佐藤ゆかり

さとうゆかり

比例代表(近畿)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数3(参1)回

佐藤ゆかりの2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月07日第163回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第3号
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○佐藤(ゆ)委員 自由民主党の佐藤ゆかりでございます。  さきの通常国会におきまして、参議院で郵政民営化関連法案が否決、廃案となりましたので、それを受けまして小泉総理は、郵政民営化は避けて通れない改革の本丸であり、我が国の改革の流れをとめてはならないという断固たる御決意のもとに...全文を見る
○佐藤(ゆ)委員 ありがとうございます。  七十五兆円という数字はやや意外でもございます。実際に政府案に基づいて経営計画の対案が出されたというふうに理解しておりますが、そのもともとの政府案に基づきますと、民営化の骨格経営試算では、貯金残高の損益分岐点はおよそ百兆円程度と試算され...全文を見る
○佐藤(ゆ)委員 ありがとうございます。  確かに、民主党の対案の経営試算を拝見いたしますと、政府の骨格経営試算にかなり基づいておりまして、実際のところ、修正を加えられましたのはごくわずか、二点ほど。手数料金額、これが〇・五%、先ほど申しましたように、政府の〇・三五%から、委託...全文を見る
○佐藤(ゆ)委員 御回答ありがとうございます。  残念ながら、満期後に五百万円まで貯金の限度額を下げるとおっしゃられております。それによって、市場、官から民への資金の流れの移動が達成できるというふうにおっしゃっておられますが、実は、先ほど御回答の中で、竹中大臣がおっしゃられてお...全文を見る
○佐藤(ゆ)委員 ありがとうございます。  国債発行額を抑えるということが、今後の我が国の財政再建路線にとりまして極めて重要なことであることは間違いないと思います。私も全く同感でございますが、ただ、民主党の対案で具体的にお示しされております五百万円までの限度額の低下によって、国...全文を見る
○佐藤(ゆ)委員 御質問いたしました質問について余りお答えいただけませんでしたので、結局のところは、やはり民主党案におけます官から民への改革、資金の流れの改革は、具体的な施策なく、抽象論ではないかと考えざるを得ないと思います。  次にもう一つ、官から民への観点でお伺いしたいと思...全文を見る
○佐藤(ゆ)委員 最後に、時間が来ましたので、官から民へ資金の流れを変える、今お答えいただきました民主党の案につきまして、改革の本丸として、官から民へ、本来の資金の流れの改革を唱えられます小泉首相の所見をお伺いさせていただき、終わらせていただきたいと思います。
○佐藤(ゆ)委員 総理、どうもありがとうございました。
10月12日第163回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○佐藤(ゆ)委員 自由民主党の佐藤ゆかりでございます。  さきの解散・総選挙におきまして、「改革を止めるな。」という自民党の断固たる決意のもとに選出いただきまして、国政に臨ませていただくこととなりました。よろしくお願い申し上げます。  我が国の財政状況は非常に厳しい状況にござ...全文を見る
○佐藤(ゆ)委員 ありがとうございます。  金融のより開かれたシステム構築に向けまして、前向きなお話がお伺いできたと思います。やはり、少子高齢化時代の進展とともに、貯蓄率がさらに低下していくという時代になるかと思いますが、さらなる貯蓄率の低下を通じて我が国の金融の空洞化が生じま...全文を見る
○佐藤(ゆ)委員 ありがとうございます。  日本経済にとりまして、やはり今後中期的に最重要課題と見られます財政再建の観点で申し上げますと、やはり政策変更で金利上昇を引き起こすような事態になります結果、国の利払い費が増大して、その結果、また新発国債を発行せざるを得ないような状況に...全文を見る
○佐藤(ゆ)委員 ありがとうございます。  時間も迫ってまいりました。あと十分足らずでございますので、少し先に進めさせていただきまして、日銀の政策スタンスの方でございますが、最近、先月の二十九日の講演で、福井総裁が、量的緩和の解除に関する判断時期につきまして、二〇〇六年度にかけ...全文を見る
○佐藤(ゆ)委員 ありがとうございます。  そうしましたら、ごく手短にもう一度武藤副総裁にお伺いさせていただきたいと思いますが、当面は量的緩和政策を維持するというような御回答でございましたが、その一方で、やはり財政再建の観点からは日銀のある程度の協調政策というのが、特にこの二〇...全文を見る
○佐藤(ゆ)委員 ありがとうございます。  時間も迫っておりますが、あと一つだけ、谷垣大臣にお伺いさせていただきたいと思います。  国債の市中消化の問題でございますが、国債の市場環境を踏まえまして財政再建の持続性ですとか金利の見通しを論じる場合に、発行済み国債残高が実際問題の...全文を見る
○佐藤(ゆ)委員 ありがとうございました。  時間も過ぎましたので、本日の質問はここで終わらせていただきます。どうもありがとうございました。