志位和夫
しいかずお
比例代表(南関東)選出
日本共産党
当選回数10回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月07日 | 第156回国会 衆議院 予算委員会 第8号 議事録を見る | ○志位委員 日本共産党を代表して質問いたします。 まず冒頭に述べたいのは、昨日、この予算委員会の場で自民党議員によって、医療事故・事件を党略的に利用した不当な誹謗中傷が民主医療機関と日本共産党に対して加えられたことについてであります。 昨日、自民党議員は、民医連、全日本民...全文を見る |
○志位委員 そういう教訓を導いているわけですよ。 この本田教授は、記者会見で繰り返し言っている。まじめに自主公表し、教訓を広げようとする病院を犯人扱いする報道では、今後こうした院内感染問題や医療事故を自主的に公表しようとする医療機関は出てこなくなる、こう言って、マスコミに冷静...全文を見る | ||
○志位委員 小泉首相、悪い癖があるんですね。それは、自分の困ったことを聞かれた場合に、聞かれていないことを答えて、聞かれたことに答えないという癖なんですよ。 私が聞いたのは、今後査察を続け、強化するということを日本政府として言うべきじゃないかということを聞いたんです。今査察を...全文を見る | ||
○志位委員 要するに、総理、いろいろおっしゃいましたけれども、国際社会の様子を見て決めようということだけですよ、今言ったのは。ほかの国はみんな査察の継続、強化ということを具体的に言っている。それを、これだけ聞いてもはっきりお言いにならないわけですよ。 では、逆に聞きましょう。...全文を見る | ||
○志位委員 全く答えませんね。私が聞いたのは、査察の継続、強化に賛成するのか、アメリカがこれを中断しようとしていることに反対するのか、これについては何にも答えないで、要するに、十四日の報告を待って、周りを見て判断するとしか言わないんですね。 今世界が、査察による平和解決か、戦...全文を見る | ||
○志位委員 総理は私の質問を聞いていなかったんじゃないですか。 私が聞いたのは、医療保険の問題についての全体像については後でやりますよ、そうではなくて、今起こっている事態なんです。 酸素の在宅療法も受けられなくなってしまっている、これが痛みの一言で片づけられますかと聞いて...全文を見る | ||
○志位委員 これは起こっているんです、現実に。酸素の取扱業者さんに聞いても、やはり大変な規模で起こっていますよ。 では、総理、この問題、少なくとも調査してください。こういう実態について調査してください。 | ||
○志位委員 調査はすると約束してください。調査してないでしょう。 | ||
○志位委員 対応するということを言いましたから、しっかりした対応をお願いしたいと思うけれども、そのためには調査は当然必要です。 私、この問題をなぜ取り上げたかといいますと、小泉総理と私とは、この医療費の自己負担の問題は何度も論戦したことがあります。九七年の、サラリーマンの自己...全文を見る | ||
○志位委員 またちゃんとお答えになりませんね。私は家計にどういう影響が及ぶか聞いたんです。先行減税、家計に関係ないじゃないですか。先行減税二兆円と言うけれども、大企業向けの研究関係の減税とか投資減税とか、そういうものが中心でしょう。家計に関係がない話ですよ。 私、家計にどうい...全文を見る | ||
○志位委員 私は今の総理の答弁を聞いて驚きました、共産党は家計だけに注目していると。家計というのは日本経済の六割を支えているんじゃありませんか。家計の消費が経済の六割ですよ。それに注目しないで、一体どこに注目するというのか。大企業を活発にすればいずれは家計に及ぶ、この議論は成り立...全文を見る | ||
○志位委員 百二十八万人減っているんですよ。つまり、社会保障の空洞化という事態が起こっている。 私は、この事態について調べてみました。(パネルを示す)これは、税収と社会保障収入の推移がこの約十年間ぐらいにどうなったかというグラフであります。 青い棒線のグラフは税収のグラフ...全文を見る | ||
○志位委員 まず財務大臣、よく私の質問を聞いてから答弁してくださいよ。 私は二〇〇三年度に四兆円ふえるといつ言いました。いつとも言っていないでしょう。政府が今計画をしている負担増の計画が全部やられたら、年間四兆円ふえることになると言ったんです。それは、二〇〇三年度にやられるも...全文を見る | ||
○志位委員 じゃいいです。どうぞ、いいですよ。 | ||
○志位委員 総理も人の質問をよく聞いてください。 私は、国と地方の税収のうちと言ったでしょう。あなたが言っているのは国税の話でしょう。十九兆というのは国税の話でしょう。国と地方の税収全体の中での支出の割合はこの数字になるんですよ。これはもう明らかです。これは政府の資料なんです...全文を見る | ||
○志位委員 個別の問題だとおっしゃいましたけれども、小泉内閣になってから、中堅・中小企業向けの貸し出しは、全国銀行ベースで三十兆円以上減っているんですよ。これは事実なんです。それから、首都圏では四割もの中小企業に金利の引き上げが一方的に強要されているのも事実なんですよ。個別の問題...全文を見る | ||
○志位委員 竹中大臣は、銀行の貸し渋りを否定しない、いろいろ対策を打っていると言いましたけれども、それをさせるのはあなたなんですよ。その自覚がないんですね。 不良債権の処理を二、三年と期限を区切って無理やりやれ、バランスシートから落としなさいということをやれば、銀行も損失が出...全文を見る | ||
○志位委員 いいです、もういいです、いいです。 それで、私は…… | ||
○志位委員 だれが不良債権をやめろと言いましたか。不良債権を無理やりバランスシートから期限を区切って落とすようなやり方じゃなくて、もっときちんとした解決方法があると言っているんです。これは今から言います。 それから、今、竹中さんがおっしゃったことで、全然事実に違うことをぺらぺ...全文を見る | ||
○志位委員 今、確認をいたしました。 長崎の事件を受けまして、自民党の全国幹事長会議では、これで違法ならどうやって政治資金を集めればいいのかという声が上がったと伝えられました。違法献金は長崎だけの問題ではなく、全国の問題ではないのか。 我が党は、独自に調査を行いました。そ...全文を見る | ||
○志位委員 今総理は、政治活動としていただいている、政治資金としていただいているということをおっしゃられました。これは、政治資金として届け出をちゃんとしていても、実質的にこれは選挙献金だと認定されたら違法になるというのが長崎の事件なんですよ。ですから、政治献金として届け出ていたか...全文を見る | ||
○志位委員 五十万円だからいいということにならないですよ。五十万円でも、この法律というのは非常に厳しい法律で、禁錮一年数カ月、執行猶予何年という刑を受けた方もいるんです。ですから、額は関係ないんです。 それから、ゼロ、ゼロ、ゼロだったものが五十になるのを、これを突出と言うんで...全文を見る | ||
○志位委員 総裁の責任、首相の責任を問うているんです。自民党の議員、たくさんいるでしょう、この中に。閣僚だってこの中に五名入っているでしょう。七人の副大臣が入っているでしょう。閣僚の中にだっているんですよ。これは、個人の政治家の問題で済まないんです。 もう一回、ちゃんと答えて...全文を見る | ||
○志位委員 私、一人一人名前を挙げなかったのに、どんどん私の私のと言って出てくるんで、言いますけれども、片山さんの場合、私たちが調べただけで合計九社ですよ。この九社は、九社全部が、九六年も献金ゼロ、九七年も献金ゼロ、九八年も献金ゼロ、九九年も献金ゼロ、二〇〇〇年も献金ゼロ、そして...全文を見る | ||
○志位委員 だから、私は、幾ら政党支部に入れられた政治資金として処理されたものであっても、実質的に選挙献金だったら、違法になる可能性がある、そうじゃないと言うんだったら、この献金の意味を説明する義務があなた方にある、このことを言っているのでありまして、私たちはこの問題を引き続きや...全文を見る | ||
02月12日 | 第156回国会 両院 国家基本政策委員会合同審査会 第1号 議事録を見る | ○志位和夫君 私は、医療費の自己負担増の問題について質問します。 政府がこの四月から強行しようとしている健保本人自己負担の三割への引上げに対して、今日、日本医師会、日本歯科医師会、薬剤師会、看護協会などがそろって負担増凍結の全国一斉行動を行うなど、国民の怒りはずっと広がってき...全文を見る |
○志位和夫君 私は、三割負担が結局重症化の一つの要因になっているんじゃないかということを聞いたわけなんですが、それについては何のお答えもない。 必要な医療は確保されているというふうにおっしゃいますが、中小企業の皆さんで作っている全商連の調査を見ますと、業者の婦人の方は、病気の...全文を見る | ||
○志位和夫君 自己負担導入したときに政府が公約したことですから、やはりこれは逆の方向に向かっている。中止を求めたいと思います。 質問を終わります。 | ||
03月19日 | 第156回国会 両院 国家基本政策委員会合同審査会 第2号 議事録を見る | ○志位和夫君 イラク問題について、日本共産党の基本的立場を明らかにするとともに、首相の基本的姿勢を伺います。 昨日、ブッシュ大統領は、イラクへの最後通告を行い、明日早朝にも攻撃の危険が切迫してきております。しかし、なぜ戦争なのか。私は、ブッシュ大統領の昨日の演説では、この戦争...全文を見る |
○志位和夫君 私は、フセイン政権に武装解除の意思がないとだれが断定したのかと聞いたのに対して、あなたはお答えにならなかった、答えられなかった。国際社会と言いましたけれども、国際社会はそんな断定していないですよ。それが、あの新決議案が通らなかったじゃないですか。断定しようとしたのが...全文を見る | ||
03月20日 | 第156回国会 衆議院 本会議 第16号 議事録を見る | ○志位和夫君 日本共産党を代表して、質問します。(拍手) 本日、米英軍によって、イラクに対する軍事攻撃が開始されました。この戦争は、一かけらの道理もない、無法な戦争であります。地球的規模で広がった平和の願いを踏みにじり、戦争という暴挙に訴えた米英両国政府に、我が党は、厳しい抗...全文を見る |
04月23日 | 第156回国会 両院 国家基本政策委員会合同審査会 第3号 議事録を見る | ○志位和夫君 私は、イラク問題の現状についての日本共産党の基本的立場を述べるとともに、総理に質問をいたします。 米英軍が圧倒的な軍事力でフセイン政権を崩壊させたもとで、国際社会がイラクの復興支援にどのような立場で臨むのかが今問われております。我が党は、二つの原則的な立場をしっ...全文を見る |
○志位和夫君 きょうの未明に、国連安保理で、この問題についての非公開の協議が行われて、そこでブリクス委員長は、求めがあればいつでも戻るという立場を明瞭にしております。 総理は、今査察団によって査察がやられることが望ましいということをおっしゃいましたね。それで、私、伺います。 ...全文を見る | ||
○志位和夫君 ブリクス委員長は、直ちに今戻る意思はあると言っているのに、これをはっきり言わない。アメリカは反対しているのにその反対の立場は成り立たないということは言えない。私は、大量破壊兵器の問題についてまじめに真相を明らかにして解決するという立場じゃないということを言わざるを得...全文を見る | ||
06月11日 | 第156回国会 両院 国家基本政策委員会合同審査会 第4号 議事録を見る | ○志位和夫君 今、イラク新法なる新たな自衛隊派兵法が問題になっておりますが、日本共産党は、イラクに対する復興支援はあくまで国連中心に行われるべきであって、無法な戦争に基づく軍事占領を続けている米英軍の支援のために自衛隊を派兵することは、私は、イラク国民の意思に基づく本当の復興にも...全文を見る |
○志位和夫君 これは驚くべき答弁です。正に答弁不能に陥っての詭弁そのものです。 私が聞いたのは、あなたが保有していると断言した具体的根拠を聞いたんです。根拠を一つも言えないじゃないですか。過去持っていたと、過去持っていたということは事実です。しかし、あなたが言っているのは、現...全文を見る | ||
○志位和夫君 私は疑惑があるということは言っているんです。 | ||
○志位和夫君 しかし、疑惑ということと断定ということは違う。その根拠を聞いたのに、あなたは答えられない。 | ||
○志位和夫君 結局、アメリカの言っていることをうのみにして、オウム返しにしただけじゃないですか。 | ||
07月23日 | 第156回国会 両院 国家基本政策委員会合同審査会 第5号 議事録を見る | ○志位和夫君 政府・与党は、あすにもイラク派兵法案の委員会採決の強行の構えでありますが、全土でゲリラ戦争という状況にあるイラクへの自衛隊派兵は、憲法違反の武力行使となることは余りにも明瞭であります。 加えて、私も党首討論で二度取り上げましたが、総理がイラク戦争支持の最大の理由...全文を見る |
○志位和夫君 私が聞いたのは、大企業に対して雇用をふやすための働きかけをやるべきだというふうに聞いたんですが、そのことについてのお答えがなかったのは本当に問題だと思います。 政府の分析は正しいんですけれども、処方せんはだめなんですよ。ここに問題がある。この問題に今本腰を入れな...全文を見る | ||
○志位和夫君 週労働時間六十時間、年間三千時間。この長時間労働にメスを入れる、そしてサービス残業を一掃する。サービス残業を一掃しただけで、第一生命経済研究所によりますと…… | ||
○志位和夫君 八十四万人の雇用がふやせますから、こういうことを本気になってやるべきだ。もう一回お答えください。 | ||
○志位和夫君 若者に夢と希望が持てるような政治をつくることこそ責任だということを指摘して、終わります。 | ||
09月29日 | 第157回国会 衆議院 本会議 第2号 議事録を見る | ○志位和夫君 日本共産党を代表して、小泉総理に質問します。(拍手) この国会は、解散・総選挙が間近に迫る中で開かれました。国民の前で十分な審議を行い、総選挙の争点を明らかにすることは、この国会の重要な責務であります。私は、二十一世紀の日本の進路はどうあるべきかについて、我が党...全文を見る |
10月01日 | 第157回国会 衆議院 予算委員会 第1号 議事録を見る | ○志位委員 日本共産党を代表して、小泉総理に質問いたします。 きょうは、限られた質問時間ですので、イラクへの自衛隊派遣を中心に伺います。 この問題を取り上げるのは、十月十七日に米国ブッシュ大統領の来日が予定され、その場でも日本政府が自衛隊の派兵を確約するのではないか、巨額...全文を見る |
○志位委員 今の確認していただきました。 すなわち、七月二十五日の時点でも総理がおっしゃられていたのは、イラク特措法を発動して自衛隊を派遣するという選択肢と、派遣しないという選択肢と、二つの選択肢が政府にあるということをはっきり明言していたわけであります。 ところが、それ...全文を見る | ||
○志位委員 これは説明になっていませんね。七月二十五日の時点は、行かない選択肢、行く選択肢、二つの選択肢があると言ったうち、行かない選択肢はありませんと言ったわけですよ、九月八日には。それは、イラクのどういう状況を見て総理がそういう判断をしたのかと私が聞いたのに対して、答えになっ...全文を見る | ||
○志位委員 これもまた設問に答えておりません。私は、この期間にイラクの状況がよくなったと認識されているのか悪くなったと認識されているのかと聞いたんです。国際社会の協力が進んだとか、イラクの国民がどう思っているとか、そういう一般論を聞いたんじゃない。よくなっているか悪くなっているか...全文を見る | ||
○志位委員 条件を満たせば派遣すると言ったんですけれども、九月八日のテレビの番組では、派遣しない選択肢はないと。要するに、いつ派遣するかは別にして、もう派遣するんだということを断言されておられるわけですよ。 そして、私が、この間にこれだけ治安が悪くなる、状況が悪くなるのに、な...全文を見る | ||
○志位委員 総理、私の質問に答えないで別のことを長々としゃべるのは、短い時間ですから、本当に国会を愚弄する態度だと私は思うんですよ。 それで、私が聞いたのは、サンチェス司令官がイラク全土どこでも戦闘地域になり得ると、そういう認識を持っているかということを聞いたのに対して、テロ...全文を見る | ||
○志位委員 この地図を見る限り、砂漠の中しかそんな場所ないですね。砂漠の中へ行って旗を立ててくるおつもりでしょうか。 結局、私がこの問題について大変印象深かったのは、これは九月二十四日にナイトリッダーという会社のインタビューに答えてサンチェス司令官が言っているんですが、米軍が...全文を見る | ||
○志位委員 全文の訳は私たちもつくりました。それで、あなたが続けて読んだ箇所というのは、まず、ちゃんと外務省は訳していないかもしれないけれども、もしこれが受け入れられるなら、それが先例になって、正当性のいかんにかかわらず、単独行動主義による不法な武力行使の拡散を招く結果になること...全文を見る | ||
○志位委員 最後に総理がおっしゃったことについては、私たちは、今のイラクをほっとけと言っているわけじゃありません。米軍主導のやり方を、国連中心の復興支援の枠組みに軌道を移しなさいと言っているんです。この軌道のもとに、一刻も早くイラク人に主権を返しなさいと言っているんです。そうして...全文を見る | ||
○志位委員 必ずしもアメリカのこととは限らないと言うから、若干の国がある、これらの国はと言っているんですよ。では、先制攻撃をやるのは権利がある、単独行動をやるのは権利があると言っている国がアメリカ以外にどこかありますか。ないでしょう。どこにありますか。これらの国はと言っているんで...全文を見る | ||
○志位委員 これははっきり言い切っているんですよ。つまり、若干の国がある、これらの国は……(小泉内閣総理大臣「全然言い切ってない」と呼ぶ)先制的な武力行使の権利と義務があると言っている、(小泉内閣総理大臣「名指ししていないよ、アメリカを」と呼ぶ)安保理の合意を待つ義務はなく、かわ...全文を見る | ||
○志位委員 総理、これはちょっと問題ですよ。アメリカ言いなりにイラクへの派兵計画を進めるのは、これは中止すべきだ。日本は取り返しのつかない道に足を踏み入れることになると思います。やはり、イラクの真の解決というのは、米軍主導の占領支配から国連中心の復興支援に軌道を切りかえて、イラク...全文を見る | ||
○志位委員 自民党が受け取りを拒否すべきだというふうに聞いたのに、拒否すると言わなかったですね。経団連の要求は、税率引き上げを検討するという要求と一体になったものです。 | ||
○志位委員 それと一体になった献金を拒否すると言えないということは、これは、あなたの内閣の正体見たりだ、消費税増税に環境をつくる内閣だという正体見たりだということを指摘して、質問を終わります。 | ||
10月09日 | 第157回国会 両院 国家基本政策委員会合同審査会 第1号 議事録を見る | ○志位和夫君 私は、来るべき総選挙でも熱い争点の一つになるであろう年金問題について伺います。 ことしに続いて来年も、物価の下落に合わせて年金の削減の計画が進められ、財務省案によりますと、お年寄りの一世帯当たり六万円の年金が削られようとしています。さらに、来年は、将来にわたって...全文を見る |
○志位和夫君 私が質問したことにきちんとお答えになっていない。私が来年引き上げるべきだと言ったことに対して、一年で引き上げるかどうかはわからないと言いました。その姿勢が年金不信を生んでいるんですよ。これは法律の附則で書いてある。これは条件なしに、少なくとも二〇〇四年度までには引き...全文を見る | ||
○志位和夫君 道路特定財源を一般財源にするのは総理の主張でもあったということを一言述べ…… | ||
○志位和夫君 そして、増税を否定しなかったというのは重大だということを述べ、終わりにします。 |