佐藤英道

さとうひでみち

比例代表(北海道)選出
公明党
当選回数4回

佐藤英道の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第193回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○佐藤(英)分科員 おはようございます。公明党の佐藤英道でございます。  きょうは、日ロ共同経済活動並びに我が国の外交方針についてお伺いをさせていただきます。  通告とは逆になりますけれども、初めに、我が国の外交方針についてお伺いをさせていただきたいと思います。  二〇一二...全文を見る
○佐藤(英)分科員 よろしくお願いいたします。  次に、日ロ共同経済活動について随時お伺いしてまいりたいと思います。  昨年末の日ロ首脳会談では、平和条約締結への第一歩とも言える共同経済活動の交渉開始が決まるなど、大きな成果を上げられたと思います。二月七日には日本側の関係省庁...全文を見る
○佐藤(英)分科員 私は、元島民の方が多く住まれている北海道に住んでおりますので、ぜひ、今後の交渉の行方を大いに期待しておるところでございます。  今月七日、関係省庁協議会の初会合が開かれましたが、席上、外務大臣御自身も、スピード感を持って具体的な成果を出していく、できることか...全文を見る
○佐藤(英)分科員 ぜひ御検討をお願いしたいと思います。  私は、今の自然のお話もさせていただきましたけれども、こうした共通の自然環境のもとで育まれた人類の歴史や文化もあろうかなと考えているところであります。  例えば、北海道にございます、北海道東部の窪みで残る大規模竪穴住居...全文を見る
○佐藤(英)分科員 昨年末、日ロ首脳会談に、元島民の方々を初め、平和条約締結、北方領土返還への期待はかつてないほど膨らんだ。結果として、両国の協力関係において、官民合わせて八十件以上の成果文書が交わされるなど大きな進展が見られ、国民の七割が支持するものとなりました。  この首脳...全文を見る
○佐藤(英)分科員 千島歯舞諸島居住者連盟の方々とも懇談する機会がよくございます。本当に、この墓参事業、そしてまた、さまざまな手続の簡略化というのはやはり喫緊の課題であると思います。私の方からも切にお願いをさせていただきたいと存じます。  次に、北海道から四島への物資の輸送環境...全文を見る
○佐藤(英)分科員 ぜひ最後に、日ロ平和条約の早期締結について、岸田大臣に御所見を伺いたいと思います。  本当に、きょうの質疑を通しまして、全ての課題の整理には多大な時間を要するのではないかと言われたりもするのでありますけれども、やはり、そうした中で、領土問題の解決に向けて一歩...全文を見る
○佐藤(英)分科員 並々ならぬ御決意を伺いました。  岸田大臣の大いなるリーダーシップを御期待申し上げまして、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。
02月23日第193回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
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○佐藤(英)分科員 おはようございます。公明党の佐藤英道でございます。  まず、民族共生象徴空間、百万人が集うこの象徴空間についてお伺いをさせていただきたいと思います。  北海道初であります国立博物館であるアイヌ民族博物館が、二〇二〇年の開館を目指して準備が進められております...全文を見る
○佐藤(英)分科員 ありがとうございました。力強いお言葉、ぜひ地元の方々にもお伝えをさせていただきたいと思います。  さて、この百万人という御提言につきまして、これを実現するためには具体的に多くの取り組みが必要と思います。まずは、民族博物館へのアクセス強化でございますが、特に、...全文を見る
○佐藤(英)分科員 着々と進んでいるという印象を受けました。ぜひ、早期実現に向けてよろしくお願いをしたいと思います。  次に、ポロト休養林の整備についてお伺いいたします。  民族博物館、象徴空間とともに、来場者の方々が自然と一体となったアイヌ文化を体感できるという考えに基づい...全文を見る
○佐藤(英)分科員 繰り返すようでありますけれども、ポロト自然休養林は、海外の方はもちろんでありますけれども、日本国の国民の方々も多く足を運んでいただきたいなと思う箇所でもありますし、やはり林野庁が管轄している国有林のすばらしさというものを披露する、そうした大きなきっかけともなる...全文を見る
○佐藤(英)分科員 日ロの経済協力の関係では、数々の協力プロジェクトが合意されました。こうしたさまざまな日ロ関係の改善、強化の取り組みが、七十年以上にわたって動かなかった領土問題の解決に向けて資することを大きく期待しているところでございます。  また、鶴保内閣府沖縄及び北方対策...全文を見る
○佐藤(英)分科員 ぜひ、今後の取り組みを期待しているわけでございます。  先日、メディカルウイング、ドクタージェットについてのセミナーにも参加する機会がございました。本当に、こうした僻地の医療の対策にも十分に寄与していただきたいと思いますけれども、片や、例えば本州や四国や九州...全文を見る
○佐藤(英)分科員 今のお話、ぜひ鋭意検討いただきたいと思いますけれども、まずは本当に、北海道の寒地土木研究所が、四車線化は時間も費用もかかるという中で、路線分離のワイヤを発明されたということは大変画期的なことであると思いますし、ぜひ、こうした研究についても、私はやはり国を挙げて...全文を見る
03月03日第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○佐藤(英)委員 おはようございます。公明党の佐藤英道でございます。  まず、自動運転についてお伺いをさせていただきます。  過日、石井大臣は所信表明におきまして、自動車の自動運転について、昨年設置された国土交通省自動運転戦略本部におきまして必要なルールの整備や中山間地域の道...全文を見る
○佐藤(英)委員 北海道には、自動車メーカーなどのテストコースが全国で最も多い二十八カ所あります。広大な土地もあり、かつ、理科系大学を初めとした研究機関やIT企業なども集積しております。  これらを背景として、北海道庁は、自動車産業が一定程度集積している苫小牧東部地域への冬期の...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひ前向きに御検討をお願いしたいと思います。  次に、冬期道路維持管理のための除雪車自動運転についてお伺いいたします。  近年、豪雨や豪雪などによる自然災害が激甚化しており、昨年夏の北海道での台風による被害におきましても、ドローンなどのICT技術を被害状況調...全文を見る
○佐藤(英)委員 前向きに御検討をいただいていることに大きな期待を寄せております。自動運転を、多くの交通弱者の方々、また、さまざまな環境が悪い中で住まれていらっしゃる方々のためにも、ぜひ進めていただきたいと思います。  次に、国土交通省生産性革命プロジェクトの推進についてお伺い...全文を見る
○佐藤(英)委員 今御答弁のございました二十のプロジェクトを私も拝見させていただきましたけれども、いずれもやはり画期的なものでありまして、ぜひ、前進させることが名実ともに生産性革命を前進させることだと痛感しておりますので、今後とも鋭意御検討をよろしくお願いしたいと思います。  ...全文を見る
○佐藤(英)委員 予防安全性能は、自動運転と並行してこれからの自動車に大変重要であると思っております。今後は、安全運転サポート車が標準化していく方向へと進んでいくべきと考えます。スピード感を持って強力に推進していくための政策誘導を考えていく段階にも入っているのではないでしょうか。...全文を見る
○佐藤(英)委員 過日、JR北海道独自で維持困難とされるJR北海道の札沼線、北海道医療大学—新十津川間を往復乗車させていただき、乗客の方々や関係者の方とも懇談をさせていただきました。今局長がお話しされたとおり、マイレール意識を持ちながら今後もさまざまな提案をさせていただきたいと思...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございます。終わります。
04月07日第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号
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○佐藤(英)委員 おはようございます。公明党の佐藤英道でございます。  安全で安心な住まいの提供は住宅政策の柱であると考えております。住宅セーフティーネットの第一の目的、誰しもが経済的に困窮した場合でも低廉な家賃で安全な住宅に安心して住めることは、憲法で保障する健康で文化的な最...全文を見る
○佐藤(英)委員 さまざまな実態が明らかになったわけでありますけれども、私は、北海道の札幌市に住んでおりまして、長らく北海道議会議員をさせていただいておりました。多くの相談の中で公営住宅にかかわる相談というのは非常に多かったわけでございますけれども、そんな中で、やはり一番多かった...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひよろしくお願いをしたいと思います。  次に、入居を拒否されたケースの理由などについてもいろいろとお話がございました。低所得であることや高齢であること、外国人であること、障害をお持ちなこと、中にはお子さんの足音がうるさいなどといった理由で入居を断られてしまう...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひ推進をお願いしたいと思います。  先ほど調布のお話をさせていただきましたけれども、私は、居住支援協議会というのはやはり非常に重要であると認識をしてきたところでございます。  ただ、住宅セーフティーネットをより幅広い問題に対応する強固なものにしていくために...全文を見る
○佐藤(英)委員 調布の居住支援協議会の相談員の方が、もしこの協議会のことを知っていれば救えた方がもっとふえるんじゃないかと言われておりました。  今回の支援制度や居住支援協議会の存在、また、自治体に相談窓口が設置された際には、より多くの方々に知っていただき活用していただくため...全文を見る
○佐藤(英)委員 世帯の中に障害を持つ方がいらっしゃったり、相談者本人が障害を持っているケースでは、実際に紹介できる住宅を探しても、バリアフリーに対応した住宅がほとんどなく、うまくマッチングできないという実態もあるということも伺いました。  そこで、新たな住宅セーフティーネット...全文を見る
○佐藤(英)委員 神戸大学の早川和男名誉教授が著書「住宅貧乏物語」などで提唱する、居住は人権であるという理念、考え方は、住宅政策の根幹にも通ずると私は考えております。  現在豊かな人でも、いつ生活に困窮する状況に陥るかわからない。そうした苦境の中でも安心して健康で文化的な住居を...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございました。  終わります。
04月10日第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号
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○佐藤(英)分科員 おはようございます。公明党の佐藤英道でございます。  きょうは、六つのテーマでお話をさせていただきたいと思います。  まずは、「世界盆栽大会inさいたま」についてお伺いをさせていただきたいと思います。  いよいよ今月の四月二十七日木曜日から、世界盆栽大会...全文を見る
○佐藤(英)分科員 本当に農林水産省を挙げて取り組まれていることを伺いました。ぜひ、大成功に向けて今後もよろしくお願いをしたいと思います。  次に、昨年の台風による北海道の農業被害等についてお伺いをしてまいりたいと思います。  昨年は、熊本の地震を初め全国で大きな被害が頻発し...全文を見る
○佐藤(英)分科員 被害を受けた面積が四万ヘクタール、農業被害額五百四十億円、今改めて聞くと、その被害の大きさに言葉を失ってしまうところでございます。  昨年の台風被害は収穫期に差しかかっている中で発生したために、それまでの苦労が一度に水泡に帰してしまうというダブルのショックで...全文を見る
○佐藤(英)分科員 今後ともよろしくお願いをしたいと思います。  今回、決算委員会の分科会ということを踏まえまして、平成二十六年度、二十七年度の決算書を見せていただきました。特に、金額の多い不用額について、私も理由を確認させていただいたところであります。不用額と聞くと、直ちに税...全文を見る
○佐藤(英)分科員 よく理解をいたしたところでございます。  次に、GAPについて何点かお伺いをさせていただきます。  近年、我が国におきましても、関係者の努力で、JGAPを中心に、経営体のGAP取得への取り組みが着々と進展していると認識をしておりますけれども、残念ながら、欧...全文を見る
○佐藤(英)分科員 二〇二〇年に開催される東京オリンピック・パラリンピックでは、提供される食材についての規格が定められております。出荷が認められるのは、JGAP、グローバルGAPの取得農場のほか、都道府県GAPでも、国が示したガイドラインに準拠しているなどの要件を満たした生産農場...全文を見る
○佐藤(英)分科員 力強いお言葉であると思います。  さて、米や青果の生産農場ではGAPの取得が進んでいる一方で、品目によってはほとんど進んでいないものがあると聞きます。ジャガイモの取得が進んでいないとも聞きますけれども、北海道はジャガイモの一大産地であり、例えば十勝地方などで...全文を見る
○佐藤(英)分科員 よろしくお願いしたいと思います。  次に、日本農業遺産についてお伺いをしたいと思います。  FAOが認定している農業遺産は、社会や環境に適応しながら何世代にもわたって形成された伝統的な農林水産業と、それとともに、その文化、景観、生物多様性などの豊かな自然環...全文を見る
○佐藤(英)分科員 御答弁をいただきました。  山本農林水産大臣におかれましては、会合などでお話を伺うと、攻めの農業だけではなく、攻めの水産業、攻めの林業ということで、本当に意欲的な姿勢で臨まれていらっしゃることを、私も大変に共感をしている一人でもございます。ぜひ、日本農業遺産...全文を見る
○佐藤(英)分科員 ぜひ、地元の、また北海道の水産業の関係者の方々も大いに期待されているところでありますので、よろしくお願いをしたいと思います。  質問を終わります。ありがとうございました。
04月14日第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
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○佐藤(英)委員 おはようございます。公明党の佐藤英道です。  本日は、熊本地震からちょうど一年となります。震度七の揺れに二度も見舞われ、約十九万棟の住宅が被害に遭った未曽有の震災であります。混乱と不安の中から何とか立ち上がり、生活再建を目指す被災者の方々の心労ははかり知れませ...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひ今後ともよろしくお願いを申し上げたいと思います。  きょうは、生産性革命の視点や東京オリンピック・パラリンピックなどの視点から、幾つかお話をお伺いしてまいりたいと思います。  さて、東京都の多摩都市モノレールは、昭和五十七年に東京都の長期計画の中に初めて...全文を見る
○佐藤(英)委員 今、昨年四月二十日の交通政策審議会のお話がございました。特に、上北台—箱根ケ崎間については、事業化に向けて関係者の方々の具体的な調整を進めるべきとされて、地元の方々の大きな期待もございます。  この区間は新青梅街道の上を走ることになると思われますけれども、この...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひよろしくお願いをしたいと思います。  石井大臣は、昨年を生産性革命元年と位置づけられまして、社会のベース、産業別、未来型の三つの切り口から、常識にとらわれない大胆な生産性革命の実現を掲げられました。この生産性革命の中でも、まず、社会のベースの分野で取り上げ...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひ、今後の取り組みに期待をさせていただきたいと思います。  次に、同じ生産性革命の中から、航空インフラ革命についてお伺いをさせていただきたいと思います。  二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、我が国を訪れる外国人観光客の数はますます増加し...全文を見る
○佐藤(英)委員 着々と進む航空インフラ革命をしっかりと応援させていただきたいと思います。  実は、去る四月三日、私は新千歳空港を視察させていただきました。  これは、ことしの冬、正式に言うと昨年末でございますけれども、大雪に見舞われて、新千歳空港は閉鎖を余儀なくされたケース...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございます。  これで終わります。
04月28日第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
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○佐藤(英)委員 おはようございます。公明党の佐藤英道です。  去る四月八日付の地元北海道新聞に、「赤字バス路線補助削減へ 国交省 経費の四〇%上限に」という報道がございました。この報道につきまして、私のところにも心配するさまざまな声が寄せられております。  北海道は、今、J...全文を見る
○佐藤(英)委員 人口減少や少子高齢化が進む中で、通院や通学、買い物などの住民生活に必要不可欠な交通手段として、複数の市町村をまたぐ広域幹線系統のバス路線の維持、確保は、全国的な共通課題であります。ぜひ、地域の実情やバス事業者の方々の意見を十分踏まえて対応していただきたいと思いま...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひ、若手の入職者をふやしていくために、鋭意御検討をよろしくお願いしたいと思います。  さて、三月の本委員会におきまして、私は自動運転について質問させていただきました。その際、積雪寒冷地における除雪の効率の改善及び安全性の向上を図るため、自動運転技術を除雪車に...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひ、今後も積雪寒冷地に配慮した取り組みをよろしくお願いしたいと思います。  今回の道路運送車両法の改正の背景は、昨年四月に国産自動車メーカーによる燃費偽装が相次いで発覚したことによると理解しておりますけれども、これは、まさにメード・イン・ジャパンというかえが...全文を見る
○佐藤(英)委員 よくわかりました。ぜひ、法の趣旨にのっとって効果が出るよう期待をしたいと思います。  次に、我が国の燃費、排出ガス試験法はJC08モードが適用されていると承知をしておりますけれども、一方、欧州ではNEDCモードを適用しているわけであります。  この燃費、排出...全文を見る
○佐藤(英)委員 次に、自動車の燃費に対する実感についてお伺いをしてまいりたいと思います。  自動車メーカーが発表する燃費、リッター当たり何キロといういわゆるカタログ燃料が、車の利用者の実感から大きく離れた数字になっている現状についてどのように考えているのか、お伺いしていきたい...全文を見る
○佐藤(英)委員 今局長から具体的な御答弁がありましたけれども、消費者が車を購入する際に、燃費というのは購入にかかわる大きな判断基準になると思いますので、ぜひ今の計画に沿って進めていただきたいと思います。  最後に、これまでも何度もこの委員会でも御議論がございますけれども、タク...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございます。終わります。
05月17日第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
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○佐藤(英)委員 おはようございます。公明党の佐藤英道です。  まず初めに、クルーズ船にかかわる現状と見通しについてお伺いをさせていただきたいと思います。  去る五月八日、私は、公明党の国土交通部会として横浜港を視察してまいりました。御承知のとおり、横浜港は、政府が掲げる二〇...全文を見る
○佐藤(英)委員 今、旺盛なクルーズ需要というお話がありましたけれども、確かにそのとおりでございまして、その需要を我が国に取り込むために、受け入れ環境の整備についてしっかりと取り組みを進めていく必要があると考えます。  今回の港湾法の改正案におきましては、官民連携による国際クル...全文を見る
○佐藤(英)委員 次に、北海道におけるクルーズについてもお伺いをさせていただきたいと思います。  横浜港を視察した際に、横浜港は、北海道や東北方面へと展開していくための拠点となることを目指しているとお聞きいたしました。  実際、横浜港に停泊していた大型クルーズ船は、横浜港を出...全文を見る
○佐藤(英)委員 冒頭、クルーズ船の受け入れ拡大というのは地方創生にもつながるというお話をさせていただきましたけれども、ぜひ、こうした視点で、北海道においてのクルーズ船の受け入れ環境の整備についてもしっかりとお願いをさせていただきたいと思います。  さて、政府の掲げる目標である...全文を見る
○佐藤(英)委員 大臣から、二〇二〇年五百万人の実現に向けてしっかりと取り組むという力強い御答弁をいただいたところでございます。  さて、昨年十二月の日ロ首脳会談時の北方四島における共同経済活動に関する声明において、観光についても言及があったところでございます。  世界自然遺...全文を見る
○佐藤(英)委員 私自身も、熊本地震の際に現地にお伺いさせていただいて、本当に、さまざまな課題の中で港湾の果たされた役割というのは非常に大きいものだと認識したところでございます。  特に、我が国は、南海トラフ地震や首都直下地震を初め、大規模災害がいつどこで発生してもおかしくない...全文を見る
○佐藤(英)委員 本当に、港湾にかかわる水産関係者も大変に喜ばれることと思います。  数年前に紋別にお伺いしたときに、この話をお伺いいたしました。北海道も、漁港と、港湾のいわゆる漁港区と、入りまじっている地域でもありまして、屋根つき岸壁というのは、HACCPも含めて、これからの...全文を見る
05月19日第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
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○佐藤(英)委員 おはようございます。公明党の佐藤英道でございます。  通告に従いまして質問させていただきたいと思います。  まず、下水道問題についてお伺いさせていただきます。  日本の汚水処理は全国で九〇%が整っているわけでありますけれども、浄化槽、集落排水とともに、国土...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひお願いしたいと思います。  また、現在においても、町村部などにおきましては、下水道にかかわる技術者不足の問題が明らかとなっておりまして、我が国のすぐれた下水道の運営技術を継承していくためにはどのような支援策を考えているのか、あわせて伺いたいと思います。
○佐藤(英)委員 次に、踏切事故防止対策について伺いたいと思います。  去る四月十五日、川崎市におきまして、踏切にみずから入った高齢者の救出を試みた方が巻き込まれて亡くなるという痛ましい事故が起きました。心からお悔やみを申し上げたいと思います。  安全、安心をしっかりと確保す...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひしっかりと取り組んでいただければと思います。  鉄道に関連しまして、通勤通学時間帯の鉄道の混雑解消についてお伺いいたします。  特に東京圏また大都市圏におきましては、交通政策の大きな課題が鉄道の混雑であります。昨年の交通政策審議会で、ピーク時における主要...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  次に、ホテル、旅館のバリアフリー化についてお伺いしたいと思います。  二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、障害者などが移動、滞在、観戦をともに楽しめる環境の整備が重要と考えます。日本が世界に誇るユニバー...全文を見る
○佐藤(英)委員 よろしくお願いしたいと思います。  次に、昨年北海道を襲った台風による大規模水害についてちょっとお伺いしたいと思います。  本当に多くの農家が極めて甚大な被害をこうむったわけでありますけれども、発災直後、石井大臣におかれましても、二週続けて現地に足を運んでい...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございます。離農者ゼロということは現段階で本当にうれしいことでありますし、今後ともよろしくお願いしたいと思います。  最後に、北海道の空港コンセッションの実施について伺いたいと思います。  五月十七日、今週水曜日で、対象七空港の各地元でのシンポジウ...全文を見る
○佐藤(英)委員 質問を終わります。ありがとうございます。
05月30日第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第21号
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○佐藤(英)委員 おはようございます。公明党の佐藤英道でございます。  参考人の先生方、本日は、貴重な御意見、大変ありがとうございました。  この法案を審議するに当たりまして、私自身も、公明党の国土交通部会といたしまして、いわゆる国家戦略特区の東京都大田区の現状について、民泊...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございます。  それでは、三浦参考人にお伺いさせていただきたいと思います。  本法案において、民泊については既存の宿泊業に課せられている安全、衛生等の規制とコストが軽減されるために、ホテル、旅館の新設より民泊専門の投資型マンションが多く新設されるの...全文を見る
○佐藤(英)委員 では、最後の質問にいたします。  三浦参考人に引き続き。  大田区の視察経験から、宿泊者のニーズと宿泊需給、民泊の立地と周囲の状況など、民泊をめぐる状況は、都市と地方、民泊の立地場所の土地利用状況など、地域によって異なってくると思います。  このため、私は...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございました。終わります。
06月07日第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第23号
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○佐藤(英)委員 おはようございます。公明党の佐藤英道でございます。  去る五月二十九日、衆議院の国土交通委員会の理事として、福岡県の博多駅前道路陥没現場の調査並びに国際物流・交流拠点としての博多港の機能の調査について視察に伺ってまいりましたので、その視察を踏まえて幾つか質問さ...全文を見る
○佐藤(英)委員 次に、福岡市博多区内七隈線延伸工事道路陥没事故についてお伺いをしたいと思います。  陥没の現場は、交通量や人通りの多い博多駅前の通りでありました。その上で、事故が早朝に発生したとはいえ、こうした場所でああした事故にもかかわらず犠牲者が出なかったということは、極...全文を見る
○佐藤(英)委員 七隈線の陥没事故の主要な原因の一つに、岩盤の実際の地質や層厚が想定と異なっており、結果、岩盤の強度の見積もりが過大となったことがあるとも言われておりました。  こうした主要原因の一つとされる岩盤の実際の地質や層厚が想定したものと異なっていたことは、今後、工事の...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひ、再発防止に万全の体制で臨んでいただければなと思います。  私は、現地で説明を受けて大変に気になったことがございました。それは、七隈線の陥没現場は特に特殊な地質ではないんだ、日本全国に同様の地質の場所があるという質疑応答もございました。  こうしたことか...全文を見る
○佐藤(英)委員 今、大臣の御決意がございましたけれども、二度とこうした事故が起きないように、国土交通省を挙げて万全に取り組んでいただくことを御期待申し上げたいと思います。  次に、JR北海道についてお伺いいたしたいと思います。  御承知のように、JR北海道は大変厳しい状況に...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございます。  私は札幌に住んでおりまして、北海道新幹線開業以来、ふだんは飛行機を使いますけれども、時折、新幹線で札幌に入ることがございます。東京から新函館北斗まで四時間十分、それで乗りかえがありまして、スーパー北斗で約三時間半等で、約八時間かかるん...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございます。終わります。
11月29日第195回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○佐藤(英)委員 公明党の佐藤英道でございます。  選挙区は、農林水産業が基幹産業であります北海道でございます。また、出身は、今ほど御質問されました木村先生や上杉先生と同じみちのく、東北でございまして、米どころの宮城県でございます。どうか、委員の皆様、よろしくお願いをしたいと思...全文を見る
○佐藤(英)委員 今後も万全な対応をお願い申し上げたいと思います。  次に、日・EU・EPAの問題に移りたいと思います。  この合意を受けまして農林水産業への影響が懸念される点について、特に乳製品と集成材についてお伺いをしてまいりたいと思います。  乳製品についてであります...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひ、予算に裏づけられた、実効性のある対策を望みます。  次に、三十年産対策である、米対策であります。  三十年産からいよいよ国による生産調整の配分を行わないことになるわけでございますけれども、これに伴って、米の直接支払交付金、いわゆる十アール当たり七千五百...全文を見る
○佐藤(英)委員 今触れていただいた産地交付金でございますけれども、ちょっと触れさせていただきたいと思います。  この交付金の配分留保分、全体の二割が不足が生じているという点について、やはり私の地元北海道では不足額十一億ということで強い要望が上がっているところでございます。水田...全文を見る
○佐藤(英)委員 次に、再生協議会、全国組織についてもお伺いをさせていただきます。  配分にかわる目安の提示について、都道府県や地域の再生協議会で対応も違うわけでございますけれども、生産者の不安と負担を軽減させるためにも、三十年度概算要求で推進事務費がプラス六億の八十九億円を要...全文を見る
○佐藤(英)委員 どうか、大臣、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  次に、食品流通改革についてお伺いをしてまいりたいと思います。  政府の諮問機関であります規制改革会議が、食品流通にかかわる構造改革について、二十四日に取りまとめを行いました。  公明党は、同じ二十四...全文を見る
○佐藤(英)委員 どうか、慎重な検討を切にお願い申し上げまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
12月05日第195回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○佐藤(英)委員 おはようございます。公明党の佐藤英道でございます。  早速質問に入らせていただきたいと思います。  まず、地方競馬の振興策についてお伺いをさせていただきたいと思います。  地方競馬の収益は、主催自治体が行う畜産振興を初め、社会福祉や医療、教育、文化、スポー...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひよろしくお願いをしたいと思います。  次に、このたびの競馬法の改正案についてお伺いをしてまいりたいと思っております。  JRA主催の中央競馬が全国十の競馬場で開催され、年間の売り上げが約二兆七千億円であるのに対しまして、地方競馬は、過去に全国の六十カ所に...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひ、これまで以上に取り組みを加速させていただきたいと思います。  次に、ばんえい競馬についてお伺いをさせていただきたいと思います。  地方競馬は、娯楽という枠を超えて、地域に根差した文化となっているとお話をさせていただきましたけれども、私の地元北海道には二...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございます。  齋藤大臣におかれましては、北海道や十勝の方に行かれる機会がございましたら、ぜひ世界で唯一のばんえい競馬、御視察されることを御要望いたしまして、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。
12月12日第195回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○佐藤(英)委員 おはようございます。公明党の佐藤英道でございます。  きょうは、通告に従いまして、畜産物の価格について、また、食品流通構造改革について、日・EU・EPA対策について、随時伺ってまいりたいと思います。  まず最初に、食品流通構造改革についてお伺いをさせていただ...全文を見る
○佐藤(英)委員 今、井上局長から、卸売市場の重要性については明確に御答弁があったところでございます。  その上で、今回の食品流通改革の議論でやはり最も懸念したことは、市場の流通機能を強化し、促進させるという目的が先行し、これまで市場流通のかなめとして価格形成や食料品の安定供給...全文を見る
○佐藤(英)委員 安心したところでございますけれども、ぜひ生産者の側にとっても消費者の側にとってもプラスになるような方向で議論を進めていただきたいと思います。  次に、認可と認定について、また申請の簡略化についてお伺いしたいと思います。  今後、食品流通改革を活力創造プランの...全文を見る
○佐藤(英)委員 ぜひ前向きに御検討をお願いしたいと思います。  次に、酪農、特に飼料価格を含む生産費の動向についてお伺いをしてまいりたいと思います。  酪農と畜産にかかわる件でありますけれども、平成二十六年から、地元北海道の釧路において、委員長の御地元である釧路において、国...全文を見る
○佐藤(英)委員 次に、生産者補給金の期中改定等について伺ってまいりたいと思います。  平成二十九年度より、これまで、バター、脱脂粉乳向け、チーズ向けと用途別にミシン目を入れてきた生産者補給金を、生クリーム等向けを追加し用途別に分けないこととした、いわゆる単価一本化の制度が始ま...全文を見る
○佐藤(英)委員 次に、集送乳調整金についてお伺いしてまいりたいと思います。  昨年後半から始まった生乳改革、この生乳改革の議論を踏まえて、さきの通常国会では、畜産経営安定法が改正されました。これによりまして、生産者補給金が来年四月から恒久化されることになったわけであります。 ...全文を見る
○佐藤(英)委員 大臣から力強いお言葉をいただいたと思います。ぜひ、全国どこでも、不便な地域であろうが、生産が可能なことになるように取り組んでいただければと思います。  最後に、日・EU・EPAの交渉妥結に伴う国内対策の充実についてお伺いをさせていただきたいと思います。  こ...全文を見る
○佐藤(英)委員 ありがとうございます。  質問を終わります。