佐藤英道

さとうひでみち

比例代表(北海道)選出
公明党
当選回数4回

佐藤英道の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月02日第208回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○佐藤副大臣 内閣府副大臣の佐藤英道です。  ワクチンの接種推進を担当いたしております。  堀内大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、上野委員長を始め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願いを申し上げます。
02月04日第208回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○佐藤副大臣 新型コロナウイルスの感染者が急速に増加をしている中、感染拡大を防止しながら、できるだけ社会経済活動を維持することは重要であると考えております。  このため、これまでに得られた科学的知見や専門家の御意見を踏まえ、一月二十八日に、濃厚接触者の待機期間について、原則七日...全文を見る
○佐藤副大臣 新型コロナウイルスの感染症については、感染症法上の入院勧告、措置の対象者の基準として、六十五歳以上の者、基礎疾患がある者、妊婦、重症又は中等症の者、都道府県の感染の蔓延防止のために入院させる必要があると認める者などが定められているところであります。  どのような方...全文を見る
○佐藤副大臣 虐待などの事情によりまして親元で暮らすことができない子供たちにも、温かい家庭的な養育環境を提供していくことは必要であると考えております。  平成二十八年の児童福祉法改正では、こうした子供たちが家庭における養育環境と同様の環境において養育されるよう必要な措置を講ずる...全文を見る
○佐藤副大臣 今委員御指摘の平成二十九年に取りまとめました新しい社会的養育ビジョンでは、里親委託率の目標として、御指摘がありましたように、三歳未満はおおむね五年以内、それ以外の就学前の子供についてはおおむね七年以内に里親委託率七五%以上を実現すること、また、学童期以降はおおむね十...全文を見る
○佐藤副大臣 先ほどもお話をさせていただきましたけれども、この社会的養育ビジョンに掲げてある目標値、それから達成時期、これらの目標に取り組んでいきたいと考えているところであります。
○佐藤副大臣 令和二年度を初年度として、三歳未満についてはおおむね五年以内、それ以外の就学前の子供についてはおおむね七年以内に里親委託率七五%以上を実現し、学童期はおおむね十年以内をめどに五〇%以上を実現していくというのが目標であります。
○佐藤副大臣 里親委託の推進には、里親の開拓や育成、マッチングの支援、委託後の支援など包括的な支援体制を構築することが必要であり、これまでも自治体や里親支援を行う機関の体制強化を支援してきたところでございます。  これらの支援は、児童虐待・DV対策等総合支援事業の予算の一部で実...全文を見る
02月16日第208回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○佐藤副大臣 ただいま政府参考人から答弁があったとおりなんですけれども、療養終了後に勤務等を再開するに当たって陰性証明書を職場等に提出する必要がないことは、厚生労働省のホームページや事務連絡でお示ししているとおりで、このことは派遣労働者の方にも当然当てはまります。  したがって...全文を見る
○佐藤副大臣 陰性証明書につきましては、療養終了後に勤務等を再開するに当たって職場等に提出する必要はなく、このことについては厚生労働省のホームページの企業の方向けQアンドAにおいて従来お示ししているとおりであります。直近でも、令和四年一月三十一日に、改めて、就業制限の解除後に職場...全文を見る
○佐藤副大臣 オミクロン株への対応に当たりましては、G7で最も厳しい水際対策を講じて、オミクロン株の流入を最小限に抑えつつ、国内感染の増加に備える時間を確保できたと考えております。  水際対策につきましては、内外の感染状況の差が大きかったこと、オミクロン株に関する科学的知見の蓄...全文を見る
02月16日第208回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○佐藤副大臣 今、岡本委員御指摘の医療機関の非常用自家発電設備の整備に対する支援につきましては、平成三十年度の補正予算におきまして、災害発生時に中核的な役割を担う災害拠点病院等を補助対象として、予算の確保をさせていただきました。  その後、医療機関が災害時に担う役割を踏まえまし...全文を見る
○佐藤副大臣 委員、宮城県の御出身だというお話をいただきました。私も宮城県で、委員の岩沼市の隣の名取市が出身でありまして、恐らく、東日本大震災を御経験された思いでの御発言じゃないかなと思って、私は感じたところであります。  厚生労働省としては、医療機関が災害時に担う役割や被災リ...全文を見る
02月17日第208回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
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○佐藤副大臣 今回の介護職員の処遇改善におきましては、本年二月から九月につきましては、補助金により収入を一%程度、月額四千円引き上げるための措置を実施いたします。また、十月以降は、診療報酬におきまして、収入を三%程度、月額平均一万二千円相当を引き上げるための処遇改善の仕組みを創設...全文を見る
○佐藤副大臣 本村委員、先ほど、私、一問目ですね、看護職員というところ、介護と何か聞こえたかもしれないので、看護職員のお話でございますので、続けさせていただきたいと思います。  看護職員等に関わる今後の処遇改善におきましては、公的価格評価検討委員会の中間整理におきまして、「これ...全文を見る
○佐藤副大臣 保育士の配置基準におきましては、児童の身体的、精神的、社会的な発達に必要な保育の水準を確保するための最低基準であり、質を確保するため、適切に設定しているものと認識をしております。  実際には、保育所におきましては、最低基準上求められる必要な保育士の数を確保した上で...全文を見る
○佐藤副大臣 本村委員御指摘のとおり、保育士等の専門性や保育所の特性を生かして、保護者を含めた子育て家庭の支援を行うことは重要であると考えております。  主任保育士が利用児童の保護者や地域の子育て家庭に対する支援に専任する場合については、代替保育士を配置するための加算を公定価格...全文を見る
○佐藤副大臣 新型コロナウイルス感染症の影響により、保育士が感染したり濃厚接触者となったために出勤できず、保育所等において保育士が不足する事態が現に生じておりますが、一方で、保育所は、社会的機能の維持のため、感染予防に最大限配慮しつつ、原則として開所し、地域の保育機能を維持してい...全文を見る
○佐藤副大臣 今御答弁させていただきましたけれども、保育の質の確保と地域の保育提供体制の維持を両立できるように、適切に取り組んでまいりたいと考えております。
○佐藤副大臣 議員お尋ねの今回の処遇改善につきましては、厚生労働省所管の全ての分野におきまして、正規職員、非正規職員を問わず、公営施設で働く職員も対象としており、引き続き、自治体に対する周知に努めてまいります。
02月25日第208回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号
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○佐藤副大臣 この度、厚生労働副大臣を拝命いたしました佐藤英道です。  主として、医療、子育て支援の分野を担当いたします。  目下の課題である新型コロナウイルス感染症対策に全力で取り組むとともに、社会保障制度をしっかりと次世代に引き渡すことができるよう、誠実かつ積極的に取り組...全文を見る
03月02日第208回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○佐藤副大臣 新型コロナウイルス感染症の経口薬であるモルヌピラビルにつきましては、百六十万人分を確保しておりまして、三月末までに八十万人分が順次納入される予定であります。  既に全国の医療機関、薬局に十六万五千人分以上お届けし、これまでに八万二千人以上の方々に投与され、重症化を...全文を見る
○佐藤副大臣 オミクロン株の特徴につきましては、アドバイザリーボードにおきまして、基礎疾患の悪化などの影響で重症の定義を満たされずに死亡する方も含まれる、また、基礎疾患を有する陽性者でコロナ感染による肺炎が見られなくても、感染により基礎疾患が増悪することや、高齢の感染者が誤嚥性も...全文を見る
○佐藤副大臣 伊佐議員御指摘のとおり、流産や死産で子供を亡くされた方、その御家族へのグリーフケアは極めて重要であると認識しております。  まず、行政や医療機関での対応につきましては、適切な心のケアを行うための相談支援マニュアルを作成すべく、現在、調査研究を進めております。この相...全文を見る
03月02日第208回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○副大臣(佐藤英道君) 竹谷議員御指摘のとおり、デジタル分野の未経験者が訓練を受けた後に実際の就労の場においてその習得したスキルを使って活躍をするためには、実践的な経験を積むことが効果的と考えております。公的職業訓練においては、座学だけではなく、御指摘のとおり、OJTがスキル習得...全文を見る
○副大臣(佐藤英道君) 医薬品の供給不足が生じる場合、国や医療現場におきまして適切に対応できるように供給状況を共有する必要があることから、厚生労働省としては製薬企業に対し、供給不足のおそれが生じた段階で国に速やかに報告をするとともに、供給状況について適切に医療現場に情報を提供する...全文を見る
○副大臣(佐藤英道君) 薬剤耐性菌にも効果のある新規に開発される抗微生物剤については、更なる薬剤耐性を生じさせないことを目的として適正使用上の規制が掛かるため、製薬企業にとっては創薬に対する経済的な利点が乏しい状況にあります。  今後の感染症危機に備えた治療薬等の研究におきまし...全文を見る
○副大臣(佐藤英道君) がん検診の受診率の向上はがん対策における主要な目標の一つであり、職域におけるがん検診を含むがん検診全体の受診率については、国民生活基礎調査等を活用し、定期的かつ適切な把握に取り組んでいます。  一方、職域におけるがん検診は、保険者や事業主が福利厚生の一環...全文を見る
03月03日第208回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号
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○副大臣(佐藤英道君) この度、厚生労働副大臣を拝命いたしました佐藤英道です。主として医療、子育ての支援の分野を担当いたします。  目下の課題である新型コロナウイルス感染症対策に全力で取り組むとともに、社会保障制度をしっかりと次世代に引き渡すことができるよう、誠実かつ積極的に取...全文を見る
03月03日第208回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○副大臣(佐藤英道君) 内閣府副大臣の佐藤英道です。  ワクチン接種推進を担当いたしております。  堀内大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、徳茂委員長始め、理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。
03月04日第208回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○佐藤副大臣 予期しない妊娠や性の悩みを持つ若者等が一人で悩まず、適切な相談窓口につながるよう周知をすることは極めて重要であると考えております。  そのため、厚生労働省におきましては、今年度、若者向けに性や健康の悩みに対応する知識を提供するウェブサイトを作成しておりまして、その...全文を見る
○佐藤副大臣 御指摘の福岡県の資料も拝見させていただきました。  特別養子縁組は子供にとって永続的に安定した養育環境を提供できるものであり、厚生労働省としても制度の普及促進に努めてまいりました。  特別養子縁組が必要だと考えられる子供がいた場合、適切に制度の利用につなげるため...全文を見る
○佐藤副大臣 里親の開拓に当たりましては、制度の広報啓発を図るほか、希望者が円滑に里親として子供の養育を行うことができるよう様々な工夫を行うことが必要であると考えております。  福岡県で実践されております乳幼児を短期間預かる里親、赤ちゃん里親でありますけれども、里親委託を推進す...全文を見る
○佐藤副大臣 まず、児童虐待防止法におきましては、子供が同居する家庭における配偶者への暴力など、子供に著しい心理的外傷を与える言動は子供に対する心理的虐待とされております。  また、虐待を受けた子供が生育期に経験した家庭、家族状況の中に配偶者等へのDVも一定程度あることを示す調...全文を見る
03月08日第208回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○副大臣(佐藤英道君) 難病法に基づく医療費助成の対象となる指定難病については、必要な要件を満たす疾病について、厚生科学審議会の意見を聴いて厚生労働大臣が指定されることとなっております。具体的には、厚生科学審議会疾病対策部会指定難病検討委員会におきまして、研究班等からの提案を受け...全文を見る
○副大臣(佐藤英道君) 歯や口腔の健康は日常生活の質に大きく関連するものであり、健康寿命の延伸や生活の質の向上を図る上で重要であると認識しております。  令和三年度の介護報酬改定では、口腔衛生管理体制を確保するよう促すとともに、入所者の状態に応じた丁寧な口腔衛生管理を更に充実さ...全文を見る
○副大臣(佐藤英道君) まず冒頭、秋野委員におかれましては、沖縄におきまして委員自ら御遺骨の収容作業に当たっていただき、心から感謝を申し上げたいと思います。  戦没者遺骨の身元特定のためのDNA鑑定につきましては、御遺族の元へ御遺骨をお返しすることを目的として実施しております。...全文を見る
○副大臣(佐藤英道君) アレルギー疾患対策につきましては、アレルギー疾患対策の推進に関する基本的な指針に基づいて、研究を含め総合的な対策を推進しているところであります。  厚生労働省としては、食物アレルギーを主たる対象とした研究課題を更に充実させる必要があると認識しており、研究...全文を見る
○副大臣(佐藤英道君) アレルギー疾患に関する人材育成は大変に重要と認識しておりまして、アレルギー疾患対策の推進に関する基本的な指針に基づき、医療従事者全体への知識の普及や技能の向上を図っているところであります。  保健師など、自治体においてアレルギー疾患対策に関わる人材の育成...全文を見る
03月09日第208回国会 衆議院 法務委員会 第5号
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○佐藤副大臣 保健所の保健師につきましては、新型コロナへの対応を踏まえ、感染症の拡大時に円滑に業務ができるよう、感染症対応業務に従事する保健師について、令和三年度から二年間かけて、コロナ禍前の千八百名から、一・五倍の約二千七百名に増員するために、必要な地方財政措置を講じることとし...全文を見る
○佐藤副大臣 まず、新型コロナウイルス感染症への対応のために、医療従事者、保健所の職員を始めとしたエッセンシャルワーカーの皆様方に、日々大変な御努力をされていることに心から改めて感謝と敬意を申し上げたいと思います。  その上で、地方公共団体における保健所の職員につきましては、労...全文を見る
03月11日第208回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○副大臣(佐藤英道君) 本日で東日本大震災からちょうど十一年となります。御遺族の皆様方に心よりお悔やみを申し上げますとともに、被災された全ての方々にお見舞いを申し上げます。  災害時の児童の安全確保につきましては、保育所においては、保育所保育指針に基づいて、災害発生時の対応に関...全文を見る
03月14日第208回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○副大臣(佐藤英道君) 御指摘のとおり、コロナ禍におきまして児童生徒のゲームの時間が増えていると認識しております。過剰なゲームの使用により日常生活に支障を来すような状態にならないよう、実態を注視していくことが極めて重要だと考えております。  これまでも、過剰の、過剰なゲームの使...全文を見る
03月16日第208回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○副大臣(佐藤英道君) 三回目の接種につきましては、一、二回目の接種時に用いたワクチンの種類にかかわらず、どちらのワクチンでも十分な効果と安全性が確認されていると承知しております。  政府としては、感染力の強いオミクロン株への対応に当たって、三回目接種は発症予防、重症化予防の要...全文を見る
○副大臣(佐藤英道君) 先ほども御答弁させていただきましたけれども、交互接種も含め、ワクチンの種類にかかわらず、できるだけ早期にワクチンを接種いただくことが重要であると考えているところであります。  また、これにつきましては、厚生労働省、内閣官房、いずれもこの考えに基づいて情報...全文を見る
○副大臣(佐藤英道君) 感染力の強いオミクロン株への対応に当たりましては、三回目の接種は、発症予防、重症化予防の要となるものと考えております。交互接種も含めて、ワクチンの種類にかかわらず、できるだけ早期にワクチンを接種していただくことが極めて重要であると考えております。
○副大臣(佐藤英道君) 人生百年時代を迎えようとする中、健康寿命の延伸に向けてフレイル対策は極めて重要であります。一部では、高齢者が集まり交流する通いの場への参加がフレイルの発症抑制につながるといった研究報告もあると承知しております。  令和二年度から、介護予防の通いの場等での...全文を見る
03月16日第208回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○副大臣(佐藤英道君) ただいま政府参考人から答弁したとおりでありますけれども、今般の研究会では、指導監査はあくまで実地によることが原則であるとし、例外的に実地によらない方法を取る場合にも一定の条件を求めるべきとの御意見をいただいたところであります。  保育等の質の確保が重要で...全文を見る
○副大臣(佐藤英道君) 委員御指摘のとおり、自治体による実地での指導監査を通じて保育所の保育内容や保育環境を適切に確保することは極めて重要であると考えております。  一方で、都道府県等の体制等の課題により実地による監査の実施率が必ずしも高くないことから、先ほど室長より答弁したと...全文を見る
○副大臣(佐藤英道君) 児童福祉施設に関わる実施監査の見直しについて、保育等の質の低下を懸念する声があることは承知をしております。  今般の研究会では、指導監査はあくまでも実地によることが原則であるといたしまして、例外的に実地によらない方法を取る場合にも一定の条件を求めるべきと...全文を見る
03月18日第208回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○佐藤副大臣 旧優生保護法に基づいて、あるいはこの法律の存在を背景として、多くの方が特定の疾病や障害を理由に生殖を不能にする手術等を受けることを強いられ、心身に多大な苦痛を受けてこられたことに対し、厚生労働省としても、真摯に反省し、心から深くおわびを申し上げます。  政府として...全文を見る
03月24日第208回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
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○副大臣(佐藤英道君) 大学や専修学校の専門課程につきましては、保護を受給しながら就学することを認めることは、一般世帯で高等学校卒業後に大学等に進学せずに就労する方やアルバイトなどで自ら学費や生活費を賄いながら大学等に通う方等のバランスを考慮する必要があり難しいのでありますけれど...全文を見る
03月29日第208回国会 衆議院 内閣委員会経済産業委員会連合審査会 第1号
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○佐藤副大臣 医薬品は国民の健康や生命を守る重要な物質であり、供給の断絶は国民生活に重大な影響を及ぼし得ることから、医薬品の安定供給の確保は重要な課題であると考えております。  このため、厚生労働省では、海外依存度の高い抗菌薬の原薬を国産化するための支援を行うとともに、製薬企業...全文を見る
○佐藤副大臣 本法案におきましては、特定重要物質につきまして、民間事業者の供給確保に対する助成等の支援等の措置を講じることとされているものと承知をしているところであります。  仮に、特定重要物資の指定が行われた場合の対応に関しては、サプライチェーンの状況によって、例えば原材料等...全文を見る
03月29日第208回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○副大臣(佐藤英道君) 堀内大臣がインタビューで引用している副反応の研究結果は、米国の薬事規制当局に提出した資料であります。また、五歳から十一歳の肺炎の症例は、厚生労働省の審議会に提出された資料であります。  五歳から十一歳までの子供への新型コロナワクチン接種については、厚労省...全文を見る
03月30日第208回国会 衆議院 外務委員会 第7号
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○佐藤副大臣 国内で流通する医薬品のうち海外で生産された原薬により製造された医薬品が約七割を占める中、厚生労働省では、医薬品の安定供給を確保するために、海外依存度の高い抗菌薬について、原薬を国産化するための支援を行うとともに、製薬企業に対して原薬の供給元を複数確保するよう要請する...全文を見る
03月30日第208回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○佐藤副大臣 水道は非常に重要なライフラインであり、工事業者を含めた水道業界に関わる職員の確保は重要な課題であると認識しております。  厚生労働省としては、水道事業者に対し、平成三十年に成立した改正水道法に基づいて、広域連携や官民連携の推進によって人材確保を図るほか、先端技術を...全文を見る
04月06日第208回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○佐藤副大臣 市販後の安全対策におきまして、リアルワールドデータの活用が重要であると認識しており、今般創設する緊急承認制度で承認された医薬品につきましても、リアルワールドデータの活用も含めた十分な安全対策を実施してまいります。  これまでの市販後の安全対策におけるリアルワールド...全文を見る
○佐藤副大臣 委員御指摘のとおり、薬局での服薬指導に当たりましては、患者さんが安心して相談できるように、プライバシーに配慮しながら薬剤師が対応することは極めて重要であると認識しております。  このことから、平成五年に薬局自らが自主的に達成すべき目標として通知した薬局業務運営ガイ...全文を見る
04月07日第208回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○副大臣(佐藤英道君) 不妊治療につきましては、これまで自由診療で実施され、具体的な診療内容が様々でありましたけれども、今般の保険適用に当たりましては、関係学会が作成した診療ガイドラインにおきまして治療ごとに有効性や安全性が示された内容を踏まえまして、中医協で議論が行われ、本年四...全文を見る
○副大臣(佐藤英道君) 不妊につきましては、その原因が男性にある場合もありますことから、男性に対する検査や治療についても重要であると考えております。これまでも、男性の不妊の原因となる疾患の検査やその治療のうち、有効性や安全性が明らかなものについては、保険適用とされてきたところであ...全文を見る
04月12日第208回国会 衆議院 総務委員会 第11号
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○佐藤副大臣 先ほど政府参考人から答弁したとおり、令和四年度の診療報酬改定では、マイナンバーカードの健康保険証として利用できるオンライン資格確認について、外来で患者の方が情報提供に同意して、医師がこれらの情報を活用して診療が行われた場合等に、初診料等に新たな加算を設け、評価をして...全文を見る
04月13日第208回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○佐藤副大臣 今般の法案における緊急承認は、緊急時において国民の皆様に迅速に医薬品や医療機器を提供するための制度であります。こうした制度の趣旨を踏まえれば、緊急承認を行う際には必要な医療現場に確実にお届けできるように対応することが必要であり、国において、医薬品、医療機器の特性や対...全文を見る
○佐藤副大臣 まず、医療系ベンチャーにつきましては、革新的な創薬における存在感が増している世界的な状況に鑑みれば、我が国におきましても、医療系ベンチャーと製薬企業との間で研究開発や資金調達に関する協力関係を形成することが重要と考えております。  現状では、我が国においてそうした...全文を見る
04月15日第208回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号
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○佐藤副大臣 はい。  令和四年度の診療報酬改定では、オンライン資格制度について、外来で、患者の同意の上、過去の薬剤情報や特定健診結果等の情報を活用して診療等が行われた場合に、初診料等に新たな加算を設ける評価をいたしました。これは、患者の方々にとって、従来の保険証にはない機能が...全文を見る
04月19日第208回国会 参議院 法務委員会 第7号
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○副大臣(佐藤英道君) ただいま委員から具体的な事案について御指摘をいただいたところでありますけれども、昨今の痛ましい虐待死の事案におきまして、親の交際相手等による加害の実態やその加害を放置する親のネグレクトも指摘されており、適切に関係者が対応していく必要があると考えております。...全文を見る
04月21日第208回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
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○副大臣(佐藤英道君) 令和三年度の調査研究事業におきまして、当事者の方々の声も反映しつつ、子供を亡くされた家族への支援の手引きを作成したところでありまして、令和四年四月に、自治体や医療機関等の関係団体に周知をさせていただきました。  また、当事者のニーズを自治体や医療機関の関...全文を見る
○副大臣(佐藤英道君) 流産や死産を経験された方々への支援については、母子保健法上の位置付けや国の支援について自治体に周知し、体制整備を依頼しているところであります。令和三年度には、約八七%の都道府県、市町村でこれらの方々への相談窓口が設置されており、令和二年度の約三六%より大き...全文を見る
○副大臣(佐藤英道君) 御指摘のとおり、妊娠十二週以降の流産、死産等の場合も、出産手当金や出産育児一時金、労働基準法に基づく産後休業等の対象となります。また、男女雇用機会均等法に基づく母性健康管理措置につきましては、妊娠十二週未満であっても、妊娠週数にかかわらず、流産、死産後一年...全文を見る
○副大臣(佐藤英道君) 生活にお困りの方や孤独、孤立を抱える方に支援を届けていく上で、NPO等の民間団体との連携は重要であると考えております。  そのため、令和三年度補正予算におきまして生活困窮者等支援民間団体活動助成事業を創設し、生活困窮者等への支援を行う民間団体の活動を支援...全文を見る
04月22日第208回国会 衆議院 内閣委員会 第21号
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○佐藤副大臣 保育所での子供の育ちを小学校以降の生活や学びへとつなげていくことは、保育所の重要な役割であります。保育所で受けた保育内容や育まれた資質、能力を踏まえて小学校の教育が円滑に行われるよう、保育所と小学校との間で情報連携を図ることが重要と認識しております。  このような...全文を見る
○佐藤副大臣 保育所児童保育要録の送付につきましては、保育所における保育の内容を定める保育所保育指針によりまして、送付するよう求めております。  また、各保育所における保育の内容は保育所保育指針に従うこととされており、指針に反した運用がなされている場合には、都道府県等による指導...全文を見る
○佐藤副大臣 児童虐待と配偶者へのDVに対する対応の連携については、令和元年に改正された児童虐待防止法、DV防止法におきまして、配偶者暴力相談支援センターは児童虐待の早期発見に努めることや、また、児童相談所はDV被害者の保護のために同センターと連携協力するよう努める旨の規定が盛り...全文を見る
04月25日第208回国会 参議院 行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会 第2号
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○副大臣(佐藤英道君) 先ほど政府参考人から答弁したとおり、今般の新型コロナウイルス感染症の感染拡大を踏まえまして、国民健康保険に加入している被用者について傷病手当金を支給した市町村等に対して、国が特例的に財政支援をすることとしております。  この財政支援は、あくまでも新型コロ...全文を見る
04月26日第208回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
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○副大臣(佐藤英道君) KMバイオロジクス社の新型コロナワクチンにつきましては、ゼロ歳から五歳を対象とした治験が四月二十日に開始したことは承知をしているところであります。  新型コロナワクチンの開発に当たりましては、厚生労働省において必要に応じ開発者の相談に応じるほか、PMDA...全文を見る
○副大臣(佐藤英道君) 特定感染症指定医療機関は、新感染症の所見がある方の入院等を担当する医療機関であり、厚生労働大臣が広域的見地から、現在、全国で四か所の指定を行っているところであります。  特定感染指定医療機関の指定につきましては、感染症法上、病院開設者の同意を得て、その病...全文を見る
○副大臣(佐藤英道君) 海外におきましては、一部の国におきまして、大麻から製造された医薬品がてんかんなどの治療薬として承認され、国連麻薬委員会におきましても大麻の医療用途への活用が認められました。  現在、我が国におきましては、委員御指摘のとおり、大麻から製造された医薬品を使用...全文を見る
05月24日第208回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号
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○副大臣(佐藤英道君) 全ての子供たちが孤立せずに健全に育っていくことができるようにするため、子供たちの居場所を確保していくことが重要と考えております。  昨年十二月に閣議決定したこども政策の新たな推進体制に関する基本方針においても、放課後児童クラブや児童館、子供食堂等の子供の...全文を見る
○副大臣(佐藤英道君) 議員御指摘のとおり、子育て世帯に対して継続的に関わって支援を提供していく上では、身近な存在である市町村が信頼関係を構築しながら支援に当たることが重要と考えます。平成二十八年の児童福祉法改正ではこの考え方を明確にし、市町村において子育て世帯への支援に当たって...全文を見る
○副大臣(佐藤英道君) 今般の改正児童福祉法案により創設する社会的養護自立支援拠点事業におきましては、支援が必要な者が安心して自立への一歩を踏み出せるよう、相互交流の場の提供や、自立に向けた情報提供や相談支援、必要なサービス等へのつなぎ等を行うこととしております。  こうした中...全文を見る