塩崎恭久

しおざきやすひさ

小選挙区(愛媛県第一区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数8(参1)回

塩崎恭久の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月08日第183回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号
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○塩崎委員 自由民主党の塩崎恭久でございます。  本日は、国会事故調の提案によってできました原子力問題調査特別委員会、この第一回目の委員会に当たりまして、黒川委員長を初め国会事故調の皆様方ほぼ全員がお出ましをいただいて、けさほどは御報告をいただきました。そしてまた、思いのほどを...全文を見る
○塩崎委員 野村元委員から、事故の原因についての御説明がきょうございましたけれども、その中身についての評価の中で、事故の原因についての分析という面において、海外からの評価というのはいかがだったんでしょうか。
○塩崎委員 ありがとうございます。  提言の二に「政府の危機管理体制の見直し」というのがありまして、先ほど来、何人かの先生方から、櫻井先生あるいは横山先生からもいろいろとお話がありました。  私たち、規制委員会の法案を、これは自公民で成立させたものであります。先ほど、野村元委...全文を見る
○塩崎委員 先ほど横山先生から、それぞれ国によって違うんだから、別にフランスがやっているからどうとか、そういうことではないんだというお話は、そのとおりだと思うんですね。  ただ、イギリスも、やはりコマンドシステムということで、特に原発事故だけに対応する体制なんというのはつくって...全文を見る
○塩崎委員 ありがとうございました。  そして、午前中、いろいろお述べになった最後に、何しろ心の安心を下さいということがまとめのお言葉でありました。  今、この国会事故調の提言にあるとおり、ちゃんとやってくれというのが、被災地、立地町村の皆様方の声だということだと思うんですけ...全文を見る
○塩崎委員 ありがとうございました。  大変重たいお話でありますし、また、国会事故調が扱ったこの事故の重さ、これを存分に、原因を含めて示していただいたわけでありますから、今の蜂須賀さんのような、被災地での被災者の皆さん方の気持ちをきちっと踏まえながら、我々この委員会を含めて対応...全文を見る
○塩崎委員 まさにそのとおりだと思いますし、言ってみれば原子炉の中のことまで政治家が口を出すという法律だったのを、我々は、それはやはりやめた方がいいということで、一義的にはまず事業者だし、それから、専門家に任すという意味で、規制委員会に原子炉の鎮圧については任せようじゃないかとい...全文を見る
○塩崎委員 これはどう書いてあるかというと、緊急時には、何と五人の委員のうちの四人が今おっしゃった官邸というところに行くことになっているんです。もう一人は事業者の本部、つまり東電の本部に行くということになっていて、原子力規制委員会が空っぽになる、こういうスタイルになっているわけで...全文を見る
○塩崎委員 まさにそのとおりだと思います。これは場所が書いてあるだけで、組織として機能を、何を担ってどこに行くのかということが何もないというのが非常に、今回のこの深刻な事態から何も教訓を得ていないような、そんな対応をしているような気がしてならないので、大変心配になる。この委員会が...全文を見る
○塩崎委員 今、野村先生から最後にお話がありました資料の問題につきまして、いろいろ議員の中からも質問や御批判をいただいているわけであります。  今お話があったとおり、とりあえず国会図書館に全部資料は移っていますので、言ってみれば、国会の資産、財産になっているということであります...全文を見る
○塩崎委員 ありがとうございました。
05月16日第183回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号
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○塩崎委員 自由民主党の塩崎恭久でございます。  きょうは、田中委員長に初めて質問をさせていただくことになっているんだろうと思います。  今、細田議員からもお話がありましたけれども、やはりこの原子力規制というのは、私も、国会事故調査委員会の法律をつくり、それから、規制委員会の...全文を見る
○塩崎委員 立場としては行政官ということであります。  そうすると、委員長、行政の本分というか責務というのは何だと思われますか。
○塩崎委員 与えられた任務というのは、どこから与えられると思いますか。
○塩崎委員 そのとおりだと思うんですね。  きょうお配りをした資料の中に、竹尾さんという学者の先生が、行政とは、「政治体系における権威ある意思決定者」つまりこれは国会のことだと思いますね、「によって行われた公共政策決定」、主に法律だと思うんですね、「を実行することに主として関連...全文を見る
○塩崎委員 となれば、行政官として、法律に書いてあることを粛々と執行していただかなきゃいけないというふうに思うんです。  ということになれば、先ほど細田議員から話が出ましたけれども、JNESの問題です。原子力安全基盤機構、これを原子力規制庁に統合すべきと思うんですね。  これ...全文を見る
○塩崎委員 となれば、先ほど委員長みずからがおっしゃったように、法律にのっとってその法律を執行する、あるいは、国会が決めたことで、つまり、この環境委員会の決議というのは、普通の附帯決議じゃなくて決議なんです。それも、全会一致の決議です。それだけ重たい立法府の意思なんですね。先ほど...全文を見る
○塩崎委員 この発言を見る限りは、そういう方向で検討しているというふうには見えないんですね。  おまけに、三月二十七日に配られたペーパーを見ると、確かに、統合前にもできることがあります、こう書いてありますね、この紙には。  連携をやればいいんだ、順次やっているということで、こ...全文を見る
○塩崎委員 NRCは四千人、中にいるとおっしゃいましたよね。フランスは、さっき細田さんも言ったけれども、二つに分かれているというお話です。  我々は、お手元にあるこの決議、さっき申し上げたように、ここにあるように、JNESの統合は、「一体的な原子力安全規制行政の確保に不可欠であ...全文を見る
○塩崎委員 我々は、去年の九月から統合すべきだと申し上げました。それだって十分じゃないんですから、委員長おっしゃるように。だから、我々としては、では四月一日からだなと思ったら、もう五月、終わりそうですね。こんなペースで今からおっしゃるようなことをゆっくり議論していたら、いつになっ...全文を見る
○塩崎委員 終わります。
10月21日第185回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○塩崎委員 石破幹事長に引き続き、質問をさせていただきたいと思います。塩崎恭久でございます。  先ほど、石破幹事長の質問の冒頭にも、さきの衆議院選挙そしてまた参議院選挙で、私ども自民党そしてまた公明党は、国民の皆様方のお力を得て、政権復帰、ねじれ解消ということになりました。 ...全文を見る
○塩崎委員 ありがとうございました。  今お話がありましたように、経済が何といっても第一だという話でありまして、きょう、ちょっとこれまでの指標を、主な指標を用意してまいりました。  もう何度も何度もお話がこれまで口頭ではされていますけれども、こうやって一遍に見てみますと、安倍...全文を見る
○塩崎委員 そういうことだと思うので、報道の皆様方も、少し本質をきわめていただけたらなというふうに思うわけであります。  そこで、もう一つ大事なのは、そういった中身を今後特区の中で決めていく際の特区の法律であります。これについて御質問申し上げたいと思います。  総理、ロンドン...全文を見る
○塩崎委員 まず、正規のメンバーとして入れないということ、そしてまた、今、意思決定には加えない、こういうことを関係大臣については総理からお話がございました。  それは大変結構な方向だというふうに思っておりますが、一つ一つのところでやることですから、大臣が出るまでもないんじゃない...全文を見る
○塩崎委員 大変前向きなお言葉をいただいたので、意を強くして、我々自民党サイドとしてもいろいろやっていきたいというふうに思っております。  それで、少し、先ほど申し上げた日本の経済文化とか風土とか、そういうような根深い問題についても一緒に考えていこうというふうに思っておりまして...全文を見る
○塩崎委員 まさに私ども自民党の中での議論もおおむねそういう方向でやりますので、ぜひ金融庁をしっかりと育成庁にしていただいて頑張ってもらうことが経済を再生していくということにつながるんだろうというふうに思います。  そしてもう一つは、子供に勉強しろ勉強しろとお母さんが一生懸命言...全文を見る
○塩崎委員 ぜひ力強く進めていただきたいと思います。  ちょっと話題をかえて。  総理は、アベノミクスの中でも、女性の活用というのを非常に強調されてこられました。国連のスピーチでも半分ぐらい女性の話をされたというお話でありますが、きょうは少し提案をしていきたいというふうに思う...全文を見る
○塩崎委員 ありがとうございました。  森大臣には、ぜひ、総理にも引き続き働きかけをお願い申し上げたいというふうに思います。  そこで、原発の問題に移りたいと思います。  まず、オリンピックのIOC委員会のときに、状況はコントロールされているという発言については、もう既に代...全文を見る
○塩崎委員 ありがとうございました。  今お話があったように、九月の三日に、汚染水対策、もう東電任せにしないで国が前面に出るんだ、こういう話でありました。それはそのとおりだと思いますし、よかったと思います。  しかしながら、モグラたたきと言われてきたこれまでの状況が、モグラを...全文を見る
○塩崎委員 基本的な方向について共有をできたような気もいたしました。特に、国際的な協力を得るということについてはお二方からもちゃんと言明をいただきましたが、私が申し上げたいのは、時々外国の人の意見を聞くとか、あるいはいい提案を外からしてもらって、あとはこっちに任されるというのでは...全文を見る
○塩崎委員 ありがとうございました。ぜひそのような方向でお願いしたいと思います。  最後に、先ほど消費税の話が石破幹事長からありましたが、端的に、時間がございませんので、一分で結構ですから。  一つは、五兆円の対策がばらまきになるんじゃないかという批判があります。これについて...全文を見る
○塩崎委員 ありがとうございました。終わります。