佐藤英道

さとうひでみち

比例代表(北海道)選出
公明党
当選回数4回

佐藤英道の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第186回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○佐藤(英)委員 公明党の佐藤英道でございます。  昨日、当委員会の視察で沖縄を訪問させていただきました。率直な意見交換など大変に有意義な視察でありまして、安住委員長を初め関係各位に心から御礼を申し上げたいと思います。  私は、前に質問されました伊東良孝委員と同じ北海道であり...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございます。よろしくお願いします。  昨日の沖縄におきます意見交換において話題となりましたが、沖縄においてはいまだに、毎月数回程度は不発弾処理に伴う避難案内の記事が掲載されるということでありました。大変に御苦労されている実情もお聞かせをいただいたとこ...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございます。よろしくお願いいたします。  次に、北方問題について伺います。  昨年の予算委員会で、私は、山本北方担当大臣に、交流事業への参加、北方領土訪問をぜひにとお願いをさせていただきました。大臣は、昨年九月十九日、元島民の方々の期待に応えて、現...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございます。ぜひともよろしくお願いいたします。  次に、プーチン大統領の訪日について伺います。  昨年十月に、公明党の山口代表に、北方領土返還運動発祥の地、根室を訪問していただきました。山口代表は、安定政権が誕生し、日ロの首脳間でも積極的な流れが出...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひ提言の内容も御検討いただければなと思います。  次に、日ロ平和条約の締結についてお伺いをさせていただきたいと思います。  日ロに平和条約がないことは異常であると、先日の首脳会談では安倍総理が、また、昨年二月にはプーチン大統領が同じ発言をされました。つまり...全文を見る
○佐藤(英)委員 最後の質問とさせていただきます。  今外務大臣がお話しされた日ロ平和条約の意義について、私は、今お話しいただいたように、どんどん発信をしていただければと思います。  私自身は、北海道におりまして、元島民の方々も身近におりますので、日ロの関係、条約の重要性とい...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございました。終わります。
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○佐藤(英)分科員 北海道選出、公明党の佐藤英道でございます。  去る二月七日、北方領土返還運動全国大会に出席をいたしました。北方領土返還運動は、ことし六十九年目となりましたが、来年、年度でいうと再来年度、七十年。残念なことに七十年も続けなければならなかったということになります...全文を見る
○佐藤(英)分科員 ありがとうございました。ぜひ御検討のほど、よろしくお願いいたします。  次に、東日本大震災と子供の心のケアについてお伺いしてまいります。  来月十一日が来ると、東日本大震災の発災から丸三年となります。災害公営住宅は七割が着工している、高台移転は一〇〇%合意...全文を見る
○佐藤(英)分科員 力強いお言葉、ありがとうございます。何とぞよろしくお願いいたします。  次に、大規模災害に対する防災力の強化策について順次お伺いしてまいりたいと思います。  初めに、バックアップ機能についてです。  さて、二十六年度予算でも、防災・減災ニューディールの考...全文を見る
○佐藤(英)分科員 ありがとうございます。ぜひ北海道庁さんとも連携をとりながら御検討いただければと思います。  次に、災害時多目的船についてお伺いをしたいと思います。  東日本大震災を振り返ったときに、まず指摘できることは、特に沿岸地域が津波による壊滅的とも言えるほどの大きな...全文を見る
○佐藤(英)分科員 ぜひ有意義な実証が行われるよう御期待を申し上げたいと思います。  最後に、東アジアレジリエンス協定の締結についてお伺いをさせていただきたいと思います。  東日本大震災では、世界じゅうの国々からさまざまな支援が寄せられました。国家間のあらゆる差異を超えて、同...全文を見る
○佐藤(英)分科員 大変に前向きな御答弁、ありがとうございました。  以上で質問を終わります。
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○佐藤(英)分科員 北海道選出、公明党の佐藤英道でございます。  下村大臣初め、文部科学省の皆様方に質問をするのは初めてでございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  総理は、第一次政権の百六十五国会の所信表明演説で、教育の目的について、志ある国民を育て、品格ある国家、社...全文を見る
○佐藤(英)分科員 どうぞよろしくお願いしたいと思います。  次に、大臣も大変に御尽力をされていらっしゃいますパラリンピックの成功についてお伺いをしたいと思います。  私たちにスポーツの喜びと忘れがたい数々の感動を残して、一昨日、冬季オリンピック・ソチ大会が閉幕をいたしました...全文を見る
○佐藤(英)分科員 今お話のあった心のバリアフリー、大臣今言われました道徳の時間におきましても、こうした心のバリアフリーについてもぜひ取り上げていただければなと思うところでございます。  次に、ハード面でのバリアフリーの推進についてお伺いをいたします。  東京都が二〇一一年に...全文を見る
○佐藤(英)分科員 ぜひ、下村大臣におかれましては、太田大臣と力強いタッグを組まれまして、心のバリアフリー、そしてハードのバリアフリー、何とぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。  次に、パラリンピアンの競技環境の整備について伺ってまいりたいと思います。  競泳の金メダリ...全文を見る
○佐藤(英)分科員 どうぞよろしくお願いしたいと思います。  次に、文化芸術振興策についてお伺いをいたします。  下村大臣も西川副大臣も、文化芸術振興に対して大変に御理解があると承知をしております。  文化庁の来年度予算案は一千三十六億円であります。文科省全体の一・九%、国...全文を見る
○佐藤(英)分科員 ありがとうございます。ぜひよろしくお願いします。  最後に、奨学金についてですけれども、これはもう下村大臣初め文科省の皆様方に感謝の思いを込めて、最後に質問とさせていただきます。  公明党が長年、制度の充実を進めてきた奨学金制度、中でも無利子枠の大幅な拡充...全文を見る
○佐藤(英)分科員 ありがとうございました。終わります。
03月26日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○佐藤(英)委員 公明党の佐藤英道でございます。  最初に、道路の除雪費について、通告はしておりませんけれども、一言申し上げたいと思います。  太田大臣は、昨日二十五日、閣議後の記者会見で、二月の記録的な大雪を受け、二十道府県に道路の除雪費補助九十八億円を追加配分する一方、臨...全文を見る
○佐藤(英)委員 本当に、この委員会には北海道の中村委員や、また前田委員、御一緒させていただいておりますけれども、北海道の声を代弁させていただきたいと思っております。  特に、今お話のありました倶知安—余市間、この延長である余市から南の余市—黒松内についても現在調整中とのことで...全文を見る
○佐藤(英)委員 私も、地元の道議会議員、札幌市議会議員とともに連携をとりながら進めていきたいと思っておりますので、ぜひ御検討いただければと思います。  次に、インフラの基本である道路についてお伺いをいたします。  先日、日本道路建設業協会の皆さん方に御一緒して、太田大臣に要...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございます。ぜひとも御検討のほど、よろしくお願いしたいと思います。  北海道も、雪も徐々に少なくなってまいりまして、観光シーズンのまさに到来でございます。その点で、観光振興について最後にお伺いをさせていただきたいと思います。  今年度、念願の来日旅...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございました。終わります。
04月03日第186回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号
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○佐藤(英)委員 おはようございます。北海道の選出、公明党の佐藤英道でございます。  当委員会では初めての質問でございますので、どうぞよろしくお願いいたします。  今回は、若い世代が安心して就労できる環境等についてをテーマに質問をさせていただきます。  ライフスタイルの多様...全文を見る
○佐藤(英)委員 次に、労働環境の不安についてお伺いします。  仕事や職場での不安については、職場の人間関係との回答が三一・四%と、二番目に多かったわけであります。身体の健康や心の健康との回答はおのおの一、二割程度、セクハラ、パワハラとの回答は三%程度であったのであります。 ...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひ、引き続き、厳しい監視と対策をお願いしたいと思います。  次に、ワーク・ライフ・バランスの理想と現実のギャップについてお伺いをします。  仕事とプライベートとどちらを優先しているかとの質問では、プライベートとの回答は二七・二%、どちらを優先したいかとの質...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひ、多様なライフスタイルがあるということを前提に、さまざまな対策を行っていただければなと思います。  さきの委員会で、森大臣は、所信におきまして、日本の将来を担う青少年は国の一番の宝であるということを冒頭述べられておりました。ここに尽きるのではないかと思って...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございます。終わります。
04月04日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号
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○佐藤(英)委員 公明党の佐藤英道です。  私の方からも、港湾法の一部を改正する法律案について、順次お伺いをさせていただきたいと思います。  京浜港、阪神港を国際コンテナ戦略港湾に選定して、まさに選択と集中の考えのもとで国際競争力を高めていく、この政策は、ぜひとも私は進めてい...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひ国を挙げて取り組んでいただければと思います。  今回の法改正に当たっては、国際コンテナ戦略港湾政策推進委員会において、関係者との間で相当突っ込んだ意見交換をし、最終的に取りまとめになったとお伺いをしておりますけれども、特に、これまでの我が国の取り組みとして...全文を見る
○佐藤(英)委員 今御答弁のありました、特に集貨、創貨、競争力の強化の三本柱の政策については、ぜひともそういう方向で進めてほしいと考えます。具体的な進め方が今後重要になってくると思いますけれども、それぞれの政策の柱ごとに具体の政策の進め方をどのように考えているのか、御説明をいただ...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひ進めていただければなと思います。特に、今回の国際コンテナ戦略港湾の取り組みについては、ぜひとも国が前面に立って、従来にないスピード感を持って強力に前に進めていただきたいと思います。  ところで、地域の港湾については、地域産業と住民生活を支える重要な基盤とし...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひ、北海道の第一次産業の振興のためにも大いに寄与する事業でありますので、今後ともよろしくお願いをしたいと思います。  今週の月曜日に、私は北海道の苫小牧港を視察してまいりました。関係者の方々から種々御意見を伺ってまいりましたけれども、北海道の港湾を考える上で...全文を見る
○佐藤(英)委員 局長、今御答弁いただいたとおり、この苫小牧港湾、関係者の方々も、本当に港湾の物流が発展することが、北海道そしてまた日本にとっても大きなやはり起爆剤になる、経済の起爆剤になる、そういう誇りを持っていらっしゃいましたので、ぜひとも鋭意進めていただければと思います。 ...全文を見る
○佐藤(英)委員 今御決意があったように、ぜひオール・ジャパンで精力的に取り組んでいただきたいことを最後にお訴えさせていただきまして、私の質問を終わります。  ありがとうございました。
04月04日第186回国会 衆議院 本会議 第14号
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○佐藤英道君 公明党の佐藤英道です。(拍手)  質問に先立ちまして、去る三月三十日に発生しました沖ノ鳥島における港湾建設工事の重大事故によってお亡くなりになられました五名の方々に対し、深く哀悼の意を表します。また、御遺族の皆様並びにおけがに遭われた方々に衷心よりお見舞いを申し上...全文を見る
04月15日第186回国会 衆議院 環境委員会 第7号
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○佐藤(英)委員 公明党の佐藤英道でございます。  私は北海道でございますので、四人の参考人の先生方の御意見は大変に傾聴させていただきました。特に、北海道はエゾシカの問題が、かなり大きな問題として直面しておりますので、そうした観点で幾つかお聞きをさせていただければと思います。 ...全文を見る
○佐藤(英)委員 どうも貴重な御意見をありがとうございます。  私は北海道議会で、鳥獣保護、エゾシカ対策を担う環境生活委員会というのがありまして、そこで委員長を務めたこともございました。特に、そこの対策室には、狩猟免許を持って実際に狩猟に当たられる方なんかもいましたので、もうざ...全文を見る
○佐藤(英)委員 せっかくの時間、もうちょっと残っておりますので、今の問題について、田中参考人の方からもし御意見があれば、一言いただければなと思います。
○佐藤(英)委員 本当にありがとうございます。  この問題は、北海道に限らず、やはり全国的な課題であると思っております。  特に北海道は、大変に気候が厳しく、それこそ雪解けを待って農家の方々が、収穫を目指して、一生懸命毎日汗を流して収穫を試みているわけであります。それで、本当...全文を見る
04月16日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
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○佐藤(英)委員 おはようございます。公明党の佐藤英道です。  初めに、建設分野における担い手の確保についてからお伺いをさせていただきます。  建設の需要は、二〇〇〇年代に入りまして、右肩下がりに下がりました。建設分野の労働力も調整を余儀なくされ、建設業で働く人も減ってきたわ...全文を見る
○佐藤(英)委員 御答弁ございましたけれども、ぜひ一歩でも二歩でも前進できるように取り組んでいただければと思います。  また、今御答弁もございましたけれども、建設業の人材確保、このためには、処遇改善とともに、私はやはり、建設業にしかない魅力を広くアピールし、若者などに建設業への...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございます。ぜひ取り組んでいただければなと思っております。  次に、建設業は何といっても裾野が広い産業であります。建設業を川下とすれば、その川上ではたくさんの部材が供給されるわけであります。  国土交通省におきましては、地域材の活用という川上の対策...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございます。  私の妻の父、私にとっては義父でありますけれども、大工であります。自分はやはり大工の息子であるという思いできょうは質問させていただきました。本当に、今では余り使われておらないような大工の工具を、なぐり、それからのこぎり等々を今でも大切に...全文を見る
○佐藤(英)委員 大臣、ありがとうございました。  私の知らないマークの深い意味も教えていただきました。本当に、ぜひ、私自身がまずはベビーカーを動かすことにやはり先駆をなしてまいりたいと思っております。  では、次の質問に移ってまいりたいと思います。  最後に、下水汚泥バイ...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございます。  特に、北海道の北広島市では、下水に生ごみ、し尿、浄化槽汚泥を混合させて一緒に処理しているという珍しい例でもございます。生ごみなどを混合すると、下水単独よりもメタンガスの発生量が増加して、効率もよいと言われております。メリットとして、省...全文を見る
04月23日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
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○佐藤(英)委員 おはようございます。公明党の佐藤英道でございます。  昨日、当委員会の視察として、首都高速道路一号羽田線、都心環状線の老朽化対策の作業現場、また、環状二号線開通後の交通状況などについて視察をさせていただきました。大変に有意義な、また貴重な視察でありまして、委員...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひ鋭意進めていただければと思います。  次に、具体的に、市町村道にかかわる件についてお伺いをしてまいりたいと思います。  きのうも水上から老朽化の現状を見させていただきましたけれども、これは首都高速道路だけではなく、やはり全国津々浦々で抱える課題でもあるし...全文を見る
○佐藤(英)委員 都道府県そしてまた市町村の道路行政にかかわる方々に、本当にやる気を起こしてもらえるような応援を、ぜひお願いしたいと思います。  次に、都市の道路環境のあり方に関する問題について伺いたいと思います。  本当に、東京都内の道路、首都高も、やはり混雑の問題というの...全文を見る
○佐藤(英)委員 今、局長から、道路の供給、そして車の需要という関連性についてお話がございましたけれども、おっしゃるとおりであると思います。  そうした観点も含めて、次に、防災という点からお伺いさせていただきたいと思うのであります。  大地震が発生したら、車は道路の左側端に、...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  次に、北海道の道路についてお伺いをさせていただきます。  平成二十六年度の予算では、北海道横断自動車道の倶知安余市道路のうち、共和—余市町間を新規事業として採択をいただきました。関係者、また地元の方々も大変な喜びでござ...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひ、道路局長、順次進めていただければなと思います。  次に、交通安全についてお伺いをさせていただきます。  平成七年に私が北海道議会議員に当選させていただいたときの公約の大きな一つとして、交通事故死ワーストワンを返上したいという公約を掲げさせていただきまし...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひ、車の改良、そしてまた交通事故が起きないような道路環境の整備についてお願いをしたいと思います。  最後に、先ほど冒頭、太田大臣も社会資本整備審議会道路分科会での提言について述べられておりましたけれども、昨日の視察、そしてまた私も再度この提言を読ませていただ...全文を見る
05月21日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
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○佐藤(英)委員 おはようございます。公明党の佐藤英道です。  去る五月の十日、十一日、太田大臣に北海道を御訪問していただきました。大臣として初の北海道視察でありましたが、日程的には大変な強行軍でありました。苫小牧、白老、札幌、北斗市、七飯町、函館市と、二日間で広い地域を精力的...全文を見る
○佐藤(英)委員 大臣は、このたびの二日間の限られた時間の中でございましたけれども、数々の日程の合間を縫って、千歳空港のWiFi接続状況、函館の観光対策の取り組み、新外環状道路並びに苫小牧の高速道路のアクセスのためのインターチェンジや苫小牧港、アイヌ民族博物館を初め白老の民族共生...全文を見る
○佐藤(英)委員 本当にありがとうございました。心からお礼を申し上げまして、マンションの改正法案について、引き続き質問を続けたいと思います。  まず、今回、この改正案の前提として、新耐震以前に建てられた百六万戸のマンションについて、全戸耐震診断を実施していかなければならないわけ...全文を見る
○佐藤(英)委員 平成二十三年の住生活基本計画では、新耐震基準をクリアできている住宅の比率を平成三十二年までに九五%まで高めるという指標が示されておるわけでありますけれども、全国五百九十万戸のマンションのうち、その一八%に当たる百六万戸が新耐震以前、昭和五十六年五月三十一日以前に...全文を見る
○佐藤(英)委員 指標達成へのアプローチは九五%じゃなくて一〇〇%、また区分所有者により多様な選択肢を提供すること。実際に、多数の組合が、費用の比較から、改修よりも建てかえを希望している実態があるということでありますけれども、引き続き、私の懸念、まだ幾つかありますので、ぜひ明快に...全文を見る
○佐藤(英)委員 きめ細かに対応されるということでありますけれども、建てかえ後のマンションに再入居しない高齢者など、従前の居住者の多様なニーズにしっかりと対応できるよう、重層的な住宅セーフティーネットも重要ではないかなと思うのであります。  既存制度の活用とともに、足らざるとこ...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひ、高齢者の方々などに対する対応は、これでもかというぐらいの思いで、やはりきめ細かに対応していただければと思います。  次に、借家人の問題について、今回の仕組みでは、退去させられる借家人の借家権が消滅することになりますけれども、この借家権に対する措置は十分と...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございました。終わります。
05月23日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号
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○佐藤(英)委員 おはようございます。公明党の佐藤英道です。  初めに、建設業を取り巻く最大のテーマの一つ、担い手確保についてお伺いをさせていただきます。  この担い手確保につきましては、本年一月に建設産業活性化会議を設置し、外国人材の活用のための実習制度の改善などに取り組ま...全文を見る
○佐藤(英)委員 御決意のほどお伺いさせていただきました。ぜひ御推進のほどよろしくお願いします。  次に、建築基準法についてお伺いいたします。  今回の法改正では、容積率の制限の合理化についても図られることになります。  一つは、老人ホームなどの地下室の床面積を延べ床面積に...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございます。ぜひよろしくお願いをしたいと思います。  さて、参議院で行われました三月六日の予算委員会におきまして、我が党の長沢広明議員が質問をしておりますけれども、グループホームのスプリンクラーの設置の義務づけに伴いまして、住宅を転用してグループホー...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひ御検討をお願いします。  また、本日審査となりました入契法、建設業法及び参議院を通過しております公共工事品確法は、中長期的な公共工事の品質や担い手の確保を実現するために、一体で今国会に提出されているものと認識をしているところであります。  また、公共工事...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  次に、建設業法の改正について伺います。  今回の建設業法の改正で、四十三年ぶりに業種の区分が見直され、解体工事業が新たに建設業に加わることになりました。地元の解体業者の方々も大変に喜んでおられます。また、地元の建設業の...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひ、鋭意御検討していただきまして、業界の方、職人の方が喜んでいただけるように進めていただければと思います。  最後に、地元北海道の通年施工に係る件についてお伺いをしてまいりたいと思います。  北海道の冬は大変な積雪寒冷でありますので、少し前までは冬期はほと...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひ、積雪寒冷地の状況を踏まえた上で前向きに御検討していただくことを強くお願い申し上げまして、質問を終わります。ありがとうございました。
06月10日第186回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第6号
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○佐藤(英)委員 公明党の佐藤英道でございます。  青少年問題について、何点かお伺いをさせていただきます。  まず一点目、居所不明児童問題、居どころが不明な児童にかかわる問題であります。  昨今、我が国の重要課題の一つとして、人口の急減への対応が上がっております。今後官民一...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひ、鋭意御検討、また御努力をよろしくお願いします。  二つ目に、人口急減と若者政策の転換についてお伺いします。  六月四日に最新の出生率が発表されました。昨年より〇・〇二ポイント上昇の一・四三。出生率は確かに上がりましたけれども、出生率のもととなる女性の数...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひよろしく御検討のほどお願いします。  次に、若者雇用対策基本法について伺います。  人口急減への対策として、「未来への選択」においても、日本創成会議の提言においても、初めに取り上げられるのは、やはり少子化対策でありました。  政府には一刻も早く出生率を...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひ、早期の若者雇用対策基本法について御検討いただければと思います。  次に、若者応援企業宣言事業のマル適マークについてお伺いをさせていただきたいと思います。  学生や生徒の新卒者就職率の向上に、政府のさまざまな取り組みが功を奏しているのではないかと私は思い...全文を見る
○佐藤(英)委員 最後に、若者の地方就職の推進についてお伺いをしたいと思います。  日本創成会議の人口減少問題検討分科会が本年五月八日に発表したストップ少子化・地方元気戦略で、このままでは多くの地域が消滅するおそれがあることから、人の流れを変えることを基本目標にすべきと提言をさ...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございました。終わります。
06月11日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第21号
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○佐藤(英)委員 おはようございます。公明党の佐藤英道です。  最初に、北海道の道路の問題について御要望を申し上げたいと思います。これまで、地元から何度も何度も要望を受けておりました北海道縦貫自動車道の士別多寄—名寄間、そして横断道の陸別—小利別間の凍結解除についてでございます...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございます。ぜひ前向きに御検討をお願いしたいと思います。  次に、自動二輪車、バイクについて質問させていただきます。  私の地元北海道は、ライダーにとっては特別な場所でございます。この六月、観光シーズンに入りまして、夏場を中心に、雄大な北海道を何日...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございます。  北海道にとっても観光シーズンを迎えましたので、多くの方々が喜んでいただける環境づくり、ぜひとも御協力をお願いしたいと思います。  次に、軽二輪車と普通二輪車について、国交省は車両法に基づく検査や届け出を所管しておりますことから、現在...全文を見る
○佐藤(英)委員 では、最後の質問でございます。  北海道白老町に整備予定の民族共生のための象徴空間についてお伺いします。  このアイヌの方々の象徴空間の整備については、北海道で初の国立博物館が設置されるという点、さらに、現在全国の大学で保管されておりますアイヌの方々の御遺骨...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございます。終わります。
10月14日第187回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
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○佐藤大臣政務官 このたび、農林水産大臣政務官を拝命いたしました佐藤英道でございます。  西川大臣のもとで、あべ副大臣、小泉副大臣そして中川政務官と一体となって、我が国の農林水産業発展のために全力を尽くす覚悟でございます。  委員長を初め、御出席の委員各位の御指導を切にお願い...全文を見る
10月14日第187回国会 参議院 農林水産委員会 第1号
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○大臣政務官(佐藤英道君) この度、農林水産大臣政務官を拝命いたしました佐藤英道でございます。  西川大臣の下で、あべ副大臣、小泉副大臣、そして中川政務官と一体となって我が国の農林水産業の発展のために全力で働いてまいる決意でございます。  委員長を始め御出席の委員の皆様方には...全文を見る
10月16日第187回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○大臣政務官(佐藤英道君) この点は平木委員の専門の分野であると思いますけれども、米の先物取引につきましては、平成二十三年八月八日に試験上場が開始され、昨年の八月七日、二年間の試験上場の延長の認可を行ったところでございます。  これまでの取引状況を見ると、価格面につきましては、...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) TPP交渉におきましては全ての物品が交渉の対象とされておりますが、林産物及び水産物も交渉の対象に含まれております。なお、昨年二月の日米共同声明におきましても全ての物品が交渉の対象とされることが確認されております。また、衆参両院の農林水産委員会決議の対象...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 九月十五日現在の二十六年産米の作柄概況によりますと、確かに作況指数は一〇一と見込まれておりまして、主食用米の予想収穫量は、昨年よりも二十八万トン少ない七百九十万トンと見込まれているわけでございます。  二十六年産米の需給状況につきましては、収穫や販売...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) JA等が農家に支払う米の概算金は、基本的には県単位で各県の全農、県本部、経済連が決定しているところでございますけれども、委員御指摘のように、地域におきましては傘下のJAが独自の判断によって上乗せなどの取組を行っていることは承知をしております。  本年...全文を見る
10月29日第187回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○大臣政務官(佐藤英道君) 貴重な御指摘ありがとうございます。  私自身、大臣政務官就任後、九月には宮城県、そして福島県、そして今月十月には再び宮城県を視察をさせていただきました。津波の被災農地や漁港等、復旧はおおむね計画どおり進捗をしており、先進的な取組を始めている生産者の方...全文を見る
11月06日第187回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号
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○大臣政務官(佐藤英道君) 農林水産省といたしましても、経済連携は国際的な経済活動の基盤となるものであり、戦略的に対応する必要があるものと考えております。  このため、今回の日豪EPAと同様、今後のEPA交渉におきましても、国内農林水産業の存立及び健全な発展と両立し得る内容とな...全文を見る
11月06日第187回国会 参議院 外交防衛委員会、農林水産委員会連合審査会 第1号
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○大臣政務官(佐藤英道君) 山田委員御指摘のとおり、二〇〇一年九月、我が国でのBSE発生を受けて、豪州当局は日本産牛肉の輸入を停止したところであります。  我が国は、二〇〇四年の六月、豪州当局に対し輸出解禁要請を行い、その後、解禁に必要な情報提供を随時行ってきたところであります...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 平木委員御指摘のとおり、日豪EPAでは、我が国のEPAとして初めて食料供給に関する章を設けました。具体的には、食料分野の重要性に鑑みて、一定の重要な食料に関して、WTO協定に整合的であっても輸出禁止や輸出制限の措置を導入しないよう努める旨、規定をしてい...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 現在、我が国はTPP交渉を行っている最中であります。日豪EPAがTPP交渉にどのような影響を及ぼすかといった仮定の話にお答えすることは、交渉内容に予断を与えることになるために、恐縮でございますけれども、差し控えさせていただきたいと思います。  ただ、...全文を見る
11月17日第187回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○大臣政務官(佐藤英道君) 渡邉委員御指摘のとおりでございます。  地域の農林水産物につきまして、マーケット・インの観点に立ちまして、国内外の消費者が求めるものをいかに付加価値を高めつつ売っていくかは大変に重要な視点であると考えております。とりわけ、今後倍増していくと見込まれる...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 東日本大震災で被災した漁港の復旧については、被災した県や市町村が地元漁業者の意見を聞きながら整備の優先順位を決め、進められているところでございます。  今、和田議員から御指摘のあった鮪立漁港につきましては、事業主体である宮城県が地元からの要望を聴取し...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 老朽化した漁船の代船建造等については、漁業の構造改革を進め、将来、代船建造が可能となるような収益性の高い漁業経営体の育成を図るモデル事業として、もうかる漁業創設支援事業を実施しているところでございます。  二十七年度の概算要求におきましては、従来の省...全文を見る
11月18日第187回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
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○大臣政務官(佐藤英道君) 昨年の経営所得安定対策の見直しの中で、米の直接支払交付金につきましては、米は麦、大豆などと違い十分な国境措置があること、諸外国との生産条件の格差から生じる不利はないこと、全ての販売農家を対象とすることは農地の流動化のペースを遅らせる面があること、米につ...全文を見る