佐藤英道

さとうひでみち

比例代表(北海道)選出
公明党
当選回数4回

佐藤英道の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月14日第188回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
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○大臣政務官(佐藤英道君) 御質問にお答えをいたします。  委員御指摘のとおり、過去四年間で畜産の農家戸数につきましては、酪農経営におきましては約一五%、肉用牛の経営では約二三%減少しているところであります。畜産、酪農から離脱した農家につきましては、その要因を当省で調査をさせて...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 委員御指摘のとおり、飼料の生産基盤に立脚した畜産経営の持続的な発展のためには、生産性の低下した草地の単収向上を図ることが喫緊の課題となっております。  このため、平成二十六年度補正予算及び平成二十七年度予算におきまして、新たに、繁殖が旺盛で除草剤が効...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) お話のございました畜産クラスターにつきましては、畜産農家を始めとする地域の畜産関係者の連携、結集により、地域全体でその収益性を向上させようという取組でございます。  委員御指摘のとおり、畜産経営におきましては、家族経営から企業経営に至るまで多様な経営...全文を見る
02月10日第189回国会 参議院 決算委員会 第4号
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○大臣政務官(佐藤英道君) TPP交渉につきましては、全体をパッケージとして交渉しており、何ら確定しているものではなく、仮定の質問にはお答えできないこと、御理解を賜りたく存じますが、米については、ただいま大臣から発言があったとおり、慎重が上にも慎重な対応が必要と考えております。引...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 御指摘のとおり、森林は国土の保全や水源の涵養等の公益的機能を有しておりまして、これらの機能を持続的かつ高度に発揮させることが重要であると認識しております。  このため、森林法に基づき、水源の涵養、災害の防止等の目的を達成する上で特に重要な森林を保安林...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 現行の都市計画制度では、市街化区域内の農地は十年以内に優先的かつ計画的に市街化を図るべき土地と位置付けられているところであります。人口の減少など我が国の社会、経済が大きな変化を迎えている中、このような市街化区域内農地の位置付けについては確かに見直しを求...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 平成二十五年末の経営所得安定対策の見直しの中で、米の直接支払交付金につきましては、米は麦、大豆等と違い十分な国境措置があり、諸外国との生産条件の格差から生じる不利はないこと、それから全ての販売農家を対象とすることは農地の流動化のペースを遅らせる面がある...全文を見る
03月10日第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
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○佐藤大臣政務官 引き続き、農林水産大臣政務官を務めさせていただくことになりました佐藤英道でございます。  林大臣のもとで、あべ副大臣、小泉副大臣、そして中川政務官とともに、我が国の農林水産業の発展のために引き続き全力を尽くしてまいります。  委員長を初め、御出席の委員各位の...全文を見る
03月10日第189回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○佐藤大臣政務官 委員御指摘のように、強い農業づくり交付金におきましては、産地の競争力強化等を図るために、農業者団体による集出荷貯蔵施設等共同利用施設の整備を支援しているところであります。  現場からは、確かに、引き続き根強い施設整備への要望が寄せられているわけでございますけれ...全文を見る
○佐藤大臣政務官 貴重な御考察、ありがとうございます。  確かに委員御指摘のとおり、我が国におきましては小規模零細な森林所有者が多いことから、こうした所有者の森林を面的にまとめ、植栽、保育、伐採、搬出等の施業を集約化し、木材を安定的、効率的に供給できる体制を構築することは重要で...全文を見る
○佐藤大臣政務官 多くの農業協同組合は、信用事業、経済事業を含めた総合事業を営んでおります。組合の自己資本率が経済事業の結果として低下することもあると認識はしております。その場合、JAバンク基本方針に照らして、農林中金が農協に対して経営改善を指導することになると思います。  し...全文を見る
○佐藤大臣政務官 委員御指摘の新潟県が事業主体となって計画を進めている燕市の県営圃場整備地区におきまして、地区内を国道百十六号線の吉田バイパスが横断する計画となっており、現在、国土交通省と県において、路線計画などに関する協議が行われている状況と承知をしております。  また、圃場...全文を見る
○佐藤大臣政務官 マージンについての、委員の御指摘のとおりであると思います。  特に、農協は農業者が自主的に設立する協同組織でありまして、農業者が農協を利用することでメリットを受けるために設立されたものであります。  現在、食料は過剰基調にあり、川下の消費者、実需者のニーズに...全文を見る
○佐藤大臣政務官 本件をめぐっては、現在、開門の当否そのものを争う開門請求訴訟と開門差しとめ訴訟、また、平成二十二年十二月に国に開門を命じた福岡高等裁確定判決の執行力の排除を求める請求異議訴訟といった、実体的な義務について争う訴訟が係属しております。これらについて最高裁としての判...全文を見る
○佐藤大臣政務官 国は、開門義務と開門禁止義務の相反する二つの義務を負い、いずれか一方の立場に立てない状況にあります。  国としては、このような状況が解消されるような裁判所の判断を求める必要があると考えております。
○佐藤大臣政務官 いずれか一方の側の主張に立って考えているものではございません。
○佐藤大臣政務官 国は、開門義務と開門禁止義務の相反する二つの義務を負い、いずれか一方の立場に立てない状況にあり、このような状況を解消していくため、最高裁による統一的な判断が必要であると考えております。  このため、国の立場や考え方が裁判所に認められるよう、引き続き、必要な主張...全文を見る
○佐藤大臣政務官 繰り返しの答弁になりますけれども、いずれか一方の側の主張に立って考えているものではございません。
○佐藤大臣政務官 本年一月二十二日の決定におきまして、最高裁が御指摘のような内容について言及したことについては承知をしております。  一方、この最高裁決定後におきましても、国は依然として相反する二つの義務を負い、いずれか一方の立場に立てない状況にございます。  このような状況...全文を見る
○佐藤大臣政務官 EMにつきましては、これまでのところ、水質の改善に対する効果は科学的に明らかになっていないということでありますけれども、EMを構成する微生物の種類が多種多様であり、その機能を正確に把握することが困難である上、EMが使用される環境も、地域や場所の違いによりさまざま...全文を見る
○佐藤大臣政務官 本当にさまざまな事例を御紹介いただきました。  残念ながらEMの効果は今のところ科学的に明らかになっておりませんけれども、これは、その機能の把握が困難である上、使用される環境も多種多様であることが原因かなとも思われております。  今後とも、提案公募型の研究資...全文を見る
03月26日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○大臣政務官(佐藤英道君) 引き続き、農林水産大臣政務官を務めさせていただくことになりました佐藤英道でございます。  林大臣の下、あべ副大臣、小泉副大臣、そして中川政務官とともに、我が国の農林水産業の発展のために引き続き全力を尽くしてまいります。  山田委員長を始め御出席の委...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) この度は、新幹線の御開業、おめでとうございました。  委員御指摘のとおり、地方創生を進めるためには、農山漁村の活性化を図っていくことは極めて重要であると認識をしているところでございます。このためには、農山漁村におきまして、豊かな地域資源を活用した農林...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) ただいま山田委員御指摘のとおり、我が国におきましては主食用米の需要が毎年八万トンずつ減少している中、需要に応じた生産を進めるとともに、水田のフル活用を図るため、主食用米から需要のある飼料用米など主食用米以外への転換を進めていく必要があると考えているとこ...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 貴重な御指摘ありがとうございます。  米政策の見直しにつきましては、これまでは行政が生産数量目標の配分を行ってきたところでありますけれども、平成二十五年十二月に農林水産業・地域の活力創造プランを決定しまして、平成三十年産を目途に、行政による配分に頼ら...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 徳永議員御指摘のとおり、鯨は我が国の重要な食文化の一つでございます。農林水産省としても、鯨食及び鯨文化の普及を図るために、当省の消費者の部屋や子ども霞が関見学デー等の機会を捉えて幅広い世代に対して広報活動を行ってきたところでございます。また、捕鯨関係団...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 今お話がありました中食、外食向けの米の需要量は、全体需要量の約三分の一を占めるまでに至りました。二十四年産米は価格が高い水準で推移したことから、米の使用量を減らす動きが見られたわけでありますけれども、その後、米の価格が下がったところで米の使用量が増えた...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 有害鳥獣の捕獲を推進するためには、捕獲した鳥獣を食肉などとして利活用することが重要と認識しているわけでありますけれども、ただいま小川委員が御指摘がございましたとおり、食肉利用のみならず、ペットフードや動物園の飼育動物の餌など様々な用途への利活用を推進す...全文を見る
04月07日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
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○大臣政務官(佐藤英道君) 米穀周年供給・需要拡大支援事業につきまして、貴重な御指摘、本当にありがとうございます。  米の需給と価格の安定を図っていくためには、当然、生産者、集荷業者・団体の自主的な取組により需要に応じた生産、販売が行われる環境を整備することが極めて必要であると...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 米には供給量の変動に対し価格が比較的大きく変動するという性質がありまして、生産者や流通業者、中食、外食業者にとって、その経営上、価格などの変動リスクが大きいという実態が大きいということでございます。こうしたリスクを軽減し、米の安定取引を拡大するためには...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 今御指摘のありました日豪EPAの影響につきましては、私どもとしては、協定の締結によって牛肉等の関税収入の減少は見込まれるわけでありますけれども、協定内容は、豪州側より一定の柔軟性を得ることができた結果、我が国の畜産の存立及び健全な発展が図っていけるよう...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) この度の対策について、現場の御意見も伺った上での御指摘だと思います。  確かに本事業の推進の際に、現場の方々から、既にメニューの取組を実践しており、申請できないといった声があったことも事実であると思っております。取組を既に行っていても更にコストを下げ...全文を見る
04月14日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○大臣政務官(佐藤英道君) 貴重な御指摘ありがとうございます。  おっしゃるように、持続可能な力強い農業を実現していくためには、御指摘のとおり、農業の内外からの新規就農を促進し、若い農業者を定着ベースで倍増させ、世代間バランスの取れた農業構造にしていくことが極めて重要であると認...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 御指摘のとおり、我が国の農林水産物・食品の輸出拡大については、平成二十五年に策定をいたしました国別・品目別輸出戦略に基づきまして、輸出額一兆円目標を掲げ、官民一体となって現在取り組んでいるところでございます。昨年六月に輸出戦略の司令塔として輸出戦略実行...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 御指摘のとおり、この六次産業化というものは、農林漁業者が農林水産物の生産だけではなく加工や販売を一体的に行う新たな事業活動によって自ら生産する農林水産物の付加価値を向上させる取組でありまして、農林漁業者の経営の改善や所得の確保を図る上で重要な取組である...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 農村におきまして人口減少や高齢化が進行する中で、地域全体としてコミュニティー機能の維持、発揮を図るため、住民の生活に必要な機能などの基幹集落への集約と周辺集落とのネットワークの形成を図ることが必要であると考えております。また、イメージというお話もござい...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 今御指摘のとおり、今回の農地面積の見通しにおきましては、平成三十七年の農地面積を四百四十万ヘクタールと見通しをしているところであります。  この農地の確保に向けて具体的な取組についてでありますけれども、農地転用許可制度などの適切な運用を図るとともに、...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 学校給食における国産食材の使用割合は、平成二十五年十二月に改定された第二次食育推進計画におきましては平成二十七年度までに八〇%以上とする目標値が定められたところでありますけれども、平成二十五年度の実績は七七・一%にとどまっております。
○大臣政務官(佐藤英道君) この問題は本当に重要な問題であると認識しております。  農林水産省としては、今給食の代金のお話もございましたので、文部科学省とも連携しながら、このような支援策の現場での活用を促しながら学校給食における国産農林水産物の需要の拡大を推進してまいりたいと思...全文を見る
04月22日第189回国会 参議院 地方・消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○大臣政務官(佐藤英道君) 御指摘のとおり、台湾当局が、日本からの輸入食品に原産地を偽装した食品が見付かったといたしまして、四月の十五日水曜日付けで新たな日本産食品の輸入規制強化措置を公告したところでございます。この輸入規制につきましては、対象地域や品目の選定理由につき、台湾側か...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 今回の輸入規制の強化措置は科学的根拠に基づかない一方的なものでありまして、関係者と連携し、即時撤回すべきことを台湾側に申し入れたところでございます。  今後とも、今御指摘ございましたけれども、科学的根拠がないという台湾側の不当性をあらゆる機会を捉えて...全文を見る
04月23日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
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○大臣政務官(佐藤英道君) 委員御指摘のように、豊富な森林資源を循環利用し、林業の成長産業化を実現することは極めて重要な課題と認識をしております。このため、農林水産業・地域の活力創造プラン等を踏まえ、新たな木材需要の創出、国産材の安定供給体制の構築、森林の多面的機能の維持・向上な...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) この度の食料供給に係るリスクの分析・評価結果に関して評価をいただき、感謝を申し上げたいと思います。  具体的にこの結果について御説明をさせていただきたいと思いますが、食料の安定供給を図る観点から、食料供給に係る不測の事態が発生した際に円滑に対応できる...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) ちょっと具体的な話になりますけれども、この度の緊急事態食料安全保障指針におきましては、緊急の要因によって食料の供給に影響が及ぶおそれのある事態に的確に対応するため、平時のほか、事態の深刻度に応じて、まず一点目、事態の推移いかんによって、特定の品目の需給...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 今御指摘がございました新興国との輸入の競合については、中国などの経済発展に伴いまして、近年、大豆や飼料用トウモロコシなどの需要が増大し、我が国と競合する輸入相手国からの輸入量が増加傾向にあることから、顕在化しつつあるリスクとして分析、評価を行ったところ...全文を見る
05月14日第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
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○佐藤大臣政務官 まず、地方参事官、福島県にかかわってのお話もございました。  これは、国が施策を推進する上でのカウンターパートナーとなる県庁や農業団体と幹部レベルで密に連携し、各地域の課題解決に向け調整を行う必要があるために、県庁所在地に配置をしようとしているものでございます...全文を見る
○佐藤大臣政務官 二時間の根拠ということでございますけれども、地域センターの設置に当たりましては、戸別所得補償制度等の農業経営の安定や食品表示監視等の食品安全に関する業務等を国が的確に実施するために、農業者への円滑なサービスの提供、それから、食品事業者等が集中する地域への迅速な行...全文を見る
05月19日第189回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第6号
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○佐藤大臣政務官 農地の市街化区域編入の際に、農振農用地の代替地を要求することはないかという御指摘でございましたけれども、都市計画法によりまして、都道府県が都市計画を変更して市街化区域に土地を編入することについては、国土交通大臣が同意しようとするときには、あらかじめ農林水産大臣に...全文を見る
○佐藤大臣政務官 ただいまの御指摘は、三月の四日に東京圏国家戦略特別区域会議が開催されまして、東京都から都市農業特区の提案があったこと、そういうことで承知をしているところでございます。  この提案につきましては、今後、内閣府が中心となりまして、国交省等の関係省庁とともに検討が進...全文を見る
05月19日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
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○大臣政務官(佐藤英道君) 四月の委員会におきましても堀井委員から御指摘があったとおり、林業、山村地域活性化のためには、丸太生産にとどまらず、国産木材の新たな需要を創出する取組や木材、木材製品の高付加価値化を図る取組など、幅広く進めていくことが重要であると考えています。このため、...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 確かに徳永委員御指摘のとおりでございまして、ある地域で漁獲が集中した場合、ほかの地域の漁業者が漁獲する前に漁獲することができなくなる可能性がありますことから、本年一月から、地域間の不公平をなくすという観点から、関係漁業者との意見交換を踏まえて全国を六ブ...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 漁獲量につきましては、漁獲した海域にかかわらずにその漁船が所属する都道府県の漁獲量として報告され、当該都道府県が所属するブロックごとに管理をしているところでございます。したがって、北海道沖で操業する道外漁船については、所属する都道府県及びブロックで管理...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 日本再興戦略改訂二〇一四におきまして、農業分野につきましては六つのKPIが設定されているところであります。  一点目は、二〇二〇年に農林水産物・食品の輸出額を一兆円とし、二〇三〇年に五兆円とすること。二点目に、今後十年間で法人経営体数を二〇一〇年比約...全文を見る
05月21日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
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○大臣政務官(佐藤英道君) 今御指摘がございました食品表示等の監視業務についてでございますけれども、これまでは食品表示、米トレーサビリティー、牛トレーサビリティーの法律ごとに分かれていた体制を統合いたしまして、調査対象が重複する食品事業者等の監視業務を同時に行うこと、また、これま...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 委員御指摘のとおり、今回の組織見直しでは、これまで地域センターにおいて実施してきた定型的な個別執行業務について外部化、合理化を行うこととしております。  具体的には、統計調査につきましては、経営所得安定対策等の施策の企画立案及び実施に必要な統計を維持...全文を見る
06月16日第189回国会 参議院 国土交通委員会 第15号
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○大臣政務官(佐藤英道君) 防潮堤の復旧復興につきましては、どういう計画が地元にとって望ましいかということについて十分に話し合っていただきながら進めていくことが極めて大切であると考えております。  ただいまの石巻市の雄勝漁港海岸におきます防潮堤の高さにつきましては、宮城県や石巻...全文を見る
07月02日第189回国会 参議院 国土交通委員会 第18号
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○大臣政務官(佐藤英道君) 防潮堤の計画につきましては、市町村によるまちづくりの議論などを踏まえまして、海岸の管理者であります県などが適切に定めることになっておりますが、防潮堤の復旧については、どういう計画が地元にとって望ましいかについて十分に話し合っていただきながら合意形成を進...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 県によりますと、県及び市が雄勝地区の住民に対する十一回の説明会を経て反対意見がなかったことから合意を得たと判断をされたと聞いているところであります。ただ、農林水産省としては、どのように合意形成を行うかについては海岸管理者である県において適切に判断してい...全文を見る
07月07日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
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○大臣政務官(佐藤英道君) ただいま平木委員から農業分野におけるドローン等の利用促進を図っていくための支援についてもお話がございました。  農業分野のドローンの利用につきましては、農薬などの資材の散布のほか、農作物の生育状況の把握による栽培管理の最適化等が考えられているわけであ...全文を見る
09月02日第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号
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○佐藤大臣政務官 委員御指摘のとおり、今回の統合におきましては、相乗効果を発揮するとともに、組織の規模が大きくなることなどによる弊害が生じないようにすることは極めて重要であると考えております。  このため、現在、関係法人におきまして、縦割りの防止や機動的な法人運営の確保のために...全文を見る
○佐藤大臣政務官 農研機構を初めといたします農業関係の研究開発法人の統合につきましては、基礎から応用、実用化までの一貫した研究体制を構築することによりまして、より迅速なニーズへの対応や生産現場の課題解決が可能となる効果が期待されているところでございます。  今委員御指摘がござい...全文を見る
○佐藤大臣政務官 平成二十五年の十二月に閣議決定された独立行政法人改革等に関する基本的な方針に基づきまして、研究開発機能と人材育成機能の一層の向上を一体的に進めることが、水産大学校並びに水産総合研究センターを統合することとした理由でございます。  統合後の法人におきましては、水...全文を見る
○佐藤大臣政務官 御指摘の研究開発能力の強化についてでありますけれども、一点目に、水産大学校の練習船で収集したデータを研究開発部門に提供するなど、両部門での密接な情報共有によるデータ解析の高度化、二点目に、卒業生を活用した水産業界における技術開発ニーズの把握など、研究開発能力の強...全文を見る
○佐藤大臣政務官 委員御指摘のとおり、両法人の統合後は、水産総合研究センターの研究員において教鞭をとることはあり得るわけでありますけれども、現在におきましても実は研究者が大学で講義を行っていることから、例えば集中講義などの一時的な対応であれば研究活動に特段の支障はないのではないか...全文を見る
09月08日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第19号
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○大臣政務官(佐藤英道君) 御指摘のように、韓国による日本産の水産物などの輸入規制につきましては、これまで我が国より二国間の働きかけや韓国の専門家委員会による訪日調査への協力を行うなど、韓国に対して緩和、撤廃に向けた働きかけを行ってきたところでございます。  本年五月二十一日に...全文を見る
09月10日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第20号
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○大臣政務官(佐藤英道君) 農林水産、食品産業分野におきまして必要な担い手を確保していくためには、柳澤委員御指摘のとおり、より多くの高齢者や女性に働いていただけるよう、農業用ロボット等の開発や実用化を通じて農業を体の負担が少なく楽しい仕事に変えていくことが極めて重要であると考えて...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 委員御指摘のとおり、国立の研究開発法人が優れた研究成果を創出し続けるためには、その基盤となる研究施設を計画的に整備していくことが極めて重要であると考えております。  現存する研究施設は設置後相当の年数が経過し、更新時期を迎えているものも多いことから、...全文を見る
09月24日第189回国会 参議院 災害対策特別委員会 第8号
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○大臣政務官(佐藤英道君) まず、直接支払交付金による飼料用米の助成制度につきましてでありますけれども、御指摘のとおり、単収の実績に応じて交付金が支払われる仕組みとなっているところでございます。飼料用米が減収となった場合は、地域の平年単収となった場合の交付額、十アール当たり八万円...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 委員御指摘のとおり、農業共済は自然災害などによる減収保険の仕組みによって補償する制度でございます。水稲の補償の対象とする期間は、農業災害補償法第百十条により、本田移植期から収穫をするに至るまでの期間と定められているところでございます。これは、農業共済制...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 今回、栃木県の方にお伺いをさせていただいて、現場の本当に想像を絶するようなやっぱり状況をかいま見たところでございます。  いずれにいたしましても、現地の方々、また県、地元の市町村の方々の御意見も踏まえながら、しっかりとした対応をしていきたいと思ってお...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 今般の台風十八号によりますカントリーエレベーターの被害については、私もまずは栃木県の方も見させていただきましたけれども、現在調査をしている最中でございます。浸水の水害が大きかった地域におきましては、特に電子制御装置が浸水し乾燥機等が稼働できないなどの被...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 横山議員、宮城県の方を御視察をされて、様々な状況を今お伺いをさせていただいたところでありますけれども、この台風十八号に伴う豪雨によりまして、農地につきましては宮城県、茨城県、栃木県等におきまして大規模な被害が発生したところであります。  特に農林水産...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 紙委員から農協の農業の共済制度についての御指摘がございました。  確かに、先ほども御答弁をさしていただきましたとおり、この共済は自然災害等による減収を保険の仕組みによって補償する制度でありまして、水稲の補償対象とする期間は、農業災害補償法第百十条によ...全文を見る
12月03日第189回国会 衆議院 内閣委員会農林水産委員会連合審査会 第2号
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○佐藤大臣政務官 御指摘のように、私も北海道でございまして、北海道におきまして、生産者の方々、懇談をするたびにさまざまな御意見をいただいております。  確かに、不安の声があることも事実であり、そのこともよく承知をしていることであります。しかし、今伊東副大臣も答弁されたとおり、こ...全文を見る
12月09日第189回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
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○大臣政務官(佐藤英道君) おはようございます。  引き続き農林水産大臣政務官を務めさせていただくことになりました佐藤英道でございます。  森山大臣の下、伊東副大臣、齋藤副大臣、そして加藤政務官と一体となって我が国の農林水産業の発展のために身を粉にして働いてまいる決意でござい...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) TPPの大筋合意におきましては、米や牛肉、水産物、日本酒、茶、青果物など、我が国農林水産物・食品の輸出拡大の重点品目の全てにおきまして相手国の関税が撤廃されることになったところであります。是非、これらの国々への輸出拡大が期待されると考えているわけでござ...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 今の御質問、TPPの合意の結果、ISDSで我が国が訴えられるなど、地産地消の取組が阻害されるのではないかという御懸念であろうかなと思います。  確かに、ISDSが規定されているTPPの投資の章におきましては、国内の地域で生産された農産品の調達を外国企...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 御指摘のとおり、現行の政府備蓄制度は、米穀の生産量の減少によりましてその供給が不足する事態に備えまして必要な数量の米穀を在庫として保有することを目的とし、大凶作などにより民間在庫が著しく低下するなどの米が不足する場合には政府備蓄米を主食用米として国民に...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 今委員からマル緊の政策について御指摘がございました。  確かに、この度の政策大綱におきましては、牛肉に係る関税削減に対する農業者の懸念と不安を払拭し、TPP協定発効後の経営安定に万全を期すために、今御指摘があったとおり、協定発効と合わせて牛マル緊の補...全文を見る
12月10日第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号
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○佐藤大臣政務官 引き続き農林水産大臣政務官を務めさせていただくことになりました佐藤英道でございます。  森山大臣のもと、伊東副大臣、齋藤副大臣、そして加藤政務官と一体となって、我が国の農林水産業発展のために身を粉にして働いてまいる決意でございます。  江藤委員長を初め委員の...全文を見る