塩谷立

しおのやりゅう

比例代表(東海)選出
自由民主党
当選回数10回

塩谷立の1993年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月17日第126回国会 衆議院 文教委員会 第2号
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○塩谷委員 このたびは、森山大臣におかれましては、初の女性大臣ということで、その御就任を心からお喜びを申し上げるとともに、ぜひとも御活躍を期待するものでございます。  最近の雑誌に大臣のお話が載っておりましたが、女性のハンディを感じたことがないという頼もしいお言葉がありましたが...全文を見る
○塩谷委員 ありがとうございました。まさに大変変化の激しい多様化した時代に向かって大変な取り組みをしなければならない時代でありますが、特にこれからの学校教育において、そういった変化の中で人間が人間としての心の豊かさ、あるいは自然との触れ合いとか、さらには家庭あるいは地域での人間関...全文を見る
○塩谷委員 道徳については、この調査の結果を踏まえて、ぜひ今後学校教育に生かしていただきたいと思うわけでございます。  さて、日本が大変な経済発展を遂げた原動力というのが教育であるということを先ほど申し上げましたが、高等学校において、その高等学校の卒業者が卒業して一年から三年ぐ...全文を見る
○塩谷委員 やはり汗をかいて、そしてやり遂げるというような達成感といいますか、そういうものを子供たちに体験させることが大変大切だと思いますので、ぜひともこの勤労体験学習については、今後とも十分な御指導を賜りたいと思うわけでございます。  さて、今年度から、第六次の公立義務教育諸...全文を見る
○塩谷委員 このチームティーチングにつきましては、今過去の研究指定校の実績のお話がありましたが、ぜひともこれからの教育において大変期待されるものであると思いますので、今後有効的な実行をお願いしたいと思うわけでございます。  ただ、今ちょっと具体的な今後の、できましたら、配置の関...全文を見る
○塩谷委員 時間もあとわずかとなりましたが、最後に、やはり教育は人なりということで、初任者研修が平成元年から実施されておりまして、大体各校においてこの実施が行われておると思います。現在、校内においての週二日くらいですか、年間六十日、あるいは校外で週一回約三十日というこの研修につい...全文を見る
○塩谷委員 ありがとうございました。質問を終わります。
02月26日第126回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○塩谷委員長代理 次に、寺前巖君。
04月06日第126回国会 衆議院 環境委員会 第6号
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○塩谷委員 今日の地球環境問題というのは、最大の政治課題の一つであることは間違いないわけでございますが、一度失われた自然はもう二度ともとへ戻らない、あるいは戻るにしても何十年もかかるというような中で、我々人類は、今日まで利便性のみを追求し、また生産性、収益性のみを追求してきたわけ...全文を見る
○塩谷委員 その重要性は、今大臣御答弁いただいたとおり、大変にこれから役割が大きいと思うわけでございます。  現実においても、さまざまな民間団体が世界各国で活躍をしているわけでございますが、その世界の状況に比べますと日本の民間団体につきましてはやや脆弱といいますか、大変基盤が弱...全文を見る
○塩谷委員 ただいまのお話のとおり、海外の活動と比べて我が国はまだ基盤が大変脆弱だということでございますので、ぜひともこの環境基金、これから充実して、我々日本人一人一人も意識を持って協力していかなきゃならぬと思うわけであります。そして、今NGOのそれぞれの団体のアンケートもとられ...全文を見る
○塩谷委員 今のお話で、有識者等の意見も聞いてということでありますので、その点については慎重かつ広範な応募を求めて、ぜひとも有効的に行っていただきたいと思うわけであります。  この制度につきましては、地球環境保全に向けた我が国の積極的な取り組みということが非常に重要な柱となるわ...全文を見る
○塩谷委員 財政上の問題ですから、こういう場で申し上げられないということはわかりますが、いずれにしても、やはり、これからの環境問題というのがそれだけ地球的規模、そして我々人類の将来に大変な影響を与えるというところでありますので、この点は今後我々自身も真剣に取り組んでまいるわけでご...全文を見る
○塩谷委員 我が国の民間活動そして公的活動につきましても、大変これから充実させていく必要がある段階に来ているわけでありまして、そういう中で、先ほど来お話しいただきましたように、まだまだ脆弱な状況、これを何とか将来的に地球環境保全が現実として一つ一つ我々実行できるような形を整えてい...全文を見る
○塩谷委員 大臣の大変な御決意をお伺いしましたので、大いに期待をして、質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。
04月22日第126回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
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○塩谷委員 きょうはありがとうございます。  きょういろいろお話を伺ったこと、我々も今まで大分議論してまいったわけですが、いずれにしても今のお話の地方分権を同時に進めていかないととても対応していけないし、まさに時間との勝負ではないか、財源も含めてですが。現在、地方分権については...全文を見る
05月14日第126回国会 衆議院 環境委員会 第11号
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○塩谷委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  委員長の指名により、私が委員長の職務を行います。  質疑を続行いたします。岩垂寿喜男君。
○塩谷委員 現在の人類の存続あるいは地球の存続にかかわる環境基本法が上程され、その公聴会が本日ここで行われていることは、大変意義のあることだと思っております。そして、本日は四名の陳述者からそれぞれ貴重な御意見をいただいたことに心から感謝申し上げるものでございます。  日本の環境...全文を見る
○塩谷委員 先生の御意見の中で、現在の今まで積み上げてきた文明というものがまさに転換点にあるということがうたわれているわけでございまして、メタボリズム、循環代謝型、この文明の創造が必要だというふうに言われておりますが、今まで我々が築いてきた文明と、そのメタボリズムという文明を、ぜ...全文を見る
○塩谷委員 そのフロー文明、ストック文明のいいところをとったということで、考え方としては十分理解できると思うのですが、新たな文明を築くために、行政あるいは事業者、特に国民一人一人がどういった行動をしていく、そこら辺が具体的に我々の生活の中で見えてこない。今まで大量生産、大量消費、...全文を見る
○塩谷委員 ありがとうございました。  次に、皆川専務理事にお伺いをしたいと思います。  産業界、事業者の代表ということでお越しいただいたわけでございます。特に、この基本法の理念として持続可能な発展ということが基本的な考え方になっているわけでございますが、環境保全と経済発展と...全文を見る
○塩谷委員 ありがとうございます。以上で質問を終わります。
05月18日第126回国会 衆議院 環境委員会 第12号
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○塩谷委員 ただいま議題となりました環境基本法案及び環境基本法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の両案に対する修正案につきまして、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、公明党・国民会議及び民社党を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  両修正案はお手元に配付...全文を見る
05月18日第126回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
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○塩谷委員 本日は、グーリンプル大使、本当に貴重な意見ありがとうございました。  私も一九八五年に一度キャンベラへ伺ったことがありますが、きょうまた大使からその首都の形成について貴重な御意見をいただき、我々委員会としても大変参考になったと思います。  冒頭の御説明で、キャンベ...全文を見る
○塩谷委員 ありがとうございます。  今質問を一つしたわけですが、その中で、キャンベラの今の地域というものがいろいろな条件の中で、例えば自然条件がよかったとか、立地の面でどういう優位性があったのか。
○塩谷委員 キャンベラの建設につきましては、二十世紀当初から大変長い期間を要しているわけでありますが、我々日本人の感覚でいきますと、いかにもちょっと長い時間がかかっているのじゃないかというような気がいたします。その理由として、世界恐慌とか戦争とか、さまざまな理由があったわけでござ...全文を見る
○塩谷委員 時間もありませんので、最後にもう一つ質問をしたいと思うのです。  長い時間の計画があったと思うのですが、そういう中で、キャンベラという都市を大体何万人ぐらいの都市にしようという計画だったか、そしてその計画が現在もう完成度として、人口だけじゃなくて、ほかのもろもろの都...全文を見る
○塩谷委員 どうもありがとうございました。
05月26日第126回国会 参議院 環境特別委員会 第8号
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○衆議院議員(塩谷立君) ただいま議題となりました内閣提出の環境基本法案及び環境基本法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の両案に対する衆議院における修正の趣旨について御説明申し上げます。  まず、環境基本法案に対する修正点は、六月五日を「環境の日」とするとともに、国及び...全文を見る
10月29日第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第12号
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○塩谷委員 まず、基本的な御質問からさせていただきたいと思いますが、特に最初、官房長官がお見えになりませんので、質問が行ったり来たりするかもしれませんが、最初に、まずは山花大臣にお伺いをさせていただきたいと思います。  今回、自民党が選挙の結果過半数に達せず、連立政権が発足した...全文を見る
○塩谷委員 連立政権、非自民の政権をつくるという大義に基づいて政権を形成したということでありますが、五党の合意あるいはそういう中で外交、防衛、これを現政府の政策を継承するという時点において、山花委員長、当時社会党の委員長として、その支持者とのいわゆる話し合いといいますかそこら辺の...全文を見る
○塩谷委員 政治改革、非自民の政権ということで、政策としては一つの大きな政治改革の課題があったと思うのですが、そういった政策面ではそれぞれの政党の案件を出さないで連立しようということでありますが、その場合、考えますと、やはりこれは明らかに暫定政権といいますか、暫定内閣であろうと私...全文を見る
○塩谷委員 その点の議論はこの程度にいたしまして、実は政治改革の政府案ができ上がる経緯というのは、どこでどう議論されたか、なかなか見えないところがあったわけでございます。私も平成二年の二月に当選をさせていただいて、当時もうリクルート事件が起こって、我が党としても「政治改革大綱」を...全文を見る
○塩谷委員 もう少し具体的に、なぜ二百五十がいいのか、あるいは二票制がいいのかという議論がどこでどういうふうになったのかということをお聞きしたかったわけですが、それと関連して、やはり今回の選挙制度の理念といいますか、連立政権をつくるために合意したというようなところが非常に強いわけ...全文を見る
○塩谷委員 今回政権についたわけでございますので、その政権をつくるという意味も大分御理解もしていただいていると思うのでありますが、政権を選挙でつくるということは、非常にやっぱり大きなポイントだと私は思っているわけでございます。もちろん、民意の反映ということも、これも十分我々考えて...全文を見る
○塩谷委員 大変難しい問題でありますので、私もこれから一つの政治生活の中でそういう点を常に考えながら、いろいろな面で政策の中に取り入れていきたいなと思っているわけでありますが、そういう点において、新しい内閣でありますので、ぜひともこれから政治改革、この具体的な改革も大事でありまし...全文を見る
○塩谷委員 私も、この公的助成につきましては、導入によってやはり政治家の意識あるいは国民の意識が変わって、政治資金等の性質も大分変わってくる、それを期待しているところでございますが、ただ現実、それではそれを導入したから、あとの献金は、政府案のように、五年後には企業献金を廃止して個...全文を見る
○塩谷委員 理想に向かって改革を進めることは大事だと思いますが、先ほど来申し上げていますように、企業というものの存在というもの、これはやはりきれいな献金をいただいて我々も活動していますし、それをすべて初めから悪というような考え方で廃止ということは私は必要はないと思っているところで...全文を見る
○塩谷委員 これは全体からいいますと、その年は献金分はどのくらいになっていましょうか。
○塩谷委員 今の報告によりますと、思ったより個人献金が実は多いわけでありますが、この個人献金というものがどのような形で行われているかというのは、これは多分わからない。と申しますのは、ただ単に名義が個人であるということ、この数字はそうだと思うのですが、我々が目指しているところは、個...全文を見る
○塩谷委員 もう余り時間がなくなってきたわけでございますが、最後に。  細川内閣は行革を推進するということで、先日行革の答申もあったわけでございます。そういう中で、同時に地方分権というものを目指しているわけでございますが、一年後には地方分権の大綱をつくるという答申もあったわけで...全文を見る
○塩谷委員 なかなか難しい、具体的なことだと思うのですが、いずれにしましても、今後、地方の時代を迎える中で、やはり地方の政治家、首長等に対する政治資金の問題を解決すべく検討をお願いしたいと思うわけでございます。  政治改革自体、これから審議も大分迫ってきまして、いずれにしまして...全文を見る