佐藤英道

さとうひでみち

比例代表(北海道)選出
公明党
当選回数4回

佐藤英道の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第190回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○大臣政務官(佐藤英道君) 今年の一月七日から二月十日まで、農政新時代キャラバンとして全国九ブロック及び全都道府県で説明会を開催をしたところでございます。私自身も、東北ブロックを始め九州・沖縄ブロック、北海道ブロックの各説明会に出席し、率直なやり取りを行ったところでございます。委...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 平木委員御指摘のとおり、このイノベーション構想についてでありますけれども、福島県は現在、福島イノベーション・コースト構想の農林水産プロジェクトに水稲超省力・大規模生産、作業支援、水産研究拠点施設等の八つのプロジェクトを位置付けているところでございます。...全文を見る
03月15日第190回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○大臣政務官(佐藤英道君) 本年二月の八日に茨城就業支援センターを訪問し、関係者の方々からお話を伺ってまいりました。  平成二十一年の開設からこれまでに九十三名の方が退所をされまして、今御説明があったとおり、四十一名の方が就農されたと承知をしているところであります。刑務所出所者...全文を見る
03月22日第190回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○大臣政務官(佐藤英道君) 市町村による客観ベースの調査によりますと、荒廃農地面積、いわゆる現に耕作に供されておらず、耕作の放棄により荒廃し、通常の農作業では作物の栽培が客観的に不可能となっている農地でございますけれども、これは近年、約二十八万ヘクタールでほぼ横ばいで推移している...全文を見る
03月23日第190回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○大臣政務官(佐藤英道君) 平成二十七年三月に閣議決定されました食料・農業・農村基本計画におきまして、輸出の促進に向けて、国際的な取引にも通用するGAPに関する規格認証の仕組みの構築を推進するということが位置付けられました。これを受けまして、国際的に通用するGAPの規格の検討に向...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 委員御指摘のとおり、国内で消費されている牛肉につきましては、品質的に2等級以下が中心とみなされる輸入牛肉と3等級以下の国産牛肉の量の合計が全体の約九割を占めているところであります。  TPPによる牛肉への影響につきましては、十六年目に最終税率を九%と...全文を見る
03月31日第190回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
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○大臣政務官(佐藤英道君) 委員御指摘のとおり、我が国の漁船は高船齢化が進んでおります。乗組員の確保の観点からも、居住性に優れた漁船の建造を促進する必要があると認識をしております。  こうした中におきまして、漁業構造改革総合対策事業におきまして収益性の向上の実証への取組を支援し...全文を見る
04月01日第190回国会 参議院 地方・消費者問題に関する特別委員会 第5号
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○大臣政務官(佐藤英道君) 和田委員御指摘のとおり、農林漁業者が六次産業化に取り組もうとする場合には、異業種とのマッチングが重要であると認識しております。今委員御指摘の企業には私も宮城県にお伺いした際に見学をさせていただきまして、敬意を表するぐらい本当に模範的な取組をされているな...全文を見る
04月05日第190回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○大臣政務官(佐藤英道君) 委員御指摘のとおり、爆弾低気圧の発生の増加や近年の気象状況の悪化によりまして漁業施設の破損が多発をしているところでございます。このため、漁業施設の共済におきましては、例えば定置網では約七%にとどまっている加入率の向上を図ることが重要な課題であると認識し...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 委員御指摘のように、ヒラメ、トラフグなどの陸上養殖は、持続的な養殖業の確立に向けた養殖場の多様化に資するものとして、水産基本計画にも位置付けられているものでございます。  しかしながら、陸上養殖につきましては、施設整備に係るイニシャルコストに加えて、...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 儀間委員御指摘のとおり、我が国の漁船につきましては平均船齢が二十三年となりまして、建造後二十年以上経過したものが全体の約七〇%となっております。こうした漁船の老朽化、高船齢化は水産業の競争力を阻んでいる大きな課題であり、漁船の更新を促進する必要があると...全文を見る
04月20日第190回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○大臣政務官(佐藤英道君) 滝波委員御指摘のとおり、戦後造成された人工林が本格的な利用期を迎える中、森林資源を循環利用し、木材需要の拡大と国産材の安定供給体制の構築を車の車輪として、林業の成長産業化を実現することが極めて重要であると考えております。  このため、需要面におきまし...全文を見る
04月26日第190回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○佐藤大臣政務官 委員御指摘のとおり、本年一月一日から、ロシア水域におけるサケ・マス流し網漁が禁止をされたところでございます。そうした中、北海道等からの要請に沿いまして、平成二十七年度補正予算等により緊急対策を講じたところでございます。  この緊急対策におきましては、我が国二百...全文を見る
○佐藤大臣政務官 農林水産省としては、サケ・マス流し網漁の禁止に伴う北海道の道東地域を中心とした関連産業への影響を最小限に抑えるために、まずは、先ほどお話をさせていただいた緊急対策をスピード感を持って進めてまいりたいと思います。  さらに、あわせて、総合的なTPP関連政策大綱に...全文を見る
05月02日第190回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
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○大臣政務官(佐藤英道君) 農林水産省としましては、地震発生直後から、九州農政局に立ち上げました現地対策本部を中心に被災状況の迅速な把握に努めるとともに、被災された皆様に対する食料支援を行ってきたところでございます。  特に食料支援につきましては、食料供給の担当責任者であります...全文を見る
05月10日第190回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
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○大臣政務官(佐藤英道君) 御指摘のとおり、この度の熊本地震は激甚災害に指定をされました。農地、農業用施設の災害復旧事業及びこれと併せて行う再度災害防止のための災害復旧関連事業につきましては、補助率のかさ上げ措置が適用されるところであります。例えば災害復旧事業の国庫補助率について...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 御指摘のとおり、農業活動の場である水田や水路、ため池などは多様な生物の生息・生育地としても重要であり、水田等における生物多様性に関わる研究を行うことは重要な課題であると認識をしているところでございます。  農林水産省におきましては、これまで水田におけ...全文を見る
05月11日第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
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○佐藤大臣政務官 瀬戸内海で行われておりますこませ網漁につきましては、県知事の許可漁業でありますことから、許可隻数が多い香川県及び岡山県に、夜間操業が認められている漁船隻数を確認いたしましたところ、平成二十七年におきましては、香川県の延べ許可隻数百三十九隻のうち、四十三隻でありま...全文を見る
○佐藤大臣政務官 これら夜間操業が認められている漁船のうちAISを搭載しているものは、香川県では全ての漁船が搭載している状況にあります。
○佐藤大臣政務官 岡山県は、ちょっと今のところ数字がまだ把握できておりません。わかり次第、御報告をさせていただきたいと存じます。
○佐藤大臣政務官 御指摘の事業についてでございますけれども、多くの大型船舶が航行する海域で漁船の安全操業を確保するために、昭和五十年代に、当時の運輸省が所管する財団法人日本船舶振興会の補助金によりまして瀬戸内海で実施された事業であり、水産庁もオブザーバーとして参加をしていたと承知...全文を見る
05月11日第190回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
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○大臣政務官(佐藤英道君) 委員御指摘のとおり、ロシア水域における流し網漁業を禁止するロシア国内法については昨年の六月の二十九日に成立したところでありますけれども、成立に至る過程におきまして、ロシア国内においても、流し網漁業に従事する漁業者等から反対が表明されたことを承知をしてい...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 今般のロシア二百海里水域におけるサケ・マス流し網漁の禁止に伴いまして、平成二十七年度の補正予算におきましては、北海道の東部地域の漁業者、水産加工業者等への影響を緩和するための緊急的な対策を措置したところであります。  今お話があったとおり、ホタテの生...全文を見る
05月12日第190回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
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○大臣政務官(佐藤英道君) 二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会につきましては、現在、組織委員会において木材や食材も含めた物品、サービス全般に関わる調達基準を検討しているものと承知をしているところでございます。農林水産物の調達基準につきましては、ロンドン大会等を参...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 住宅分野は国産材の需要の過半を占めておりまして、住宅分野での木材利用の促進は、委員御指摘のとおり、地域材の需要を確保する上で極めて重要な課題であると認識しております。  農林水産省としては、国土交通省と連携をしまして、地域における住宅供給を担う工務店...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 御指摘のとおり、新国立競技場など東京オリンピック・パラリンピック競技大会の主要施設に木材を利用することは、日本の木の文化や伝統を世界に向けて発信するとともに、国内外の多くの方々に我が国の木材建築や技術力を実感していただくまたとない機会になるものと考えて...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 平成二十三年の森林法の改正におきましては、平成二十一年に策定された森林・林業再生プランに示された政策方向にとりまして、まず第一点目に、所有者の不明森林であっても間伐などの施業の代行を可能とすること、二点目に、無届け伐採に対して市町村長が伐採後の造林命令...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 委員御指摘のように、昨年十二月に新国立競技場のデザイン案が決定されたことを踏まえまして、全国各地の地方公共団体や木材関係団体などから地元の木材をオリンピック・パラリンピック関連施設に活用してほしいとの動きが大変に活発になっているところであります。  ...全文を見る
05月25日第190回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
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○大臣政務官(佐藤英道君) 御指摘のとおり、今般の熊本地震により被災をいたしましたため池などの農業用施設におきましては、早期の復旧を図るために、既に災害査定の前に応急工事の着手が可能となる査定前着工制度の活用を図っているところであります。  また、全国の地方農政局などから農業土...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 今般の熊本地震の甚大な被害の状況が明らかになっておりますけれども、我が国におきましては大規模地震や豪雨等の災害が全国津々浦々で発生する可能性があることについて改めて認識をしたところでございます。  地震や豪雨などによりましてため池などの農業水利施設な...全文を見る
05月26日第190回国会 参議院 内閣委員会 第17号
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○大臣政務官(佐藤英道君) 大阪府の提案につきましては、農地所有適格法人以外の一般企業による農地の所有を可能とするという内容の提案でありまして、その意味では養父市の提案と共通であると認識をしております。  大阪府の提案は昨年十二月から出されているものと承知しておりまして、こうし...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 貴重な現場のお話、大変に有り難く存じます。  現在、農地法上、農地とは耕作の目的に供される土地と定義されているところでございます。ここで言う耕作とは、土地に労費、労働や費用を加え、肥培管理、肥料等々の管理でございますけれども、こうしたことを行って作物...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 農業用の施設用地につきましては、平成十二年度以降、固定資産税、相続税及び贈与税の資産評価に当たりまして、農用地区域及び市街化調整区域内では、従来の宅地価格を基本とする評価から、近傍の農地価格プラス造成費による評価へと評価方法が改正されまして、実質的な軽...全文を見る
○大臣政務官(佐藤英道君) 本当に現場の生の声を聞かせていただきまして、本当にありがとうございます。  確かに、今部長も答弁いたしましたように、市町村が定める農用地利用計画におきましては、農用地区内に、農用地区、地域内にある土地について、農用地の集団化、農作業の効率化などに配慮...全文を見る
10月19日第192回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○佐藤(英)委員 おはようございます。公明党の佐藤英道でございます。  去る十月十四日、大臣の所信を伺いました。国民の命と財産を守り、国民の生活と我が国経済の基盤を支える重要な所管を持つ国土交通省であることを踏まえまして、以下、質問をさせていただきます。  初めに、防災・減災...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございます。  北海道は、山の方ではもう雪が降り始めました。ぜひ、雪が降る前にさまざまな対応をよろしくお願いしたいと思います。  ここ数年、気象災害が激化する背景には、温暖化の影響が指摘されています。事実、北海道は、梅雨がない、台風は来ないというの...全文を見る
○佐藤(英)委員 どうぞよろしくお願いをしたいと思います。  次に、クルーズ船の対応とHACCP対応の港湾整備などについてお伺いをしたいと思います。  まず、クルーズですけれども、アジアのクルーズ人口の急成長を背景に、中国や台湾を発着するクルーズ船の日本への寄港が急増しており...全文を見る
○佐藤(英)委員 本年八月二十七日に、石井国土交通大臣は国際バルク戦略港湾である釧路港を御視察され、私も同行させていただきました。  視察の際、地元の関係者との意見交換の中で、今後、釧路港が穀物輸入の拠点となれば、従来の酪農、乳製品だけではなく、食肉の供給地としての役割ももっと...全文を見る
○佐藤(英)委員 終わります。
11月16日第192回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○佐藤(英)委員 おはようございます。公明党の佐藤英道です。  初めに、観光による地方創生について伺います。  日本を訪れる外国人観光客がついに二千万人を突破いたしました。大臣は、今月一日の会見で、地方の観光資源の魅力を磨き上げ、空港や港湾のインフラ整備など、これまで以上にス...全文を見る
○佐藤(英)委員 次に、アンビシャスロードの実現についてでございます。  私の地元北海道も、年間二百万人の外国人観光客が訪れております。観光客の方々の多くは、千歳空港に着いたらまずは札幌へ行こうという流れであります。将来は、新幹線で札幌に来られるようになります。札幌を訪れた方々...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございます。  終わります。
11月24日第192回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
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○佐藤(英)委員 おはようございます。公明党の佐藤英道でございます。  きょうは、四人の先生方、貴重な御意見を本当にありがとうございました。  私は今、北海道に住んでいるのでありますけれども、出身は東北でございまして、あの東日本大震災で一千人以上の方がお亡くなりになった、また...全文を見る
○佐藤(英)委員 次に、池部町長にお伺いさせていただきたいと思います。  八月三十一日に空知川が決壊をいたしまして、宅地とか農地、約百三十ヘクタールが浸水をされました。町の職員が住民宅を一軒一軒訪問されて、人的被害は出ずに済んだところでございますけれども、橋や道路の損壊またポテ...全文を見る
○佐藤(英)委員 次に、片田先生にお伺いをしたいと思います。  片田先生のインタビュー記事をちょっと読ませていただいたときに、本当に片田先生が防災研究者としての使命を深く自覚されて、そのきっかけというのが二〇〇四年のインド洋の大津波だと。そしてまた、インドで泣きながら子供が親を...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございます。  次に、清水先生にお伺いをさせていただきたいと思います。  先ほどの先生のお話を伺いまして、今後の治水対策についても言及をしていただきまして、ダムや遊水地とか、かさ上げも含めてお話があったところでございます。私も北海道でありますし、先...全文を見る
○佐藤(英)委員 実は、私は国土交通委員会にも所属をさせていただいているわけなんですけれども、国土交通省の社会資本整備審議会が、去る二十二日に、今夏の八月の北海道や東北を襲った豪雨で氾濫被害が相次いだ中小河川について、防災対策の検討を始めたところでございます。住民の避難誘導に向け...全文を見る
○佐藤(英)委員 四人の参考人の方々に貴重な御意見をいただいたこと、お礼を申し上げまして、質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。