佐藤茂樹

さとうしげき

小選挙区(大阪府第三区)選出
公明党
当選回数10回

佐藤茂樹の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月20日第198回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは、予算委員会の集中審議の貴重な時間の中で質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。  予定していた質問の順番を少し変えまして、けさほどもニュースになっておりましたけれども、二月の二十七、二十八と、第二回...全文を見る
○佐藤(茂)委員 今、安倍総理がおっしゃられたとおり、きのうも明らかにされたそうでございますが、家族会の皆さんも、全拉致被害者の即時一括帰国が実現すれば、国交正常化に反対する意思はないというところまで踏み込まれたメッセージを金委員長宛てに出されているわけでございまして、ぜひ総理に...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それで、ぜひ次、総理にお伺いをしたいんですが、今、防衛大臣の答弁にもありました、従来の延長線上にない、こういう言葉が、実は策定前からの今回の防衛大綱のキーワードだったわけですね。  総理も、例えば、直近では昨年の八月二十九日の第一回の安全保障と防衛力に関する懇...全文を見る
○佐藤(茂)委員 今、総理からも御答弁いただきましたように、極めて領域も従来の延長線上にない領域を広げ、またスピード感も違うんだ、そういうことを今述べられたわけでございます。  そこで、ただ、前防衛大綱の二五大綱でも、宇宙、サイバー等の分野というのは触れておられるわけであります...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それで、昨年、冒頭申し上げましたように、与党のワーキングチームとして、計八回にわたって活発な議論をさせていただいたところでございます。  その際、一番力を入れて議論をさせていただいたのは、この後、野党の皆さんからも御質問があるかもわかりませんが、「いずも」型護...全文を見る
○佐藤(茂)委員 今、総理は相当長く、必要性から含めて御答弁いただいたんですが、あえてこれから、確認書でも確認をさせていただいているんですけれども、具体的なこの「いずも」型護衛艦改修とSTOVL機の導入について、何点かお聞きをしたいと思うんです。  まず、今総理も御答弁いただい...全文を見る
○佐藤(茂)委員 今、岩屋大臣からも御説明いただきましたけれども、STOVL機というのは、短距離離陸そして垂直着陸ができる、そういう戦闘機のことでございまして、今までの日本にはそういう装備はなかったわけでございます。  そこで、このSTOVL機を導入したとして、戦闘機部隊の体制...全文を見る
○佐藤(茂)委員 今、防衛大臣からもございましたように、STOVL機を導入したとしても常に搭載することは考えていないんだということでございますので、それはどういう場合なのかということを具体的にお聞きをしたいと思います。  新たな防衛大綱や中期防にも、「いずも」型護衛艦は、必要な...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それで、「いずも」型護衛艦、今「いずも」と「かが」があるんですけれども、これは、現在でも多くの機能を有しているわけであります。  きょう、パネルと資料を用意させていただいたんですけれども、例えば、左上の航空機運用機能、これは、ヘリ九機を運用可能で、哨戒ヘリ七機...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それで、今回、「いずも」型護衛艦を改修されるということなんですが、改修後も引き続き多様な、今言われたような実績も含めた多様な任務に従事させる、そういう役割というのは変更はないのかどうか。  また、矢印で入れさせていただいたんですけれども、STOVL機の運用によ...全文を見る
○佐藤(茂)委員 そこで、今まで、運用面で具体的な、どういう歯どめがかかっているのか、また、常時搭載ではなくて必要な場合に運用されるんだというようなことを防衛大臣との間で議論をさせていただきました。  それで、次に憲法との関係について、一つ総理に確認の意味でお伺いしたいと思うん...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それで、新たな防衛大綱、中期防におきまして、「いずも」型護衛艦の改修というのは、現有の「いずも」と「かが」護衛艦の二隻のみを改修ということで対応するのか、それとも、この防衛大綱、中期防において、例えば三隻体制によるローテーションを想定してSTOVL機を運用するこ...全文を見る
○佐藤(茂)委員 今、るる防衛大臣を中心に議論してまいりましたけれども、運用の面でも、「いずも」型護衛艦を改修したとしても、専守防衛に徹した、そういう多様な任務をこれからもやっていくんだ、そういうことを言われましたし、総理からも、憲法との関係でも、過去の政府答弁に比しても、「いず...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ぜひ、言葉だけではなくて、最大限の努力をお願いしたいと思うわけでございます。  今回、もう一つは、この中期防衛力整備計画の構造のところの、今の中期防総額の下のところに、新たな枠ということを資料として入れさせていただきました。  我が党の主張もありまして、中期...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それで、防衛大綱、中期防の議論はこれぐらいまでにしまして、外務大臣、お待たせをしました、最後、あわせて一問お伺いしたいんですが、日ロの平和条約交渉のことでございます。  ミュンヘンの安全保障会議の際の、二回目の日ロ外相会談がございました。それで、双方が、約一時...全文を見る
○佐藤(茂)委員 以上、時間が参りましたので、質問を終わります。  ありがとうございました。
05月29日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第20号
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○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは、内閣委員会で質問をさせていただく機会をいただきまして、大変にありがとうございます。  まず初めに、昨日二十八日の午前七時四十五分ごろでございますが、川崎市多摩区登戸駅近くで、スクールバスを待っておられた児童を始め十...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それで、高齢運転者の交通事故防止対策に入っていきたいと思うんですが、特に四月にありました池袋の事故、これは加害者が八十七歳の高齢運転者であったということでございます。  高齢運転者による事故に対する取組というのが求められる論調が非常にマスコミまた社会の中で高ま...全文を見る
○佐藤(茂)委員 具体論について私も考えるところがあるので、後半で何点か、具体論について議論をさせていただきたいと思うんですが、その前に、五月八日の滋賀県の大津での保育園児が被害に遭った事故を踏まえまして、警察庁では五月十三日に警視庁交通部長と各都道府県警本部長宛てに通達を発信さ...全文を見る
○佐藤(茂)委員 そこで、本題の高齢運転者の交通事故防止対策に入っていきたいと思うんです。  資料一を用意させていただきました。これは平成三十年に起こった高齢運転者の死亡事故を分析しているんですが、死亡事故を起こした運転者、七十五歳以上の内訳、円グラフ、ちょっと白黒で見にくいん...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ぜひ、後で時間があれば言いたいんですが、検討からもう一歩踏み込んでいただきたいな、それも私は、きょうは一貫して申し上げたいと思うんです。  高齢者の交通事故対策を考えましたときに、やはり一つは、今局長もおっしゃった、また、それぞれにお二人の大臣も言われたように...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それとあわせて、安全運転サポート車の普及啓発というのがやはり急がれると思うんです。  この普及啓発については、政府・与党の中でも、たしか平成二十九年だったと思うんですが、副大臣会合なんかでも、このテーマに沿った中間取りまとめもされているんですけれども、交通事故...全文を見る
○佐藤(茂)委員 今、国交省から説明がありましたように、トラック、バスなどの事業車両についてはそういう補助制度の取組があるわけでございます。先ほど申し上げました資料の香川県を始め、先進的な自治体でもそれぞれ地方自治体独自の取組も行われているんですが、こうした制度を、高齢者が先進安...全文を見る
○佐藤(茂)委員 済みません、時間がもう迫ってまいりました。  もう一つ、限定条件付免許の導入についてもきょうはぜひお伺いしたかったのは、警察庁の方でもこれは調査研究の分科会で検討されております。各国の諸条例を見ましても、九カ国、州、こういうものを見られたときに、そのうちのイギ...全文を見る
06月18日第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第10号
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○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは、与党を含む自民党さんの御理解もいただきまして、二十分ではありますけれども、岩屋大臣また河野外務大臣に、安全保障の問題そして外交問題について質問をさせていただく時間をいただきました。心から感謝をしておる次第でございます...全文を見る
○佐藤(茂)委員 この後、多分、野党の皆さんも御質問されると思うんですが、まずやはり、非常に信頼がもう壊れているところからもう一度御説明をされないといけないというその自覚に立って、しっかりとした信頼回復にまずはやはり努めるということを最優先に行っていただきたい、そのように考えると...全文を見る
○佐藤(茂)委員 ぜひ、また詳しい情報が、続報がありましたらお知らせいただきたいと思うわけであります。  続いて、きょうは外務大臣にお越しいただいておりますので何点か外交問題をお聞きをしたいと思うんですが、まず一つは、六月の十二日から十四日にかけまして、安倍総理のイラン訪問とい...全文を見る
○佐藤(茂)委員 今、外務大臣から、まさに安倍総理がイランを訪問しているその最中に、日本のタンカーを含むタンカー二隻が何者かによって攻撃を受けたわけでございます。  どう捉えるかということについてはもう聞くのはやめまして、今はやはり、その後、具体的にさまざまに言われているのは、...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それで、ホルムズ海峡は今外務大臣おっしゃったように、もう御案内のとおり、海上輸送される世界の原油の約三割が通過するエネルギー供給の生命線ですし、日本の輸入原油の八割強もここを通過しているわけでございます。  タンカー攻撃を受けて、きょう国交省に来ていただいてい...全文を見る
○佐藤(茂)委員 いずれにしても、今、更にその後、時々刻々情勢が変化しておりますので、日本政府としても我々日本の政治家としても、引き続き情報収集、分析を行って、しっかりとした対応ができるように注視してまいりたいと思います。  以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうござい...全文を見る
10月24日第200回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  当委員会で大臣所信に対しての質疑の時間をいただきまして、大変にありがとうございます。  私も、大野先生に続いて、中東海域への自衛隊の派遣の検討につきまして、きょうは十五分でございますので、絞らせていただいて、両大臣に御質問を...全文を見る
○佐藤(茂)委員 今、河野大臣から、派遣の必要性について、答弁の時間は限られておりますので、コンパクトに簡潔に述べていただいたわけでございますが、その中でも出てきたのが、やはり、ホルムズ海峡を通る船舶という話を今の答弁の中でも言われていたわけでございますが、しかし、菅官房長官の発...全文を見る
○佐藤(茂)委員 私は、やはり極めて高度な判断が必要になるんだろうと思うんですが、靴の上から足をかくような、そういう情報収集をしても、肝心のなかなか情報は得られないのではないかというように思っておりますので、そこは、さまざまな総合的な判断が必要なんだろうと思うんですけれども、日本...全文を見る
○佐藤(茂)委員 それでは、もう一問質問しようと思ったんですけれども。  派遣の根拠の検討については、地理的範囲が限定されていない今回の防衛省設置法四条の調査研究でできるとしても、その条文を根拠にやっていいのかという、そういう問題がやはりこれからも議論されていくべきだと思うんで...全文を見る