佐藤茂樹
さとうしげき
小選挙区(大阪府第三区)選出
公明党
当選回数10回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月10日 | 第204回国会 衆議院 外務委員会 第2号 議事録を見る | ○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。 今日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 私も、先ほどの自由民主党の両鈴木委員が質問をされました問題と同様に、茂木大臣が先日の大臣所信で直近の外交課題として挙げられましたミャンマー情勢に対して御質問をさせ...全文を見る |
○佐藤(茂)委員 そこで、続いてミャンマー関係で御質問したいんですけれども、二月下旬ぐらいから各紙が報道してきたんですけれども、政府がミャンマーへのODAについて新規案件を当面見合わせる検討に入った、そういう報道が随時出てきたんですけれども、このような検討や調整に入られたというの...全文を見る | ||
○佐藤(茂)委員 是非その辺りについては、事態が今後外交努力の中でどう変わっていくのかも見据えながら、高いところからの判断をお願いしたいと思うわけでございます。 もう一つ、先ほど、日本独自の外交努力を続けているんだという大臣のお話がございました。そこで、その間でももう一か月以...全文を見る | ||
○佐藤(茂)委員 日本の国民の皆さんも、報道が毎日のように出るたびに、やはり、いろいろ、親類もいらっしゃるでしょうし、心配されている方も非常に多いかと思いますので、後れを取らないように、引き続き、やはり在留邦人の安全確保についてはしっかりと万全を期していただきたい、そのように思い...全文を見る | ||
○佐藤(茂)委員 そこで、もう質問時間がなくなってきつつありますので質問をやめますが、最後の方に述べられた対象国、ここは、変異株流行国・地域に対して、例えば入国前、入国直後のPCR検査に加えて入国後三日後のPCR検査も課してこられる、そういう防疫措置を取られているんですけれども、...全文を見る | ||
03月17日 | 第204回国会 衆議院 外務委員会 第3号 議事録を見る | ○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。 今日も質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。 まず、名給法の法案の内容に入ります前に、先週末に日米首脳会談の決定の発表がございまして、昨日、日米2プラス2が行われましたので、そのことについてこの機会にお伺...全文を見る |
○佐藤(茂)委員 是非、四月上旬にも行われると言われております菅総理とバイデン大統領との日米首脳会談、それまでに、昨日の2プラス2の成果をしっかりと生かしながら、特にバイデン政権はまだ様々な政策について、対中国に対してどうしていくのかも含めて、まだ政策を練り上げている最中だと思う...全文を見る | ||
○佐藤(茂)委員 それでは、今回の名給法改正案に関連して何点かお聞きをしたいと思うんですが、私は、外交実施体制の強化というのは、今回のベトナムの在ダナン日本国総領事館の新設というような、在外公館数の増加という、量でしっかりと体制を強化していくことも大事ですけれども、さらに、質の面...全文を見る | ||
○佐藤(茂)委員 これは数年前からの大きな課題にもなっておりましたので、この四月からそういう親介護保険がスタートするということでございますので、しっかりと、うまくいくようにいろいろな面からフォローアップをしていただければありがたいなというふうに思います。 もう一点、時間が限ら...全文を見る | ||
○佐藤(茂)委員 今日は、時間の関係で、この名給法に関連して介護の問題とそして医務官の問題、二点だけ質問させていただきましたけれども、やはり様々な観点から、更に在外職員の働きやすい環境を整えるために様々に手を打って、外交実施体制の強化というのはまだまだこれからも必要だと思っており...全文を見る | ||
03月19日 | 第204回国会 衆議院 外務委員会 第4号 議事録を見る | ○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。 一昨日に引き続きまして、今日も質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。 また、茂木外務大臣におかれましては、参議院予算委員会の後、この当委員会に駆けつけていただきまして、大変にありがとうございます。 今...全文を見る |
○佐藤(茂)委員 今外務大臣おっしゃったように、日米の取り組むべき課題というのも、前回の特別協定のときよりは、先ほど例示されました宇宙、サイバー、さらには電磁波の分野、こういう新しい分野についてもしっかり取り組まなければいけない、そういう時代の要請もありますので、是非そういう分野...全文を見る | ||
○佐藤(茂)委員 そこで、私がちょっと気になりますのは、アメリカのバイデン新政権の北朝鮮政策なんですけれども、今報道によりますと、徹底的な北朝鮮政策の見直し作業を実施されていて、これから数週間をかけてその作業を完了させる予定だというようには伝わってきているんですが、先日、三月の三...全文を見る | ||
○佐藤(茂)委員 今外務大臣も申されましたし、また私も質問の中で言いましたが、アメリカが今レビューをしている最中だということもありますので、今回の両長官の訪日で、また訪韓で、北朝鮮政策については、一番影響を受けている日本あるいは韓国の意見も相当取り入れるんじゃないかと期待するんで...全文を見る | ||
○佐藤(茂)委員 日本は、残念ながら国産ワクチンは後れを取っておりますけれども、今外務大臣がおっしゃったように、やはり、日本のこういう強みを生かした世界への新型コロナウイルス感染症防止のための貢献というものを、是非、積極的に、更にスピード感を持ってやっていただきたいことをお願い申...全文を見る | ||
04月02日 | 第204回国会 衆議院 外務委員会 第5号 議事録を見る | ○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。 今日も質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。 今日は、二十分間時間をいただいておりますので、先月、三月十九日に続いて、最初に北朝鮮の問題について取り上げさせていただきたいと思います。 北朝鮮が三月の二...全文を見る |
○佐藤(茂)委員 そこで、北朝鮮の問題に対してどう対応していくのかということでいうと、日本一国の対応も極めて大事なんですけれども、やはり大事なことは、今、外務大臣も述べられましたけれども、まずは日米の連携、そしてもう一つは、日米韓の三国の連携というものをいかにしていくのかというこ...全文を見る | ||
○佐藤(茂)委員 コロナの状況もありますけれども、技術的にはオンラインの会議もできますけれども、やはり是非対面で率直な政策のすり合わせ、時々刻々情勢というものもこれから動いていくでしょうから、緊密に連携を取っていただきたいなというふうに思うわけでございます。 あと、今日もう一...全文を見る | ||
○佐藤(茂)委員 今、中山副大臣が最後に述べられたMFOについては、この平和安全法制がなければ参加することができなかった非国連型の国際貢献でございまして、なかなかPKO自体が日本の参加が非常に難しい情勢が多い中で、この取組も是非しっかりと継続して取り組んでいただきたいなというふう...全文を見る | ||
○佐藤(茂)委員 大変丁寧な御答弁をありがとうございました。 以上で質問を終わらせていただきます。 | ||
04月09日 | 第204回国会 衆議院 外務委員会 第7号 議事録を見る | ○佐藤(茂)委員 おはようございます。公明党の佐藤茂樹でございます。 私は、このRCEP協定については、昨年の臨時国会で、十一月の十三日また十八日、二回にわたって質問をさせていただきました。 今日からこのRCEP協定の審議が始まるわけでございますが、今日は最初の委員会でも...全文を見る |
○佐藤(茂)委員 今網羅的に外務大臣から御答弁いただきましたけれども、更に加えて、今まで自由貿易協定を結んでこなかった中国と韓国、これも日本から見て大変大きな貿易相手国ですが、結果的に初めて結ぶ自由貿易協定になったということも意義があるのではないかなというふうに考えております。 ...全文を見る | ||
○佐藤(茂)委員 それでもう一つは、工業製品ですね。 今日は経産省に来ていただいていると思うんですが、今まで自由貿易協定を結んでいなかった中国や韓国とも、今回、RCEPによって無税品目の割合なども非常に上昇したというようにもお聞きしておるんですが、農林水産品の関心だけではなく...全文を見る | ||
○佐藤(茂)委員 是非、農林水産品また工業製品についても、これは時間がかかるんですけれども、関税撤廃への流れの中で、こういう巨大な経済圏が生まれることをしっかりと生かしていただきたいと思うんですが。 その上で、今日、農水省にあえてお聞きをしたいと思うんですが、農林水産省は昨年...全文を見る | ||
○佐藤(茂)委員 是非、この協定が発効されるまでにもいろいろ戦略を練っていただいて、活用して輸出拡大につなげていただきたい、そのように思います。 その上で、今日は、最後、持ち時間を使いまして、RCEP協定で懸念されることについて、まず一番目、今日は一問だけお聞きをしていきたい...全文を見る | ||
○佐藤(茂)委員 今御答弁ありました、RCEP合同委員会でもいいんですが、運用がやはりきちっと適正にされなければ骨抜きにされる可能性がある。といいますのも、やはり発展段階が様々な国が参加されている、価値観も、やはりいろいろな価値観を持っている国が参加されている中で、どう適正に運用...全文を見る | ||
04月14日 | 第204回国会 衆議院 外務委員会 第8号 議事録を見る | ○佐藤(茂)委員 今日は、参考人の三人の先生方、貴重な御意見を陳述していただきまして、大変にありがとうございます。 時間の限りお聞きをさせていただきたいと思うんですけれども、まず伊藤参考人にお聞きをしたいのは、伊藤参考人は、二〇〇三年からだったと思うんですけれども、日中韓のF...全文を見る |
○佐藤(茂)委員 それで、更に伊藤参考人と浜中参考人にお聞きをしたいんですけれども、先ほど伊藤参考人の陳述の中で、コロンビア大学のバグワティ教授の言葉、ビルディングブロック、こういう言葉を使って表現されておりましたが、経済関係拡大のためのビルディングブロックということで言われてい...全文を見る | ||
○佐藤(茂)委員 もう一点だけ、伊藤参考人と浜中参考人にお聞かせいただきたいんですが、今回、昨年の十一月以降、インドが交渉不参加で、このRCEPから離脱をいたしました。その要因をどのように、それぞれ参考人は見ておられるのか。 特に、浜中参考人の以前出されているものによると、日...全文を見る | ||
○佐藤(茂)委員 済みません、時間の関係上、鈴木参考人にはちょっとお聞きできませんでしたけれども、大変貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございました。 | ||
○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。 午前中の質疑は私が最後でございますので、もう一踏ん張り、よろしくお願い申し上げます。 参考人の方々にも午前中お聞きをしまして、そういうことも踏まえて何点か政府の考え方をお聞きしたいと思うんですが、まず、四月九日の委員会に続...全文を見る | ||
○佐藤(茂)委員 是非お願いしたいと思います。 午前中の参考人の中にも、独自の分析をされて、日本が独り勝ちだというような評価をされていた、そういう方々も中にはいらっしゃるんですが、あの参考人の方は別にそれを評価されているわけではない形なんですけれども、しかし、そういう分析をさ...全文を見る | ||
○佐藤(茂)委員 最後の方で外務大臣がおっしゃいました、やはり、それぞれ発展段階が違う国が合意したんですから、その合意したルールをどう守らせていくのかという、これから実効性というのが本当に大事になってくるんだろう、そのように思いますので、是非、政府の方の今後の御努力に期待をしたい...全文を見る | ||
○佐藤(茂)委員 午前中はもうあと一問にしたいと思うんですが、アメリカがなかなか国内事情も抱えて難しいのをあえて知ってか分かりませんが、中国が、TPPについては非常に前向きに検討すると。そういう発言を、習近平国家主席自身が昨年の十一月二十日のAPECのテレビ会議の際に述べられまし...全文を見る | ||
○佐藤(茂)委員 ありがとうございます。是非その姿勢を堅持していただきたいなというように思います。 最後、FTAAPへの道筋をお聞きしようと思っておりましたけれども、自民党の薗浦委員と質問が重なりますので、これにて質問を終わらせていただきます。 大変ありがとうございました...全文を見る | ||
04月20日 | 第204回国会 衆議院 本会議 第23号 議事録を見る | ○佐藤茂樹君 公明党の佐藤茂樹です。 私は、公明党を代表いたしまして、菅総理の米国訪問の報告について質問いたします。(拍手) 菅総理は、各国の首脳に先駆けて、バイデン大統領と首脳会談を行われました。バイデン氏が就任後、初めて対面で会う外国首脳となり、バイデン政権が同盟国で...全文を見る |
04月21日 | 第204回国会 衆議院 外務委員会 第9号 議事録を見る | ○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。 質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。また、与党の中で自民党さんよりも先に質問をさせていただくことをお許しいただきまして、感謝を申し上げます。 新型コロナウイルスを収束させるためには、先進国だけがワクチン...全文を見る |
○佐藤(茂)委員 大臣、また後で戻ってきていただいたらいいんですが、二、三分、もし、二時間以上質疑が続いていますので、一時席を外していただいても結構ですが。それはお任せします。(茂木国務大臣「ありがとうございます。では、御厚意に甘えます」と呼ぶ) それで、今、茂木大臣の方から...全文を見る | ||
○佐藤(茂)委員 是非、日程が許すなら、今の予定どおり総理に出席していただいて、国際社会の中で、このワクチンの問題についてもリーダーシップを発揮している姿を是非見せていただきたいな、そのように思うわけでございます。 それで、このCOVAXの、先ほど資金ギャップの問題を外務大臣...全文を見る | ||
○佐藤(茂)委員 是非、非常に崇高な事業だと思っておりますので、アメリカもバイデン政権になって非常に前向きになっていただいているので、アメリカを始め有志諸国としっかりと連携して、現下のこの足下の問題、解決して進めていただきたいな、そのように思いますので、よろしくお願いいたします。...全文を見る | ||
○佐藤(茂)委員 是非、邦人保護に注力をしていただきたい、そのように思います。 その上で、最後になりました。今日はちょっと政府参考人の方に来ていただいているんですけれども、最後になりましたので、外務大臣にもう一問お聞きをしたいと思うんですが、これは四月の十五日にユネスコの執行...全文を見る | ||
○佐藤(茂)委員 以上で質問を終わります。 ありがとうございました。 | ||
04月23日 | 第204回国会 衆議院 外務委員会 第10号 議事録を見る | ○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。 質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。 まず、二つの協定案に入ります前に、先週の日米首脳会談に続いて、昨日、大きな外交行事がございました。気候変動サミットにおきまして、菅総理は、二〇三〇年度の温室効果ガス...全文を見る |
○佐藤(茂)委員 済みません、通告していなかったにもかかわりませず、丁寧な御説明をいただきまして、ありがとうございます。 本会議でも私、質問で申し上げたんですけれども、やはり日米がこの脱炭素で国際社会をリードしていくんだと。具体的に、やはり最初の気候サミットでアメリカとともに...全文を見る | ||
○佐藤(茂)委員 まず、基本的なことをお聞きをいたしました。 その上で、先ほど防衛省からの答弁でもあったんですけれども、今月の五日から七日まで、インド東方のベンガル湾で多国間の海上共同訓練ラ・ペルーズが行われました。フランス語だと思うんですが。フランス海軍が主導して、日本の海...全文を見る | ||
○佐藤(茂)委員 そこで、このACSAとの関連なんですけれども、御存じのとおり、今回、ラ・ペルーズの海上共同訓練に参加した国で、日本は、アメリカ、オーストラリア、フランスとは既にACSAを締結しております。しかし、インドはまだACSAを締結しておりませんでした。また、昨年十一月に...全文を見る | ||
○佐藤(茂)委員 今、今までにはそういうことをもう既に、締結していない国とは締結していないという前提での運用をされてきたんだろうと思うんですけれども、ただ、一般論として、共同訓練など様々な場面におきまして、ACSAが仮にないと、必要な物品の提供を円滑に行うのが非常に困難になると言...全文を見る | ||
○佐藤(茂)委員 それで、今回のインドに関連するんですけれども、冒頭申し上げましたように、インドとの関係というのは非常にやはり信頼関係も深まってきているなという、その一つの証左として、インド洋の戦略的要衝とされますインド領のアンダマン・ニコバル諸島というのがございます。このアンダ...全文を見る | ||
○佐藤(茂)委員 ありがとうございます。 この三月から具体的に始まるというようにもお聞きしておりますので、もう始まっているんですが、しっかりとこの事業を進めていただきたいな、そのように思うわけでございます。 もう一本の日・EU航空安全協定、これにつきまして、最後、お聞きを...全文を見る | ||
○佐藤(茂)委員 最後になりましたけれども、日・EUの航空安全協定そして日印のACSA、特に日印のACSAについては、クアッド、この枠組み自体も実は第一次安倍政権で提唱された枠組みでございまして、そして段階を踏んで、二〇一七年から例えばクアッドについても局長級、そして二〇一九年か...全文を見る | ||
05月12日 | 第204回国会 衆議院 外務委員会 第12号 議事録を見る | ○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。 今日も質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。 まず、茂木大臣、ゴールデンウィーク期間を活用して、九日間にわたっての欧州を歴訪されましたこと、大変お疲れさまでございました。一部、先ほどの黄川田委員と重なるん...全文を見る |
○佐藤(茂)委員 これは明確に、やはりアメリカがバイデン政権に替わってから大きく流れが変わってきているなという感じはしておりまして、共同コミュニケも、例えば日米首脳会談なんかまでの流れの中で積み上げてきたものをしっかりと踏まえた、そういう内容になっているのではないかと思いますので...全文を見る | ||
○佐藤(茂)委員 非常に外務大臣から力強い表明をいただきまして、今日も一部報道では数字が何か勝手に躍っておりますけれども、その数字にいくのかどうかは別にしても、今外務大臣が申されたように、主催国にふさわしい、そういう額を是非世界にしっかりと発出をしていただきたいな、そのことを申し...全文を見る | ||
○佐藤(茂)委員 大変丁寧な御答弁、ありがとうございました。 時間が参りましたので、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 | ||
05月14日 | 第204回国会 衆議院 外務委員会 第13号 議事録を見る | ○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。 今日も質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。 三条約並びに締結する国のことにつきまして、何点か御質問させていただきたいと思っております。 まず最初に、日英原子力協定改正議定書の件でございますけれども、...全文を見る |
○佐藤(茂)委員 そこで、技術に関連いたしまして、廃炉作業でのイギリスの企業との共同開発の状況につきまして、今日は経済産業省に来ていただいておりますのでお聞きしたいと思うんです。 日英間では、現行の原子力協定に基づきまして、我が国の原子力発電所から生じた使用済燃料のイギリスの...全文を見る | ||
○佐藤(茂)委員 福島の方だけじゃなくて、国民も非常に関心の高い問題でありますので、東京電力だけに任せるのではなくて、経済産業省もしっかりと注視していただいて、進捗状況がこれ以上遅れないように是非働きかけをしていただきたいなというふうに思うわけでございます。 それで、今回、こ...全文を見る | ||
○佐藤(茂)委員 その上で、もう一つ統合レビューで、最近ちょっと報道が薄くなったんですが、懸念されるのが、保有する核弾頭数の上限目標を引き上げたということが懸念材料としてあります。イギリスは、保有する核弾頭の上限を現状の百八十発から二百六十発と四四%引き上げたわけでございます。他...全文を見る | ||
○佐藤(茂)委員 日本政府の政策として、やはり核保有国と非核保有国との橋渡し役をやっていくんだ、そういうことをずっと一貫して言われておりますので、こういう一つ一つの動きに、たとえ準同盟国であろうとも、やはり言うべきことはしっかりと言っていく、そういうことが大事ではないかというよう...全文を見る | ||
○佐藤(茂)委員 最後になりましたけれども、先ほどの中谷委員の冒頭でも発言がありましたが、ミャンマー国軍側に拘束されておりました邦人ジャーナリストの北角裕樹さんが、起訴を取り下げ釈放されたことに関わって、日本政府及び関係者の御努力に心から敬意を表しまして、質問を終わらせていただき...全文を見る | ||
05月20日 | 第204回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号 議事録を見る | ○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。 議題となっております今回の公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして、質問をさせていただきます。 私も、立法府に足かけ二十五年在籍をさせていただいておりますけれども、今回の参議院の不始末、不手際ほど、本当にあきれ果てる、...全文を見る |
○佐藤(茂)委員 しっかりお願いしたいと思います。 それでは、発議者に、時間が迫ってまいりましたから、一点だけお尋ねをしたいと思います。 本件誤りは参議院法制局の立案作業におけるミスによるものでありますけれども、法制局はあくまでも立法補佐機関であって、一義的に責任を負うの...全文を見る | ||
○佐藤(茂)委員 参議院法制局には、最後に、立法を補佐する今後の仕事ぶりで名誉挽回をしっかりと図っていただきたい、そのことを強く要請いたしまして、質問を終わらせていただきます。 | ||
06月07日 | 第204回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○佐藤(茂)議員 森山委員の御質問にお答えをいたします。 我が国で、郵便投票制度は、疾病や負傷のために歩行が著しく困難な者の投票機会を確保するために、昭和二十二年に導入されました。しかしながら、今、森山委員御指摘のとおり、不正の横行を背景に、昭和二十七年に一旦廃止されたものだ...全文を見る |
○佐藤(茂)議員 塩川委員の御質問にお答えをいたします。 この外出自粛要請の証明書の発行について、偽造などの規制あるいは罰則はあるのかという御質問でございますが、ある行為にいかなる罰則が適用されるかは、証拠に基づき、個別具体の事案に応じて判断されるべきものでございます。 ...全文を見る | ||
○佐藤(茂)議員 塩川委員の御質問にお答えをいたします。 地域の最前線で、この現下のコロナ禍において住民の命と健康を守る仕事に従事されている保健所の皆様に敬意を表しますとともに、今お尋ねの保健所の業務が逼迫しているのは、私ども提出者としても承知をしております。 しかし、特...全文を見る | ||
○佐藤(茂)議員 今、政府参考人が答弁いたしましたけれども、患者や帰国待機者が投票のために投票所に行くことが要請に応じなかったと評価されるか否かというのは、感染症法や検疫法の解釈の問題であって、本法案の提案者として原則お答えする立場にはございません。 ただ、このような外出自粛...全文を見る | ||
06月14日 | 第204回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○衆議院議員(佐藤茂樹君) 井上先生の御質問にお答えをいたします。 今御指摘のとおり、十八歳選挙権の際の法律の公布の日から施行期日までの間に比べると、本法案というのは、施行期日が、御指摘のとおり、公布の日から起算して五日を経過した日とされておりまして、具体的適用は六月二十五日...全文を見る |