佐藤勉

さとうつとむ

小選挙区(栃木県第四区)選出
自由民主党
当選回数9回

佐藤勉の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月08日第171回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○佐藤国務大臣 お答えを申し上げたいと思います。  パチンコの営業につきましては、善良の風俗と清浄な風俗環境を保持するなどの観点から、風営法に基づきまして必要な規制が行われてきたところでございます。  しかしながら、平成十四年、十五年のころに、短時間に極めて大量のメダルを獲得...全文を見る
01月19日第171回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(佐藤勉君) お答えを申し上げたいと思います。  タクシー強盗殺人事件等、凶悪な犯罪が相次いでおりまして、被害に遭われた方々、御遺族の心中を思うとき、大変心が痛むというところでございます。  これらの事件発生に際しましては、警察の組織の力を最大限に発揮した捜査を推進...全文を見る
01月20日第171回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(佐藤勉君) お答えを申し上げたいと思います。  警察では、タクシー強盗事件が発生をした場合、各事業者に対して速やかに事件概要等の情報を提供することで被害の再発防止を図っているところでございます。  また、防犯対策といたしましては、警察庁において、防犯責任者の設置、...全文を見る
01月26日第171回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○国務大臣(佐藤勉君) お答えを申し上げます。  警察庁におきましては、総務省と今大臣からお話にございましたように広報啓発等を行っておりまして、各都道府県警察においても、広報啓発活動等の防犯対策、金融機関等関係事業者の働きかけを市町村とも連携をしながら実施をしているほか、事案発...全文を見る
02月04日第171回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○佐藤国務大臣 先生のおっしゃる御趣旨はよく理解をさせていただいているところでございます。その件に触れまして、先日も知事がお見えをいただいて、総理のところにお伺いをいただきました。総理からの指示等々もございまして、今その点については真摯に受けとめさせていただいて検討をさせていただ...全文を見る
02月05日第171回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○佐藤国務大臣 お答えを申し上げたいと思います。  第二次世界大戦において、我が国で最も激しく悲惨な地上戦が行われた沖縄戦につきまして、まずもって重く受けとめさせていただいております。  その上で、激しく悲惨な沖縄戦の経緯等々、そして砲弾が昼夜なく激しく降り注ぐ様子というふう...全文を見る
○佐藤国務大臣 先生の御趣旨はよく理解をさせていただいております。  したがいまして、若干お時間をいただいて、今検討中でございます。いかなることがいいのかということを、県そして市町村とお話し合いをさせていただきながら、いい方向に向かうように、総理の御指示もいただいておりますので...全文を見る
02月18日第171回国会 衆議院 予算委員会 第15号
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○佐藤国務大臣 お答え申し上げたいと思います。  児童ポルノ事件の検挙件数及び検挙人数は、平成十一年の児童買春、児童ポルノ禁止法施行後、おおむね増加傾向にございます。  平成二十年上半期の検挙件数は三百七件、そして検挙人数は百九十一人で、これまで最多となっております。  ま...全文を見る
○佐藤国務大臣 先生のおっしゃられる趣旨はよくわかっておりますが、答弁ということで御勘弁をいただきたいと思います。  児童買春、児童ポルノ禁止法に定める児童ポルノの定義ということになりますと、児童、すなわち十八歳に満たない者の姿態であることが要件となっております。先生おっしゃら...全文を見る
○佐藤国務大臣 警察庁におきましても、今お尋ねのございましたデータは把握をしておりません。
○佐藤国務大臣 御指摘の児童ポルノの所持等と性犯罪との関連に関する研究につきましては、諸外国の研究を参考としつつ、その必要性や方法について、関係省庁と連携して検討してまいりたいというふうに思います。
02月19日第171回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○佐藤国務大臣 お答えを申し上げたいと思います。  今、安次富先生のお言葉等々については、沖縄県民の皆様方の思いが集約をしているのではないかなというふうに感じさせていただきました。その上で、事故の未然防止に向けた具体的な方策につきましては、現在、沖縄不発弾等対策協議会において検...全文を見る
○佐藤国務大臣 お答えを申し上げたいと思います。  今回の事故への対応につきましては、沖縄県において、先生先ほどお話をいただきました沖縄県不発弾等対策安全基金を創設していただき、その上で、被災した特別養護老人ホームや、重傷を負われた、先ほど先生のお話にございました方々に対して見...全文を見る
○佐藤国務大臣 今、先生からお話にございましたように、県議会の対応もございまして、私ども、早急にということはしっかりと知事を初め執行部にお伝えを申し上げたいと思いますし、今おっしゃられたこと等々を踏まえて、なるべく早く機能するようなことを考えてまいりたいと思います。  よろしく...全文を見る
○佐藤国務大臣 お答えを申し上げたいと思います。  先生がおっしゃられるように、沖縄になお不発弾が多く埋没している等の特殊事情にかんがみてみれば、今後とも効果的な、かつ効率的な事前探査に取り組みまして探査、発掘を加速化するとともに、不慮の事故が起きた際の緊急ルールが必要であると...全文を見る
○佐藤国務大臣 先生のおっしゃられることは十分に私ども理解をした上でお答えをさせていただきたいと思いますけれども、不発弾等の対策は、戦後処理の一環として、国が責任を持つとともに、住民の安全確保の観点から、地方公共団体においても責任を持つという考え方に基づき行ってきたところでござい...全文を見る
02月20日第171回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
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○佐藤国務大臣 先生のおっしゃる趣旨はよく理解した上でお答えをさせていただきたいと思います。  民間工事における不発弾の探査というところで、今回の見直し等々でも大変悩ましいところもあったんですが、総理の強い御意思もございまして、民間にも共有できるようなデータも取り入れるべきでは...全文を見る
○佐藤国務大臣 従来から全体的な探査というのはやっておりまして、それを充実することによって、いろいろな意味での民間の工事を行う方々にその情報を提供するということをしていきたいというふうに思っております。  そうなれば、沖縄全体を探査すれば一番いいのは、理想なんですけれども、そう...全文を見る
○佐藤国務大臣 個別につけるということになりますと、ちょっとなかなか難しい問題があると思いますので、沖縄全体の問題として、マップをつくるというところに意を用いたいというふうに思っております。
○佐藤国務大臣 ただ、例えば、その地域での開発がもう決まっているとか、そういうところ等々には積極的に予算をつけさせていただいて、その地域の探査を積極的に行うということはやれるんではないかなというふうに思っています。
○佐藤国務大臣 総理からの指示は、なるべくそういう方向でやりなさいという方向づけをいただいておりますので、なるべく先生がおっしゃられるような方向に向けたいというふうに思っております。
○佐藤国務大臣 沖縄振興計画においてのフレームとして示されている一人当たり県民所得等々、数値の現実は、先生おっしゃられるように、現実では非常に厳しいものがあると認識をさせていただいております。  計画があと残り三年という中で、必要に応じて施策の見直し等々を検討する必要があると考...全文を見る
○佐藤国務大臣 確かに、目標値の問題はいろいろ考えなければいけないというところもあるのではないかなというふうに思いますし、こういう景気の状況もございまして、なかなかその目標値に達成しなかったということも影響しているのではないかなというふうに思います。
○佐藤国務大臣 先生おっしゃられることはよく理解をできます。  そういう中で、この三年間、しっかりと見直すという御提言はまさしくそのとおりだと思いますし、今おっしゃられた沖縄内の企業の振興等々も含めて、もうちょっと緻密な計画をこの三年間でしっかりと見直していくという方向づけをさ...全文を見る
○佐藤国務大臣 先生おっしゃられるように、沖縄担当局の予算は二千四百四十七億円でありまして、前年度比でありますけれども、九五・九%ということになっております。  とはいえ、ITとか観光産業の振興、新産業の創出、人材育成などの分野で新事業が認められるとともに、大学院大学、不発弾対...全文を見る
○佐藤国務大臣 おっしゃる趣旨はよく理解をできるんですけれども、全体的な予算等々も含めてこういう数字になったということでございますので、今、内容の話もございましたけれども、この内容についてもしっかりとする中でこれをカバーしていきたいというふうに思っております。
○佐藤国務大臣 先生の御趣旨はよく受けとめさせていただきました。  とはいえ、先ほどの不発弾の対策等々も今までやれてなかったということも含めて、今回、早い角度でそれをなし得た等々も含めて、これから先生がおっしゃられるようなこと等々も含めて、沖縄に対する思いをその予算等々にぶつけ...全文を見る
○佐藤国務大臣 大学院大学については、もちろん、沖縄のこれからの大きな発展に寄与するということもしかりでありますが、日本全体を考えても、私はかなり大きなものがあるのではないかなというふうに思います。  それと、今、数字でお示ししろということでございますが、きょうちょっと用意をし...全文を見る
02月23日第171回国会 衆議院 予算委員会 第18号
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○佐藤国務大臣 今までの比較ということでございますけれども、警察庁といたしましては、プライベートな部分もございまして、なかなか、それを公表するという雰囲気といいますか、そのところまで考えが及ばなかったということでございます。  今回のいろいろなことにかんがみまして、先生おっしゃ...全文を見る
○佐藤国務大臣 今おっしゃられたように、少し仕組みを変えさせていただいて、各県に取り調べの条件等々を見直させていただきまして、早急にそういう数字が上がってくるような方法をとらせていただきました。  したがいまして、先生おっしゃられるように、月別の対策についてもなるべく早く皆さん...全文を見る
02月25日第171回国会 衆議院 予算委員会 第20号
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○佐藤国務大臣 警察におきましては、治安維持の責務を全うするため、法に基づき必要な情報収集を行っているところであります。  その具体的内容にかかわる事項については、支障を来すおそれがあるのでお答えは差し控えたいと思いますが、一般論として申し上げれば、情報収集等の活動は職務上の必...全文を見る
03月11日第171回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○佐藤国務大臣 国家公安委員会及び原子力安全委員会の事務を担当する大臣といたしまして、所信の一端を申し上げます。  最近の治安情勢は、刑法犯認知件数が六年連続して減少するなど改善傾向にありますが、市民生活に大きな不安と脅威を与える事件が相次ぐなど、依然として厳しい情勢にあります...全文を見る
03月12日第171回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○国務大臣(佐藤勉君) 国家公安委員会及び原子力安全委員会の事務を担当する大臣として、所信の一端を申し述べます。  最近の治安情勢は、刑法犯認知件数が六年連続して減少するなど改善傾向にありますが、市民生活に大きな不安と脅威を与える事件が相次ぐなど、依然として厳しい情勢にあります...全文を見る
03月13日第171回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○佐藤国務大臣 お答えを申し上げたいと思います。  警察におきましては、裁判員裁判における自白の任意性の効果的、効率的な立証方策を検討するために、昨年の九月から、警視庁を初めとする五都府県警察において試行を実施しております。これまでの試行状況を見ますと、裁判員裁判における自白の...全文を見る
○佐藤国務大臣 お答えを申し上げたいと思います。  今先生が御指摘のとおり、密輸の摘発につきましては、覚せい剤を乾燥シイタケの乾燥剤に偽装したり、覚せい剤水溶液をシャンプーの容器に隠匿するなど、大変巧妙化をしてきております。警察では、不正薬物やけん銃等の密輸阻止に向けまして、税...全文を見る
○佐藤国務大臣 失礼いたしました。済みません。十二年というのを十年と言いまして、申しわけありません。十年を十二年というふうに訂正させていただきます。
03月13日第171回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○国務大臣(佐藤勉君) 沖縄及び北方対策を担当する内閣府特命担当大臣の佐藤勉でございます。沖縄及び北方問題に関する特別委員会の開催に当たり、所信の一端を申し述べます。  まず、沖縄政策について申し上げます。  昭和四十七年の本土復帰以来、振興開発のための諸施策を積極的に講じて...全文を見る
03月17日第171回国会 衆議院 本会議 第15号
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○国務大臣(佐藤勉君) お答えを申し上げたいと思います。  平成十八年六月に発生をいたしましたエレベーター事故についてのお尋ねがございました。  大変痛ましい事故で、お亡くなりになりました市川さんの御冥福をお祈りするとともに、御家族に心からお悔やみを申し上げたいと思います。 ...全文を見る
03月18日第171回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○佐藤国務大臣 今おっしゃられたような発言があったというふうに伺っております。
○佐藤国務大臣 当時の漆間警察庁長官の発言でございますけれども、警察庁長官という立場において、北朝鮮による拉致問題の解決に向けた強い決意を示したものというふうに考えております。  警察におきましては、これまでも、北朝鮮やその関連団体の動向について、公共の安全と秩序を維持するとい...全文を見る
○佐藤国務大臣 今お話ございましたように、決意、そして結果として拉致問題につながり得るという認識に基づくものと考えておりますし、いずれにいたしましても、警察権力を外交に活用するとの意図によって発言されたものではないというふうに私は考えております。
○佐藤国務大臣 警察におきましては、何人に対しても、違法行為があれば法と証拠に基づいて厳正に対処しているところでございまして、御指摘のような関与の事実は全くないというふうに思います。捜査権の濫用であるとは考えておりません。  なお、警察におきましては、これまでも、朝鮮総連やその...全文を見る
○佐藤国務大臣 漆間副長官からそういう指示があって捜査等々をしたという事実は私はないというふうに考えておりますし、そんな報告は受けておりません。
03月18日第171回国会 参議院 予算委員会 第15号
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○国務大臣(佐藤勉君) お答えを申し上げたいと思います。  内閣府では、関係省庁の施策のうちの防災関係のものとして、予算額を特定できるものについて取りまとめを行っております。各省庁から報告をされた平成二十一年度の防災関係予算の額は一兆六千六百六十六億円となっております。平成二十...全文を見る
03月19日第171回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○佐藤国務大臣 沖縄及び北方対策を担当する内閣府特命担当大臣の佐藤勉でございます。  沖縄及び北方問題に関する特別委員会の開催に当たり、所信の一端を申し述べます。  まず、沖縄政策について申し上げます。  昭和四十七年の本土復帰以来、振興開発のための諸施策を積極的に講じてき...全文を見る
03月19日第171回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
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○佐藤国務大臣 第百七十一回国会における御審議に当たりまして、災害対策に関する私の所信を申し上げます。  昨年は、岩手・宮城内陸地震、岩手県沿岸北部を震源とする地震、夏に頻発した集中豪雨など、各地でさまざまな災害が発生しました。これらの災害によりお亡くなりになられた方々とその御...全文を見る
03月24日第171回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○国務大臣(佐藤勉君) お答えを申し上げたいと思います。  今おっしゃられたように、いわゆる出会い系喫茶につきましては、十八歳未満の青少年が店舗に立ち入りまして児童買春等の契機になっているとの指摘があるなど、少年の健全育成の悪影響が懸念されておる営業であると認識をしております。...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 積極的に努力をさせていただいて、なるべく早く公表できるように努力をしていきたいと思います。
○国務大臣(佐藤勉君) 先生おっしゃられましたとおり、警察の改革後、積極的に意識改革をする等々、もちろん先生方のおかげで警察官の増員等々も図られまして、そういうことにつながっていったのかなというふうに理解をしております。  次年度の予算等々も、また増員等々九百五十九名という大き...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 御指摘のように、検視官の数というのは非常に少のうございます。先ほど先生に申し上げましたように、九百五十九名のお願いをしている中、今回初めて百八十二名について検視官という形で採用をすると。急に採用できませんから、各県警でその検視に当たる人材を発掘をするという...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) お答えを申し上げたいと思います。  今先生からおっしゃられたこと等々を踏まえてお答えを申し上げたいと思いますが、インターネットには光と影の部分があるというふうに思います。今回の事件に当たりましては影の部分が出てしまったものというふうに感じております。本件...全文を見る
03月25日第171回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○佐藤国務大臣 お答えを申し上げたいと思います。  類似ラブホテルの問題に限りませんが、泉元国家公安委員会委員長も答弁されたように、法のすき間をつくような行為があってはならないと私も考えております。  このたび、国家公安委員会及び警察庁として、風営法上のラブホテル等の要件を見...全文を見る
○佐藤国務大臣 今おっしゃられたように、いわゆる類似ラブホテルにつきましては、何をもって類似ラブホテルとするかについて、先ほど局長が申し上げましたように具体的な定義がないことでありますことから、警察庁が昨年、各都道府県警察に調査をさせるに当たっては、風営法上の届け出はないものの、...全文を見る
○佐藤国務大臣 具体的な要件につきましては、先生がおっしゃられましたように、風俗行政研究会の議論や関係機関、団体からの御意見を踏まえまして、よく実態を把握した上で検討していきたいというふうに考えております。  いずれにいたしましても、今おっしゃられたように、その際には容易に潜脱...全文を見る
○佐藤国務大臣 先生の長い間の取り組みについて、まず敬意を表したいというふうに思っております。  御指摘のとおり、ラブホテル等の要件の見直しに当たりましては、自治体からの規制の要望、そして国民の意見を反映させるということが大前提だというふうに考えております。  警察庁では、今...全文を見る
○佐藤国務大臣 あの月光仮面の格好をして乗ること自体、ちょっと大変なパニックになるんではないかなというふうに思いますし、交通渋滞を招くという点では間違いないというふうに思います。
○佐藤国務大臣 今先生がおっしゃられたようなこと等々、時代が変わっているということと、技術の革新がそれをもたらしているということになれば、当然いろいろな意味で現状を把握しなければいけないという行為を警察庁としてもしなければいけないかなというふうに思います。
○佐藤国務大臣 今先生から御指摘をいただきました。そして、社会情勢の変化、また諸外国の動向等を踏まえた御指摘もいただきまして、警察庁だけではちょっと判断をいたしかねるところもございますので、国土交通省とよく連携をさせていただきながら、指導していきたいというふうに思っております。 ...全文を見る
○佐藤国務大臣 先日の委員会の後、念のため警察庁に確認をいたしました。御指摘の事件に関しまして、漆間官房副長官から警察庁に対する指示は一切なかったとの報告を受けております。警察庁が、御指摘の捜査を行った警視庁に対し確認したところ、警視庁もそのような指示は一切受けていないとの回答を...全文を見る
○佐藤国務大臣 お答え申し上げたいと思います。  一般論として、社会的反響が大きく、官邸による報道対応が予想されるような事案につきましては、事後において官邸に連絡することがあると伺っております。  本件についても、強制捜査が行われた後に、警察庁の担当者から漆間副長官の秘書官に...全文を見る
03月25日第171回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○国務大臣(佐藤勉君) 平成二十一年度内閣府沖縄関係予算及び北方対策本部予算について、その概要を御説明いたします。  初めに、沖縄関係予算について御説明いたします。  内閣府における沖縄関係の平成二十一年度予算の総額は、二千四百四十六億九千三百万円、前年度当初予算額に対し九五...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 先生から今お話のございました沖縄本土復帰以来、沖縄振興のための諸施策を積極的に講じてきた結果でありますけれども、社会資本面を中心に本土との格差を縮小するなど一定の効果を上げているものと認識をさせていただいております。  例えばでございますけれども、社会資...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 先ほど申し上げましたが、各般にわたる振興策の推進と県民の努力が相まって一定の成果を上げたというお話をさせていただきました。しかしながら、全国に比べまして低い県民所得、そして高い失業率に示されますように、今なお沖縄の社会経済は課題を抱えているということも事実...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 先ほども当局から申し上げましたように、特別振興措置法が残り三年となるということを踏まえまして、先生御指摘の点等々も含めましてしっかりと見直していきたいというふうに思っております。
○国務大臣(佐藤勉君) 先ほど御説明をしましたように、総額で十億三千七百万円となっております。大変厳しい財政事情の下で必要な予算を大変確保に努めたところでございますが、内閣北方対策本部及び独立行政法人北方領土問題対策協会が行う国民世論の啓発、四島事業等、元居住者に対する援護措置等...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 今先生からるるお話がございました。私も何回かもう沖縄に行かせていただいて、地元の方々の御要請、そして御熱意等々を非常に感じるものがございます。したがって、戦後のこと等々、戦中のこと等々も踏まえて、沖縄の県民の皆様方がいろんな面で御苦労をされ、今の沖縄を振興...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 先生おっしゃられましたように、平成十二年の七月に九州・沖縄サミットを契機といたしまして、国際会議等各種会議の沖縄開催を推進をさせていただいておるところでございます。  APECの観光大臣会合の開催につきましては関係省庁において検討されているというふうに伺...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 沖縄県において、先ほども申し上げましたように、観光産業はリーディング産業の位置を占めているということは申し上げました。二十年には六百五万人という観光客がお見えをいただいて、外国人の数も約二十五万人という数にとどまっているという現状があります。  そうした...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 今先生の御指摘にございましたように、知事からもこの要請を受けておりまして、沖縄発展のためには極めて重要なものであるというふうに考えております。  現在、ようやく県民からの意見を踏まえた構想段階での検討が近日中にまとまりつつあるというお話を伺っておりまして...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 今先生がおっしゃられたような北特法の改正に関する地元からの要望を踏まえた議員立法についての動きがあるということは伺っております。したがいまして、今後の北特法の改正論議の進展を踏まえ、また御論議を踏まえまして、関係省庁とも十分相談をしてまいりたいというふうに...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 中小企業につきましては、競争の激化、ニーズの多様化、情報化の急激な発展などの課題に対しまして、新規事業の創出とか経営基盤の強化とか経営改革が必要であるというふうに思います。  特に、沖縄県内の中小企業を取り巻く背景といたしまして、沖縄の特殊事情によりまし...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 今先生からおっしゃられたような状況等々を踏まえて、沖縄県における状況が非常に厳しいというのは十分認識をしているところでございまして、先生がおっしゃられるようなこと等々、何かアイデアがありましたらそれに特化するような事業を展開して、一つでも抜け出るような施策...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 今先生からの御指摘にございました件でございますけれども、基本的に受益者である漁業者が負担すべきものであるというふうに答えが返ってまいりました。国としての直接助成をすることは困難であるというふうに承知をしております。  水産庁において、入漁料の水準や漁獲割...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 釧路地方法務局根室支局には北方四島に本籍を有していた方々の戸籍関係書類の一部が、北方四島とも関連が深い書類が保管されているというふうに伺っております。  私も、先日訪れたときにこの話を資料館で切々とお話をいただいた経緯もございまして、よく感銘を受けたとこ...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 今先生がおっしゃられました元島民という呼称については、いろんな書籍等々で使われているという事実もございます。一方、元居住者等の表現が用いられているなど、必ずしも統一した見解があるというわけではありませんが、いずれにいたしましても、先生の御意見のようなとらえ...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 大変恐縮でございますけれども、私どもが検討すると言っても、なかなかこれをこうだという方向に位置付けるというのは非常に難しゅうございまして、私どもとしては先生のおっしゃるようなこと等々を、島民の立場という立場からすれば理解をさせていただくわけでございますけれ...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 先生の御意見も踏まえて、私自身しっかりと勉強させていただきたいというふうに思いますので、お時間をいただきたいというふうに思います。
03月25日第171回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
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○国務大臣(佐藤勉君) 第百七十一回国会における御審議に当たりまして、災害対策に関する私の所信を申し上げます。  昨年は、岩手・宮城内陸地震、岩手県沿岸北部を震源とする地震、夏に頻発した集中豪雨など、各地で様々な災害が発生しました。これらの災害によりお亡くなりになられた方々とそ...全文を見る
03月31日第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第9号
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○佐藤国務大臣 お答えを申し上げたいと思います。  多くの場合でございますけれども、このような事案では、検視を行って死亡原因を特定しているものというふうに伺っております。一般論になって恐縮でございますけれども、検視の結果、犯罪性が認められるということになれば、法と証拠に基づいて...全文を見る
○佐藤国務大臣 お尋ねの事案につきましては、平成十八年の六月に港区所在の高層住宅において、高校生がエレベーターからおりようとしたところ、事故が起きて、挟まれて亡くなられたという事案だと思います。お亡くなりになられた市川さんの御冥福をお祈りするとともに、御遺族に心からお悔やみを申し...全文を見る
○佐藤国務大臣 今先生がおっしゃられたようなこと等々、今野田大臣からおっしゃられた、医師免許を持たない者を医師法違反で検挙をしたという報告等々もございまして、今後とも、厚生労働省を初めとして関係省庁と綿密な連携を図りまして、国民の健康被害を伴う悪質な事案につきましては、健康被害の...全文を見る
○佐藤国務大臣 今、野田大臣がお答えのとおりだというふうに承知しております。
○佐藤国務大臣 先生から今お話にございました点等々、十分に把握をできるようなシステム等々をよく考えた上で、対処いたしますような体制をとっていきたいというふうに思います。  確かに、広報だけでの判断では誤ってしまうというところもございますし、そういう情報伝達がしっかりと上まで伝わ...全文を見る
○佐藤国務大臣 お尋ねの事故につきましては、平成十八年の六月、東京都港区所在の高層住宅において、男子高校生がエレベーターからおりようとしたところ、挟まれて亡くなられたというものでございます。大変痛ましい事故で、お亡くなりになられました市川さんの御冥福をお祈りするとともに、御家族に...全文を見る
○佐藤国務大臣 お答えを申し上げます。  警察におきましては、やみ金融事犯に使われているとされる携帯電話の電話番号を認知した場合、被害関係者等から事情を聴取するなどいたしまして事実関係の把握を行い、犯罪であると認められるものについては捜査を推進するなどして、厳正に対処していると...全文を見る
○佐藤国務大臣 そのとおりでございます。
○佐藤国務大臣 都道府県におきまして契約者確認の求めを行う準備が整ったものとして、警察庁が事前に調整するために把握した件数は、法の施行以来本年三月三十日までに約二万一千件でございます。  このうち、実際に携帯電話不正利用防止法に基づく契約者確認の求めを行ったことによりまして停止...全文を見る
○佐藤国務大臣 お答え申し上げます。  平成二十年の七月十八日に、いわゆる携帯電話不正利用防止法に基づく契約者確認に資するものとして、大阪府警察において、御指摘の団体からやみ金融事犯に使用されているとされる電話番号等の情報提供を受けたというふうに伺っております。  提出を受け...全文を見る
○佐藤国務大臣 大阪府警察が提供を受けた情報だけでは当該携帯電話がやみ金融事犯に使用されているかどうかが判然とせず、仮に警察といたしまして十分な事実関係のないまま契約者確認の求めを行うと、不正利用されていない携帯電話を過って利用停止してしまうおそれがあることから、受領した情報のみ...全文を見る
○佐藤国務大臣 今後、これらの情報につきまして、被害者の方からの個別具体的な申し出があり、携帯電話不正利用防止法の要件を満たす場合には、契約者確認の求めを実施するものと考えております。
○佐藤国務大臣 お答えを申し上げます。  警察におきましては、悪質商法に関する相談を受ける職員には、各種の関係法令についての専門知識はもとより、相談者の立場に立ってわかりやすい説明を行う能力が求められているところでございます。このため、警察庁及び都道府県警察では、都道府県警察に...全文を見る
○佐藤国務大臣 そういう把握に努めさせていただきたいと思います。
○佐藤国務大臣 警察以外の相談窓口から提供を受けた情報を捜査の端緒として検挙した件数についての統計はございませんで、ちょっとお答えを申し上げられないというふうに思います。  ただ、平成二十年度中に関係行政機関から警察になされた告発については、二件を把握しております。
○佐藤国務大臣 都道府県警察におきましては、警察安全相談窓口において国民からの相談を広く受けております。従来より、消費生活センター等との会議や個別事案の検討の場において相談業務のあり方や相談内容について情報交換を実施することによりまして、連携強化に努めているところでもございます。...全文を見る
○佐藤国務大臣 今のお答えでございますけれども、幅広く情報交換をさせていただいておるという中で、先生のおっしゃる趣旨等々については、警察でも情報交換をさせていただいているという御理解をいただければありがたいというふうに思います。
○佐藤国務大臣 警察におきましては、消費者事故を認知した場合、被害拡大防止等の観点から、消費者安全情報総括官の枠組みをも活用しつつ、事故の発生状況や被害の程度等の情報を内閣府及び関係府省庁へ通報しているところでもございます。  通報先は、事故の状態に応じて異なるものでございます...全文を見る
04月01日第171回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○佐藤国務大臣 お答えを申し上げたいと思います。  先生から今御指摘のございました点につきまして、中央防災会議の専門調査会におきまして検討が行われまして、おっしゃられるように、昨年の十月に報告書が取りまとめられました。  御指摘の帰宅困難者については、先ほどもお話にございまし...全文を見る
○佐藤国務大臣 おっしゃられますように、パニックになっては困るということでございますでしょうし、その周知徹底を図ることによって心の構えみたいなものが徹底をされれば、混乱等々も少し和らぐのではないかなというふうに思っておりまして、先生がおっしゃられたような首都圏の県ともよく連携をし...全文を見る
○佐藤国務大臣 お答えを申し上げます。  先生御指摘のように、帰宅困難者等のトイレの確保が重要な課題となることは言うまでもないことだろうというふうに思います。  避難者に対するトイレの確保対策については、地方公共団体においても進められているところでございますけれども、国におい...全文を見る
○佐藤国務大臣 今先生から御指摘があった点、大事なことだろうというふうに認識をさせていただきました。  したがいまして、例えば、気象庁が出す予報等々で大体の降雨量がわかるとすれば、この地域はどのくらいの想定ができるなんということを、非常にわかりやすい説明ができるようなこと等々も...全文を見る
○佐藤国務大臣 今御指摘の点につきましては、各省庁とよく連携を図らせていただいて、考えさせていただきたいというふうに思っております。
○佐藤国務大臣 先ほど来るるいろいろなお話を聞かせていただきまして、大変勉強させていただきました。  新型インフルエンザの対策につきましては、災害の対応とは異なるスキームで対応すべき事項であると考えておりますけれども、政府全体として取り組むべき重要な問題であるということは認識を...全文を見る
○佐藤国務大臣 昨年現地を見させていただいて、自然の力というのはこんなにもすごいものだなというものをまざまざと見させていただきました。  今先生御指摘の点等々、よく役所とも相談をいたしまして、御趣旨に沿えるようなことができるかできないか、ちょっと検討させていただきたいというふう...全文を見る
○佐藤国務大臣 お答えを申し上げたいと思います。  被害者認定を実施したことのある市町村を対象としたアンケート等を実施いたしまして、住宅被害認定に関する課題を抽出したり、水害等の被害実態を適切に反映でき、より的確な調査が可能となるような被害認定の調査、判定方法の検討を行っている...全文を見る
○佐藤国務大臣 お答えを申し上げたいと思います。  局地激甚災害制度は、これまで、いわゆる本激が全国に被害を及ぼす大規模な災害を対象としたものに加えまして、局地的に甚大な被害をもたらした災害を対象として、昭和四十三年に創設されたものというふうに承知をしております。  局地激甚...全文を見る
○佐藤国務大臣 御指摘のとおり、激甚災害の指定につきましては、市町村合併により国の財政支援に関して不利益が生じないよう、市町村合併特例法の規定によりまして、合併が行われた日の属する年及びそれに続く五年以内は合併前の旧市町村単位で指定を行っているところでございます。先ほどの高橋先生...全文を見る
○佐藤国務大臣 お答えを申し上げます。  被災地の復興に際しましては、被災者が一日も早く生活の再建を果たせるよう、国、地方公共団体が連携して被災者への支援を行っていくことが必要であるというふうに考えております。  国といたしましては、今後とも、引き続き、経済、生活、住宅等のあ...全文を見る
04月01日第171回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○国務大臣(佐藤勉君) 直接所管をするという立場にはございませんけれども、この防災無線ができてかなりの時間がたっております。先生がおっしゃられるように、促進方を進めている中で、そろそろまた更新時期に来ているというところもあるのではないかなというふうに思いますので、そういうところも...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 先生おっしゃられましたように、平成十九年の六月に内閣府が中央省庁業務継続ガイドラインを策定をいたしまして、中央防災会議において総理から各省庁に対しまして業務継続計画の策定に積極的に取り組むよう指示がなされました。各省庁における策定作業が本格的に始められまし...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 先日も申し上げましたが、災害対策につきましては、災害予防、緊急対策、復旧復興のあらゆる段階において、自助、公助、共助が連携をいたしまして、それぞれの役割を果たしながら取り組んでいくことが必要であるというふうに認識をしております。  政府といたしましては、...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 委員御指摘のとおり、災害対策の推進は国民の安心の強化ということに関しましては必要不可欠であるというふうに思っております。優先度、緊急度を勘案をいたしまして、必要な予算につきましてはしっかりと確保してまいりたいというふうに思っておりますし、今後とも、内閣府が...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 御指摘のとおり、公立小中学校の耐震化につきましては、地震による倒壊の危険性の高い施設を平成二十三年度までに耐震化をすることとしておりまして、地震防災対策措置法のかさ上げ措置は先生おっしゃるように平成二十二年度までとなっております。  おっしゃられるように...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 先生おっしゃられるとおりだというふうに私も思います。  そして、火山噴火が予想される場合には、住民の避難誘導等を確実に行うために、噴火の前兆現象をとらえて気象庁が的確に噴火警報を発令する必要があるというふうに思います。これは、先日、浅間山の噴火のときに、...全文を見る
04月02日第171回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○佐藤国務大臣 お答えを申し上げたいと思います。  今先生からお話にございました旧軍飛行場用地問題につきましては、たびたびこれまで先生から御指摘を賜っているところというふうに伺っております。  内閣府といたしましては、この問題の重要性を認識いたしまして、沖縄県の要請を踏まえま...全文を見る
○佐藤国務大臣 今先生からお示しをいただきましたこと等々を真摯に受けとめさせていただきまして、先生の御意向のように、また検討、打ち合わせをさせていただきながら頑張ってまいりたいというふうに思っております。
○佐藤国務大臣 今先生がおっしゃられましたように、沖縄の亜熱帯地域に位置するという特性を生かしまして、国内におきましては、甘味資源や冬や春の時期を中心とした農産物の供給の産地として発展が期待されているところでもございます。また、先生がおっしゃられますように、観光・リゾート産業とい...全文を見る
○佐藤国務大臣 お答え申し上げます。  観光・リゾート産業は沖縄の経済を牽引するリーディング産業でございますし、先生おっしゃられたとおりだというふうに思います。そして、自立型経済の構築のためにはその振興は必ず必要だというふうに私どもも思っておりまして、沖縄の観光客数、今、六年連...全文を見る
○佐藤国務大臣 沖縄総合事務局でございますけれども、沖縄のこれまでの歴史、先生がおっしゃられたような歴史、そして現在置かれている状況など特殊な事情にかんがみますと、国の責任において諸事業を実施するという使命と役割があるというふうに考えております。  昨年末に地方分権委員会から出...全文を見る
○佐藤国務大臣 調査の結果によりますと、先生のおっしゃいますように、北方領土問題についてという言葉についてはほとんどの人が認知をしている、北方領土問題自体の内容についても八割近くの人に一定の理解が得られているという結果が一応出たわけでございますが、ここまでは関係の皆様の御尽力のた...全文を見る
○佐藤国務大臣 お答えを申し上げます。  北方領土問題の広報啓発に係るインターネットを活用した情報発信については、例えばでございますけれども、北方対策本部のホームページの携帯電話の専用ページを新設するなど、若い世代に効果的に働きかけるためのさまざまな工夫をしているところでござい...全文を見る
○佐藤国務大臣 お答えを申し上げたいと思います。  二月七日、北方領土の日に開催されました北方領土返還要求全国大会において、先生も御出席をされ、私も、正直、初めて出席をさせていただきました。  大会では、おっしゃられるように、元島民を初めとする返還要求運動関係者の皆様方の声、...全文を見る
○佐藤国務大臣 先生おっしゃられますように、内閣府の北方対策本部の平成二十一年度の予算につきましては、総額で十億三千七百万円となっておりまして、前年度よりも若干下回ってしまったという現状がございます。  厳しい財政状況のもと、必要な予算の確保に努めたいと思いますし、先ほど申し上...全文を見る
○佐藤国務大臣 お答え申し上げます。  北特法改正に関する地元からの要望を踏まえた議員立法の動きがあるということは承知をしております。今後の北特法改正議論の推移を見守りつつ、関係省庁ともよく相談してまいりたいと思いますし、私個人といたしまして、議員の一人として一生懸命先生方とと...全文を見る
○佐藤国務大臣 今先生からいろいろお話を伺いまして、先生の御提案で四十年ぶりに世論調査を行ったということもございまして、本年度については、昨年度の調査結果を踏まえまして、多くの人が参加しやすい機会づくりや取り組みに関する情報提供など、今後取り組むべき課題について、より具体的に国民...全文を見る
○佐藤国務大臣 先生のおっしゃる趣旨はよくわかりましたので、関係機関とよく相談をさせていただいて、学力テストがどうのこうのということではなくて、おっしゃられるアンケート等々ができるかできないかということも含めて検討したいというふうに思っております。
○佐藤国務大臣 予算につきまして、先生がおっしゃっておられる方向には若干向かなかったかなというふうな思い……(松木委員「いや、予算のことは聞いていないです。どんな盛り上げ方を具体的に考えたのかという答弁」と呼ぶ)去年の岸田先生の事業に対してということですか。  ちょっと事務局か...全文を見る
○佐藤国務大臣 頑張らせていただきたいというふうに冒頭申し上げさせていただきたいと思います。  先ほど三井先生にも申し上げたんですけれども、学校の取り組み等々、私どもの予算でなくても、学校側に文科省側が予算を使えばできる事業、広報啓発、また修学旅行に行っていただいて生で北方領土...全文を見る
○佐藤国務大臣 科学技術大学院大学は、沖縄の自立的発展と世界の科学技術の向上に資することを目的としてということになっております。平成十四年度の沖縄振興特別措置法、そして沖縄振興計画の主要施策の一つとして位置づけられておりまして、もう御存じのとおりでございますけれども、ノーベル賞受...全文を見る
○佐藤国務大臣 先生のおっしゃる趣旨は、よくわかります、理解させていただきます。  すぐれた研究者や大学院生が他の研究分野を含めて総合的に刺激し合える環境を求める傾向というのがございまして、大学院大学においては、そのような環境を提供することが重要であるという観点に立っています。...全文を見る
○佐藤国務大臣 今先生がおっしゃられた点等々も含めまして検討をしたいと思いますけれども、いつまでも不景気が続くということでもないですし、それを脱却するために政府一丸となって頑張っているというところもございますので、そういうことも踏まえまして、今後よく検討してまいりたいというふうに...全文を見る
04月02日第171回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○国務大臣(佐藤勉君) ただいま議題となりました道路交通法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明いたします。  この法律案は、最近における道路交通をめぐる情勢にかんがみ、駐車若しくは停車が禁止されている道路の部分又は時間制限駐車区間のうち道路標識...全文を見る
04月03日第171回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○佐藤国務大臣 先生冒頭おっしゃられたように、振り込め詐欺におきましては、家族の愛情、情愛、人の善意につけ込む極めて卑劣な犯罪であるということは御承知のとおりであります。多額な被害も出ているということも、先ほど先生の表を示されたとおりであるというふうに思います。  警察を初め関...全文を見る
○佐藤国務大臣 お答えを申し上げます。  警察におきましては、多重債務者対策本部で決定をされました多重債務問題改善プログラムを受けまして、すべての都道府県警察においてやみ金融事犯の集中取り締まり本部を設置するなどいたしまして、取り組みの強化を続けているところでもございます。 ...全文を見る
○佐藤国務大臣 先生の御指摘を踏まえまして、原子力の研究開発及び利用を進めるに当たりましては、安全の確保というのが大前提であるというふうに思います。原子力施設の安全対策に万全を期してまいりたいと思いますし、原子力安全委員会には専門的、中立的機関としての機能を十分に果たしてもらいた...全文を見る
○佐藤国務大臣 評価をいただきまして、ありがとうございます。本調査の研究は、平成十八年度から、先ほど先生がおっしゃられましたように、三カ年計画で実勢速度の調査を行いまして、より合理的な規制速度決定のあり方についての検討を行ってきたものと承知しております。  近年でございますけれ...全文を見る
○佐藤国務大臣 お答え申し上げます。  自動車の運転代行業ということに関しまして、先生がおっしゃられたように、飲酒した客にかわって客の自動車を運転し、客とその自動車を自宅まで送り届けるサービスでございまして、飲酒時の代替交通手段として活用されることが期待されておりまして、特に飲...全文を見る
○佐藤国務大臣 このお話を聞いて私も初めて知ったという、大変申しわけない話なんですけれども、御指摘の、随伴自動車を伴わない業態の実態についてまずは把握をさせていただきたいというふうに思います。  それで、全国的にどういう状況になっているかということを把握した上で、その実態に即し...全文を見る
○佐藤国務大臣 なるべく早く対応できるように努力してまいりたいというふうに思っております。
○佐藤国務大臣 今先生がおっしゃられたように、風営法施行令において具体的に定められているラブホテルの要件に該当しないためにいろいろな規制がかからず、問題になっているということなのではないかなというふうに思いますし、ラブホテルの要件が長年見直されてこなかったというところにも間違いな...全文を見る
04月06日第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○佐藤国務大臣 お答えを申し上げます。  お尋ねの報告書は、本年四月一日、沖縄県警、沖縄県、外務省及び沖縄防衛局の関係者に示されたものであると承知をしております。  当該報告書におきましては、被害者と目撃者が沖縄県警に示したとされる事件の日時と演習場での実弾訓練が実施された期...全文を見る
○佐藤国務大臣 沖縄県警察におきましては、米軍側の報告書等の内容を精査するとともに、さらに捜査を進めていくというふうに報告を受けております。
○佐藤国務大臣 お答え申し上げます。  沖縄県警におきましては、米軍に対して引き続き照会を行うなど、所要の捜査活動を行っていくものと承知をしておりまして、いずれにいたしましても、警察といたしましては、現行法体系の枠組みの中で法を執行すべきものであると承知しております。
○佐藤国務大臣 お答えを申し上げます。  今般の事故で重傷を負われた古波蔵さんに、まずもってお見舞いを申し上げたいというふうに思います。  先生御指摘の見舞金につきましては、その障害の基準が、現在労災認定の審査中でございまして、確定していないところでもありますが、労災認定がな...全文を見る
○佐藤国務大臣 お答えを申し上げます。  不発弾等による不慮の事故を防ぐためには、民間工事についても、先生おっしゃられるように、磁気探査に積極的に取り組むなどの安全対策を行っていただくことが必要だというふうに基本的には思っております。  民間工事における不発弾探査について国が...全文を見る
○佐藤国務大臣 今先生がおっしゃられたこと等々、私も同じ気持ちでこのことに当たらせていただきました。いろいろ知恵を絞って、スピードという観点でも考えさせていただきました。  そこで、そういうルールを決めて探査をさせていただくということはもちろんでありますけれども、意気込みとして...全文を見る
○佐藤国務大臣 今の先生から御示唆をいただいた件については、私も同じ気持ちで取り組ませていただいているつもりでございます。  特に、今度の爆弾の事件についても、正直、今まで基金がなかったこと自体不思議だというふうに私は感じたものですから、早急にこの基金を何とかできないかというこ...全文を見る
○佐藤国務大臣 先日の予算委員会で照屋先生の御質問の中で、おまえは鉄の暴風という言葉を知っているかという質問がございました。  私は正直そういう言葉があることすら知らなかったということではございましたが、事務局から本をいただいて読ませていただき、沖縄の認識を新たにさせていただい...全文を見る
04月06日第171回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○国務大臣(佐藤勉君) 私は、今先生からおっしゃられましたように、沖縄の県民の立場に立って政府に物を言うという立場でございますので、必ず沖縄の皆様方の御意見をしっかりと届けるために頑張ってまいりたいというふうに思っております。
○国務大臣(佐藤勉君) ちょっと通告がなかったので詳しい話は差し控えたいと思いますけれども、今先生がおっしゃられたこと等々、沖縄の皆様方等々、また島の方々がそういう考え方があるとすれば、そういう方向に進めていくのも一つの考え方ではないかなというふうに思っております。
○国務大臣(佐藤勉君) はい。
○国務大臣(佐藤勉君) 私は、沖縄の総合事務局についてはまだまだやることがたくさんあると思いますし、これまでやってきた等々も踏まえて存続すべきではないかなというふうに思っております。
○国務大臣(佐藤勉君) 四月一日というのは決して日本の文化の話ではないと思いますし、歴史的にそういうことがあったとすれば、そういう日を大切にして、一体となった日本とのかかわりというものも考える日みたいなことにしていただければ、より一層いろんなことが含まれるのではないかなというふう...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) モノレールに関してはちょっと私よく承知していないんですけれども、高速道路に関しては、北の開発等々という意味ではまだまだ考える余地はあるのではないかと思いますし、観光資源という意味では開発をする資源等々まだたくさんあるというふうに思っておりますし、美ら海の水...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 私は、決してそういう方向で沖縄の振興計画が作られているとは思っておりません。あくまでも自立型の経済をしっかりとさせていただいて、沖縄の振興に資するという感覚でいろんな政策がなされているというふうに思っております。
○国務大臣(佐藤勉君) ちょっと私の方に通告ないので、参考人の方で答えさせていただきます。
○国務大臣(佐藤勉君) 今の地域再生協議会についてのお話は内閣府の問題でもあるんですが、担当が鳩山大臣の所管ということになっておりまして、私からお答えをするというわけにはいかないということになろうかと思います。
○国務大臣(佐藤勉君) 今、宮澤副大臣からお話がございましたように、地域のいろんな意見が大事だということでもございますので、ちょっと状況を把握させていただきたいと思いますし、ちょっと調べさせていただきたいということで、よろしくお願いします。
○国務大臣(佐藤勉君) 今お話をお伺いをしておりまして、私自身、把握をしていない部分がございますので把握をさせていただいて、また先生にいろんなことをお話をさせていただきたいというふうに思っております。
○国務大臣(佐藤勉君) もちろん不正等々があれば当然改善されるべきものというふうに思っておりますし、今先生がおっしゃられた趣旨を踏まえてしっかりと見守ってまいりたいというふうに思っております。
○国務大臣(佐藤勉君) 今先生がおっしゃられたように、大学院大学の振興については、まずは沖縄の人材の育成、そして研究機関、ベンチャー企業等の集積、そして国際色豊かな地域の振興を通じて沖縄の自立的発展に大きく寄与するという基本理念がございます。  そこで、沖縄の特性を生かした研究...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 今先生がおっしゃられるとおりだと思いますし、そういうこと等々について努力をしてまいりたいというふうに思いますし、その分野についても、研究ができるような分野も設けるように指導してまいりたいというふうに思っております。
○国務大臣(佐藤勉君) 今先生からお話をいただいた点については、様々な大学との連携等々は考えていこうという趣旨がございますので、参考にさせていただきたいというふうに思っております。
○国務大臣(佐藤勉君) 先生今おっしゃられましたように、元居住者の方々の平均年齢は七十六歳を超えるということでございます。  戦前戦後の北方領土の状況ないし元居住者の方々の体験を記録として整理をして後世に伝えていくということは、大変重要なことと認識をしております。内閣府としては...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 今の先生の御意見を踏まえて、検討させていただきたいというふうに思っております。
○国務大臣(佐藤勉君) 先生おっしゃられるように、北方領土の問題に関する国民一人一人の関心と認識を更に深めるためという観点では、もちろん御承知のように、新聞、ラジオ、テレビ、インターネット等々を利用して取り組んでいるところでもございます。  今先生から御提案のあった映画の作成に...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 今先生からるるお話をいただきました。先日も先生の思い等々は十分に理解をしているつもりでございます。  振興計画もあと三年を余すところというところになりまして、しっかりとその見直しに当たっては、先生の御意見等々を踏まえ、沖縄の県民の皆様方の意思が沿えるよう...全文を見る
04月07日第171回国会 参議院 内閣委員会 第5号
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○国務大臣(佐藤勉君) 本調査の件につきましては、本調査研究、平成十八年度から三か年計画で実勢速度の調査を行いました。一般道路、生活道路及び高速道路等に区分をいたしまして、より合理的な規制速度決定の在り方について検討を行ってきたところでもございます。  近年、道路整備の進展、そ...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 今、駐車禁止除外措置の対象となる下肢障害者の範囲についてということで、昨年の十一月に先生から御質問があったということで、私からは、関係する方々から積極的に要望、御意見を聴取した上で誠実に対応するよう指示すると答弁したところでございます。  その後でござい...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 今先生がおっしゃられました高齢運転者等専用駐車区間制度でございますけれども、高齢運転者等を積極的に支援することを目的としておりまして、その目的を達成するためにも専用区間における違法駐車を抑止することは極めて重要だというふうに考えております。  したがって...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 道路上であれ、施設内であれ、高齢者、障害者に配慮した交通環境の整備は政府として真剣に取り組まなければならないというふうに思っております。  今回の改正によりまして高齢運転者等専用駐車区間を新設することとしておりますので、その際に得られた知見を関係行政機関...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 積極的に推進をしてまいるというお答えしかないんですけれども、国交省ともよく密に連絡を取らせていただきたいというふうに思っておりますし、今までもやっておりますけれども、更にスピードを上げてやらせていただきたいというふうに思っております。
○国務大臣(佐藤勉君) 警察庁におきましては、平成二十一年度から二か年間にわたりまして、聴覚に障害のある新規免許取得者に対するアンケートの調査、そして聴覚に障害のある方が安全に運転することができる自動車等の種類や条件を検討するための実車による実験等を実施することとしておりまして、...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 例えば、歩道を歩いておりまして、放置自転車等々があって邪魔になったり、それによりまして歩道が狭くなって危ないというふうに感じることもございますし、こういった場所の通行の安全を確保するためにも交通安全対策を推進してまいりたいというふうに思っております。
○国務大臣(佐藤勉君) 先生からお示しをいただいたお写真を見ても、高齢者、障害者などが安全かつ円滑に移動できる環境を整えるということは重要なことだろうというふうに考えております。しかしながら、施設の整備状況や一般国民の意識においてまだ十分でない面があることも否めない事実であるとい...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 意外だったとはいえ、非常にお褒めの言葉をいただいて、ありがとうございます。  先生からお伺いをした点につきましては、警察はもちろんでございますけれども、関係機関がどんなことにも応じられる、同じ答えが返ってくるというのが理想だとは思いますし、またそういうこ...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 先生がおっしゃられている御意見等々は十分に私も栃木の出身でございますので理解をしているつもりでございます。  今度の改正の根幹といいますか、これは高齢者の方々から決して免許を取り上げることが目的ではないというふうに私は思っております。ただ、高齢者の方々に...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 今の先生から御指摘のあった件でございますけれども、歩道上における駐車違反、違法駐車等、歩行者の妨害となるような違反については悪質性、危険性、迷惑性が高いというふうに先生と同じ認識でございます。  このようなことから、警察官等がこうした違反を現認した場合に...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 先ほど申し上げましたように、歩道上における駐車等、悪質な違法駐車につきましては重点的に取締りを行っているところでもございます。また、御指摘のとおり、点字ブロック上を含む歩道上において交通の妨害となるような方法で看板等を設置することは禁止されておりまして、警...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 先生がおっしゃられますように、我が国におきましては超高齢化社会になっていくことは間違いないことでございます。高齢運転者の数が増加するとともに、高齢運転者の交通事故も増加する可能性がありまして、実際そういう件数になっております。  もっとも、高齢者といって...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) ただいま可決されました附帯決議につきましては、その趣旨を踏まえ、適切に対処してまいりたいと存じます。
04月10日第171回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○佐藤国務大臣 ただいま議題となりました道路交通法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明いたします。  この法律案は、最近における道路交通をめぐる情勢にかんがみ、駐車もしくは停車が禁止されている道路の部分または時間制限駐車区間のうち道路標識等によ...全文を見る
04月13日第171回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○国務大臣(佐藤勉君) 今先生がおっしゃられた点等々、全くそのとおりだというふうに私も思って伺っておりました。  したがいまして、防災の面からという観点で、特に地震に際して国民の命を守るという観点から、住宅を始めとする建築物とか学校、病院、ライフライン等の耐震化を促進するという...全文を見る
04月15日第171回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○佐藤国務大臣 今局長が申し上げましたように、いろいろな推移を見、そういう観点からよく考えさせていただいて、そのケース等々を判断しながら対応してまいりたいというふうに思っております。
○佐藤国務大臣 お答えを申し上げたいと思います。  高齢運転者等専用駐車区間制度というのは、先生おっしゃられるように、高齢者等を積極的に支援することを目的としておりまして、その目的というものを達成するためにも、専用区間における違法駐車を抑止することが極めて重要ということになると...全文を見る
○佐藤国務大臣 今先生がおっしゃられましたように、超高齢化社会となっていくというのは周知のとおりでございまして、高齢運転者の数が増加するということと、交通事故も増加する可能性があるということは御承知のとおりだと思います。  高齢者といっても、身体能力が衰えた方もおられる一方、ま...全文を見る
○佐藤国務大臣 しゃくし定規で大変恐縮でございますけれども、速度違反の取り締まりを初めとする交通取り締まりということで交通の秩序を確立いたしまして、安全で円滑な交通環境を実現するために行っているというふうに承知をしております。
○佐藤国務大臣 御説のとおりだというふうに思いますし、決してそれを目的としたという観点でやっているというふうには承知しておりません。
○佐藤国務大臣 先生のおっしゃる趣旨はよく理解をさせていただきます。決して私も、そういう経験がなかったかというと、なきにしもあらずでございまして、そういうことを考える場面に遭遇したことはございますので、よくわかります。  ただ、警察としては、やはり、やったことに関しての取り締ま...全文を見る
○佐藤国務大臣 今先生がおっしゃられる点も踏まえて、不愉快になるような取り締まりをやっていいという話ではありませんと私も思いますし、それを未然に防止できるのでしたら、未然に防止する措置をとるべきだというふうに私も思いますので、全国の都道府県警に対しましても徹底をするように指導して...全文を見る
○佐藤国務大臣 警察庁として答えるべき話ではないかと思いますけれども、一般論として、先生がおっしゃる趣旨はよく理解をさせていただきます。  ただ、私は栃木の出身で、私どもの道路を見ても、そういう渋滞が、おっしゃられるように、少しでも三車線をとれるようなところについては曲がるスペ...全文を見る
○佐藤国務大臣 いずれにいたしましても、駐車違反の解消を含めて、安全で快適な道路交通環境の実現に向けて積極的に関係省庁と連絡をしてまいりますし、国交省も、これだというところまで私は聞いておりませんけれども、その道路等々で柔軟に対応して、歩道を少なくしてみたりということは対応してい...全文を見る
○佐藤国務大臣 先生の御意見も含めて、今局長が答弁申し上げましたとおり、四十五都道府県において一般競争入札を実施したとの報告を受けております。  今後とも、引き続き、会計法規にのっとりまして、競争性の高い契約手続を実施するように警察庁を指導してまいりたいというふうに思いますし、...全文を見る
○佐藤国務大臣 先生がおっしゃられたように、平成十三年の道路交通法改正によりまして、知的障害者であることを事由に一律に運転免許を取得することができないこととする規定が廃止をされました。この改正によりまして、知的障害のある方については、運転免許試験に合格することによりまして運転免許...全文を見る
○佐藤国務大臣 正直言いまして、今回の質疑に当たりまして先生からの御指摘をいただいて、山口県における積極的な取り組みを伺いました。そして、私はもとより、警察庁においても、こうした取り組みについてのお話を初めて伺ったというふうに承知しております。  先生御指摘の取り組みについては...全文を見る
○佐藤国務大臣 山口県における積極的な取り組みに関連いたしまして、先生から御指摘をいただきました。  先ほども申し上げましたように、私はもとより警察庁においても初めて伺った事例であるものですから、この先進的な取り組みについて、関係者の方がどのような御苦労をされたかなど、御意見を...全文を見る
○佐藤国務大臣 何回も申し上げることになると思いますけれども、いずれにいたしましても、私は、この話を伺ったのが先生の御質問で初めてということでございますので、先生がおっしゃられた趣旨も踏まえて、よく調査をした上で、どんな支援ができるか等々も含めて各関係機関と打ち合わせをさせていた...全文を見る
○佐藤国務大臣 先生がおっしゃられるように、知的障害者に対して今後とも支援を充実することは有意義なことだというふうに私は考えております。  御指摘の教習内容、教習方法の充実を図るために、先ほども申し上げましたけれども、まずは警察庁において関係者の御意見を伺うことが重要であるとい...全文を見る
○佐藤国務大臣 まず、財政的支援でございますけれども、警察庁が行うということでは大変困難を来すのではないかなというふうに思います。  御指摘のような、山口県における取り組みや一部の地方自治体において行っている免許取得時の助成措置については、都道府県県警が関係に紹介するなど適切に...全文を見る
○佐藤国務大臣 お答え申し上げます。  平成十九年度の三十日以内の交通事故死者数は六千六百三十九人でございまして、そのうち、高齢者は三千二百十五人であります。全体に占める割合は、先生おっしゃられたように四八・四%であって、欧米諸国と比較すると、御指摘のとおり、日本の高齢者の死者...全文を見る
○佐藤国務大臣 先生の御趣旨は当然のことだろうというふうに思います。いろいろなことが理解されなかったことでここまで来たというところもございますので、そこは徹底をして、まず御高齢者の方々に御理解をいただくという行為をさせていただきたいというふうに思います。そして、失礼のないように、...全文を見る
○佐藤国務大臣 先ほど申し上げましたように、今局長が申し上げましたように、間違いなく、今先生がおっしゃられたようにパッシングなんかをしてあおっているなんという行為に対しましては厳正に処分をするということだと思いますが、流れの中で間違えて近づくこともあるわけでありますから、そこは冷...全文を見る
○佐藤国務大臣 高齢運転者等専用駐車区間における駐車の適正化を確保するためということで、高齢運転者等標章の不正利用を防止することは大変極めて重要であるというふうに考えております。  そのために、専用区間において、標章、ナンバーが記載された普通自動車のみが駐車できることとした上で...全文を見る
○佐藤国務大臣 そういう趣旨を踏まえてしっかりと指導してまいりたいと思いますし、先ほど来から先生がおっしゃられているような、何か自分が納得いくようなという指導等々も警察に指導してまいりたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
○佐藤国務大臣 今先生がおっしゃられたように、今回新設することとしている高齢運転者等専用駐車区間の制度ということになりますが、身体機能の低下等が見られる高齢運転者等を支援するため、都道府県公安委員会が専用の駐車区間を設置するということ、そして、この区間については、高齢運転者等に限...全文を見る
○佐藤国務大臣 ただいま可決されました附帯決議につきましては、その趣旨を踏まえ、適切に対処してまいりたいと存じます。     —————————————
04月20日第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
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○佐藤国務大臣 ただいま会計検査院から御指摘のありました事項につきましては、会計検査院の検査の結果を踏まえ、沖縄総合事務局において改善措置を講じたところであります。  今後、一層適正な会計処理に努めてまいる所存でございます。
04月21日第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第2号
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○佐藤国務大臣 平成十九年度の警察庁関係の歳出決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  平成十九年度の歳出予算現額は二千八百九十三億六千八百十三万円余でありまして、支出済み歳出額は二千六百九十七億五千八百九十四万円余であります。  この差額百九十六億九百十八万円余の...全文を見る
○佐藤国務大臣 平成十九年度の決算検査報告において掲記されております意見を表示された事項につきましては、会計検査院の御指摘の趣旨を踏まえ、関係省庁等と連携し、利用率向上等に取り組んでいるところであり、引き続き適切な措置が講じられるよう指導してまいる所存であります。  以上です。
○佐藤国務大臣 今先生のお話をお伺いし、また質問の主意書を見ている中で、いろいろ説明をいただきました。  先生からいただいたこの写真を見ても、確かにこれでは下が見えないのではないかなというふうな思いもございます。ただ、警察庁だけでできる部分とできない部分がございまして、関係省庁...全文を見る
○佐藤国務大臣 最近の治安情勢は刑法犯認知件数が減少傾向にあるというのは先生のおっしゃるとおりでございまして、市民生活に大きな不安と脅威を与える事件が後を絶たないなど、依然として厳しい状況にあるというのはおっしゃるとおりだというふうに思っております。  警察の体制のさらなる充実...全文を見る
○佐藤国務大臣 警察の関係についてはもう先生がすべて言っていただいたというふうに理解をしておりまして、警察といたしましてできることはしっかりとやらせていただいている。  今度の増員についても、検視官をふやしたりということは逐次やっておりますし、先ほど先生のお話にございましたよう...全文を見る
04月22日第171回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○佐藤国務大臣 今先生からお話を伺っておりまして、直接私の担当というわけにはまいりませんけれども、よく検討させていただいて、今後の糧とさせていただきたいというふうに思っております。
05月11日第171回国会 衆議院 予算委員会 第26号
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○佐藤国務大臣 日本道路交通情報センターというところのお話だと思いますけれども、官民人材交流センターがその内規に照らして判断することとなるものと承知をしておりますが……(長妻委員「例外、例外は」と呼ぶ)例外等々はないものというふうに承知をして……(長妻委員「例外はないの」と呼ぶ)...全文を見る
○佐藤国務大臣 お答えを申し上げます。  殺人のうち介護、看病疲れを犯行の動機、原因とする事件の検挙件数は、平成十九年三十件、平成二十年四十八件となっております。これらの事件につきまして、被疑者と被害者の関係を見ますと、被害者が被疑者の実父母または配偶者であるものが大部分を占め...全文を見る
05月22日第171回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
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○佐藤国務大臣 先生にいろいろな面で警察行政を御理解いただいて、大変ありがたいというふうにまず申し上げたいと思います。  私も、警察庁に行かせていただいてもう半年以上携わらせていただいて、いろいろな意味で交流をさせていただく機会がありまして、局長たちとお話をさせていただいたとき...全文を見る
05月22日第171回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第7号
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○国務大臣(佐藤勉君) 先生のお尋ねの件でございますけれども、五月の二十一日現在でございますが、定額給付金をかたった詐欺は三件発生しております。その被害総額は八万三千円でございます。  なお、このほかに、犯罪に該当するかどうかというのは不明でございますけれども、被害も発生してお...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) およそ相談の対応に当たっては、直ちに犯罪として認定できるか否かを問わず、プライバシーの保護に配慮しつつ、相談者の心情、境遇を十分に理解し、親身になって相談に応じることは大変当然のことだろうというふうに思います。  したがいまして、今回のことに対しては大変...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 今回の事案におきましては、直ちに犯罪として認定できるか否かにかかわりませず、相談に来られた方の立場や心情に配慮した対応がすべきだったというふうに考えております。  警察には様々な相談が寄せられます。その対応に当たっては、警察に相談に至った事情を十分にしん...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 協力関係ということでよろしゅうございますでしょうか。  警察におきましては、消費者事故を認知した場合には、消費者安全情報統括官の枠組みを活用しつつ、事故の発生状況や被害の程度等の情報を内閣府及び関係省庁へ提供しております。そして、警察といたしましては、今...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 先生がおっしゃられることは当然のことだろうというふうに思いますし、今後スムーズにいくようなこと等々は警察庁としては決してやぶさかではないというふうに考えております。
05月28日第171回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○佐藤国務大臣 沖縄科学技術大学院大学学園法案につきまして、その提案理由及び概要を御説明申し上げます。  沖縄振興については、自立型経済の構築等を目指し、沖縄振興特別措置法及び沖縄振興計画に基づき事業を推進しているところであります。この沖縄振興計画では、二十一世紀の沖縄の振興に...全文を見る
06月11日第171回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
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○佐藤国務大臣 熟知をしておられる先生に答える立場ではないかもしれませんけれども、担当大臣としてお答えをさせていただきたいというふうに思います。  政府におきましては、沖縄の置かれた特殊事情にかんがみまして、本土復帰以来さまざまな振興策を講じてまいりました。特に、平成十四年の沖...全文を見る
○佐藤国務大臣 先生がおっしゃられるとおり、大学院大学が教育研究機関として競争力を高めて沖縄の自立的発展に寄与するためには、単に国の補助金に依存するだけではなく、自立に向けて努力する姿勢が極めて重要であるというふうに私も考えます。  このため、国の財政支援についても、安定的なも...全文を見る
○佐藤国務大臣 これだけの投資をして、立派なものをつくろうという先生の御意思も含めて、皆さんの熱意が集約できるような大学院大学にしなければいけないというのは当然のことだろうと思いますし、それをなし得るためには、世界最高水準の教育研究を実現するために国が責任を持って必要な財政支援等...全文を見る
○佐藤国務大臣 先生がおっしゃられる御趣旨は十分理解しているつもりでございますし、大学自体、息の長い構想であるというふうに思います。そして、安定的な国の推進姿勢の必要性は先生の御指摘のとおりだと思います。  沖縄の自立的発展のかぎとなるものとして、平成十四年度の沖縄振興特別措置...全文を見る
○佐藤国務大臣 大学院大学のあり方につきましては、ノーベル賞級の科学者等に検討いただくとともに、政府内部でも十分な検討を重ねてきた結果というふうに思います。  まず、内外の科学者等の外部理事を中心とした合議体によりまして、世界の英知を結集して教育研究方針等の重要事項を決定いたし...全文を見る
○佐藤国務大臣 先生おっしゃられるとおりだと思いますし、大学院大学の設置は我が国のみならず世界の科学技術の発展に貢献するものと期待されているというふうに思います。  特に、これまで構想の実現に携わってこられました内外の著名な科学者の方々、既に現地に就任されている内外の研究者の方...全文を見る
○佐藤国務大臣 今先生からおっしゃられましたように、十四年の沖縄振興特別措置法から自立型経済の構築を目指す施策に重点を移しておりまして、沖縄科学技術大学院大学はこうした新たな振興策の柱として開学に向けた取り組みを進めてきたところでございます。  各国、各地域が科学技術を原動力と...全文を見る
○佐藤国務大臣 大学院大学を核として、大学や民間の研究所、さらにベンチャー企業等が集積をし、新たな産業が創出、発展をする知的クラスターの形成につながるものというふうに考えておりまして、次世代を担う人材の育成が図られることや、文化面も、いろいろな方が見えるわけでありますから、文化面...全文を見る
○佐藤国務大臣 先生おっしゃられましたように、サンゴを初めとする海洋生物学を含めた環境科学分野の取り組みにも着手したというふうに伺っておりまして、場所柄、沖縄のサンゴの保全に貢献するような環境面でのこと等々もいろいろな成果が期待されるものと期待をしておりますし、沖縄の地理的、気候...全文を見る
○佐藤国務大臣 大学院大学が世界最高水準の教育研究を実現するためということになりますと、国が責任を持って必要な財政支援を行うことが重要であるというふうに思います。  その一方で、内外の大学等との熾烈な競争の中で、競争的研究資金、企業の受託研究等の外部資金の獲得に果敢に挑戦するこ...全文を見る
○佐藤国務大臣 先ほど来から局長がお答えしておりますように、そこは経営的感覚というものをちゃんと取り入れながらやらなければいけないという感覚でやらせていただきたいというふうに思っております。
○佐藤国務大臣 新たな産業が創出、発展をする知的クラスターの形成に取り組むことが大変重要だというふうに考えておりまして、こうした中でも、大学院大学と琉球大学、そして県の研究機関を初めとする地元機関との緊密な連携が重要だというふうに考えておりまして、沖縄の科学技術水準の向上が図られ...全文を見る
○佐藤国務大臣 先ほども申し上げましたが、大学、民間の研究所、さらにはベンチャー企業等が集積をしたクラスターという形態に取り組むこと等々、そして、大学院大学と琉球大学、県の機関等々、緊密な連携が重要だというふうに思います。  そういうことを通じて沖縄に何ができるかということが当...全文を見る
○佐藤国務大臣 私はそういう講義を受けたことがございませんので、的確に答えられるかどうかわかりませんが、先生の思いは十分に理解をしているつもりでございます。  この文字についても、先生の思いが到達できるような学校にしなければいけないというふうに思いますし、今、この経済状況の中で...全文を見る
○佐藤国務大臣 伯楽の話がございましたけれども、伯楽のような指導者が必要であるという点では私も全く同意見でございます。  そして、いろいろなことは一応ある程度任せて、いろいろな細かい検討等は私どもが責任を持つという形態をとらない限り、やはり人間というのは意気に感じて事をなすとい...全文を見る
○佐藤国務大臣 おっしゃられますように、ノーベル賞を受賞しているから大学の経営に精通しているという観念は私ども持っておりません。  ただ、一般論からすれば、先ほど先生がおっしゃられたように、それなりの権威のある方でありますから、それなりのことはしていただけるという指標にはなるわ...全文を見る
○佐藤国務大臣 もちろん、世界有数な大学院大学にしていくという面では、研究も大切でありますが、やはりその大学が成り立つというのが基本的な考えだとすれば、今先生がおっしゃられたような経営というのは研究と横並びにあるような非常に大事なことだろうというふうに理解をさせていただいておりま...全文を見る
○佐藤国務大臣 先生がおっしゃられる趣旨は十分理解しているつもりでございます。  私は、沖縄という場所で、世界に発信するいろいろな施設ができ、そしていろいろな研究が進み、沖縄の方々がある意味ではモチベーションを高める大事な施設だという位置づけをしたいというふうに思っております。...全文を見る
○佐藤国務大臣 いろいろな観点でのお話があると思います。  いろいろな方々が、また各国からいろいろな知見を持った方々が集まってくるわけでございますから、当然そういう議論は生まれるだろうというふうに思います。非常にレベルの高い話かもしれませんし、全く沖縄を知らない方がそこに来て議...全文を見る
○佐藤国務大臣 先生がおっしゃられるように、今の経済情勢の中で企業等々に期待するのは、確かに難しいものがあるかもしれません。  ただ、この大学院大学は、あくまでも、いろいろな世界の知見を集めて研究をし、それをどう評価するか。決して日本の企業だけではなく、世界の企業も含めたクラス...全文を見る
○佐藤国務大臣 先ほど来から先生方にお話し申し上げておりますように、財政等々の基盤についてはしっかりと支援をしてまいりたいというふうに考えております。
○佐藤国務大臣 北方領土問題等の解決の促進のための特別措置に関する法律の一部を改正する法律案につきましては、政府としては、特に異存はございません。
06月16日第171回国会 衆議院 総務委員会 第21号
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○佐藤国務大臣 おはようございます。  このたび総務大臣を拝命いたしました佐藤勉でございます。  総務委員会の御審議に先立ち、一言ごあいさつ申し上げます。  私は、現下の深刻な地方の経済雇用情勢を踏まえ、地方税財源の充実確保と、地域の活性化を図るとともに、行政改革、地方分権...全文を見る
06月16日第171回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○国務大臣(佐藤勉君) おはようございます。  この度、地方分権改革を担当する内閣府特命担当大臣、地方再生、道州制担当大臣を拝命いたしましたので、一言ごあいさつを申し上げます。  地方の元気を回復することは、麻生内閣の最重要課題です。このため、地方再生戦略に基づき、地域の人材...全文を見る
06月18日第171回国会 衆議院 総務委員会 第22号
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○佐藤国務大臣 おはようございます。  今先生がおっしゃられましたように、私も郵政民営化に賛成した議員の一人として、しっかりとそれはやらなければいけないと思っております。  民営各社におきまして、新規のサービスの展開を初めといたしまして、民営化のメリットを発揮すべく努力してい...全文を見る
○佐藤国務大臣 スペシャリストであります先生にお答えするのは大変おこがましいのでございますけれども、麻生総理も答弁しておられますが、道州制につきましては、地方自治体の権限と責任で地域の経営を行えるよう地方分権改革を進めていく、そして、最終的には地域主権型道州制を目指すというふうに...全文を見る
○佐藤国務大臣 地方自治法では、国は、本来果たすべき役割を重点的に担い、住民に身近な行政はできる限り地方自治体にゆだねることを基本として、適切な役割分担をすることとされております。したがいまして、地方自治体が、権限と責任にふさわしい財源を持って、地域の経営者として住民に身近な行政...全文を見る
○佐藤国務大臣 昨年、私は総務省で副大臣をさせていただいて、この担当をさせていただきました。各地域、沖縄を除いた各総通局を全部回らせていただきました。その際に、いろいろな状況をお伺いしながら、一一年の七月二十四日に向けてのデジタル化というのは推進しなければいけないと。  思いを...全文を見る
○佐藤国務大臣 先生がおっしゃっている趣旨は、私もよく理解をしているつもりでございます。  管理者、住民の方々にみずから対応していただくということが原則であるということも先生わかった上での御質問だというふうに理解をしておりますが、他方、デジタル化後の既設施設の撤去ということにな...全文を見る
○佐藤国務大臣 冒頭、おめでとうございますというお言葉がございましたが、素直になかなか受けとめられないというところもございまして、大変恐縮でございます。  総務大臣の兼務の発令をいただきまして、その重責に改めて身の引き締まる思いでございます。所掌する範囲は御指摘のとおり大変広い...全文を見る
○佐藤国務大臣 日本郵政株式会社の西川社長から、六月十六日火曜日に業務改善命令に対する措置の検討状況について説明を受けました。  そのポイントでございますけれども、国民共有の財産の処分という認識に立った不動産売却ルールの整備、持ち株会社に不動産売却等審査会を設置し個別売却事案が...全文を見る
○佐藤国務大臣 大変恐縮でございますけれども、沖縄の慰霊祭がございまして、そちらに出張ということになります。
○佐藤国務大臣 先ほども申し上げましたが、六月十六日に西川社長から業務改善命令に対する措置の検討状況について説明を受けた際、一連の問題は日本郵政グループのガバナンス不足に起因するものと認識しておりまして、実効ある改善、是正のために総務大臣の業務改善命令における指摘等に対する自己評...全文を見る
○佐藤国務大臣 そういうふうに考えていただいて結構だと思います。
○佐藤国務大臣 改善命令の中にガバナンス不足というところをうたわせていただいておりまして、こういう答えがいまいち明確になっていないというところもございまして、出てきた上でいろいろな判断をしなければいけないというふうに思いますが、まだ出てこない状況にございますので、その辺をしっかり...全文を見る
○佐藤国務大臣 私、総務大臣には、日本郵政株式会社法第九条に基づく取締役の選任の決議に対する認可権限がございます。それには日本郵政グループが郵便のユニバーサルサービス義務等々を負ってといういろいろな観点がございまして、国益の確保を任せる人材であるということを基本に、その人事に当た...全文を見る
○佐藤国務大臣 私も、民営化を目指している会社等々でございますから、基本スタンスでいけば、余り口を出すことがいいのかどうかというのは総理とそう変わらないというふうに思います。  ただ、私の立場というのは、また違う立場にあるというふうに認識しておりまして、改善命令を一年九カ月のう...全文を見る
○佐藤国務大臣 介入と言うのがいいかどうかは私もわかりませんけれども、やはり責任はあるのではないかなという思いはいたしております。
○佐藤国務大臣 総務省から地方公共団体への出向は、基本的にはその地方からの要請であるというふうに伺っております。また、その在任中においては、知事など任命権者の命に従いまして、当該団体の発展と振興に全力を尽くすべきものというふうに考えます。  人材をどのように確保するかは、知事、...全文を見る
○佐藤国務大臣 先生のおっしゃる趣旨はよく理解をさせていただきました。今後、もちろんそういう御要請もあるわけでありますから、それをむげに断るというわけにはまいりませんと思います。そういう中で、一方、立ち返って、今先生がおっしゃられた趣旨も勘案をしながら、これからしっかりと真剣に考...全文を見る
○佐藤国務大臣 先生のおっしゃる趣旨はよく理解させていただきました。基本的には、自分がその場の空気を吸い、その場の地域を見、そしていろいろな仕事に当たるというのは確かに基本だろうというふうに思います。  ただ、それを法律的にどうのこうのと言うとまたいろいろ問題がございますので、...全文を見る
○佐藤国務大臣 研究開発のテーマによっては、広くさまざまな分野にまたがって専門性の高い技術課題を含んでいるものがございまして、このような場合には、それぞれの技術課題について専門性を有する組織が担当し、これらの組織が互いに連携を密にして研究開発を推進することが効率的で、先生おっしゃ...全文を見る
○佐藤国務大臣 お答え申し上げます。  私にはそういう認識はございません。
○佐藤国務大臣 郵政民営化について、民営化準備室は、当時、小泉総理の大方針のもと、経済財政諮問会議で議論し閣議決定をされた郵政民営化の基本方針と竹中郵政民営化担当大臣の指揮のもとで法案化の実務的な作業を行ったものでございまして、実質的な権限が与えられているものではなかったと伺って...全文を見る
○佐藤国務大臣 以前から総務委員会で郵政民営化推進室長から答弁をさせていただいているようでございますが、御指摘のメモは、作成されていたとしても、郵政民営化準備室から現在の推進室には引き継がれていないというふうに伺っております。
○佐藤国務大臣 御指摘の諸外国のうち、郵政民営化が行われたニュージーランドとドイツでありますが、各国とも郵政市場における新規参入が図られているところでございまして、各国の状況はそれぞれ異なっているというふうに承知をしております。  今おっしゃられたように、ニュージーランドでは、...全文を見る
○佐藤国務大臣 私も、この件についてはかなりいろいろ勉強させていただきました。  アメリカにおかれましては、銀行等々の業務等々、日本みたいに振り込みができるかとか、そういうこと等々は非常に脆弱という話も伺っております。したがって、郵便の重要さというのは先生がおっしゃられたとおり...全文を見る
○佐藤国務大臣 まず、株の件に関しては、もちろん慎重に対応しなければいけませんし、十年後に株を売却するということになっておりますが、この件についても、これから運営を含めてしっかりと検証した上でいろいろな行動をとるということではないかなというふうに思います。  四分社化ということ...全文を見る
○佐藤国務大臣 やはり、外資の侵入だというふうに私は理解をしております。
○佐藤国務大臣 先生、すべておわかりになってお話をしていただいているというふうに思いますので、そこは適時適切に判断をさせていただきたいというふうに思いますし、その件についてもやはりまだまだ深掘りをしていかなければいけないという点もございますので、議論が必要かというふうに私は考えて...全文を見る
○佐藤国務大臣 慎重に対応してまいりたいというふうに思います。
○佐藤国務大臣 いろいろな意味で、国が信用されなければいろいろなことが進まないということでありますから、基本的に先生がおっしゃられるようなことも含めてしっかりとした対応をしていく。いろいろなことが起こりまして、今地方が疲弊をしているという現況も踏まえて、やはり正すべきところは正し...全文を見る
○佐藤国務大臣 詳しくは伺っておりませんけれども、成立したことは存じ上げております。
○佐藤国務大臣 先ほど来からお話を申し上げておりますように、私ども、改善命令というものを会社側に出させていただいております。その答えをしっかりと精査するというのが今私に与えられた仕事だというふうに理解をしておりまして、その改善命令についてしっかりと精査をした後、財務大臣、官房長官...全文を見る
○佐藤国務大臣 先生がおっしゃられますように、私は会社側にガバナンスの問題があったのではないかなというふうに思います。改善命令を今出させていただいておりますが、先ほど申し上げましたように、一年九カ月の間に五回もの改善命令を出さなければいけないという、これは異常事態と言っても過言で...全文を見る
○佐藤国務大臣 もちろん、かんぽの問題というのが基本にございまして、今、それ以外のことについても改善命令を求めているところでございます。詳しいことは後でまたお話をさせていただきます。
○佐藤国務大臣 改善命令を出していない部分もございますが、例えば低料第三種郵便の不正利用とかJPエクスプレス等さまざまな問題、国会や報道等で指摘されている点についても、どのような措置をされているかということを伺っております。
○佐藤国務大臣 その冊子自体、ちょっと私拝見をしたことがない、使った覚えがないものですから何とも申し上げられませんけれども、いずれにしても、おっしゃられるように、若干不満等々皆様方から出ているというのは、事実、ございます。  そういうものを是正するということはもちろん必要でござ...全文を見る
○佐藤国務大臣 そういう因果関係があるのかどうかというのは、ちょっと検証しておりませんので何ともここで申し上げられることでは、今私が持ち合わせている情報の中では、ちょっと申し上げられないかなというふうに思います。
○佐藤国務大臣 私は、郵政民営化の路線というのは、大きな流れで見れば、決して間違いではないと思います。  ただ、そういう中でいろいろな問題が噴き出しているというのは事実でありますから、そういうものを払拭していくということがまずは大切なのかなというふうに思っております。
○佐藤国務大臣 今申し上げましたように、いろいろな改革をする中で、経済の状態もそれに加わったということもございます。いろいろな条件の中で、果たしてそれが正しかったか正しくなかったかというのは、私ども、今いろいろな資料を持ち合わせておりませんので、これからしっかりと検証させていただ...全文を見る
○佐藤国務大臣 決して私は間違っていたとは思っておりません。
○佐藤国務大臣 それ自体、私は詳しく拝見しておりませんので、お答えは差し控えたいと思います。
○佐藤国務大臣 民営化後の民営化した各社におきまして、新規サービスの展開を初め民営化のメリットを発揮すべく努力をしているというふうに思います。  しかしながら、先ほどから申し上げておりますように、簡易郵便局の一時閉鎖や配達員が貯金、保険料を預からないという国民の皆様方の不満も出...全文を見る
○佐藤国務大臣 確かに先生がおっしゃる趣旨は、そういうところもあるかもしれませんが、それを踏まえてしっかりとした民営化というものを目指していかなければいけないと思いますし、間違いだったか間違いじゃないかと言われれば、私は、決して間違いではなかったかなというふうに思っております。
○佐藤国務大臣 御懸念の点は私も理解をした上で、お答えをさせていただきたいと思います。  もちろん、先生が御心配をいただいている点はあろうかと思います。ただ、私は、与えられた職務をしっかりとこれから全うしていくべく、いろいろな方々に御支援をいただき、もちろん、官は官、そして政は...全文を見る
○佐藤国務大臣 政治家や大臣がそのリーダーシップを発揮して政策を進めるというのが、先生がおっしゃるように極めて大事なことだと私は思います。御批判にございましたように、いわゆる官僚主権国家と言われないために、やはり我々のしっかりとしたリーダーシップを発揮いたしまして、そういうことを...全文を見る
○佐藤国務大臣 地方財政の疲弊ということになろうかと思いますが、まず一つには、バブル経済崩壊後の税収の低迷が続いております。そして、税収の落ち込みの補てん、減税や公共事業の追加のための地方債を増発したこと、社会保障等の義務的経費が増大していること、財政健全化のために歳出を抑制せざ...全文を見る
○佐藤国務大臣 地方財政は、その巨額の財源不足が続いておりまして、地方交付税法に基づいて、地方行財政制度の改革または地方交付税の法定率の引き上げを行うことが必要な状況にあるというふうに思います。  地方交付税の法定率の引き上げは、私は常に検討すべき課題であるというふうに思ってお...全文を見る
○佐藤国務大臣 そのような御意見をお持ちの国民の皆様が大勢いるということは、先生がおっしゃるように承知をしておりますが、日本郵政株式会社の社長の人事に対する認可権限は、私自身、非常に重いものであるというふうに認識をしておりまして、その行使に当たっては、先ほど来から申し上げておりま...全文を見る
○佐藤国務大臣 今先生がおっしゃられたこと等々を踏まえてお答えをさせていただきたいと思いますが、決して私は自信を持ったりという気持ちはございません。自分の能力も自分なりにはわかっていると思います。  そういう中で、この大臣をなぜ引き受けたのかと言われれば、やはりしっかりと郵政の...全文を見る
○佐藤国務大臣 総理からのお話は、急な話で申しわけないがしっかりと支えていただきたいということ等々と、今問題になっている郵政の問題についてしっかりとやってくれと。  正式には、総務大臣及び内閣府特命大臣を兼務していただくということと、郵政株式会社社長の件については法律と事実に基...全文を見る
○佐藤国務大臣 先ほど来から申し上げておりますように、郵政の問題については改善命令が出ているわけでございまして、その改善命令に沿ってしっかりと検証、精査をした上でいろいろな結論を出すべきではないかというお話をいただいております。
○佐藤国務大臣 先ほど来からお話し申し上げておりますように、先生がおっしゃられるように、一年九カ月で五回の改善命令を出さなければいけなかったというのは、私はやはりその会社に異常な点があったというふうに言わざるを得ません。先生がおっしゃられるように、法に違反すること等々については、...全文を見る
○佐藤国務大臣 現時点でそういう考えを申し上げるのは差し控えさせていただきたいと思います。申しわけありません。
○佐藤国務大臣 地方に暮らす外国人は、近年、大変急増しております。また、十七組に一組ということで、いわゆる国際結婚といった状況にございます。  このような中で、外国人の住民も日本人同様ともに地域社会を支える主体と考えておりまして、おっしゃられます多文化共生の地域づくりを図ること...全文を見る
○佐藤国務大臣 なかなか鳩山大臣の域までは達しませんので、座右の銘と言われましてもすぐ出てまいりませんが、日本の文化というのはどこに暮らしても隣組というのが大事でありまして、やはり自分では何もできないわけでありますから、その方が外国人であろうとも仲よく共生をしていくということが大...全文を見る
○佐藤国務大臣 定住外国人施策の総合調整には、ことしの一月、内閣府に定住外国人施策推進室が設置をされまして、教育、雇用などさまざまな施策の取りまとめを行っているところというふうに伺っております。  総務省としては、従来から、外国人の住民も日本人とともに地域社会を支える主体と考え...全文を見る
○佐藤国務大臣 私は、先ほど先生がおっしゃられるような観点で、やはり多文化共生という形で考えるべきではないかなというふうに思います。
○佐藤国務大臣 今局長が申し上げましたように、やはり災害が起きたときに受けるサービス、サービスといいますか救助等々の問題は大変大事なことだろうというふうに思います。  そういう観点で、日本の社会というのは自治会があって、自治会長さんがいてという社会ができ上がっておりますから、ど...全文を見る
○佐藤国務大臣 先生のおっしゃる趣旨を十分踏まえた上で、住民に対し法律や条例の遵守を求めるべき立場にある地方自治体の首長が、みずから法律を守らないということは、法治国家にあるまじき残念な事態であるということだと思います。  今後、地方分権を進める上で重大な支障となるため、私とい...全文を見る
○佐藤国務大臣 住民基本台帳に係る事務処理に当たっては、市町村長に対して住民票に記載されている事項の漏えい防止などの措置を義務づけるとともに、事務に従事している職員等に対して守秘義務を課しております。  また、平成十八年、十九年の住基法改正によりまして、何人も住民基本台帳の閲覧...全文を見る
○佐藤国務大臣 先生がおっしゃられる趣旨を理解した上で、各省庁とよく相談をさせていただきながら、そごのないように対応してまいりたいというふうに思っております。
○佐藤国務大臣 今御指摘をいただいた点も踏まえて、協議をしてまいりたいというふうに思います。
○佐藤国務大臣 私どもとしては、先生がおっしゃられるように、変えるつもりはないという気持ちでおります。
06月18日第171回国会 参議院 総務委員会 第20号
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○国務大臣(佐藤勉君) この度、総務大臣を拝命いたしました佐藤勉でございます。  総務委員会の御審議に先立ち、一言ごあいさつ申し上げます。  私は、現下の深刻な地方の経済・雇用情勢を踏まえ、地方税財源の充実確保と地域の活性化を図るとともに、行政改革、地方分権改革の推進、ICT...全文を見る
06月19日第171回国会 衆議院 総務委員会 第23号
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○佐藤国務大臣 郵政の民営化でございますけれども、経営の自主性等を高め、多様で良質なサービスの提供を通じた国民の利便の向上等を目的とするものというふうに考えております。
○佐藤国務大臣 もちろん、民営化を進めるというのが基本的な考えだと思いますし、その民営化を進めるに当たってさまざまな問題が出ていること等々を踏まえて、悪いことは改善をしていくというスタンスのもとで民営化をしっかりしたものにしていくという基本的な考えでございます。
○佐藤国務大臣 ガバナンスの問題でございますけれども、まず、かんぽの宿の問題に関して言えば、譲渡先選定方式についての説明が二転三転し、国民、利用者に対する説明責任を果たしていないということがございました。口頭での確認事項や報告事項が散見をされ、取締役による執行役に対する監督、そし...全文を見る
○佐藤国務大臣 御指摘のように、郵政省時代及び日本郵政公社時代において数多くの不祥事案が報告されておりまして、主として、勤務態度不良などの服務規律違反、郵便貯金業務の不適切な処理、横領等となっているところでございます。  他方、民営化後は、先生が今おっしゃられたようなこと等々、...全文を見る
○佐藤国務大臣 大変恐縮でございますけれども、まず結論から申し上げますと、ございません。  私は、この立場になって西川社長と初めて会ったわけでございますので、そんな不見識なことを最初から申し上げる立場にはございませんでしたし、いろんなこともまだわかっていない中で西川社長にそうい...全文を見る
○佐藤国務大臣 二人で話させていただきました。  西川社長との間というのは、私は総務委員会が長いものですから、大変長いおつき合いをさせていただいておりましたので、昔話とかそういうことも含めて、大変険悪になっていた関係ということもございまして、私とはありませんけれども、いろんな誤...全文を見る
○佐藤国務大臣 今初めて先生からお伺いをして対応しているわけでございますから、果たして明確な答えができるかどうかわかりませんけれども、財産の処分の認可は、当時の郵政公社の業務の公益性を担保するための規定というふうに思います。その認可申請の漏れは、私としてみれば、甚だ遺憾なことでご...全文を見る
○佐藤国務大臣 そのとおりだと思います。  説明はよろしゅうございますか。
○佐藤国務大臣 決して私は逃げるつもりはございませんけれども、これまで前大臣が日本郵政株式会社の西川社長の続投は認めがたいとのお考えであったため、西川社長を含む二名の常務取締役について官邸との協議は行っていないというふうに私は承知をしております。  したがって、今後、私としては...全文を見る
○佐藤国務大臣 私もその事実関係については今知り得るよしがございませんので、調べさせていただきたいと思います。  そこで、今後、先生がおっしゃる趣旨はよく理解をさせていただいた上で、私としては、そういう手続のもとに進めたいというふうに思っております。  今先生がおっしゃられて...全文を見る
○佐藤国務大臣 本年三月一日の時点で、かんぽの宿等の一括譲渡の対象とされた全七十施設と九社宅のうち、黒字の十一の施設及びラフレさいたま、そして九社宅の鑑定額ということで調べさせていただきましたが、百四十八億円になります。  この百四十八億円をもとに推計をさせていただいて、全七十...全文を見る
○佐藤国務大臣 今先生からおっしゃられた事実については、まだ私ども承知をしておりません。議案書についてはまだ私どもいただいておりませんし、財務省の所管になろうかと思いますけれども、その点につきましても精査をし、検証した上で御報告を申し上げたいというふうに思います。
○佐藤国務大臣 基本的に、一週間前ということになれば、きょうじゅうに出てくるものと承知をしておりますが、客観的に見ればいろいろな状況があるというふうに見ざるを得ないということもございまして、その辺のお話は当然会社側からあるものと思っております。
○佐藤国務大臣 労働者派遣法の問題ということでございますので、労働者派遣法というのは厚生労働省が所管をするわけでございますけれども、仮に労働者派遣法に違反するような行為がなされているのであれば、これは許されない事態であるというふうに思います。  法令を遵守することは重要でござい...全文を見る
○佐藤国務大臣 どこまでできるかわかりませんけれども、先生からいただいた御意見をもとに、総務省としてできることをこれからしっかりとやっていきたいというふうに思っております。
○佐藤国務大臣 こういうことがあるとすれば、先ほども申し上げましたように、本当に許されることではないというふうに思いますし、今後、こういうことがないこと等々、また先生の御指摘等々を踏まえて対応してまいりたいと思っております。
○佐藤国務大臣 先生おっしゃられますように、いろいろなグレーな部分といいますか、そういうところがあるというのを、私もるるお話を伺っております。したがいまして、事務方にもう一度そういうことに対しましてしっかりと調べさせるように指示をしたいと思います。
○佐藤国務大臣 ただいま御決議のありました事項につきましては、その御趣旨を十分に尊重いたしてまいりたいと存じます。     —————————————
06月19日第171回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
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○国務大臣(佐藤勉君) 沖縄科学技術大学院大学学園法案につきまして、その提案理由及び概要を御説明申し上げます。  沖縄振興につきましては、自立型経済の構築等を目指し、沖縄振興特別措置法及び沖縄振興計画に基づき事業を推進しているところであります。この沖縄振興計画では、二十一世紀の...全文を見る
06月22日第171回国会 参議院 決算委員会 第9号
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○国務大臣(佐藤勉君) お答えを申し上げたいと思います。  地方財政が極めて厳しい状況にある中で、地方団体は自らの公共事業を大変大幅に削減をしております。国に支払う直轄事業負担金はほぼ横ばいで、先生がおっしゃられるように推移しているところでございます。  しかも、維持管理費に...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) お答え申し上げたいと思います。  今持ってまいりましたが、最近取得させていただきまして、利用というのは、改めての利用というのはございません。
○国務大臣(佐藤勉君) 先生おっしゃるとおりだと私も思います。    〔理事神本美恵子君退席、委員長着席〕  したがいまして、今後の公的個人認証サービスを普及拡大させていくためということで、利用者の視点から検討が不可欠だというふうに思います。  これらには、利用者サービスの...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) お答え申し上げます。  地方からの要望等々は、先生がおっしゃられるように大変強い要望がございます。地方分権改革推進委員会からの提出された意見書においても維持管理費に係る負担金については廃止すべきであるとされておりまして、総務省としては従来から維持管理費は...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 差押えを含む滞納処分については、地方税においても基本的に国税徴収法に規定する滞納処分の例によることとされておりまして、おっしゃるとおりだと思います。
○国務大臣(佐藤勉君) 一般論としては、先生の御趣旨はよく理解をさせていただきます。  ただ、税務職員には地方税法上の守秘義務というものが課せられておりまして、総務省が個々の事案の内容について情報提供を受けることは大変守秘義務に抵触するおそれがありますから、総務省として個々の事...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 今の先生からお話をいただいたこと等々を踏まえて検討してまいりたいというふうに思っております。
○国務大臣(佐藤勉君) 長々と答弁する必要もないと思いますが、先生がおっしゃられる方向で検討してまいる所存でございます。
○国務大臣(佐藤勉君) お答えを申し上げたいと思います。  独立行政法人と公益法人を含む関連法人との関係につきましては、十九年の十二月に閣議決定をいたしました独立行政法人整理合理化計画によります。先生も御承知のとおりだと思います。  一つとして、独立行政法人と関連法人との間の...全文を見る
06月24日第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第6号
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○佐藤国務大臣 ただいま御決議のありました国直轄事業の費用負担のあり方及び地方自治体における補助金等の使用状況につきましては、御趣旨を踏まえ、適切に対処してまいる所存であります。  また、地域の再生の推進につきましては、その御趣旨を踏まえ、地方の元気の回復を実現すべく、今後とも...全文を見る
06月24日第171回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
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○佐藤国務大臣 配偶者暴力防止法における配偶者に、婚姻の届けをしていない、いわゆる事実婚は含まれますが、恋人や交際相手は含まれないため、これらの人たちからの暴力に同法を適用することはできないということになっておりまして、確かに、先生おっしゃられるように、隘路というところになってい...全文を見る
○佐藤国務大臣 お答えを申し上げたいと思います。  本件につきましては、先日の記者会見でも、真犯人と思われない方が長期間にわたり刑に服されることとなったものであり、大変遺憾であり、申しわけないことであると考えておりますという謝罪をさせていただきました。また、今先生がおっしゃられ...全文を見る
○佐藤国務大臣 菅家さんに対してしんからその当時のこと等々を踏まえておわびを申し上げたということでございまして、それが適切だったということだというふうに私は思っております。
○佐藤国務大臣 先生が今おっしゃられた趣旨はよく理解した上でお答えを申し上げるところでございますが、今のところということでございますので、今後どう展開をするかということも踏まえて検討してまいりたいというふうに思っております。
○佐藤国務大臣 先生おっしゃられる、お尋ねのような主張がされている旨の報道は私も承知をしております。  しかし、警察において、現時点におきまして、本件につき、取り調べの際、自白を得るために誘導、強制を加えた事実は把握していないというふうに報告を受けております。  いずれにいた...全文を見る
○佐藤国務大臣 もとより、そういうつもりで検討チームをつくらせていただきました。もちろん、長官官房審議官を長として、刑事企画課長、捜査第一課長、犯罪鑑識官等々を中心に警察庁でもチームをつくらせていただき、先ほど申し上げましたように、県警でもそのチームをつくらせていただいて検証をす...全文を見る
06月24日第171回国会 参議院 行政監視委員会 第4号
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○国務大臣(佐藤勉君) 御説明に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。  本委員会における国政全般にわたる御審議に当たり、政策評価や行政評価・監視の結果を精力的に御活用いただいていることに深く敬意を表します。  私としましても、効果的、効率的な行政を実現し、国民の信頼を...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) お答えを申し上げたいと思います。  過疎地域での人口減少、先生がおっしゃるように、高齢化に直面して財政状況も厳しく、維持が困難な集落の発生、そして医師不足、身近な足の不足など、大変深刻な問題が生じているというふうに認識をしております。  過疎地域におい...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 今先生からお話しをいただきました。正式には今日、改善命令の回答が出てまいりまして、その回答をもって正式に判断をさせていただくということになりますが、御趣旨を踏まえてしっかりと、国民の皆様に分かるようなこと等々を私どもとしてはしっかりと表してまいりたいという...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 今回の判断につきましては、日本郵政がかんぽの宿等をめぐる一連の指摘に関しまして、反省の上に立ちということで、先ほど申し上げましたように、その改善命令に対しての責任をもって実施するということが二十二日の日に前もって私どもに連絡がございました。その連絡を踏まえ...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 今申し上げましたように、私といたしましては、その報告書の細部にわたりましては事務局に検討させ、基本線を了承したということでございまして、正式には今日受け取ってそれを了承するという形を取っていくということでございます。
○国務大臣(佐藤勉君) 今申し上げましたように、その基本線を了承するということでございまして、正式には今日、何回も申し上げますが、了承するということになります。
○国務大臣(佐藤勉君) おっしゃるとおりでございます。
○国務大臣(佐藤勉君) おっしゃるとおり、御趣旨はよく分かりましたので、そのとおりにさせていただきたいというふうに思います。
○国務大臣(佐藤勉君) 今名前の出た横山専務執行役の話については、今日正式にお話をいただくことになっておりますけれども、西川社長からは辞める方向にあるというふうに伺っております。  私としては、先生がおっしゃられるように、国民から見て不透明なことが行われているとの疑いがある以上...全文を見る
06月25日第171回国会 参議院 総務委員会 第21号
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○国務大臣(佐藤勉君) 総務大臣兼務の発令をいただき、その重責に改めて身の引き締まる思いをしております。  所掌する範囲は御指摘のとおり大変広いものがございますが、特に総務関係においては、副大臣そして総務委員長を務めた経験もございまして、従来から関心を持って取り組んできた分野で...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 今先生からおっしゃられた、御迷惑をお掛けしていることについてはおわびを申し上げたいと思いますが、私にできることを最大限頑張らさせていただいて、それを乗り切ってまいりたいというふうに思っております。
○国務大臣(佐藤勉君) 基本方針二〇〇九は、確かに先生がおっしゃられるように、従来に比べて全体的に記述が厳選をされページ数が減少しております。  その中で、地方分権改革については、地方分権改革推進委員会の勧告を踏まえまして、地方分権改革を着実に推進することを明記するなど、決して...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 現在、内閣府の地方分権改革推進委員会において引き続き精力的に調査審議が行われております。秋ごろまでに第三次の勧告が行われる見込みということになっておりまして、今年度は今次分権改革の最終年度でございますし、具体的な成果を出していくことが必要だというふうに考え...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) おっしゃられるように、地方分権改革推進委員会からも直轄事業負担金に関する意見書が提出をされておりまして、地方団体からも早急にこれに対応すべきという主張がなされております。  総務省としてでございますけれども、地方分権を推進する観点から、まずは情報開示の充...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 非常にこの直轄事業負担金については分かりづらいところもございますし、地方から見れば、何でこんな部分を負担をしなければいけないのかというのが基本にあってそういう御発言になったものというふうに理解をしております。  表現が良かったか悪かったかというのはいずれ...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) もちろん、地方自治体にいろんなことが移管をされれば、当然その予算というものは必要になってくるというふうに思います。したがって、私どもとしては、地方税財源を拡充、確保するということに関しては必ず必要だというふうに考えております。
○国務大臣(佐藤勉君) そのとおりでございます。
○国務大臣(佐藤勉君) 夕張市の件については、冒頭先生からお話がございましたように、しっかりと調査等々させていただきたいというふうに思います。  財政再建団体、そして財政状況の著しい悪化により財政の健全化を図るということが困難なことから、徹底した事業の見直しや歳出の削減の取組が...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 今回の問題に関しましては、政府側から改善命令を出しておりました。その基本線というのが先日参りまして、それを精査したわけでございますが、それを、もちろん期間のないということもございましたが、事務方等々いろんな精査はしてきたわけでございますので、そういう方々か...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 昨日会社側から出てまいりましたものに対してお話をさせていただきますと、四月三日の業務改善命令に対する改善措置を講じ、一年以内に責任を持って実施することとしていること、そして、第三者の視点を導入した日本郵政グループ経営諮問会議(仮称)というふうに書いてありま...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) もちろん、るる先生方の御議論等々あったということを承知しております。いろいろ私も、もちろん長谷川先生とずっと仕事をさせていただいてきたという思いもございますし、いろんな観点から検討をさせていただきました。この問題に関しましては、かんぽの宿からの話があったと...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 大変失礼しました。本当の民営化という表現は訂正をさせていただきますが、国民の皆様が理解をできる私は民営化というふうに思っておりまして、そういう点を留意していろいろ検証してまいりたいというふうに思っております。
○国務大臣(佐藤勉君) 今御指摘の一連の問題につきましては、ガバナンスの問題に行き着くということと考えておりまして、四月三日に、先ほど申し上げました業務改善命令においてもガバナンスに問題があるというふうに指摘をしております。また、今般の業務改善命令に対する報告についても、西川社長...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) もちろん先生のおっしゃることもよく検証させていただきました。したがいまして、先ほども申し上げましたように、法と事実に基づきというお話をさせていただきましたが、そういう意味で、しっかりと整理をした上で出した結論というふうに御理解をいただきたいと思いますし、ま...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 今おっしゃられたこと等々いろいろお話を伺っておりまして、十月の統合に不可能と判断する場合には申請のとおり認可はしないこととなるというふうに思っております。
○国務大臣(佐藤勉君) 麻生総理から、日本郵政株式会社は国が一〇〇%出資している特殊会社でございます、株式上場を目指している民間企業であることから、指名委員会及び取締役会という会社法で定められた株式会社の機関において決定した事項については、政府の介入は慎重でなければならないという...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 先生の御趣旨をよく体しながら、もちろん株式の処分の凍結が必要かどうかということも含めて考えてまいりたいというふうに思っておりますし、慎重に対応してまいりたいと思います。
○国務大臣(佐藤勉君) 定額給付金でございますけれども、三月五日に最初の団体で給付が開始されて、五月の二十八日までですべての団体において給付が開始されたところでございます。  受け取った方々からは喜びの声が聞かれるなど、心理的な元気付けの効果があったというふうに、効果は現れてい...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 先生御指摘のように、定住自立圏構想推進要綱を本年四月から施行をしました。これに先立ちまして、制度づくりに参画した先行実施団体のみならず、全国の市町村が定住自立圏の形成に取り組めるようになっております。  定住自立圏を形成するために圏域の中心的な役割を担う...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 議会事務局等の在り方についてということで、今回の地方制度調査会の答申においても、議会の役割が一層重要となるものと、考えの下、提言がなされているものというふうに認識をしております。  具体的には、政策立案、そして法制的な検討、調査等に優れた能力を有する事務...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 先ほど申し上げましたように、私は昨年、先生と一緒に副大臣にならせていただいた後、全国を回らせていただいて、もちろん郵政行政だけではございませんでしたけれども、現場を拝見をさせていただきました。  簡易郵便局の一時閉鎖、先ほど申し上げたいろんな局内のそごを...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 市町村合併でございますけれども、相当程度先生がおっしゃられましたように進捗をいたしました。そして、組織の専門化、そして一定の財政基盤の充実強化が図られたという意味では評価をすべきではないかなというふうに思います。一方、地理的な条件そして様々な事情によりまし...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 今先生がおっしゃられましたように、地方制度調査会の答申において、おっしゃられたような趣旨とされているところでございます。  具体的には、小規模市町村について、市町村合併そして周辺市町村との広域連携に加えて、その選択によりまして、法令上義務付けられた事務の...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 当然、地方分権が進展をいたしますれば、地方議会の先生方の、何といいますか、その役割というのは当然大きいものがありますし、重要なものというふうに考えます。  今回の地方制度調査会の答申では、議員が多様な民意を集約し、団体意思を決定していくために、住民の多種...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 今先生がおっしゃられた趣旨をしっかりと守るというのが私の立場だというふうに思います。
○国務大臣(佐藤勉君) 平成十三年から平成十五年の間に日歯連から受けた政治献金、おっしゃられるように六百万円については、日歯連からの政治献金として受け取ったものでございます。
○国務大臣(佐藤勉君) 失礼しました。  政治献金として受け取ったものでございます。
○国務大臣(佐藤勉君) 日歯連との関係で誤解を招いたということに反省をいたしまして、平成十六年四月二十日に日歯連に返還をしたところでございます。
○国務大臣(佐藤勉君) 今御指摘のございましたお金につきましては、あくまでも党から政治活動費としていただいたものでございまして、関係はございません。
○国務大臣(佐藤勉君) 先ほども申し上げましたように、党からの政治活動費でございます。
○国務大臣(佐藤勉君) 検察審査会の決定を受けた検察庁でございますけれども、再度不起訴の判断をしておりまして、ただ、その検察審査会のこのような判断があったということは留意をいたしまして、国民から誤解を招かぬように政治活動に精進をしていきたいというふうに思っております。
○国務大臣(佐藤勉君) 私が支部長を務める自由民主党栃木県第四選挙区支部の関係の御指摘がございますが、政治献金については政治資金規正法にのっとって適切に処理をしているものと承知をしております。
○国務大臣(佐藤勉君) そこまでの明確なところはちょっと把握しておりません。
○国務大臣(佐藤勉君) 先ほど申し上げましたが、具体的な事情について現時点での逐一把握をしていないので、よく調べさせていただきたいと思います。
○国務大臣(佐藤勉君) 何回も申し上げますが、具体的な事情について現時点では逐一把握をしておりませんので、よく調べてみたいというふうに思います。
○国務大臣(佐藤勉君) 先ほど申し上げましたように、その具体的な状況を調べた上で、慎重に対応して、検討してまいりたいと思います。
○国務大臣(佐藤勉君) 西川社長につきまして、かんぽの宿に代表される日本郵政のガバナンス不足等について、経営責任者としての責任はもちろん否定できないというふうに思います。  しかしながら、今般、二十二日月曜日に西川社長から受けた報告において、日本郵政が自らの責任を明らかにいたし...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 今週月曜日、二十二日でございますけれども、西川社長の来訪時に私から、かんぽの宿等の一連の国民の目から見て分かりにくい出来事に対して、チーム西川とされる人々が携わったことが国会での御議論や報道等で問題とされておりまして、日本郵政に対する国民の信頼を取り戻すた...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 具体的な名前までは申し上げておりません。
○国務大臣(佐藤勉君) マスコミ等々でいろいろあるのと、御議論の中で出てまいっているというふうに私は認識しております。
○国務大臣(佐藤勉君) 決してこれで完了ということではありませんし、辞めさせる、辞めさせないということも含めてこれからしっかりとした検証をしながら見守ってまいりたいというふうに思っております。
○国務大臣(佐藤勉君) 四人組というところまでは申し上げていないというふうに思います。
○国務大臣(佐藤勉君) ちょっと社内のことでございまして、私からはちょっと測りかねます。
○国務大臣(佐藤勉君) 現在、地方公共団体でございますけれども、集中改革プランにおいて、十七年から二十二年までの五年間でマイナス五・七%の定員削減の目標の下、六・三%の目標を自主的に定めて取り組んでおられます。平成二十年までの三年間で四・七%の純減となっておりまして、大変御努力を...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 平成二十一年度において地方六団体からの要望というのがございまして、別枠で地方交付税を一兆円増額し、そして併せて地方財政計画の歳出を一兆円増額をいたしました。このうち、特別枠以外の五千億については、平成二十二年度以降も地方財政計画の歳出に計上して必要な一般財...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) おっしゃられましたように、直轄負担金の対象範囲の見直しについては国庫補助との均衡を図ることが基本と考えておりまして、具体的には、現在国庫補助金の対象外となっている退職手当、先日もお話を申し上げましたけれども、管理職員の人件費、河川国道事務所の建設費等の経費...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 先ほども御答弁申し上げましたけれども、JPEXですか、この件についてはこれからスタート、スタートといいますか、今進行中でございますけれども、そごがあれば当然認可を与えるなんということにはならないというふうに思いますし、そこは先生のおっしゃる趣旨を体してしっ...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) おっしゃるとおりにしたいと思います。
○国務大臣(佐藤勉君) 大変申し訳なく思っておりますけれども、総務大臣に任命をされた当初ということで、そんなこと言い訳にはならないわけでありますけれども、正確な情報を持ち合わせていない中での若干踏み込み過ぎたとも受け取れる発言があったことに対しては大変反省をして、御容赦をいただき...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 先ほど答弁が漏れましたことをおわびしたいと思いますが、二十二日に報告をいただいたものはその基本線としてということで伺ったわけでございまして、正式には昨日の提出によって判断をさせていただいたということでございます。  その後、いろいろ改善命令等々を伺い、そ...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) ただいま議題とされました日本放送協会平成十九年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書並びにこれに関する説明書並びに監事の意見書について、その概略を御説明申し上げます。  本資料は、放送法第四十条第三項の規定により、会計検査院の検査を経まして国会に提出するも...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 先生おっしゃられるように、平成二年以来、二万八千世帯分の助成をした実績があるというのは先生御承知のとおりだと思います。  テレビの難視聴解消に大きく貢献しておりますが、いまだ全国で約二万八千世帯の難視聴世帯が残っているという推計も出ているところでございま...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 今のお話を聞いていて、やっぱり権利処理の話がどうしてもかかわってくるんだと思います。コンテンツの話、どうしてもここは避けて通れない話で、私もこの事業が始まるときに非常に心配したところでございまして、結果的にはこうなってしまったのではないかなというふうに思い...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 今の御指摘等々、これからじっくりと、まあじっくりとはしていられませんけれども、御指摘の点をよく勘案をさせていただきながら検討させていただきたいというふうに思います。まして、総務省だけで決める話になるのかどうかということも含めて、検討してまいりたいと思います...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 住民基本台帳法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、外国人住民の利便を増進するとともに、国及び地方公共団体の行政の合理化に資するため、外国人住民を住民基本台帳法の適用対象に加え、住民票の記載...全文を見る
06月29日第171回国会 参議院 決算委員会 第10号
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○国務大臣(佐藤勉君) お答えを申し上げます。  直轄事業負担金については、地方から早急にその見直すべきとの主張が重ねられているところでございまして、総務省としては、直轄事業の見直しについては地方分権を推進する観点から、情報開示の充実、退職手当を始めとする直轄事業負担金の対象範...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) ただいまの電子申請システムの利用促進及び継続可否の検討について、地方自治体における国庫補助金等の経理等の適正化について、かんぽの宿等の施設の譲渡等における不透明な契約の是正について、随意契約見直しにおける更なる競争性の向上について、農林水産省における無許可...全文を見る
06月30日第171回国会 衆議院 総務委員会 第24号
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○佐藤国務大臣 お答えを申し上げたいと思います。  西川社長を続投させるとの判断につきましては、日本郵政株式会社が、かんぽの宿、先生が今おっしゃられたようなこと等、一連の総務省からの指摘に対しまして、厳しい反省の上に立ち、四月三日の改善命令等々に一年以内に責任を持って実施するこ...全文を見る
○佐藤国務大臣 先生がおっしゃられるように、簡易郵便局の一時閉鎖とかいろいろな諸問題があったというのは私どもも伺っております。  今、いろいろな形で会社側が、改善命令を出さざるを得ないような状況になったこと等々の状況の中で、一年という改善計画等々を掲げた上で、その一年間、まあ三...全文を見る
○佐藤国務大臣 今おっしゃられた趣旨は、私が記者会見のときに申し上げたということでございます。  今、現時点でおやめになっていないのではないかという話でございますけれども、私は西川社長から横山専務執行役について速やかにやめさせるとの話を伺っておりますし、私としては、国民から見て...全文を見る
○佐藤国務大臣 速やかにということを私は申し上げておりまして、会社側からのお話によりますと、引き継ぎ等々急な話であったので、速やかにということを尊重していただけるというふうに私は判断をさせていただいております。
○佐藤国務大臣 総理がおっしゃっておりますように、もちろん、株は国側が一〇〇%持っている特殊会社というのはわかった上での話でございますけれども、民営化を目指す会社に、私ども、不透明なことに対してはやめていただきたいということは申し上げましたけれども、これ以上は、あとは会社の判断と...全文を見る
○佐藤国務大臣 決して逆らって物を言うわけではございませんけれども、認可が及ぶのは取締役と監査役ということになっておりまして、執行役に関しましては会社の判断ということになるのではないかなというふうに思います。
○佐藤国務大臣 大変しゃくし定規な話でございますけれども、法と事実に基づいたいろいろな検証のもとでそういう判断をさせていただいたということでございます。
○佐藤国務大臣 事実関係が確認できていないところもございますので、今先生からの御指摘にございましたように調査をさせていただきたいというふうに思っております。また御報告をさせていただきます。
○佐藤国務大臣 先ほどは失礼いたしました。  私どもとしては、処分という観点では、会社側に促したということでございまして、私どもから処分についての発言はさせていただいておりません。
○佐藤国務大臣 先生がおっしゃられる趣旨をよく踏まえた上で、私は、慎重に審議をすべきというふうに思います。したがって、株式のこと等々については、法律もございますので慎重に判断をさせていただかなければいけないとは思いますけれども、今先生のおっしゃられた趣旨は、私は理解をさせていただ...全文を見る
○佐藤国務大臣 会社側でございますけれども、今先生がおっしゃられたように、現在、四子会社の一〇〇%の親会社ということになります。日本郵政株式会社法第一条及び郵政民営化法第六十一条の規定によりまして、子会社の経営管理を行うことをその業務としていることから、子会社との間で経営管理のた...全文を見る
○佐藤国務大臣 もう先生御承知でお話をいただいているので、細かい話は申し上げませんが、いずれにいたしましても、西川社長の責任において一年以内に計画に講じられた措置が実施され、ガバナンスの強化が図られるというお約束をいただいたわけでありますから、私は、それを信じて今回の判断に至った...全文を見る
○佐藤国務大臣 今の先生のお話を伺っておりまして、やはり完全にこれは白だという話ではないような気がいたします。  そういう件も含めて、西川社長においては、一年間の中でそういうものをしっかりと明らかにするというお約束をしているわけでございますので、私どもはそれを信じて、報告をして...全文を見る
○佐藤国務大臣 この四人の方々というのは、先生方のいろいろな御指摘の中でいろいろな問題を指摘されました。したがいまして、細部にわたっては、もしあれでしたらまた後で御報告しますけれども、国民から見てどうしてもわけのわからないこと、不透明なことが行われているとの疑いがある以上、私は、...全文を見る
○佐藤国務大臣 先生御指摘のございました事柄につきましては、部分的に説明を受けている段階でございまして、具体的な内容についてはまだ報告を受けておりません。
○佐藤国務大臣 六月までの報告を求めているわけではございませんが、十月ということになれば当然、今先生御指摘のようにいろいろな話があってしかるべきではないかなというふうに私個人は思います。
○佐藤国務大臣 鳩山大臣に関しましては、本人から直接伺ったということではございませんので、私からどうこう申し上げるべきものではないのかなというふうに思います。また、閣内にあってどう感じたかということに関しましても、今私が申し上げるべき話ではないのかなというふうに思いますので、御勘...全文を見る
○佐藤国務大臣 冒頭の御質問につきましては、私は政府というふうにお答えをせざるを得ないと思います。  後段の御質問に関しましては、そうあるべきだと私も思いますが、いろいろな関連もございまして、今ここで申し上げるべき話ではないかと思いますが、よく調べた上で、どうあるべきかというこ...全文を見る
○佐藤国務大臣 先生の御趣旨はよく理解をさせていただきました。天下りはやらないという総理の御方針でございますので、この辺、境目がどうであるかということも含めてよく調べさせていただきたいというふうに思いますし、判断基準をどうしたらいいかということも含めてこれから考えてまいりたいとい...全文を見る
○佐藤国務大臣 先生おっしゃられるとおり、社員の出向、転籍につきましては、候補となる社員に対して計画内容や労働条件等をしっかりと説明した上で、社員自身の意向が尊重され、計画が進められるべきものと考えております。
○佐藤国務大臣 先生が今おっしゃられた事案につきましては、詳細な決定経緯については承知しておりません。詳細につきましては、事務方から郵便局会社に調査をさせていただきたいというふうに思います。
○佐藤国務大臣 そうさせていただきたいと思います。
○佐藤国務大臣 先ほど来からお話をしておりますので、そう多くは要らないと思いますが、西川社長が継続をして、一年の中でそういうものを改善していく、先ほど申し上げましたが、それを三カ月ごとにディスクローズしていくという話がございました。  当然、西川社長も悩まれたと思います。こうい...全文を見る
○佐藤国務大臣 先生から御指摘がございまして、早速事務方を通じて、日本郵政に対しまして、かんぽの宿の十九年度の鑑定評価の過程について確認をさせていただきました。  かんぽの宿の鑑定は、これはもう先生御承知のとおりですから細かい話をする必要もないとは思いますけれども、日本郵政から...全文を見る
○佐藤国務大臣 さまざまな問題が今回のことで露出をしました。したがいまして、いろいろな、もちろん株の問題もございます、そういうこと等々を含めて、しっかりと私ども検証させていただきながら検討してまいりたいというふうに思っております。
06月30日第171回国会 参議院 総務委員会 第23号
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○国務大臣(佐藤勉君) 行政文書の要件につきましては、情報公開法第二条第二項で、行政機関の職員が職務上作成、取得したものであって、当該行政機関の職員が組織的に用いるものとして、当該行政機関が保有しているものと定義をされております。このように、行政文書につきましては行政機関が保有し...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 御指摘の文書につきましては、麻生総理から前総務大臣あてで個人的に出された手紙と伺っておりまして、そのような私信といいますか、私の私信については、総務省の文書管理規則上、行政文書には該当しないものと理解をさせていただいております。  いずれにいたしましても...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 何回も答弁で恐縮でございますけれども、実際に私、目にしたことがないものですから、これ以上のちょっとお答えはできないということでございますので、御勘弁をいただきたいというふうに思います。
○国務大臣(佐藤勉君) 大変恐縮でございますけれども、最近取らせていただきました。
○国務大臣(佐藤勉君) 今先生がおっしゃられましたように、もちろん鳩山前大臣がPR不足というところも十分にあると思います。それと、なかなかこのカードにインセンティブが余り感じられないというところもございまして、これをやはり持たせないとなかなか普及をしないのではないかなというふうに...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 無料化の取組については各市町村の判断ということでございまして、私も今おっしゃられましたように五百円を支払って取得をしました。  そこで、総務省としては、住民基本台帳カードの交付手数料の無料化に取り組むという先生の御指摘にございましたようなことを支援するた...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 先ほども申し上げましたように、インセンティブが余り与えられていないというところもあるのと、住基カードの住民にとってのメリットというのが先生おっしゃられるとおりなのかなというふうに思います。  行政機関への申請そして届出の際に住民票の写しの提出が不要となる...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 当然、その利用の促進がままならないということならばもちろん考えていかなくてはいけませんが、これからちょっとそういうことも含めて検討させていただきたいというふうに思っております。
○国務大臣(佐藤勉君) 北方領土につきましては、先生おっしゃられますように我が国の主権があると考えております。法律の効力は領土に及ぶとされていることから、住民基本台帳についてもこの北方領土に効力が及ぶと考えております。  しかしながら、現在、この北方領土は事実上我が国の行政権が...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) おっしゃられるように、外国人の方等々、日本の年号に合うのかというと、これはちょっと疑問になります。これは、今後検討課題として考えてまいりたいというふうに思いますので、御理解を賜りたいと思います。
○国務大臣(佐藤勉君) 今先生がおっしゃられましたように、総務省では従来から外国人の住民と日本人と、共に地域社会を支える主体と考えまして、地方自治体に対しまして多文化共生の地域づくりに関して助言や支援を行ってきたところでございます。一方、定住外国人施策や移民の受入れにつきましては...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 地域社会に一緒に皆さん共生しているわけでありますから、そういう方々というふうに御理解をいただきたいと思います。
○国務大臣(佐藤勉君) 基本的にはそういうことでございます。
○国務大臣(佐藤勉君) 先生に申し上げるのは釈迦に説法みたいな話で大変恐縮でございますけれども、我が国に入国、在留する外国人は増加傾向にございまして、市町村が外国人住民について正確な情報を把握し、行政サービスを適切に提供するための基盤を整備していく必要性が高まっているというふうに...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 個人情報保護法によりまして、その保有する個人情報の適正な取扱いの確保のための条例の制定等、必要な措置を講ずることとされております。  総務省としては、これまで地方公共団体の職員への研修、そして助言に努めておりまして、既に個人情報保護条例はすべての都道府県...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 総務省としては、従来から、外国人の住民も日本人とともに地域社会を支える主体と考えておりまして、地方自治体に対して多文化共生の地域づくりに関して助言や支援を行ってきたところでございます。  国の定住外国人施策につきましては、本年の一月に内閣府に定住外国人施...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 地方は、住民基本台帳に記録をされていない者であっても、義務教育や助産施設における助産、結核予防のための健康診断など、従前より当該行政サービスの対象とされているものについては、今回の改正法の施行後においても引き続きその対象とされるものでございます。今回の改正...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 本改正によって外国人住民を住民基本台帳の適用対象に加えることに伴いまして、現行の外国人登録制度からの移行のための市町村において住民票作成のための準備作業やシステムの改修等が必要となります。  これらの移行作業に要する経費につきましては、各市町村の住民基本...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) とはいえ、先生の御趣旨はよく理解をさせていただきますし、三年たてばもちろん機器も更新という話にもなるわけでございまして、積極的に早くやるような方法を考えてみたいというふうに思っております。
○国務大臣(佐藤勉君) 今先生がおっしゃられたこと等々、一省庁でできる話ではございません。各省連携をして積極的に取り組ませていただきたいというふうに思っております。
○国務大臣(佐藤勉君) 外国人の出入国に関する行政は国の専管事項でございまして、外国人を日本社会にどのように受け入れるかについては、御指摘のとおり一義的には国の責任であると考えております。  ただし、国内の受入れ体制については、地方自治体がその実務を負うことになることなどを考え...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 外国人労働者の受入れの経緯や受入れ形態には様々な個別の事情があると思いますので、一概には言えないというふうに思います。一般論としてお話をさせていただきますが、企業には地域の構成員としての社会的責任だけではなくて、外国人労働者を雇用して利益を追求しているもの...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 外国人の登録者数というのは十年間で一・五倍と急増しておりまして、十七組に一人という割合で国際結婚といった状況にもございます。したがいまして、先生おっしゃられたように、自治体の意見を真摯に受け止めて、必要な財政支援というのは適切に講じてまいらなければいけない...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 外国人集住都市会議という会議がありまして、いろんな要望をいただいております。  したがいまして、ここに加盟しているだけではないという都市ももちろんございますし、そういうことを踏まえて、今先生がおっしゃられたように、外国人の方であろうともしっかりとした生活...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 前々から、もう十数年にわたってこの外国人の方々の取組というのは県でもやっておられますし、もちろん市でもやっておられると思います。そこで帰国子女等々いろんな施策があって、真摯にやっていただいているということに対しては非常に敬意を表したいというふうに思います。...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 先生おっしゃられますように、確かに御意見を聞く機会が少なかったのではないかなというふうに散見をされます。したがいまして、外国人の関係団体からの御意見もこれからもしっかりとお伺いをし、必要な検討を進めてまいりたいというふうに思っております。
07月01日第171回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
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○国務大臣(佐藤勉君) 私、昨年の九月二十四日にこの立場を拝命をいたしまして、正直、最初はいろんな意味で不安もございました。そういう中で、いろいろ現地を視察し、そしていろんなお話を伺い、そしてブレナー理事長を始めとする先生方のお話をお伺いし、そして忌憚のないお話をさせていただきな...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 先生、もうサンディエゴの話は先生が一番よく分かっている話だと思いますが、いずれにしても、大学とか民間の研究所、さらにはベンチャー企業等が集積をし、そして新たな産業が創出、発展をする、知的クラスターの形成に取り組むということが大事だというふうに思います。その...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 先ほども申し上げましたように、意識としては私は世界一になるというふうに思っておりますし、また、これだけのお金を掛けてなれなかったらちょっとおかしい話になります。そして、陣容を見ても、すばらしい陣容を抱えながらこれから大学院大学を運営をしていこうという意識、...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 先生おっしゃられるとおりだと思います。  したがいまして、大学の経営に関しましては、私は研究だけでいいという方向付けは決してしたくないというふうに思います。そこにやはり企業との関連をしっかり模索する経営的感覚を持った方の陣容というのは必ず必要になるという...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 大学院大学でございますけれども、沖縄において国際的な教育研究拠点を築くものというのは御承知のとおりでございますし、沖縄が科学技術の情報発信や交流の拠点に成長するとともに、ほかの大学の、民間の研究所、さらには企業等々が集積をし新たな産業が創出、発展をする、先...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 先生のおっしゃられる趣旨はそのとおりだと思いますし、長期的に、私、この大学院大学の問題は考えなければいけない、まあ大学院大学だけの話ではないというふうに理解させていただきますが。もちろん先生がおっしゃられたすぐにやらなければいけないこと等々たくさんあろうか...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 今野先生の御趣旨はよく分かります。そういうことも含めて検討させていただきたいというふうに思いますし、名称等々またいろいろ変わることがあるかもしれませんけれども、御趣旨に沿った考え方の下で、もし、先ほど副大臣がお答えを申し上げましたように、たまたまいらっしゃ...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 今答弁申し上げましたように、よく検討させていただきたいと思いますし、また検討結果につきましては先生方に御報告をさせていただきたいというふうに思っております。
○国務大臣(佐藤勉君) いずれにいたしましても、今私ども承知していない問題でございますので、先生の御意見等々を伺って調べさせていただきたいというふうに思いますし、条件等々も含めてしっかりとしたディスクローズをしていきたいというふうに思っております。
○国務大臣(佐藤勉君) 本那覇市計画につきましては、認定された計画より建設工事の着工が遅れていることは承知しておりますが、工事着工に向けた調整が進められているというふうに伺っております。  このため、本件計画について、現時点において計画を直ちに取り消すまでの状況に至っているもの...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 大学院大学でございますけれども、沖縄において国際的な教育研究拠点を築くものでございまして、沖縄が科学技術の情報発信、そして国際交流の拠点に成長していく上で大変有意義なものというふうに考えております。  このため、大学院大学では、単独の研究分野では解決でき...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 先ほど申し上げましたように、サンゴを始めとする海洋生物の研究等々、沖縄ならでの研究等々も含めていきたいというふうに思いますし、先生の御趣旨に沿った研究というのは当然あるべき話ではないかなというふうに思います。
○国務大臣(佐藤勉君) 先ほど今野先生のお話にもございましたように、やはりいろんな情報開示があってしかるべきだと思います。そして、今、喜納先生がおっしゃられるようなこと等々、皆さんの目から見て決してそんなことのないような流れをつくってまいりたいと思いますし、これからしっかりと形態...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 先生のおっしゃりたいことというか、御持論でございますでしょうか、全くそのとおりだと思います。  大学院大学においては、そういう環境面も含めて、あのロケーションの中で、やはりあの環境というものはしっかりと守っていかなければいけないという思いをあそこに行けば...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 今先生がおっしゃられた様々な問題、沖縄に対する様々な問題、もちろん振興策でやらなければいけない問題等々もございますが、やはり先生がおっしゃられるように、そういう意識を持たないような沖縄という形を私ども目指したいと思っておりまして、すべての方々が平等に暮らし...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 私の立場で頑張ってみたいと思います。
○国務大臣(佐藤勉君) そのとおりでございます。
○国務大臣(佐藤勉君) 現在、沖縄発着の国内便について、沖縄観光振興等の観点から、旅客航空機の航空機燃料税の軽減措置及び旅客貨物航空機の空港の使用料、先ほど答弁をさせていただいたと思いますけれども、軽減措置が設けられているというのは先ほどの御説明にございました。  今般、沖縄に...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 専門家である先生に申し上げるのはちょっと恐縮でございますけれども、当然、これだけの資金を掛けてこれだけの大学院大学を立ち上げるということになれば、私は世界一の大学院大学を目指したいということ、それと、ひいてはそれが沖縄振興策につながるということと、いろんな...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 私ども内閣府の発想としては、いずれにしても振興策というのが当然ございまして、先生から見れば小さいものかもしれませんけれども、非常に遅れてしまった沖縄の状況を改善をしていくというところにあるのではないかなというふうに私は思っております。
○国務大臣(佐藤勉君) 沖縄という環境というか位置付けからすれば、当然、自然環境という、まあ分かりやすいというかそういう面でいけば、そういうものを中心に基礎的な研究をしていただけるのがいいのかなと私は思っております。
○国務大臣(佐藤勉君) 大変アカデミックなお話をいただきまして、ありがとうございました。  今先生がおっしゃられた状況等々、島の成り立ち、地質からいっても、サンゴ礁等々ででき上がっているような島等々たくさんあるわけでありまして、そこで水の問題というのは歴史的に苦労されて、沖縄の...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 御趣旨はよく分かりますし、そういう観点も含めて検討してまいりたいというふうに思っております。
○国務大臣(佐藤勉君) 今おっしゃられた点、よく理解をいたします。したがいまして、先ほどの議論にございました点等々も含めて、反省の下にしっかりとした体制をつくってまいりたいというふうに思っております。
○国務大臣(佐藤勉君) 先ほど来からの御議論を踏まえて、当然この大学院大学に合った組織というのはあるべきだというふうに思っておりますし、先生の御意見も踏まえて、いろんな例も含めて、うまく運営ができるような形態を取りたいというふうに思っております。
○国務大臣(佐藤勉君) 先生おっしゃられますように、現在、諸外国でございますけれども、優秀な人材を引き付けるための大学等に重点投資を行っておるというふうに伺っております。我が国におきましては、世界的な知的競争時代というべき状況に置かれているんではないかなというふうに私も思います。...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 先ほど来から申し上げておりますように、この大学院大学というのは、今の世界の経済状況の中では私は日本しかできないのではないのかなという思いがございます。そういう中で、やはり世界最高水準の大学院大学を目指すということになれば、それなりのものをつくらなければいけ...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 国の補助金に単に依存することなくという先生の御趣旨だと思います。自立に向けて努力する姿勢が私も極めて重要だというふうに思います。  国の財政支援についても、先ほど御説明にございましたように、安定的なものと同時に、大学院大学が内外の大学と熾烈な競争の中で、...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 今、先生がおっしゃられますように、ややもすると、研究開発ということになりますと大企業というイメージが強くなってしまうという一面はあるかと思いますが、それは沖縄の状況、そして成り立ち、いろいろ歴史的なものもございますでしょうし、生物学的なものもあるでしょうし...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) もちろんすべてが合致するというわけにはまいらないと思いますが、ただ、ベンチャー企業についても研究機関についても、情報通信というのはどうしても必要な部分だというふうに思います。  それを無理やり結び付けるという必要はないのかもしれませんけれども、決してそれ...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) おっしゃられるように、正直、私もお恥ずかしい話でありますが、昨年これだけの意識があったかというと、正直ございませんでした。したがって、その広報活動の重要性については御指摘のとおりだというふうに思います。  機構において、これまで日本語、英語の双方でパンフ...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 今先生からおっしゃられた点、重要な点だと思いますし、沖縄にできて沖縄の方が一人もいなかったなんという話でもないような気がいたします。しっかりと検討してまいりたいというふうに思っております。
○国務大臣(佐藤勉君) 詳しい話はちょっと私承知しておりませんので後でまたよく詳しく伺いたいと思いますが、先生の御趣旨はごもっともだと思います。したがいまして、今後、そういうことのないようにちゃんとチェックをして、もちろん利益になることはちゃんとその大学側に還元をさせていただくと...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 先生おっしゃるとおりだと思います。私もそう思います。  企業としては研究機関が要らないというメリットも出るわけでありますから、そのパーセンテージについてはちょっと私詳しくつまびらかなことは分かりませんけれども、当然それなりの経費はいただいて運営をしていく...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 中小企業にとりましては大変厳しい経営環境の中で今経営をしているということになります。したがって、研究経費等々、ややもすれば捻出できないということなのかなというふうに思います。  一方、大企業においては余裕もあってというところもあるかもしれませんけれども、...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 沖縄振興特別措置法、その目的として、沖縄の自立的発展や沖縄の豊かな住民生活の実現を掲げております。それを踏まえまして、沖縄振興計画において、沖縄の特性を積極的に生かしつつ、自立的発展の基礎条件を整備し、豊かな地域社会を形成するとともに、我が国ひいてはアジア...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 沖縄振興特別措置法は、沖縄が二十六年余りにわたり我が国の施政権の外にあったこと等の歴史的事情、そして離島県であり本土から遠隔地にあること等の地理的事情、亜熱帯地域にあり、また台風常襲地帯であること等の自然的事情、県内に米軍施設・区域が集中しているなどの社会...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 沖縄の自立的発展に向けましていまだ多くの課題が残っている原因としては、先ほど申し上げましたように、沖縄におかれた特殊な諸事情が総合的に影響しているものと考えております。  御指摘のように、基地が集中していることが沖縄振興に影響がなかったかと言えば、言えな...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 沖縄にでございますけれども、在日米軍施設・区域の約七五%が集中しておりまして、県民の皆様に大変大きな負担をお掛けしているものと承知しております。政府の対応として、この基地負担の軽減できるような、誠心誠意取り組む必要があるというふうに考えます。  こうした...全文を見る
07月02日第171回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号
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○佐藤国務大臣 総務大臣を拝命いたしました佐藤勉でございます。  当委員会の皆様方には、かねてから格別の御高配にあずかっていることに対しまして、この機会に厚く御礼を申し上げます。  選挙が民主政治の基盤をなすものであることを考えますとき、選挙制度や政治資金制度を所管する総務省...全文を見る
○佐藤国務大臣 大変恐縮でございますけれども、まことに残念であろうというふうに申し上げたいと思います。政治資金の透明性を確保するための制度を議論することは重要であると考えておりまして、各党各会派で十分御論議をいただきたいというふうに思っております。
○佐藤国務大臣 総務省として個別の事案について具体的事実関係を承知する立場にはないので、お答えは差し控えさせていただきたいと思いますが、なお、政治資金規正法においては、故意または重大な過失によりまして収支報告書に記載すべき事項を記載しなかった者または虚偽の記入をした者については、...全文を見る
○佐藤国務大臣 御指摘の自由民主党栃木県第四選挙区支部について調べましたところ、談合事件で公正取引委員会から排除勧告を受けた企業からの献金があったことが確認をされました。政治献金については政治資金規正法にのっとって適切に処理してきたところでもございまして、今回の献金も違法なもので...全文を見る
○佐藤国務大臣 指示をしておりまして、精査をしてからということになっておりますので、今、整理中でございます。
○佐藤国務大臣 そういうことでございます。
○佐藤国務大臣 道義的責任を感じたということでございます。
○佐藤国務大臣 したがいまして、不正のないようにこれから気をつけてまいりたいというふうに思っております。
○佐藤国務大臣 正当な献金については決して法に違反するものではないというふうに思いますので、受け取らせていただきたいと思います。
○佐藤国務大臣 目の届くという面では、先生おっしゃるように非常に難しい面もございますが、しっかりとこれから目を通して、こういうことのないように気をつけてまいりたいというふうに思っております。
○佐藤国務大臣 総務大臣としてでございますけれども、個別の事案について具体的事実関係を承知する立場におらないので、お答えは差し控えさせていただきたいと思います。
○佐藤国務大臣 経団連が申し入れをしてというのは、企業としての当たり前な政策としてお話をしていただいている。それを受けて、党側がすべてそれにのっとってという話ではないのではないかなというふうに思いますし、当然、日本国民である以上いろいろな権利を持っているわけでございますから、そう...全文を見る
○佐藤国務大臣 そのとおりだと思います。
○佐藤国務大臣 政治活動に関する寄附については、政党、政治団体の政治活動の自由と密接に関連しておりまして、各党各会派において御議論をいただくべき問題だというふうに考えております。
○佐藤国務大臣 憲法上の政治活動の自由の一環として政治資金の寄附の自由を持つことは認められているというふうに思いますし、そういう観点からということではないかなというふうに思います。
○佐藤国務大臣 大変恐縮でございますけれども、総務大臣としては、個別の事案について具体的事実関係を承知する立場にございません。お答えを差し控えさせていただきたいと思います。
○佐藤国務大臣 一般論としては、説明責任をしっかり果たしていただくということが基本にあるのではないかなというふうに思います。
○佐藤国務大臣 御指摘もございましたので、会計責任者には、会計責任者として政治資金規正法にのっとって政治資金を適切に処理するように指示をしております。私には、その際、適宜報告あるいは相談をするようにということを申し上げて、しっかりとした管理をしていくようにということも、私自身もあ...全文を見る
07月03日第171回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
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○佐藤国務大臣 お答え申し上げます。  政治資金規正法におきましては、政治資金の収支の状況を明らかにすることを旨といたしまして、これに対する判断は国民にゆだねることとしております。  鳩山代表が説明責任を果たしているかどうかという点に関しましては、国民の皆さんがどう思うかとい...全文を見る
○佐藤国務大臣 総務省として個別の事案について具体的な事実関係を承知する立場にございませんので、お答えは差し控えたいと思います。  なお、一般論としては、国民に信頼される政治を行うために、政治家一人一人が襟を正すということが大切だというふうに思います。
○佐藤国務大臣 何回も発言して大変恐縮でございますけれども、総務省としては個別の事案について具体的な事実関係を承知する立場にないので、お答えを差し控えたいと思います。  いずれにいたしましても、政治資金のあり方については、民主主義のコストをどのように国民に負担していただくかとい...全文を見る
○佐藤国務大臣 お答え申し上げます。  返還命令の実績といたしましては、解散のケースのものではございませんけれども、平成十五年分の使途等報告書について、平成十九年九月に報告書が訂正された結果、支部政党交付金について残余が生じたため、返還命令を行い、約二百五十五万円の返還を受けた...全文を見る
○佐藤国務大臣 先生の御趣旨は理解しているつもりでございますけれども、総務省として個別の事案について具体的事実関係を承知する立場にございませんので、お答えは差し控えたいと思いますが、一般論として、政治資金の授受についてでございますけれども、法令にのっとって適正に行われなければいけ...全文を見る
○佐藤国務大臣 今先生がおっしゃられているのは道義的な責任ということではないかなというふうに推察をさせていただいてお答えを申し上げたいと思いますが、道義的責任ということになれば、具体的にはそれぞれの政治家が判断すべき問題だというふうに思います。  今時、政治資金についてさまざま...全文を見る
○佐藤国務大臣 政治資金そして献金のあり方については、これまで数次にわたりまして法改正が行われ、そして、企業・団体献金については、現在、政党、政治資金団体に対してのみ認められているということになっております。一方、企業・団体献金につきましては、最高裁の判決でも、企業は、憲法上の政...全文を見る
07月07日第171回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号
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○佐藤国務大臣 政治資金についてさまざまな報道そして批判があるというのは承知しておりますが、一般論として、国民に信頼される政治を行うために政治家一人一人が襟を正すということが大切だと思いますし、また、政治資金については法律にのっとり適正に処理されることが肝要だというふうに思います...全文を見る
○佐藤国務大臣 法律的にどうのこうのということではなくて、一般的に道義的な責任というのは当然出てくるのではないかなというふうに私は思います。
○佐藤国務大臣 事実関係を承知する立場にはないわけでございますが、今先生がおっしゃられた一般論とすれば、そういうことになるかなというふうに私も思います。
○佐藤国務大臣 個別の事案についてお答えは差し控えたいと思いますが、今お話を聞く限りでの話ということになれば、そうであるというふうに思います。
○佐藤国務大臣 先ほども申し上げましたように、道義的責任については、その具体的な、それぞれの政治家が判断すべきというふうに思いますので、そういうお答えしかありません。
○佐藤国務大臣 お答え申し上げます。  前回の答弁におきまして、政治資金規正法の基本理念を述べたところでございます。政治資金に関する説明責任がどこまでかということは、先生おっしゃるとおり、大変難しい問題だと思います。  政治資金規正法は、政治団体及び公職の候補者により行われる...全文を見る
○佐藤国務大臣 総務省として個別の事案について具体的に事実関係を承知する立場にはございませんので、お答えを差し控えさせていただきたいと思います。  政治資金に関する説明責任がどこまでというのは、先ほど申し上げましたように、大変難しい問題でございます。政治資金規正法は、政治団体及...全文を見る
○佐藤国務大臣 個別の事案について具体的に事実関係を承知する立場にはございませんので、お答えを差し控えさせていただきたいと思います。
○佐藤国務大臣 繰り返しの答弁で大変恐縮でございますけれども、個別の事案について具体的事実を承知する立場にございませんので、お答えは差し控えさせていただきたいと思います。
○佐藤国務大臣 大変恐縮でございますけれども、総務省として実質調査権を有しておりませんで、具体的な事実関係を承知する立場にはなく、そのお答えは差し控えさせていただきたいというふうに思います。
○佐藤国務大臣 いろいろ個人的なお考えはもちろんあると思います。そういう中で、個別具体的なお話になりまして、私が御答弁するというのは大変いろいろ問題があると思いますので、お答えは差し控えさせていただきたいと思います。
○佐藤国務大臣 先生おっしゃられるとおり、放送法は公平公正を旨としてつくられております。したがいまして、個別具体的な話について聞かれましても、公平公正にやっていただくということで私どもはやっていきたいというふうに思っております。
○佐藤国務大臣 しっかりとしたお答えができるかどうか大変疑問でございますけれども、政治資金規正法上、「「寄附」とは、金銭、物品その他の財産上の利益の供与又は交付で、党費又は会費その他債務の履行としてされるもの以外のものをいう。」というふうに第四条第三項で規定をされております。 ...全文を見る
07月07日第171回国会 参議院 総務委員会 第24号
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○国務大臣(佐藤勉君) 今先生がおっしゃられましたように、基本台帳カードの交付枚数、運転免許証に代わる本人確認書類としての活用、そして電子申告、e—Taxにおける活用などによりまして、平成二十年度だけで百万枚以上が発行されるなど、最近若干伸びる傾向にございます。徐々にではあります...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 大変痛いところをつかれましたというところでございますが、正直今まで総務副大臣をしていたときには情報通信の分野の担当だったものですから、決して言い訳をするつもりはございませんけれども、今回先生と同じく慌てて取らせていただきました。  ただ、今回取らせていた...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) もちろん場合によっては使わせていただけるところがあれば使わせていただきますし、常にかばんに入れておりますので、例えば携帯を変えるなんというときには積極的に使えるんじゃないかなというふうに期待をしております。
○国務大臣(佐藤勉君) 今回の法律改正によりまして、引っ越ししても継続してカードが使用できるように措置をすること、先ほど先生がおっしゃられましたように、図書館カードとか印鑑登録のワンカード化、十分空きはあるでしょうからそこに多目的利用をするとか、さらには、コンビニエンスストアで住...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 住民基本台帳の、もちろん団体には、次第に増加傾向にございますけれども、先生がおっしゃられるようにまだ百六十団体ということで、普及が図られていないと言ってもいいと思います。  カードの利便性を高め、その普及を図る観点から多目的利用の促進は有効でありまして、...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) オンラインの利用が進まない原因というのが公的個人認証と個々の手続の使い勝手の双方に存在するというふうに認識をしております。全体といたしましては、オンライン利用時の操作性が悪いということとか、添付書類の削減が進んでいないとか、国民がオンライン利用の利便性を実...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 先生おっしゃるとおりだと思います。公的個人認証サービスを普及拡大させていくためということになりますと、利便性の向上に向けて利用者視点からの検討が不可欠であるというふうに思います。  このため、外部の有識者から成る検討会、公的個人認証サービス普及拡大検討会...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) おっしゃられるとおりだと思います。  この利用を高めていくということに関しましては、先ほど来から申し上げておりますように、インセンティブを与える、また、いろんなカードの機能を一つに集約するというのも一つの手法ではないかなというふうに思いますし、何枚もカー...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 各種の行政サービスが外国人に提供されるかどうかについては、その個別の法令に定めるところによります。例えば、国民健康保険などについて、現行制度上、在留資格を有する外国人に対して提供される一方で、義務教育や助産施設における助産、結核予防のための健康診断などにつ...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 現行制度上も、仮に住民基本台帳から消除されても、義務教育や助産施設における助産、結核予防のための健康診断などの行政サービスについては引き続きその対象とされているものと承知しております。  また、衆議院における修正におきましても、政府が必要に応じ記録の適正...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 考え方は今私が申し上げたとおりでございます。同じでございます。
○国務大臣(佐藤勉君) 先生おっしゃられましたように、外国人の出入国については一義的には国の責任であるというふうに考えます。現に居住する外国人に行政サービスを提供することに関しましては、主として地方自治体の役割であるというふうにこれも認識をしております。  国の定住外国人施策に...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) 先生おっしゃられますように、会計検査院による平成十八年度の検査報告書において、総務省が所管する情報システムについて問題が指摘をされておりますことは承知をしております。  しかしながら、総務省では、五名の外部有識者を任用しまして、平成二十年度から情報システ...全文を見る
○国務大臣(佐藤勉君) それぞれ、今先生がおっしゃられましたように地域の実態があると思います。そういう実態を踏まえて、あくまでも定額給付金事業とは別事業として行われるものであるというふうに思いますし、当該市町村において財源も含めて検討されるものというふうに思っております。
○国務大臣(佐藤勉君) ただいま御決議のありました事項につきましては、その御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。
07月09日第171回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第6号
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○佐藤国務大臣 お答え申し上げます。  現行の政治資金規正法でございますけれども、政治活動が国民の不断の監視と批判のもとに行われるようにするため、政治資金の収支の公開や授受の規正などの措置を講ずることによりまして、政治活動の公明と公正を確保し、もって民主政治の健全な発展に寄与す...全文を見る
○佐藤国務大臣 現行の政治資金規正法におきましては、政治資金の収支の公開や授受の規正の実効を期するため、法の適用対象となる政治団体のすべてに対し、設立届等の所定の届け出をすべきことを義務づけしているところでございます。  これに対しまして、今回の民主党提出法案でございますけれど...全文を見る
○佐藤国務大臣 御指摘の答申につきましては、自民党の一つの機関において作成されたものというふうに承知しておりますし、私は直接それを拝見しておりません。  今後、自民党においてもさらに議論がなされるものでございまして、現段階で私がコメントするということは差し控えさせていただきたい...全文を見る
○佐藤国務大臣 党のことに関してはコメントを差し控えさせていただきますけれども、政治資金や献金のあり方については、これまで何回にもわたって法改正が行われてきたという経緯がございます。企業・団体献金につきましても、現在、政党、政治資金団体に対してのみ認められているという経緯がござい...全文を見る
○佐藤国務大臣 その現行の政治資金規正法でございますけれども、第二十二条の七において、雇用関係を利用して威迫する等不当に意思を拘束するような方法によりまして、寄附のあっせんや、意思に反して賃金等から控除する方法で寄附を集めることは禁止されております。また、企業・団体献金につきまし...全文を見る
○佐藤国務大臣 政治資金や献金のあり方については、これまで、先ほども申し上げましたように、法改正が行われたという経緯がございます。一方、企業・団体献金については、最高裁の判例で、先ほども申し上げましたように、企業は、憲法上の政治活動の自由の一環として、政治資金の寄附の自由を持つこ...全文を見る
○佐藤国務大臣 広く国民一般から寄せられる個人献金によって政治活動が支えられることは、私としては大変望ましいことだというふうに思います。現状においても税制面での施策として、例えば、個人が政党、政治資金団体に政治献金を行った場合には税額控除が認められているということで、御承知のとお...全文を見る
○佐藤国務大臣 先ほども申し上げましたけれども、自民党で一つの機関において作成されたものという位置づけからすれば、なかなか私の口からコメントをするのは非常にしづらいということでございまして、差し控えさせていただきたいというふうに思います。済みません。
○佐藤国務大臣 お答え申し上げます。  個人献金でございますけれども、国民の政治参加の表現の重要な一形態でございます。いわば参政権の一つというべきものでございます。また、国民自身が政治を支えるという見地から、民主政治の健全な発展を図る上で不可欠なものでございまして、広く国民から...全文を見る
○佐藤国務大臣 国民の政治参加の表現の重要な一形態であるとともに、国民自身が政治を支えるという見地からも、民主政治の健全な発展を図る上で不可欠なものでありまして、広く国民個人から献金がなされることは有意義なことであるというふうに先ほど申し上げました。  そして一方、企業献金につ...全文を見る