佐藤ゆかり

さとうゆかり

比例代表(近畿)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数3(参1)回

佐藤ゆかりの2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月14日第201回国会 参議院 議院運営委員会 第5号
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○副大臣(佐藤ゆかり君) 公害健康被害補償不服審査会委員石井彰君は本年三月三十一日に任期満了となりますが、同君を再任いたしたいので、公害健康被害の補償等に関する法律第百十三条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意...全文を見る
02月25日第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○佐藤副大臣 お答え申し上げます。  水俣病についてのお尋ねでございます。  水俣病につきましては、公式確認をされまして、それ以降、熊本では六十三年、そして先生御地元の新潟では五十四年がそれぞれ経過をしたわけでございます。新潟県におきましては、これまで、公害健康被害補償法に基...全文を見る
○佐藤副大臣 石崎先生御指摘のとおり、漂着ごみの大半は他国から、そしてまた内陸から流れ着いてきているものでございまして、国全体で取り組むべく、環境省では、沿岸自治体による漂着ごみの回収、処理への補助金というものを交付いたしておりまして、来年度予算案には約三十七億円を計上させていた...全文を見る
○佐藤副大臣 お答えいたします。  海洋ごみは、海洋に漂着するものだけではなく、海中や海底を漂うものもございまして、通常、こうしたごみの回収というのは大変困難であるということでございます。  そうした中で、委員御指摘のように、日常的に海で活動している漁業者の方々が操業中に網に...全文を見る
○佐藤副大臣 環境省では、不適正な多頭飼育問題に対応するために、まず、昨年三月に動物や社会福祉の専門家によります社会福祉施策と連携した多頭飼育対策に関する検討会を立ち上げて、対策について検討しているところでございます。  また、昨年十月には、全国百二十五の関係自治体に多頭飼育に...全文を見る
○佐藤副大臣 お尋ねのペット税でございますけれども、これは動物の不適切な取扱いによって生じる問題を解決するための財源確保を目的として、犬や猫の飼い主に課税する税金のことを指すものと理解をいたしております。一般論として申し上げますと、新たな税制を検討するに当たりまして、まず合理的な...全文を見る
○佐藤副大臣 お答え申し上げます。  まず、日本では、二〇一二年から、CO2排出量に着目して、石炭、石油、天然ガスに課税をします地球温暖化対策のための税、いわゆる温対税が導入をされております。委員御承知のとおり、温対税は炭素税の一種でもございまして、その税収は再生可能エネルギー...全文を見る
03月06日第201回国会 衆議院 環境委員会 第1号
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○佐藤副大臣 令和二年度環境省所管一般会計予算及び特別会計予算について御説明申し上げます。  まず、一般会計予算では、総額三千五百三十七億円余を計上しております。  以下、その主要施策について御説明申し上げます。  第一に、地球環境保全対策については、パリ協定のもとで国内及...全文を見る
03月10日第201回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○佐藤副大臣 お答え申し上げます。  フルオロカーボン、いわゆるフロン類でございますけれども、オゾン層の破壊物質でありますクロロフルオロカーボン、いわゆるCFC等から、最近ではハイドロフルオロカーボン、HFCへの転換が世界的に進んでおります。したがいまして、この結果、日本では、...全文を見る
03月10日第201回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○副大臣(佐藤ゆかり君) 令和二年度環境省所管一般会計予算及び特別会計予算について御説明申し上げます。  まず、一般会計予算では総額三千五百三十七億円余を計上しております。  以下、その主要施策について御説明申し上げます。  第一に、地球環境保全対策については、パリ協定の下...全文を見る
03月18日第201回国会 参議院 環境委員会 第3号
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○副大臣(佐藤ゆかり君) 先ほど大臣の方からも熱中症予防のための情報発信ということで気象庁との連携というお話がございましたけれども、近年、熱中症による被害というのは増加傾向に委員御指摘のとおりございまして、気候変動の影響を考えますと、あいにく今後もこの傾向は続いていくものというふ...全文を見る
○副大臣(佐藤ゆかり君) お答えいたします。  委員御指摘のとおり、ブロックチェーン技術やIoTなどのデジタル技術の発展は著しいところがございまして、様々な分野において活用や実証が進められているところでございます。こうしたデジタル技術を気候変動分野に応用をして、非連続的なイノベ...全文を見る
03月18日第201回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
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○副大臣(佐藤ゆかり君) お答えをいたします。  環境省でも、グリーンスローモビリティーの社会実装に向けて、国土交通省と連携をいたしまして取組をさせていただいているところでございます。  この取組は、交通をマイカー等から転換をすることでCO2の排出削減につなげるということと同...全文を見る
03月24日第201回国会 参議院 環境委員会 第4号
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○副大臣(佐藤ゆかり君) 滝沢先生へお答えを申し上げます。  フルオロカーボン、いわゆるフロン類の御指摘でございますけれども、オゾン層の破壊物質でありますCFC、いわゆるクロロフルオロカーボン等から、オゾン層を破壊しないHFC、いわゆるハイドロフルオロカーボンへの展開が世界的に...全文を見る
○副大臣(佐藤ゆかり君) お答えを申し上げます。  委員御指摘のとおり、企業の参加というのは非常に大事だというふうに考えておりまして、二〇三〇年度のこの二六%削減目標の達成ですとか、あるいは長期戦略で掲げます脱炭素社会の実現に向けまして、委員御指摘のとおり、特に中小企業の努力、...全文を見る
○副大臣(佐藤ゆかり君) はい。  具体的には、J―クレジットの申請手続の電子化やブロックチェーンのデジタル技術を活用した市場創出で、最速で令和四年四月に運用開始を目指していくところでございます。  いずれにしましても、環境と成長の好循環に企業の参加は不可欠であると考えており...全文を見る
04月07日第201回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○佐藤副大臣 委員お地元近くの印旛沼についてでございますが、湖沼水質保全特別措置法に基づく指定湖沼として、同法に基づく湖沼水質保全計画が千葉県によって策定されまして、水質改善に向けた各種の施策を総合的に進めているところでございます。  生活排水対策としましては、平成二十七年度か...全文を見る
○佐藤副大臣 お答えいたします。  委員御指摘のとおり、今回の新型コロナウイルスによりまして、国立公園でも国内外の観光客が大幅に減少しておりまして、宿泊施設等の観光事業者に大きな影響が生じております。今後、感染による影響が長引きますと、事業継続ですとか雇用確保ができなくなるおそ...全文を見る
○佐藤副大臣 委員御指摘のとおり、これから、サプライチェーンの御指摘でございますけれども、サプライチェーンのグローバルな見直し、そして国内回帰という御指摘がございましたけれども、地産地消、地方創生、そしてまた地球温暖化対策等の新しい横串を通しながらサプライチェーンを見直していくと...全文を見る
○佐藤副大臣 お答えいたします。  委員御指摘の森林認証制度、特に、木材や森林等に直接関連する国際的な認証制度として、言及いただきましたFSC認証ですとか、ほかにPEFC認証などが主要なものとしてございますが、これらの認証制度を管理している第三者機関の情報によりますと、我が国に...全文を見る
○佐藤副大臣 お答えいたします。  まず、今回の法改正でございますが、多量の石綿を飛散させるおそれが特に大きい違反行為に対して直接罰を適用するということにしております。  具体的には、吹きつけ石綿等のいわゆるレベル1、2の建材の除去作業において、作業場を隔離しなかった場合や、...全文を見る
○佐藤副大臣 先ほど一部分答弁申し上げましたとおり、委員御指摘の前室を設置しなかった場合でございますけれども、あるいは集じん・排気装置の管理が悪いといった場合、こういった場合につきましても、この規定されている措置を適切に行っていないとみなしまして、直接罰の対象になるというふうに考...全文を見る
○佐藤副大臣 先ほど一部御答弁させていただきましたけれども、集じん・排気装置を使用しなかった場合等も直接罰として規定をさせていただいております。
○佐藤副大臣 ことし一月に、中央環境審議会の石綿飛散防止小委員会における答申が出ております。  この小委員会におきます議論では、測定義務づけの制度化に賛成と反対の両方の御意見がございまして、結果として、測定の制度化には困難な課題が残っているため、関係者が協力をして課題解決に取り...全文を見る
○佐藤副大臣 環境省で把握をしております範囲でございますけれども、諸外国で大気中の石綿濃度測定を義務づけている国としては韓国があるというふうに認識をしております。  その他の国で申しますと、例えば英国におきましては、日本と同様に、ガイドラインにおいて大気中の石綿濃度測定の実施を...全文を見る
05月15日第201回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○佐藤副大臣 お答え申し上げます。  レベル3建材の飛散防止についてのお尋ねでございますけれども、現在届出対象となっております吹きつけ石綿等、いわゆるレベル1、2でございますけれども、これらにつきましては、隔離等の専門的な機器を用いた措置が必要でありますことから、工事の十四日前...全文を見る
○佐藤副大臣 お答え申し上げます。  まず、現行法では、事前調査の結果、石綿含有建材が確認された場合のみ都道府県等に作業実施の届出を行いまして、当該届出を踏まえて都道府県等が指導監督を行うこととなっております。  しかし、不適切な事前調査によりまして石綿含有建材が見落とされた...全文を見る
○佐藤副大臣 お答えいたします。  環境省といたしましては、都道府県等向けのマニュアルの充実強化を行いまして、都道府県等の職員が十分な知識を持って実効的に対応できるように努めてまいる所存でございます。  また、事前調査結果報告の電子システムを整備いたしまして、都道府県等が効率...全文を見る
○佐藤副大臣 お答え申し上げます。  レベル3建材に対する御懸念でございますけれども、まず大気汚染防止法施行状況調査によりますと、大気汚染防止法において規制対象となっております作業の平成三十年度の実施件数は全国で二万二百二十五件でございました。  一方、条例に基づきまして既に...全文を見る
○佐藤副大臣 お答え申し上げます。  罰則についてでございますけれども、まず、法定刑につきましては、大気汚染防止法の中におけますほかの規制物質にかかわるものも含めて、バランスをとっているというところでございます。  大気汚染防止法の違反に対する最も重い罰則は、同じ公害防止法令...全文を見る
○佐藤副大臣 お答え申し上げます。  まず、大気汚染防止法施行状況調査によりますと、先生御指摘の件数でございますけれども、大気汚染防止法において規制対象となっております作業の平成三十年度の実施件数は全国で二万二百二十五件でございました。  一方、条例に基づいて既に石綿含有成形...全文を見る
○佐藤副大臣 お答え申し上げます。  まず、委員御指摘のこのパブリックコメント、大気濃度測定についてでございますけれども、この義務づけにつきましては、中央環境審議会の石綿飛散防止小委員会における議論で制度化に賛成、反対の両論がございまして、結果として、測定の制度化には困難な課題...全文を見る
○佐藤副大臣 申しわけございません。  先ほど私の発言の中で粉じん・排気装置と申し上げましたが、実際には集じん・排気装置でございましたので、訂正させていただきます。
05月20日第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号
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○副大臣(佐藤ゆかり君) 環境副大臣の佐藤ゆかりでございます。  今回、気候変動対策に関する内外の取組について御説明を求められておりますところ、一年目でもありますことから、まず、気候変動をめぐる国際的な概況を含めたパリ協定を始めとする国際協調について御説明させていただいた後に、...全文を見る
○副大臣(佐藤ゆかり君) お答え申し上げます。  昨年六月に閣議決定をいたしましたパリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略におきましては、エネルギー転換、脱炭素化への挑戦を進めていくために、再生可能エネルギー、蓄電池、水素、原子力、CCS、CCUなど、あらゆる選択肢の可能性とイ...全文を見る
○副大臣(佐藤ゆかり君) お答えをいたします。  委員御指摘のとおりでございまして、主要国の排出量を引き下げるための取組というのは非常に重要であると考えております。  まず、日本自身の取組といたしましては、二〇一四年度以来、日本は五年連続で温室効果ガスの排出量を削減しておりま...全文を見る
○副大臣(佐藤ゆかり君) 訂正をさせてください。訂正をさせてください。
○副大臣(佐藤ゆかり君) 済みません、恐れ入ります。  先ほど私の発言の中で、来年開催のCOP26と申し上げたつもりでございますが、念のため、COP25ではなくて26でございますので、申し上げさせていただきます。
05月21日第201回国会 参議院 環境委員会 第5号
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○副大臣(佐藤ゆかり君) お答え申し上げます。  御指摘のとおりでございまして、海中や海底を漂うごみは、通常は大変回収することが難しいわけでございますけれども、日常的に海で活動をしています漁業者が操業中に網に掛かったごみを持ち帰っていただくことができれば、これはごみ解決にとりま...全文を見る
05月28日第201回国会 参議院 環境委員会 第6号
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○副大臣(佐藤ゆかり君) お答え申し上げます。  これまでの石綿飛散防止に関する取組についてのまずお尋ねでございます。  我が国では、関係省庁が連携をいたしまして、その時点での科学的知見に基づいて石綿の飛散防止に取り組んでまいったところでございます。  そうした中で、旧環境...全文を見る
○副大臣(佐藤ゆかり君) 委員御指摘のとおりでございまして、今回の改正では、例えば、吹き付け石綿等、いわゆるレベル1、2の建材でございますけれども、これらを除去するときに十分な隔離が行われていないなど多量の石綿を飛散させるおそれが大きい違反行為に対して直接罰を設けることで、その防...全文を見る
○副大臣(佐藤ゆかり君) お答え申し上げます。  御指摘のレベル3建材、石綿含有成形板等でございますけれども、これについて、前回の改正時には相対的に飛散性が低いとして規制対象とはしておりませんでした。ところが、環境省によります調査の結果、石綿含有成形板等レベル3建材につきまして...全文を見る
○副大臣(佐藤ゆかり君) お答え申し上げます。  御指摘のとおりでございまして、事前調査の報告義務付けについては、その報告件数が二百三十万件に及ぶと想定されますことから、まず報告を行う事業者の負担軽減と同時に、この報告先となります都道府県において効率的に事務を行える制度設計や支...全文を見る
○副大臣(佐藤ゆかり君) お答え申し上げます。  環境省では、本年一月の中央環境審議会石綿飛散防止小委員会の答申で、大気濃度測定の義務付けの課題の一つとして、この大気濃度測定に要する期間の短縮というものが示されまして、これを受けて即時測定に関する研究開発事業を行っております。 ...全文を見る
○副大臣(佐藤ゆかり君) お答えいたします。  委員御指摘のとおり、現行の大気汚染防止法第十八条の二十におきましては、特定工事の発注者は作業基準の遵守を妨げるおそれのある条件を付さないように配慮することといたしております。  今回の改正後は、水道用石綿セメント管を含む石綿含有...全文を見る
06月04日第201回国会 参議院 内閣委員会 第13号
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○副大臣(佐藤ゆかり君) お答えいたします。  当然ながら、委員御指摘のとおり、日本の犬猫のペットの数は日本の子供の数よりも多いということで、動物愛護の精神を持って動物をしっかりと飼育し、管理をするということは非常に大切な精神であるというふうに考えております。  今まさに御指...全文を見る
○副大臣(佐藤ゆかり君) いずれにいたしましても、この検討会は公正に審議をお進めいただく必要がございますので、そこは守っていきたいというふうに思っております。  また一方で、傍聴者が職員や委員に詰め寄るといった事態というのは、こちら側では承知はいたしておりません。ですので、事実...全文を見る