を上げないといけないと思っているんですね。  というのは、最近厚生労働...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ここでがらっとかわりまして、官房長官、済みません、お待たせいたしました。  一つは、北朝鮮の核実験、弾道ミサイルへの対応について二点ほどお伺いしたいんです。  米中が、特に二十三日にアメリカのケリー国務長官と中国の王毅外相がワシントンで会談されて、北朝鮮に対...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ぜひ、官房長官、今、吉川国連大使だと思うんですが、出先を含め、外務省も、日本政府も挙げて取り組んでいただきたいと思うんです。  ちょうど二〇〇九年に北朝鮮が同じように核実験、前の麻生政権のときですけれども、また弾道ミサイルを飛ばしましたときに、私も与党でこの分...全文を見る
○佐藤(茂)委員 あと二分時間がございますので、もう一つ。  最初の自民党の宮崎委員の方から御質問のありました、アメリカ太平洋軍のハリー・ハリス司令官が二十三日にアメリカの上院軍事委員会の公聴会に出席されて、これは公の場でございます、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設の完了...全文を見る
○佐藤(茂)委員 時間が参りましたので、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
03月18日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうの質疑の最後のバッターでございますので、よろしくお願いいたします。  本日は、子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案に関連いたしまして、待機児童問題について御質問をさせていただきたいと思います。  私ども、自民、...全文を見る
○佐藤(茂)委員 時間が十五分と限られておりますので次々に行きたいと思うんですが、昨年九月に公表されました、昨年四月一日時点での保育所等の定員や待機児童の状況によりますと、待機児童数は全国で二万三千百六十七人でございます。その内訳を見ますと、待機児童数の多い都道府県というのは、大...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ちょっと拡充したところですので、ぜひその実施状況も見ながら検討いただきたいと思うわけであります。  二点目に、保育所整備のための国有地の活用ができないかということを改めてお聞きしたいと思います。  東京都に特徴的な問題として、施設整備を進める上での課題として...全文を見る
○佐藤(茂)委員 今ありましたように、保育についてさらに進めていただきたいなというふうに考えるわけでございます。  加藤大臣にもぜひお伺いしたいのは、そういうところの推進についても、プランの中身をしっかりと、さらに前向きに検討されていってはどうかと思うんですが、大臣の見解を伺い...全文を見る
○佐藤(茂)委員 もう質疑は終了したのでやめましょうか、お互いのために。これぐらいに質問をとどめ置かせていただきたいと思います。  大変ありがとうございました。
04月22日第190回国会 衆議院 本会議 第27号
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○佐藤茂樹君 公明党の佐藤茂樹でございます。  私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました自由民主党及び公明党提出の衆議院議員選挙区画定審議会設置法及び公職選挙法の一部を改正する法律案、民進党提出の同法案につきまして質問をいたします。(拍手)  質問に入る前に、このたび...全文を見る
04月26日第190回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第8号
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○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは、両名の参考人の方々、佐々木元座長、また田中参考人、冒頭、貴重な御意見の陳述をしていただきまして、大変にありがとうございました。  私は、実は、先ほどの自民党の平沢委員より少し古くて、前の中選挙区制度で選挙を経て通っ...全文を見る
○佐藤(茂)委員 そこで、今回まさに九方式の中からさまざまに検討されて、最終的にアダムズ方式でいこう、そういう答申の取りまとめ、これが今、国会で、この委員会で議論している両案にも大きく影響を与えているわけですが、そのアダムズ方式にした場合の、もともと考え方として、四条件に一番ふさ...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それで、アダムズ方式については、先ほど平沢委員も質問の中で少し触れられておりましたけれども、答申の中にも少し同じ意見を言われた方がいらっしゃるみたいですが、二〇一一年に最高裁が一票の格差の原因だと指摘した一人別枠方式に似ている、そういう指摘がございます。現に、例...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それで、先ほど平沢委員の冒頭の話、質問に答えたことにも関係するんですけれども、今回、我々が議論している自公の与党案と民進党案では、違いがあるということでいうならば、同じように答申に沿って、大規模国勢調査に基づいてということは同じなんですが、いつの大規模国勢調査か...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ちょっと大きな話をさせていただきます。  冒頭申し上げましたように、私は前の制度でも一度、中選挙区時代に、ここでいうと、ばっと見渡すと穀田委員なんかもそういう仲間なんですが、古い制度を経験し、さらに小選挙区比例代表並立制というこの制度でも今議員をさせていただい...全文を見る
○佐藤(茂)委員 るるお聞きをしてまいりました。  時間の関係で田中参考人には質問できなかったことをお許しいただきたいと思うんですが、いずれにしても、答申の最後のところにも書かれていますように、私どもは、今回は、一票の格差の問題と定数削減の問題に重点化した、そういう法改正でござ...全文を見る
05月31日第190回国会 衆議院 本会議 第36号
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○佐藤茂樹君 公明党の佐藤茂樹です。  私は、公明党を代表し、ただいま議題となりました安倍内閣不信任決議案に対し、断固反対の立場から討論を行うものであります。(拍手)  以下、四点にわたり、反対の理由を述べさせていただきます。  第一に、安倍内閣において、我が国の経済は、民...全文を見る
10月26日第192回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは、いわゆる宇宙二法に対しての質問の機会をいただきまして、大変ありがとうございます。  私は、今から八年前、議員立法で宇宙基本法をつくりましたときに、自由民主党は河村建夫元官房長官、民進党は野田佳彦現幹事長とともに、議...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ぜひ、その宇宙産業ビジョン、ただのビジョンで終わるのではなくて、しっかりと実効性のあるものにしてもらいたいと思うわけでございます。  そこで、今ございました産業の振興というのが、私どもも、宇宙基本法をつくりましたときの六つの基本理念の中で、三つ目に掲げさせてい...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ぜひ産業の振興という観点、我々が宇宙基本法をつくったときにも、それまではやはり、どちらかというとJAXA、文科省を中心とした研究に特化していた、そういう宇宙開発というものを、もう少し視野を広げよう、そういう観点の一つに産業の振興というものもあったわけですので、そ...全文を見る
○佐藤(茂)委員 そうすると、追加で、そういうことはないんだけれども、当面が解消され、許可を行うような状況というのは、どういう状況になれば許可が行われるというように考えておられるのか、あわせて大臣に御答弁いただければありがたいと思います。
○佐藤(茂)委員 それでは、続いて、二つ目に確認しておきたいのは、第九条「損害賠償担保措置を講ずべき義務」という条文がございます。打ち上げ実施者は、損害賠償担保措置を講じていなければ打ち上げを行ってはならないとなっているわけであります。  民間の企業の皆さんがやはり参入していく...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ぜひ、法律が通ったら、しっかりと、ある程度の基準を明確に公表していただきたいと思うんですね。大体この程度の規模ならこのぐらいの額であるということを、ぜひはっきりさせていただきたいと思うわけであります。  続いて、時間も限りがありますので、二本目の衛星リモートセ...全文を見る
○佐藤(茂)委員 最後、残り時間二分ほどありますので、もう一つは、この衛星リモートセンシング政策というのは、先ほど質問された牧島先生もおっしゃいましたように、さまざまな分野でこの衛星リモートセンシングというのは活用できる余地があるわけですね。ただ、民生と安全保障の両分野における利...全文を見る
○佐藤(茂)委員 時間が参りましたので、以上で質問を終わります。ありがとうございました。
11月15日第192回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは、質問の機会をいただきまして、大変感謝申し上げます。  早速ですが、時間が限られておりますので、質問に入らせていただきたいと思います。先ほどの自民党の大西委員と重なるところもあるかと思いますが、党は党としてきちっと確...全文を見る
○佐藤(茂)委員 今、二つの任務につきまして防衛大臣の方から御答弁いただきました。  特に駆けつけ警護について、今防衛大臣からもありましたように極めて限定的な場合においてということでございますが、これについては、日本が派遣しているのはあくまでも施設部隊でありまして、駆けつけ警護...全文を見る
○佐藤(茂)委員 もう一つ駆けつけ警護で確認をしておきたいのは、平和安全法制の中で、PKO法上、PKO参加五原則に加えまして、活動期間を通じた受け入れ同意の安定的維持ということが必要であるということを新たに法定させていただきました。具体的に、この南スーダンにおいて駆けつけ警護を実...全文を見る
○佐藤(茂)委員 今、防衛大臣が二つ目の答弁の冒頭に、二つ目の要件である隊員の安全確保ということについて最後確認をさせていただきたいんです。  隊員の安全確保ということについては、新たに、PKO法を改正いたしまして第十条に規定されました安全確保規定に基づき、これまで以上に隊員の...全文を見る
○佐藤(茂)委員 UNMISSへの自衛隊の派遣というのは、南スーダン政府及び国連を初め国際社会から高い評価を受けているわけであります。しかしながら、現地情勢は厳しい治安状況でありまして、時々刻々変化をしておりますので、政府においては、今後とも緊張感を持って、現地情勢を注視しながら...全文を見る
11月15日第192回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
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○佐藤(茂)委員 塩川委員から二点御質問いただきましたけれども、後段の部分からお答えさせていただきます。  「船員手帳に準ずる文書」について、現在交付されている文書としては、練習船実習生証明書を想定しております。この練習船実習生証明書は、国土交通省の出先機関の長である地方運輸局...全文を見る
○佐藤(茂)委員 教職員の方々というのは、もちろん生徒や学生ではございませんので、我々法案提出者の統一した見解としては、船員と同様の扱いという形にさせていただきたいと考えております。
○佐藤(茂)委員 まさに今御質問の中で答えておられますように、「その他の者」というのは訓練生という意味合いで捉えていただければありがたいと思います。
11月30日第192回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  本日は、質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。  きょうの委員会で議題となりました特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案につきましては、極めて国民あるいは社会も注目をしているところでもございますので...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ちょっと通告をしていないので、今まさに岩屋先生の答弁の中にありましたが、シンガポールは法律で三%以内、全面積の比でいくと、そういう規定をされているわけですが、これからこの推進法が通った後の第二段階の実施法の議論にもなろうかと思いますけれども、日本もやはりそういう...全文を見る
○佐藤(茂)委員 今回、この推進法によりまして、IR、いわゆる統合型リゾートというものを我が国においても推進していこう、こういう法律でございます。このIRを推進する目的というのは、ずばりどういう目的でこれを推進しようとされるのか、提案者に伺いたいと思います。
○佐藤(茂)委員 それで、先ほど谷川先生もちょっと触れられたんですけれども、やはり今回、IRの中にあるカジノというものをどう見るかということが一つのポイントになってこようかと思います。  カジノについては、一般論として、我が国では、刑法に賭博罪また賭博場開張等図利罪に該当すると...全文を見る
○佐藤(茂)委員 そこで、きょうは一問だけ、政府側にも御答弁いただきたいと思うんです。  日本では既に、競馬、競輪、オートレース、宝くじ、サッカーくじという公営ギャンブルが実施されているわけですが、これらの公営ギャンブルは、それぞれの特別法の中でどのような点が規定されているがゆ...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それでは、続いて、今回の推進法によって、提案者がどのように考えておられるのかということで、特にIRの区域について伺いたいと思います。  提案者は、設置されるIR区域の箇所数は、法律提出者としてどのように考えておられるのか。また、認定されるIR区域について、大都...全文を見る
○佐藤(茂)委員 次に、地方公共団体の視点からちょっとお聞きをしたいんですけれども、法案によりますと、IR区域については、いわゆる手挙げ方式、地方公共団体が国に対して申請するということになっているわけでございますが、これは提案者としては、都道府県、市町村のいずれを想定されているの...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それで、これから、今回のこのカジノ導入による社会的問題等に対して、どのように提案者は認識され、対策を念頭に置かれているのか、何点か具体的にお聞きをしたいと思います。  谷川先生も先ほど御指摘をされたんですが、法案でいうと第十条に関連して、カジノ導入によるそうい...全文を見る
○佐藤(茂)委員 そこで、具体的にお聞きをしたいんです。  今、細田先生が答弁された以外で、カジノというものに対して、人それぞれでイメージ、例えばアル・カポネの時代とか映画の「ゴッドファーザー」のようなマフィアがいろいろ入り込んでいるんじゃないのかとか、そういうイメージをお持ち...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それに関連して、岩屋委員も出された本の中でも書かれているのを私、読ませていただいたんですが、現在、国際社会には、カジノに関する厳格な規制が国際標準として存在している、百二十七カ国全てにわたってそういう国際標準が存在しているというように伺っております。  仮に日...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それで、先ほど谷川委員も指摘されたんですが、ギャンブル依存症のことについてはまとめて一問、お聞きしたいと思います。  谷川委員も御指摘されましたけれども、厚生労働省の研究班が行った調査で、今、推計で五百三十六万人も、日本で疑いがある人がいらっしゃる、そういう数...全文を見る
○佐藤(茂)委員 今、西村委員が答弁された中で、入場者の規制ということがございました。  そこで、時間がありませんので一問だけ。  第十条の二項というのが新しく加わりました。これは、さまざまに読み取れるんですが、新たに、いわゆる排除プログラムを含めたギャンブル依存症対策として...全文を見る
○佐藤(茂)委員 時間が大分迫ってきましたが、最後に一問。  今回、IR及びカジノを導入すれば収益が上がるわけでございます。やはり公正性、公益性という点からも、使い道ということが非常に大事になってくるんだろうと私は思うんです。条文の第十二条に納付金、第十三条に入場料というものが...全文を見る
○佐藤(茂)委員 きょうは本当に、四十分でございましたけれども、提案者の基本的な考え方というものを、質問を通じて明らかにさせていただくことができました。また次回、しっかりと質問をして、さらに国民にわかりやすいような議論をさせていただきたいと思います。  大変にありがとうございま...全文を見る
12月13日第192回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
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○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは両先生、貴重な御意見をありがとうございました。  時間も限られておりますので、一問ずつ、それぞれの先生にお聞きしたいと思うんです。  一つは、共通したものでコメントをいただければありがたいのは、日本時間では十二月の...全文を見る