佐藤ゆかり

さとうゆかり

比例代表(近畿)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数3(参1)回

佐藤ゆかりの2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月23日第180回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○佐藤ゆかり君 自由民主党の佐藤ゆかりでございます。  委員会がこのように、私の質問時間遅れました。小宮山大臣が、通告をしておりましたが、時間どおりにこの委員会の部屋に来ていただくことができなかった。誠に遺憾でございます。また同時に、ほかの野党の方々にもやはり同じように迷惑を掛...全文を見る
○佐藤ゆかり君 私の質問に簡潔にお答えください。  なぜ、十九日の西田議員の質疑に対して、自見大臣は、強制調査が入る件に言及をされなかったのですか。国民が固唾をのんで待っている答弁だったんです。
○佐藤ゆかり君 答弁できちっと大臣の立場、金融庁を所管している大臣でありますから、やはり国民の前できちっと言っていただくことが逆に国民に安心を与える、そういう配慮をきちっと金融担当大臣としてしていただくべきであったと私は思います。  そして同時に、この十九日の月曜日の答弁では、...全文を見る
○佐藤ゆかり君 簡潔に答弁をいただきたいと思います。繰り返し同じことを二回、三回、時間を使わないでいただきたいと思います。  それで、自見大臣にお伺いしたいと思いますが、もし、月曜日の時点での答弁で浅川社長が任意調査に対して十分に協力的である、この御答弁を撤回されないのであるな...全文を見る
○佐藤ゆかり君 なぜ今日強制調査に入る必要があったのですか。もし、任意調査で浅川社長に十分に協力をいただいていると、強制調査に入るマスコミ一斉報道の後に御答弁でそう言われております。それでは、なぜ今日強制調査に入る必要があったのですか。自見大臣、もう一度簡潔に一言でお話しください...全文を見る
○佐藤ゆかり君 野田総理、今の御答弁聞いておられたと思いますが、証券取引等監視委員会では単独強制調査に入るということを十七日の日にもう既に発表し、マスコミは一斉報道していました。そして、あなたの下で働く自見金融担当大臣は、任意調査で十分に協力をいただいているというふうにいまだに御...全文を見る
○佐藤ゆかり君 そうです、そのとおりなんですよ。強制調査に入る前に発表なんかしちゃいけないんです。していないと思いますよ。  じゃ、何でマスコミが一斉に報道したんですか。誰がリークしたんですか。こんな大事なことをリークしていいんですか。お答えください。
○佐藤ゆかり君 私は全てネットニュースも見ましたし、十七日時点で判明したということで一斉に横並びでマスコミは報道をしています。これは一体誰がリークをしたのか、これは責任重大だと思いますよ。  時間がありませんから次に行きたいと思いますが、ただ、この間、一月にこの検査に入ってから...全文を見る
○佐藤ゆかり君 ありがとうございます、委員長。  なぜこだわり続けたかというところがポイントだと私は思っております。  実は、厚労省もこれ遅いんです、動きが。実は厚労省からも、厚労省側がこの年金基金の資産を受益者のために保全をする通達を出すわけでありますが、三月二十二日、昨日...全文を見る
○佐藤ゆかり君 要するに、厚労省は厚労省で受益者の資産を保全する義務がありますから、適切な通達を金融庁と連動してやる必要は全くないんですよ。金融庁は金融庁で遅い、厚労省も口裏合わせのように遅い、これでは本当に国民の行政に対する信頼を勝ち得ることはできないと思いますよ。十分に注意を...全文を見る
○佐藤ゆかり君 今、自見大臣が、きちっとこれで詐欺まがいの金融行為についてもきちっと摘発ができる、きちっと検査をしていけることができると、そういう御答弁をいただいたんですが。  配付資料、パネルを御覧いただきたいと思いますが、(資料提示)これは実は、AIJ投資顧問の報告書、投資...全文を見る
○佐藤ゆかり君 説明書きを読まないと、やはり御存じないということなんだと思いますけれども。  ただ、これは極めて今回大事だと思います。要は、どういうことかといいますと、この二〇〇四年度から契約の預かり資産二百五十六億円、そしてずっと右に行きまして、二〇一〇年度、二千百一億円程度...全文を見る
○佐藤ゆかり君 最後の一言で十分だったわけでありますから、これほど時間を数分無駄にされて、これ審議妨害です。委員長、厳重に注意をしていただきたいと思います。  そして、次の問題に行きたいと思いますが、このAIJの問題というのは本当に国民的に大きな問題になっておりまして、中小企業...全文を見る
○佐藤ゆかり君 本当に、お分かりにならないんであれば、きちっと分からないというふうに簡潔にお答えいただければ次に進めるんです。是非御協力をもう本当にお願いしたいと思いますが。  ただ、これ、総理、今聞かれましたように、自見大臣は、なぜお金が日本から、AIJ投資顧問からアイティー...全文を見る
○佐藤ゆかり君 野田総理、自見大臣はケイマン諸島からアジアにどういう形でどういうテクニックでお金が流れているかということは全くお答えいただいていないんです。要するに、把握していないということなんですね。そうすると、どこをどうやって水際規制したらいいのか、どうやって日本人の国民財産...全文を見る
○佐藤ゆかり君 巧妙にとか、そういう表現はよく使われますが、やはり具体的にどういうふうにワークしてこういう詐欺が行われるかということをしっかりと理解した上で、政策につなげていっていただかなければいけないというふうに思います。  さて、時間も限られていますので、少し厚生年金基金そ...全文を見る
○佐藤ゆかり君 そうですね。いろいろやっておられるようですが、実は、今大臣がおっしゃられましたこの特例解散ですね、昨年の八月に改正法が通りました。これで分割納付ができるようになったわけでありますが、実はこれが大変な悪法なんです。小宮山大臣、これでどれだけの中小企業の年金基金の方々...全文を見る
○佐藤ゆかり君 受給権保護というのは、もう何か盾を取ったように使われる言葉でありますが、しかしながら、こんなことで解散できなくて負担ばかり背負わされて、そして、実際連鎖倒産が起きているんです。そして、連鎖倒産すれば雇用は失われ、受給権どころじゃなくなるんですよ。そのこと、お分かり...全文を見る
○佐藤ゆかり君 実際にこれ、厚労省が足を引っ張って基金を解散させてもらえないという思いが中小企業の方々にはたくさんあるんです。そういう声がメールでも電話でも私のところにたくさん来るようになりました。そのことは十分に認識をしていただきたいと思いますし、その理由として、社保庁のOBの...全文を見る
○佐藤ゆかり君 ありがとうございました。
03月29日第180回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
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○佐藤ゆかり君 自由民主党の佐藤ゆかりでございます。  本日は一時間時間をいただいておりますので、二つの法案、プラス、引き続き、少し後段ではゆっくりと金融政策について、日銀の白川総裁にもお越しをいただいておりますので、議論を深めてまいりたいと存じます。  まず、企業再生支援機...全文を見る
○佐藤ゆかり君 三千五百億円、国民の資金でもありますので、やはりしっかりとした回収に向けて、計画どおり進めていっていただきたいと思います。  そこで、次の質問ですが、JALは会社更生法適用になりまして、そしてこの機構が支援をしたわけであります。この会社更生法適用で支援をするとい...全文を見る
○佐藤ゆかり君 今後も、事業再生支援機構としては会社更生法適用の案件についても取扱いの対象になり得るという古川大臣の御答弁でございましたけれども。  それでは、お伺いしたいと思いますが、この企業再生支援機構は、同時に、事業に陰りが出た、再生が必要となる対象企業の株式を買い取る買...全文を見る
○佐藤ゆかり君 まあ、そういうことを私はお伺いしたわけではないんですけれども、要するに、事業再生支援機構として、会社更生法を適用した会社も取り扱います、そういう御答弁をいただいたわけでありますから、そうしますと、今後、機構としての問題、これはJALのケースでもそうでしたけれども、...全文を見る
○佐藤ゆかり君 JALのケースでも、やはりそこに疑問を抱く方々というのは実際におられるわけでございます。ですから、今大臣御答弁されましたけれども、では、疑義を持たれないようにJALのケースではどのように仕切りを立てたのか、その辺、具体的に御説明ください。
○佐藤ゆかり君 ちょっと余り明確にお答えいただけていないんで、もう一度具体的に、どこが利益相反にならないか、遮断するメカニズムというものをもうちょっと簡潔に分かりやすく御説明ください。
○佐藤ゆかり君 JALの再生支援については企業再生支援機構法の中で通告していましたので、その辺りは御答弁いただけるものと期待しておるわけでありますが、できれば、私の質問時間一時間ありますので、その中で御答弁いただければというふうに思います。  それでは、それはそれとして古川大臣...全文を見る
○佐藤ゆかり君 日本銀行のマクロの政策目標というのは物価の安定でございますね。そうしますと、物価の安定に対してこの米ドル資金の供給というものがどう政策目標に向けた手段として合致してくるのか、もう一度御説明いただけますか。
○佐藤ゆかり君 ドル資金を供給しますと、これは中央銀行が供給するわけですから、市中に対してドルの供給量を増やしていくということにもなりかねなくなってくるわけであります。そうしますと、これはむしろ、海外活動、生産活動、企業活動行われておりますけれども、市中で企業がドル需要に見合った...全文を見る
○佐藤ゆかり君 為替のドル転を必要としないという御答弁は、これは伺っておいてよかったと思います。いろんな方々が、まだ情報不十分な中でいろいろな観測というのが金融市場でも生まれているわけでありますので、そこは了解いたしたわけでございますが。ただ、空洞化を加速させないかどうかというの...全文を見る
○佐藤ゆかり君 お金に色は付いておりませんので、日本銀行が幾ら成長資金を供給していろいろな条件を付けたとしても、場合によって資金の流れが回り回って金融機関を通じて金融円滑化法の適用先として経営健全化計画を出さないような中小企業の温存のために資金が流れるというようなことも結果として...全文を見る
○佐藤ゆかり君 日本銀行におきましても、非常にナローパスの政策運営を求められているんだろうと思います。それは、幾つか、この超低金利政策の長期化による経済に対する弊害というものも、白川総裁御自身御指摘されているとおりでして、生じてきているわけであります。ですから、きちっと金融緩和で...全文を見る
○佐藤ゆかり君 今、金融緩和の効果というのを持続させていくんだと、むしろ利子所得の回復よりは金融緩和の持続の方が経済全体として効果が大きいであろうという、そういう白川総裁の御答弁の趣旨だったと思いますが、私は、そこをそろそろもう少し本腰を入れて、マクロ経済の分析をなさるのは日銀で...全文を見る
○佐藤ゆかり君 それは平時で、まだ日本の財政状況が健全であるときはそれでいいんだと思います。  ただ、これだけ国難で財政状況が厳しい、そして国内はデフレである、財政を出したくても出せない、じゃデフレ対策をどうするか。そういうときに、民間部門は、今大企業は百八十兆円現預金を持って...全文を見る
○佐藤ゆかり君 そうしますと、交付国債というのは、当然飛ばしと言われているわけでありますけれども、将来的な消費税の増税、政府の方針によりますと、一四年四月に第一回目引上げということになっているわけでありますけれども、将来的には消費税の増収で二十四年度の交付国債の部分を年金に対して...全文を見る
○佐藤ゆかり君 大臣、御専門ですから確認させていただいているんですが。  公的年金があります。この年金債務の会計上の扱いですけれども、これは現金主義で会計処理を行っているんでしょうか、発生主義で行っているんでしょうか。
○佐藤ゆかり君 年金債務は基本的に発生主義なんですね。ここは大臣、厚生年金は国の年金ですから、しっかりそこを押さえておいていただきたいと思うんですが。要は、世代間で負担し合うというのが我が国の社会保障制度なわけであります。ですから、これは発生主義に基本的になってくるんですね。 ...全文を見る
○佐藤ゆかり君 会計上の明示をされておられるとおっしゃいましたけれども、実は明示できていないから質問しているんですね。  それは、交付国債というのはバランスシートに載らないんですね。発生主義でもないんです。ですから、この交付国債というのは、現金主義でもない、発生主義でもない、じ...全文を見る
○佐藤ゆかり君 戦後とか、そういう時代と我が国の経済状況、国際的地位も違ってきております。今この時点でこれを使う、そのことに問題があると申し上げているんですね。  じゃ、もう一つ伺いたいと思いますが、この二十四年度当初予算で交付国債二・六兆円分発行されるわけでありますけれども、...全文を見る
○佐藤ゆかり君 二〇〇九年の民主党マニフェストに基づきますと、十六兆八千億円の財源捻出といううたい文句で政権交代は起きたわけでありますが、昨年の年末時点で、私どもの試算によりますと、捻出できた資金というのは僅か三兆円程度。ですから、もう折り返し地点とうに過ぎていますので、今後それ...全文を見る
○佐藤ゆかり君 いずれにしましても、この企業再生支援機構も制度設計の問題というのが指摘される中での延長の法案になりますので、十分にその点は今後の運用面でも気を付けていただきたいと思います。
○佐藤ゆかり君 修正賦課方式で世代間で負担を背負う場合に、これは会計概念上は発生主義になるんですね。ですから、それを国が現金主義を仮に使っているとしても、会計概念上は発生主義なんですよ、これは明らかに。ですから、そこに無理があるわけで、いずれにしても交付国債は、現金主義でも発生主...全文を見る
○佐藤ゆかり君 自由民主党の佐藤ゆかりでございます。  昨日は、民主党さん、大変夜遅くまでまた消費税の議論を続けられたということで、最終的には総理の正式決定ということで、明日はいよいよ閣議決定をされるというふうに伺いました。この消費税の問題ですけれども、いろいろ制度的な詰めはま...全文を見る
○佐藤ゆかり君 そうしますと、これらの消費税非課税対象品目の業界、産業におきましては、これは消費税はパススルーできないということを今総理はおっしゃったわけでございますが、これは非常に増税になるわけでありますが、それを放置されるというのが今回の前提で間違いないでしょうか。
○佐藤ゆかり君 これから非常に高い税率へ一〇%へと上がっていくわけでありますから、これまでの事例というのは参照しても何ら政権交代の意味はないと思いますよ。もし政権が替わって新しい制度を設計するということであれば、やはり抜本的なお答えが今日聞きたかった。大変残念でなりません。  ...全文を見る
○佐藤ゆかり君 今既に三月二十九日、年度末でありますから、有識者を四月から集めて、四月にこの代行割れの問題を解消して一元化の法案が出せるんでしょうか。もう一度お伺いします。
○佐藤ゆかり君 安住大臣にお伺いせず野田総理にお伺いしたのは、まさに野田政権が挙げてこの社会保障・税の一体改革をなされているわけですから、そこでこの代行割れの問題が生じてきた。被用者年金一元化を四月に出すと野田総理もおっしゃっておられるわけであります。ですから総理にお伺いしている...全文を見る
○佐藤ゆかり君 結果を非常に注目して私どもは見守りたいというふうに思います。  いずれにしましても、このように、代行割れについて、今この現時点で来月出す法案について中身の設計がはっきりお答えいただけない。これからヒアリングをすると、そういう状況でありますし、消費税のこの非課税枠...全文を見る
○佐藤ゆかり君 野田総理、それが駄目なんですよ。要するに、全体的な経済をつかさどっていないということの表れなんですね。  最初に歳出削減の割合と増税による割合、これをある程度念頭に置きながら、そこで経済財政政策というものを全体的に運営していかないと、まさに今民主党さんの中で、こ...全文を見る
○佐藤ゆかり君 野田総理、今、日本の経済も先行き、財政状況によっては非常に崖っ縁に立たされて、政権によってこの先どのように日本経済がグローバル経済の中で浮き上がっていくのか、沈んでいくのか、野田政権の責任というのは非常に大きいと思いますよ。  そこで、衆議院の解散・総選挙も近い...全文を見る
○佐藤ゆかり君 十分に民主的な議論を尽くしていただきたいと思います。  これで私の質疑を終わります。
04月03日第180回国会 参議院 財政金融委員会 第6号
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○佐藤ゆかり君 自由民主党の佐藤ゆかりでございます。  まず、投資事業組合についてお伺いしたいと思いますが、この二つの投資事業組合、そしてまた別に、ケイマンのファンドには子会社で、英領バージン諸島に子会社がそれぞれサブファンドの下につながっている構図になっているというふうに認識...全文を見る
○佐藤ゆかり君 それでは、この二つの投資事業組合ですけれども、AIMグローバルファンドから出資したその持分の簿価評価は幾らでしたか、浅川参考人。
○佐藤ゆかり君 その簿価評価は誰が行っていましたか、浅川参考人。
○佐藤ゆかり君 把握をしているではなくて、簿価評価を行った、作成したのは誰ですかと聞いています。
○佐藤ゆかり君 では、質問を変えます。  金融庁によりますと、二つの投資事業組合に対するAIMグローバルファンドからの出資金については百八十一億円、今、浅川参考人おっしゃられたとおりですが、そのうち三十二億円は現預金で確認済みでありますが、残り元本部分百四十九億円について所在が...全文を見る
○佐藤ゆかり君 西村参考人、それでは、この百四十九億円の、金融庁によりますと不明の部分の資金ですけれども、これはアイティーエム証券としてHSBCに簿価評価を提出する際にどのような確認を取ったのでしょうか、どこに存在しているものなんでしょうか、お答えください。
○佐藤ゆかり君 すなわち、百四十九億円の元本部分について、いまだ公的には確認は取れていないんですが、その部分について、その所在が不明のまま簿価評価で百八十一億円存在するという形でHSBCの受託銀行に対して提出をしていたと、そのことで間違いありませんか。
○佐藤ゆかり君 いずれにしましても、簿価評価で提出をしているということになっていますから、それが西村参考人であろうと事務方であろうと、要するにアイティーエム証券として簿価の評価を受託銀行のHSBCに提出をしていた。そして、そのHSBCが監査法人にその数値を合算して、投資組合の簿価...全文を見る
○佐藤ゆかり君 その所在は誰も知らないということだと思いますけれども、それでは話を変えたいと思います。  もう一つ、この配付資料の一ページ目を御覧いただきたいと思います、パネルでも御提示しておりますけれども。(資料提示)  このケイマンのAIMグローバルファンドの下に十四個サ...全文を見る
○佐藤ゆかり君 リスクを管理して有限責任にするための仕立てでありまして、これは通常よくやることであります。  では、そこのルートは否定されたということで、投資事業組合、あるいはシンガポールの証券会社、ブローカーを通じてデリバティブ取引をされていたということは金融庁の調べで分かっ...全文を見る
○佐藤ゆかり君 プライムブローカーは付いていましたでしょうか。
○佐藤ゆかり君 そうすると、時にはOTCでもやっていたということですね。
○佐藤ゆかり君 この添付資料にもありますけれども、損失額がデリバティブ取引で千九十二億円発生していると、これ金融庁の調べで確定しているわけでございます。  仮に、この預かり資産、水増しする前、千五百億円程度と言われておりますが、この真の預かり資産全額を全てデリバティブに投じたと...全文を見る
○佐藤ゆかり君 関東財務局に三十五兆円程度というような数字をお出しになっていると思いますが、それは何の金額でしょうか。
○佐藤ゆかり君 取引量のことをおっしゃっているのだと思いますが、それにしても、その取引量の三十五兆円という金額であれば、相当のレバレッジを、平均すれば二百倍ぐらい掛けないと千五百億円が回らないわけでありますけれども、それでは、これだけ損失を出しているわけでありますから、当然ブロー...全文を見る
○佐藤ゆかり君 私がお伺いしているのは、証拠金はどのぐらいでしたかと。そして証拠金の送金の指示は誰が行っていたか、お答えください。
○佐藤ゆかり君 大体の規模は何億円、あるいは兆なのか何億なのか、大体の規模をお答えください。
○佐藤ゆかり君 年度によっては、一年間でデリバティブ取引の損失が数百億円に上っている年もあったわけであります。相当の証拠金を求められたはずでありますが、それでは、送金の指示を行っていたという浅川参考人、その送金の、追加証拠金の資金はどこで捻出をしたんでしょうか。
○佐藤ゆかり君 要するに、年金資産そのもの、元本から出したということですか。
○佐藤ゆかり君 要するに、損失を出した金額に対して到底元本で足りるような証拠金の額ではないということは当然疑義が出るわけでありますが、要するに、先ほど全てが証券を通じた市場での取引でないとお答えいただきました。相対取引をしていれば、あえて損を出した方が子会社との取引、投資事業組合...全文を見る
○佐藤ゆかり君 投資事業組合は取引相手として、先ほど来相対取引も行っていたということが分かっているわけでありますが、ではその相手とは、例えばどういう相手で取引をしていたんですか。
○佐藤ゆかり君 このデリバティブ取引については、一向にこの取引相手がなかなか明確にお答えいただけないわけでありますが、それでは質問を変えたいと思います。  石山参考人にお伺いしたいと思いますが、AIJの運用収益率一覧表、添付資料にもございます。一番最後のページですけれども、フラ...全文を見る
○佐藤ゆかり君 先日、衆議院の財金委員会での御答弁では、御自分は被害者であり御自身に瑕疵はないという御答弁をされていたわけであります。しかし、今おっしゃられましたようにおかしいと気が付いておられたとおっしゃったわけでありますが、確かに公表しているAIJ投資顧問の商品というものを年...全文を見る
○佐藤ゆかり君 石山参考人は二〇〇六年の雑誌インタビューで、ヘッジファンドを見極めるポイントとして、その事務管理がきちんとしているかが大切だと指摘をされ、ニューヨークの会社と契約をして情報を入手して調べているというふうにおっしゃっておられます。  それでは、何という会社と契約を...全文を見る
○佐藤ゆかり君 そうしますと、その雑誌ではあたかも国内のファンドについても調べをしているような印象を読む方は受けるわけでありますが、AIJについては調査をしていなかったということですね。  それで、このゼロや五の端数が多いわけでありますが、これを見抜けなかったということは、これ...全文を見る
○佐藤ゆかり君 要するに、今おっしゃいましたように、年金というのは分かりづらいと、そこでコンサル業をされておられるんだと思いますけれども、そうしたところでこのゼロか五の小数点がおかしいということは余り気が付かれない。そういうことであれば、給与を受け、コンサル料を受け、そして専門的...全文を見る
○佐藤ゆかり君 それでは、今日せっかくお越しいただきました渡邉理事長にお伺いしたいと思いますが、このような流れで先ほど来AIJのファンドへその資産の組替えが徐々に行われていったというお話がございました。AIJのファンドへの年金資産の組替えの御判断をされる直前まで委託していたほかの...全文を見る
○佐藤ゆかり君 要するに、先ほどのお話にもございましたように、当初は運用実績が独自に良好で、AIJへの組替えは見合わせていたとおっしゃられておられます。そして、やはり基金側の決定的な判断としてこの利回りを比較されて、そしてこのAIJの虚偽の運用利回りというものをお聞きになられて、...全文を見る
○佐藤ゆかり君 浅川参考人に申し上げたいと思います。  AIJが虚偽の運用利回りを基に積極的に勧誘したという事実は、これは詐欺に当たると私は思うんですね。それは、運用側の年金基金の人たちがこの架空の利回りを見せられて、そして、その利回りによって資産の組替えを行う、AIJに資産を...全文を見る
○佐藤ゆかり君 これで質疑を終えたいと思いますが、信託約款の中から、そもそも時価評価できないものについてはAIAが行うというような条項が当初から、設立の段階から組み込まれている。このことにも計画性を感じられ、そして水増しを行い、そして勧誘を行っていたという事実が明るみに出たと思い...全文を見る
04月24日第180回国会 参議院 財政金融委員会 第8号
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○佐藤ゆかり君 自由民主党の佐藤ゆかりでございます。  AIJ投資顧問の浅川証人にお伺いしたいと思います。  少し浅川証人個人の歴史に遡りたいと思います。  まず、平成六年、一九九四年に国内大手証券会社を退社いたした後、その退社の最も有力な理由は不動産投資に対する失敗であっ...全文を見る
○佐藤ゆかり君 その琵琶湖の億ションは、金額はどのぐらいでしたか。
○佐藤ゆかり君 浅川証人は、AIJ投資顧問を設立当時、名義変更による設立といたしますと平成十四年、二〇〇二年に当たると思いますが、その当時、この二つのマンションは所有をしていましたでしょうか、あるいは売却をしていたか。そして、売却していたなら、いつ、それぞれ幾らで売却したか、売却...全文を見る
○佐藤ゆかり君 そうすると、琵琶湖のマンションは、AIJ投資顧問の設立以前に売却したということでよろしいですか。
○佐藤ゆかり君 話が少し合わないのですが、九四年に国内大手証券会社を退職されたときに二つの億ションの借金だけが残ったと。そうすると、もう既にそのときには琵琶湖のマンションは売却済みで、借金だけが残ったという理解でよろしいですか。
○佐藤ゆかり君 そうしますと、AIJ投資顧問設立当時、平成十四年といたしますと、浅川証人の個人的債務はその当時幾ら残っていたでしょうか。
○佐藤ゆかり君 現時点で浅川証人の債務、個人的債務は幾らありますか。
○佐藤ゆかり君 そうしますと、この間に、AIJ投資顧問を設立された当時は個人的債務が二億ぐらいおありになった。そして、現時点、昨年十二月末時点では債務はゼロであると。この間、債務を返済されたその資金はどこから捻出されましたか。
○佐藤ゆかり君 先ほど私は明確に質問いたしました、個人的債務は、平成十四年当時、AIJ投資顧問設立当時幾ら残っていましたかと。その質問に対して浅川証人は、当初二億ぐらいであったというふうに明確に今御答弁されたわけでありますが、それを撤回されるわけですか。
○佐藤ゆかり君 二〇〇二年までに、では借金を完済したということですか。どのように資金を捻出されましたか。
○佐藤ゆかり君 当時、二社、証券会社をその後営業で渡り歩かれ、そしてAIJ投資顧問を設立されたというふうに伺っておりますが、その二社の関係者からの話等々、間接的に聞きますと、それほど営業成績はよろしくなかったということが情報として入っているわけであります。その二〇〇二年までに二億...全文を見る
○佐藤ゆかり君 結局、やはり答弁が明確でありません。一千万円の借金なのか二千万円の借金なのか、あるいはこのマンションの購入のような金額であれば一億円ぐらいの借金になるのか、そのぐらいは、あれば大体は記憶にあるはずでございますが、非常に不可思議な印象を受けます。  さて、こういう...全文を見る
○佐藤ゆかり君 この間、浅川証人は、AIJ投資顧問を設立して以降、何か所か御自宅を引っ越しされているようであります。当初、このAIJ投資顧問の登記では、今現時点では港区六本木になっているわけでありますが、当初、いろいろな関連会社をつくっておられまして、余り話題には出てきておりませ...全文を見る
○佐藤ゆかり君 それでは、次の質問に移りたいと思いますが、現時点で、六本木の泉ガーデンの高級賃貸マンションですけれども、これは家賃はどのぐらい払っておられますか。
○佐藤ゆかり君 五〇五ですから五階ですね。
○佐藤ゆかり君 そうしますと、五階で大体、私も今空き部屋調べたんですが、八十平米台で大体月四十万円ぐらいなんですね。ですから、そうすると百万円、五階で百万円ということは相当の広さのマンションを賃貸されていたということになるんですが、面積はどのぐらいでしたでしょうか。
○佐藤ゆかり君 かなり豪華な生活をされていたということだと思います。  それでは、少しこのミレニアムキャピタル、後に商号を変更してミレニアム・アソシエイツという関連会社になるわけでありますが、これについてお伺いします。  浅川証人は、このミレニアムキャピタル設立当時の平成十二...全文を見る
○佐藤ゆかり君 会社設立当時資本金一千万円、これは自己資金、浅川証人の自己資金でしたでしょうか。また同時に、二〇〇一年には四千六百万円へ増資をしております。この増資資金は誰が出資をしたのでしょうか。
○佐藤ゆかり君 登記簿には、誰が株主であるか、株主名簿は載せておりません。ですから、社長であった当時、浅川証人自身が増資について誰が出資をしているかというのが分からないということは極めて不可解な御答弁であるというふうに申し上げたいと思います。  あの、本当にここで証言されなくて...全文を見る
○佐藤ゆかり君 そうしますと、この取締役で記載をされている関係者で全額出資をしたということで間違いありませんか。
○佐藤ゆかり君 そうしますと、例えば、AIMグローバルファンドの関連の投資事業組合から出資というのはありませんでしたか。
○佐藤ゆかり君 この関連の五つの投資事業組合全てにおいて、全く資本関係はありませんでしたか。
○佐藤ゆかり君 ミレニアム・アソシエイツはですね、その後、実氏が社長に就いておられますが、実氏は元自動車販売会社の社員で、金融投資関係の知識というのはほとんど皆無の方でございます。しかし、社長に就いておられ、実氏が社長就任以降は取締役は誰もほかに登記簿上は掲載されておりません。全...全文を見る
○佐藤ゆかり君 何を事業で行っていますか。
○佐藤ゆかり君 実氏が金融投資知識の皆無な方であるということですから、実際にそういう金融、コンサル、IPOに対するアドバイス、助言等を行うのであれば、当然ながら、その管理責任者として一人専門家が取締役に就いて不可思議ではありませんが、一人もそのような明記はないわけであります。 ...全文を見る
○佐藤ゆかり君 今、関係ない周辺の事柄に対して答弁されて、肝要なところは答弁回避されましたけれども、配当金は株式会社AIJに向かって支払われたで間違いないですか。
○佐藤ゆかり君 あなたが社長を務めるAIJ投資顧問の繰越剰余金の利益を、配当を誰に支払うか、社長であるあなたが分からないんですか。
○佐藤ゆかり君 それでは、もう一点お伺いいたします。  このAIJ投資顧問の事業報告書、二〇一〇年の事業報告書では、投資一任契約の契約件数と運用資産総額を示すラインに、海外の部分、海外の年金でないその他という契約件数が二件、ここの部分の運用資産総額が二千六十九億九千七百万円と突...全文を見る
○佐藤ゆかり君 まあ表から見るとですね、非常にオリンパスの粉飾事件と似ているような気がしてなりません。  要するに、受託資産を海外に資金移動をして、そして引き出す前に帳簿に付けておかないと後々になって合法的に引き出すことができない。ですから、海外の受託資産の契約件数をいきなり二...全文を見る
○佐藤ゆかり君 それでは、二〇〇八年、二〇〇九年の事業報告書ではなぜこの記載がなかったのでしょうか。
○佐藤ゆかり君 指摘された内容は何ですか。どこを是正を求められたのですか。
○佐藤ゆかり君 まあその細かいところについてはこれから調査、捜査等で明るみに出ると思いますが、要はですね、この複雑な、身内の会社の関係を複雑につくり上げて、まあ言わばこのタコ足の資本関係を微妙につくり上げている、そういう組織づくりというものが明るみに出てきたわけでございます。 ...全文を見る
○佐藤ゆかり君 このような資本関係のテクニックが見えるわけでありますが、最後に一言だけ。この水増しのNAVで、そして水増しされた運用成績書で顧客勧誘を行われた。ですから、まあ虚偽の記載によって成約をした年金基金運用でありますから、その管理手数料等の四十五億円全てを基金にお返しをす...全文を見る
○佐藤ゆかり君 これで質疑を終わります。
06月19日第180回国会 参議院 財政金融委員会 第10号
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○佐藤ゆかり君 自由民主党の佐藤ゆかりでございます。AIJの集中対政府審議、引き続きさせていただきたいと思います。  本日お昼近くに、AIJの関係者、浅川AIJ投資顧問社長外三名が、水増し価格でファンドを販売し約七十億円をだまし取った詐欺罪で逮捕されました。金商法違反は逮捕容疑...全文を見る
○佐藤ゆかり君 そうしますと、アイティーエム証券としては共謀という形になりますでしょうか。
○佐藤ゆかり君 今回はちょっと、やはり残念ながら捜査の結果が出るのが遅いということが私ども大変感じるところであります。それをまず一点、苦言を冒頭申し上げておきたいと思います。  その捜査の遅さの原因なんですけれども、私も市場関係者にいろいろこの間、三月、四月、五月と聞いてみたわ...全文を見る
○佐藤ゆかり君 IOSCOの枠組みですと結局拘束力がないわけですから、幾ら加盟国を増やしても、いざというときの実効性において乏しいということで指摘をさせていただいたわけでありますので、私の申し上げたかったことは、そのIOSCOの枠組み以外で、アメリカというのは調査の案件が出ると非...全文を見る
○佐藤ゆかり君 まさに早急に検討をして、私どももAIJ問題に関するプロジェクトチームで、自民党PTでは私、事務局長をやらさせていただいて、多くの皆さんが御参加の下で提言をまとめさせていただきました。そこで、やはり運用業も証券業と同じ肩の高さで監視の体制を組んでいかないと、結局こう...全文を見る
○佐藤ゆかり君 実効性を確かめながらとか技術的な御答弁ではなくて、今日は大臣の所信も含めてお伺いしたわけでありますから、やはりこういう問題、多大な問題の発生を受けて、金融担当大臣として、政治家としてどのようにお進めになりたいかと、そちらの方をむしろお聞きしたかったのですが、いかが...全文を見る
○佐藤ゆかり君 是非その意思を共にしていただきたいというふうに思います。  それで、先ほどから苦言を申していますが、証券取引等監視委員会の今回余りに対応が遅いのではないかということは、我が党の中からも方々から声が上がっているとおりであります。それと、やはり捜査対象のばらつきがあ...全文を見る
○佐藤ゆかり君 この貸付けの方は、やはり構造不況業種で基金が解散できずにおられる。要するに、補填資金が賄えなくて解散したくてもできない困難な基金があるわけですから、そういうところに上限なしにこの政府系金融機関が融資制度で融資をするということは、恐らく返還できないわけでありますので...全文を見る
○佐藤ゆかり君 基金は基金の問題、そして厚生年金本体はより大きな問題を抱えているわけでありますから、そこの部分は本体の議論としてより抜本的な改善策の中で考えていくべきだと改めて主張をさせていただきたいと思います。  時間も限られておりますので、最後にこの厚生年金基金の財務の悪化...全文を見る
○佐藤ゆかり君 これで終わりますが、いずれにしましても、解散のときに多額の補填金を求められて倒産する企業があるわけですから、その解散資金を準備して引き当てをしましょうという話をしていますので、是非前向きにお考えいただきたいと思います。  これで終わります。
11月15日第181回国会 参議院 財政金融委員会 第1号
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○佐藤ゆかり君 自由民主党の佐藤ゆかりでございます。  本日、特例公債法の審議、ようやくさせていただく運びとなったわけであります。野田総理大臣が八月八日に近いうちに解散をすると確約を国民に対してされて以来、本当にこの近いうち解散、長い道のりでございました。この近いうち解散という...全文を見る
○佐藤ゆかり君 実際のところ、私ども自民党は最初からもうここ数年、民主党政権になって以来、子ども手当の減額ですとか廃止ですとか、あるいは高校無償化の見直し、そして高速道路無償化の見直し等をずっと唱え続けて、ばらまき予算は駄目ですよと、将来にやはり私たちが責任を持てる政治、予算を作...全文を見る
○佐藤ゆかり君 いずれにしても、聞くところによりますと、もう既に年度後半に入っているわけでありまして、この間、近いうち解散に引っ張られる形でこの特例公債法案がずるずるずるずると審議が遅れてきた。そして、その間に着実に民主党政権としてのばらまき予算も執行されてきたわけであります。で...全文を見る
○佐藤ゆかり君 是非、今後、復興特会は数年にわたり続く事業でありますから、復興目的でない経費をあえて支出に回すということのないように、そして一般会計からの繰入れをもしそういう無駄な経費が特会になければ圧縮できるわけでありますから、その辺の配慮というものはやっていかなければいけない...全文を見る
○佐藤ゆかり君 次の解散・総選挙の後に、明日野田総理が解散を御発声されるんだと思いますが、是非安定的な政権を運営できるような環境づくりというものをやはりお互いに心掛けていかなければいけないと思うところであります。  そこで、時間も限られておりますので、最後に日銀のいわゆる借換国...全文を見る
○佐藤ゆかり君 その辺の時代認識がどうもずれているように思うんですね。  日本はもうデフレ超大国であります。加えて円高、歴史的円高がもう続いているわけであります。その中で、翻って諸外国の中央銀行を見ますと、アメリカのFRBもヨーロッパのECBでも基本的に今金融緩和のポイントとい...全文を見る