佐藤勉

さとうつとむ

小選挙区(栃木県第四区)選出
自由民主党
当選回数9回

佐藤勉の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第169回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○佐藤副大臣 おはようございます。  平成二十年度における総務省所管予算案につきまして、概要を御説明申し上げます。  まず、一般会計について御説明いたします。  一般会計の予算額は、十六兆七千五百十億円であります。  安定した経済成長と改革の推進のためには、成長力強化や地...全文を見る
02月28日第169回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
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○佐藤副大臣 大臣が出て、申しわけございませんが、私の方からお答えを申し上げたいと思います。  今の先生がおっしゃられているようなこと等々は、過去にもいろいろな先生方から御議論があったところであるというふうに私は記憶をしております。  そんな中で、NHKといたしましても、今の...全文を見る
○佐藤副大臣 先生おっしゃられるとおり、現在、受信料を支払うべき方の約三割が未払いであるということは御承知のとおりでありますし、大変私どもも遺憾というふうに感じているところであります。NHKにおいては、受信料の公平負担の徹底に向けて全力で取り組んでいただいていると考えておりますが...全文を見る
○佐藤副大臣 中川先生が疑問に思うというのは、ノーマルな考え方ではないかなというふうに私どもも思っております。  そんな中で、いろいろ御議論をいただきました。自民党の中でもいろいろな御意見をいただきながら、私ども、そういうことを精査してきた経緯がございます。  そんな中で、去...全文を見る
○佐藤副大臣 今先生からおっしゃられた内容につきまして、NHKという公共放送としての番組編集に当たっての問題といたしましては、豊かでよい番組を放送することによって公衆の要望を満たすとともに、文化の水準の向上に寄与するものというふうに規定、最大の努力を払うこと等が義務づけられており...全文を見る
03月19日第169回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○佐藤副大臣 今先生からお話をいただいております上郡町の話でございますけれども、ケーブルテレビ施設の整備でありますけれども、地上デジタル放送だけではなく、ブロードバンド整備という意味でも大変重要なことではないかなというふうに認識をさせていただいております。  現在、手元にありま...全文を見る
03月25日第169回国会 参議院 総務委員会 第4号
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○副大臣(佐藤勉君) 平成二十年度における総務省所管予算案につきまして、概要を御説明申し上げます。  まず、一般会計について御説明いたします。  一般会計の予算額は、十六兆七千五百十億円であります。  安定した経済成長と改革の推進のためには、成長力強化や地方の再生に取り組む...全文を見る
04月01日第169回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○副大臣(佐藤勉君) 時間が掛かってしまったということに対しましては本当に心からおわびを申し上げたいと思います。  御指摘のような事案につきましては、平成十九年の十二月十九日に公布、施行されました厚生年金保険の保険給付及び保険料の納付の特例等に関する法律に係る事案でございます。...全文を見る
04月18日第169回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号
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○佐藤副大臣 今、先生がおっしゃられたとおり、e—ネットキャラバンを立ち上げているところでございます。通信事業者団体とともに、文科省とも連携をいたしながら、保護者、教職員及び児童生徒を対象にしたインターネット安全、安心利用に向けた啓発講座であることはおっしゃるとおりであります。 ...全文を見る
○佐藤副大臣 先生おっしゃられるように、各省庁にまたがっておりまして、大変難しいということはおっしゃるとおりだと思います。  インターネット上の違法・有害情報対策を実効あらしめるためには、やはり民間による自主的な取り組みを効果的に支援するための各関係省庁が連携を進めていくという...全文を見る
06月05日第169回国会 参議院 財政金融委員会 第15号
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○副大臣(佐藤勉君) 確かに、先生のおっしゃるとおり、そこまでの管理ができなかったということに対しましては本当に申し訳なく思いますが、やはり正直NHKがというところがあったということは否めない事実だというふうに私思っております。そういう信頼関係があったからこそ今までやってきたとい...全文を見る
○副大臣(佐藤勉君) 今先生がおっしゃられたこと等々、私どもも問題というふうに思って、いろいろNHKに対して申し上げた経緯がございます。  その中で、第三者委員会をつくられたということに対しまして、今回答がございましたように、限界がある中での調査というふうに私ども伺っております...全文を見る
06月06日第169回国会 参議院 議院運営委員会 第30号
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○副大臣(佐藤勉君) 総務副大臣の佐藤でございます。  日本放送協会経営委員会委員菅原明子氏は二月四日に退任をいたしましたが、後任といたしまして篠崎悦子氏を任命したいので、放送法第十六条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上...全文を見る
10月07日第170回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○佐藤国務大臣 お答えを申し上げます。  日歯連からの献金につきましては、今先生からのお話にございましたように、日歯連との関係で誤解を招いたことを深く反省いたしまして、平成十三年から十五年までの間に受けた政治献金を平成十六年四月二十日に日歯連に返還をさせていただきました。合計六...全文を見る
○佐藤国務大臣 そのとおりでございます。
○佐藤国務大臣 今御質問のございました五百万のことに関しましては、党からの政治活動費であったと認識をしております。  申し添えておきますが、当時私は政府の役職にはついておりませんので、誤解のないようにお願いをいたしたいと思います。
○佐藤国務大臣 政治活動費としての活動費は党から受けたお金でございまして、お返しをしたものについては十三年から十五年に受けた政治献金でございまして、別のものでございます。
○佐藤国務大臣 何回も申し上げますが、党からの政治活動費であったと認識をしておりまして、決してそれが日歯連から来たというふうな認識は私にはございませんでした。
10月15日第170回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○国務大臣(佐藤勉君) 今お答えを申し上げたいと思いますが、しっかりと整理をさしていただいた上でお答えを申し上げた結果でございますので、御理解をいただきたいと思います。
○国務大臣(佐藤勉君) 何回も申し上げますが、六百万につきましてはお返しをいたしましたが、その五百万という仕切りにつきましては全くそのものではないというふうに私は認識しておりますので、御理解を賜りたいと思います。
○国務大臣(佐藤勉君) 何回も申し上げますが、そういう不正のないことということを自分なりには認識した上でこの任に当たらしていただいているということでございますので、御理解をいただきたいと思います。
○国務大臣(佐藤勉君) 確かに、選挙運動のお話につきましては、大変不適切な発言をいたしまして、大変恐縮をしております。反省をさせていただきます。また、運動、選挙違反等々の話につきましても、反省を踏まえてしっかりとこれから頑張っていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願...全文を見る
11月07日第170回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○佐藤国務大臣 国家公安委員会及び原子力安全委員会の事務を担当する大臣として、一言ごあいさつを申し上げます。  最近の治安情勢は、刑法犯認知件数が昨年は十年ぶりに二百万件を下回るなど、改善傾向が続いておりますが、大勢の無辜の市民を犠牲にする事件や、子供や女性が被害者となる痛まし...全文を見る
11月11日第170回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○国務大臣(佐藤勉君) 国家公安委員会及び原子力安全委員会の事務を担当する大臣として、一言ごあいさつを申し上げます。  最近の治安情勢は、刑法犯認知件数が昨年は十年ぶりに二百万件を下回るなど改善傾向が続いておりますが、大勢の無辜の市民を犠牲にする事件や、子供や女性が被害者となる...全文を見る
11月12日第170回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○佐藤国務大臣 先生おっしゃられたように、最近、大学生による大麻の事件が大きく報道されておりまして、若者の間で薬物汚染が広がっているのではないかということを大変懸念させていただいております。  これらの事件では、興味本位の薬物の乱用を始めた者も見られるところでもありまして、広報...全文を見る
○佐藤国務大臣 交通事故の件数は、平成十六年に九十五万件と過去最悪を記録いたしましたが、その後、三年連続して減少しております。昨年は約八十三万件となっておりまして、十年前の約八十万件から約三万件の増加となっております。  また、交通事故による死亡者数は、平成十三年から七年間連続...全文を見る
○佐藤国務大臣 先生おっしゃられるように、高齢者の運転免許の保有者数はこれから大変ふえるということが見込まれます。申請者による免許の取り消し制度についての広報啓発を図っていくことが重要だというふうに考えております。  また一方、免許の返納者に対する移動手段の確保も重要であるとい...全文を見る
○佐藤国務大臣 妊娠中であっても、座席ベルトを正しく着用することによりまして、交通事故に遭った際の被害から母体と胎児を守ることができるものであるというふうに思います。御指摘の点は大変重要だと思いますし、今後、日本産科婦人科学会等の関係機関、団体と連携したものを考えさせていただきな...全文を見る
○佐藤国務大臣 妊娠中の方の座席ベルトの着用につきましては、今先生がおっしゃられたように、交通の方法に関する教則を改正いたしまして、妊娠中の方の座席ベルト着用の必要性や新しい着用方法についての記述を新たに盛り込んだところでございます。  今後、今おっしゃられたように、日本産科婦...全文を見る
○佐藤国務大臣 先生おっしゃられた事々、私も現場を回っていろいろお話を聞くことがございます。したがいまして、一年間は指導にとどめるよう通達したという報告を受けております。  これまでの広報啓発によりまして、非常にこの状況は改善をされておりまして、約七〇%の高齢者の方々が標識を表...全文を見る
○佐藤国務大臣 大変大きな話で、なかなかうまく答えられるかどうかわかりませんけれども、今麻生先生がおっしゃられたように、世界の動向をしっかりと見据えた上で、いろいろな面で頑張っていかなければいけないというふうに思いますし、日本が果たす役割というものをしっかりと麻生総理のもとで検証...全文を見る
○佐藤国務大臣 その前に、先ほどの質問に対しまして、与謝野大臣と申し上げようとしたところを麻生大臣と申し上げたことをおわび申し上げたいと思います。申しわけありません。  今、先生がおっしゃられたように、原子力という理解が国民の中になかなか進まない、それは、やはり目に見えるもので...全文を見る
○佐藤国務大臣 ただいま議題となりました銃砲刀剣類所持等取締法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明いたします。  この法律案は、最近の銃砲刀剣類等を使用した凶悪犯罪の発生状況等にかんがみ、所持の禁止の対象となる剣の範囲を拡大するとともに、銃砲刀...全文を見る
11月12日第170回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○国務大臣(佐藤勉君) 沖縄及び北方対策を担当する内閣府特命担当大臣の佐藤勉でございます。沖縄及び北方問題に関する特別委員会の開催に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。  まず、沖縄政策について申し上げます。  昭和四十七年の本土復帰以来、振興開発のための諸施策を積極的に講...全文を見る
11月14日第170回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○佐藤国務大臣 おはようございます。  今回の改正によりまして、先生がおっしゃられますように、ダガーナイフについての所持が原則として禁止にされるわけであります。新たにダガーナイフを入手することは事実上困難になるというふうに思います。また、現在ダガーナイフを所持している方について...全文を見る
○佐藤国務大臣 私は、日本の治安を支える柱としてでありますけれども、やはり歴史的に厳格な銃規制というものが行われてきたところにあるというふうに考えております。  今回の改正は、許可銃砲に関するものとしては昭和五十五年以来の大改正であるというふうに伺っておりますし、これによって、...全文を見る
○佐藤国務大臣 さまざまな事件がございまして、この事案についていかなる方法をとったらいいかということになれば、一つ一つ解決をしていかなければいけないということになろうかと思います。  したがって、ダガーナイフ等々についても、そういう事案をなくすという観点から規制をさせていただい...全文を見る
○佐藤国務大臣 先生がおっしゃられる趣旨はよく理解をさせていただきます。  ただ、先ほど来先生がおっしゃられるように、佐世保や秋葉原の事件を考えてみれば、どうしてもこの規制は私ども必要だというふうな思いから立てさせていただいたものだというふうに思いますし、やはり国民の安心、安全...全文を見る
○佐藤国務大臣 やはり私どもだけでは、この規制を加えてこういう犯罪がなくなるとは思いません。したがって、社会全体がそういう人をつくらないという観点から物を考えていかなければ、この犯罪はいつまでたってもなくならないと思いますから、各省庁にまたがって、もちろん先生方にも御協力をいただ...全文を見る
○佐藤国務大臣 人数については後で御報告させますが、今先生御指摘の猟銃安全指導委員の指定方法については、長年猟銃の所持許可を受けて適正に猟銃を所持してきておりまして、かつ猟銃所持者のリーダーとなるにふさわしい社会的信望のある方に都道府県公安委員会が委嘱をするということになっている...全文を見る
○佐藤国務大臣 正直、私も先生と同じ疑問を持たせていただきました。  いろいろ理由を私も問いましたが、ダガーナイフを見たときに、それ以外に目的になるものはないんですね。したがって、刺すだけのナイフということに関しますと、とりあえずといいますか、ダガーナイフを規制することが、まず...全文を見る
○佐藤国務大臣 先生のおっしゃられたとおりだと思います。よく指導してまいりたいと思いますし、細かく検証するように指導してまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。
11月19日第170回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○佐藤国務大臣 おはようございます。  今先生から御指摘がございました件についてお答えを申し上げたいと思いますが、刃物に関しましては、その種類が多種多様でございまして、社会的有用性があるものも多いことから、その販売や所持を一律に規制することは大変難しいものと考えております。 ...全文を見る
○佐藤国務大臣 今先生がおっしゃられたこと等々を踏まえてお答えを申し上げたいと思いますが、警視庁の警視が飲酒運転をして事故を起こすなんということがきのうの報道等々でも報道され、非常に情けない思いをしたところでございまして、本当に関係の皆様方に御迷惑をおかけしたことをおわび申し上げ...全文を見る
○佐藤国務大臣 御質問でございますが、銃砲刀剣類を所持する者の近隣の方々からの不安の声が寄せられるなどした場合に、警察としてその不安を真剣に受けとめることが必要だということは、今先生がおっしゃられたとおりだと思います。  そのために具体的には、今回の改正において、都道府県公安委...全文を見る
○佐藤国務大臣 次年度の予算でも、今おっしゃられたように確かに過重になっている部分はあるのではないかなという思いも含めて、増員も含めて体制を強化してまいりたいというふうな思いもございます。今先生がおっしゃられた対応についても、教育面等々指導をしてまいりたいと思いますので、御理解を...全文を見る
○佐藤国務大臣 飲酒運転の根絶を求める声が高まっているというのは先生の御指摘のとおりだと思いますし、その任に当たっていた者がこういう事件を起こしたということに関しては、本当に言語道断、私も憤りを感じるところでございまして、厳正に対処していくと同時に、今後そういうことが起きないよう...全文を見る
○佐藤国務大臣 先生がおっしゃられたことは理解をさせていただきたいと思いますが、御指摘のとおり、生意気を言うようでありますけれども、政治家の使命は、全国民が豊かで幸せな生活を享受できるような世の中を築き上げることにあると思います。そもそも、経済的困窮に追い込まれる人がいないように...全文を見る
○佐藤国務大臣 もちろん私どもの分野だけでそういうことが解決できるとは思っておりませんし、全閣僚、総理を中心といたします閣僚の皆様方にも御理解をいただけるように努力をしてまいりたいと思います。
11月20日第170回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
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○佐藤国務大臣 このたび防災担当大臣に就任をいたしました佐藤勉でございます。  我が国は、その自然的条件から各種の災害が発生しやすく、最近では、岩手・宮城内陸地震、岩手県沿岸北部を震源とする地震、今夏各地で頻発した局地的な豪雨などにより、全国各地で被害が発生しております。これら...全文を見る
11月20日第170回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○国務大臣(佐藤勉君) 今回の基準の見直しに関しまして都道府県の現場で様々な要望、意見があることは伺っております。特に先生のいろんな活動についてのお話も伺っておりますし、既に警察庁において各都道府県、県警に対しまして見直しによる影響を受ける方々や関係団体との間で継続的に対話の機会...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 警察といたしましては、自殺統計のデータについて可能な限り関係機関に提供してまいりたいというふうに基本的には考えております。  この観点から、警察庁では市区町村別の自殺統計データを提供させていただくために、自殺統計原票に自殺者の発見地及び生前の居住地の市区...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 先生から御指摘の飲酒運転の警察官の事件につきましては、全く言語道断というふうに私ども考えておりまして、厳正な処分を考えさせていただいております。  その上で、これからの道交法等々についても、先生のおっしゃられる趣旨をよく理解をさせていただいておりますので...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 所管外になるかと思いますけれども、先生がおっしゃられる趣旨はよく理解をさせていただいております。  この法律、もう数十年、六十年近くたつというふうに認識をしておりまして、そろそろいろんな意味で見直さなければいけないということに世論的にはなっているんではな...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 各般にわたる事案でございますので、いずれにいたしましても、どこが中心になってということも含めてこれから検討をさせていただきたいというふうに思っております。  一般的に大麻汚染が若者の間に広まっているという懸念は私どもも持っておりまして、興味本位で薬物の乱...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) なるべく開かれるように検討させていただきます。
○国務大臣(佐藤勉君) これだけの社会問題になっていて何もしないというわけにはまいりません。国家公安委員会でも問題にされておりまして、これをやはり早急に検討するという議論もされておりますので、先生の御趣旨に沿った方向で検討させていただきたいというふうに今思っております。
○国務大臣(佐藤勉君) 出会い系喫茶につきましては、神奈川県、京都府において、このような営業を規制するための十八歳未満の者の営業所への立入りを制限するなどを内容とする青少年保護育成条例の改正を行ったほか、その他一部の自治体においても改正することを検討しているものと伺っております。...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 今局長が申し上げましたように、全国的な広がりというのが今認められていないということもあり、いましばらくちょっと見守らせていただきたいということもございます。  この手のいろんな事案は、また新たなものが出てきてイタチごっこみたいなところもございまして、そう...全文を見る
11月21日第170回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
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○国務大臣(佐藤勉君) この度、防災担当大臣に就任をいたしました佐藤勉でございます。  我が国は、この自然的条件から、各種の災害が発生しやすく、最近では、岩手・宮城内陸地震、岩手県沿岸北部を震源とする地震、今夏各地で頻発した局地的な豪雨などにより、全国各地で被害が発生しておりま...全文を見る
11月25日第170回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○国務大臣(佐藤勉君) ただいま議題となりました銃砲刀剣類所持等取締法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明いたします。  この法律案は、最近の銃砲刀剣類等を使用した凶悪犯罪の発生状況等にかんがみ、所持の禁止の対象となる剣の範囲を拡大するとともに...全文を見る
11月26日第170回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○国務大臣(佐藤勉君) 今先生おっしゃられるように、十一月の二十二日に北方領土返還運動の原点の地でございます根室市を訪問させていただきました。北方領土を視察したわけでございますが、納沙布岬から国後島もはっきりと見えましたし、貝殻島、水晶島を間近に見させていただきまして、北方領土が...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 今先生からのお話にございましたように、そのお話合いの中で八十歳になるという方の、元島民の方々の切実な思いがございました。平均年齢も七十歳を超え高齢化していることから、今後とも粘り強い返還運動を強力に推進していくためには、元島民の後継世代に引き続き返還要求の...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 今おっしゃられましたように、国民一人一人の関心と認識を深めまして、関係各団体と連携をしながら返還要求運動の一層の発展を図りまして外交交渉を後押しをしていくというのは当たり前の話だと思います。  そこで、御指摘のとおり、北方領土教育の充実に努めるとともに、...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 御質問、通告がなかったので、率直にというお話がございましたのでお話しさせていただきたいと思いますが。  いずれにいたしましても、経済等々で良くなる方向には向いていないということも踏まえれば、早く出した方がいいことはいいのは先生のおっしゃるとおりだと思いま...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 今先生がおっしゃられたように、社会資本の整備を中心に次第に本土との格差が縮小するなど、成果を上げてきているというふうに私は認識をさせていただいております。  平成十四年度に開始をいたしました現行の沖縄振興計画では、沖縄の地域特性を最大限に生かした自立型経...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 今、中曽根大臣からお話がございました。先生がおっしゃられるように、戦後六十年以上たった今日に至ってもロシアの不法な占拠の下に置かれているということに関しては、誠に遺憾に思っております。  二十二日に行かしていただきまして、元島民の方々のお話を聞かしていた...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 特に地元に行って皆さんのお話を聞いたときに、もちろん一人一人がやれる問題ではないというふうに思いましたし、先生のおっしゃるとおりのことではないかなというふうに思います。  ただ、北海道等々もある話でありますから、地元のお話もしっかりと踏まえた上で、やれる...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 今先生がおっしゃられた趣旨につきましては、十分私も理解をさせていただくところでございますが、今答弁を申し上げましたように、これから十分に論議をさせていただいて、先生の御趣旨の方向に頑張らさせていただきたいというふうに思っておりますので、御理解を賜りたいと思...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 今先生から御指摘をいただいた点等々を踏まえまして、若干時間をいただいて、しっかりとした答弁ができるように検討してまいりたいと思います。ここで今お答えをするというわけにはまいりませんので、是非御理解をいただきたいというふうに思います。  それと、今お話をい...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 内閣府といたしましては、県と関係省庁と連携しつつ、医師確保、専門医派遣事業など、離島、へき地の医療が十分確保されるよう努めているところでございます。  なお、再編交付金の活用方法については、対象となる市町村が検討すべきことであると認識しておりますが、内閣...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 今おっしゃられるように、北方領土の返還運動は、これらの元島民の皆様方や後継者の皆様、そして根室支庁管内の一市四町の関係者の皆様が先頭に立って全国に展開しているものと認識をさしていただいております。この根室支庁管内での活動は北方領土返還運動の中心的な役割を担...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 先ほども申し上げました。十一月の二十二日の土曜日に根室に行かせていただきまして、現地の方々、また元島民の方々のお話を目の当たりにいたしますとともに、現地で近い島の状況を拝見をさせていただいて、特に元島民の方々の御意見を承ったときに、早く四島を返還をしなけれ...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 先ほど横峯先生にもお話をさせていただいたとおりで前段は御理解をいただきたいと思いますが、今おっしゃられた先生の方向にあることは間違いないと思います。こうした問題を解決するためにも、引き続きまして、県外資本の導入に向けた取組を進めていくと同時に、御指摘のとお...全文を見る
11月27日第170回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○佐藤国務大臣 大変臨場感のあるお話を聞かせていただいて、感銘をいたしました。  先生がおっしゃるように、国及び地方団体、公助だけではどうにもならないところがあると思います。国民一人一人や企業がみずから考えて取り組む自助、そして地域の人々や企業、団体等が力を合わせて行う共助が必...全文を見る
○佐藤国務大臣 災害による負傷者の治療が行われる病院の耐震化は極めて重要だというふうに認識をしております。このための「自然災害の「犠牲者ゼロ」を目指すための総合プラン」において、病院の耐震化についての目標を設定しているところであります。  この目標が問題だろうというふうに思いま...全文を見る
○佐藤国務大臣 先生おっしゃられるように、近年の集中豪雨の頻度が増加傾向にありまして、今年度も、各地で河川のはんらんによる浸水被害が発生しているところであります。集中豪雨による都市部においての水害が発生すると、停電、断水、鉄道の不通、情報通信の機能損失などの広範な被害が発生をいた...全文を見る
○佐藤国務大臣 この件について私も詳しくまだ御報告を受けておりません。答弁については差し控えさせていただきたいと思います。
○佐藤国務大臣 今お話を伺っておりまして、亡くなった方に対して心からのお悔やみを申し上げたいと思いますが、文部科学省においての対応というふうに理解をしておりますので、防災担当大臣としての答弁は差し控えさせていただきたいというふうに思っております。
○佐藤国務大臣 先ほども申し上げましたが、文部科学省においての対応というふうに認識をしておりまして、防災担当大臣としての答弁は差し控えたいというふうに思っております。
○佐藤国務大臣 先ほども申し上げましたが、文部科学省についての対応でございますので差し控えたいと思いますが、今先生がおっしゃられたことについては、文部科学省とよく相談をさせていただきながら、今後の対応を考えてまいりたいというふうに思います。
○佐藤国務大臣 地震等の災害が発生した場合、地震の情報や津波の情報及び関係機関の活動情報は、被災地の住民の皆様方の適切な判断と行動を助ける、そして住民の安全を確保するために極めて重要であるというふうに考えております。  国といたしましても、災害関係の情報提供を適宜行ってきている...全文を見る
○佐藤国務大臣 中越沖地震のときには、その把握はしていないというふうな報告でございます。
○佐藤国務大臣 しっかりと対応させていただきたいと思います。  例えば、そういうときにはヘリコプターが各会社ごとに飛ぶ必要はない。共同みたいな形で一機飛べばそれで済むということにもなり得るでしょうし、そういう具体的なことも含めて、私ども、ちょっと考えさせていただいて、関係省庁と...全文を見る
○佐藤国務大臣 被災者生活再建支援法は、自然災害によりましてその生活基盤に著しい被害を受けた方に対し、その生活の再建を支援し、もって住民の生活の安定と被災地の速やかな復興に資することを目的としております。同法による支援金については、昨年の法改正によりまして、見舞金的な性格を有する...全文を見る
○佐藤国務大臣 お答えを申し上げたいと思います。  「自然災害の「犠牲者ゼロ」を目指すための総合プラン」の策定に当たっては、関係省庁と連携をいたしまして耐震化に係る具体的な目標を設定し、全閣僚が構成員である中央防災会議に報告をしているところでございます。  今後、内閣府におき...全文を見る
○佐藤国務大臣 防災担当大臣を拝命するに当たりまして、今先生からおっしゃられた学校の耐震化、そしてきめ細やかな災害への備えを進めるということの指示がございました。  いろいろな観点から、今先生がおっしゃられたようなこと等々をしっかりと受けとめて、頑張ってまいりたいと思います。 ...全文を見る
11月27日第170回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○国務大臣(佐藤勉君) おはようございます。  今先生からおっしゃられたこと等を少し詳しめにお話をさせていただきたいと思います。  平成十九年の十二月十四日に長崎県の佐世保市で発生をいたしました散弾銃使用殺傷事件を受けまして、警察といたしましては、十七万人、三十万丁、そして総...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 繰り返しになりますけれども、昨年末の佐世保事件の発生を受けまして、警察庁では直ちに銃砲行政に関する二つの総点検に着手をいたしました。  申し上げましたが、具体的には、まず十七万、三十万丁の総点検において都道府県県警に指示をいたしまして、全国の約三十万丁の...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 今先生がおっしゃられたことに尽きるんだと私は思っております。  ただ、こういう事件があってこの法案の趣旨に沿った改正ということになるわけでありますから、この機をチャンスととらえて、今先生がおっしゃられたようなこと等々を含め、特に子供、青少年の育成に資する...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 先生御指摘のとおり、規制と社会的有用性のバランスを保つということは大変難しいと考えられますが、特に銃砲については、殺傷能力が高いため、国民の安全、安心を守るということを基本として、厳格な規制を行うことが必要であるというふうに考えます。  今回の法改正もそ...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 先生御指摘のように、佐世保、秋葉原の事件がきっかけになったということは、この法律の発端だというふうに私どもも理解をさせていただいております。先生御指摘のとおり、犯罪防止を始め犯罪対策を考えるに当たっては、家庭教育や学校教育、御指摘のように地域コミュニティー...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 先生のおっしゃるとおりはよく理解しているつもりでございます。ただ、インターネットだけでは解決できない問題等々、また、私、今年の夏、イギリスに行かせていただいてその勉強をさせていただきました。そのときに、各企業が責任を持って、例えば銀行だったら銀行のサイトの...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 日本の治安を支える柱の一つは、歴史的に見ましても銃砲刀剣類に対する厳格な規制が行われてきたことにあると私は思っております。  今回の改正は、許可銃砲に関するものとしては昭和五十五年以来の大改正というふうに思っておりますし、刀剣類の範囲に関するものとしては...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 猟銃等の所持者に対する監督の強化が求められる中でありまして、警察において立入検査等を的確に実施するためには、その体制確保が先生がおっしゃっておられるように必要であると考えております。その実現に努めてまいりたいと思います。  また、各都道府県警察において改...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) これまでも何回も申し上げましたが、昨年十二月の佐世保市における散弾銃使用殺傷事件、本年六月の秋葉原における刃物使用無差別殺人事件を受けまして、銃砲行政の厳格化及び刃物規制の強化を目的といたしまして本改正法案を提出させていただいたところでございます。  今...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) ただいま御決議のありました附帯決議につきましては、その趣旨を十分に尊重して、努力してまいる所存でございます。
12月10日第170回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○佐藤国務大臣 沖縄及び北方対策を担当する内閣府特命担当大臣の佐藤勉でございます。  沖縄及び北方問題に関する特別委員会の開催に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。  まず、沖縄政策について申し上げます。  昭和四十七年の本土復帰以来、振興開発のための諸施策を積極的に講じ...全文を見る
12月12日第170回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○佐藤国務大臣 先生おっしゃられるように、最近、大学生等の若年層による大麻事件が大きく報道されておるということは御承知のとおりだと思います。若者の間に薬物汚染が広がっているのではないかというふうに懸念せざるを得ない事件がたくさんございます。  これらの事件では、先生がおっしゃら...全文を見る
○佐藤国務大臣 先生に申し上げるのは釈迦に説法みたいな話になって大変恐縮でございますけれども、安全の確保というのは、今委員長が申されたようなことで私も指導してまいりたいというふうに思っておりますし、最大限にそれを、今までの経験を生かしたようなことも含めて指導してまいりたいというふ...全文を見る
○佐藤国務大臣 今御質問のございました捜査上の話についてはちょっと答弁を差し控えさせていただきたいと思いますし、私自身まだ聞いておりませんので、申しわけありませんけれども、もしわかる範囲でありましたら、また御報告させていただきたいと思います。  全体的にというお話がございました...全文を見る
○佐藤国務大臣 うちの近所で、私の家を除いてみんな入られたなんという話がございまして、しょっちゅうそういうお話は聞かせていただいております。
○佐藤国務大臣 私も今、先生の御質問によってこの話を結構勉強させていただいたということがございまして、本当にありがとうございました。  御提言をいただきまして、先生御指摘のように、直接に景気対策等々に私どもが口を出すというわけにはまいりませんけれども、防犯という観点から考えれば...全文を見る
○佐藤国務大臣 先生の御指摘、ごもっともだと思います。  警察庁において開催をさせていただいております有識者等から成る高齢運転者の支援に関する検討委員会というところがございまして、高齢者が専用に駐車できる区間の設置も含めまして、慎重に検討させていただきたいというふうに思っており...全文を見る
12月17日第170回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○佐藤国務大臣 仲村先生におかれましては、昭和五十八年に初当選をされて以来、この沖縄北方特別委員会を初めとして、国会、政府、党のそれぞれの場におきまして、沖縄の政策の推進に御尽力をいただいてきたところでございまして、この場をかりまして深く敬意を表したいと思います。  先生の思い...全文を見る
○佐藤国務大臣 沖縄科学技術大学院大学でございますけれども、沖縄の自立的発展に資する沖縄振興策の重要な柱の一つというふうに認識をさせていただいております。平成二十四年度までの開学に向けまして着実に準備を進めているところでございます。既に、外国人十人を含む十九人の教授級の研究者を迎...全文を見る
○佐藤国務大臣 お答えをいたします。  政府といたしましては、沖縄振興計画のもと、自立型経済の構築を目指しまして、沖縄の優位性や地理的特性を生かした観光や情報通信分野における産業の振興と雇用の場の創出に努めてきたところでございます。  その結果でございますけれども、入域観光客...全文を見る
○佐藤国務大臣 お答えを申し上げます。  沖縄の雇用環境につきましては、おっしゃられましたように、昨今の世界的な経済情勢の激変によりまして、県外からの求人が減少するなどの影響が出始めております。予断を許さない状況にあると認識をしております。  内閣府といたしましては、沖縄県の...全文を見る
○佐藤国務大臣 先生おっしゃられるとおりだというふうに私ども認識をさせていただいておりますが、沖縄の自立的発展に向けては、大学院大学を核に、ほかの研究機関、民間企業等が集積をいたしました知的クラスターの形成を図ることが重要であるというふうに考えております。  大学院大学の開学に...全文を見る
○佐藤国務大臣 今お話ございましたように、去る十一月二十二日でございますけれども、北方領土返還運動の原点の地であります根室市を訪問させていただきました。  北方領土視察、私は初めて行かせていただいたんですけれども、天気がよくて、納沙布岬から国後島がはっきりと見えましたし、貝殻島...全文を見る
○佐藤国務大臣 先生からの御指摘は真摯に受けとめたいと思いますし、これから何ができるかということを、また、三十九年ぶりという調査等々についても改めてまいりたいというふうに思いますし、しっかりと頑張ってまいりたいと思います。  おっしゃられたように、参加の阻害要因という中で、時間...全文を見る
○佐藤国務大臣 先ほど先生から御指摘がございましたこと等も含めまして、来年度にはまた新たな考えで予算等々は考えさせていただきたいというふうに思います。  とはいえ、来年度の予算等々に関しましては、広報啓発活動を積極的に展開いたしますとともに、後継船舶の確保を含めた四島交流事業の...全文を見る
○佐藤国務大臣 お答え申し上げます。  泡瀬地区埋立事業でございますけれども、沖縄市における国際交流拠点の形成を目指す東部海浜開発事業の一環をなすものでございまして、沖縄振興計画や沖縄市総合計画へも位置づけられたものであるというふうに伺っております。  この事業につきましては...全文を見る
○佐藤国務大臣 同じような御答弁になって大変恐縮なんですけれども、泡瀬地区埋立事業は、先ほど申し上げましたように、東部海浜開発事業の一環をなすとして県と市の事業に協力してきたものでございます。県、市においては本事業の重要性にかんがみ控訴したものと理解をしておりまして、内閣府として...全文を見る
○佐藤国務大臣 沖縄市長におかれましては、現在、土地利用計画の見直しの作業を進めていると認識しておりまして、内閣府といたしましても、土地利用計画を社会経済情勢に合った形に見直すことは重要であるというふうに認識をしているところでございまして、必要に応じて沖縄市等に協力をしてまいりた...全文を見る
○佐藤国務大臣 先ほど申し上げましたけれども、県、市との整合性を図りながら、決断すべきときには決断をさせていただきたいというふうに思っております。
○佐藤国務大臣 委員御指摘のとおり、単独事業への支援措置につきましては、財政状況も厳しい中で対応は難しい面がございますが、内閣府といたしましては、今後とも、基金を管理運用している北海道に対しまして必要な助言をしていくことにより、運用益の確保及び事業の円滑な実施ができるよう努めてま...全文を見る
○佐藤国務大臣 今先生からお話がございました点につきましては、私どもで、その運用益等々で担えない点、各省庁等々とよく連携をさせていただいて、そういう部分はほかの省庁からまた支援をしていただくようなことも少し考えていきたいというふうに思っております。  先ほど三井先生のお話にござ...全文を見る
○佐藤国務大臣 お答えをいたします。  特別自由貿易地域の企業立地可能面積八十九・七ヘクタールのうち、売却しない買い取り条件つき貸し付けにより分譲した面積は六・二ヘクタールで全体の六・九%、このほか、賃貸工場用地で十一ヘクタール、IT津梁パークで十七・四ヘクタールについても活用...全文を見る
○佐藤国務大臣 今先生からおっしゃられたこと等々、よく精査をさせていただきたいと思いますが、沖縄におきましては、今経済状態、またいろいろな面での雇用の問題等々、大変な状況にございます。この事業を進めることによってそれを解決していくという方針で今後ともやらせていただきたいというふう...全文を見る
○佐藤国務大臣 新港地区の整備でございますけれども、沖縄の自立的発展の基礎的な整備として沖縄振興計画に位置づけをされておりまして、地元自治体や民間企業からも整備を要請される重要な事業であると認識をしているところでございます。  なお、今後とも、工事の実施に当たっては、環境に配慮...全文を見る
○佐藤国務大臣 国といたしましては、県、市の事業に協力をしてきたものでありますし、県、市とよくお話し合いをさせていただきながら今後とも振興をしていきたいというふうに思っております。