江崎孝

えさきたかし

比例代表選出
立憲民主・社民
当選回数2回

江崎孝の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月07日第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号
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○江崎孝君 立憲民主党の江崎でございます。  山田先生、一昨年でしたね、北方領土に御一緒させていただいた、ビザなし渡航で。済みません、最初気付かずに、余りにもそのときの雰囲気と違っていましたので、お声を聞いてあっと思って、申し訳ございません。  そのこともあって山田先生にちょ...全文を見る
○江崎孝君 ということは、安倍・プーチン会談の中身については、それなりの肯定的な意見をお持ちだということでよろしいでしょうか。──はい、分かりました。ありがとうございます。  一帯一路の話が出ました。  私、驚いたんですけれども、今年の安倍さんの施政方針演説で、初めて自由で開...全文を見る
○江崎孝君 私もそれが大事だろうと思うんですね。  ですから、やっぱり慎重に対応していかなきゃいけないし、まあいきなり軍事衝突とかという話は先生も考えていないわけでありますから、その中で、海上保安庁の整備というのは、充実というのは、これはもう僕もそう思います。やはり、いきなり公...全文を見る
○江崎孝君 終わります。
02月14日第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号
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○江崎孝君 ありがとうございます。  COP17に僕も行かせていただいたんですけれども、今の三人の先生方の分野でいくと、やっぱり温暖化というのが今世界中で、あるいは国家的規模で取り組まれていると思うんですね。じゃなくて、こちらの金子さんと濱田さんの分野というのは、例えば濱田さん...全文を見る
○江崎孝君 三・一一で中断をされたとさっき濱田先生がおっしゃいました。それまでは内閣府が取っかかりとしてはいろいろやっていたんでしょうか。
○江崎孝君 ちょっと聞き漏らしたんですけれども、金子先生、海洋環境室ができた、それはどちらの省庁でしょう、国交省でしょうか。
○江崎孝君 分かりました。また何かの機会に環境省と、あるいは内閣府にも質問させていただきたいというふうに思います。  話変えますけれども、十五、六年前だったでしょうか、今のこの仕事に就く前に、ドイツの方に環境問題で仕事で行ったときに小学校を視察させていただいたんですけど、もうそ...全文を見る
○江崎孝君 ありがとうございました。  やはりどうしても、この立地条件なんでしょうか、内向きで考えて、やっぱり地球規模で物事を考えるという発想が、教育の分野でもそういう流れになっていないというのを、こういう国際問題の論議しているとつくづくそう思うんですが、時間がなくなったので、...全文を見る
○江崎孝君 ありがとうございました。
○江崎孝君 済みません、もう時間が過ぎている中で申し訳ございません。  一点だけ、濱田先生に聞き忘れていたんですけれども、この最初のページの理由なんですけれども、一九八六年からアジアで増えているというのを説明いただきましたね。洪水、津波については増えているんだけれども、これは温...全文を見る
○江崎孝君 分かりました。済みません、私聞き漏らしました。どう考えてもこれ都市化じゃないかなと僕思ったんですね。都市化というか人口密集という。
○江崎孝君 過疎化ですね。分かりました。  それで、一点だけなんですけれども、我々も神戸の震災以降に首都機能移転法って作ったんですね、私たちの国は。だけれども、忘れたように東京一極集中が進んでいる。やはり都市化という考え方でいくと極めてやっぱり東京は脆弱になってきているという気...全文を見る
○江崎孝君 終わります。ありがとうございました。
○江崎孝君 林さんにお伺いしたいんですけど、NAFTAの交渉の状況が非常に厳しい中身であるんだろうと思うんですけれども、もちろんサプライチェーンというか、メキシコに進出している日本企業の影響というのは大きいなと思うんですけれども、これ、交渉が決裂した場合と逆に交渉がNAFTAに残...全文を見る
○江崎孝君 いや、僕、そのことじゃなくて、元々バイの交渉に持っていくというのがトランプさんの思いの中にあったわけで、NAFTAが逆に決裂をするというのを狙っているとすれば、バイの交渉に持っていくわけですよね。そうすると、日本も今度、TPP11にアメリカがまた何たらかんたらと言って...全文を見る
○江崎孝君 ちょっと質問かみ合わなかったんですけれども、分かりました。  それと、藤田さんに、先ほどの石井さんの質問と同じなんですけれども、結構有識者からこの話が出されたということは大きなことだと思うんですね、その非核化は幻想であるということ。その有識者って、さっきシンクタンク...全文を見る
○江崎孝君 終わります。
02月21日第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号
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○江崎孝君 ありがとうございます。  福永先生にお尋ねしますけれども、前々回のこの調査会で私は、施政方針演説で初めて総理大臣が自由で開かれたインド太平洋戦略というのを触れたことの重要性を質問をいたしました。中国も非常にそれは関心を持っているというお話もあったんですが、いみじくも...全文を見る
○江崎孝君 それはアメリカが、昨年のトランプ大統領が東アジアを歴訪されたときに、同じような言葉をまるで自分の言葉のように使われて東アジアで発言をされている。それをその流れの中で多分安倍総理は使われて、結構大きな思いで使われているはずなんですね。私はそう思っているんですけれども、そ...全文を見る
○江崎孝君 分かりました。  それを受けて、兵頭先生に御質問したいんですけれども、やっぱりアメリカの東アジアのプレゼンスがやっぱり少しずつ引いていっているという中で、先生が、私が最初にもらった資料の中に、対テロ協調ということを表現されていて、トランプ政権はまだこれをちゃんと残し...全文を見る
○江崎孝君 ありがとうございました。  最後に熊岡先生にお願いしますけど、これもやっぱり中国との関係出てくると思うんですね。カンボジアの内政に対して、やっぱり八〇年代、九〇年代というのは中国の影響力が今よりももちろんなかったし、日本は高度経済成長でどんどん外に、ちょうど今の中国...全文を見る
○江崎孝君 終わります。
03月06日第196回国会 参議院 議院運営委員会 第8号
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○委員以外の議員(江崎孝君) 発言の機会をつくっていただきました委員長始め理事の皆さん、そして委員の皆さんに感謝を申し上げます。  最後の質問になります。長くなっていますけれども、お付き合いいただきたいと思います。  私、今まで出てきました市場との対話に関して質問させていただ...全文を見る
○委員以外の議員(江崎孝君) そこで、僕が一番質問したかったのは、総裁、御記憶にあると思いますけれども、二〇一六年の一月の二十一日に決算委員会でこの質問をしているんですね。マイナス金利政策、追加緩和については、あの頃も量的緩和、追加緩和の問題がいろいろと出ていました。テレビ放映さ...全文を見る
○委員以外の議員(江崎孝君) やはり、もう少し僕は、市場との対話というのは、総裁おっしゃっているように、関係者と非公開で話をするということではなくて、例えばこの場もそうですね。国会答弁もそうです。最近、国会の中の答弁が非常に軽視されている部分があるんですけれども、僕は軽視されたと...全文を見る
○委員以外の議員(江崎孝君) 私が言っているのは、政策こうしますということじゃなくて、一つの手段として、政策の持っている手段としてそのものも含めてあることはやはり市場に伝えておくべきではないのかな、あの時点ではですよ。あのタイムラグで、僅か一週間後にあのサプライズが起きたわけであ...全文を見る
○委員以外の議員(江崎孝君) 終わります。ありがとうございました。
03月07日第196回国会 参議院 議院運営委員会 第9号
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○委員以外の議員(江崎孝君) 立憲民主党の江崎でございます。  ストレートにお話をお聞きします。  追加緩和策、必要とあらば提案したいというふうに述べられていらっしゃいます。現時点で結構です。やるやらないは別にして、追加緩和策、三つ挙げていただくとすれば何を挙げていらっしゃい...全文を見る
○委員以外の議員(江崎孝君) マイナス金利の件についてお伺いします。  やはりECBがやっているマイナス金利と日本のマイナス金利はちょっと違う。基礎残高には掛けていませんので、現在、都市銀行はマイナス金利掛かっていない、預金に。地銀ぐらい、あるいは外資系だと思いますけれども、そ...全文を見る
○委員以外の議員(江崎孝君) マイナスではなくて、基礎残高に掛かっている〇・一%のプラスの部分、これは適当だと思われますか。
○委員以外の議員(江崎孝君) 私がイメージしたのは、〇・一%掛かっている分、当座預金がどんどん増えてきているわけでございまして、〇・一%を下げるという意味で、その政策は可能ですか。
○委員以外の議員(江崎孝君) 終わります。どうもありがとうございました。
○委員以外の議員(江崎孝君) 立憲民主党の江崎でございます。  三人にそれぞれお聞きしているんですけれども、マイナス金利の深掘りは可能だとお考えでしょうか。
○委員以外の議員(江崎孝君) 雨宮参考人は、設計されたマイナス金利が金融機関に与える影響を懸念されているという、衆議院の中での質問にありましたけれども、私も同じような思いがありまして、金融庁が劇的に指導方向を変えました。  融資も含めて、あるいは地銀の経営の在り方も含めて相当指...全文を見る
○委員以外の議員(江崎孝君) 是非お願いしたいと思います。  もう一つ質問ですけれども、やっぱりアメリカの景気が良くなっていると言われています。それは、やはり日本と違うのが、若年層の労働人口が増えている、これアメリカは統計的にそうなっているわけですが、全く日本とそれは真逆な状況...全文を見る
○委員以外の議員(江崎孝君) 終わります。
03月20日第196回国会 参議院 総務委員会 第2号
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○江崎孝君 立憲民主党の江崎でございます。  立憲民主党に移って初めての質問でございます。大臣の顔をこんなに近くで見る質問というのは初めてでございまして、質問させていただきます。  公文書管理法は、先ほどからお話しされたとおり内閣府の所管でございまして、ただ、自治体における公...全文を見る
○江崎孝君 ほか、どなたか御存じの方いますか。いや、じゃ、いいです。  去年ですよ。東京都が公文書管理条例を制定したのは二〇一七年の六月です。東京都です。これ、なぜ東京都が二〇一七年の六月に制定したかというと、記憶を戻していただきたいんですが、都知事が替わられて豊洲市場の問題が...全文を見る
○江崎孝君 済みません、意地悪したわけじゃございません。これは自治行政局の仕事なんですね、済みません。  それで、私、手元に取り寄せました。都道府県では、条例等の制定が九七・九%、しかし条例は僅か五団体、一〇・六。政令指定都市に当たっては、制定済みが七五%、まだこれしていないと...全文を見る
○江崎孝君 そのとおりです。公文書管理法は、第三十四、これ雑則なんですね、雑則に、「地方公共団体は、この法律の趣旨にのっとり、その保有する文書の適正な管理に関して必要な施策を策定し、及びこれを実施するよう努めなければならない。」、だから努力義務になっているんです。ですから、これは...全文を見る
○江崎孝君 是非、またこの問題、証人喚問も決まったようですから、決まったというか流れが出てきたようですから、長いこといろいろ議論されていくと思いますから、また考え方お聞きしたいと思いますし、これ一点だけ、これ、仮に今の財務省の在り方は、そんたくした、そんたくをする相手だったかもし...全文を見る
○江崎孝君 やはり、同じつかさの中に人が、大きなつかさの中に人が、自分の中のつかさを調査するということは常識的にはやっぱりあり得ない。やっぱり国民は納得できない。そのことをあえて申し上げて、別の質問に移ります。  働き方改革の中で、今回、労働基本法の三十六条、大臣、大臣、聞いて...全文を見る
○江崎孝君 つまり、今回、働き方改革で労働基準法が改正されても、圧倒的多数の非現業職員の職場については何の恩恵もないということでよろしいですか。
○江崎孝君 二〇一五年度に地方公務員の時間外勤務に関する実態調査の結果を公表されていると思いますけれども、いわゆる過労死ライン、月八十時間から百時間、八十時間でありますけれども、八十時間を超える時間外勤務を行った職員はその調査ではどれだけだったでしょうか。
○江崎孝君 圧倒的に多くのところが該当されていないんですけれども、過労死ラインの八十時間を超えているというのが、延べだけど五万人超えている。もう全部調査すると、恐らくもっとはるかに多い数になる可能性はようよう簡単に分かる、想像できる、想像に難くないと思うんですね。  もう一つ質...全文を見る
○江崎孝君 五年間ですけれども、百九十件を超える過労死の方が公務災害の認定されたということですから、公務災害の認定されていない方たちも、よく公務災害は氷山の一角と言われますけれども、過労死された方たちのはるかに多い可能性があるということです。  それで、政府参考人にまたお聞きし...全文を見る
○江崎孝君 お分かりいただけたとおり、地方自治体は人事委員会を設置していないところが圧倒的に多いわけでありますから、そこに至っては労働基準法を含めて適用除外になっていて、あるいは、勤務時間の問題を人事委員会あるいは人事院みたいに行政に対して指導、助言と言ったらいいかな、管理をする...全文を見る
○江崎孝君 職員団体まで出てくるとは思いませんでしたね。職員団体もあるんですけれども、あるいは議会が機能するという言い方もされます。公平委員会の問題もあります。しかし、実態は今言ったとおり、もう五年間で過労死として公務上の災害と認定された、いわゆる公になったのが百九十件を超えてお...全文を見る
○江崎孝君 前段でやった公文書管理の在り方、そしてこの働き方改革、自治体における、これはまた引き続き質問させていただきますので、どうぞこの間検討をよろしくお願いをいたします。  以上、終わります。
03月22日第196回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○江崎孝君 立憲民主党の江崎と申します。  杉尾委員の質問とちょっと関連してくるんですけれども、公文書の問題について、通告していませんけれども、大臣の今の思いで結構です。  一つだけ、まず最初に質問したいんですけれども、公文書管理法ができたのが平成二十一年、二〇〇九年です。こ...全文を見る
○江崎孝君 済みません、意地悪な質問したわけじゃないんですけど、実は去年なんです。二〇一七年六月なんです。これは理由がありまして、もう御記憶あると思いますけれども、豊洲市場の問題。あの内部協議のメモも、あるいはその外部と、東京ガスとかやったいろんな協議のメモも、それで文書も一切残...全文を見る
○江崎孝君 同じ質問を昨日、総務大臣に質問しました。総務省はもう既に調査始めているわけですよ、総務省内の。来週、その調査報告が上がってくるという話でした。当然、総務委員会の場でその議論になります。どうでしょう、大臣、そういう調査されていますか。
○江崎孝君 それじゃ駄目なんですよ。一年に一回の点検というのは大体どこでもやっているわけでしょう。それじゃなかったわけです、今回の問題は。だからこそこれだけの問題になっている。まず自らどう対処するかということは大臣として当然のことだと思いますけれども、もう一度お聞きします。
○江崎孝君 点検というよりも調査ですね。これきちっと、それが問題なかったかどうかも含めて、各部署部署から調査が上がってくるという、そういう、総務省はやっているようですから、それを是非やっていただきたいと思いますし、もしそこで文書の改ざんあるいは書換え、はっきりしたら、大臣、どうさ...全文を見る
○江崎孝君 待ってください、僕が質問したとおりじゃないですか。さっきの話を忘れたんですか。  つまり、今回の問題は、全ての国、地方の公務員あるいは職場、そこがきちっと胸襟を開きながら対処しなきゃいけない問題を今突き付けられているわけですよ、我々に対して。それに対して今の話ですか...全文を見る
○江崎孝君 僕は、もうちょっと反省していただいて、今の財務大臣のお考えも含めて、対応も含めて我々は少々問題があると思うんですけれども、本当に大変な問題なんですよ、これ。あらゆる国会での審議が、これ本当に分からないというか、何を基に審議をしていいかという、そこまで信頼がなくなってい...全文を見る
○江崎孝君 またこれから議論させていただきますから、その今言った点検ですか調査ですか、その結果も含めて今後質問させていただきたい。  さて、昨年、特別委員会、この委員会で派遣をして沖縄に行ってまいりました。そのときに幾つか要望等々をお聞きをしてきています。それについてまず、これ...全文を見る
○江崎孝君 緊迫感を持ってやっていただきたいと思うんですが、大臣、宮古島行かれましたか、最近。
○江崎孝君 観光気分で行かれたんじゃないと思いますがね。実は今、宮古島、ホテルラッシュで、私、ちょっとしばらく十数年行っていなかったので、久しぶりに行ったらもう本当に変わっていた、記憶しています。  そこで、これは我々を案内をしていただいた観光会社のガイドの方がおっしゃっていた...全文を見る
○江崎孝君 是非お願いをいたします。  それと、もう一つ、喫緊の課題ということなので、私もこれびっくりしたんですけれども、多良間村、宮古の横にある多良間島という島に、産業廃棄物の処理に関する支援という、こういう要請があったんですよ。これ何だろうと思ったら、流木なんですね。すさま...全文を見る
○江崎孝君 ちょっと緊迫感がないと思います。  相当すごい量だそうです。僕、直接村長さんとお話をしたわけでありますから。これはもう単なる村役場、村だけの対応ではできないという状況なので、これは是非県と打合せをしていただきながら、どうやって国として対応できるかということも、これ是...全文を見る
○江崎孝君 子供の貧困についてお話を聞きたかったんですけれども、次に譲るとして、最後に一つだけお聞きしたいと思います。  沖縄が、もう先ほど大臣もおっしゃいました、沖縄の子供の貧困率がなぜ高いか、どういう所見を持っていらっしゃいますか、大臣。じゃ、どうぞ。
○江崎孝君 終わりますが、私、それでは、その認識ではちょっと甘いと思います。やっぱり沖縄という歴史的な大きな背景というのをもう少し理解をしておかないと、なぜ貧困率が高いのか、これ大人というか全体の貧困率も高いわけでありますし、産業構造がなぜこういう状況になっているのか、確かに建設...全文を見る
03月23日第196回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○江崎孝君 立憲民主党の江崎でございます。  先ほど、山下委員の質問に対して、大臣、財務省で起きたことというふうに言われました。僕、ちょっと引っかかります。やっぱり、その後に、これ財務省で起きたことなんだけれども、問題は安倍内閣全体の責任であるし、行政全体の責任であるわけですよ...全文を見る
○江崎孝君 財源不足が減少しているからと言われましたけれども、財源不足が減少していないときでも国のベースは下がっているわけですよ。そのことをしっかり考えていただきたいと思うし、もう一つ指摘しておきたいのは、この一般財源の同水準を確保するというのは平成二十七年度の骨太の方針なんです...全文を見る
○江崎孝君 前回の総務委員会で、秋野委員からワンストップという窓口業務の在り方を提案されましたね。政府参考人もそれは大変重要なことだとおっしゃった。そういう対応を取るためにも、やはり窓口というのはきちっと、行政の一番の前面の問題だということで、これはトップランナー方式、民間委託と...全文を見る
○江崎孝君 ちょっと僕はそれには異論があります。定型業務だから職員がやらなくていいというこれは発想は、全く違いますよ。窓口業務というのは、定型業務であれ何でもあれ、そこはもう全ての相談窓口なんです。だから、住民の皆さんは、そこの窓口に行けば相談ができる、いろんな不安も解消できる、...全文を見る
○江崎孝君 是非、地方の現場の声を聞いてください。国と地方の協議の場という法定化された場所があるわけですから、そこで十分な議論をしながらこういう問題というのは対応していただきたいと思うんですが。そういって総務委員会でこうやって言っていても、どこかの会議ではもっとやれ、もっとやれと...全文を見る
○江崎孝君 時間が参りました。また次の地方交付税、地方財政計画の中でも質問を継続させていただきますけれども、くれぐれも自治体の現場の実態を把握をしながら対応を進めていただきたい、そのことを申し添えて私の質問を終わります。  ありがとうございました。
03月28日第196回国会 参議院 総務委員会 第4号
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○江崎孝君 立憲民主党の江崎でございます。  前回、総務大臣に、今年の六月の骨太の方針でどういう決め方をされるか、地方財政計画、平成二十七年でしたっけ、一般財源総額同水準確保というルール化をしたのは、平成二十七だっけ……(発言する者あり)これが三十一年、今年で終わるんですよ。 ...全文を見る
○江崎孝君 国と地方の協議の場というのもありますし、ここは本当に総務大臣の応援部隊みたいなところですから、本当にこれ勝負だと思いますよ、この骨太の方針。特に来年の消費税増税があるかないか別にしても、やっぱりその消費税増税というのを前提にしながら平成三十年というここのくくりでやるわ...全文を見る
○江崎孝君 私の調べた、当たり前でしょうけれども、同じ額なんですけれども、毎年増えていますよね。そして、この五年間で約二兆三千億円ぐらい増加しているんですよ。この増加の要因ですね、増加の要因は主に何が考えられますでしょうか。
○江崎孝君 一般行政経費の中心、大きな、主な、主要因はやっぱり社会保障なんですよね。平成二十五年度から今年度までのこの財政計画まで、一般行政経費が五兆二千億円ぐらい増えているんですよ。やっぱり五年間で一般行政経費が五兆二千億円も増える、その中心が社会保障という現実があるわけですね...全文を見る
○江崎孝君 今言われたとおり、ずっと平成二十五年度から国のいわゆる持ち出しは減っているんですね。減り続けているわけですね。ですから、一般財源の同水準ということを骨太方針で決めても、国は痛くもかゆくもない、そういうシステムになっているんですよ。  特に、平成二十五年度以降のこの一...全文を見る
○江崎孝君 これって返さなきゃいけないのかなと思うんですけどね。法律でそうなっちゃっているんですね。これだって、やっぱり返さなくていいように法改正したらどうかなと思ったりもするんですが。  今回も四千億円使っているんですよ、ここから。これは、どちらかというと、自治体というか、我...全文を見る
○江崎孝君 大臣にお答えをいただいて、申し訳ございません。  財政局長にも同じ質問をしたいんですけれども、やはりこんな状況だと臨財債に頼るしかないんです、これは間違いなく。だから、景気の問題等々もあります。これから先、成長が見込めるかどうか。そうしたら、同じシステムであれば、こ...全文を見る
○江崎孝君 本当に、どう言ったらいいんですかね、やっぱりプライマリーバランスに左右されていくと、地方財政計画って立てられないですよね。やっぱり国が先という理屈で言われたらどうしようもないわけでありまして、やはり地方交付税をベースとする地方財政計画というのは、地方自治体のもう死活問...全文を見る
○江崎孝君 ちょっと数字、今日作ってくればよかったんですけれども。  要するに、平成十三年度から十七年間で給与関係諸経費は三兆三千億円減らされていると、減らされていると言っちゃいけないですけど、減っているわけですね。それと投資的経費、まあ公共事業を中心として地方にいろんな雇用な...全文を見る
○江崎孝君 そこで、ちょっと実現、実現というか、安倍政権が踏み込むかどうかは分からないんですけれども、来年が消費税増税になりますね。先ほどは、片山先生がちょっと地方法人税の話をされました。システムからいくと、これ交付団体は、例えば一〇%になると地方消費税分が増収になります。増収に...全文を見る
○江崎孝君 だから、別枠財源の一兆円を一般財源化するときの知恵の中で、やっぱり政策目的で配られたというのは分かります。分かるんですよ。トップランナー方式も含めて流れがそういう流れになってきていますけれども、分かるんですが、やっぱりそれではなくて、これ地方財政計画、地方交付税という...全文を見る
○江崎孝君 最後にします。  最後ですけれども、窓口業務の民間委託の話を前回しました。それで、非常に民間委託というのはやりづらい部分を話しました。実際に今、県とか政令市では若干入っていますけれども、一般の市町村って本当にこれ難しいです、流れとして。そうすると、来年が、今年は見送...全文を見る
○江崎孝君 時間が来ました。  大臣、頑張ってくださいね。大臣、頑張ってくださいよ。頑張ってください、骨太の方針に向かって。
03月29日第196回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○江崎孝君 最後になると大分疲れてまいりまして、会長も大変だろうと思いますが、もうしばらくお付き合いいただきたいと思います。視聴者の皆さんももう付き合っていただいていないかもしれませんが。  昨年、私が会長に御質問したのは、BBCの話をさせていただきました。そして、あのときは、...全文を見る
○江崎孝君 そのお気持ちを持ち続けていただきたいと思いますけれども、その上で、先ほど午前中、森本委員の方から質問があったときに、政府からの独立という言葉をお使いになりました。私は、少々これに対しては疑義があります。政府からの独立は、元々政府から独立しているわけでありますから、あえ...全文を見る
○江崎孝君 権力からの独立というのを貫いていただく、これ大変難しいと思います。  それで、ちょっと通告していないんですけれども御質問させていただきますが、前会長時代、上田会長は、例のタクシー問題をベースとした調査委員会というか監査委員長だったので、調査委員会の委員長をされて、こ...全文を見る
○江崎孝君 ありがとうございます。  実は、今言ったとおりですが、あの情報も週刊誌を中心として動き出しました。これもちょっと通告していないので、午前中の委員会からの続きなんですけれども、午前中、杉尾委員と山下委員の方から、国際報道の問題点について、質問というか、情報がお二人の議...全文を見る
○江崎孝君 実は、昼休みに直接電話しました。そうしたら、存在するということです。  それで、私は、今、一般的なそういう報道の統一的な用語であればこういう問題になっていないわけでありますから、委員長、総務委員会にこのオレンジブックという資料を提出をしていただくことを求めます。
○江崎孝君 是非よろしく御協力をお願いをしたい。  先ほど会長が冒頭おっしゃったこと、公平公正ということ、そして、先ほど僕がBBCの話をして権力からの独立という話をしたことに対して、自らそういう方向性で頑張るという決意を言っていただきました。  であるならば、やはりこういう誤...全文を見る
○江崎孝君 それでは、後日オレンジブックが出てきた段階でまた議論をさせていただきたいというふうに思います。  ちょっと順番を変えまして、公共メディアへの進化を目指すという今回のこのNHKの経営計画二〇一八—二〇二〇ですけれども、その中で、公共メディアというのはいろいろ、どういう...全文を見る
○江崎孝君 それは分かります。それは、ある面では、言葉がちょっと適切かどうか分かりませんが、極めてスローガン的な話でございます。  もっと言えば、よく働き方改革の中に、長時間労働に頼らない組織風土をつくるというふうに言われています。そうすると、これまで長時間労働に頼っていた組織...全文を見る
○江崎孝君 やっぱり、これ非常に表面的な話だと思うんですね。僕は、やっぱり最大の原因は、現場の勤務時間の実態を上司が把握をしていなかった、これに尽きる。  やはり、事業外みなし労働でしたか、そういうのを使っていたことによって、管理監督する立場である上司が、部下がどんな働き方をし...全文を見る
○江崎孝君 是非、そこが抜けると、もうスローガンだけが現場に下りてくれば、これはこれでまた大変なというか、そのスローガンを実行するためにまた変なところにしわ寄せが行ったりするわけでありますから、特に、三つの進化と、三つの主体的改革とおっしゃっていますね、この二つがしっかりかみ合わ...全文を見る
○江崎孝君 あと、ちょっと時間が来ましたので、どの質問をしようかなと思ったんですけれども、公共メディアについて、じゃ、質問することにします。  放送法の改正がこれは当然必要になってまいります。そうすると、これ東京新聞の三月の十五日に出された問題ですけれども、安倍政権の放送制度の...全文を見る
○江崎孝君 会長か大臣か。
○江崎孝君 終わります。
04月10日第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
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○江崎孝君 立憲民主党の江崎でございます。  CRFと陸自研究本部にイラクの日報が見付からなかった件、これ三月十日の件なんですけれども、午前中からるる質問が起きていました。なぜ見付からなかったかということなんですけれども、実際はあったわけですね、二十七日にこれが見付かっているわ...全文を見る
○江崎孝君 もう一回確認しますけれども、イラクの日報、なかったと言われた日報が存在したわけでございますよね、ですよね。その間に、稲田さん、今、当時の大臣は、先ほど、午前中は辰己さんもいらっしゃったんですけれども、イラクの日報は本当にないのかという指示をしたのか、指摘をしたのか、口...全文を見る
○江崎孝君 とすると、これ見付からなかったという、残っていないですか、報告をしているわけなんですが。  これ、その後に見付かっているわけなので、なぜこんな報告をしたのかというのを私なりに想像すると、うそ、隠蔽を行ったのか、あるいは、見付けなさいという、イラクの日報は残っていない...全文を見る
○江崎孝君 おかしいですね。やはり、あった文書が見付からなかったということは見付けようとしなかったのか、もうあったわけですから、その後見付かるわけですから。だから、真剣に見付けなかったのか、あるいはその当時も見付かっていたけれどもありませんといううその、隠蔽の報告をしたのか、これ...全文を見る
○江崎孝君 見付けなかったとか探したというのはあるんですけど、じゃ、二十六日に探されたというのは、これ、防衛監察の一環で探されたんですか。
○江崎孝君 そうすると、大臣の二月の二十二日の指示は特別防衛監察よりも相当レベルが低いものであったということですか。
○江崎孝君 同格なんですね。同格なんだったら、なぜ大臣の指示のときに見付からなかったのか。私が言っているじゃないですか。指示と、辰己総括官も大臣からの御指示だと今日は発言したわけです。議事録残っています。しかし、担当者は指摘と言っているわけですよ。それどういうことですか。
○江崎孝君 大臣、ここでお伺いしますけれども、これずっと言われているように、シビリアンコントロールの話ですね、組織運営の話。ちゃんと機能しているのか、大臣の命令が自衛隊の中の組織の中にきちっと到達していったのか、血脈として流れていったのか、これがシビリアンコントロールですけれども...全文を見る
○江崎孝君 私、そこを言っているわけじゃないんですよ。その前のところですよ。大臣より、イラクの日報は本当にないのかとの御指摘がありました、しかし辰己さんは指示だと言っているじゃないですか、なぜこの違いができるんですかと僕は言っているわけですよ。
○江崎孝君 回答になっていない。  じゃ、鈴木総括官、自分がもし、仮定の話はまたできないという話になるかもしれませんが、同じように指示だというような口頭で命令を発していて、担当者が、御指摘がありました、大臣の御指摘がありましたという文章なんて送信するんですか。
○江崎孝君 僕は、これだけの、これ一回限りだけでも、これだけ文書に関する指示命令系統が錯綜している、あるいは大臣の思いが伝わっていないという状況があるわけですね。  もう一つ同じような、ちょっと通告の飛ばして、もう時間がないのでここ行きますけれども、実は稲田防衛大臣は、昨年、一...全文を見る
○江崎孝君 そんなふうに言うのであれば、このことも指摘させてくださいよ。  同じときに、鈴木総括官、これは、これも小西さんの質問だな、一か月間遅れた理由を言っているわけですよ、るる。その中に、こういうことを言っていますね。様々そのほかのと言った後に、航空自衛隊等にも日報等は存在...全文を見る
○江崎孝君 ちょっと待ってください。大臣の報告を一か月間あなたたちはやっていないんだ、一か月間。その間に調べると言っているわけですよ。大臣の説明するためにちゃんとした資料を作らなきゃいけない、そして、なおかつ、航空自衛隊の中にも日報等は存在しましたと、あなた、明言しているんですよ...全文を見る
○江崎孝君 だから、変な臆測呼ぶわけじゃないですか。理由として、すぐ上げなさいよと、これ稲田防衛大臣のときに、もうこれ総括官として辰己さんが言っているわけだから、直接の引継ぎでやっているわけでしょう、恐らく、間に誰も入っていないわけだから。そうすると、辰己さんがこれは大変問題だっ...全文を見る
○江崎孝君 午前中の回答を、辰己さんと同じことを言っていらっしゃいますよ、同じこと。同じことを言われた、そうすべきであったと。何を引き継いでいるんですか。こんなことをやっているから、安倍政権にそんたくしたんじゃないか、あるいは三月の予算委員会に出すのを避けたのではないかというふう...全文を見る
○江崎孝君 リーダーシップということであるならば、やはり前大臣のときにどうだったのかという問題も含めて、やはりここはきちっと課題を、あるいは問題を整理しなければならないと思います。  委員長、稲田前大臣と黒江事務次官、そして岡部統幕長、山崎前統幕長の証人喚問を求めたいと思います...全文を見る
04月11日第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号
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○江崎孝君 立憲民主党の江崎と申します。  まず、増山先生にお伺いしたいんですけれども、お話の最後に、代理選択であるならば参議院の今の権利を放棄する必要があるというふうにおっしゃったんですね。  今の現状で参議院が持っている権利、例えば放棄をする、代理選択のためにはどういう放...全文を見る
○江崎孝君 もう一度増山先生にお伺いしますけれども、先ほど、文化とか伝統とか、二院制の日本が、世界が二院制やっているんですけれども、僕は日本的な二院制があってもいいと思うんですね。そう考えたときに、先生御自身の思いですけれども、じゃ、参議院は今おっしゃったように代理選択という世界...全文を見る
○江崎孝君 ありがとうございました。  石戸先生にお伺いします。もう時間がなくなってきたので、大庭先生まで行かないと思います、済みません。  先生、TPP11の前のアメリカが入ったTPP、これには賛成ですか。
○江崎孝君 グローバル化って我々も大分議論しました、貧困が広がるんじゃないか、あるいは雇用が奪われるのではないか。EUと違って、東アジアの、ASEANの場合というのはやっぱり国の中に相当まだ貧困があるし、国と国との間も相当違う中で、仮にASEANも含めたTPP11が、そうじゃない...全文を見る
○江崎孝君 安心しました。  メリッツ効果の最後のところに、企業海外進出の規模分布の御参照というところで、中小企業章、経済協力章云々という、ここがなければやっぱり相当厳しくなってくる。ここが、TPP11も含めて今後どうできるのか。  しかし、これは結構時間が掛かることですよね...全文を見る
○江崎孝君 もうちょっと時間がありました。  大庭先生にお聞きします。  先生の最後に、自由で開かれたインド太平洋戦略という中で、中国を包摂しながらどう進めるかという、こういう話をされたんですね。非常に難しい話だと思うんですが、それでもやっぱりやっていかないといけない部分があ...全文を見る
○江崎孝君 終わります。
04月17日第196回国会 参議院 総務委員会 第6号
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○江崎孝君 まるで与党の一員のような時間割の質問時間でございますが、間違いなく野党の立憲民主党の江崎でございます。  セクハラ始めとするハラスメントの質問をさせてもらいます。といっても、財務省の問題ではありません。消防庁です。  まず、消防庁からお聞きしますけれども、昨年消防...全文を見る
○江崎孝君 ありがとうございます。  消防の現場というのはパワハラもセクハラも含めて自殺者が結構多いところでもございまして、非常に喫緊の取組、課題だと、是非共有化していただきたいと思うんですが、午前中、片山先生の方の質問あったんですけれども、そうはいってもやっぱり女性の消防吏員...全文を見る
○江崎孝君 一つは、そういう女性の、今おっしゃったとおり、女性が働きやすいというか、そのイメージではないと。  これ、私も消防職員の女性の方とお話をするんですけれども、やはり男性中心のずっと消防の現場だったので、まあ嫌みではないんでしょうけれども、こういう全体の執務室の中で、膝...全文を見る
○江崎孝君 男女雇用機会均等法の六条に、配置についての性別を理由とする差別の禁止というのがあるんですね。そこまで抵触するとは僕は言いませんけれども、やはりそういう問題もこれから惹起するようなことになりかねない。その意味で、例えば、結婚後、いつ妊娠するか分からないと言われて毎日勤務...全文を見る
○江崎孝君 是非、冒頭おっしゃったとおり、まずは長、組織のトップ、ここがしっかりとセクハラ、パワハラ、あらゆるハラスメントに対しての認識をはっきりしていただいて、そこに対するやっぱり指示を明確にもう一度発していただきたいと思うんですが、可能でしょうか。
○江崎孝君 こうやって、消防庁ではセクハラに対してすごい取組をやっぱりやっているんですよね。  まだまだ道半ばですが、そうやっているさなかに、済みません、やっぱりこれ触れざるを得ない。やっぱり御本人の開き直りというようなことは僕、許せないし、あるいは財務省の今回の対応というのも...全文を見る
○江崎孝君 その意味で、この麻生大臣の、まあ財務省の今回の調査の根本がここだと思うんですけど、本人が名のり出なければセクシュアルハラスメントを認定できないという、この感覚というのが私はどう考えても理解できない。  そこで、人事院の、お見えになっていると思うんですが、これ、財務省...全文を見る
○江崎孝君 ということは、そのちょっと財務省の認識を僕はおかしいなと思うんですけれども、やっぱりこれは国家公務員を含めて全体に影響すること。  そこで、例えば、お聞きしますけれども、これ人事院規則の一〇—一〇の指針というのが出されていますよね。その中で懲戒処分というのがあって、...全文を見る
○江崎孝君 いや、人事院に調査しろというところまで言いませんけれども、そういう回答じゃなくて、やはり一般的でもいいですから、これ、公文書管理の問題も言いましたけれども、こういう事例はあってはならないことですよ。あってはならないことだからこそ、こういう事例があったときに対岸の火事に...全文を見る
○江崎孝君 その意味で、やっぱり人事院規則の一〇—一〇は事務次官にもきちっと対応するわけですから。  例えば、僕が最初聞きましたこの懲戒処分に当たるんじゃないかという話のところというのはどうなんですか。今回の財務次官のあの発言、これは、調査されているのは相手が記者かどうかという...全文を見る
○江崎孝君 では、最後の質問をします。  大臣、違和感、相当やり方に違和感があるというふうにおっしゃっていますですね。これの真意というのは、大体今の、これまでの議論の中で分かるんだけれども、やはりここはっきりしておかないといけないと思うんですね、違和感といったら一体どういうこと...全文を見る
○江崎孝君 終わります。  こんなに大変な問題だと思います。財務省の姿勢を厳しく批判して、終わりたいと思います。  ありがとうございました。
04月18日第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号
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○江崎孝君 ありがとうございました。  まず、鈴木さんにお伺いしたいんですけれども、先にいただいた資料に、トランプ政権が二〇二五年で打切りをすると決めたISSのところで、探査そのもののプランというよりは宇宙条約の遵守や宇宙環境の保護といった規制的な側面が含まれるというのは、つま...全文を見る
○江崎孝君 そういう日中関係あるいは米中関係の中で、先生、そのページの中で、日本の有人宇宙事業をどうしていくべきか、それを全面的に止めることも含めて検討すべきときに来ているというふうに書かれているんですけど、これのちょっともう少しおっしゃっている意味を教えてください。
○江崎孝君 私もそのとおりだと思うんです。  あと、それぞれお伺いするんですけれども、テスラでしたっけ、そんな大金持ちがいるんだったら、そういう資本をもうちょっと違うところに使ったら地球環境はもっと良くなるんじゃないかなと思うんです。全部、貧困とか格差は、資本の無駄な投資という...全文を見る
○江崎孝君 愛を基本にした、私もそう思いたいんですけれども、それがなかなかできないというところが。  その愛を基本にした国際開発援助をやられているんだろうと思うんですけど、先生。先生、こう書かれていますよね、援助の専門家グループも必要であろうと。  先ほどのお話の中でちょっと...全文を見る
○江崎孝君 終わりますけれども、そうすると、いわゆるその指示命令系統というか、そういう縦割りになっているような今の行政の在り方とか、そういうのじゃなくて、やっぱり国際援助という一つの大きな何かもうちょっと司令塔になるやつをつくるべきだという理解でよろしいでしょうか。
○江崎孝君 終わります。ありがとうございました。
05月09日第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第6号
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○江崎孝君 まず、私はこの国会からこの調査会に所属させていただいたので、それ以降の質疑の中での私なりの意見ということでお話をさせていただきます。  まず、東アジアの外交の重要性を訴えさせていただきます。  特に今、米朝首脳会談があるという状況にまで、この朝鮮半島問題がここまで...全文を見る
07月20日第196回国会 参議院 議院運営委員会 第43号
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○江崎孝君 ただいま自民党の古賀理事から出されました議事日程の動議に対しまして、会派を代表し、断固反対の意見の表明を行います。  昨日夕刻に、内閣委員会のIR整備法案、いわゆるカジノ法案の採決は、審議の継続を求める複数の会派の存在を無視して行われた強行的、いや、強行採決であり、...全文を見る
12月07日第197回国会 参議院 本会議 第9号
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○江崎孝君 立憲民主党・民友会の江崎孝です。  ただいま議題となりました法務大臣山下貴司君問責決議案に対し、会派を代表して、賛成の立場から討論をいたします。  まず、本会場におられる与党議員の皆さん、申し上げます。  皆さん方は、本当にこのような法案内容、審議の進め方でよし...全文を見る