塩谷立

しおのやりゅう

比例代表(東海)選出
自由民主党
当選回数10回

塩谷立の1992年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第123回国会 衆議院 環境委員会 第1号
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○塩谷委員 ただいま大臣の環境行政に対する御決意をお伺いしたわけでございますが、その中にもありましたように、今までの我々人類の営みというものが、単に科学技術あるいは経済優先の社会経済システムのツケが一気に今日地球全体に顕著にあらわれてきたということだと思います。身近な大気汚染ある...全文を見る
○塩谷委員 ただいまの大臣のお話の中でも、大変な課題がたくさんある。きょうはその一つ一つを聞く時間がないので全般的な環境行政をお伺いしますので、その問題については、とにかく成功させるために大臣のますますの御活躍を期待するものでございます。  そして、至近の問題としまして、三月の...全文を見る
○塩谷委員 特にクロマグロにつきましては、これは科学的な見地に基づいてしっかりと議論を進めてもらいたいと思うわけでございます。特にこの件については日本の食文化にかかわってくることでありますので、その点をよろしくお願い申し上げたいと思います。  さて、これから国内の問題についてち...全文を見る
○塩谷委員 ただいまの法案実施に当たって、規制措置というもの、今調整というお話がありましたが、特に自動車業界とか通産省等の対応といいますか反応といいますか、そこら辺は見通しがわかりましたらお伺いしたいと思います。
○塩谷委員 次に、我々の身近な問題として、生活環境の中で特に生活排水あるいは水質汚濁の問題が大変まだ多いわけでございまして、特に河川や湖沼等の水質汚濁の状況が大変まだ改善の余地があるということでございます。  我が地元においても、佐鳴湖という湖がありますが、これは悪名高き湖であ...全文を見る
○塩谷委員 今も御答弁の中にありましたが、特にこの排水の問題については、建設省の下水道あるいは農水省の集落排水等、これがいかに効率的に行われるかということが非常に問題になっていると思います。先ほどの予算の説明の中にもありましたが、その点において環境庁が今回の生活排水の問題を事業と...全文を見る
○塩谷委員 それでは、最後に水俣病についてお伺いをしたいと思いますが、さきの東京地裁の判決で、いわゆる国の損害賠償の責任はないとしながらも、やはり政治責任というものが問われておるわけでございますが、長年のこの問題についてやはりひとつそろそろ結論を出す時期ではないかなと私は思ってお...全文を見る
○塩谷委員 大変難しい問題でありますが、今年度の総合的な対策を実施することでその政治責任を果たすというように考えてよろしいでございましょうか。
○塩谷委員 環境行政全般についてお伺いしましたが、いずれにしましても今の地球の大きな問題であり、また日本にとってもこれまた国際的に重要な課題が山積しておりますので、大臣初め関係者の皆さんの御活躍を心から期待して、質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。
04月24日第123回国会 衆議院 環境委員会 第7号
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○塩谷委員長代理 馬場昇君。