佐藤英道

さとうひでみち

比例代表(北海道)選出
公明党
当選回数4回

佐藤英道の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月24日第182回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○佐藤(英)委員 公明党の佐藤英道でございます。  国会での初質問が地元北海道とえにしの深い酪農、畜産に関するものになることに非常に感謝もしておりますし、大変に緊張もしております。どうかよろしくお願いをいたします。  今月十九日の土曜日に、稲津政務官また北海道議会議員の皆さん...全文を見る
○佐藤(英)委員 明快な御答弁、ありがとうございます。  次に、喫緊の課題であります加工原料乳の補給金単価についてお伺いをしていきます。  現在の酪農を取り巻く状況を考えれば、結論として、補給金の単価は引き上げるべきであると私は考えます。大臣も同じような考え方と思いますけれど...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  昨年、配合飼料の主原料である米国産のトウモロコシが高騰し、今後も決して安心できる状況ではないと思います。これは十分に手当てをしていただく。また、自公政権になり、安倍内閣が発足してから、円安基調はますます着実なものになって...全文を見る
○佐藤(英)委員 よろしくお願いをしたいと思います。  あわせて、限度数量については、現状維持ということでぜひともお願いをしたいと思います。地元の農業関係者の方々からのたっての要望でありますので、生産者の方々のお気持ちを酌み取っていただいて、生産意欲を持って取り組めるようしっか...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひよろしくお願いをしたいと思います。  次に、チーズ向け生乳供給安定対策ですが、二十四年度は八十八億円がついております。しかし、助成金の単価は、キログラム当たり十四・六円です。十四・六円というと、取引乳価と合わせても六十円弱。加工原料乳の取引価格が七十円、生...全文を見る
○佐藤(英)委員 よろしくお願いをしたいと思います。  酪農を取り巻く環境は年々厳しくなっております。牛乳離れ、需要の下落、先ほど申し上げたような生産費の増加、何にも増して、担い手の急速な減少は一向に歯どめがかからない現状であります。酪農家はこの十年で一万戸も減っています。現在...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございます。よろしくお願いをしたいと思います。  担い手育成とともに、大規模化、集積加速化も進めていかなければならないと思います。新しい農水省予算の大きな目玉は、半減されたために農家が苦しんできた公共を再び復活させるという点もあるのではないかと思いま...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございます。よろしくお願いしたいと思います。  最後の質問にさせていただきたいと思います。  雪の問題であります。北海道は、ことしは例年にないぐらい大雪でございます。大変に懸念されるのは、昨年も大雪で道内の農業被害が大きな問題となったわけでありまし...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございます。終わります。
03月14日第183回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○佐藤(英)委員 おはようございます。公明党の佐藤英道でございます。  初めての予算委員会での質問でございますので、どうかよろしくお願いを申し上げます。  去る三月十一日、東日本大震災の発生から二年を迎えました。私は北海道の選出でありますけれども、東日本大震災で大きな被害のあ...全文を見る
○佐藤(英)委員 官房長官におかれましては、北海道の生の声をぜひ総理にお話をしていただければと思います。  時間の関係で、二番目と三番目、あわせてお伺いをさせていただきます。  東日本大震災以降、首都直下地震、東海、東南海、南海の三連動地震の発生確率の見直しが行われた結果を踏...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございました。終わります。
03月19日第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○佐藤(英)委員 北海道、公明党の佐藤英道です。  林農林水産大臣の所信表明を謹んでお伺いさせていただきました。  大臣は、冒頭、農は国の基という言葉を御紹介されながら、農林水産業の重要性を心を込めて訴えられておりました。大臣のおっしゃるとおり、食を支え、国土を支える農林水産...全文を見る
○佐藤(英)委員 今大臣がおっしゃられましたとおり、昨日、北海道から高橋知事が上京され、緊急要請書をいただきました。農林水産省にも要請されたということでありますけれども、農とともに生きる北海道の声をしっかり受けとめ、真正面からお答えいただきたいというのが私の伏してのお願いでありま...全文を見る
○佐藤(英)委員 次に、都市農業についてお伺いをしてまいります。  平成五年に十四万三千二百五十八ヘクタールあった市街化調整区域内の農地面積は、平成二十三年に八万三千六百三十二ヘクタールと大幅に減少しました。世論調査でも、都市部に住む多くの方が都市農地の必要性を認められているも...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひともよろしくお願いをしたいと思います。  次に、鳥獣被害、海獣被害についてお伺いをしてまいります。  北海道では、鳥獣被害といえば、主にエゾシカによる被害が多いのでありますけれども、一生懸命、畑に出て、毎日世話をしてきて、やっと出荷できる、一番おいしくな...全文を見る
○佐藤(英)委員 最後に、被災地の復興について伺います。  私は、先週、宮城県の山元町の磯浜漁港にお邪魔し、組合長を初め浜の皆さんと懇談をさせていただきました。甚大な被害を受け、一日も早い復興が成ることを信じて懸命に取り組んでおられました。  今後の漁港の復興について、計画と...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございました。  終わります。
04月04日第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○佐藤(英)委員 おはようございます。公明党の佐藤英道でございます。  昨日、衆議院予算委員会の地方公聴会が行われまして、私は仙台の会議に参加をしてまいりました。四人の陳述人の中でお二人が水産関係者の方でありまして、現状について率直な御意見をお聞かせいただきました。  まず、...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございます。ぜひとも、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  次に、TPPの水産業への影響についてお伺いをさせていただきます。  漁業補助金についてでありますけれども、これは、経済連携交渉の中でも各国の立場の違いがあり、なかなか合意を見るのが難...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひ、大臣がおっしゃられるように、日本は日本の立場で、主張すべきは主張し、譲ってならないものは断じて譲らないという確固とした態度で臨んでいただければと思います。  次に、雪の被害について伺います。  ことしも非常に心配しておりましたが、農業への被害の状況はど...全文を見る
○佐藤(英)委員 昨年、一昨年と比べれば、ことしは比較的被害額が少なかったということでありますけれども、現実的には、どうしても天災や天候、気象による農業被害というのはゼロになるということは難しいと思います。  そこで共済があるというわけでありますけれども、共済の加入状況並びに現...全文を見る
○佐藤(英)委員 次に、バレイショの品種開発について伺います。  我が国のバレイショは、さまざまな理由はありますが、やはり収量がEU産と比べると追いついていない部分があります。農家の方々に伺いますと、輪作をしているけれども、やはりさらに単収を上げていきたい、そういう育種ができな...全文を見る
○佐藤(英)委員 抵抗性品種の開発に先行的に取り組んでいるというお話でございました。この強い品種の開発に取り組みながら、同時に、用途に応じての品種改良にも取り組んでいるということでありますけれども、私は、消費者の皆さんに対する新しい品種の普及推進ももっともっと必要ではないかと思っ...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございます。よろしくお願いいたします。  終わります。
04月05日第183回国会 衆議院 予算委員会 第19号
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○佐藤(英)委員 公明党の佐藤英道でございます。  きょうは、お忙しい中、大変ありがとうございます。また、貴重な御意見、大変に学ばせていただいたところであります。  私、北海道の選出でありますけれども、きょう視察をさせていただいた仙台空港のある宮城県の名取市出身であります。針...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございました。
04月10日第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○佐藤(英)委員 おはようございます。公明党の佐藤英道でございます。  まず、本年三月三十一日に中国で三名の感染が公表されましたH7N9型鳥インフルエンザの問題について、冒頭お伺いをさせていただきたいと思います。  厚生労働省によれば、このH7N9型は、これまで人への感染は確...全文を見る
○佐藤(英)委員 次に、法案についてですが、平成十四年まで重債務貧困国向けの債権放棄の方式として採用されていた債務救済無償方式についてでありますけれども、この方式の中身と採用してきた理由、平成十四年にこの方式をやめているわけでありますけれども、そのやめた理由についても、外務省から...全文を見る
○佐藤(英)委員 最後に、大臣にお伺いをさせていただきます。  今回、債権放棄の対象となる昭和五十四年から五十七年の売り渡し米について、またしかりかなと思いますけれども、時代は大きく変わって、今は与野党の別なく、攻めの農林水産業を打ち出して戦っていこうという機運が高まっていると...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございました。終わります。
04月11日第183回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
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○佐藤(英)委員 公明党の佐藤英道でございます。  きょうは、御多忙の中、貴重な御意見を本当にありがとうございました。  まず初めに、全国労働組合総連合の小田川事務局長にお伺いをさせていただきたいと思います。  本年度の予算案に対して、私はもっと厳しい御意見をいただけるのか...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございます。  本当に、組合の皆様方は、働く方々の味方としてさまざまな施策を講じられていると思います。特に、消費税がこれから上昇していった場合の労働者の方々また低所得者の方々への対策としてもさまざまな御意見が寄せられておりますけれども、組合を代表する...全文を見る
○佐藤(英)委員 私は北海道でありまして、北海道は大変に組合の方々が多い地域であります。組合員の方々ともいろいろな御意見をいただく機会も多いのであります。  その中で、さらに局長が、日本におけるディーセントワーク実現の課題の中で、いわゆる公務員労働者への労働基本権の回復を初めと...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございました。  次に、慶應大学の別所先生にお伺いをさせていただければと思います。  「誰から税を取るのか?」という先ほどのページの中で、消費税の課題がございました。軽減税率は高所得者にも優しいというお話でありましたけれども、公明党はいわゆる軽減税...全文を見る
○佐藤(英)委員 きょうお話を伺いまして、日本の今後の税制のあり方というのは、やはり大いに議論しなければならない時代が来ていると私も思っております。  これまで日本は、我が国は、所得税や法人税などのいわゆる直接税中心と言われていたわけでありますけれども、かつても、あるべき姿とし...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございました。
04月12日第183回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○佐藤(英)分科員 公明党の佐藤英道でございます。  予算委員会の分科会での質問は初めてでございます。どうぞよろしくお願いいたします。  今、沖縄の問題でありましたけれども、私は北海道でございます。まず、北方領土問題についてお伺いをさせていただきたいと思います。  二月に森...全文を見る
○佐藤(英)分科員 私は北海道選出でありまして、身近に元島民の方々や二世の方々もたくさんいらっしゃいます。また、千島歯舞諸島居住者連盟の会合にも私もよくお伺いをさせていただいているところでございます。また、道議会議員を務めておりました間にも、いつの日か必ず島に帰りたいと言う方にも...全文を見る
○佐藤(英)分科員 もう本年で六十八年。当時やむなく引き揚げられた元島民の方々は既に御高齢に達しておられ、皆さん、ふるさとの島が返ってくる日をもう心待ちにしておるわけであります。自慢のふるさと、でも今は自由に行けない、遠い遠いふるさとになってしまった、私の余命はあと何年か、残され...全文を見る
○佐藤(英)分科員 力強い御決意、本当に感謝しております。よろしくお願いいたします。  平成二十年の世論調査でありますけれども、北方領土問題の認知度、返還要求運動の認知度は、ともに非常に高いです。領土問題を知らないという方は一%しかおりません。返還運動は一割の人が知らないとは言...全文を見る
○佐藤(英)分科員 意識啓発のための民間交流の拡大、その先頭に立って山本大臣に訪問していただけることに大変感謝しております。  あす、私は、千島歯舞諸島居住者連盟の方々と懇談をする機会があります。小泉理事長初め元島民の方々とお会いする機会があります。きょうの大臣のお話、きちっと...全文を見る
○佐藤(英)分科員 力強いお言葉、加藤副長官、何とぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。  次に、アイヌ民族共生の象徴空間整備についてお伺いをさせていただきます。  現在、全体の基本構想がまとまっているということは承知しておりますけれども、今後のスケジュールについてお伺い...全文を見る
○佐藤(英)分科員 ぜひともよろしくお願いをしたいと思うのでございます。  また、今、博物館のお話もございましたけれども、私自身は北海道に住んでおりまして、実は東北以北、東北そして北海道には、国立の博物館はないのであります。そういう意味においても、国立の博物館、そしてまた、北海...全文を見る
○佐藤(英)分科員 ぜひともよろしくお願いをしたいと思います。  きょうお話をさせていただきました北方領土の問題、アイヌの問題、これは北海道のアイデンティティーにかかわる根幹の課題でもあります。本来、この問題は国を挙げて取り組むべき課題であると思っております。今後とも、政府を挙...全文を見る
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○佐藤(英)分科員 公明党の佐藤英道でございます。  これまで北海道議会議員を務めてまいりました、一年生議員であります。茂木大臣には初めての質問でありますので、どうかよろしくお願いをいたします。  自公政権が再スタートしてから三カ月半、株価など経済指標を見る限り、アベノミクス...全文を見る
○佐藤(英)分科員 大臣がおっしゃられるように、日本は再生可能エネルギーの宝庫であると思います。ぜひ先頭に立って、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  今お話にもありましたけれども、風力や太陽光など天候によって大きく出力が変動する再生可能エネルギーの導入拡大を進めていくた...全文を見る
○佐藤(英)分科員 ありがとうございます。  なかんずく、再生可能エネルギーの宝庫である北海道でぜひともこの事業をやっていただきたいと思いますし、大臣、今後ともよろしくお願いを申し上げたいと思います。  冒頭申し上げましたけれども、北海道は国内トップの風力発電の適地であります...全文を見る
○佐藤(英)分科員 次に、北本連系線について伺います。  現在、容量六十万キロワットの北本連系線は、主に北海道の事故対策用として整備されたものとの位置づけが強いと、先日御説明をいただきました。しかし一方で、常に東北へ、そして東京で使用する電力の供給にも使用されているのであります...全文を見る
○佐藤(英)分科員 よろしくお願いしたいと思います。  次に、再生可能エネルギーの中で、太陽光や風力と違い、調整能力が高く、エネルギー政策上、非常に期待度の高いのが地熱発電であります。この地熱発電についても、北海道は複数の計画が進められているわけでありますけれども、計画の地元で...全文を見る
○佐藤(英)分科員 ぜひ、平政務官、よろしくお願いをしたいと思います。  冒頭に、三本目の矢、民間投資を喚起する成長戦略、スティグリッツ氏が長期的課題に取り組めと言われているという話を御紹介させていただきました。  私は、長期的課題と聞いて、一朝一夕に実らない地域経済の活性化...全文を見る
○佐藤(英)分科員 ぜひよろしくお願いを申し上げたいと思います。  また、地域の担い手の最前線である商店街などの中小企業の振興策についてもお伺いをさせていただきます。中心市街地の取り組みでは、北海道の富良野や函館で頑張ろうと取り組んでいらっしゃるようでありますので、この件につき...全文を見る
○佐藤(英)分科員 ありがとうございます。  北海道も御多分に漏れず、シャッター街が多い地域であります。ぜひとも政策の推進を通して御尽力をいただければなと思っているところであります。  きょう、質疑をさせていただきまして、いよいよ三本目の矢である民間投資の成長戦略、経済産業省...全文を見る
04月16日第183回国会 衆議院 予算委員会 第23号
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○佐藤(英)委員 公明党の佐藤英道でございます。総理も、そして総理の奥様も、何度も訪れられ、こよなく愛されている北海道の選出であります。  総理が御出席されての予算委員会、初の質問であります。どうぞよろしくお願いをいたします。  日本とロシアの友好を担った政治家は数多くいらっ...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございました。このたびのロシアの御訪問、大成功をお祈り申し上げたいと思います。  次に、消費税に関して、特に軽減税率についてお伺いをしたいと思います。  消費税の問題点として指摘されているのが、その逆進性です。所得の高い低いにかかわらず、全ての物品...全文を見る
○佐藤(英)委員 どうか御検討のほど、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  最後に、TPPについてお伺いをいたします。  日本は瑞穂の国、美しい国土、美しい日本、季節ごとの色鮮やかな日本の風景を守ると総理は常々御発言されておりますけれども、私も全く同感であります。  ...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  終わります。
05月14日第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○佐藤(英)委員 公明党の佐藤英道でございます。  初めに、TPPについて伺います。  先日、超党派の豪日若手国会議員交流プログラムの一員として、オーストラリアを訪問させていただきました。  オーストラリアは、人口約二千三百万人、面積は日本の約二十倍、農業が国の主要な輸出産...全文を見る
○佐藤(英)委員 次に、今回、安倍総理のロシア、中東への訪問は、文字どおりのトップセールスに総理みずから打って出られたという意味でも、大変に注目が集まりました。  日本食のPRについて説明を受けましたけれども、おすしや日本酒などの代表的な日本の食をレセプションなどのさまざまな機...全文を見る
○佐藤(英)委員 どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。  次に、国内農作物の需要拡大についてお伺いをしたいと思います。  これから攻めの農業、打って出る農業を実現するためには、やはり研究の重要性、それに加えて戦略の必要性は絶対不可欠だと思います。  海外という広い...全文を見る
○佐藤(英)委員 北海道の農家、農業関係者の方々の努力で実現した一〇〇%国産小麦のパンが、ゆめちから、もう前回の委員会で大臣にお触れいただきました。本当にありがとうございました。このゆめちからは、ラーメン用小麦としての可能性も秘めておりまして、今後の国産小麦の飛躍的な需要拡大の夢...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひ御検討のほど、よろしくお願いしたいと思います。  最後に、堀井委員もお話しされておりましたけれども、燃油の問題でございます。  円安の影響で燃油が高騰し、先日、対策が発動されました。それでも漁業の対象魚種によっては追いつかないケースも出ているようでありま...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございます。  終わります。
05月22日第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
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○佐藤(英)委員 五月十四日の新聞の朝刊を見て、私は大変にびっくりいたしました。  新聞の記事によれば、日本とオーストラリアのEPA交渉で、豪州産冷凍牛肉の関税が三八・五%から二〇%に引き下げられる方向で近く妥結される見通しになった、さらに冷蔵牛肉の引き下げも検討している、さら...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひよろしくお願いを申し上げたいと思います。  次に、北海道にかかわることについてお伺いをいたします。  ことしは、四月、五月と降雪や降雨、そして低温、ゴールデンウイークを過ぎてもなかなか気温が上がらず、一部では降雪もありました。そのせいで、農業にも大きな影...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひ、万全な対応をよろしくお願いいたします。  次に、ゼニガタアザラシについてであります。  ゼニガタアザラシは絶滅危惧種に指定されていますけれども、私たち北海道民にとっては、貴重な水産資源を傷つけるアザラシでもありますし、えりもや道東部の漁業者にとっては、...全文を見る
○佐藤(英)委員 防除対策、実効性についてさまざまな意見があるのも事実であります。ぜひ、地元の漁業者の方々が納得できるような対応を強く強く要望させていただきたいと思います。  さて、十七日、先週の金曜日でありますけれども、総理が成長戦略第二弾を発表されました。多くの人が大きな期...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひ御支援させていただきたいと思いますので、取り組みのほど、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  最後に、都道府県の農地中間管理機構、いわゆる農地集積バンクについてお伺いをいたします。  規模拡大のための農地集積は積年の課題であるわけですが、これまでも...全文を見る
○佐藤(英)委員 この成長戦略第二弾、ぜひ、林大臣を先頭に取り組んで、推進をしていただければと思いますし、この成長戦略が絵に描いた餅にならないよう、強力な推進体制を心からお願い申し上げまして、質問を終えたいと思います。  ありがとうございました。
05月29日第183回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○佐藤(英)委員 おはようございます。北海道選出、公明党の佐藤英道でございます。  当委員会におきましては、初めての質問でございます。どうかよろしくお願いいたします。  今週の月曜日、五月二十七日に札幌で、千島歯舞諸島居住者連盟の北海道の総会が行われました。荒井委員長とともに...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひ推進のほど、よろしくお願いしたいと思います。  四月の二十九日に総理が訪ロをされまして、プーチン大統領との共同会見が行われました。その結果、平和条約の締結に向けて交渉を再開していく、そして北方領土問題についても、双方にとって受け入れ可能な案を模索していくと...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひ、よろしくお願いをしたいと思います。  私、北海道でございますので、元島民の方々とお話しする機会も多々ございます。この問題で、後継者の方々の問題もさまざまに取り組まれておりますけれども、私は、ぜひ、やはり一世の方々がお元気なうちにこの問題の解決の光明が見出...全文を見る
○佐藤(英)委員 次に、北方領土の返還について基本的なことを確認させていただきたいと思います。  一九五六年の日ソ共同宣言、これは両国が批准している唯一の外交文書でありますけれども、日本は、平和条約を早期に結んで二島を返してもらう、そして、その後、国後、択捉の二島について返還へ...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひよろしくお願いを申し上げたいと思います。  次に、世界自然遺産構想についてお伺いしたいと思います。  北方四島周辺の海は、北半球の流氷到達最南端に当たります。流氷で敷き詰められた海を見て、欧州や北米からの観光客は、自分たちが住む地域よりもっと南にある、北...全文を見る
○佐藤(英)委員 最近、アメリカや韓国の企業が北方四島の開発に積極的に乗り出しております。また、中国も乗り出してきているという報道がございます。これが現実であります。こうした報道がなされるたびに、歯がゆい思い、本当にじれったい思い、これは私だけじゃないと思います。こうした現実を踏...全文を見る
○佐藤(英)委員 北方領土問題にかかわる大変重要な時期を迎えておりますし、ぜひとも、世界自然遺産の拡大、そしてまた日本遺産の認定につきましても御検討いただけますようお願いを申し上げまして、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。
11月12日第185回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○佐藤(英)委員 公明党の佐藤英道でございます。  ただいまは、家田先生、小嶋先生、秋山先生、交通政策基本法にかかわる貴重な御提言をいただきましたこと、まずもって心から感謝と御礼を申し上げたいと思います。  私は北海道が選挙区でございまして、特に、何といっても地域公共交通の問...全文を見る
○佐藤(英)委員 貴重な御意見、ありがとうございました。  終わります。
○佐藤(英)委員 公明党の佐藤英道でございます。  国土交通委員会で太田大臣に対する質問は初めてでございます。ふなれな点もございますけれども、お許しをいただければと思います。  特に大臣におかれましては、北海道におきまして、豪雪対策や国道の土砂崩れの災害などについてスピーディ...全文を見る
○佐藤(英)委員 力強いお言葉をありがとうございます。私も北海道の一員としてでき得る限り取り組んでまいりたいと思っております。  さて、このたびの交通政策基本法案並びに交通基本法案の二案の件でありますけれども、この交通のあり方に関する基本法については、最初に、平成二十三年三月八...全文を見る
○佐藤(英)委員 今お話しになったアクセシビリティーの向上についてですけれども、都市化の進展と都市集中という大きな流れの中で、地方、特に離島や山間部においては、どんどん過疎化と高齢化が進んでいるという大変厳しい現実があります。買い物困難者、医療へのアクセス困難など、その対策の必要...全文を見る
○佐藤(英)委員 次に、高齢者の方々や障害者の方々など、いわゆる社会的弱者と言われる方々の権利の再認識、再構築の必要性に対する認知度がどんどん高まっているわけであります。  これまで、我が国では、ハートビル法や交通バリアフリー法、新バリアフリー法と、高齢者や障害者など交通弱者に...全文を見る
○佐藤(英)委員 本当に大変前向きなお話、大変にありがとうございます。今後はやはり切らないで、オリパラという言葉を訴えてまいりたいと思っております。  次の問題に移りますけれども、北海道は、御存じのように、大変に広大な面積を誇っております。したがって、北海道の経済の活性化には、...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。  次に、交通における国際競争力の強化は我が国の成長に絶対不可欠な要素でありますが、このたびの政策基本法の中にもその重要性を踏まえた記述が多く見られますが、その中で、特に港湾整備について触れさせていただきた...全文を見る
○佐藤(英)委員 何とぞよろしくお願いします。  さて、北海道において交通を論じる際に欠かせないキーワードの一つは雪であります。  近年、豪雪、暴風雪など、ここ数年、雪による直接的な被害が相次いでおりますが、この三年はそれぞれ百名以上の方々のとうといお命が雪によって失われてお...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございました。  このたびの交通政策基本法の早期成立を心から念じまして、私の質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。     —————————————
11月22日第185回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
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○佐藤(英)委員 公明党の佐藤英道でございます。  質問に入る前に、昨日、秋田県におきまして、復旧作業に当たる五人の作業員の方が土砂崩れで生き埋めになったという知らせが入ってまいりました。懸命な救出活動が続けられておりますが、大変残念なことに、お一人の方がお亡くなりになられたそ...全文を見る
○佐藤(英)委員 さらに、この数カ月間、列車の減便や減速、ダイヤの見直し等によって、通勤通学、観光を初め、多くの道民、国民に迷惑をかけ、多くの国民に不安を与えていることについて、また、北海道の経済にも大きな影響を与えることについて、どのような御認識ですか、お聞かせください。
○佐藤(英)委員 それでは、具体的に事実関係を伺ってまいります。  まず、レール幅の問題についてです。安全上必要とされる基準を満たしていないとわかっていながら、一年以上放置していた問題。安全の基本中の基本の部分で九十七件もの大量の放置があった。その際、最初にレールの幅の問題が発...全文を見る
○佐藤(英)委員 次に、レール幅基準の誤認問題。その数、百七十カ所、余りにも多い。分割・民営化以降、約三十年にわたって、ずっと間違った基準で補修させ続けてきたレールもあるという。  ほかのJR各社がきちんと運用している中で、なぜJR北海道だけがこのようなことになっているのか、理...全文を見る
○佐藤(英)委員 今回、国土交通省から特別保安監査が入っているわけでありますけれども、九月から計三回、しかも今回は無制限、人数も異例の二十名超への態勢、加えて抜き打ちを行うという大変に厳しいものであります。  現在の特別保安監査の状況について、また、その結果として先ごろデータ改...全文を見る
○佐藤(英)委員 まさに驚くべき実態であります。このレール幅の問題については、九月十九日の大沼の脱線以来、いまだに収束できないでおります。今月に入って、駅構内の分岐ポイント二千百カ所が未計測だったという新たな事実も判明しました。そして何よりも、データ改ざんという大きな問題が発覚し...全文を見る
○佐藤(英)委員 レールの一連の問題、データ改ざん、ATSの無断解除や不動作の問題、このような緩み切った姿の根底にあるのは、乗客の命を預かるという自覚のなさ、人命軽視以外の何物でもありません。もし次に同じような問題が出たら、今度こそ道民、国民は許さないのではないか。JR北海道では...全文を見る
○佐藤(英)委員 私も北海道におりますので、JR北海道の経営基盤が弱いということは感じております。安全対策を打とうとしても、設備投資をしようとも、その元手がないわけであります。  そこで、一つ提案をさせていただきたいのでありますけれども、防災・減災対策が急務であります。また、イ...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございました。質問を終わります。
12月04日第185回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○佐藤(英)委員 公明党の佐藤英道でございます。  きょうは、三人の参考人の皆様方、大変に遠路はるばる御苦労さまでございます。そしてまた、長時間お疲れさまでございます。  私は、選挙区が北海道でございますので、元島民の方々を初めとする返還運動関係者の方々とは日ごろからお話を伺...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございました。  次に、長谷川市長にお伺いをさせていただきたいと思います。  市長は、それこそ隣接地域の協議会の会長もされておりまして、これまでも、さまざまな御意見をまとめながら取り組んでいらっしゃっているということはよく承知をしているところであり...全文を見る
○佐藤(英)委員 それから、せっかくの機会ですので、根室といえば水産業のメッカでございますので、ぜひ水産業にかかわる方々の声も代弁していただければなと思うんですけれども、特に、北方四島周辺海域における漁業の安定等とありますけれども、もし御意見がありましたら、ぜひお話をいただければ...全文を見る
○佐藤(英)委員 最後、木村先生にぜひお伺いをさせていただきます。  きょうは、ロシアにかかわる問題では本当に高い御見識の先生のお話を拝聴させていただいたんですけれども、ロシアの大文豪であるノーベル文学賞の受賞者ソルジェニーツィン氏が著書「廃墟のなかのロシア」で、北方四島につい...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございました。終わります。